JPS61208677A - 誤り検出及び誤り訂正方法 - Google Patents

誤り検出及び誤り訂正方法

Info

Publication number
JPS61208677A
JPS61208677A JP60050136A JP5013685A JPS61208677A JP S61208677 A JPS61208677 A JP S61208677A JP 60050136 A JP60050136 A JP 60050136A JP 5013685 A JP5013685 A JP 5013685A JP S61208677 A JPS61208677 A JP S61208677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
word
words
code
pointer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60050136A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06101207B2 (ja
Inventor
Takuji Himeno
卓治 姫野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60050136A priority Critical patent/JPH06101207B2/ja
Priority to CA000503867A priority patent/CA1248634A/en
Priority to AT86301828T priority patent/ATE72915T1/de
Priority to US06/839,348 priority patent/US4726028A/en
Priority to EP86301828A priority patent/EP0194888B1/en
Priority to SG1995902631A priority patent/SG26320G/en
Priority to DE8686301828T priority patent/DE3683945D1/de
Publication of JPS61208677A publication Critical patent/JPS61208677A/ja
Publication of JPH06101207B2 publication Critical patent/JPH06101207B2/ja
Priority to HK46595A priority patent/HK46595A/xx
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、ディジタル記録再生装置、ディジタルディ
スク等に使用される誤り訂正方法に関する。
B0発明の概要 この発明は、複数のデータブロック毎にCRC符号等の
誤り検査符号が設けられ、複数のデータブロックからな
る符号ブロック内で完結する二つの誤り訂正符号による
クロスインターリーブが設けられた誤り検出及び誤り訂
正符号の誤り検出方法及び誤り訂正方法において、  
 ”誤り検査符号及び誤り訂正符号によりなされた誤り
検査の結果、正しい及び誤りの両者の可能性のある即ち
正しいにもかかわらず誤りと誤認される可能性と偶然の
一致による見逃しの可能性との両者を持つデータブロッ
ク内の各ワードのポインタとして、未決定のポインタを
セットする。そして、−未決定のポインタのワードを正
しいとするか誤りとするか決めないまま、繰り返し訂正
を行い、その間にパリティエラーが発見されるかどうか
によって、最後に未決定のポインタを正しいとして扱う
か、誤りとして扱うかを決定することにより、正しいワ
ードを誤りとみなすことを最小限にすると共に、誤った
ワードは、確実に誤りとして扱うことができる。
C0従来の技術 磁気テープに例えばディジタルオーディオ信号を記録す
る場合、誤り訂正符号として、1符号ブロック毎に完結
するクロスインターリーブと伝送路上のデータブロック
毎に付加された誤り検出符号とを併用するものがある。
この誤り訂正符号は、磁気テープ上で連続する所定数の
データワード毎に誤り検査符号例えばCRC符号により
誤りの有無を検査し、この検査結果をフラグとして、各
データワードに付随させてメモリ (RAM)に書き込
み、フラグを参照しながら、クロスインターリーブの復
号を行うものである。
上述の復号時に、例えば一度使用された磁気テープを再
度使用して記録を行った場合、消し残りによって、以前
のデータが再生されることがある。
この場合の消し残りのデータは、その部分について見れ
ば正しいので、CRC検査を行っても、誤りを見逃すこ
とになる。
また、小さな確率であるが、誤りのパターンによっては
、CRC符号が誤りを見逃すおそれがある。従って、実
際には、誤りであるにもかかわらず、正しいものとして
、RAMに書き込まれるデータブロックが生じる。この
ような誤ったデータにもかかわらず、誤りが見逃された
