JPS61209927A - 紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物 - Google Patents
紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物Info
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- JPS61209927A JPS61209927A JP60048403A JP4840385A JPS61209927A JP S61209927 A JPS61209927 A JP S61209927A JP 60048403 A JP60048403 A JP 60048403A JP 4840385 A JP4840385 A JP 4840385A JP S61209927 A JPS61209927 A JP S61209927A
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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- C03C17/28—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
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- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物に関
し、特に紫外線によって変質し易い原材料、製品などの
容器として使用するのに好適な、紫外線遮断性を有する
ガラス瓶を製造するための被覆用組成物に関する。
し、特に紫外線によって変質し易い原材料、製品などの
容器として使用するのに好適な、紫外線遮断性を有する
ガラス瓶を製造するための被覆用組成物に関する。
種々のガラス瓶が食品、化粧品、医薬もしくは医薬部外
品、健康飲料、酒類などの容器として広く用いられてい
る。これらガラス瓶は多くの場合、無色透明ガラス瓶と
して供給されているが、使用目的に応じて着色したり、
あるいは表面つや清秋に処理したガラス瓶も、種々の分
野で使用されている。
品、健康飲料、酒類などの容器として広く用いられてい
る。これらガラス瓶は多くの場合、無色透明ガラス瓶と
して供給されているが、使用目的に応じて着色したり、
あるいは表面つや清秋に処理したガラス瓶も、種々の分
野で使用されている。
tとえば、内容物が紫外線によって変質し易いものであ
る場合、紫外線を遮断する目的で着色したガラス瓶が、
あるいは、紫外線をその表面で乱反射させて瓶の内部に
透過するのをできるだけ防ぐ目的でもしくは瓶容器の意
匠性を高める目的で表面つや消処理したガラス瓶などが
使用されている。
る場合、紫外線を遮断する目的で着色したガラス瓶が、
あるいは、紫外線をその表面で乱反射させて瓶の内部に
透過するのをできるだけ防ぐ目的でもしくは瓶容器の意
匠性を高める目的で表面つや消処理したガラス瓶などが
使用されている。
従来、内容物の変質を防ぐ友めの着色ガラス瓶は。
原料中にca、Fe、 Or、 CuXCoなどの金属
化合物を加え高温溶融して着色ガラスとし、これを成形
して製造されているが、目的の色調に発色さ4せるのに
高温度が必要であり、また得られる色調が目的とするも
のと異なったり、あるいはロット毎に色調が異なるなど
、品質の均一なガラス瓶が得られないという問題点があ
る。
化合物を加え高温溶融して着色ガラスとし、これを成形
して製造されているが、目的の色調に発色さ4せるのに
高温度が必要であり、また得られる色調が目的とするも
のと異なったり、あるいはロット毎に色調が異なるなど
、品質の均一なガラス瓶が得られないという問題点があ
る。
また、ガラス瓶の表面をつや清秋にするのに、フッ酸(
場合により硫酸と混合して)でエツチング処理する方法
が用いられているが、この処理方法は、強酸を用いるた
め、作業上、取扱上の細心の注意が必要であるばかりで
なく、酸洗、水洗などの多くの工程を必要とし、また各
工程から排出される廃液処φ 理も必要となり、製造コストを上昇させるという問題点
がある。
場合により硫酸と混合して)でエツチング処理する方法
が用いられているが、この処理方法は、強酸を用いるた
め、作業上、取扱上の細心の注意が必要であるばかりで
なく、酸洗、水洗などの多くの工程を必要とし、また各
工程から排出される廃液処φ 理も必要となり、製造コストを上昇させるという問題点
がある。
したがって本発明は、上記のごとき現状にがんがみなさ
れたもので、紫外線遮断性の無いガラス瓶に被覆するだ
けで、該ガラス瓶をきわめて簡単に紫外線遮断性とする
ことのできる被覆用組成物の提供を目的とするものであ
り、これによって前記従来の紫外線遮断性ガラス瓶の有
する問題点を解消したものである。
れたもので、紫外線遮断性の無いガラス瓶に被覆するだ
けで、該ガラス瓶をきわめて簡単に紫外線遮断性とする
ことのできる被覆用組成物の提供を目的とするものであ
り、これによって前記従来の紫外線遮断性ガラス瓶の有
する問題点を解消したものである。
上記目的を達成するため、本発明は、ジペンタエリスリ
トールポリアクリレート10〜70重量%およびウレタ
ンアクリレート90〜30重量%からなる光硬化性樹脂
100重量部に対し、光重合開始剤0、1−20重量部
、紫外線吸収剤0.5〜10重量部つや消削1−20重
量部およびカップリング剤1〜40重量部を含有して成
る紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物を第1の発
明とし、そしてジペンタエリスリトールポリアクリレー
ト10〜70重量%およびウレタンアクリレート90〜
30重量%から成る光硬化性樹脂70〜98重量%、お
よび(メタ)アクリル酸エステル重合体30〜2重量%
の樹脂成分100重量部に対し、光重合開始剤0.1〜
20重量部、紫外線吸収剤0.5〜10重量部、つや消
削1〜20重量部およびカップリング剤1〜40重量部
を含有してなる紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成
物を第2の発明としてなるものである。
トールポリアクリレート10〜70重量%およびウレタ
ンアクリレート90〜30重量%からなる光硬化性樹脂
100重量部に対し、光重合開始剤0、1−20重量部
、紫外線吸収剤0.5〜10重量部つや消削1−20重
量部およびカップリング剤1〜40重量部を含有して成
る紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物を第1の発
明とし、そしてジペンタエリスリトールポリアクリレー
ト10〜70重量%およびウレタンアクリレート90〜
30重量%から成る光硬化性樹脂70〜98重量%、お
よび(メタ)アクリル酸エステル重合体30〜2重量%
の樹脂成分100重量部に対し、光重合開始剤0.1〜
20重量部、紫外線吸収剤0.5〜10重量部、つや消
削1〜20重量部およびカップリング剤1〜40重量部
を含有してなる紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成
物を第2の発明としてなるものである。
本発明の第1の発明によって提供される紫外線遮断性を
有する被覆組成物(以下、本発明組成物という)は、前
記特定の配合組成から成るものであるから、該組成物中
に含まれている紫外線吸収剤の作用により優れた紫外線
遮断性を有し、またつや消削の配合により表面微細凹凸
状の粗面化されたつや油状被膜が形成され、これが紫外
線を乱反射させて該紫外線の遮断効果を高める作用をす
るとともに、得られるガラス瓶の意匠性を高める効果も
ある。さらに本発明組成物中の光硬化性樹脂、光重合開
始剤およびカップリング剤は、ガラス瓶の表面に密着性
、かつ耐久性に優れた被膜を短時間に形成することがで
き、紫外線遮断性ガラス瓶の製造を極めて容易にする0 さらにまた、本発明の第2の発明によって提供される組
成物は、前記光硬化性樹脂に加えて、(メタ)アクリル
酸エステル重合体を併用しているので、ガラス瓶の表面
に塗布した際の塗布塗膜のレベリング性が改善され、ま
た、硬化後の破膜の耐水性、耐沸騰水性を向上させるこ
とができる。
有する被覆組成物(以下、本発明組成物という)は、前
記特定の配合組成から成るものであるから、該組成物中
に含まれている紫外線吸収剤の作用により優れた紫外線
遮断性を有し、またつや消削の配合により表面微細凹凸
状の粗面化されたつや油状被膜が形成され、これが紫外
線を乱反射させて該紫外線の遮断効果を高める作用をす
るとともに、得られるガラス瓶の意匠性を高める効果も
ある。さらに本発明組成物中の光硬化性樹脂、光重合開
始剤およびカップリング剤は、ガラス瓶の表面に密着性
、かつ耐久性に優れた被膜を短時間に形成することがで
き、紫外線遮断性ガラス瓶の製造を極めて容易にする0 さらにまた、本発明の第2の発明によって提供される組
成物は、前記光硬化性樹脂に加えて、(メタ)アクリル
酸エステル重合体を併用しているので、ガラス瓶の表面
に塗布した際の塗布塗膜のレベリング性が改善され、ま
た、硬化後の破膜の耐水性、耐沸騰水性を向上させるこ
とができる。
本発明組成物を得るために使用することのできる各配合
成分の一例を述べれば、以下の通りである。
成分の一例を述べれば、以下の通りである。
(I) 光硬化性樹脂としては、(A)ジペンタエリ
スリトールポリアクリレ−)10〜70重量%、および
(B)ウレタンアクリレ−)90〜30重量%からなる
混合成分を用いることができる。
スリトールポリアクリレ−)10〜70重量%、および
(B)ウレタンアクリレ−)90〜30重量%からなる
混合成分を用いることができる。
ここで用いることのできるジペンタエリスリトールポリ
アクリレート(A)は、ジペンタエリスリトール−(ジ
、トリ、テトラ、ペンタおよびヘキサ)−アクリレート
であり、特に得られる被膜の硬度、および耐摩耗性をさ
らに改善することができ、ま友硬化速度を早めることが
できる点でジペンタエリスリ) −ルベンタアクリレー
ト(以下DP 5Aという)およヒシベンタエリスリト
ールへキサアクリレート(以下、−D P 6 Aとい
う)の単独または混合して用いるのが好ましく、特にD
P5A10〜90重量%およびDP6A90〜]20重
量%の範囲で混合して用いるのが好ましい。
アクリレート(A)は、ジペンタエリスリトール−(ジ
、トリ、テトラ、ペンタおよびヘキサ)−アクリレート
であり、特に得られる被膜の硬度、および耐摩耗性をさ
らに改善することができ、ま友硬化速度を早めることが
できる点でジペンタエリスリ) −ルベンタアクリレー
ト(以下DP 5Aという)およヒシベンタエリスリト
ールへキサアクリレート(以下、−D P 6 Aとい
う)の単独または混合して用いるのが好ましく、特にD
P5A10〜90重量%およびDP6A90〜]20重
量%の範囲で混合して用いるのが好ましい。
また、光硬化性樹脂のもう一方の成分であるウレタンア
クリレート(B)は、 (イ)ポリイソシアネート(a)、ヒドロキシル基を有
する重合性単量体(b)およびポリエステルポリオール
(d)を反応させて得られる重合性プレポリマーおよび
(ロ)上記(イ)の重合性プレポリマーを重合性単量体
″!、たは多官能性オリゴマーで希釈した組成などであ
る。
クリレート(B)は、 (イ)ポリイソシアネート(a)、ヒドロキシル基を有
する重合性単量体(b)およびポリエステルポリオール
(d)を反応させて得られる重合性プレポリマーおよび
(ロ)上記(イ)の重合性プレポリマーを重合性単量体
″!、たは多官能性オリゴマーで希釈した組成などであ
る。
ここで使用されるポリイソシアネート(a)は、ジイソ
シアネート化合物が最も好ましく、そのようなジイソシ
アネート化合物の例としては、芳香族、脂環式および脂
肪族ジインシアネート例えば、トリレンジイソシアネー
ト、キシレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、4,4−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、4.4−ジシクロヘ
キシルメタンジイソシアネ−)、2,2.4−)リメチ
ルへキサメチレンジイソシアネートがある。ま友、これ
らジイソシアネートを多価アルコールに付加反応させて
得られるインシアネート基含有付加物などである。ヒド
ロキシル基を有する重合性単量体(b)とは、重合し得
る二重結合とOH基の双方を有する低分子量化合物を意
味し、その例としては、β−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、((メタ)アクリレートとは、アクリレ
ート−!、几はメタクリレートの意、以下同じ)β−ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、β−ヒドロキ
シラウリル(メタ)アクリレートのようなヒドロキシル
アルキル(メタ)アクリレート、アリル(allyl
) fリコール、ブチルグリシジルエーテルの(メタ)
アクリル酸付加物などである。
シアネート化合物が最も好ましく、そのようなジイソシ
アネート化合物の例としては、芳香族、脂環式および脂
肪族ジインシアネート例えば、トリレンジイソシアネー
ト、キシレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、4,4−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、4.4−ジシクロヘ
キシルメタンジイソシアネ−)、2,2.4−)リメチ
ルへキサメチレンジイソシアネートがある。ま友、これ
らジイソシアネートを多価アルコールに付加反応させて
得られるインシアネート基含有付加物などである。ヒド
ロキシル基を有する重合性単量体(b)とは、重合し得
る二重結合とOH基の双方を有する低分子量化合物を意
味し、その例としては、β−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、((メタ)アクリレートとは、アクリレ
ート−!、几はメタクリレートの意、以下同じ)β−ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、β−ヒドロキ
シラウリル(メタ)アクリレートのようなヒドロキシル
アルキル(メタ)アクリレート、アリル(allyl
) fリコール、ブチルグリシジルエーテルの(メタ)
アクリル酸付加物などである。
ポリエステルポリオール(d)は、酸成分とアルコール
成分から慣用的なエステル化方法または、エステル交換
法によって得られる公知の化合物のいずれもが使用でき
るが、ガラス基材に対する付着性を向上させるために、
エステル化反応の際、酸成分の配合比を多くすることに
よって、該化合物中にカルボキシル基の含んだポリエス
テルポリオールとして用いるのが特に好ましい。
成分から慣用的なエステル化方法または、エステル交換
法によって得られる公知の化合物のいずれもが使用でき
るが、ガラス基材に対する付着性を向上させるために、
エステル化反応の際、酸成分の配合比を多くすることに
よって、該化合物中にカルボキシル基の含んだポリエス
テルポリオールとして用いるのが特に好ましい。
(1) 光重合開始剤は、前記光硬化性樹脂の光硬化
反応を進めるためのもので、アセトフェノン、ベンゾフ
ェノン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾインなどの
化合物、もしくはこれらの誘導体などを用いることがで
きる。
反応を進めるためのもので、アセトフェノン、ベンゾフ
ェノン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾインなどの
化合物、もしくはこれらの誘導体などを用いることがで
きる。
(I) 紫外線吸収剤の具体例としては、2〜ヒドロ
キシベンゾフエノン、5−クロロ−2−ヒドロキシベン
ゾフェノン、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒド
ロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン、4−トy”
シロキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、2〒ヒドロ
キシ一番−オクタデシロキシベンゾフエノン、2,2−
ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2−
ジヒドロキシ−4,4−ジメトキシベンゾフェノン、フ
ェニルサリシレー) 、P −tert〜プチルフェニ
ルサリシレート、P −(1,1,3,3,〜テトラメ
チルブチル)フェニルサリシレート、3−ヒドロキシフ
ェニルベンゾエート、フェニレン−1,3−ジベンゾエ
ート、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ペ
ンツトリアゾール、2−(2−ヒドロキシー5−5 t
ert、−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2−ヒドロキシ−3、5−シベンチルフ
ェニル)トリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5
−ジーtert、−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2−ヒドロキシ−5−tart、−ブチルフ
ェニル)ペンツトリアゾール、2−(2〜ヒドロキシ−
4−オクチロキシフコニル)ベンゾトリアゾールなどで
ある。
キシベンゾフエノン、5−クロロ−2−ヒドロキシベン
ゾフェノン、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒド
ロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン、4−トy”
シロキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、2〒ヒドロ
キシ一番−オクタデシロキシベンゾフエノン、2,2−
ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2−
ジヒドロキシ−4,4−ジメトキシベンゾフェノン、フ
ェニルサリシレー) 、P −tert〜プチルフェニ
ルサリシレート、P −(1,1,3,3,〜テトラメ
チルブチル)フェニルサリシレート、3−ヒドロキシフ
ェニルベンゾエート、フェニレン−1,3−ジベンゾエ
ート、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ペ
ンツトリアゾール、2−(2−ヒドロキシー5−5 t
ert、−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2−ヒドロキシ−3、5−シベンチルフ
ェニル)トリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5
−ジーtert、−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2−ヒドロキシ−5−tart、−ブチルフ
ェニル)ペンツトリアゾール、2−(2〜ヒドロキシ−
4−オクチロキシフコニル)ベンゾトリアゾールなどで
ある。
(IV)つや消削には、無機質系または有機質系微粒子
を用いることができ、無機質系微粒子の一例としてはガ
ラス(友とえば、東芝パロティー社gG B ” 31
M、GB731MOなど)、シリカ(たとえば、デグサ
社製HK400.水沢化学工業社11i1jP−526
゜P−101、富士デグイソン化学社製サイロイド30
8など)、炭酸カルシウムなどが使用でき、また有機質
系微粒子の一例としては、ポリエチレン(たとえば、東
洋インキ社製リオフラットW−2563)ポリカーボネ
ート樹脂、ポリウレタン樹脂、フッ素樹脂、およびその
他の樹脂からなる微粒子が使用できる。
を用いることができ、無機質系微粒子の一例としてはガ
ラス(友とえば、東芝パロティー社gG B ” 31
M、GB731MOなど)、シリカ(たとえば、デグサ
社製HK400.水沢化学工業社11i1jP−526
゜P−101、富士デグイソン化学社製サイロイド30
8など)、炭酸カルシウムなどが使用でき、また有機質
系微粒子の一例としては、ポリエチレン(たとえば、東
洋インキ社製リオフラットW−2563)ポリカーボネ
ート樹脂、ポリウレタン樹脂、フッ素樹脂、およびその
他の樹脂からなる微粒子が使用できる。
上記微粒子の微粒径は特に限定するものではないが、1
〜25μm、特に2〜15μmのものが好ましく使用で
きる。粒子径が1μmより小さいと良好なっや消効果が
得られず、反対に25μmより太きいと、硬化被膜表面
が過度に粗面状態となり、外観を悪くし、意匠性を低下
させる。
〜25μm、特に2〜15μmのものが好ましく使用で
きる。粒子径が1μmより小さいと良好なっや消効果が
得られず、反対に25μmより太きいと、硬化被膜表面
が過度に粗面状態となり、外観を悪くし、意匠性を低下
させる。
(V) カップリング剤としては、シランカップリン
グ剤が好ましく使用でき、特に分子内に二重結合を持つ
もの(たとえば、東しシリコン社MBH−6026,5
H−60’75、信越化学工業社製KBM503、KB
M−1003など)、分子内に硫黄を含有するもの(た
とえば東しシリコン社製5M6062など)分子内にハ
ロゲンを含有するもの(信越シリコン社gKA1003
など)などが好ましく使用できる。
グ剤が好ましく使用でき、特に分子内に二重結合を持つ
もの(たとえば、東しシリコン社MBH−6026,5
H−60’75、信越化学工業社製KBM503、KB
M−1003など)、分子内に硫黄を含有するもの(た
とえば東しシリコン社製5M6062など)分子内にハ
ロゲンを含有するもの(信越シリコン社gKA1003
など)などが好ましく使用できる。
(■)(メタ)アクリル酸エステル重合体は、前記光硬
化性樹脂に組合せて用いられ、これによって塗膜塗布時
のレベリング性の改善および硬化被膜の耐水性、
。
化性樹脂に組合せて用いられ、これによって塗膜塗布時
のレベリング性の改善および硬化被膜の耐水性、
。
耐沸騰水性などを改善することができる。用いることの
できる(メタ)アクリル酸エステル重合体としでは、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、Dまたば1θ0−ブチル(メタ)アクリレート、2
−エチルヘキシル(メタ)アク’)L/−)、ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレートなどの単独重合体、もし
くはこれらの共重合体であり、また該重合体もしくは共
重合体には適量の(メタ)アクリル酸を含有して用いる
こともできる。
できる(メタ)アクリル酸エステル重合体としでは、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、Dまたば1θ0−ブチル(メタ)アクリレート、2
−エチルヘキシル(メタ)アク’)L/−)、ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレートなどの単独重合体、もし
くはこれらの共重合体であり、また該重合体もしくは共
重合体には適量の(メタ)アクリル酸を含有して用いる
こともできる。
本発明において、前記(I)〜(Vl)項に記載した各
成分は、ジペンタエリスリトールポリアクリレート、お
よびウレタンアクリレートから成る光硬化性樹脂(I)
100重量部に対し、光重合開始剤(1)0.1〜2
0重量部、好ましくは1〜10重量部、紫外線吸収剤(
1) 0.5〜10重量部、好ましくは1〜5重量部、
つや消削(■)1〜20重量部、好ましくは5〜15重
量部、およびカップリング剤(V)1〜40]i量部、
好ましくは2〜15重量部の範囲で混合してガラス被覆
用組成物とすることができる。
成分は、ジペンタエリスリトールポリアクリレート、お
よびウレタンアクリレートから成る光硬化性樹脂(I)
100重量部に対し、光重合開始剤(1)0.1〜2
0重量部、好ましくは1〜10重量部、紫外線吸収剤(
1) 0.5〜10重量部、好ましくは1〜5重量部、
つや消削(■)1〜20重量部、好ましくは5〜15重
量部、およびカップリング剤(V)1〜40]i量部、
好ましくは2〜15重量部の範囲で混合してガラス被覆
用組成物とすることができる。
また、(メタ)アクリル酸エステル重合体の配合量は、
前記光硬化性樹脂(I) 70〜98重量%に対して、
30〜2重量%の範囲とするのが好ましい。
前記光硬化性樹脂(I) 70〜98重量%に対して、
30〜2重量%の範囲とするのが好ましい。
上記配合の本発明組成物には、本発明の目的とする被膜
特性を損なわない範囲で、さらに公知の添加剤を加える
ことができる。たとえば、可塑剤、消泡剤、界面活性剤
、レベリング剤などである。顔料、染料などの着色剤の
添加も好ましいが、これら着色剤、特に顔料を多量に使
用すると、ガラス瓶に形成される被膜は不透明となり、
紫外線遮断性に優れるようになるが、ガラス瓶の内容物
が透視できなくなり、意匠効果の小さいものになるので
、顔料類の使用量は該被膜の透明性を損なわない量で加
えるのが好ましい。本発明において着色剤として染料の
使用が特に好ましい。
特性を損なわない範囲で、さらに公知の添加剤を加える
ことができる。たとえば、可塑剤、消泡剤、界面活性剤
、レベリング剤などである。顔料、染料などの着色剤の
添加も好ましいが、これら着色剤、特に顔料を多量に使
用すると、ガラス瓶に形成される被膜は不透明となり、
紫外線遮断性に優れるようになるが、ガラス瓶の内容物
が透視できなくなり、意匠効果の小さいものになるので
、顔料類の使用量は該被膜の透明性を損なわない量で加
えるのが好ましい。本発明において着色剤として染料の
使用が特に好ましい。
また、上記配合の組成物が液状であって、製造時または
該組成物の塗布時に特に問題が生じない場合には、その
ままでガラス瓶の被覆て使用できるが、高粘度である場
合には、それぞれの工程に適するように適宜な有機溶剤
で適正な粘度に調整するのが好ましい。この目的のため
に使用し得る有機溶剤としては、たとえばトルエン、キ
シレン、ミネラルスピリット、ブチルアルコール、イン
プロピルアルコール、シクロヘキサン、テトラヒドロフ
ラン、酢酸工チル、酢酸フチル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート、アセトン、メチルエチル
ケトン、シクロヘキサノンなどである。
該組成物の塗布時に特に問題が生じない場合には、その
ままでガラス瓶の被覆て使用できるが、高粘度である場
合には、それぞれの工程に適するように適宜な有機溶剤
で適正な粘度に調整するのが好ましい。この目的のため
に使用し得る有機溶剤としては、たとえばトルエン、キ
シレン、ミネラルスピリット、ブチルアルコール、イン
プロピルアルコール、シクロヘキサン、テトラヒドロフ
ラン、酢酸工チル、酢酸フチル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート、アセトン、メチルエチル
ケトン、シクロヘキサノンなどである。
かくして得られた本発明組成物は、それ自体公知の塗布
方法、友とえばスプレー塗り、浸漬塗りなどでおこなう
ことができる。その際、被膜の厚さに限定はないが一般
的には1〜50μへ好ましくは、5〜20μmである。
方法、友とえばスプレー塗り、浸漬塗りなどでおこなう
ことができる。その際、被膜の厚さに限定はないが一般
的には1〜50μへ好ましくは、5〜20μmである。
ガラス瓶の表面に被覆された組成物は、キセノンランプ
、低圧、中圧あるいは高圧水銀灯、紫外螢光灯、炭素ア
ーク灯、タングステン灯等から照射される紫外線によっ
て短時間に容易に硬化し、本発明のガラス瓶とすること
ができる。
、低圧、中圧あるいは高圧水銀灯、紫外螢光灯、炭素ア
ーク灯、タングステン灯等から照射される紫外線によっ
て短時間に容易に硬化し、本発明のガラス瓶とすること
ができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
なお、実施例中の部は重量部を示す。
実施例 1
DP6A20部、ウレタンアクリレート(大日本インキ
化学工業社製、ユニディック17−849)20部、ベ
ンジルジメチルケタール1部、紫外線吸収剤(日本チバ
ガイギー社製、チヌビン327)0.5部、トルエン3
0部、酢酸ブチル30部を攪拌混合し、均一な溶液にし
た後、つや消削(水沢化学社製、P−529)5部およ
びシランカップリング剤(信越化学工業社製、KBM−
1003)5部を加えて攪拌し、均一に分散しt被覆用
組成物を得たこれをイソプロピルアルコールで脱脂洗浄
したガラス板および瓶に乾燥後の膜厚が5〜10μmに
なるようにスプレー塗装し、80℃で3分間乾燥した後
、約1500 mJ/iのエネルギー景の紫外線を照射
してつや清秋ガラス板および瓶を得た。得られたつや清
秋ガラス板について透過光の紫外線吸収率を島津製作所
社製島津自記分光光度計UV−260(積分球使用)を
用いて測定し友ところ、波長330 nmでは、100
%、370 nmでは、97%の紫外線吸収率を示し、
ガラス板のみの測定結果、330nmでは13%、37
0nmでは4%に比較して、紫外線吸収能が著しく改善
されたことが認められた。
化学工業社製、ユニディック17−849)20部、ベ
ンジルジメチルケタール1部、紫外線吸収剤(日本チバ
ガイギー社製、チヌビン327)0.5部、トルエン3
0部、酢酸ブチル30部を攪拌混合し、均一な溶液にし
た後、つや消削(水沢化学社製、P−529)5部およ
びシランカップリング剤(信越化学工業社製、KBM−
1003)5部を加えて攪拌し、均一に分散しt被覆用
組成物を得たこれをイソプロピルアルコールで脱脂洗浄
したガラス板および瓶に乾燥後の膜厚が5〜10μmに
なるようにスプレー塗装し、80℃で3分間乾燥した後
、約1500 mJ/iのエネルギー景の紫外線を照射
してつや清秋ガラス板および瓶を得た。得られたつや清
秋ガラス板について透過光の紫外線吸収率を島津製作所
社製島津自記分光光度計UV−260(積分球使用)を
用いて測定し友ところ、波長330 nmでは、100
%、370 nmでは、97%の紫外線吸収率を示し、
ガラス板のみの測定結果、330nmでは13%、37
0nmでは4%に比較して、紫外線吸収能が著しく改善
されたことが認められた。
得られたつや清秋ガラス瓶の外観は、ガラスをエツチン
グ処理1.7たよりななめらかなつや油状態であり、さ
らに、均一でむら等のないものであった。
グ処理1.7たよりななめらかなつや油状態であり、さ
らに、均一でむら等のないものであった。
また、塗膜表面にセロテープにチバン社製)を貼着し、
それを急激に剥して塗膜の剥離の有無を調べた。そして
さらに、この操作を二度繰り返し、剥離の状態を調べ友
が、全く異常が認められなかった。
それを急激に剥して塗膜の剥離の有無を調べた。そして
さらに、この操作を二度繰り返し、剥離の状態を調べ友
が、全く異常が認められなかった。
また、このガラス瓶を沸騰している熱湯の中に30分間
浸漬した後に外観の確認およびセロテープによる剥離試
験を行なったが、全く異常が認められず被膜の付着性は
極めて良好であった。
浸漬した後に外観の確認およびセロテープによる剥離試
験を行なったが、全く異常が認められず被膜の付着性は
極めて良好であった。
また、得られたつや清秋ガラス瓶を40℃のエチルアル
コール80%水溶液に24時間浸漬した後に外観の確認
およびセロテープによる剥離試験を行なったが、全く異
常が認められなかった。
コール80%水溶液に24時間浸漬した後に外観の確認
およびセロテープによる剥離試験を行なったが、全く異
常が認められなかった。
実施例 2
前記実施例1のDP6A20部、およびウレタンアクリ
レート20部から成る光硬化性樹脂に代えて該光硬化性
樹脂40部ニ1(、メタ)アクリル酸エステル重合体(
日立化成工業社製、ヒタロイド3020)(−OH価は
25)15部を加えた樹脂成分を用いた他は、実施例1
と同様にし、被覆用組成物を製造した0 得られた被覆用組成物は実施例1同様、優れた紫外線遮
断性および付着性を示した。特に付着性については、沸
騰水の中に60分間浸漬した後でも、セロテープによる
剥離試験で全く異常が認められず、さらに優れた付着性
を有するものであった。
レート20部から成る光硬化性樹脂に代えて該光硬化性
樹脂40部ニ1(、メタ)アクリル酸エステル重合体(
日立化成工業社製、ヒタロイド3020)(−OH価は
25)15部を加えた樹脂成分を用いた他は、実施例1
と同様にし、被覆用組成物を製造した0 得られた被覆用組成物は実施例1同様、優れた紫外線遮
断性および付着性を示した。特に付着性については、沸
騰水の中に60分間浸漬した後でも、セロテープによる
剥離試験で全く異常が認められず、さらに優れた付着性
を有するものであった。
以上述べたように、本発明のガラス被覆用組成物は、前
記特定成分の組合せからなるものであり、該組成物を塗
布、硬化するだけの極めて簡単な方法で意匠性に優れた
ガラス瓶を経済的に提供することができ、得られたガラ
ス瓶は、紫外線遮断性に優れているので、紫外線の影響
を受は易い原材料および製品の容器として、たとえば食
品、医薬品、化粧品(たとえば、バイオ化粧品など)、
酒類などの分野での利用が期待できる。
記特定成分の組合せからなるものであり、該組成物を塗
布、硬化するだけの極めて簡単な方法で意匠性に優れた
ガラス瓶を経済的に提供することができ、得られたガラ
ス瓶は、紫外線遮断性に優れているので、紫外線の影響
を受は易い原材料および製品の容器として、たとえば食
品、医薬品、化粧品(たとえば、バイオ化粧品など)、
酒類などの分野での利用が期待できる。
Claims (6)
- (1)ジペンタエリスリトールポリアクリレート10〜
70重量%およびウレタンアクリレート90〜30重量
%からなる光硬化性樹脂100重量部に対し、光重合開
始剤0.1〜20重量部、紫外線吸収剤0.5〜10重
量部、つや消し剤1〜20重量部およびカップリング剤
1〜40重量部を含有してなる紫外線遮断性を有するガ
ラス被覆用組成物。 - (2)ジペンタエリスリトールポリアクリレートがペン
タエリスリトールヘキサアクリレートおよび/またはペ
ンタエリスリトールペンタアクリレートである特許請求
の範囲第1項に記載の紫外線遮断性を有するガラス被覆
用組成物。 - (3)ジペンタエリスリトールポリアクリレートがペン
タエリスリトールヘキサアクリレート10〜90重量%
およびペンタエリスリトールペンタアクリレート90〜
10重量%の混合物である特許請求の範囲第1項および
第2項に記載の紫外線遮断性を、有するガラス被覆用組
成物。 - (4)ジペンタエリスリトールポリアクリレート10〜
70重量%およびウレタンアクリレート90〜30重量
%からなる光硬化性樹脂70〜98重量%、および(メ
タ)アクリル酸エステル重合体30〜2重量%の樹脂成
分100重量部に対し、光重合開始剤0.1〜20重量
部、紫外線吸収剤0.5〜10重量部、つや消し剤1〜
20重量部およびカップリング剤1〜40重量部を含有
してなる紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物。 - (5)ジペンタエリスリトールポリアクリレートがペン
タエリスリトールヘキサアクリレートおよび/またはペ
ンタエリスリトールペンタアクリレートである特許請求
の範囲第4項に記載の紫外線遮断性を有するガラス被覆
用組成物。 - (6)ジペンタエリスリトールポリアクリレートがペン
タエリスリトールヘキサアクリレート10〜90重量%
およびペンタエリスリトールペンタアクリレート90〜
10重量%の混合物である特許請求の範囲第4項および
第5項に記載の紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048403A JPS61209927A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048403A JPS61209927A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209927A true JPS61209927A (ja) | 1986-09-18 |
JPH0568418B2 JPH0568418B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12802335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60048403A Granted JPS61209927A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 紫外線遮断性を有するガラス被覆用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209927A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63129038A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-06-01 | Koa Glass Kk | 紫外線を遮断する瓶の製法 |
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Citations (5)
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-
1985
- 1985-03-13 JP JP60048403A patent/JPS61209927A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568418B2 (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |