JPS61213462A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPS61213462A JPS61213462A JP5534285A JP5534285A JPS61213462A JP S61213462 A JPS61213462 A JP S61213462A JP 5534285 A JP5534285 A JP 5534285A JP 5534285 A JP5534285 A JP 5534285A JP S61213462 A JPS61213462 A JP S61213462A
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- JP
- Japan
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- temperature
- compartment
- refrigerator
- room
- motor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は冷却器によって冷却された冷気を送風機によっ
て循環して室内を冷却し、氷温貯蔵温度とする冷蔵庫−
関する。
て循環して室内を冷却し、氷温貯蔵温度とする冷蔵庫−
関する。
(ロ)従来の技術
従来此種冷蔵庫では一20℃等の凍結温度に冷却される
冷凍室と、+3℃等の氷点以上の温度に維持される冷蔵
室とを構成し、肉や魚等の腐敗の速い食品は冷凍室内に
収納し、貯蔵期間が短(て良いものや、腐敗し難い食品
は冷蔵室内に収容して保存する様にしている。
冷凍室と、+3℃等の氷点以上の温度に維持される冷蔵
室とを構成し、肉や魚等の腐敗の速い食品は冷凍室内に
収納し、貯蔵期間が短(て良いものや、腐敗し難い食品
は冷蔵室内に収容して保存する様にしている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
斯かる構成に於いて冷蔵室内では腐敗の速い食品の長期
保存は期待できず、又、冷凍室内に収納して凍結せしめ
れば、長期保存は達成されるものの、凍結終了までの時
間が長ければその間に風味が損われ、調理の際の解凍に
よっても風味が損われてしまう欠点がある。
保存は期待できず、又、冷凍室内に収納して凍結せしめ
れば、長期保存は達成されるものの、凍結終了までの時
間が長ければその間に風味が損われ、調理の際の解凍に
よっても風味が損われてしまう欠点がある。
そこで、近来では食品を氷点下でしかも凍結させないで
保存する氷温貯蔵が提唱されている。しかし乍ら、この
氷温貯蔵温度帯は比較的狭い為、従来の如く冷却作用を
上限温度と下限温度の間で所111ON−OFF制御す
るものでは、温度変動が大きく、更に負荷の状況等によ
って容易忙氷点以上になってしまったり、或いは凍結温
度になってしまう不都合があった。
保存する氷温貯蔵が提唱されている。しかし乍ら、この
氷温貯蔵温度帯は比較的狭い為、従来の如く冷却作用を
上限温度と下限温度の間で所111ON−OFF制御す
るものでは、温度変動が大きく、更に負荷の状況等によ
って容易忙氷点以上になってしまったり、或いは凍結温
度になってしまう不都合があった。
に)問題点を解決するための手段
本発明は斯かる問題点を解決するために、室H内の温度
(T、)を実質的に検出する手段時に基づき、室I内を
冷却する冷気を循環する送風機例の回転数を調節する手
段σJを設けて室U内を氷温貯蔵温度帯に維持する様に
したものである。
(T、)を実質的に検出する手段時に基づき、室I内を
冷却する冷気を循環する送風機例の回転数を調節する手
段σJを設けて室U内を氷温貯蔵温度帯に維持する様に
したものである。
(ホ)作用
本発明によれは室内の温度変動が小さく安定した温度管
理が可能となるので、室内を氷温貯蔵温度帯に良好に維
持できる。
理が可能となるので、室内を氷温貯蔵温度帯に良好に維
持できる。
(へ)実施例
図面に於いて実施例を説明する。第4図は冷蔵庫(1)
の断面図を示し、第5図はその要部拡大図を示している
。冷蔵庫(1)は鋼板製の外箱(2)内に間隔を存して
合成樹脂製の内箱(3)を組み込み、両箱(2)13)
間にウレタン断熱材(4)を発泡充填して断熱箱体を形
成している。冷蔵庫(1)の庫内は内部に断熱材を充填
した仕切壁(5)によって上下に仕切られており、上方
に凍結温度(例えば−20℃)に冷却される冷凍室旧と
、下方に氷点以上の冷蔵温度(例えば+3℃)で維持さ
れる冷蔵室(8)とを形成している。冷蔵庫(1)の庫
内の一部である冷蔵室(11の開口縁には左右に渡って
仕切前部材(8)が架設されており、この仕切前部材(
8)とこれと略同−高さで内箱(3)に形成した凹溝(
3a)とに支持されて断熱性の区画板(9)が取り付け
られ、この区画板(9)によって冷蔵室(旬は上下に区
画される。区画板(9)の上方空間には仕切1t(5J
下面、区画板(9:上面、内箱(3)両側面及び後面と
間隔を存して冷気通路αQを形成して、金属等の熱良導
部材で作られ前方に開口した箱状のケースIが組み込ま
れる。ケースUυの開口縁は内箱(37、仕切壁(5)
及び区画板(9)に当接せしめ1おり、これによってこ
のケースαυ内に庫外のみに連通した区画室Hが形成さ
れ、冷気通路a1の前端部は閉塞される。
の断面図を示し、第5図はその要部拡大図を示している
。冷蔵庫(1)は鋼板製の外箱(2)内に間隔を存して
合成樹脂製の内箱(3)を組み込み、両箱(2)13)
間にウレタン断熱材(4)を発泡充填して断熱箱体を形
成している。冷蔵庫(1)の庫内は内部に断熱材を充填
した仕切壁(5)によって上下に仕切られており、上方
に凍結温度(例えば−20℃)に冷却される冷凍室旧と
、下方に氷点以上の冷蔵温度(例えば+3℃)で維持さ
れる冷蔵室(8)とを形成している。冷蔵庫(1)の庫
内の一部である冷蔵室(11の開口縁には左右に渡って
仕切前部材(8)が架設されており、この仕切前部材(
8)とこれと略同−高さで内箱(3)に形成した凹溝(
3a)とに支持されて断熱性の区画板(9)が取り付け
られ、この区画板(9)によって冷蔵室(旬は上下に区
画される。区画板(9)の上方空間には仕切1t(5J
下面、区画板(9:上面、内箱(3)両側面及び後面と
間隔を存して冷気通路αQを形成して、金属等の熱良導
部材で作られ前方に開口した箱状のケースIが組み込ま
れる。ケースUυの開口縁は内箱(37、仕切壁(5)
及び区画板(9)に当接せしめ1おり、これによってこ
のケースαυ内に庫外のみに連通した区画室Hが形成さ
れ、冷気通路a1の前端部は閉塞される。
仕切壁(5)の上方には間隔を存して下面に断熱材を有
した冷凍室(口の紙板(13が設けられ、この底板(1
3と仕切壁(5)間に冷却室圓が形成される。この冷却
室圓内に冷凍サイクルに含まれる冷却器a5が収納設置
され、この冷却器aj後方に位置して主送風機(1bl
が設けられる。主送風機叫を駆動するモータ(16M)
は冷却室a4の後方に位置して外箱(2)背面の内側に
取り付けられ断熱材(4)中に埋設された収納箱αη内
に収納され、回転軸が収納箱αη、断熱材(4)及び内
箱(3)を貫通して冷却室α4内に臨み、その先端に送
風ファン(16F)が取り付けられ【いる。主送風機Q
lは回転して回転軸方向より冷気を吸引し、半径方向に
吹き出すものである。冷凍室[F]の底板α3の後辺(
13a)は内箱(3)後面と間隔を存して上方に立上り
、冷却室α4後部と冷凍室(F′)を連鴻するダクトα
杓を形成しており、主送風機QE9によって加速された
冷気はダクトQ8先端の吐出口(18a)より冷凍室(
ト)に吐出される。住引家内箱(3)背面に取り付けら
れ、冷却室I後部と冷蔵室(ト)とを連通ずるダクト■
を形成するダクト部材で、主送風機Qυにより加速され
た冷気はダクト■を通り、冷蔵室■背面上部に形成した
吐出口(20a)より冷蔵室(ト)内に吐出される。冷
気通路顛後方の内箱(3)後面上部には冷気通路a〔と
ダクト(2)の中途部を連通ずる吐出口(20b)が形
成される。
した冷凍室(口の紙板(13が設けられ、この底板(1
3と仕切壁(5)間に冷却室圓が形成される。この冷却
室圓内に冷凍サイクルに含まれる冷却器a5が収納設置