データは、再生信号中で異常音となり、再生音質を極端
に損ねる問題点があった。
本願出願人は、この問題の対策のための特許出願を先に
行っている。即ち、この先の出願は、CRC符号のみな
らず、クロスインターリーブの二個の誤り訂正符号系列
(P系列及びQ系列と称する)でパリティ検査を行った
結果、両者の系列でパリティエラーが検出されたか、又
は一方の系列でパリティエラーが検出され、他方の系列
では、CRCエラーがあるために、検査不能であったワ
ードをパリティエラーのワードと判断する。また、少な
くとも、一方の系列でパリティエラーが検出されなかっ
たワードを正しいワードと判断する。
このパリティエラーの判断結果を用いて、パリティエラ
ーのデータブロックが特定される。この場合の方法とし
て、先の出願では、下記の二通りの方法が提案されてい
る。
第1の方法:I11気テープ上のデータブロック内にパ
リティエラーと判断されたワードが1ワードでもあれば
、そのデータブロック内の全ワードに誤りのポインタを
セットする。
第2の方法:磁気テープ上のデータブロック内にパリテ
ィエラーと判断されたワードが1ワ一ド以上あり、且つ
正しいと判断されたワードが一つもなければ、そのデー
タブロック内の全ワードに誤りのポインタをセットする
D0発明が解決しようとする問題点 上記の第1の方法では、パリティエラーのデータブロッ
クの近くにCRCエラーや、他のパリティエラーがある
場合には、正しいデータブロックまで誤りのポインタを
セットしてしまうことがある。従って、元々のエラーの
ワード又は正しいのに、エラーと誤認されたワードが全
部訂正しきれずに残り、これが平均値補間或いは前値ホ
ールドされて、音質が悪化してしまう。
これに対して、上記の第2の方法を使用すれば、パリテ
ィエラーのデータブロックを特定でき、正しいデータを
不必要にエラーとして扱うことを防げるので、第2の方
法の方が有利である。
しかし、もしパリティエラーが発生しているデータブロ
ック内の1ワードが本来の正しいワードと偶然一致した
場合や、P又はQの系列上に二つのパリティエラーが発
生していて、その系列上の二つのワードのEX−OR(
排他的論理和)出力が本来の正しい2ワ、−ドのEX−
OR出力と偶然一致した場合には、そのワードが含まれ
る系列上の他のワードが全てセーフ(誤りがないと検査
されること)であれば、その系列のパリティ検査の結果
は、セーフとみなされてしまう。
従って、上記第2の方法では、このデータブロックに誤
りのポインタがセットされず、パリティエラーが見逃さ
れてしまう。更に、この見逃されたワードを使用して、
訂正を繰り返すと、誤訂正が拡大してしまう。誤訂正に
より発生する異常音は、大変耳ざわりであるので、誤訂
正は、絶対に取り除かなければならない。そこで、第1
の方法により、エラーポインタをセットする必要がある
以上のように、偶然の一致による誤りの見逃しが起きて
いる時には、異常音を防ぐために、第1の方法を用い、
他の殆どのパリティエラーの場合には、補間或いは前値
ホールドによる音質劣化を防ぐために、第2の方法を用
いることが望ましい。
しかし、偶然の一致による見逃しが発生しているかどう
かは、訂正を実行してみないと、発見されないため、第
1の方法及び第2の方法の何れを用いるかを最初から決
めることができない。
また、最初は、第2の方法で繰り返し訂正を行い、途中
で誤りの見逃しが発見された場合には、それまでの復号
結果を全て無効として、第1の方法で最初から訂正をや
り直すことが考えられる。
この誤り訂正方法では、無効とされた処理時間が無駄に
なって、有効な訂正処理のための時間が少なくなり、例
えばP系列及びQ系列を交互に繰り返す時の繰り返し回
数が減り、訂正能力が著しく低下する問題点が発生する
従って、この発明は、上述の第1の誤り訂正方法及び第
2の誤り訂正方法の持つ問題点を除去するようにしたも
のである。即ち、この発明の目的は、正しいワードを誤
りワードとみなすことを最小限にすると共に、誤ったワ
ードは、確実にエラーとして扱うことができる誤り訂正
方法を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、繰り返し回数の減少によ
る訂正能力の低下を生じない誤り訂正方法を提供するこ
とにある。
E0問題点を解決するための手段 この発明は、偶然の一致による見逃しの可能性と正しい
データがパリティエラーと誤認される可能性の両方を持
つデータのブロック内の各ワードに対してエラーポイン
タのエラー(E)、セーフ(S)以外の第3の状態即ち
未決定(N)を割り当て、エラーポインタNのワードを
セーフとするか、エラーとするか決めないま、繰り返し
訂正を行い、その間にパリティエラーが発見されるかど
うかによって、最後に、エラーポインタNをエラーEと
して扱うか、セーフSとして扱うかを決定するものであ
る。
即ち、この発明は、ディジタル信号の所定数のビットに
よりデータワードを形成し、伝送媒体上で連続するデー
タワードの所定数をデータブロックとし、データブロッ
