JPS61211386A - 安定性の良好な嫌気硬化性組成物 - Google Patents
安定性の良好な嫌気硬化性組成物Info
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- JPS61211386A JPS61211386A JP60051815A JP5181585A JPS61211386A JP S61211386 A JPS61211386 A JP S61211386A JP 60051815 A JP60051815 A JP 60051815A JP 5181585 A JP5181585 A JP 5181585A JP S61211386 A JPS61211386 A JP S61211386A
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- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J4/00—Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F222/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical and containing at least one other carboxyl radical in the molecule; Salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof
- C08F222/10—Esters
- C08F222/1006—Esters of polyhydric alcohols or polyhydric phenols
- C08F222/102—Esters of polyhydric alcohols or polyhydric phenols of dialcohols, e.g. ethylene glycol di(meth)acrylate or 1,4-butanediol dimethacrylate
- C08F222/1025—Esters of polyhydric alcohols or polyhydric phenols of dialcohols, e.g. ethylene glycol di(meth)acrylate or 1,4-butanediol dimethacrylate of aromatic dialcohols
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主に接着剤として使用される安定性の良好な嫌
気硬化性組成物に係り、特に無機充填剤を多量に用いて
も安定性が良好な嫌気硬化性組成物に関する。
気硬化性組成物に係り、特に無機充填剤を多量に用いて
も安定性が良好な嫌気硬化性組成物に関する。
主に接着剤として使用されるラジカル重合性の嫌気硬化
性組成物はその保存安定性向上のために組成物中に安定
剤としてキノン類を添加して遊離基を吸収する方法(特
公昭43−6545号公報)、安定剤としてのンユウ酸
、EDTA等の金属キレート化剤を添加して、安定性に
悪影響を与える金属不純物を不活性化する方法(特公昭
47−32751号、特公昭51−20555号公報)
、安定剤としてニトロソフェノールを使用する方法(特
公昭51−45970号公報)、安定剤としてピリジン
カルボン酸を使用する方法(特開昭58−138765
号公報)等が採用されている。
性組成物はその保存安定性向上のために組成物中に安定
剤としてキノン類を添加して遊離基を吸収する方法(特
公昭43−6545号公報)、安定剤としてのンユウ酸
、EDTA等の金属キレート化剤を添加して、安定性に
悪影響を与える金属不純物を不活性化する方法(特公昭
47−32751号、特公昭51−20555号公報)
、安定剤としてニトロソフェノールを使用する方法(特
公昭51−45970号公報)、安定剤としてピリジン
カルボン酸を使用する方法(特開昭58−138765
号公報)等が採用されている。
前述の嫌気硬化性組成物では、通常、組成物の粘度を調
整したり、硬化後の物性、例えば耐薬品性、機械的強度
等を向上するために組成物中ムこ無機充填剤が添加され
ている。
整したり、硬化後の物性、例えば耐薬品性、機械的強度
等を向上するために組成物中ムこ無機充填剤が添加され
ている。
しかし、組成物中に無機充填剤が多量に添加された場合
には、前述の公知の安定剤では保存安定性効果が得られ
ずにゲル化してしまい、無機充填剤の添加は最大でもI
O重量%程度がせいぜいであった。
には、前述の公知の安定剤では保存安定性効果が得られ
ずにゲル化してしまい、無機充填剤の添加は最大でもI
O重量%程度がせいぜいであった。
本発明の目的は組成物中に10重四%以上の無機充填剤
が添加されてもなお、保存安定性が良好であり、前述の
公知技術に存する欠点を改良した嫌気硬化性組成物を提
供することにある。
が添加されてもなお、保存安定性が良好であり、前述の
公知技術に存する欠点を改良した嫌気硬化性組成物を提
供することにある。
前述の目的を達成するため、本発明組成物によれば、ラ
ジカル重合性アクリレートおよび/またはメタクリレー
ト単量体と、ナフチルアゾキシンとからなることを特徴
とする。
ジカル重合性アクリレートおよび/またはメタクリレー
ト単量体と、ナフチルアゾキシンとからなることを特徴
とする。
本発明に用いられる前述のラジカル重合性(メタ)アク
リレート単量体は末端に重合可能なエチレン性二重結合
を一つ以上有する化合物であって、具体的には、以下に
示す(11乃至(7)の(メタ)アクリレート単量体で
ある。
リレート単量体は末端に重合可能なエチレン性二重結合
を一つ以上有する化合物であって、具体的には、以下に
示す(11乃至(7)の(メタ)アクリレート単量体で
ある。
(1)一般式
で表されるポリ (メタ)アクリレート。
式中R6はHまたは炭素数I〜4の低級アルキル、炭素
数1〜4のヒドロキシアルキルおよび−CH,−0−C
−C−CH。
数1〜4のヒドロキシアルキルおよび−CH,−0−C
−C−CH。
よりなる群から選ばれる基、R2はHまたは(JI3.
