JPS61210306A - 多心光フアイバの一括融着接続方法 - Google Patents
多心光フアイバの一括融着接続方法Info
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- JPS61210306A JPS61210306A JP5295785A JP5295785A JPS61210306A JP S61210306 A JPS61210306 A JP S61210306A JP 5295785 A JP5295785 A JP 5295785A JP 5295785 A JP5295785 A JP 5295785A JP S61210306 A JPS61210306 A JP S61210306A
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- optical fibers
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3801—Permanent connections, i.e. wherein fibres are kept aligned by mechanical means
- G02B6/3803—Adjustment or alignment devices for alignment prior to splicing
- G02B6/3805—Adjustment or alignment devices for alignment prior to splicing with a fibre-supporting member inclined to the bottom surface of the alignment means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2551—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複数の光ファイバを間隔をおいて並行に配置し
た多心光ファイバの一括融着接続方法に関するものであ
る。
た多心光ファイバの一括融着接続方法に関するものであ
る。
(従来の技術)
多心光ファイバの融着接続方法は数多く開発されている
が、一括融若接続方法として通常行われている方法の一
例としては特開昭59−1)8号がある。
が、一括融若接続方法として通常行われている方法の一
例としては特開昭59−1)8号がある。
多心光ファイバ心線は現在第3図に示すような5心フラ
ツト型光ファイバ心線(1)が標阜になっているのでこ
れを例に説明する。なお図面において■は光ファイバ、
(3)は被覆部を示す。
ツト型光ファイバ心線(1)が標阜になっているのでこ
れを例に説明する。なお図面において■は光ファイバ、
(3)は被覆部を示す。
このような多心光ファイバ■を一括融若接続する場合は
、ます光ファイバ心線(1)端部の被覆部(3)を除去
して光ファイバ■を露出させ、その先端を切り揃えた後
融着接続機に装着し、接続端面を相互に突合せた状態で
放電加熱により溶着せしめる。
、ます光ファイバ心線(1)端部の被覆部(3)を除去
して光ファイバ■を露出させ、その先端を切り揃えた後
融着接続機に装着し、接続端面を相互に突合せた状態で
放電加熱により溶着せしめる。
この多心光ファイバの融着接続において最も重要なこと
は光ファイバ心線(1)を融着接続機にセットし光ファ
イバ■の接続端面を相互に突合せた際に5心とも軸が合
っていることである。軸合せについては円周方向軸の縦
軸(X)と横軸(Y)があり、さらに軸心方向の2軸が
ある。これらのうち縦軸(X)と横軸(Y)は第4図に
示すように融着接続機に備えられているV連台(2)の
V溝(44)に光ファイバ■を挿入することによって軸
合せができるようになっている。
は光ファイバ心線(1)を融着接続機にセットし光ファ
イバ■の接続端面を相互に突合せた際に5心とも軸が合
っていることである。軸合せについては円周方向軸の縦
軸(X)と横軸(Y)があり、さらに軸心方向の2軸が
ある。これらのうち縦軸(X)と横軸(Y)は第4図に
示すように融着接続機に備えられているV連台(2)の
V溝(44)に光ファイバ■を挿入することによって軸
合せができるようになっている。
一方光ファイバ■の軸心方向のZ軸の軸合せは光ファイ
バ■の先端を切り揃えることによって行なわれる。光フ
ァイバ■の先端を切り揃えるには特殊なファイバカフタ
が用いられているが、現状の技術では5心の光ファイバ
のカット長に20〜50μmのバラツキがあり第5図に
示すような不揃え■が生じる。
バ■の先端を切り揃えることによって行なわれる。光フ
ァイバ■の先端を切り揃えるには特殊なファイバカフタ
が用いられているが、現状の技術では5心の光ファイバ
のカット長に20〜50μmのバラツキがあり第5図に
示すような不揃え■が生じる。
光ファイバ■の接続端面のカッティングによるバラツキ
はファイバカフタの刃圧、刃の形状や角度、摩耗度等の
条件により光ファイバ■に与えるキズの大きさによって
生じる。応力破断法では光ファイバ■に与えたキズが大
きいと小さい応力で破断し、キズが小さいと大きな応力
が必要となりその応力のため光ファイバ■が光ファイバ
心線(1)の被覆部(aより突出して光ファイバ■の接
続端面が不揃いとなる。又カットした後、光ファイバ心
線(1)を融着接続機に装着する際にも曲げたり延ばし
たりするので、光ファイバ■の突出しや引込みがあり、
融着接続機にセットされた時の5心それぞれの軸心方向
の突合せ状態における端面間隔のバラツキ(5’) (
第5図参照)はさらに増大される。第1表に通常の5心
フラツト型光ファイバ心線の光ファイバのカッティング
とハンドリングによる先端の不揃い量を被H1mの種類
別に示す。
はファイバカフタの刃圧、刃の形状や角度、摩耗度等の
条件により光ファイバ■に与えるキズの大きさによって
生じる。応力破断法では光ファイバ■に与えたキズが大
きいと小さい応力で破断し、キズが小さいと大きな応力
が必要となりその応力のため光ファイバ■が光ファイバ
心線(1)の被覆部(aより突出して光ファイバ■の接
続端面が不揃いとなる。又カットした後、光ファイバ心
線(1)を融着接続機に装着する際にも曲げたり延ばし
たりするので、光ファイバ■の突出しや引込みがあり、
融着接続機にセットされた時の5心それぞれの軸心方向
の突合せ状態における端面間隔のバラツキ(5’) (
第5図参照)はさらに増大される。第1表に通常の5心
フラツト型光ファイバ心線の光ファイバのカッティング
とハンドリングによる先端の不揃い量を被H1mの種類
別に示す。
第 1 表
このような不揃いのままでは融着接続が出来ないので、
光ファイバ8腺(1)を融着接続機に装着した際、不揃
いの吸収手段がとられている。
光ファイバ8腺(1)を融着接続機に装着した際、不揃
いの吸収手段がとられている。
第6図は光ファイバ■を融着接続機に装着した状態を示
す説明図で、カットした光ファイバ■を櫛m (32)
、櫛1ヘー ス(33)及びvIR台(34) ニソ
t) fてセットすると共に、光ファイバ心線(1)の
VL覆部(3)を一定の角度(θ)をもった心線固定台
(30)上に載置し心線クランプ(3I)で固定し、さ
らに光ファイバ■もソフトクランプ(36)及びハード
クランプ(37)にてV連台(34)及び櫛歯ベース(
33)に固定する。
す説明図で、カットした光ファイバ■を櫛m (32)
、櫛1ヘー ス(33)及びvIR台(34) ニソ
t) fてセットすると共に、光ファイバ心線(1)の
VL覆部(3)を一定の角度(θ)をもった心線固定台
(30)上に載置し心線クランプ(3I)で固定し、さ
らに光ファイバ■もソフトクランプ(36)及びハード
クランプ(37)にてV連台(34)及び櫛歯ベース(
33)に固定する。
この状態では光ファイバ■の先端の縦軸及び横軸はV連
台(34)のV溝にセットされたことにより軸合せされ
ているが、軸心方向は光ファイバ■のカッティング及び
ハンドリングによって先端の長さが不揃いである。従っ
て先端の長さを揃える必要があり、心線固定台(30)
、櫛歯(32)及び櫛歯ベース(33)を徐々に軸方
向に前進させ、一番短かい光ファイバ■の端面がストッ
パ(35)に突当るまで押し込んで光ファイバ■の先端
を揃える。
台(34)のV溝にセットされたことにより軸合せされ
ているが、軸心方向は光ファイバ■のカッティング及び
ハンドリングによって先端の長さが不揃いである。従っ
て先端の長さを揃える必要があり、心線固定台(30)
、櫛歯(32)及び櫛歯ベース(33)を徐々に軸方
向に前進させ、一番短かい光ファイバ■の端面がストッ
パ(35)に突当るまで押し込んで光ファイバ■の先端
を揃える。
5心の光ファイバ■の先端が揃った時点でハードクラン
プ(37)を機械的にさらに強く押え光ファイバ■が動
かない、ようにクランプする。このとき5心の光ファイ
バ■は一番短かい光ファイバを基準に長い光ファイバ4
本は心線固定台(3o)と櫛歯ベース(33)の間で第
6図点線で示すように長さの違い量だけ曲げられた状態
(2′)となる。
プ(37)を機械的にさらに強く押え光ファイバ■が動
かない、ようにクランプする。このとき5心の光ファイ
バ■は一番短かい光ファイバを基準に長い光ファイバ4
本は心線固定台(3o)と櫛歯ベース(33)の間で第
6図点線で示すように長さの違い量だけ曲げられた状態
(2′)となる。
このようにして接続すべき光ファイバ■の先端を揃えて
からストッパ(35)を取除き光ファイバ■の先端を互
に突合せ放電により融着接続する。
からストッパ(35)を取除き光ファイバ■の先端を互
に突合せ放電により融着接続する。
(解決しようとする問題点)
上述した方法が現在一般的に行われている多心光ファイ
バの一括融普接続方法であるが、この方法には以下に述
べるような問題点がある。
バの一括融普接続方法であるが、この方法には以下に述
べるような問題点がある。
即ち、前述のように光ファイバ■のカッティングとハン
ドリングによる接続端面の不揃いを融着接続機で修正す
るため櫛歯ベース(33)を設け、光ファイバ■を装着
した時にハードクランプ(37)で光ファイバ■を軽く
押え、光ファイバ■をストツバ(35)に突当ててその
接続端面を揃え長い光ファイバに曲げ(2′)を与えて
からハードクランプ(37)を強く押えるが、不揃い量
が大きいと光ファイバの曲がり部(2’)で断線が発生
する。又この時断線しなくても接続を終了し融着接続機
から接続部を取出し、光ファイバを直線状にすると5心
の光ファイバ中一番短か(接続された1心に全張力が負
荷されて断線することが多い。
ドリングによる接続端面の不揃いを融着接続機で修正す
るため櫛歯ベース(33)を設け、光ファイバ■を装着
した時にハードクランプ(37)で光ファイバ■を軽く
押え、光ファイバ■をストツバ(35)に突当ててその
接続端面を揃え長い光ファイバに曲げ(2′)を与えて
からハードクランプ(37)を強く押えるが、不揃い量
が大きいと光ファイバの曲がり部(2’)で断線が発生
する。又この時断線しなくても接続を終了し融着接続機
から接続部を取出し、光ファイバを直線状にすると5心
の光ファイバ中一番短か(接続された1心に全張力が負
荷されて断線することが多い。
この不揃いの修正を容易にするために心線固定台(30
)に一定の角度(θ)をつけているが、このことは接続
する前から光ファイバ■に断線の原因となる曲げ応力を
与えていることになる。
)に一定の角度(θ)をつけているが、このことは接続
する前から光ファイバ■に断線の原因となる曲げ応力を
与えていることになる。
又不揃の修正を行なうために光ファイバ■のカプト長(
被覆のψ1取り際から光ファイバ端面までの距離)は長
く必要であり(現状では20■冒)、従って接続長は左
右で401■となり、接続部の補強部の長さは70■禦
と大きくなっている。−刀先ファイバの接続補強部は小
型化の開発が進められており、光フTイ;バケーブルの
多心化に伴い接続補強部の長さは50−筒型下という強
い要望が出されている。
被覆のψ1取り際から光ファイバ端面までの距離)は長
く必要であり(現状では20■冒)、従って接続長は左
右で401■となり、接続部の補強部の長さは70■禦
と大きくなっている。−刀先ファイバの接続補強部は小
型化の開発が進められており、光フTイ;バケーブルの
多心化に伴い接続補強部の長さは50−筒型下という強
い要望が出されている。
接続補強部の長さを501■以下にするためには、現状
接続長40龍では強度的信頼性の面で実現は不可能であ
り、融着接続部の長さの縮小が是非とも望まれている。
接続長40龍では強度的信頼性の面で実現は不可能であ
り、融着接続部の長さの縮小が是非とも望まれている。
(発明の構成)
本発明は前述の問題点である光ファイバ先端の不揃いを
修正することなく一括融着接続を行ない、しかも接続長
を従来の1/2に縮小した多心光ファイバの一括融着接
続方法を提供するもので、あらかじめ光ファイバ心線を
固定治具に取付けて固定し、上記光ファイバ心線の端部
被覆部を除去して光ファイバを露出した後、該光ファイ
バの接続端面を切り揃え、しかる後融着接続機の心線固
定台を取付けた状態で装着し、各光ファイバ毎にその接
続端面を突合せ一括して融着接続することを特徴とする
ものである。
修正することなく一括融着接続を行ない、しかも接続長
を従来の1/2に縮小した多心光ファイバの一括融着接
続方法を提供するもので、あらかじめ光ファイバ心線を
固定治具に取付けて固定し、上記光ファイバ心線の端部
被覆部を除去して光ファイバを露出した後、該光ファイ
バの接続端面を切り揃え、しかる後融着接続機の心線固
定台を取付けた状態で装着し、各光ファイバ毎にその接
続端面を突合せ一括して融着接続することを特徴とする
ものである。
第2図は本発明において用いる固定治具で、同図(イ)
は上面図、同図(ロ)は縦断面図、同図(ハ)は同図(
イ)のX−Xにおける断面図を示している。
は上面図、同図(ロ)は縦断面図、同図(ハ)は同図(
イ)のX−Xにおける断面図を示している。
固定治具頭は固定台OFjと上蓋a9により構成されて
いる。固定台08には長さ方向に光ファイバ心線(1)
の挿入溝(20)と上M(Bを閉じたときこれを吸着す
るマグネッ) (22)が設けられており、上記挿入J
