JPS6121104Y2 - - Google Patents

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JPS6121104Y2
JPS6121104Y2 JP1982094554U JP9455482U JPS6121104Y2 JP S6121104 Y2 JPS6121104 Y2 JP S6121104Y2 JP 1982094554 U JP1982094554 U JP 1982094554U JP 9455482 U JP9455482 U JP 9455482U JP S6121104 Y2 JPS6121104 Y2 JP S6121104Y2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H11/00Self-movable toy figures
    • A63H11/18Figure toys which perform a realistic walking motion
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H13/00Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
    • A63H13/02Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole imitating natural actions, e.g. catching a mouse by a cat, the kicking of an animal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/28Arrangements of sound-producing means in dolls; Means in dolls for producing sounds

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  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばペンギンなどの立上がつた動
物が歩く動作をする動物活動頑具に関する。
(従来の技術) この種の動物活動頑具は、例えば実公昭26−
2934号公報に記載された構造が知られている。こ
の従来のこの頑具は、頑具体に回動自在に取付け
た脚杆をクランク軸の回転で交互方向に往復回動
させ、この脚杆の下端に設けた脚体を交互に接地
させてペンギンなどの動物が歩く動作を行なう構
造が採用られている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の頑具は、脚杆の下端に設けた脚体が
交互に接地されるため、頑具体の重量は左右の脚
体に交互に加わり、頑具体の安定性が悪く、脚体
の移動量を大きくすると頑具体が転倒し易く、ま
た脚体を大きくすると脚体が浮上る時に重量的に
安定性が悪く、手体または羽根体を歩行動作とと
もに振る動作を行なうと重量バランスが悪くな
り、転倒し易く、さらに脚体が極端に大きいと不
自然で興趣に欠ける問題がある。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、脚
体の浮上り量を大きくしても安定性を有し、脚体
を不自然に大きくする必要もなく、ペンギン、あ
ひるなどの動物が身体を左右に振りながら歩行し
たり、立ち止まり、さらに手を振りながら鳴々す
る興味深い動作を安定して行なう動物活動頑具を
提供するものである。
〔考案の構成〕 (問題点を解決するための手段〕 本考案の動物活動頑具は、ペンギン、あひるな
どの立上がつた動物の形態に模し下端両側に着床
突起9,10を設けるとともに下端後部に着床突
起11を設けかつ口部に上嘴体12を突設した頑
具体1と、この頑具体1の下端部から突出され前
記後部の着床突起11を中心に左右両側の着床突
起9,10のいずれか一方と交互に頑具体1を支
える脚体19,19を下端にそれぞれ有し前後方
向に回動自在に前記頑具体1に設けられた両側脚
杆20,20と、この頑具体1内に設けられた鳴
奏体42と、前記頑具体1の両側部にそれぞれ突
出された上下回動自在の手体60と、前記頑具体
1の上嘴体12に対向して回動自在に設けられた
下嘴体13とを具備し、前記頑具体1内に前記脚
杆20,20を交互に前後方向に回動させるクラ
ンク軸16と、前記手体60,60を上下方向に
回動させるクランク軸55と、前記鳴奏体42を
作動させるとともに下嘴体12を上下回動させる
クランク軸52と、前記鳴奏体42の発声を制御
する制御片41を作動させるカム29の駆動軸2
1とをそれぞれ回動自在に軸支し、前記各クラン
ク軸16,55,52は前記駆動軸21に設けた
切換駆動歯車機構を介して駆動源25に連動させ
たことを特徴とするものである。
(作用) 本考案の動物活動頑具は、頑具体1内に回動自
在に軸支したクランク軸16の回転で、脚杆2
0,20は交互に前後方向に回動され、立ち上が
つた動物が歩く動作を行ない、このときに頑具体
1は、脚体19が浮き上がつた場合に左右の着床
突起9,10のいずれか一方と後部の着床突起1
1および接地している脚体19の三点で支持さ
れ、安定しており、さらにクランク軸16の回転
停止で脚杆20の前後方向の回動が中断され立ち
止まる動作となり、またクランク軸55の回動で
手体60,60が上下方向に回動され、さらにク
ランク軸52の回動で鳴奏体42が作動されると
ともに下嘴体12が上下回動され、さらにカム2
9の回動で前記鳴奏体42の発声を制御する制御
片41を作動されて鳴奏体42が発声され、これ
らの動作が駆動軸21の回動と、切換駆動歯車機
構との駆動により切換動作される。
(実施例) 本考案の動物活動頑具の一実施例の構造を図面
について説明する。
1は頑具体で、この頑具体1は立ち上つた状態
の動物例えばペンギンの形態に模して形成された
枠体2と、この枠体2の外側部を被覆したペンギ
ンの形態に模して起毛された外皮体3にて構成さ
れ、上記枠体2は左右の分割枠体2a,2bを結
合して構成されている。
つぎに、上記枠体2内に機枠4が収納固定さ
れ、この機枠4の下端部に止着された円盤状の底
盤5の外周縁に上記分割枠体2a,2bの下端内
周縁の係合突縁6を係止する係止段部7が形成さ
れ、この底盤5の両側部に前後方向に長い案内長
孔8が形成されている。また、上記分割枠体2
a,2bの外側下部に円弧状の着床突起9,10
が突設されているとともに、この分割枠体2a,
2bの合せ部の後端下部に後部着床突起11が突
設されている。さらに上記分割枠体2a,2bの
上端前部の合せ部にペンギンの上嘴に模して形成
された上嘴体12が突設され、この上嘴体12の
下部この上嘴体12と対向して上嘴体12ととも
に嘴体を構成するのペンギンの下嘴に模して形成
した下嘴体13が前記機枠4に軸支されている横
軸14にて前記頑具体1に形成した取付凹部15
に回動自在に取付けられている。
また上記機枠4の下側部にクランク軸16が回
動自在に軸支され、このクランク軸16の中間部
に脚駆動歯車17が設けられ、、このクランク軸
16の機枠4より外方に突出した両端部に形成し
たクランクアーム18に、ペンギンの脚に模した
脚体19の脚杆20の中間部が回動自在に挿通結
合され、この両側の脚体19の脚杆20は上記底
盤5の両側の案内長孔8内に前後動自在に挿通さ
れて頑具体1の下端部から突出されている。
また上記クランク軸16の上方部に位置して上
記機枠4に断面角型状に形成された駆動軸21が
回動自在に横架され、この駆動軸21の一端部が
上記一方の脚杆20の上方部に形成された大径の
案内孔22から上記頑具体1の枠体2の一側部の
通孔23を挿通して外方に突出され、この駆動軸
21の突出端部につまみ24が回動方向に結合す
るように一体的に止着されている。また上記駆動
軸21に駆動源となるゼンマイばね25の内端部
が止着されているとともに、このゼンマイばね2
5の外端部は上記機枠4の底板部に形成された係
止部26に止着されている。
また上記駆動軸21の中間部には駆動歯車27
が止着され、この駆動歯車27の一側部に中継歯
車31が噛合され、この中継歯車31は上記機枠
4に回動自在かつ軸方向に摺動自在に支架された
摺動軸32に設けられ、この摺動軸32に上記脚
駆動歯車17に係脱自在に噛合する切換歯車33
が止着され、この摺動軸32に上記切換歯車33
と機枠4との間においてコイルスプリング34が
巻装され、このコイルスプリング34によつて上
記切換歯車33が常時脚駆動歯車17に噛合する
ように摺動軸32が附勢されており、またこのコ
イルスプリング34に抗して上記切換歯車33が
駆動歯車27のカム28によつて軸方向に押動さ
れ脚駆動歯車17から離反されるようになつてお
り、上記駆動歯車27とスプリング34に附勢さ
れこの駆動歯車27に係脱される中継歯車31お
よび切換歯車33にて切換歯車機構が構成されて
いる。また前記駆動歯車27の一側面にカム28
が一体に形成され、またこの駆動軸21の他端部
にはカム29の軸受部30が止着され、このカム
29の外周縁には円弧状の係合縁29aが形成さ
れている。
また上記機枠4の一側部に案内枠35が取付け
られ、この案内枠35内に昇降枠体36が上下動
自在に挿入され、この昇降枠体36の下部に形成
された上下方向の案内長溝37内に上記機枠4に
突出した案内支軸38が挿通され、この案内支軸
38の外端部は上記一方の脚体19の案内孔22
に連通した連通長孔39に挿入されている。また
上記昇降枠体36の下端部に上記カム29の係合
縁29aが係脱する受圧突片40が水平状に一体
に形成されているとともに、この昇降枠体36の
上端部に制御片41が水平状に一体に突設され、
この制御片41の基部と上記機枠4の上端部に止
着された鳴奏体42との間にコイルスプリング4
3が張設されている。そしてこの鳴奏体42は器
体部44、伸縮作動部45、発声部46にて構成
され、発声部46に対して上記昇降枠体36の制
御片41が上下動してこれを開閉し、鳴々する発
音を制御するようになつている。またこの鳴奏体
42の作動部45の先端部に突出された取付片4
7に振動体48の取付杆49が挿通係合され、こ
の振動体48はその中間部が支軸50にて前記機
枠4に回動自在に取付けられ、この振動体48の
下部に形成された連動長孔51内にクランク軸5
2の一体に形成したクランクアーム53が回動自
在に挿通されている。
つぎに、上記駆動歯車27に手駆動歯車54が
噛合され、この手駆動歯車54は上記機枠4に回
動自在に軸支されたクランク軸55の中間部に設
けられ、このクランク軸55の両端部に形成され
たクランクアーム56に連動杆57の下端部が回
動自在に取付けられ、この連動杆57の上端部に
手枠58の内端部が回動自在に取付けられ、この
両側の手枠58は上記分割枠体2a,2bの上部
に形成されたスリツト状の案内長孔59に上下方
向に回動自在に係合されて頑具体1の外方に突出
され、この両側の手枠58には上記外皮体3の手
覆部3aが被覆されて手体60が構成されてい
る。
また上記クランク軸55に歯車連動機構61の
入力歯車62が止着され、この歯車連動機構61
の出力歯車63に偏心位置にバランスウエイト6
4を同軸に設けた連動歯車65が噛合されてい
る。
さらに上記他方の脚体19の上端部に案内孔2
2に連通した連通長孔66が形成され、この連通
長孔66内に上記機枠4から突出された案内支軸
67が挿通され、この案内支軸67にL型状に形
成された作動杆68が回動自在に取付けられ、こ
の作動杆68の一端部に連動杆69の下端部が回
動自在に取付けられているとともにこの連動杆6
9の上端部が上記下嘴体13の後端部に回動自在
に取付けられ、また上記作動杆68の他端部に連
杆70の一端部が回動自在に取付けられていると
ともに、この連杆70の他端部が上記振動体48
の途中に回動自在に取付けられている。
なお、71は外皮体3から枠体2に対して取付
けられたペンギンの目に模して形成された目玉で
ある。
つぎに、上記実施例の作用を説明する。
まず、つまみ24を把持して回動することによ
り駆動軸21が回動され、ゼンマイばね25は巻
締められる。そして、このゼンマイばね25が所
定の蓄力を保有した状態に巻締められた時点にお
いて、つまみ24の把持を解くとゼンマイばね2
5が次第に巻戻されるとともに、このゼンマイば
ね25により駆動軸21は逆転駆動され、この駆
動軸21の駆動歯車歯車27が噛合した中継歯車
31によつて切換歯車33に噛合する脚駆動歯車
17が回動され、この脚駆動歯車17を取付けた
クランク軸16が回動され、このクランク軸16
の両端部のクランクアーム18を挿通係合した両
脚体19は案内支軸38および案内支軸67を支
点として交互に前後回動され、ペンギンに模した
頑具体1が歩行する動作を呈する。この場合、第
2図aおよびbに示すように左側(第2図a右
側)の脚体19が前方に出た場合には、この左側
の脚体19と右側の分割枠体2a(第2図a左
側)の着床突起9および後部着床突起11との三
点で頑具体1の枠体2を支持することになり、し
たがつて、頑具体1が右側(第2図a左側)に傾
斜した状態となる。また第2図cおよびdに示す
ように右側の脚体19(第2図c左側)が前方に
出た場合には、この左側の脚体19と右側の分割
枠体2b(第2図c右側)の着床突起10および
後部着床突起11との三点で頑具体1の枠体2を
支持することになり、したがつて、頑具体1が左
側(第2図c右側)に傾斜した状態となる。した
がつて、頑具体1が歩行する動作を呈する際に
は、頑具体1はペンギンが歩くように身体を左右
にゆすりながら歩行する状態の動作を呈するもの
である。
また上記駆動歯車27の回動により手駆動歯車
54が噛合連動され、この手駆動歯車54を設け
たクランク軸55が回動され、このクランク軸5
5の両端部のクランクアーム56に連動杆57を
介して取付けた手枠58は分割枠体2a,2bの
案内長溝59を支点として上下動され、したがつ
て、頑具体1は身体を左右にゆすりながらこの動
作とともに手体60を上下に振りつつ歩行する動
作を呈する。
また上記手駆動歯車54の回動により歯車連動
機構61を介してクランク軸52が回動され、こ
のクランクアーム53に連結した振動体48が支
軸50を支点として往復回動される。そしてこの
振動体48の往復回動により、この振動体48に
取付杆49を介して連結した鳴奏体42の伸縮作
動部45が伸縮されるが、発声部46は、昇降枠
体36の制御片41がコイルスプリング43によ
り下降されて閉塞されているので、鳴奏すること
はない。また振動体48の回動動作により、この
振動体48に連杆70、作動杆68および連動杆
69を介して取付けた下嘴体13は横軸14を支
点として上下動されるが、鳴奏体42が鳴々しな
いので単に口を開閉する動作を呈する。したがつ
て、頑具体1が歩行する動作を呈している間は、
頑具体1が鳴々することがない。
つぎに、上記駆動歯車27がさらに回動される
と、この駆動歯車27の一側部に一体に突出形成
されたカム28がその回動方向の先端部から次第
に切換歯車33の内側に係合するとともに、この
切換歯車33をコイルスプリング34に抗して軸
方向に押動し、切換歯車33を脚駆動歯車17か
ら離反し脚駆動歯車17との噛合を解除し、頑具
体1の歩行する動作は停止される。
また上記カム28が切換歯車33に係合する時
点と相前後して駆動軸21の他端部に取付けたカ
ム29の係合縁29aが第6図に示すように昇降
枠体36の受圧突片40に係合しつつこの受圧突
片40を介して昇降枠体36をコイルスプリング
43に抗して押上げるとともに、この昇降枠体3
6の制御片41も押上げられ、この制御片41に
よつて閉塞されていた鳴奏体42の発声部46が
解放される。この場合、頑具体1が歩行動作を停
止しても、駆動歯車27に噛合した手駆動歯車5
4が引続き連動されているので、手体60が上下
動動作を呈しているとともに、また振動体48も
引続き連動駆動されているので、鳴奏体42の伸
縮作動部45も引続き押動伸縮されており、さら
には上嘴体12に対して下嘴体13が上下動され
ており、鳴奏体42の発声部46が制御片41の
動作により解放されると、ペンギンに模した頑具
体1は歩行を停止した状態において、手体60を
上下に振りながら口を開閉しつつ鳴々する動作を
呈するものである。
そして、カム29がさらに回動され、このカム
29が第6図に示す状態から第5図に示すように
受圧突片40を通過するとともに昇降枠体36は
コイルスプリング43の復帰力により下降され、
昇降枠体36の制御片41が再び鳴奏体42の発
声部46を閉塞して消音する。また同時に駆動歯
車27のカム28もさらに回動されて切換歯車3
3の押圧を解くと、この切換歯車33はコイルス
プリング34の復帰力によつて軸方向に復帰移動
されて再び脚駆動歯車17に噛合し、この脚駆動
歯車17が連動回動される。
なお駆動歯車27には歯車連動機構61を介し
てバランスウエイト64を連動連結したのでゼン
マイばね25が急激に巻戻されることがなく、ゼ
ンマイばね25は所定の蓄力を徐々に円滑に巻戻
される。このように切換駆動歯車機構の切換歯車
33の軸方向の移動で上記の各動作を順次繰返す
ものである。
なお、前記切換駆動歯車機構の駆動歯車27に
設けたカム28は駆動歯車27と別体に形成し、
駆動軸21に並設した構成とすることもできる。
また前記実施例では、ペンギンに模した頑具体
について説明したが、たとえばあひるのように歩
行しながら羽根を上下に動かし、また立止まつて
羽根を動かしながら鳴々する動作を呈する立上つ
た動物に模した頑具体に適用できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ペンギン、あひるなどの立ち
上がつた動物がよちよちと身体を左右に振りなが
ら歩行動作を呈し、しかもこの歩行動作の脚体1
9,19の浮き上がり量を大きくしても左右の着
床突起9,10のいずれか一方と、後部の着床突
起11および接地している脚体19との三点で支
持され、多少の重量バランスが崩れても転倒する
ことがなく、脚体19,19を不自然に大きくす
る必要もなく、さらに切換駆動歯車機構により手
を振りながら歩行したり、嘴を開閉しながら鳴奏
し、興趣が高められるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すペンギンに模
した動物活動頑具の斜視図、第2図a〜dは同上
作動説明図、第3図は同上一方の分割枠体を分離
した状態の内部構造を示す側面図、第4図は同上
分解説明図、第5図および第6図は鳴奏体の作動
機構の動作説明図である。 1……頑具体、9,10,11……着床突起、
12……上嘴体、13……下嘴体、16,52,
55……クランク軸、19……脚体、20……脚
杆、25……駆動源、27……切換駆動歯車機構
の駆動歯車、29……カム、31……切換駆動歯
車機構の中継歯車、33……切換駆動歯車機構の
切換歯車、34……スプリング、41……制御
片、42……鳴奏体、60……手体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 立上がつた動物の形態に模し下端両側に着床突
    起9,10を設けるとともに下端後部に着床突起
    11を設けかつ口部に上嘴体12を突設した頑具
    体1と、この頑具体1の下端部から突出され前記
    後部の着床突起11を中心に左右両側の着床突起
    9,10のいずれか一方と交互に頑具体1を支え
    る脚体19,19を下端にそれぞれ有し前後方向
    に回動自在に前記頑具体1に設けられた両側脚杆
    20,20と、この頑具体1内に設けられた嗚奏
    体42と、前記頑具体1の両側部にそれぞれ突出
    させた上下回動自在の手体60と、前記頑具体1
    の上嘴体12に対向して回動自在に設けられた下
    嘴体13とを具備し、 前記頑具体1内に前記脚杆20,20を交互に
    前後方向に回動させるクランク軸16と、前記手
    体60,60を上下方向に回動させるクランク軸
    55と、前記嗚奏体42を作動させるとともに下
    嘴体13を上下回動させるクランク軸52と、前
    記嗚奏体42の発声を制御する制御片41を作動
    させるカム29の駆動軸21とをそれぞれ回動自
    在に軸支し、前記各クランク軸16,55,52
    は前記駆動軸21に設けた切換駆動歯車機構を介
    して駆動源25に連動させたことを特徴とする動
    物活動頑具。
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