JPS61209718A - 押出加工用ダイス - Google Patents

押出加工用ダイス

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Publication number
JPS61209718A
JPS61209718A JP5074485A JP5074485A JPS61209718A JP S61209718 A JPS61209718 A JP S61209718A JP 5074485 A JP5074485 A JP 5074485A JP 5074485 A JP5074485 A JP 5074485A JP S61209718 A JPS61209718 A JP S61209718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
extrusion
plate
billet
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5074485A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Sugio
杉尾 栄治
Kouzou Dousaka
道阪 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP5074485A priority Critical patent/JPS61209718A/ja
Publication of JPS61209718A publication Critical patent/JPS61209718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、アルミニウムおよびその合金、その他の金
属、プラスチックなどを押出加工するさいに用いられる
押出加工用ダイスに関する。
従来技術とその問題点 従来、押出加工装置としては第3図に示されているもの
が用いられていた。第3図において、押出加工装置は、
押出ステム(31)、コンテナ(32)、ダイスプレー
ト(33)、ダイス(34)、バツカ(35)およびエ
ンドプラテン(36)が上記順序で後方から配置された
ものであ。押出ステム(31)の前端にはダミイブロッ
ク(37)が取付けられている。ダイスプレート(33
)、ダイス(34)およびバツカ(35)はダイスリン
グ(図示略)に嵌められたものであり、互いに自由に動
きうるようになっていた。このような構成において、コ
ンテナ(32)のビレット挿入孔(39)内に挿入され
たビレット(40)を押出ステム(31)により前方に
押すと、材料はダイスプレート(33)の中央部の押出
材料通路(42)を通ってダイス(34)の開口(34
a)に入り、その前端から型材として押出されるように
なっている。ところで、押出ステム(31)を介してビ
レット(40)に加えられる押出力は、押出加工中、ビ
レット(40)を型材に変形させる変形力、およびコン
テナ(32)のビレット挿入孔(39)の内周面とビレ
ット(40)との摩擦力に分割される。
上記変形力はダイスの中央部に加わる。上記摩擦力は、
コンテナ(32)およびダイスプレート(33)をダイ
ス(34)に押しつける力となり、この力によってダイ
ス(34)の周縁部がバッカ(35)を介してエンドプ
ラテン(36)に押しつけられる。そして、上記変形力
によってダイス(34)の中央部分が前方にたわむ。と
ころが、押出加工中、上記摩擦力は変化し、最初は大き
く、徐々に小さくなっていく。したがってダイス(34
)をエンドプラテン(36)に押しつける力も変化し、
たとえばダイス(34)を梁として考えれば、固定梁か
ら支持梁へと変化していくような状態となって開口(4
2)のまわりの部分の後方へのひずみ量が多くなり、変
形力が変化しなくてもダイス(34)全体のたわみ量が
大きくなる。その結果、押出される型材の肉厚が変化し
、歩留が悲くなるとともに所定の肉厚のものにするため
の手直し作業が必要になるという問題があった。具体的
にいえば、幅200m、肉圧2n+mの板状の型材の場
合、押出全長が3611であれば、肉厚変化は0゜2m
n+程度であった。
この発明の目的は上記の問題を解決した押出加工用ダイ
スを提供することにある。
この明細書において、前後は押出方向を基準とし、前と
は押出方向前方を指し、後とはこれと反対側を指すもの
とする。
問題点を解決するための手段 この発明による押出加工用ダイスは、後面にダイスプレ
ートが固定されたものである。
実  施  例 第1図において、押出加工用ダイス(1)は、後面に複
数のビン(2)を介してダイスプレート(3)が密接状
に固定されたものである。押出加工用ダイス(1)の後
面お、よびダイスプレート(3)の前面にはそれぞれビ
ン嵌大穴(4)(5)が形成され、ビン(2)が両ビン
嵌大穴(4)(5)にきつく嵌め入れられている。ダイ
スプレート(3)の中央部には、ダイス(1)の開口(
1a)よりも大きくかつ押出材料をコンテナから開口(
1a)に導く押出材料通路(7)が形成されている。
押出加工用ダイス(1)とダイスプレート(3)とは次
のようにして固定されている。すなわち、押出加工用ダ
イス(1)の後面およびダイスプレート(3)の前面の
ビン嵌大穴(4)(5)の内径よりも若干外径の大きな
ビン(2)を用意しておく。ついで、押出加工用ダイス
(1)およびダイスプレート(3)を加熱して膨張させ
、ビン(2)を穴(4)(5)内に嵌め入れる。その後
冷却すると押出加工用ダイス(1)とダイスプレート(
3)とが収縮し、両者がビン(2)を介して密接状に固
定される。
第2図には、押出加工用ダイスの他の実施例が示されて
いる。第2図において、押出加工用ダイス(11)は、
カラー(12)によって後面にダイスプレート(13)
が密接状に固定されたものである。押出加工用ダイス(
11)の後半部は若干縮径されてここに小径部(14)
が設けられている。ダイスプレート(13)の前半部も
若干縮径されて、ここに押出加工用ダイス(11)の小
径部(14)と同径の小径部(15)が設けられている
。また、ダイスプレート(13)の中央部には押出加工
用ダイス(11)の開口(11a)よりも大きくがっ押
出材料をコンテナから開口(11a)に導く押出材料通
路(18)が形成されている。カラー(12)は、押出
加工用ダイス(11)の小径部(14)とダイスプレー
ト(13)の小径部(15)とによって形成された溝(
17)内に密に嵌め止められている。
押出加工用ダイス(11)とダイスプレート(13)と
は次のようにして固定されている。すなわち、小径部(
14)(15)の外径よりも小さな外径を有するカラー
(12)を用意し、このカラー(12)を加熱して膨張
させ、溝(17)内に嵌め入れる。ついで、冷却すると
カラー(12)が収縮し、押出加工用ダイス(11)と
、ダイスプレート(13)とが密接状に固定される。
第1図および第2図に示した押出加工用ダイス< 1 
) (11)は、第3図に示す押出加工装置ににおいて
、ダイス(34)およびダイスプレート(33)の代わ
りに用いられる。これらの押出加工用ダイス(1) (
11)を用いて押出加工を行なった場合、上述したビレ
ット(40)とコンテナ(32)のビレツ1〜挿入孔(
39)内周面との間の摩擦力が変化して小さくなったと
しても、押出加工用ダイス(1) (11)の開口(1
a)(11a)のまわりの部分の後方へのひずみはダイ
ス後面に結合されたダイスプレート(3) (13)に
よって抑制される。
したがって、押出加工用ダイス< 1 ) (11)の
たわみ黴は従来の場合よりも小さくなり、押出される型
材の肉厚変化も小さくなる。たとえば、具体的には、第
1図および第2図に示した押出加工用ダイス(1) (
11)を用いて先に述べた幅200■、肉厚2IIII
l11長さ36i1の板状の型材を押出加工した場合、
肉厚変化は0.05111以下となった。
発明の効果 上述のように、この発明による押出加工用ダイス(1)
 (11)を用いて型材を押出加工した場合、得られた
型材の前端部と後端部との肉厚変化が小さくなり、歩留
が向上する。しかも、肉厚変化が小さいので得られた型
材を手直しする必要もなくなり、能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による押出加工用ダイスの実施例を示
す垂直断面図、第2図はこの発明による押出加工用ダイ
スの他の実施例を示す垂直断面図、第3図は従来の押出
加工用ダイスを用いた押出加工装置の垂直断面図である
。 (1) (11)・・・押出加工用ダイス、(3H13
)・・・ダイスプレート。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後面にダイスプレートが固定された押出加工用ダイス。
JP5074485A 1985-03-14 1985-03-14 押出加工用ダイス Pending JPS61209718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5074485A JPS61209718A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 押出加工用ダイス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5074485A JPS61209718A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 押出加工用ダイス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61209718A true JPS61209718A (ja) 1986-09-18

Family

ID=12867346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5074485A Pending JPS61209718A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 押出加工用ダイス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61209718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109996616A (zh) * 2016-11-30 2019-07-09 爱信轻金属株式会社 结构部件

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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