ク内の系列による第1の誤り検査符号が設けられ、デー
タブロックの複数個により符号ブロックが構成され、符
号ブロック内の一の系列に対して、第2の誤り検査符号
の符号化がなされ、符号ブロック内の他の系列に対して
、第3の誤り検査符号の符号化がなされた誤り検査符号
の復号を行う誤り検出方法において、第1の誤り検査符
号によりデータブロック毎の誤り検査を行ない、誤り検
出時に誤りのポインタをセットするステップと、 第1の誤り検査符号により誤りが検出されない時に、第
2の誤り検査符号及び第3の誤り検査符号により誤り検
査を行い、 データブロック内に誤りとされたワードが一つも無い時
に、データブロック内の全ワードに正しいポインタをセ
ットし、 データブロック内に誤りとされたワードが一つ以上あり
、且つ正しいと判断されたワードが一つも無い時にデー
タブロック内の全ワードに誤りのポインタをセットし、 データブロック内に誤りと判断されたワードが一つ以上
あって、且つ正しいと判断されたワードが一つ以上ある
時にデータブロック内の全ワードに正しいか誤りか未決
定のポインタをセットするステップと、 からなることを特徴とする誤り検査方法である。
この発明は、ディジタル信号の所定数のビットによりデ
ータワードを形成し、伝送媒体上で連続するデータワー
ドの所定数をデータブロックとし、データブロック内の
系列による誤り検査符号が設けられ、データブロックの
複数個により符号ブロックが構成され、符号ブロック内
の一の系列に対して、第1の誤り訂正符号の符号化がな
され、符号ブロック内の他の系列に対して、第2の誤り
訂正符号の符号化がなされた誤り訂正符号の復号を行う
誤り訂正方法において、 符号ブロック内の全てのワードを誤り検査の結果によっ
て、誤りワードと正しいワードと誤りにするか正しいと
するか未決定のワードとに分ける誤り検査のステップと
、 正しいワードのみを用いて訂正された誤りワード及び未
決定のワードは正しいワードとし、未決定のワードを用
いて訂正された誤りのワードは、未決定のワードとし、 訂正を行う間に誤りワード以外に一度でも誤りが検出さ
れた場合には、符号ブロック内の全ての未決定のワード
を誤りのワードとみなし、そうでない場合には、正しい
ワードとみなすステップと、を備えたことを特徴とする
誤り訂正方法である。
F0作用 CRC符号のみならず、クロスインターリーブの誤り訂
正符号をも用いて、各データブロックの誤り検査を行う
ので、誤り検査を正しく行うことができる。この誤り訂
正符号を用いた誤り検査において、正しいポインタS及
び誤りのポインタEの他に未決定のポインタNを導入し
て、訂正処理の中でこの未決定のポインタNをS又はE
の何れかとするので、より確度が高い誤り検査を行うこ
とができ、誤り訂正能力を向上できる。
G、実施例 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
この一実施例は、例えば回転ヘッドにより、1ワードが
16ビツトのディジタルオーディオ信号を磁気テープに
記録し、この記録されたディジタルオーディオ信号を磁
、気テープから再生する場合、  の誤り検査及び誤り
訂正に対してこの発明を適用したものである。
G1.符号構成 第1図は、この一実施例の誤り訂正符号の符号ブロック
の構成を示すものである。一つの符号ブロックは、4ワ
ード(ディジタルオーディオデータが2ワードDi、D
2、パリティが2ワードP。
Q)をデータブロックとし、34ブロツクにより構成さ
れている。この符号ブロック内で完結するクロスインタ
ーリーブが施されている。
一方のP系列は、実線で示すように、5ブロツク毎のブ
ロックに含まれるデータワードD1.02及びパリティ
Qの3ワードに例えば単純パリティの符号化を施したも
のである。他方のQ系列は、破線で示すように、4ブロ
ツクごとのブロックに含まれるデータワードDI、D2
及びパリティPの3ワードに例えば単純パリティの符号
化を施したものである。即ち、 D1■D2e)Q−P、D1eD2eP−Q(■は、(
mod、2)の加算を意味する。)符号ブロック内に含
まれる(2 X 34)ワードのデータの各々は、互い
に異なる組み合わせのP系列及びQ系列に含まれる。
上述のデータは、第2図に示すように、ブロック毎にブ
ロック同期信号及びブロックアドレスが先頭に付加され
、ブロックアドレス、データD1゜D2、パリティP、
Qに対する誤り検査のためのCRC符号が付加されたデ
ータ構成でもって、回転ヘッドにより、磁気テープに順
次記録される。
磁気テープから再生されたデータは、CRC符号による
エラー検査の処理を受け、RAMに書き込まれる。RA
Mに書き込まれた1ブロツクの再生データがパリティ検
査の処理を受ける。このRAM上では、1ワードのデー
タが第3図に示す構成を有している。
第3図において、16ビントのデータ(最上位ビットM
SBから最下位ピントLSB)の前に4ビツトのフラグ
Fl、F2.F3.F4と2ビツトのポインタPTI、
PT2とが付加されている。
フラグFl、F2は、P系列用のもので、フラグF3.
