JPS61209811A - 鋼管内部の切粉屑処理装置 - Google Patents
鋼管内部の切粉屑処理装置Info
- Publication number
- JPS61209811A JPS61209811A JP60049937A JP4993785A JPS61209811A JP S61209811 A JPS61209811 A JP S61209811A JP 60049937 A JP60049937 A JP 60049937A JP 4993785 A JP4993785 A JP 4993785A JP S61209811 A JPS61209811 A JP S61209811A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chips
- steel pipe
- magnet
- rolls
- cutters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0064—Devices for removing chips by using a magnetic or electric field
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は鋼管内部の切粉屑を処理する装置に関する。
電縫管等の製造工程において、鋼管の内面および外面に
発生したビードは切削されて連続した線条体の切粉屑と
なる。外側の切粉屑は処理しやすいが、内側の切粉屑は
管内から取出さねばならず。
発生したビードは切削されて連続した線条体の切粉屑と
なる。外側の切粉屑は処理しやすいが、内側の切粉屑は
管内から取出さねばならず。
その形状が複雑（例えば螺旋状）になろこ尼もあって、
その処理は比較的難かしいものである。
その処理は比較的難かしいものである。
（従来の技術）
鋼管内部の切粉屑を取出すための従来の方法として代表
的なものが２種類ある。ひとつは高王水または高圧空気
ブロー装置によって切粉屑を押出す方法であり、もうひ
とつは手鉤？用いて切粉屑を手作業で掻出す方法である
。これらの方法はそれぞれに欠点がある。ブロー装置を
用いる場合は。
的なものが２種類ある。ひとつは高王水または高圧空気
ブロー装置によって切粉屑を押出す方法であり、もうひ
とつは手鉤？用いて切粉屑を手作業で掻出す方法である
。これらの方法はそれぞれに欠点がある。ブロー装置を
用いる場合は。
切粉屑が圧縮変形してさらに複雑にからみあった形状と
なり、かえって取出しＫ＜くなるばかりでな（、管端の
カエリ（半径方向内側を向いた環状の突起）がある場合
にはそこに引掛って押出せなくなってしまう。さらに押
出したあとの取扱いが面倒である。−万１手鉤を用いる
場合には１時間も人手もかかり、ケガｔすることもある
。
なり、かえって取出しＫ＜くなるばかりでな（、管端の
カエリ（半径方向内側を向いた環状の突起）がある場合
にはそこに引掛って押出せなくなってしまう。さらに押
出したあとの取扱いが面倒である。−万１手鉤を用いる
場合には１時間も人手もかかり、ケガｔすることもある
。
なお、内面切粉自動排除法として、特公昭５５−５７５
４８号”？特開昭５５−１１７０５号などで。
４８号”？特開昭５５−１１７０５号などで。
搬送ライン中での切粉除去法が提案されている。
しかし、これらの設備は、連続製管された鋼管を切断す
る切断機として剪断方式の切断機？用いた場合であり、
鋸切断機による鋼管の切断設備の場合には内面ビードも
同時に切断される事より適用できなかった。
る切断機として剪断方式の切断機？用いた場合であり、
鋸切断機による鋼管の切断設備の場合には内面ビードも
同時に切断される事より適用できなかった。
（発明が解決しようとする問題点）
そこで本発明が解決しようとする問題点は、多くの時間
や人手を要さず、安全かつ確実に鋼管内部の切粉屑を処
理することにある。
や人手を要さず、安全かつ確実に鋼管内部の切粉屑を処
理することにある。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するため１本発明によれば、シャフト
の前端に取付けられ、連続した切粉屑を有する鋼管内部
に対して進退可能であり、鋼管内部で切粉屑の端部乞探
ってこれｔ磁力吸着するために首振り運動可能な磁石と
、該磁石によって吸着されて鋼管外部に引出された切粉
屑の端部を挟持するとともに５回転することによって切
粉屑を鋼管内部から連続的に引出すためのピンチロール
と、該ピンチロールかも送られる切粉屑Ｚ連続的に細断
するための刃物付ロールと、細断された切粉屑を受ける
ためのホッパと？備えてなる鋼管内部の切粉屑処理装置
が提供される。
の前端に取付けられ、連続した切粉屑を有する鋼管内部
に対して進退可能であり、鋼管内部で切粉屑の端部乞探
ってこれｔ磁力吸着するために首振り運動可能な磁石と
、該磁石によって吸着されて鋼管外部に引出された切粉
屑の端部を挟持するとともに５回転することによって切
粉屑を鋼管内部から連続的に引出すためのピンチロール
と、該ピンチロールかも送られる切粉屑Ｚ連続的に細断
するための刃物付ロールと、細断された切粉屑を受ける
ためのホッパと？備えてなる鋼管内部の切粉屑処理装置
が提供される。
（作 用）
本発明の装置によって鋼管内部の切粉屑を処理するには
、まず磁石？鋼管内部へ進め、そこで首振り運動させる
ことにより切粉屑の端部を探りあてて磁力吸着させる。
、まず磁石？鋼管内部へ進め、そこで首振り運動させる
ことにより切粉屑の端部を探りあてて磁力吸着させる。
切粉屑の端部を吸着した磁石は首振り運動を停止せしめ
られ、鋼管外部へと後退することにより切粉屑の端部を
引出す。ピンチロールが、引出された切粉屑の端部を挾
持するとともに１回転することによって切粉屑を鋼管内
部から連続的に引出し、刃物付ロールへと送る。
られ、鋼管外部へと後退することにより切粉屑の端部を
引出す。ピンチロールが、引出された切粉屑の端部を挾
持するとともに１回転することによって切粉屑を鋼管内
部から連続的に引出し、刃物付ロールへと送る。
刃物付ロールは線条となった切粉屑χ連続的に細断する
。細断された切粉屑はホッパに受けられる。
。細断された切粉屑はホッパに受けられる。
（実 施 例）
第１図および第２図において、１は鋼管、２は連続した
切粉屑、３は磁石、４，４′はピンチロール、５．５’
は刃物付ロール、６はホッパである。
切粉屑、３は磁石、４，４′はピンチロール、５．５’
は刃物付ロール、６はホッパである。
磁石５はフレキシブルシャフト７の前端に取付けられて
いる。シャフト７は後端をモータ８に接続されており、
該モータ８の回転により磁石は第１図に示すように首振
り運動する。細長いシャフト７は、ベアリングχ内蔵し
た支持装置９によって回転可能に支持されている。また
、磁石５．シャフト７、モータ８および支持装置９は、
シリンダ装置１０によって固定基台１１に対して軸方向
に前後移動可能である。
いる。シャフト７は後端をモータ８に接続されており、
該モータ８の回転により磁石は第１図に示すように首振
り運動する。細長いシャフト７は、ベアリングχ内蔵し
た支持装置９によって回転可能に支持されている。また
、磁石５．シャフト７、モータ８および支持装置９は、
シリンダ装置１０によって固定基台１１に対して軸方向
に前後移動可能である。
本発明の切粉屑処理装置を使用するには、まず鋼管１Ｙ
：、シャフト７と同軸であって且つ所定の軸方向位置と
なるように位置づける。このとき。
：、シャフト７と同軸であって且つ所定の軸方向位置と
なるように位置づける。このとき。
シリンダ装置１０は伸長しており、磁石５は第２図に示
す後退位置にある。鋼管１の位置決めが完了したら、シ
リンダ装置１０ｖ短縮させて磁石５を鋼管１の内部に進
める。磁石３が鋼管１の端部内側圧入った時点でシリン
ダ装置１ｏは停止され、モータ８が駆動して磁石５を鋼
管１内で首振り運動させる。この一連の作動は自動比で
きる。すなわち、磁石３がセ／す１２を横切って定時間
後にシリンダ装置１０の停止とモータ８の駆動が行なわ
れるようにすることができる。また、磁石５は電磁石と
することが好ましく、モータ８の駆動と同時に磁力を発
生させるようにすることが望ましい。磁石３は首振り運
動することによって鋼管内壁に付着している切粉屑２の
端部ン探査し、これン磁力吸着する。定時間後にモータ
８の駆動は停止され、シリンダ装置１０が伸長する。す
ると磁石５は切粉屑２の端部を吸着保持したまま鋼管１
の外部へと後退する。磁石６がセンサ１５χ通過して定
時間後にシリンダ装置１０は停止され、磁石５は第２図
の位置にとどまる。
す後退位置にある。鋼管１の位置決めが完了したら、シ
リンダ装置１０ｖ短縮させて磁石５を鋼管１の内部に進
める。磁石３が鋼管１の端部内側圧入った時点でシリン
ダ装置１ｏは停止され、モータ８が駆動して磁石５を鋼
管１内で首振り運動させる。この一連の作動は自動比で
きる。すなわち、磁石３がセ／す１２を横切って定時間
後にシリンダ装置１０の停止とモータ８の駆動が行なわ
れるようにすることができる。また、磁石５は電磁石と
することが好ましく、モータ８の駆動と同時に磁力を発
生させるようにすることが望ましい。磁石３は首振り運
動することによって鋼管内壁に付着している切粉屑２の
端部ン探査し、これン磁力吸着する。定時間後にモータ
８の駆動は停止され、シリンダ装置１０が伸長する。す
ると磁石５は切粉屑２の端部を吸着保持したまま鋼管１
の外部へと後退する。磁石６がセンサ１５χ通過して定
時間後にシリンダ装置１０は停止され、磁石５は第２図
の位置にとどまる。
この時点で磁石５の電磁力が解除され、同時にシリンダ
装置１４．１４’が伸長して切粉屑２の端部乞ピンチロ
ール４，４′間に挾持し、そのまま第２図に示す下方位
置へと移動させる。ピンチロール４．４′は回転？始め
て切粉屑２’！’鋼管１の内部から連続的に引出すとと
もに刃物付ロール５，５′間へと送る。切粉屑２は刃物
付ロール５，５′によって連続的に細断され、細片１５
は下刃のベルトコンベア１６上へと落ちる。コンベア１
６はマグネット内張りコンベアとすることが望ましい。
装置１４．１４’が伸長して切粉屑２の端部乞ピンチロ
ール４，４′間に挾持し、そのまま第２図に示す下方位
置へと移動させる。ピンチロール４．４′は回転？始め
て切粉屑２’！’鋼管１の内部から連続的に引出すとと
もに刃物付ロール５，５′間へと送る。切粉屑２は刃物
付ロール５，５′によって連続的に細断され、細片１５
は下刃のベルトコンベア１６上へと落ちる。コンベア１
６はマグネット内張りコンベアとすることが望ましい。
細片１５はコンベア１６からホッパ６へと移すれる。
ホッパ６Ｙ刃物付ロール５，５′の下刃に置いた場合に
はコンベア１６を省略することもできる。
はコンベア１６を省略することもできる。
切粉屑２の終端がセンサ１２Ｙ通過するとシリンダ装置
１４．１４’およびピンチロール４，４′は第１図に示
す初期位置へ戻り、ピンチロール４，４′の回転は停止
される。
１４．１４’およびピンチロール４，４′は第１図に示
す初期位置へ戻り、ピンチロール４，４′の回転は停止
される。
（発明の効果）
本発明の切粉屑処理装置によれば、鋼管内部忙ある。切
粉屑を磁石の首振り運動により短時間で探査してこれｔ
吸着保持でき、切粉屑の鋼管外部への引出しから細断ま
での一連の処理も人手を要することなく短時間で安全か
つ確実に行なうことができる。
粉屑を磁石の首振り運動により短時間で探査してこれｔ
吸着保持でき、切粉屑の鋼管外部への引出しから細断ま
での一連の処理も人手を要することなく短時間で安全か
つ確実に行なうことができる。
第１図は本発明による切粉屑処理装置の一実施例の概略
側直図であり、磁石の首振り運動により鋼管内部の切粉
肩端部を探り且つ吸着する状態χ示す。 第２図は第１図と同様の概略側面図であるが。 鋼管内部から引出された切粉屑が細断処理される状態を
