JPS61211479A - ドア枠の取付方法 - Google Patents

ドア枠の取付方法

Info

Publication number
JPS61211479A
JPS61211479A JP5107885A JP5107885A JPS61211479A JP S61211479 A JPS61211479 A JP S61211479A JP 5107885 A JP5107885 A JP 5107885A JP 5107885 A JP5107885 A JP 5107885A JP S61211479 A JPS61211479 A JP S61211479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
door frame
anchor
anchor frame
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5107885A
Other languages
English (en)
Inventor
上岡 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5107885A priority Critical patent/JPS61211479A/ja
Publication of JPS61211479A publication Critical patent/JPS61211479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、集合住宅などにおけるスチール製のドア枠の
取付方法に関するものである。
[背景技術] 集合住宅などにおける玄関のドア部分の施工は従来上り
次のようにしておこなわれている。すなわち、枠状に形
成されるスチール製のドア枠5の取り付けておき、そし
てコンクリートの壁躯体1に形成される開口n2内に差
筋4を突出させておいて、この開口部2内にアンカー枠
3付きのドア枠5を差し入れ、屋内側からアンカー枠3
に突出させた結合片9と差筋4とを溶接によって固着さ
せる。このようにして差筋4お上りアンカー枠3を介し
てドア枠5を開口部2内に保持したのちに、モルタル1
0を充填したり塗布したりすると共に化粧合板など内装
板11を張り、またアングルと−ス12付きの額縁13
を取り付けてドア枠5部分の仕上げをおこない、そして
ドア14を蝶番15によって第5図のようにドア枠5内
に吊り込むよう取り付けるものである。
しかしながらこのようにしてドア枠5の取り付けをおこ
なうにあたって、差筋4に溶接する作業はドア枠5とア
ンカー枠3とが一体になって重量が重くなりだものを支
えながらおこなう必要があるために、作業性が非常に悪
く、2人ががりで1日に3〜5台程度しかドア枠5の取
り付は作業をおこなうことができず、またこの上らにN
t伸が悪いためにアンカー枠3及びドア枠5にねじれや
ゆがみが生じて、ドア枠5内にドア14を取り付けるこ
とができなくなるという問題もあった。さらにドア枠5
の取り付けのあとのモルタル10の充填の際にアンカー
枠3が変形し易いが、このアンカー枠3の変形にともな
ってアンカー枠3と一体化されでいるドア枠5も曲がっ
て変形し、このときには特別注文したドア14でないと
ドア枠5内に取り付けることができないことにもなるも
のであった。そしてこのように一度ドア枠5の取り付け
をおこなうと、ドア枠5はアンカー枠3に溶接で一体化
しているために取9vえをおこなうようなことができず
、せいぜいドア枠5のペンキの塗り替えをおこなえる程
度で、改築や増築などは困難になるものであった。
1発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、作業
性良くドア枠の取り付は施工をおこなうことができ、し
かもドア枠にねじれなどの変形が生じることを防止する
ことができると共にドア枠の取り替えをおこなうことも
でさるドア枠の取付方法を提供することを目的とするも
のである。
[発明の開示1 しかして本発明に係るドア枠の取付方法は、壁躯体1に
形成される開口部2内にアンカー枠3を配設して壁躯体
1から突出される差筋4にアンカー枠3を溶接によって
固定し、しかる後にアンカー枠3の内周側にドア枠5を
配設してアンカー枠3にドア枠5をビス止め固定するこ
とを特徴とするものであり、アンカー枠3をドア枠5と
別体にして予めアンカー枠3の溶接固定をおこなったの
ちにドア枠5をビス止めで取り付けるようにして、上記
目的を達成するようにしたものであって、以下本発明を
実施例により詳述する。
壁躯体1はコンクリートなどによって形成され、その玄
関位置において開口部2が設けてあって、開口部2内に
は基部を壁躯体1内に埋入された差筋4が第1図のよう
に複数本突出させである。アンカー枠3はスチールなど
金属材で枠状に形成され、その両側の外面に結合片9が
切り起こしや溶接なとで設けである。そしてまずこのア
ンカー枠3を開口部2内に差し入れて結合片9を差筋4
に溶接して固着させることによって、アンカー枠3を開
口部2内に取り付ける。このようにアンカー枠3を開口
部2内に取り付けたのちに、モルタル10を充填してモ
ルタル10によってアンカー枠3を本固定する。
またドア枠5はスチールなど金属材によって枠状に形成
されるものであり、第2図に示すようにその両側端縁か
ら固定片16.16が延出しである。そしてこのドア枠
5を開口部2内に取り付けたアンカー枠3の内周に配設
し、第3図に示すように固定片16をアンカー枠3の表
面に当接させてセルヒタッピングビスなどビス6を固定
片16からアンカー枠3にねじ込んで、アンカー枠3に
ドア枠5を固定する。このようにしてドア枠5をアンカ
ー枠3を介して固定したのちコーキング17の充填やア
ングルピース12付きの額thi13の取り付け、化粧
合板などの内装板11の取り付けのである。またドア枠
5に固設した雄蝶番17にドア14に固設した雌蝶番1
8を回動自在にはめ込んで、ドア14をドア枠5内に取
り付ける。第4図の実施例においては、ドア枠5におけ
る屋外側の固定片16をアンカー枠3の屈曲片19の屋
外面にビス6によって固定するようにしたものである。
上記施工にあたって、溶接の作業はアンカー枠3単体に
おいておこなうものであり、アンカー枠3はそれ単体で
はIIl量であるために溶接作業を容易におこなうこと
ができるものであり、また溶接の作業の際やモルタル1
0充填の際に仮にアンカー枠3が変形しても、ドア枠5
はこののちに取り付けられるものであるために、ドア枠
5自体には変形が及ぶことがないことになる。またアン
カー枠3へのドア枠5の固定はビス6による作業になる
ために、アンカー枠3へのドア枠5の取り付けの際の位
置の微調整が可能になり、また他の造作部材の施工と同
様に大工による施工が可能になることにもなり、さらに
はとス6の取り外しでドア枠5を開口部2内から取り外
すことができ、開口部分の全体を壊すことなく増築や改
築の際にドア枠5を取り替えることができることになる
ものである。
[発明の効果1 上述のように本発明にあっては、壁躯体に形成される開
口部内にアンカー枠を配設して壁躯体から突出される差
筋にアンカー枠を溶接によって固定し、しかる後にアン
カー枠の内周側にドア枠を配設してアンカー枠にドア枠
をビス止め固定するようにしたので、溶接の作業はアン
カー枠単体においておこなうことができ、アンカー枠は
それ単体では軽量であるために溶接作業を容易におこな
うことができるものであり、また溶接の作業の際などに
アンカー枠が変形してもドア枠はこののちに取り付けら
れるものであるために、ドア枠自体には変形が及ぶこと
がないものである。またアンカー枠へのドア枠の固定は
ビスでおこなわれているために、ビスの取り外しでドア
枠を開口部内から取り外すことができ、開口部分の全体
を壊すことなくドア枠を取り替えることがで軽るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の分解斜視図、第2図
は同上の一部の拡大断面図、第3図は第2図のA部分の
拡大断面図、第4図は同上の他の実施例の一部の拡大断
面図、第5図は従来例の拡大断面図である。 1は壁躯体、2は開口部、3はアンカー枠、4は差筋、
5はドア枠、6はビスである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁躯体に形成される開口部内にアンカー枠を配設
    して壁躯体から突出される差筋にアンカー枠を溶接によ
    って固定し、しかる後にアンカー枠の内周側にドア枠を
    配設してアンカー枠にドア枠をビス止め固定することを
    特徴とするドア枠の取付方法。
JP5107885A 1985-03-14 1985-03-14 ドア枠の取付方法 Pending JPS61211479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5107885A JPS61211479A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 ドア枠の取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5107885A JPS61211479A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 ドア枠の取付方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61211479A true JPS61211479A (ja) 1986-09-19

Family

ID=12876775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5107885A Pending JPS61211479A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 ドア枠の取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61211479A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61211479A (ja) ドア枠の取付方法
JPH0323466Y2 (ja)
JP3480335B2 (ja) 壁パネルへの天井パネルの係止構造
JP2520164Y2 (ja) コーナ用パネルの取り付け構造
JPH0225904Y2 (ja)
JPS5924742Y2 (ja) 窓手摺取付構造
JPH0623613Y2 (ja) 外壁パネルの取付構造
JPH0454241Y2 (ja)
JPS6024863Y2 (ja) 取替サツシ用額縁部材
JPS5835832Y2 (ja) 手摺取付構造
JPH049401Y2 (ja)
JPS6341471Y2 (ja)
JPH0128225Y2 (ja)
JPS5823910Y2 (ja) ドア↓−用小窓サツシ
JPH0331315Y2 (ja)
JPH05483Y2 (ja)
JPS6315456Y2 (ja)
JPS6068102U (ja) 建物用パネルの固定構造
JPS5849349Y2 (ja) 建物の外面改装構造
JPS5853852Y2 (ja) 垂壁パネル
JPS6029584Y2 (ja) 改装サツシの取付装置
JPS5832541Y2 (ja) 吊束の取付構造
JPH026217Y2 (ja)
JPH0436223B2 (ja)
JPS5851315Y2 (ja) 面戸取付構造