JPS61213542A - トイレにおける換気扇の制御装置 - Google Patents
トイレにおける換気扇の制御装置Info
- Publication number
- JPS61213542A JPS61213542A JP60056877A JP5687785A JPS61213542A JP S61213542 A JPS61213542 A JP S61213542A JP 60056877 A JP60056877 A JP 60056877A JP 5687785 A JP5687785 A JP 5687785A JP S61213542 A JPS61213542 A JP S61213542A
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- JP
- Japan
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- time
- person
- lavatory
- room
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- Ventilation (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トイレで利用される換気扇の制御装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
一般に、トイレで利用される換気扇は、トイレ内の照明
とともに電源スィッチの消し忘れにより必要以上の作動
を行なうことがしばしばある。したがってトイレのドア
の開閉に連動させて換気扇と照明の人切りをする制御装
置が要望されていた。
とともに電源スィッチの消し忘れにより必要以上の作動
を行なうことがしばしばある。したがってトイレのドア
の開閉に連動させて換気扇と照明の人切りをする制御装
置が要望されていた。
このようなことから従来の制御装置では、ドア開閉検出
器と入室者検出器を設けて、照明器具と換気扇の電源を
入切するとともに入室者の入室時間により大小便を判別
し退室後の一定時間換気扇を作動させておくような制御
を行なっていた。
器と入室者検出器を設けて、照明器具と換気扇の電源を
入切するとともに入室者の入室時間により大小便を判別
し退室後の一定時間換気扇を作動させておくような制御
を行なっていた。
（たとえば実公昭６９−１５０３６ 号公報）発明が
解決しようとする問題点 前記従来のトイレにおける換気扇の制御装置では、以下
にあげる問題があった。
解決しようとする問題点 前記従来のトイレにおける換気扇の制御装置では、以下
にあげる問題があった。
０）照明器具の点灯に便所のドアに設けたドア開閉検出
器の信号のみで行なっていることから照明器具の点灯を
必要としない明るい状態にある場合でも照明器具を点灯
してしまうこと。
器の信号のみで行なっていることから照明器具の点灯を
必要としない明るい状態にある場合でも照明器具を点灯
してしまうこと。
（２）換気扇の作動はドア開閉検出器と入室者検出器を
用いていることから照明器具の制御を行なわない場合、
すなわち、換気扇のみの制御を行なう場合に制御装置を
簡単にすることができないこと。
用いていることから照明器具の制御を行なわない場合、
すなわち、換気扇のみの制御を行なう場合に制御装置を
簡単にすることができないこと。
（３）大小便の判別は一定の基準時間をもとに行なって
いることから大小便の判別が難しく、換気時間が長すぎ
たり短すぎたりすることがあること。
いることから大小便の判別が難しく、換気時間が長すぎ
たり短すぎたりすることがあること。
本発明は上記従来の問題点に留意し、上記に列挙した問
題点をなくし、適切なトイレの換気扇の制御装置を提供
することにある。
題点をなくし、適切なトイレの換気扇の制御装置を提供
することにある。
問題点を解決するだめの手段
上記目的を達成するために、本発明はドア開閉検出器と
入室者検出器と明るさを検知するセンサと、上記検出器
類およびセンナの信号により照明器具と換気扇の制御を
行うマイクロプロセッサから構成されている。
入室者検出器と明るさを検知するセンサと、上記検出器
類およびセンナの信号により照明器具と換気扇の制御を
行うマイクロプロセッサから構成されている。
作 用
上記構成によって、以下にあげる作用をする。
（１） ドア開閉検出器とトイレ内の明るさを検知す
るセンサによりトイレ内の明るさに応じて照明器具を点
灯する。
るセンサによりトイレ内の明るさに応じて照明器具を点
灯する。
（２）換気扇の作動は入室者検出器の信号のみにより行
なうことにより、制御装置を簡単にする。
なうことにより、制御装置を簡単にする。
（３）大小便の判別を行なう入室時間の基準値は、実際
のトイレの使用時間にもとすいたデータにより、入室の
都度作成され、使用状況に即して効率の良い換気をする
。
のトイレの使用時間にもとすいたデータにより、入室の
都度作成され、使用状況に即して効率の良い換気をする
。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例におけるトイレにおける換気
扇の制御装置のブロック図であり、マイクロプロセッサ
１の入力として超音波センサ２とリミットスイッチ４と
ホトトランジスタ６の出力が接続され、マイクロプロセ
ッサ１の出力が換気扇３と照明器具６に接続されている
。
扇の制御装置のブロック図であり、マイクロプロセッサ
１の入力として超音波センサ２とリミットスイッチ４と
ホトトランジスタ６の出力が接続され、マイクロプロセ
ッサ１の出力が換気扇３と照明器具６に接続されている
。
上記構成において、超音波センサ２は、入室者の有無を
検知し、その検出信号をマイクロプロセッサ１に与え、
処理して換気扇３を作動させ、リミットスイッチ４は、
ドア開閉を検知し、またホトトランジスタ６は、トイレ
の明るさを検知し、それぞれの検知信号をマイクロプロ
セッサ１に与え、処理して照明器具６を点灯させること
となる。
検知し、その検出信号をマイクロプロセッサ１に与え、
処理して換気扇３を作動させ、リミットスイッチ４は、
ドア開閉を検知し、またホトトランジスタ６は、トイレ
の明るさを検知し、それぞれの検知信号をマイクロプロ
セッサ１に与え、処理して照明器具６を点灯させること
となる。
以下、本発明の実施例におけるトイレにおける換気扇の
制御装置のフローチャートをもとに詳細な説明を行なう
。第２図ａは制御プログラムの割り込みルーチンであり
、ｂ、ｃは主ルーチンである。
制御装置のフローチャートをもとに詳細な説明を行なう
。第２図ａは制御プログラムの割り込みルーチンであり
、ｂ、ｃは主ルーチンである。
主ル゛−チンのスタートからプログラムの実行を始めて
、初期状態として、照明６および換気扇３は動作してい
ない状態にする。ドアも開かず人も中にいない場合、プ
ログラムはドア開閉の判断。
、初期状態として、照明６および換気扇３は動作してい
ない状態にする。ドアも開かず人も中にいない場合、プ
ログラムはドア開閉の判断。
人の存在の判断、スタートのルーチンを順に実行し続け
る。（通常は割り込み禁止状態となっているため、割り
込みはかからない。）ドアが開くとマイクロプロセッサ
１はドアに設けられたリミットスイッチ４の検出信号に
よ）ドアが開いたことを検知する。次にトイレ内に設け
られたホトトランジスタ６の信号によシ明るさを判別す
る。もし暗ければ照明器具６なつけるが、明るければそ
のまま人の存在を超音波センサ２の信号にょシ判別する
。人がいないと判断されればスタートへもどる。人がい
る場合には換気扇３を作動し、入室時間の計測を開始す
る。この状態で人がいなくなるまで待期する。人がいな
くなると、第２図Ｃの７０−チャート上の２へ飛び、時
間計測を停止する。
る。（通常は割り込み禁止状態となっているため、割り
込みはかからない。）ドアが開くとマイクロプロセッサ
１はドアに設けられたリミットスイッチ４の検出信号に
よ）ドアが開いたことを検知する。次にトイレ内に設け
られたホトトランジスタ６の信号によシ明るさを判別す
る。もし暗ければ照明器具６なつけるが、明るければそ
のまま人の存在を超音波センサ２の信号にょシ判別する
。人がいないと判断されればスタートへもどる。人がい
る場合には換気扇３を作動し、入室時間の計測を開始す
る。この状態で人がいなくなるまで待期する。人がいな
くなると、第２図Ｃの７０−チャート上の２へ飛び、時
間計測を停止する。
上記の計測時間とメモリ上にあらかじめ記憶させておい
た入室基準時間とを比較してその値の大小に応じて大小
便を判定する。大小便の判定により次のルーチンへ行く
、仮に大便と判断された場合（フローチャート上でＹＥ
Ｓの場合）、入室基準時間と計測時間の平均値をとり新
しい入室基準時間として、メモリ上の入室基準時間を書
き替える。
た入室基準時間とを比較してその値の大小に応じて大小
便を判定する。大小便の判定により次のルーチンへ行く
、仮に大便と判断された場合（フローチャート上でＹＥ
Ｓの場合）、入室基準時間と計測時間の平均値をとり新
しい入室基準時間として、メモリ上の入室基準時間を書
き替える。
すでに人が不在であるので照明器具６をけした状態にし
て、マイクロプロセッサ１への割り込みを可能とする。
て、マイクロプロセッサ１への割り込みを可能とする。
ｔｒｎだけ時間待ちをし割り込み受付を不可としスター
トへもどる。もし、’ｍだけの時間待ちの際に、ドアが
開くと割ν込みがかかり、第２図との割込みルーチンへ
飛ぶ。明るさの判定と人がいるか否かの判定をしてどち
らもＹＥＳなら、新たに人が入ったことを検知したので
あるから、第２図すのフローチャート上へ飛び換気扇を
作動させ再び主ルーチンを実行してゆく。もし、人がい
ない状態（ドアを開けただけ）であれば、照明器具６を
けした状態にして割り込み前の状態にもどる。ｔｍ時間
が４３了したら、スタートへもどるＯ 計測時間と入室基準時間の比較で小便と判定された場合
（フローチャート上でＮＯの場合）、上記の退室後の時
間を１ｓ時間（１１１＜１ｍ）として、大便の場合と同
等のルーチンを実効する。
トへもどる。もし、’ｍだけの時間待ちの際に、ドアが
開くと割ν込みがかかり、第２図との割込みルーチンへ
飛ぶ。明るさの判定と人がいるか否かの判定をしてどち
らもＹＥＳなら、新たに人が入ったことを検知したので
あるから、第２図すのフローチャート上へ飛び換気扇を
作動させ再び主ルーチンを実行してゆく。もし、人がい
ない状態（ドアを開けただけ）であれば、照明器具６を
けした状態にして割り込み前の状態にもどる。ｔｍ時間
が４３了したら、スタートへもどるＯ 計測時間と入室基準時間の比較で小便と判定された場合
（フローチャート上でＮＯの場合）、上記の退室後の時
間を１ｓ時間（１１１＜１ｍ）として、大便の場合と同
等のルーチンを実効する。
以上のように、本実施例によれば、主ルーチンで、トイ
レでの所要時間を計測し、大小便を判別する基準時間を
更新してゆぐので、利用すればそれだけその使用状件に
合った効率のよい換気を行うことができる。
レでの所要時間を計測し、大小便を判別する基準時間を
更新してゆぐので、利用すればそれだけその使用状件に
合った効率のよい換気を行うことができる。
照明器具６の制御を必要としない場合には、リミットス
イッチ４．ホトトランジスタ５を取り除いて超音波セン
サ２のみで換気扇の制御を行なうことが可能で、より簡
単に適切な制御を行なうことができる。
イッチ４．ホトトランジスタ５を取り除いて超音波セン
サ２のみで換気扇の制御を行なうことが可能で、より簡
単に適切な制御を行なうことができる。
発明の効果
以上の実施例より明らかなように、本発明はドア開閉検
出器と入室者の検出器と明るさを検知するセンサの検出
信号を、マイクロプロセッサを用いて処理し、照明器具
と換気扇の制御を行なうことにより、簡単にかつトイレ
の使用状件かつ使用者に適合させたトイレの換気を行な
うことができその省エネルギー効果は大きい。
出器と入室者の検出器と明るさを検知するセンサの検出
信号を、マイクロプロセッサを用いて処理し、照明器具
と換気扇の制御を行なうことにより、簡単にかつトイレ
の使用状件かつ使用者に適合させたトイレの換気を行な