R3はHlまたはヒ[ロキシルおよび 、CIh、C,、C= CHl 1?2 より選ばれる基である。
R3はHlまたはヒ[ロキシルおよび 、CIh、C,、C= CHl 1?2 より選ばれる基である。
mは1以上、望ましくは1〜8の正数、nは1以上、望
ましくは1〜10の正数、Pは0または1である。
ましくは1〜10の正数、Pは0または1である。
上記一般式に相当するポリアクリレートエステルとして
ジ、トリ、テトラ等のポリエチレングリコールジメタク
リレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、ネ
オペンチルグリコールジメタクリレート、およびトリメ
チロールプロパントリメタクリレートなどが挙げられる
。
ジ、トリ、テトラ等のポリエチレングリコールジメタク
リレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、ネ
オペンチルグリコールジメタクリレート、およびトリメ
チロールプロパントリメタクリレートなどが挙げられる
。
(2)一般式
で表されるモノ(メタ)アクリレート。
式中、Rは炭素数2〜4のアルキレンまたはハロゲン置
換アルキレン、R8はHまたはCH,。
換アルキレン、R8はHまたはCH,。
R2は−CHzCHzOH、−CHzCHzCHzOH
(3)一般式 %式% で表される(メタ)アクリレート。
(3)一般式 %式% で表される(メタ)アクリレート。
式中、R7はHまたはCHs ;R2,R3はH,ア
ルキルまたはアルコキシ基、ハロゲン原子;b、dは炭
素数1〜8のアルキレン基である。
ルキルまたはアルコキシ基、ハロゲン原子;b、dは炭
素数1〜8のアルキレン基である。
(4)分子内に−(−0−1;1−NH〜)−を含むウ
レタン(メタ)アクリレート。
レタン(メタ)アクリレート。
(5)分子内にスピロアセクール構造
を持つ(メタ)アクリレート。
(6)その他、アクリロニトリルブタジェン変性またハ
措造、ブタジェン変性またはエポキシ構造を有する(メ
タ)アクリレート等の単量体。
措造、ブタジェン変性またはエポキシ構造を有する(メ
タ)アクリレート等の単量体。
これらのアクリレートまたはメタクリ、レート単量体は
単独でも使用できるが、数種類の単量体を所望に応じて
適当に配合することが望ましい。
単独でも使用できるが、数種類の単量体を所望に応じて
適当に配合することが望ましい。
本発明に用いられる有m過酸化物(重合開始剤)として
は、ジアシルパーオキサイド、パーオキシエステル、ジ
アルキルパーオキサイド、ハイドロパーオキサイドおよ
びケトンパーオキサイドが挙げられるが、好ましくはク
メンハイドロパーオキサイド、t−ブチルハイドロパー
オキサイド等で代表されるハイドロパーオキサイド、ま
たは2.5ジメチル2.5ジ(t−ブチルパーオキシ)
ヘキシン−3で代表されるジアルキルパーオキサイドお
よび3.6.6.9.9ペンタメチル、3n−ブチル1
,2.4.5テトラオキンシクロナン、3.6.6.9
.9ペンタメチル3 (secブチル)1.2.4.5
テトラオキサシクロノナンで代表される環状パーオキシ
ケタールである。
は、ジアシルパーオキサイド、パーオキシエステル、ジ
アルキルパーオキサイド、ハイドロパーオキサイドおよ
びケトンパーオキサイドが挙げられるが、好ましくはク
メンハイドロパーオキサイド、t−ブチルハイドロパー
オキサイド等で代表されるハイドロパーオキサイド、ま
たは2.5ジメチル2.5ジ(t−ブチルパーオキシ)
ヘキシン−3で代表されるジアルキルパーオキサイドお
よび3.6.6.9.9ペンタメチル、3n−ブチル1
,2.4.5テトラオキンシクロナン、3.6.6.9
.9ペンタメチル3 (secブチル)1.2.4.5
テトラオキサシクロノナンで代表される環状パーオキシ
ケタールである。
有jaif5M化物を使用しない重合方法としては、特
公昭51−597号公報に記載されているように安息香
酸イミド及びメルカプタンを使用する方法等が挙げられ
る。
公昭51−597号公報に記載されているように安息香
酸イミド及びメルカプタンを使用する方法等が挙げられ
る。
本発明は特に安定剤として、前述公知のキノン類その他
に代えてナフチルアゾキシンを使用することを特徴とす
るが、これを使用した場合には無機充填剤を組成物中に
50重量%量添加してもなお、保存安定性が良好であり
、しかも速硬化であってかつ機械的強度の高い硬化物が
得られる。
に代えてナフチルアゾキシンを使用することを特徴とす
るが、これを使用した場合には無機充填剤を組成物中に
50重量%量添加してもなお、保存安定性が良好であり
、しかも速硬化であってかつ機械的強度の高い硬化物が
得られる。
ナフチルアゾキシンの添加量は、アクリレートおよび/
またはメタクリレート単量体100重量部に対し、0.
0005〜065重量部、好ましくは0.001〜0.
1重量部が適当である。また、ナフチルアゾキシンは、
無機充填剤を配合しない場合においても公知の安定剤と
同じ効果を発渾することはいうまでもない。
またはメタクリレート単量体100重量部に対し、0.
0005〜065重量部、好ましくは0.001〜0.
1重量部が適当である。また、ナフチルアゾキシンは、
無機充填剤を配合しない場合においても公知の安定剤と
同じ効果を発渾することはいうまでもない。
(MはI(またはNa)として表される。
なお、無機充填剤としては重質炭酸カルシウム、アルミ
ナ、酸化チタン、チタン酸カリウム、タルク等が挙げら
れる。
ナ、酸化チタン、チタン酸カリウム、タルク等が挙げら
れる。
以下1本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
火症j(−1
まず、次の配合物を用意する。
O−スルホベンズイミド 1 重量部クメン
ハイドロパーオキサイド 1 重量部り、2.3.
4テトラヒドロキノリン 0.5重量部重質炭酸カ
ルシウム(重カル) (ホワイトンBン 100 重量
部上記配合物に対して安定剤を表−1に示すように各種
変えてその安定性、硬化性を確認した。
ハイドロパーオキサイド 1 重量部り、2.3.
4テトラヒドロキノリン 0.5重量部重質炭酸カ
ルシウム(重カル) (ホワイトンBン 100 重量
部上記配合物に対して安定剤を表−1に示すように各種
変えてその安定性、硬化性を確認した。
表−1および表−2より、ナフチルアゾキシンを配合し
たものは、重カルを混合しても安定性、性能ともほとん
ど影響を受けないが、他の安定剤は重質炭酸カルシウム
を混合すると、安定性が極端に悪化することが確認でき
る。
たものは、重カルを混合しても安定性、性能ともほとん
ど影響を受けないが、他の安定剤は重質炭酸カルシウム
を混合すると、安定性が極端に悪化することが確認でき
る。
大隻炎−1
次の配合物を用意した。
2ヒドロキシエチルメタクリレート 20 重量部ナ
フチルアゾキシン 0.005重量部O−
スルホベンズイミド 1 重量部クメンハイ
ドロパーオキサイド 1 重量部1.2.3.4テ
トラヒドロキノン 0.7重量部上記配合物に表
−3のとおり、各種の無機充填剤を混合してその安定性
、トルク値を測定した。
フチルアゾキシン 0.005重量部O−
スルホベンズイミド 1 重量部クメンハイ
ドロパーオキサイド 1 重量部1.2.3.4テ
トラヒドロキノン 0.7重量部上記配合物に表
−3のとおり、各種の無機充填剤を混合してその安定性
、トルク値を測定した。
比較例 1
実施例2の配合物中のナフチルアゾキシンの代わりに、
EDTA −2Na O,01重量部およびハイドロキ
ノン0.02重量部を加えた時の安定性およびトルク値
を測定し、結果を表−4に示す。
EDTA −2Na O,01重量部およびハイドロキ
ノン0.02重量部を加えた時の安定性およびトルク値
を測定し、結果を表−4に示す。
表−3および表−4より、安定剤としてナフチルアゾキ
シンを添加した場合、無機充填剤を多量に添加しても高
い安定性が得られ、特に、重質炭酸カルシウム、チタン
酸カリウムおよびタルクにおいては非常に高い安定性が
得られる。
シンを添加した場合、無機充填剤を多量に添加しても高
い安定性が得られ、特に、重質炭酸カルシウム、チタン
酸カリウムおよびタルクにおいては非常に高い安定性が
得られる。
大庭勇−主
表−5は嫌気性組成物の安定剤としてのナフチルアゾキ
シンの効果を確認したものであり、ベースモノマーの種
類によらず、また重合開始剤の種類にも、影響されず優
れた安定性が認めら、れる。
シンの効果を確認したものであり、ベースモノマーの種
類によらず、また重合開始剤の種類にも、影響されず優
れた安定性が認めら、れる。
(試験方法)
*破壊トルクの測定はJIS B1180 (六角ボル
ト)のMIOの呼び長さ20m以上の鋼ホルト及びJI
S B1180 (六角ナンド)のMIOにおける1種
又は2種の鋼ナツトとし、めっき等の表面処理のないも
のを使用し、脱脂洗浄は塩素系溶剤等により行う。
ト)のMIOの呼び長さ20m以上の鋼ホルト及びJI
S B1180 (六角ナンド)のMIOにおける1種
又は2種の鋼ナツトとし、めっき等の表面処理のないも
のを使用し、脱脂洗浄は塩素系溶剤等により行う。
塗布及び組付けは、試験片のすきま(ボルト、ナンド間
)を充填するに十分な量を塗布し、締付けのない状態で
ボルト、ナンドを組付けた後、2時間または24時間、
25℃で養生する。その後、トルク測定機を用いナツト
をゆるめる方向に連続で回転させ、接着破壊時のトルク
を測定する。
)を充填するに十分な量を塗布し、締付けのない状態で
ボルト、ナンドを組付けた後、2時間または24時間、
25℃で養生する。その後、トルク測定機を用いナツト
をゆるめる方向に連続で回転させ、接着破壊時のトルク
を測定する。
*50℃ゲルタイム、80℃ゲルタイム等の安定性試験
は、組成物250gをポリエチレン製容器に入れ、50
℃または80℃の乾燥機中に放置し、ゲル化するまでの
時間を測定する。
は、組成物250gをポリエチレン製容器に入れ、50
℃または80℃の乾燥機中に放置し、ゲル化するまでの
時間を測定する。
亨圧縮強度の測定は、JIS K6911に準じて行う
。
。
以上のとおり、本発明組成物では安定剤としてナフチル
アゾキシンを用いたから、組成物中に50重量%程度の
無機充填剤が存在してもなお、保存安定性が良好である
のみならず、速硬化性を有し、かつ機械的強度の高い硬
化物が得られ、主に接着剤として実用上極めて有用な組
成物である。
アゾキシンを用いたから、組成物中に50重量%程度の
無機充填剤が存在してもなお、保存安定性が良好である
のみならず、速硬化性を有し、かつ機械的強度の高い硬
化物が得られ、主に接着剤として実用上極めて有用な組
成物である。
Claims (1)
- ラジカル重合性アクリレートおよび/またはメタクリレ
ート単量体と、ナフチルアゾキシンとからなる主に接着
剤として使用される安定性の良好な嫌気硬化性組成物。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051815A JPS61211386A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 安定性の良好な嫌気硬化性組成物 |
EP86103400A EP0195984B1 (en) | 1985-03-15 | 1986-03-13 | An anaerobically curable composition having a good stability |
AU54695/86A AU565513B2 (en) | 1985-03-15 | 1986-03-13 | Acrylates stabilised with naphthyl azoxine |
DE8686103400T DE3665604D1 (en) | 1985-03-15 | 1986-03-13 | An anaerobically curable composition having a good stability |
BR8601155A BR8601155A (pt) | 1985-03-15 | 1986-03-14 | Composicao anaerobicamente curavel |
US07/119,234 US4812497A (en) | 1985-03-15 | 1987-11-04 | Anaerobically curable composition having a good stability |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051815A JPS61211386A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 安定性の良好な嫌気硬化性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211386A true JPS61211386A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0511155B2 JPH0511155B2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=12897396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60051815A Granted JPS61211386A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 安定性の良好な嫌気硬化性組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4812497A (ja) |
EP (1) | EP0195984B1 (ja) |
JP (1) | JPS61211386A (ja) |
AU (1) | AU565513B2 (ja) |
BR (1) | BR8601155A (ja) |
DE (1) | DE3665604D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0330115B1 (en) * | 1988-02-20 | 1994-05-11 | Somar Corporation | Curable adhesive composition |
US5250591A (en) * | 1988-02-20 | 1993-10-05 | Somar Corporation | Curable adhesive composition |
FR2698636B1 (fr) * | 1992-11-27 | 1995-02-17 | Aerospatiale | Adhésif structural monocomposant durcissable sous rayonnement ionisant et procédé d'assemblage utilisant cet adhésif. |
AU5107300A (en) * | 1999-06-11 | 2001-01-02 | Three Bond Co. Ltd. | Anaerobically curable composition |
EP2424918A4 (en) | 2009-05-01 | 2013-03-27 | Henkel Corp | HARDENING ACCELERATOR FOR ANAEROBIC HARDENABLE COMPOSITIONS |
WO2010127053A2 (en) | 2009-05-01 | 2010-11-04 | Henkel Corporation | Cure accelerators for anaerobic curable compositions |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3378491A (en) * | 1966-02-18 | 1968-04-16 | Mobil Oil Corp | Stabilized organic compositions |
US3413225A (en) * | 1966-06-27 | 1968-11-26 | Monsanto Co | Functional fluid containing azo benzene derivatives as antioxidants |
JPS483227U (ja) * | 1971-05-19 | 1973-01-16 | ||
BE794945A (fr) * | 1972-02-04 | 1973-08-02 | Sandoz Sa | Application de derives de la quinoleine pour stabiliser des matieres organiques contre les effets de la lumiere ultraviolette |
JPS5462987A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | Stabilizing method for organic basic substance to light |
JPS54133583A (en) * | 1978-04-08 | 1979-10-17 | Wako Pure Chem Ind Ltd | Preparation of polymer |
GB2061294B (en) * | 1979-10-18 | 1984-02-08 | Bostik Ltd | Adhesives containing azine activators |
JPS5911342A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-20 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ゴム組成物 |
JPS6013843A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-24 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 不飽和ポリエステル樹脂硬化剤組成物 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60051815A patent/JPS61211386A/ja active Granted
-
1986
- 1986-03-13 DE DE8686103400T patent/DE3665604D1/de not_active Expired
- 1986-03-13 AU AU54695/86A patent/AU565513B2/en not_active Ceased
- 1986-03-13 EP EP86103400A patent/EP0195984B1/en not_active Expired
- 1986-03-14 BR BR8601155A patent/BR8601155A/pt not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-11-04 US US07/119,234 patent/US4812497A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0195984A1 (en) | 1986-10-01 |
EP0195984B1 (en) | 1989-09-13 |
AU5469586A (en) | 1986-09-18 |
AU565513B2 (en) | 1987-09-17 |
DE3665604D1 (en) | 1989-10-19 |
JPH0511155B2 (ja) | 1993-02-12 |
US4812497A (en) | 1989-03-14 |
BR8601155A (pt) | 1986-11-25 |
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