(20)に光ファイバ心線(1)を挿入したあと上蓋
(J9)を閉じ、上蓋q9をマグネット(22)により
吸着することにより光ファイバ心線(1)をクランプす
る。
いる。固定台08には長さ方向に光ファイバ心線(1)
の挿入溝(20)と上M(Bを閉じたときこれを吸着す
るマグネッ) (22)が設けられており、上記挿入J
(20)に光ファイバ心線(1)を挿入したあと上蓋
(J9)を閉じ、上蓋q9をマグネット(22)により
吸着することにより光ファイバ心線(1)をクランプす
る。
上蓋09は少くとも2枚により構成され内面に摩擦抵抗
の大きいゴム又はプラスチックから成るライニング材0
9^)を具えており、その中央部において固定台C8が
露出(21)L、ており、固定治具(ト)を心線固定台
Ql)に装管したとき心線クランプ1it)で固定する
ときの固定台を形成している(第1図参照)。
の大きいゴム又はプラスチックから成るライニング材0
9^)を具えており、その中央部において固定台C8が
露出(21)L、ており、固定治具(ト)を心線固定台
Ql)に装管したとき心線クランプ1it)で固定する
ときの固定台を形成している(第1図参照)。
上iGJを2枚により構成しているのは、光ファイバ心
線(りを固定台GODを挿入溝(20)に挿入してクラ
ンプする際に、光ファイバ心線(1)を指で押えてまず
片方の上蓋にてクランプし、次に持ちかえて2枚目をク
ランプすることにより光ファイバ心1)(1)の固定治
具[相]への装着性を容易にするためである。
線(りを固定台GODを挿入溝(20)に挿入してクラ
ンプする際に、光ファイバ心線(1)を指で押えてまず
片方の上蓋にてクランプし、次に持ちかえて2枚目をク
ランプすることにより光ファイバ心1)(1)の固定治
具[相]への装着性を容易にするためである。
さらに固定治具ωに光ファイバ心線(1)をクランプ際
、光ファイバの移動を押えるためには固定台+18に対
する上蓋■の押え力が約2 kg必要であり、接続が完
了した時点で光ファイバ接続部を融着接続機より取出す
とき、固定治具ωの上MG91の開放がl kg程度の
指の力で容易に開放できるように分割しているものであ
る。
、光ファイバの移動を押えるためには固定台+18に対
する上蓋■の押え力が約2 kg必要であり、接続が完
了した時点で光ファイバ接続部を融着接続機より取出す
とき、固定治具ωの上MG91の開放がl kg程度の
指の力で容易に開放できるように分割しているものであ
る。
さらに又前述のように固定治具(ト)を融着接続機の心
線固定台ODに装着し、融着接続が完了するまで光ファ
イバ軸がズレないように心線クランプOGにより固定す
るための固定部(21)を形成するためである。
線固定台ODに装着し、融着接続が完了するまで光ファ
イバ軸がズレないように心線クランプOGにより固定す
るための固定部(21)を形成するためである。
上述した光ファイバの移動を防止する固定治具(至)の
特性はその長さと押え力で決まり、実施した固定治具[
相]の特性は第2表に示す通りである。
特性はその長さと押え力で決まり、実施した固定治具[
相]の特性は第2表に示す通りである。
第 2 表
固定治具を用いた時の光ファイバ端面不揃い上記数値は
n=l0の最大値で、押え力はマグネット方式で片方的
soo gで行なった。
n=l0の最大値で、押え力はマグネット方式で片方的
soo gで行なった。
長さ100 mmの固定治具な用いることにより、最大
でも光ファイバ端面の不揃いを15μm以内におさえる
ことができ、融υ接続機の光ファイバ装着部も簡略化で
き、接続長さも20■■となり従来の約1/2とするこ
とができた。その結果接続補強部の縮小も従来の補強特
性をそこねることなく501の補強部材で信頼性の高い
補強が可能となった。
でも光ファイバ端面の不揃いを15μm以内におさえる
ことができ、融υ接続機の光ファイバ装着部も簡略化で
き、接続長さも20■■となり従来の約1/2とするこ
とができた。その結果接続補強部の縮小も従来の補強特
性をそこねることなく501の補強部材で信頼性の高い
補強が可能となった。
第1図は本発明の融着接続方法の説明図である。
前述のように接続する光ファイバ心線(1)を固定治具
(ト)にクランプし、端部被覆部■を除去して光ファイ
バ■を露出し光ファイバ接続部(23HO■寵を得る。
(ト)にクランプし、端部被覆部■を除去して光ファイ
バ■を露出し光ファイバ接続部(23HO■寵を得る。
このように光ファイバ心線■を固定治具ωにクランプし
た状態で、固定治具O1)を融着接続機の心線固定台G
O上に載置し、光ファイバ接続部(23)をV連台(1
3)のV溝に挿入する。光ファイバ接続部(23)が無
理なくV溝に収納された状態で心線クランプ0e及び接
続部クランプ09により固定治具OG及び光ファイバ接
続部(23)を押えて固定する。
た状態で、固定治具O1)を融着接続機の心線固定台G
O上に載置し、光ファイバ接続部(23)をV連台(1
3)のV溝に挿入する。光ファイバ接続部(23)が無
理なくV溝に収納された状態で心線クランプ0e及び接
続部クランプ09により固定治具OG及び光ファイバ接
続部(23)を押えて固定する。
しかる後光ファイバ送りツマミQTIを廻して心線固定
台GDを軸心方向に送り込み、光ファイバ■端面がファ
イバ突当板!+41に当るまでお互いの光ファイバ■を
移動させる。この際光ファイバ接続部(23)はV溝台
0)と接続部クランプ(I5)で押えられているが、接
続部クランプ(+51は軽く押えるよう調整されている
ので光ファイバ接続部(23)は両者の間をスリ、プし
て進む。
台GDを軸心方向に送り込み、光ファイバ■端面がファ
イバ突当板!+41に当るまでお互いの光ファイバ■を
移動させる。この際光ファイバ接続部(23)はV溝台
0)と接続部クランプ(I5)で押えられているが、接
続部クランプ(+51は軽く押えるよう調整されている
ので光ファイバ接続部(23)は両者の間をスリ、プし
て進む。
ファイバ突当板04で相互の光ファイバ■の軸合せ及び
間隔を確認した後、ファイバ突当板0を降下させアーク
放電を発生させて光ファイバ端面を融着する。このとき
片側の光ファイバ■はファイバ突当板q4の厚さ+20
〜30μm相手側へ移動し20〜30μmクロスした状
態で融着接続される。
間隔を確認した後、ファイバ突当板0を降下させアーク
放電を発生させて光ファイバ端面を融着する。このとき
片側の光ファイバ■はファイバ突当板q4の厚さ+20
〜30μm相手側へ移動し20〜30μmクロスした状
態で融着接続される。
(発明の効果)
上述した本発明の多心光ファイバの一括融着接続方法に
よれば次の利点を有し、接続長を縮小した接続部が得ら
れる。
よれば次の利点を有し、接続長を縮小した接続部が得ら
れる。
■固定冶具を用いることにより光ファイバ端面の揃った
接続端が得られ、光ファイバ端面の不揃いの修正が不必
要となり、従来の櫛…及び櫛歯ベース等の部品が不要と
なると共に、接続のメカニズムが簡略化され接続操作が
容易となる。
接続端が得られ、光ファイバ端面の不揃いの修正が不必
要となり、従来の櫛…及び櫛歯ベース等の部品が不要と
なると共に、接続のメカニズムが簡略化され接続操作が
容易となる。
■従来光ファイバの融着接続機への装着は櫛歯、櫛歯ベ
ース及びV溝の3点を基準に行ない軸合せの困難性が高
かったが、本発明の方法ではV溝のみで軸合せが出来、
光ファイバの装着が容易となる。
ース及びV溝の3点を基準に行ない軸合せの困難性が高
かったが、本発明の方法ではV溝のみで軸合せが出来、
光ファイバの装着が容易となる。
■櫛歯及び櫛歯ベースが不要となったことにより断線が
減少すると共に、光ファイバのカッティング長が短かく
なり接続長を従来の40 mmから20龍に縮小できる
。
減少すると共に、光ファイバのカッティング長が短かく
なり接続長を従来の40 mmから20龍に縮小できる
。
第1図は本発明の多心光ファイバの一括融着接続方法の
実施例の説明図、第2図は本発明の方法に用いる固定治
具の上面図(同図イ)、縦断面図(同図口)及び第2図
(イ)のX−Xにおける断面図(同図ハ)である。 第3図は多心光ファイバ心線の説明図、第4図はV溝に
よる光ファイバの軸合せの説明図、第5図は光ファイバ
端面の不揃いの説明図、第6図は従来の融着接続方法の
説明図である。 1・・・多心光ファイバ心線、2・・・光ファイバ、3
・・・被覆部、10・・・固定治具、I1・・・心線固
定台、13・・・V連台、I4・・・ファイバ突当板、
15・・・接続部クランプ、IB・・・心線クランプ、
!訃・・固定台、I9・・・上蓋、20・・・光ファイ
バ心線挿入溝。
実施例の説明図、第2図は本発明の方法に用いる固定治
具の上面図(同図イ)、縦断面図(同図口)及び第2図
(イ)のX−Xにおける断面図(同図ハ)である。 第3図は多心光ファイバ心線の説明図、第4図はV溝に
よる光ファイバの軸合せの説明図、第5図は光ファイバ
端面の不揃いの説明図、第6図は従来の融着接続方法の
説明図である。 1・・・多心光ファイバ心線、2・・・光ファイバ、3
・・・被覆部、10・・・固定治具、I1・・・心線固
定台、13・・・V連台、I4・・・ファイバ突当板、
15・・・接続部クランプ、IB・・・心線クランプ、
!訃・・固定台、I9・・・上蓋、20・・・光ファイ
バ心線挿入溝。
Claims (3)
- (1)相対向して配置した多心光ファイバ心線のそれぞ
れの光ファイバ端面を突合せて融着接続する方法におい
て、あらかじめ光ファイバ心線を固定治具に取付けて固
定し、上記光ファイバ心線の端部被覆部を除去して光フ
ァイバを露出した後、該光ファイバの接続端面を切り揃
え、しかる後融着接続機の心線固定台に固定治具を取付
けた状態で装着し、各光ファイバ毎にその接続端面を突
合せ一括して融着接続することを特徴とする多心光ファ
イバの一括融着接続方法。 - (2)固定治具は長さ方向に光ファイバ心線の挿入溝を
有した固定台と、内面に摩擦抵抗の大きいゴム又はプラ
スチックから成るライニング材を具えた複数の上蓋によ
り構成され、上蓋と固定台をマグネット又はバネロック
方式で固着して光ファイバ心線をクランプすることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の多心光ファイバの
一括融着接続方法。 - (3)固定治具の長さが50〜150mmであり、固定
治具の上部中央部に固定台が露出した固定部を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の多心光ファ
イバの一括融着接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052957A JPH0827413B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 多心光ファイバの一括融着接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052957A JPH0827413B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 多心光ファイバの一括融着接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210306A true JPS61210306A (ja) | 1986-09-18 |
JPH0827413B2 JPH0827413B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12929362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052957A Expired - Lifetime JPH0827413B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 多心光ファイバの一括融着接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0827413B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100704054B1 (ko) * | 2006-05-17 | 2007-04-09 | 주식회사 옵텔콤 | 광섬유 융착 접속기용 거치대 |
JP2014228348A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ測定装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109269492B (zh) * | 2018-11-20 | 2023-09-19 | 咸阳盛翼机械制造股份有限公司 | 一种光纤陀螺仪夹具及生产方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5542262A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Optical fiber cutting method |
JPS55118209U (ja) * | 1979-02-14 | 1980-08-21 | ||
JPS57118210A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Muilti-core connector of optical fiber |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60052957A patent/JPH0827413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014228348A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ測定装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0827413B2 (ja) | 1996-03-21 |
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