うことができその省エネルギー効果は大きい。
第１図は本発明の一実施例におけるトイレにおける換気
扇の制御装置のブロック図、第２図ａ。 ｂ、ａはそれぞれ同制御プログラムのフローチャートで
ある。 １・・・・・・マイクロプロセッサ、２・・・・・・超
音波センサ、３・・・・・・換気扇、４・・・−・・リ
ミットスイッチ、５・・・・・・ホトトランジスタ、６
・・・・・・照明器具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１ｆ
Ｅ１図 第２図 （α） 〈判り返ｈルーナンン 第２図 （１）） 〈エルーチンン 第 ２ ｒＩ！ＪＣＣン 〈支ルーチン〉
扇の制御装置のブロック図、第２図ａ。 ｂ、ａはそれぞれ同制御プログラムのフローチャートで
ある。 １・・・・・・マイクロプロセッサ、２・・・・・・超
音波センサ、３・・・・・・換気扇、４・・・−・・リ
ミットスイッチ、５・・・・・・ホトトランジスタ、６
・・・・・・照明器具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１ｆ
Ｅ１図 第２図 （α） 〈判り返ｈルーナンン 第２図 （１）） 〈エルーチンン 第 ２ ｒＩ！ＪＣＣン 〈支ルーチン〉
Claims (3)
- （１）ドアの開閉検知器と、入室者の有無を検知するセ
ンサと、室内の明るさを検知するセンサと、入室者の入
室時間を計測するカウンタと、入室時間の基準値を格納
するメモリとを有し、前記各センサの信号により、トイ
レ内に設けた換気扇と照明器具の電源を入切するととも
に、入室者の入室時間を前記カウンタにより計測し入室
時間の基準値と比較して大小便の判別を行なうトイレに
おける換気扇の制御装置。 - （２）入室者の入室時間を計測するカウンタの計測値と
、メモリに格納された入室時間の基準値を入室ごとに比
較計算し、その都度新しい入室時間の基準値を設定する
特許請求の範囲第１項記載のトイレにおける換気扇の制
御装置。 - （３）ドアの開閉検知器と入室者の有無を検知するセン
サとトイレ内の明るさを検知するセンサの信号を入力と
して、入室者の入室時間を計測するカウンタと入室時間
の基準値を格納するメモリを有するマイクロプロセッサ
により換気扇の制御を行なう特許請求の範囲第１項記載
のトイレにおける換気扇の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60056877A JPH0637996B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | トイレにおける換気扇の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60056877A JPH0637996B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | トイレにおける換気扇の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61213542A true JPS61213542A (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0637996B2 JPH0637996B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=13039646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60056877A Expired - Fee Related JPH0637996B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | トイレにおける換気扇の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637996B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63129232A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Matsushita Seiko Co Ltd | トイレにおける換気扇の制御装置 |
| US7455583B2 (en) * | 2005-10-04 | 2008-11-25 | Panasonic Corporation | Ventilator including a control unit and human sensor |
| JP2010048485A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Max Co Ltd | 換気装置 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60056877A patent/JPH0637996B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63129232A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Matsushita Seiko Co Ltd | トイレにおける換気扇の制御装置 |
| US7455583B2 (en) * | 2005-10-04 | 2008-11-25 | Panasonic Corporation | Ventilator including a control unit and human sensor |
| JP2010048485A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Max Co Ltd | 換気装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0637996B2 (ja) | 1994-05-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |