JPS6120989B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120989B2 JPS6120989B2 JP5893178A JP5893178A JPS6120989B2 JP S6120989 B2 JPS6120989 B2 JP S6120989B2 JP 5893178 A JP5893178 A JP 5893178A JP 5893178 A JP5893178 A JP 5893178A JP S6120989 B2 JPS6120989 B2 JP S6120989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing plate
- lug
- valve
- long side
- short side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 40
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防爆形ブラウン管の補強板取付装置に
関するものである。
関するものである。
一般に防爆形ブラウン管は、第１図および第２
図に示すように、テレビセツトに取付けるための
ラグ１と、短辺補強板２および長辺補強板３とを
強力接着剤によりバルブ４のフエース部側壁面に
接着し、その上から帯網よりなるテンシヨンバン
ド５を巻き付け、その両端をクランプシール６で
固定して補強を行なつた構造となつている。
図に示すように、テレビセツトに取付けるための
ラグ１と、短辺補強板２および長辺補強板３とを
強力接着剤によりバルブ４のフエース部側壁面に
接着し、その上から帯網よりなるテンシヨンバン
ド５を巻き付け、その両端をクランプシール６で
固定して補強を行なつた構造となつている。
本発明は上記工程において、補強板をブラウン
管のフエース部側壁面に高精度に取付け、良質の
ブラウン管を得ることができる防爆形ブラウン管
の補強板取付装置を提供することを目的とする。
管のフエース部側壁面に高精度に取付け、良質の
ブラウン管を得ることができる防爆形ブラウン管
の補強板取付装置を提供することを目的とする。
以下本発明を図示の実施例により説明する。
第３図は本発明になる装置の一実施例を示す斜
視図である。同図に示すように、各治具を取付け
るベース１０上には、バンド支え１１、ラグ押え
装置１２および補強板検出装置１３が設けられて
いる。ラグ押え装置１２はエアシリンダ１４によ
つて作動させられるラグ１の上面を押えるラグ上
面押え１５およびラグ１の下面を押えるラグ下面
押え１６を有し、これらエアシリンダ１４、ラグ
上面押え１５およびラグ下面押え１６全体はエア
シリンダ１７によつて前後動するようになつてい
る。このように構成されたラグ押え装置１２はバ
ルブ４のフエース部側壁部の四隅に対応してそれ
ぞれ設けられている。前記補強板検出装置１３は
エアシリンダ１８によつて作動させられる測定子
支え１９を有し、この測定子支え１９の二股状の
先端に取付けられた２個の測定子２０はリード線
２１を介して制御盤２２に接続されている。そし
てこのように構成された補強板検出装置１３はバ
ルブ４のフエース部側壁面に取付けられる短辺補
強板２および長辺補強板３に対応してそれぞれ設
けられている。なお、バルブ４の向う側のベース
１０上に設けられたラグ押え装置１２および補強
板検出装置１３は省略図示した。
視図である。同図に示すように、各治具を取付け
るベース１０上には、バンド支え１１、ラグ押え
装置１２および補強板検出装置１３が設けられて
いる。ラグ押え装置１２はエアシリンダ１４によ
つて作動させられるラグ１の上面を押えるラグ上
面押え１５およびラグ１の下面を押えるラグ下面
押え１６を有し、これらエアシリンダ１４、ラグ
上面押え１５およびラグ下面押え１６全体はエア
シリンダ１７によつて前後動するようになつてい
る。このように構成されたラグ押え装置１２はバ
ルブ４のフエース部側壁部の四隅に対応してそれ
ぞれ設けられている。前記補強板検出装置１３は
エアシリンダ１８によつて作動させられる測定子
支え１９を有し、この測定子支え１９の二股状の
先端に取付けられた２個の測定子２０はリード線
２１を介して制御盤２２に接続されている。そし
てこのように構成された補強板検出装置１３はバ
ルブ４のフエース部側壁面に取付けられる短辺補
強板２および長辺補強板３に対応してそれぞれ設
けられている。なお、バルブ４の向う側のベース
１０上に設けられたラグ押え装置１２および補強
板検出装置１３は省略図示した。
次にかかる構成よりなる補強板取付装置の作用
について説明する。まずバルブ４をベース１０上
にセツトし、接着剤を塗布したラグ１をラグ上面
押え１５およびラグ下面押え１６部にセツトして
これら押え１５，１６でラグ１を固定する。しか
る後にエアシリンダ１７によりラグ１をバルブ４
のフエース部側壁部の四隅に押付ける。次に接着
剤を塗布した短辺補強板２および長辺補強板３を
バンド支え１１上にセツテイングする。その後エ
アシリンダ１８を作動させ測定子２０により短辺
補強板２および長辺補強板３をバルブ４のフエー
ス部側壁部の短辺および長辺に押付ける。
について説明する。まずバルブ４をベース１０上
にセツトし、接着剤を塗布したラグ１をラグ上面
押え１５およびラグ下面押え１６部にセツトして
これら押え１５，１６でラグ１を固定する。しか
る後にエアシリンダ１７によりラグ１をバルブ４
のフエース部側壁部の四隅に押付ける。次に接着
剤を塗布した短辺補強板２および長辺補強板３を
バンド支え１１上にセツテイングする。その後エ
アシリンダ１８を作動させ測定子２０により短辺
補強板２および長辺補強板３をバルブ４のフエー
ス部側壁部の短辺および長辺に押付ける。
この場合、測定子２０によつて短辺補強板２お
よび長辺補強板３はバルブ４に押付けられるの
で、これらの補強板２，３のわずかな浮き上りは
修正される。そして、短辺補強板２および長辺補
強板３が正常にバルブに取付けられているとき
は、二股状の測定子支え１９の先端に取付けられ
た左右の測定子２０間に電流が通じ、制御盤２２
に設けられたメーターリレーで検知される。もし
補強板２，３の片側が浮き上つている場合は、左
右の測定子２０の一方が接触しないので、これに
より補強板２，３の取付け不良が判定できる。
よび長辺補強板３はバルブ４に押付けられるの
で、これらの補強板２，３のわずかな浮き上りは
修正される。そして、短辺補強板２および長辺補
強板３が正常にバルブに取付けられているとき
は、二股状の測定子支え１９の先端に取付けられ
た左右の測定子２０間に電流が通じ、制御盤２２
に設けられたメーターリレーで検知される。もし
補強板２，３の片側が浮き上つている場合は、左
右の測定子２０の一方が接触しないので、これに
より補強板２，３の取付け不良が判定できる。
補強板２，３の取付けが正常であると、次にテ
ンシヨンバンド５をラグ１および補強板２，３の
上から巻付けて両端をクランプシール６で固定す
る。この場合、補強板２，３は測定子２０でバル
ブ４に押付けられているので、テンシヨンバンド
５を巻付ける時に補強板２，３の移動は防止され
る。
ンシヨンバンド５をラグ１および補強板２，３の
上から巻付けて両端をクランプシール６で固定す
る。この場合、補強板２，３は測定子２０でバル
ブ４に押付けられているので、テンシヨンバンド
５を巻付ける時に補強板２，３の移動は防止され
る。
以上の説明から明らかな如く、本発明になる防
爆形ブラウン管の補強板取付装置によれば、補強
板２，３の浮き上りは修正され、また補強板のセ
ツテイング状態が検知できるとともに、テンシヨ
ンバンドを巻き締める際にも補強板は移動しない
ので、高品質のブラウン管が得られる。
爆形ブラウン管の補強板取付装置によれば、補強
板２，３の浮き上りは修正され、また補強板のセ
ツテイング状態が検知できるとともに、テンシヨ
ンバンドを巻き締める際にも補強板は移動しない
ので、高品質のブラウン管が得られる。
第１図、第２図は防爆形ブラウン管を示し、第
１図はテンシヨンバンドを巻き付ける前の状態
図、第２図はテンシヨンバンド巻き付け後の状態
図、第３図は本発明になる装置の一実施例を示す
斜視図である。 １……ラグ、２……短辺補強板、３……長辺補
強板、４……バルブ、１２……ラグ押え装置、１
３……補強板検出装置、１４……エアシリンダ、
１５……ラグ上面押え、１６……ラグ下面押え、
１７，１８……エアシリンダ、１９……測定子支
え、２０……測定子。
１図はテンシヨンバンドを巻き付ける前の状態
図、第２図はテンシヨンバンド巻き付け後の状態
図、第３図は本発明になる装置の一実施例を示す
斜視図である。 １……ラグ、２……短辺補強板、３……長辺補
強板、４……バルブ、１２……ラグ押え装置、１
３……補強板検出装置、１４……エアシリンダ、
１５……ラグ上面押え、１６……ラグ下面押え、
１７，１８……エアシリンダ、１９……測定子支
え、２０……測定子。
Claims (1)
- １ ラグを保持しこのラグをバルブのフエース部
側壁部の隅部に押付けるラグ押え装置と、短辺補
強板および長辺補強板をバルブのフエース部側壁
部の短辺および長辺に押付ける少なくとも２つの
測定子を有し補強板との接触状態を検出する補強
板検出装置とよりなる防爆形ブラウン管の補強板
取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5893178A JPS54150964A (en) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | Reinforcement plate attaching device for anti-explosion type braun tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5893178A JPS54150964A (en) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | Reinforcement plate attaching device for anti-explosion type braun tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150964A JPS54150964A (en) | 1979-11-27 |
| JPS6120989B2 true JPS6120989B2 (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=13098570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5893178A Granted JPS54150964A (en) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | Reinforcement plate attaching device for anti-explosion type braun tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54150964A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01120734U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61256550A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Mitsubishi Electric Corp | 防爆型陰極線管 |
-
1978
- 1978-05-19 JP JP5893178A patent/JPS54150964A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01120734U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150964A (en) | 1979-11-27 |
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