JPS61211629A - 電気フアンヒ−タ - Google Patents

電気フアンヒ−タ

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Publication number
JPS61211629A
JPS61211629A JP60051131A JP5113185A JPS61211629A JP S61211629 A JPS61211629 A JP S61211629A JP 60051131 A JP60051131 A JP 60051131A JP 5113185 A JP5113185 A JP 5113185A JP S61211629 A JPS61211629 A JP S61211629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
steam
discharge port
air
steam discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60051131A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Hashikawa
橋川 喜一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP60051131A priority Critical patent/JPS61211629A/ja
Publication of JPS61211629A publication Critical patent/JPS61211629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Air Humidification (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気ファンヒータに関し、特にその蒸気発生
装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の電気ファンヒータは、第2図に示すよう
に、ヒータ9を有した本体1内の上部に水タンク2およ
び加熱部3を配し、本体1の天面に吐出口4を設け、蒸
気をこれより吐出させるものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、水タンク2の満水
時には、本体1の上部の重量が増して本体1の転倒角度
が小さくなり、また、万−誤って本体1を転倒させたと
きは、本体1の天面の吐出口4から熱湯が、採暖中の使
用者、または周囲の人の足元に飛散し、やけどの恐れが
あった。
一方、第3図に示すように、ヒータ1oを有する本体5
の下部に、水タンク6および加熱部7を配して本体6下
部前面に吐出口8を配設すると、前記問題点はほぼ解決
できるが、しかし、蒸気の自然対流による上昇と、ヒー
タ10の発熱による上昇気流イのため、吐出蒸気が本体
5側へ引き込まれて本体5に設けたガード11や反射板
12に結露してし゛まい、本来の加湿効果が期待できな
いだけでなく、結露部分での発錆の恐れがあった0本発
明は、このような問題点を解決するもので、本体転倒時
の熱湯によるやけどの恐れを軽減し、吐出蒸気がガード
や反射板に結露せず、有効な加湿が行える電気ファンヒ
ータを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、縦長筐体状の本
体ケース内に装着されたヒータユニットと、前記本体ケ
ース内で前記ヒータユニットより下部に配設された送風
用ファンモータと、同じく下部に配設された水タンクと
、前記水タンクに貯められた水を加熱沸騰させる加熱部
と、この沸騰により発生した蒸気を外部へ案内する蒸気
吐出口とを備え、前記蒸気吐出口は、前記ヒータユニッ
ものである。
作  用 この構成により、蒸気吐出口の外縁の一部または全周に
わたる空隙から、本体内へ取り入れた室内空気の一部を
、蒸気吐出口周辺より吐出させるため、蒸気吐出口周辺
の冷風により冷却されるとともに、空気流れにそって、
前方へ送り出されて行くものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、28は前面が開口した縦長筐体状
の本体ケース、29は本体ケース11に設けられた上反
射支持板3oおよび下反射支持板13によって両側より
保持されている縦型のヒータユニット、14はヒータユ
ニット29の中心を焦点とする放物線形状反射板で本体
ケース28の後面との間に空気流路口が形成されるよう
に設けられている。15は本体ケース28の前面開口側
に設けられ、ヒータユニット29に大きな異物の侵入を
防ぐ格子状のガード、16は本体ケース28の天面に取
付けられ、運転の大切を行う電源スィッチである。17
は本体ケース28の下部に取付けられたファンモータで
本体背面下部の格子状の吸込口18から空気を吸込み、
本体ケース28と反射板14の間を通過する間に暖めら
れ、本体前面上部の格子状の送風口19から温風として
排出する構造となっている。20は製品の安定を増すた
め、底面積を大きくして本体を支えているスタンドであ
る。21は本体下部に配置され、鋼管等にマイカ絶縁を
施こし、その上からヒータ線3oを巻き付けたことより
なる加熱パイプで、シリコンゴム等のジヨイント22.
23で、水タンク24と本体ケース28の前面に設けた
蒸気吐出口26とを水密に接続している0水タンク24
は、その上端に本体ケース28の外部に開口した給水口
26を有している。また、蒸気吐出口25は本体ケース
28の前面で、ヒータユニット29より下部にあって、
水タンク24の満水位より高い位置に設けられ、その外
縁の本体ケース10に一部または全周に空隙27を設け
て本体ケース28に取付けられている。
次に、この構成における作用を説明する。まず電源スィ
ッチ16を入れると、縦型ヒータユニット29に通電さ
れ、それより発する熱が、直接もしくは、放物線形状反
射板14にて反射され前方に輻射される。このときファ
ンモータ17により送られた空気は、本体ケース28と
反射板14の間を通過する間に暖められ、温風として送
風口19より排出されると同時に、蒸気吐出口25の外
縁に設けられた空隙27よりその一部を排出する。
ここで空気流の圧力損失に着目すると、本体ケース28
上部にある送風口19に至るよりも、蒸気吐出口26の
外縁の空隙27に至る方がその圧力損失が少なく、ゆえ
に、空隙27が小さく排出する風量がわずかであっても
風速が送風口19のそれよりも速いものとなる。一方水
タンク24に貯められた水は、加熱パイプ21にて沸騰
し、蒸気となって蒸気吐出口26に上昇してゆき、蒸気
吐出口26を出た後は、空隙27から導出され次空気流
れハにそって、高温蒸気が冷却されながら蒸気吐出口2
6の前方に送り出されて行くものである。このため、蒸
気吐出口周辺が蒸気で高温となるのを防止することがで
き、また、ヒータユニット29の発熱や高温蒸気による
自然対流の上昇気流に乗って吐出蒸気が本体側へ吸引さ
れ、ガード16や反射板14に結露するのを防ぐことが
できるものである。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、蒸気吐出口をヒータユ
ニットより下部の本体前面に配設し、かつ、蒸気吐出口
の外縁にそって本体ケースとの間に、一部または全周に
空隙を設けて、ファンによる送風の一部を導出させたの
で、高温蒸気がこの空気流れにそって冷却されながら前
方へ送り出され、蒸気吐出口周辺が高温になるのを防ぎ
、誤って蒸気吐出口に手を入れても、やけどをする危険
性が軽減され、同時に吐出蒸気が自然対流による上昇気
流に乗って本体側へ吸引されてガードや反射板に結露す
るのを防ぎ、有効な加湿が行えるものである。
まだ、万一、誤って本体を転倒させても、蒸気吐出口か
ら流失する沸騰水は、倒れた本体ケースの下側にあるた
め、衝撃等が軽減され、採暖者に直接飛散することはな
く、やけどの恐れが少ない等、安全性と実用性の高い蒸
気発生装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電気ファンヒータの断
面図、第2図、第3図は従来の電気ファンヒータを示す
断面図である。 17・・・・・・ファンモータ、19・・川・送風口、
21・・・・・・加熱パイプ、24・・川・水タンク、
26・・・・・・蒸気吐出口、27・・・・・・空隙、
28・・・・・・本体ケース、29・・・・・・ヒータ
ユニット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 +7−−フアンも−タ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部に送風口を有する縦長筐体状の本体ケースと、この
    本体ケース内の前面開口部に設けられたヒータユニット
    と、前記本体ケース内で、前記ヒータユニットより下部
    に配設された送風用ファンモータと、同じく下部に配設
    された水タンクと、前記水タンクに貯められた水を加熱
    沸騰させる加熱部と、この沸騰により発生した蒸気を外
    部へ案内する蒸気吐出口とを備え、前記蒸気吐出口は、
    前記ヒータユニットより下部に配設し、かつ、前記蒸気
    吐出口の外縁にそって本体との間に、一部または全周に
    わたり空隙を設けて取付けられた電気ファンヒータ。
JP60051131A 1985-03-14 1985-03-14 電気フアンヒ−タ Pending JPS61211629A (ja)

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JP60051131A JPS61211629A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 電気フアンヒ−タ

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JP60051131A JPS61211629A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 電気フアンヒ−タ

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JPS61211629A true JPS61211629A (ja) 1986-09-19

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JP60051131A Pending JPS61211629A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 電気フアンヒ−タ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106765464A (zh) * 2017-03-03 2017-05-31 无锡市翱宇特新科技发展有限公司 一种壁挂式电暖器
CN108826425A (zh) * 2018-07-12 2018-11-16 吕思东 环保增湿取暖器
CN111396976A (zh) * 2020-06-08 2020-07-10 北京曼海能源科技发展有限公司 带温度控制功能的蓄能式暖扇机

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CN108826425B (zh) * 2018-07-12 2023-08-18 吕思东 环保增湿取暖器
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