示す。
側直図であり、磁石の首振り運動により鋼管内部の切粉
肩端部を探り且つ吸着する状態χ示す。 第２図は第１図と同様の概略側面図であるが。 鋼管内部から引出された切粉屑が細断処理される状態を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シャフトの前端に取付けられ、連続した切粉屑を有する
鋼管内部に対して進退可能であり、鋼管内部で切粉屑の
端部を探つてこれを磁力吸着するために首振り運動可能
な磁石と、 該磁石によつて吸着されて鋼管外部に引出された切粉屑
の端部を挾持するとともに、回転することによつて切粉
屑を鋼管内部から連続的に引出すためのピンチロールと
、 該ピンチロールから送られる切粉屑を連続的に細断する
ための刃物付ロールと、 細断された切粉屑を受けるためのホッパ とを備えてなる鋼管内部の切粉屑処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60049937A JPS61209811A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 鋼管内部の切粉屑処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60049937A JPS61209811A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 鋼管内部の切粉屑処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61209811A true JPS61209811A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12844938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60049937A Pending JPS61209811A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 鋼管内部の切粉屑処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61209811A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5368218A (en) * | 1992-11-27 | 1994-11-29 | Kusakabe Electric & Machinery Co. Ltd. | Weld bead cutter mechanism |
| US20150059549A1 (en) * | 2013-08-29 | 2015-03-05 | Quartz Matrix, LLC | Chopper and External Weld Bead Removal System Including Same |
| CN108788898A (zh) * | 2017-04-27 | 2018-11-13 | 大隈株式会社 | 切屑处理设备 |
| CN111940829A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-17 | 佛山市通润热能科技有限公司 | 一种铝型材自动锯切方法 |
| CN116329667A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-06-27 | 泰州俊宇不锈钢材料有限公司 | 一种建筑不锈钢开槽设备 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP60049937A patent/JPS61209811A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5368218A (en) * | 1992-11-27 | 1994-11-29 | Kusakabe Electric & Machinery Co. Ltd. | Weld bead cutter mechanism |
| US20150059549A1 (en) * | 2013-08-29 | 2015-03-05 | Quartz Matrix, LLC | Chopper and External Weld Bead Removal System Including Same |
| US9713831B2 (en) * | 2013-08-29 | 2017-07-25 | Quartz Matrix, LLC | Chopper and external weld bead removal system including same |
| CN108788898A (zh) * | 2017-04-27 | 2018-11-13 | 大隈株式会社 | 切屑处理设备 |
| CN108788898B (zh) * | 2017-04-27 | 2022-01-11 | 大隈株式会社 | 切屑处理设备 |
| CN111940829A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-17 | 佛山市通润热能科技有限公司 | 一种铝型材自动锯切方法 |
| CN116329667A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-06-27 | 泰州俊宇不锈钢材料有限公司 | 一种建筑不锈钢开槽设备 |
| CN116329667B (zh) * | 2023-05-30 | 2023-08-11 | 泰州俊宇不锈钢材料有限公司 | 一种建筑不锈钢开槽设备 |
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