され、この冷却器aj後方に位置して主送風機(1bl
が設けられる。主送風機叫を駆動するモータ(16M)
は冷却室a4の後方に位置して外箱(2)背面の内側に
取り付けられ断熱材(4)中に埋設された収納箱αη内
に収納され、回転軸が収納箱αη、断熱材(4)及び内
箱(3)を貫通して冷却室α4内に臨み、その先端に送
風ファン(16F)が取り付けられ【いる。主送風機Q
lは回転して回転軸方向より冷気を吸引し、半径方向に
吹き出すものである。冷凍室[F]の底板α3の後辺(
13a)は内箱(3)後面と間隔を存して上方に立上り
、冷却室α4後部と冷凍室(F′)を連鴻するダクトα
杓を形成しており、主送風機QE9によって加速された
冷気はダクトQ8先端の吐出口(18a)より冷凍室(
ト)に吐出される。住引家内箱(3)背面に取り付けら
れ、冷却室I後部と冷蔵室(ト)とを連通ずるダクト■
を形成するダクト部材で、主送風機Qυにより加速され
た冷気はダクト■を通り、冷蔵室■背面上部に形成した
吐出口(20a)より冷蔵室(ト)内に吐出される。冷
気通路顛後方の内箱(3)後面上部には冷気通路a〔と
ダクト(2)の中途部を連通ずる吐出口(20b)が形
成される。
吐出口(20a)からの冷気吐出量は電磁ダンパー(至
)によって調節される。電磁ダンパー艶はケース(至)
内に収納した図示しないプシンジャーや電磁コイル(3
5A)、グランジャーに取り付けたアーム(9)先端に
固定されて吐出口(20a)を開閉するバッフル板■と
から成る。09は吐出口(20b)後方に設けた補助送
風機である。補助送風機C31を駆動するモータ(39
M)は吐出口(20b)後方に位置して外箱(2)背面
の内側に取り付けられ断熱材(4)中に埋設された収納
箱(40内に収納され、回転軸が収納箱−、断熱材(4
)及びダクト部材Iを貫通してダクト■内に臨み、その
先端に送風ファン(39F)が取り付けられている。補
助送風機−は回転してダクト(至)を流下して来る冷気
の一部を前方に吹き出し、吐出口(20b)より冷気通
路(11内に循環せしめる。この様にして各室(F′)
(R)及び冷気通路α1に冷気は吐出され、冷凍室叩と
冷気通路−を循環する冷気は冷凍室(F′)を直接冷却
により、また、区画室0はケースaυからの間接冷却に
より冷却した後、冷却室a4前部に連通した冷気吸入口
−@よりそれぞれ冷却室a4に帰還する。冷蔵庫+1)
の側壁の断熱材(4)中には冷蔵室(刊と冷却室I前部
を連通する帰還ダクト(至)が形成されており、ここを
通り冷蔵室(BJ内の冷気は吸入口(ハ)から冷却室α
4に帰還する。(至)は冷凍サイクルに含まれる圧縮機
、(5)(至)■はそれぞれ室(DI(刊の前方開口を
開閉自在に閉じる扉である。
)によって調節される。電磁ダンパー艶はケース(至)
内に収納した図示しないプシンジャーや電磁コイル(3
5A)、グランジャーに取り付けたアーム(9)先端に
固定されて吐出口(20a)を開閉するバッフル板■と
から成る。09は吐出口(20b)後方に設けた補助送
風機である。補助送風機C31を駆動するモータ(39
M)は吐出口(20b)後方に位置して外箱(2)背面
の内側に取り付けられ断熱材(4)中に埋設された収納
箱(40内に収納され、回転軸が収納箱−、断熱材(4
)及びダクト部材Iを貫通してダクト■内に臨み、その
先端に送風ファン(39F)が取り付けられている。補
助送風機−は回転してダクト(至)を流下して来る冷気
の一部を前方に吹き出し、吐出口(20b)より冷気通
路(11内に循環せしめる。この様にして各室(F′)
(R)及び冷気通路α1に冷気は吐出され、冷凍室叩と
冷気通路−を循環する冷気は冷凍室(F′)を直接冷却
により、また、区画室0はケースaυからの間接冷却に
より冷却した後、冷却室a4前部に連通した冷気吸入口
−@よりそれぞれ冷却室a4に帰還する。冷蔵庫+1)
の側壁の断熱材(4)中には冷蔵室(刊と冷却室I前部
を連通する帰還ダクト(至)が形成されており、ここを
通り冷蔵室(BJ内の冷気は吸入口(ハ)から冷却室α
4に帰還する。(至)は冷凍サイクルに含まれる圧縮機
、(5)(至)■はそれぞれ室(DI(刊の前方開口を
開閉自在に閉じる扉である。
第3図は本願の制御回路Ullをブロック図で示す。
(43はマイクロコンピュータであり、A/D変換部(
ハ)(44)(45及び咽とマイクロCP U(4ηの
機能を有する。
ハ)(44)(45及び咽とマイクロCP U(4ηの
機能を有する。
(49は冷凍室■内の温度を検知するセンサーであり、
その出力はA/D変換部(43にてA/D変換されてマ
イクロCPU(4ηに入力される。5Gは区画室0内若
しくは冷気通路Ql内の温度を検知するセンサーで、同
様にA/D変換部(財)を経てマイクロCPUQηに入
力される。6υは冷蔵室(8)内の温度を検知するセン
サーで同様にA/D変換部(ハ)を経てマイクロCPU
Qηに入力される。6aは各室(F7()()■の温度
を設定する手段でA/D変換部に)を経てマイクロCP
U(4ηに入力されている。マイクロCPU(4ηの二
出力はそれぞれD/A変換器(ロ)卵にてアナログ変換
され、更に例えばインバータ回路(ト)やチョッパ回路
(57)等を経てモータ(26M)(16M)の回転数
をそれぞれ制御する。(26M)は圧縮機(ハ)駆動用
のモータである。マイクロCPU(4?)の他の出力は
同様にD/A変換器艶を経てドライバ5’1mに入力さ
れ、tiミコイル35A)の通電を制御する。マイクロ
CPU(4?)は冷凍室(Dの温度が手段6zにより設
定される温度(例えば−20°C)になる様に出力を変
化させ、モータ(26M)(16M)の回転数を調節し
て冷却能力を増減する。又、冷蔵室(R)の温度が手段
62により設定される温度(例えば+3°C)になる様
に出力を変えてドライバ(5!1により電磁ダンパー(
至)を駆動し、吐出口(20a)を開閉する。
その出力はA/D変換部(43にてA/D変換されてマ
イクロCPU(4ηに入力される。5Gは区画室0内若
しくは冷気通路Ql内の温度を検知するセンサーで、同
様にA/D変換部(財)を経てマイクロCPUQηに入
力される。6υは冷蔵室(8)内の温度を検知するセン
サーで同様にA/D変換部(ハ)を経てマイクロCPU
Qηに入力される。6aは各室(F7()()■の温度
を設定する手段でA/D変換部に)を経てマイクロCP
U(4ηに入力されている。マイクロCPU(4ηの二
出力はそれぞれD/A変換器(ロ)卵にてアナログ変換
され、更に例えばインバータ回路(ト)やチョッパ回路
(57)等を経てモータ(26M)(16M)の回転数
をそれぞれ制御する。(26M)は圧縮機(ハ)駆動用
のモータである。マイクロCPU(4?)の他の出力は
同様にD/A変換器艶を経てドライバ5’1mに入力さ
れ、tiミコイル35A)の通電を制御する。マイクロ
CPU(4?)は冷凍室(Dの温度が手段6zにより設
定される温度(例えば−20°C)になる様に出力を変
化させ、モータ(26M)(16M)の回転数を調節し
て冷却能力を増減する。又、冷蔵室(R)の温度が手段
62により設定される温度(例えば+3°C)になる様
に出力を変えてドライバ(5!1により電磁ダンパー(
至)を駆動し、吐出口(20a)を開閉する。
マイクロCPU(4ηのもう一つの出力はD/A変換器
−を経てアナログ変換され、テロッパ回路6υにてモー
タ(39M)の回転数を制御する。第1図は制御回路i
4Dのうち区画室0の温度制御の為の機能ブロック図を
示す。關は区画室0の温度(T、)を検出するセンサー
艷の機能としての温度検出手段、(財)は手段6りの機
能の一つとしての区画室0の温度設定手段、(へ)は手
段口の設定によって温度(T、)の不感帯を設定する手
段、鏝及び同は同上限温度を設定する手段及び下限温度
を設定する手段、側は温度検出手段−の出力をスイッチ
19を介して入力せられその温度情報を記憶する手段、
σ〔は手段1と鏝の温度出力を比較して所定の温度差例
えば0゜5℃の差が生じたら出力を発生する温度差判定
手段、azは同様に手段口と鏝の温度出力を比較して区
画室0内温度(T、)が上昇したか降下したかによって
出力を変える能力増減判定手段、σ階は各手段噌σQσ
り□□□鏝βηの出力を入力してモータ(39M)の回
転数を調節する手段σ荀を制御する制御手段である。
−を経てアナログ変換され、テロッパ回路6υにてモー
タ(39M)の回転数を制御する。第1図は制御回路i
4Dのうち区画室0の温度制御の為の機能ブロック図を
示す。關は区画室0の温度(T、)を検出するセンサー
艷の機能としての温度検出手段、(財)は手段6りの機
能の一つとしての区画室0の温度設定手段、(へ)は手
段口の設定によって温度(T、)の不感帯を設定する手
段、鏝及び同は同上限温度を設定する手段及び下限温度
を設定する手段、側は温度検出手段−の出力をスイッチ
19を介して入力せられその温度情報を記憶する手段、
σ〔は手段1と鏝の温度出力を比較して所定の温度差例
えば0゜5℃の差が生じたら出力を発生する温度差判定
手段、azは同様に手段口と鏝の温度出力を比較して区
画室0内温度(T、)が上昇したか降下したかによって
出力を変える能力増減判定手段、σ階は各手段噌σQσ
り□□□鏝βηの出力を入力してモータ(39M)の回
転数を調節する手段σ荀を制御する制御手段である。
制御手段σ3は手段σQの出力発生時にモータ(39M
)の回転数を変更する様出力を発生するもので、手段σ
りの出力に基づいて温度変化が上昇であればモータ(3
9M)の回転数を1ステップ上げ、下降であれば1ステ
ップ回転数を下げる。更に制御手段σ1は手段口により
設定される室内温度(T、)の設定温度(TO)を含む
不感帯ではモータ(39M)の回転数を変更せず、手段
−により設定される上限温度ではモータ(39M)の回
転数を最大能力とし、手段但ηにより設定される下限温
度ではモータ(39M)の回転数を最小能力とする。又
、制御手段σ国はこの様な処理が終ったらスイッチ(6
9を開いてその時の温度(T、)を手段口に記憶せしめ
る。従って手段σIσつは手段口に誉き込まれた前回の
温度(T、。)と手段口からの現在の温度(T、、)と
を比較する事になる。更に又、制御手段σJは電源投入
後は一旦モータ(39M)の回転数を最大能力とする。
)の回転数を変更する様出力を発生するもので、手段σ
りの出力に基づいて温度変化が上昇であればモータ(3
9M)の回転数を1ステップ上げ、下降であれば1ステ
ップ回転数を下げる。更に制御手段σ1は手段口により
設定される室内温度(T、)の設定温度(TO)を含む
不感帯ではモータ(39M)の回転数を変更せず、手段
−により設定される上限温度ではモータ(39M)の回
転数を最大能力とし、手段但ηにより設定される下限温
度ではモータ(39M)の回転数を最小能力とする。又
、制御手段σ国はこの様な処理が終ったらスイッチ(6
9を開いてその時の温度(T、)を手段口に記憶せしめ
る。従って手段σIσつは手段口に誉き込まれた前回の
温度(T、。)と手段口からの現在の温度(T、、)と
を比較する事になる。更に又、制御手段σJは電源投入
後は一旦モータ(39M)の回転数を最大能力とする。
次に第2図にマイクロコンピュータ(42の区画室0温
度制御のソフトウェアを示すフローチャートを示す。冷
蔵庫(1)の電源投入時をスタートとし、ステップσe
で総べてをリセットした後、ステップσηでモータ(3
9M)の回転数を起動状態から1ステツプ上昇させ、ス
テップσ樽に進む。ステップσ樽ではモータ(39M)
の回転数が最大能力か否か判断し、否であればステップ
σηに戻って回転数を上げる。
度制御のソフトウェアを示すフローチャートを示す。冷
蔵庫(1)の電源投入時をスタートとし、ステップσe
で総べてをリセットした後、ステップσηでモータ(3
9M)の回転数を起動状態から1ステツプ上昇させ、ス
テップσ樽に進む。ステップσ樽ではモータ(39M)
の回転数が最大能力か否か判断し、否であればステップ
σηに戻って回転数を上げる。
以上を繰り返してモータ(39M)の回転数を最大能力
まで上げ、最大能力となったらステップσ■に−み、室
内温度(T、)が上限温度例えば−0,5℃に達してい
るか否か判断し、達していなければその状態を維持する
。ステップσ(ト)で温度(T、)が−0,5℃に達し
たらステップ■に進んでその時の温度(Tp)即ち−0
,5℃を温度情報記憶手段口に誉き込んでステップ[F
]υに進む。
まで上げ、最大能力となったらステップσ■に−み、室
内温度(T、)が上限温度例えば−0,5℃に達してい
るか否か判断し、達していなければその状態を維持する
。ステップσ(ト)で温度(T、)が−0,5℃に達し
たらステップ■に進んでその時の温度(Tp)即ち−0
,5℃を温度情報記憶手段口に誉き込んでステップ[F
]υに進む。
ステップ侶υでは温度情報記憶手段−に書き込まれてい
る室内温度(T−o)と温度検出手段−の検出する現在
の室内温度(T□)との差が0.5℃になったか否か判
断し、差が0.5℃になるまでその状態を維持する。ス
テップ@υで差の絶対値が0.5℃となったらステップ
■で温度(T、υが−0,5℃か否か判断し、否であれ
ばステップ(へ)に進み、温度(TP+)が下限温度例
えば−3,5℃であるか判断し、否であればステップ(
財)に進む。ステップ■では温度(’r−t)が室内温
度の不感帯内にあるか否か判断する。ここでは設定温度
(T、)を−2℃とし、不感帯をその上下である例えば
−1,5℃より低く、−2,5℃よりも高い温度の範囲
とする。従ってステップ(財)では温度(T−>)は不
感帯に入っていないからステップ(ハ)に進み、温度(
’rp+)が(Tpo)より上昇したのか下降したのか
判断し、下降して一1℃となっていればステップ弼へ進
み、モータ(39M)が最小能力であるか否か判断し、
否であるからステップvr)K進んでモータ(39M)
の回転数な1ステップ下げ、ステップ■に戻り、その時
の温度即ち一1℃を誉き込む。その後、冷却されて温度
(TPOが−1,5℃になったらステップ侶υ、@2、
峙、(財)を経て(へ)からステップ(へ)、(資)に
進み、更に回転数を1ステップ下げ、ステップlに戻っ
て−1,5℃を書き込む。更に冷却が進んで設定温度(
To)である−2℃になるとステップ剖@a@3を経て
ステップ(財)から今度はステップ(至)に進む。ステ
ップ(ハ)ではモータ(39M)の回転数を変更しない
でステップ−に戻る。即ち不感帯内ではモータ(39M
)の回転数は変わらない事になる。
る室内温度(T−o)と温度検出手段−の検出する現在
の室内温度(T□)との差が0.5℃になったか否か判
断し、差が0.5℃になるまでその状態を維持する。ス
テップ@υで差の絶対値が0.5℃となったらステップ
■で温度(T、υが−0,5℃か否か判断し、否であれ
ばステップ(へ)に進み、温度(TP+)が下限温度例
えば−3,5℃であるか判断し、否であればステップ(
財)に進む。ステップ■では温度(’r−t)が室内温
度の不感帯内にあるか否か判断する。ここでは設定温度
(T、)を−2℃とし、不感帯をその上下である例えば
−1,5℃より低く、−2,5℃よりも高い温度の範囲
とする。従ってステップ(財)では温度(T−>)は不
感帯に入っていないからステップ(ハ)に進み、温度(
’rp+)が(Tpo)より上昇したのか下降したのか
判断し、下降して一1℃となっていればステップ弼へ進
み、モータ(39M)が最小能力であるか否か判断し、
否であるからステップvr)K進んでモータ(39M)
の回転数な1ステップ下げ、ステップ■に戻り、その時
の温度即ち一1℃を誉き込む。その後、冷却されて温度
(TPOが−1,5℃になったらステップ侶υ、@2、
峙、(財)を経て(へ)からステップ(へ)、(資)に
進み、更に回転数を1ステップ下げ、ステップlに戻っ
て−1,5℃を書き込む。更に冷却が進んで設定温度(
To)である−2℃になるとステップ剖@a@3を経て
ステップ(財)から今度はステップ(至)に進む。ステ
ップ(ハ)ではモータ(39M)の回転数を変更しない
でステップ−に戻る。即ち不感帯内ではモータ(39M
)の回転数は変わらない事になる。
この状態の冷却能力が負荷に対して過剰能力であり、温
度(TPOが−2,5℃に下がると同様にステップ18
1)から■を実行して回転数を1ステップ下げ、更に一
3℃に下がれば同様K(g1転数を下げる。
度(TPOが−2,5℃に下がると同様にステップ18
1)から■を実行して回転数を1ステップ下げ、更に一
3℃に下がれば同様K(g1転数を下げる。
その後、温度(TP1)が下限温度である−3.5 ℃
に達してしまったらステップ婚から今度はステップ(イ
)に進んでそ一タ(39M)の回転数を無条件で最小能
力とする。最小能力では室内温度(TP)は最も軽い負
荷状態でも上昇する様に設定しておく。この様な設定に
より温度(T□)が上昇して一3℃になるとステップ(
ハ)からステップ(至)に進み、回転数が最大能力か否
か判断し、否であるからステップgυに進んで回転数を
1ステツプ上げる。その後温度(T、υが上昇して−2
,5℃になると更に回転数を1ステツプ上げる。そのま
ま不感帯に入っていれば回転数を変更せずにその状態を
維持する。
に達してしまったらステップ婚から今度はステップ(イ
)に進んでそ一タ(39M)の回転数を無条件で最小能
力とする。最小能力では室内温度(TP)は最も軽い負
荷状態でも上昇する様に設定しておく。この様な設定に
より温度(T□)が上昇して一3℃になるとステップ(
ハ)からステップ(至)に進み、回転数が最大能力か否
か判断し、否であるからステップgυに進んで回転数を
1ステツプ上げる。その後温度(T、υが上昇して−2
,5℃になると更に回転数を1ステツプ上げる。そのま
ま不感帯に入っていれば回転数を変更せずにその状態を
維持する。
以上を繰り返して区画室Hの温度(T、)は不感帯内に
収束して行くが、一温度が0.5℃変化する毎にモータ
(39M)の回転数を修正して行くから所謂オーバーシ
ェード、アンダーシェードの幅も小さく、設定温度(T
、)への収束も早くなる。この時の設定温度である一2
℃は氷温貯蔵温度であり、区画室0内は氷温貯蔵空間と
される。ここで氷温貯蔵温度とは氷点下ではあるが物品
が凍結しない温度帯(例えば0℃から一4℃の範囲)の
事であり、食品をこの温度にて貯蔵する事によって風味
を損わず、解凍する必要も無く、且つ長時間(実験では
一週間程度)保存する事ができる。また、例えば温度(
T、)が不感帯内で安定している状態で区画室■内の熱
負荷が急激に増大し、急激な温度上昇が生じた時には温
度(TPOが上限温度である−0.5℃に達した時点で
ステップ182から□□□に進んでモータ(39M)の
回転数を最大能力とするので温度上昇を最小限に食い止
める事ができる。更に実施例では電源投入から上限温度
−0,5℃に達するまでは無条件に最大能力でモータ(
39M)を運転するので、電源投入からの冷却スピード
も速くなる。
収束して行くが、一温度が0.5℃変化する毎にモータ
(39M)の回転数を修正して行くから所謂オーバーシ
ェード、アンダーシェードの幅も小さく、設定温度(T
、)への収束も早くなる。この時の設定温度である一2
℃は氷温貯蔵温度であり、区画室0内は氷温貯蔵空間と
される。ここで氷温貯蔵温度とは氷点下ではあるが物品
が凍結しない温度帯(例えば0℃から一4℃の範囲)の
事であり、食品をこの温度にて貯蔵する事によって風味
を損わず、解凍する必要も無く、且つ長時間(実験では
一週間程度)保存する事ができる。また、例えば温度(
T、)が不感帯内で安定している状態で区画室■内の熱
負荷が急激に増大し、急激な温度上昇が生じた時には温
度(TPOが上限温度である−0.5℃に達した時点で
ステップ182から□□□に進んでモータ(39M)の
回転数を最大能力とするので温度上昇を最小限に食い止
める事ができる。更に実施例では電源投入から上限温度
−0,5℃に達するまでは無条件に最大能力でモータ(
39M)を運転するので、電源投入からの冷却スピード
も速くなる。
以上の事から区画室U内の温度変動は最小限に抑えられ
るので、前述の如く範囲の比較的狭い氷温貯蔵温度帯に
区画室Hの温度を良好に維持できる。
るので、前述の如く範囲の比較的狭い氷温貯蔵温度帯に
区画室Hの温度を良好に維持できる。
ここでモータ(39M)の1ステップ当りの回転数の変
化幅は各通風路面積や補助送風機OIの能力等により本
願の趣旨を逸脱しない様に適宜設定すれば良い。
化幅は各通風路面積や補助送風機OIの能力等により本
願の趣旨を逸脱しない様に適宜設定すれば良い。
(ト)発明の効果
本発明によれば室内を冷却する冷気を強制循環する送風
