JPS61211853A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS61211853A JPS61211853A JP5367985A JP5367985A JPS61211853A JP S61211853 A JPS61211853 A JP S61211853A JP 5367985 A JP5367985 A JP 5367985A JP 5367985 A JP5367985 A JP 5367985A JP S61211853 A JPS61211853 A JP S61211853A
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- Japan
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- magneto
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、レーザー光を用いて情報の記録再生消去をお
こなう光磁気記録媒体に関する。
こなう光磁気記録媒体に関する。
(従来技術とその問題点)
光デイスクメモリは高密度・大容t−高速アクゼスが可
能であるということから、用孔の磁気ディスクメモリに
代わる新規なメモリとして考えられている。中でも光磁
気記録媒体を用いた光磁気ディスクは也き替え性を有し
ていることから最も注目され、近年活発に研究開発がお
こなわれでいる。
能であるということから、用孔の磁気ディスクメモリに
代わる新規なメモリとして考えられている。中でも光磁
気記録媒体を用いた光磁気ディスクは也き替え性を有し
ていることから最も注目され、近年活発に研究開発がお
こなわれでいる。
従来より知られている光磁気記録媒体の掃* &U、
。
。
第7図に示したように支持基板1としてガラスあるいは
有機物樹脂を用い、支持基板1」―に基板に対して乗置
方向に磁化を有する垂直磁化膜から成る光磁気配@層3
を形成したものである。光磁気記録層としてはMuB
i、へ・石CuB1. MnTiB1.1’vlnAI
Oe。
有機物樹脂を用い、支持基板1」―に基板に対して乗置
方向に磁化を有する垂直磁化膜から成る光磁気配@層3
を形成したものである。光磁気記録層としてはMuB
i、へ・石CuB1. MnTiB1.1’vlnAI
Oe。
PtCoなどの結晶体磁性薄膜、あるいは()d、 T
b。
b。
DY、 H,oなトノ希土類とl’re、 Co、 N
iなどのm4&[との合金として得られるアモルファス
磁性薄膜が知られている。また、第81米に示したよう
に、支持基板1に深さ600〜100OA’周期1.6
〜2.5μmの溝11を同心円状もしくはうす巻き状に
形成し、前記支持基板1上に光磁気記録層3を形成した
媒体購成も知られている。ここで形成されている溝11
は、記録媒体への情報の記録、あるいは再生、消去に用
いるレーザー集光ビームのトラッキングアクセスに用い
られるものである。
iなどのm4&[との合金として得られるアモルファス
磁性薄膜が知られている。また、第81米に示したよう
に、支持基板1に深さ600〜100OA’周期1.6
〜2.5μmの溝11を同心円状もしくはうす巻き状に
形成し、前記支持基板1上に光磁気記録層3を形成した
媒体購成も知られている。ここで形成されている溝11
は、記録媒体への情報の記録、あるいは再生、消去に用
いるレーザー集光ビームのトラッキングアクセスに用い
られるものである。
また、従来より知られている光磁気記録媒体として第9
図に示したように光磁気記録層3をスペーサ2と保護層
2′ではさみ込んだ形のものがある。
図に示したように光磁気記録層3をスペーサ2と保護層
2′ではさみ込んだ形のものがある。
スペーサ2と保護層2′によって光磁気記録層3をはさ
み込むことによって基板側及び膜面側から光磁気記録層
3への水分の浸透及び酸素の侵入を防ぎ、光磁気記録層
3の経時変化、劣化を阻止することができる。この構成
の媒体においても第10図のように第8図と同様、同心
円状もしくはうす巻き状の溝11を持つ支持基板1を用
いた媒体が知られている。しかしながら、従来より知ら
れている前述の光磁気記録媒体では光磁気記録層3、ス
ペーサ2及び保護層2′の膜厚は半径方向に対して一定
となるように形成されているために、等角速度で媒体を
回転して情報の記録、再生、消去をおこなう場合、半径
位置に応じて記録パワー、再生パワー、消去パワーを変
えなければならないよいう欠点があった。(たとえば、
用久保ら;電子通信学会技術研究報告MR・84−39
)この原因は、一定膜厚の媒体の最適記録パワー、最適
再生パワー、最適消去パワーが媒体の線辻度に大きく依
存しているためである。
み込むことによって基板側及び膜面側から光磁気記録層
3への水分の浸透及び酸素の侵入を防ぎ、光磁気記録層
3の経時変化、劣化を阻止することができる。この構成
の媒体においても第10図のように第8図と同様、同心
円状もしくはうす巻き状の溝11を持つ支持基板1を用
いた媒体が知られている。しかしながら、従来より知ら
れている前述の光磁気記録媒体では光磁気記録層3、ス
ペーサ2及び保護層2′の膜厚は半径方向に対して一定
となるように形成されているために、等角速度で媒体を
回転して情報の記録、再生、消去をおこなう場合、半径
位置に応じて記録パワー、再生パワー、消去パワーを変
えなければならないよいう欠点があった。(たとえば、
用久保ら;電子通信学会技術研究報告MR・84−39
)この原因は、一定膜厚の媒体の最適記録パワー、最適
再生パワー、最適消去パワーが媒体の線辻度に大きく依
存しているためである。
(発明の目的)
本発明の目的は、前記従来の光磁気記録媒体の欠点を解
決し、簡単な媒体構成により、#速に依存することなく
半径方向に対して一定の@適記録パワー、最適再生パワ
ー、最適消去パワーを有し、良好な記録再生消去性能を
持つ新規な光磁気記録媒体を提供することにある。
決し、簡単な媒体構成により、#速に依存することなく
半径方向に対して一定の@適記録パワー、最適再生パワ
ー、最適消去パワーを有し、良好な記録再生消去性能を
持つ新規な光磁気記録媒体を提供することにある。
(発明の構成)
本発明によれば、レーザ光を用いて情報の記録再生消去
をおこなう光磁気記録媒体において、円板状支持基板と
前記支持基板上に形成されたスペーサと前記スペーサ上
に形成された光磁気記録層と前記光磁気配@層上に形成
された保護層とを愉え、前記スペーサの膜厚もしくは前
記保脚層の膜厚いずれか一方が光磁気記録媒体の半径方
向に変化していることを特徴とする光磁気記録媒体が得
られる。
をおこなう光磁気記録媒体において、円板状支持基板と
前記支持基板上に形成されたスペーサと前記スペーサ上
に形成された光磁気記録層と前記光磁気配@層上に形成
された保護層とを愉え、前記スペーサの膜厚もしくは前
記保脚層の膜厚いずれか一方が光磁気記録媒体の半径方
向に変化していることを特徴とする光磁気記録媒体が得
られる。
(構成の詳細な説明)
本発明は上述の構成をとることにより、従来技術の問題
点を解決した。以下、本発明の詳細につを示す断面図で
ある。支持基板1上にスペーサ2が形成され、さらに前
記スペーサ2上に光磁気記録層3が形成され、さらに前
記光磁気記録層3の上に保護層2′が形成された構成で
ある。支持基板1としてはポリメチルメタクリレート、
ポリカームトラッキング用の溝11があらかじめ形成さ
れたものも使用される。スペーサ2としては、基板側か
らの水分の浸透、酸素の侵入を防ぎ、使用するレーザ波
長において吸収のないものが用いられ、たとえば8i0
.5iO1,CeO,、ZrO,、TiQBi、 0.
、WO,、SnO,、Sb、 O,、A1.0゜MgO
,The、、La、Os 、Ins O,、Nd、Ol
などの酸化物、AIN、5tsN4などの窒化物、Zn
S、8b、IF)、 、CdS なトノ硫化物、Th
FいMgFt 、LaF、、Naps 、CeFs 、
PbLなどのフッ化物、5iXGeなどの半導体が使用
される。光磁気記録層3としては、Gd、Tb、Dy。
点を解決した。以下、本発明の詳細につを示す断面図で
ある。支持基板1上にスペーサ2が形成され、さらに前
記スペーサ2上に光磁気記録層3が形成され、さらに前
記光磁気記録層3の上に保護層2′が形成された構成で
ある。支持基板1としてはポリメチルメタクリレート、
ポリカームトラッキング用の溝11があらかじめ形成さ
れたものも使用される。スペーサ2としては、基板側か
らの水分の浸透、酸素の侵入を防ぎ、使用するレーザ波
長において吸収のないものが用いられ、たとえば8i0
.5iO1,CeO,、ZrO,、TiQBi、 0.
、WO,、SnO,、Sb、 O,、A1.0゜MgO
,The、、La、Os 、Ins O,、Nd、Ol
などの酸化物、AIN、5tsN4などの窒化物、Zn
S、8b、IF)、 、CdS なトノ硫化物、Th
FいMgFt 、LaF、、Naps 、CeFs 、
PbLなどのフッ化物、5iXGeなどの半導体が使用
される。光磁気記録層3としては、Gd、Tb、Dy。
HOなどの希土類金属と、Fe、Co、Niなどの遷移
金属との合金から成るアモルファス磁性薄膜が用いられ
る。たとえば、GdCo、GdTbFe。
金属との合金から成るアモルファス磁性薄膜が用いられ
る。たとえば、GdCo、GdTbFe。
GdTbPeCo、TbFe、TbFeCo。
TbDyFeCo、GdTbFe、GdTbDyFe。
TbCo、’rbDyCoSTbFeNi なトチアル
。
。
保護層2′としては前記スペーサ2に用いた材料と同じ
ものが使用できる。
ものが使用できる。
スペーサ2もしくは保護層2′めいずれかは媒体の半径
方向、すなわち媒体の内周から外周に向けて膜厚を変え
て作成され、外周はど膜厚が薄くなっている。これが、
本発明にかかる光磁気記録媒体の特徴である。スペーサ
2保護層2′及び光磁気記録層3は真空蒸着法、スパッ
タリング法などの成膜方法により作成される。スペーサ
2もしくは保挿層2′の膜厚を内周から外周に向けて薄
くなるように形成するには、第3図に示したようにディ
スク4の回転中心に対して偏心した位置に蒸着源あるい
はスパッタソース5を有する成膜装置を用いる。ディス
ク4をモーター6により回転させながら成膜することに
より、半径方向に所望の膜厚分布を持つ光磁気記録媒体
が容易に得られる。
方向、すなわち媒体の内周から外周に向けて膜厚を変え
て作成され、外周はど膜厚が薄くなっている。これが、
本発明にかかる光磁気記録媒体の特徴である。スペーサ
2保護層2′及び光磁気記録層3は真空蒸着法、スパッ
タリング法などの成膜方法により作成される。スペーサ
2もしくは保挿層2′の膜厚を内周から外周に向けて薄
くなるように形成するには、第3図に示したようにディ
スク4の回転中心に対して偏心した位置に蒸着源あるい
はスパッタソース5を有する成膜装置を用いる。ディス
ク4をモーター6により回転させながら成膜することに
より、半径方向に所望の膜厚分布を持つ光磁気記録媒体
が容易に得られる。
ここで7は排気系、8は導入ガスボンベ、9は真空室で
ある。第4図(a)(1))(C)はそれぞれ光磁気記
録媒体の最適記録パワー、最適再生パワー、最適消去パ
ワーと絆速度との関係を示した図である。パラメータと
して第1図及び第2図の構成の媒体のスペーサ2もしく
は保護層2′の膜厚をとっている。
ある。第4図(a)(1))(C)はそれぞれ光磁気記
録媒体の最適記録パワー、最適再生パワー、最適消去パ
ワーと絆速度との関係を示した図である。パラメータと
して第1図及び第2図の構成の媒体のスペーサ2もしく
は保護層2′の膜厚をとっている。
ここで言う最適記録パワーとは、記録信号に最も忠実に
記録ビットが形成できる記録パワーである。
記録ビットが形成できる記録パワーである。
また、最適再生パワーとは再生信号のΩへすなわち再生
信号レベルと剥音信号レベルの比が最も大きくなる再生
パワーを言う。さらに最適消去パワーとは最適記録され
たビットを完全に消去できる消去パワーを言う。最適記
録パワー、最適再生パワー、最適消去パワーはいずれも
msが増すと高パワーイ則にシフトする。また、スペー
サ2もしくは保護層2′の膜厚が厚くなると、同じ線速
であっても最餠となる各パワーは大きくなる。逆に、線
速に対して最適パワーを一定にするためにはスペーサ2
もしくは保護層2′の膜厚を変える必要がある。 −
−″゛−1]−− −オー穏功如拝ミロ、スペーサ2もしくは保護層2′の
膜厚が半径方向に一様であると、第4図かられかるよう
に、最適な記録パワー、再生パワー、消去パワーを半径
位置に応じて変化させなければならない ′が、本発明
にかかる光磁気記録媒体のごとくスペーサ2もしくは保
護層2′いずれか一方の膜厚を第5図に示すように半径
方向に変化させ、外周部はど膜厚が減少するように作成
すると、最適パワーを半径位置に対して一定にできる。
信号レベルと剥音信号レベルの比が最も大きくなる再生
パワーを言う。さらに最適消去パワーとは最適記録され
たビットを完全に消去できる消去パワーを言う。最適記
録パワー、最適再生パワー、最適消去パワーはいずれも
msが増すと高パワーイ則にシフトする。また、スペー
サ2もしくは保護層2′の膜厚が厚くなると、同じ線速
であっても最餠となる各パワーは大きくなる。逆に、線
速に対して最適パワーを一定にするためにはスペーサ2
もしくは保護層2′の膜厚を変える必要がある。 −
−″゛−1]−− −オー穏功如拝ミロ、スペーサ2もしくは保護層2′の
膜厚が半径方向に一様であると、第4図かられかるよう
に、最適な記録パワー、再生パワー、消去パワーを半径
位置に応じて変化させなければならない ′が、本発明
にかかる光磁気記録媒体のごとくスペーサ2もしくは保
護層2′いずれか一方の膜厚を第5図に示すように半径
方向に変化させ、外周部はど膜厚が減少するように作成
すると、最適パワーを半径位置に対して一定にできる。
(実施例−1)
浅tさ700λ1、中M0.8μm、ヒ−ツチ2.5μ
mのうす巻き状の溝を有するポリメチルメタクリレート
基板(12omm直径、厚さ1.2mm)上に8i、N
、から成ルスヘーサ、GdTbFe膜、Si、N4から
成る保護膜を順次真空を破ることなくスパッタリング法
によりディスクを回転しながら連続、して成膜した。成
膜には第6図に示す成膜装置を用いた。
mのうす巻き状の溝を有するポリメチルメタクリレート
基板(12omm直径、厚さ1.2mm)上に8i、N
、から成ルスヘーサ、GdTbFe膜、Si、N4から
成る保護膜を順次真空を破ることなくスパッタリング法
によりディスクを回転しながら連続、して成膜した。成
膜には第6図に示す成膜装置を用いた。
ディスク4の@軒中心から偏心した位置2ケ所スパツタ
ソース2L22を持つ構成である。一方のスパッタソー
ス21にはSiターゲット、他方のスパッタソース22
にはGd、Tb、peから成る複合型ターゲットを用い
た0 811 N4膜は2X10Torr以下に排気後
Ar −1−N宜混合ガスをIX]0Torr導入し反
応性スパッタリングによって形成された。
ソース2L22を持つ構成である。一方のスパッタソー
ス21にはSiターゲット、他方のスパッタソース22
にはGd、Tb、peから成る複合型ターゲットを用い
た0 811 N4膜は2X10Torr以下に排気後
Ar −1−N宜混合ガスをIX]0Torr導入し反
応性スパッタリングによって形成された。
GdTbFe膜はArガスによるスパッタリングによっ
て成膜された。基板上に形成される第1層目のスペーサ
はディスクとターゲット間に置いた扇状の開口を持つシ
ールド板23によって半径方向に均一な膜厚となるよう
調節された。膜厚は700A“とじた。第2層目の光磁
気記録層−G d T b F e膜も第1層と同様の
シールド板を用いることによって半径方向に均一な膜厚
に成膜された。
て成膜された。基板上に形成される第1層目のスペーサ
はディスクとターゲット間に置いた扇状の開口を持つシ
ールド板23によって半径方向に均一な膜厚となるよう
調節された。膜厚は700A“とじた。第2層目の光磁
気記録層−G d T b F e膜も第1層と同様の
シールド板を用いることによって半径方向に均一な膜厚
に成膜された。
膜厚は100OA’″とじた。第3層目の保護膜の成膜
にはシールド板は用いず、膜厚は半径29mmで100
0X°゛、半径58mmで700X′″とした。
にはシールド板は用いず、膜厚は半径29mmで100
0X°゛、半径58mmで700X′″とした。
次に、作成した光磁気記録媒体を用いて情報の記録、再
生、消去をおこなった。媒体を毎秒30巨1転で回転し
、基板側からレーザ光を入射して記録。
生、消去をおこなった。媒体を毎秒30巨1転で回転し
、基板側からレーザ光を入射して記録。
再生、消去をおこなった。半径29mmから53 mm
において最適な記録パワー、再生パワー、消去パワーは
それぞれ一定であり、良好な記録、再生。
において最適な記録パワー、再生パワー、消去パワーは
それぞれ一定であり、良好な記録、再生。
消去ができた。
(実施例−2)
実施例−1と同様の方法により、光磁気記録媒体を作成
した。第1層目のスペーサSi、N、の膜とし、第2層
目のG d ’l’ b F e膜と第3層目の保護N
8i−Naはそれぞれ半径方向に均一に1000X°、
950A” とした。作成した媒体を毎秒30回転で回
転し、保護r0側からレーザ光を入射して記録、再生、
消去をおこなった。半径2!3 ro mから58mm
において最適な記録パワー、再生パワー、消去パワ−は
それぞれ一定であり、良好な記録、再生、消去ができた
。
した。第1層目のスペーサSi、N、の膜とし、第2層
目のG d ’l’ b F e膜と第3層目の保護N
8i−Naはそれぞれ半径方向に均一に1000X°、
950A” とした。作成した媒体を毎秒30回転で回
転し、保護r0側からレーザ光を入射して記録、再生、
消去をおこなった。半径2!3 ro mから58mm
において最適な記録パワー、再生パワー、消去パワ−は
それぞれ一定であり、良好な記録、再生、消去ができた
。
(発明のダjり1)
以−ヒ、説明したように本院1明によれば従来例と比較
して次のような効果かある。
して次のような効果かある。
■ 等角速度回転での使用において、光磁気記録層什の
半径方向に対して最適記録パワー、最適消去パワーが一
定となるように媒体設計されているので、従来例のよう
に半径位置に応じて各パワーを変える必要がなく、装置
前構成を簡略化できる。
半径方向に対して最適記録パワー、最適消去パワーが一
定となるように媒体設計されているので、従来例のよう
に半径位置に応じて各パワーを変える必要がなく、装置
前構成を簡略化できる。
■ 蒸着源あるいはスパッタソースの位置に対してディ
スク回転中心を偏心させることにより、容易に半径方向
に所望の膜厚分布を持つ婬体が作成できる。
スク回転中心を偏心させることにより、容易に半径方向
に所望の膜厚分布を持つ婬体が作成できる。
■ 本発明は基板側からレーザ光を入射する方式及び保
論膜仙からレーザ光を入射する方式ともに適用できる。
論膜仙からレーザ光を入射する方式ともに適用できる。
■ 本発明は等角速度回転で用いる光磁気記録層体ずべ
てに適用できる。すなわち、本発明の実施例に限らす、
種々の保獲層材料、光磁気記録層料、反射層材料を用い
た種々の膜構成の光磁気記録媒体に適用できる。
てに適用できる。すなわち、本発明の実施例に限らす、
種々の保獲層材料、光磁気記録層料、反射層材料を用い
た種々の膜構成の光磁気記録媒体に適用できる。
かかる光磁気記録媒体の作成に用いる戒Ilv装置の棚
、略図、fR4図Vil(a)、(b)、(C)は光磁
気記録媒体の最適記録パワー、最適再生パワー、最適消
失パワーと線速度との関係を示した図、8I¥5図は本
発明にかかる光磁気記録媒体の保護層の半径方向の膜厚
分布を示す図、第6図は本発明の実施例で用いた成膜装
置の棚、略図、第7図、第8図、第9図及び第10図は
従来の光磁気記録媒体の構成を示す断面図である。
、略図、fR4図Vil(a)、(b)、(C)は光磁
気記録媒体の最適記録パワー、最適再生パワー、最適消
失パワーと線速度との関係を示した図、8I¥5図は本
発明にかかる光磁気記録媒体の保護層の半径方向の膜厚
分布を示す図、第6図は本発明の実施例で用いた成膜装
置の棚、略図、第7図、第8図、第9図及び第10図は
従来の光磁気記録媒体の構成を示す断面図である。
図中、 ■・・・支持基板、2・・・スペーサ、2′
・・・保護層、3・・・光磁気記録層、4・・・ディス
ク、5・・・蒸着源あるいはスパッタソース、6・・・
モーター7・・・排気系、8・・・導入ガスボンベ、9
・・・真空室、I : 支持基板 2ニスへ0−42 2′:保場層 、3 :光−気配鉱層 1 ; 支諮基扱 2 ; スベ一け 2′: 保lL層 3 : 忙確敗郭録層 ll:#) 亭 3 (2) 乙 : モーター q : 真墾宜
半 5 図 ス。
・・・保護層、3・・・光磁気記録層、4・・・ディス
ク、5・・・蒸着源あるいはスパッタソース、6・・・
モーター7・・・排気系、8・・・導入ガスボンベ、9
・・・真空室、I : 支持基板 2ニスへ0−42 2′:保場層 、3 :光−気配鉱層 1 ; 支諮基扱 2 ; スベ一け 2′: 保lL層 3 : 忙確敗郭録層 ll:#) 亭 3 (2) 乙 : モーター q : 真墾宜
半 5 図 ス。
や
り
モ
し
く
テ′ンス2半テ且
多 乙 図
4 : テ゛4ス2 q : 」μz
室乙 : 七−ター 21,22: スノ
でツタソース7: 排気系 23: シー
ルI−″投8 : 11人カスギ・ノベ。
室乙 : 七−ター 21,22: スノ
でツタソース7: 排気系 23: シー
ルI−″投8 : 11人カスギ・ノベ。
亭 7 図
ノ : 亡七ト」;1酬1信ぎ=コフξと3 : #:
磁気説舞層 蜂 6 (2) 3 :#:穏気気3線屑 n : ?詐 半 q 図 2 : ヌに一ザ Z′ : イ¥ j シーな3 :
ノCイφに気毒こ45しA齢亭 10 図 1 : 支持#張 2 : スペープ ll: 漠
磁気説舞層 蜂 6 (2) 3 :#:穏気気3線屑 n : ?詐 半 q 図 2 : ヌに一ザ Z′ : イ¥ j シーな3 :
ノCイφに気毒こ45しA齢亭 10 図 1 : 支持#張 2 : スペープ ll: 漠
Claims (1)
- レーザ光を用いて情報の記録再生消去をおこなう光磁気
記録媒体において、円板状支持基板と前記支持基板上に
形成されたスペーサと前記スペーサ上に形成された光磁
気記録層と前記光磁気記録層上に形成された保護層とを
備え、前記スペーサの膜厚もしくは前記保護層の膜厚い
ずれか一方が光磁気記録媒体の半径方向に変化している
ことを特徴とする光磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053679A JPH0766577B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053679A JPH0766577B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 光磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211853A true JPS61211853A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0766577B2 JPH0766577B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=12949503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60053679A Expired - Lifetime JPH0766577B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766577B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62277645A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-02 | Toshiba Corp | 光磁気デイスク |
JPS62298045A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光磁気デイスク |
JPS63149847A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光磁気記録媒体 |
JPS63184941A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 光磁気デイスク |
EP0376700A2 (en) * | 1988-12-28 | 1990-07-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1985
- 1985-03-18 JP JP60053679A patent/JPH0766577B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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