機の回転数を調節して、室内を氷温貯蔵温度帯に維持す
るので、従来の所111ON−OFF制御に比して温度
変動幅の小さい安定した温度管理ができ、比較的範囲の
狭い氷温貯蔵温度帯に室内の温度を良好に維持すること
ができるものである。
機の回転数を調節して、室内を氷温貯蔵温度帯に維持す
るので、従来の所111ON−OFF制御に比して温度
変動幅の小さい安定した温度管理ができ、比較的範囲の
狭い氷温貯蔵温度帯に室内の温度を良好に維持すること
ができるものである。
各図は本発明の実施例を示すもので、第1図は区画室温
度制御の機能ブロック図、第2図はマイクロコンピュー
タの区画室温度制御のソフトウェアのフローチャートを
示す図、第3図は制御回路のブロック図、第4図は冷蔵
庫の概略側断面図、第5図は区画室後部の拡大断面図で
ある。 D・・・区画室、 (至)・・・補助送風機、 峙・・
・区画室温度検出手段、 σJ・・・制御手段。 出願人 三洋電機株式会社′ 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 第20
度制御の機能ブロック図、第2図はマイクロコンピュー
タの区画室温度制御のソフトウェアのフローチャートを
示す図、第3図は制御回路のブロック図、第4図は冷蔵
庫の概略側断面図、第5図は区画室後部の拡大断面図で
ある。 D・・・区画室、 (至)・・・補助送風機、 峙・・
・区画室温度検出手段、 σJ・・・制御手段。 出願人 三洋電機株式会社′ 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 第20
Claims (1)
- 1、冷凍サイクルに含まれる冷却器によって冷却された
冷気を送風機により強制循環して室内を冷却する冷蔵庫
に於いて、前記室内の温度を実質的に検出する温度検出
手段に基づき、前記室内の温度を氷温貯蔵温度帯に維持
する様前記送風機の回転数を調節する制御手段を設けて
成る冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5534285A JPH067034B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5534285A JPH067034B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61213462A true JPS61213462A (ja) | 1986-09-22 |
JPH067034B2 JPH067034B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=12995831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5534285A Expired - Lifetime JPH067034B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067034B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579743A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫 |
JP2010281511A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5534285A patent/JPH067034B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579743A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫 |
JP2010281511A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH067034B2 (ja) | 1994-01-26 |
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