F4は、Q系列用のものである。
G2.誤り検査及びフラグからポインタへの変換処理 ■各ワードに対して設けられている4ビツトのフラグF
1〜F4は、あらかじめ、(1111)にしておく。
■CRC検査がセーフであったデータブロック内の各ワ
ードをRAMに書き込み、フラグを(0101)にする
■PER(パリティエラー)フラグを1ビット設け、0
”にリセットしておく。
、■P系列で検査を行い、CRCエラーのワードが一つ
もない場合、パリティエラーが検出されれば、(10)
を、検出されなければ、(00)をその系列の全ワード
の(Fl、F2)に書き込むと共に、パリティエラーが
検出されたときには、PERフラグを11にセットする
CRCエラーのワードが一つ以上ある場合には、フラグ
Fl、F2を(01)のままとする、即ち、(01)の
ままのワードは、パリティ検査が不能であったことを意
味する。上述の処理をP系列の全系列について行う。
■Q系列でも、同様のことを(F3.F4)及びPER
フラグに対して行う。
以上の処理の結果、パリティエラーが1度でも検出され
ると、PERフラグが1′″となっている。
■P、Q両者の系列でパリティエラーが検出されたか、
或いは一方の系列で検出され、他方の系列では、検査不
能であったワード、即ちフラグ(Fl、 F2. F3
. F4)が(1010) 、 (10001) 、 
(0110)であるものをパリティエラーのワードと判
断する。
P又はQの少なくとも一方の系列でパリティエラーが検
出されなかったワード、即ちフラグが(0000) 、
 (0001) 、 (0010) 、 (0100)
 、 <1000)であるものを正しいワードと判断す
る。
■各ワードに対して更に設けられた2ビツトのポインタ
PTI、PT2により、セーフ(S)、エラー(E)及
び未決定(N)の3状態を表すものとする。
■磁気テープ上のデータブロック内の各ワードのフラグ
を調べ、CRCエラーの場合は、全ワードが(1111
)となっているはずなので、ポインタをEとして、デー
タブロック内の全ワードにEのポインタを書き込む。
CRCエラーが検出されない場合には、データブロック
内にパリティエラーと判断されたワードが一つもないな
らば、ポインタをSとする。
パリティエラーと判断されたワードが一つ以上あって、
且つ正しいと判断されたワードが一つもないならば、ポ
インタをEとすると共に、PERフラグをO”にリセッ
トする。
パリティエラーと判断されたワードが一つ以上あって、
且つ正しいと判断されたワードも一つ以上あるならば、
ポインタをNとし、このポインタNをデータブロック内
の全ワードに書き込む。即ち、偶然の一致によるパリテ
ィエラーの見逃しと、正しいデータがパリティエラーと
誤認されることの両方の可能性を持ったデータブロック
内の各ワードに対して未決定を意味するポインタNが割
り当てられる。
上述のフラグからポインタへの変換は、全データブロッ
クに対してなされる。
先に提案されている誤り検査方法の第1の方法では、パ
リティエラーと判断されたワードか一つでもあれば、デ
ータブロック内の全ワードをエラーとみなすので、Nは
、Eとして扱われる。先に提案されている誤り検査方法
の第2の方法では、パリティエラ、−が1ワ一ド以上あ
って、且つセーフと判断されたワードが一つも無いとき
に全ワードをエラーとみなすので、Nは、Sとして扱わ
れる。
しかし、この発明では、ポインタNをEにするかSにす
るかを決定しないままで、この後の訂正処理を行う。
尚、この段階で、PERフラグが1″になっているのは
、パリティエラーが検出され(上記■及び■の処理手順
)、且つポインタがEとなる(上記■の処理手順)デー
タブロックが一つもなかった場合なので、最終的にポイ
ンタNがポインタEとして扱われることが判明したこと
になる。
G3.ポインタを用いた訂正処理 ■P系列又はQ系列で各ワードのポインタを調べ、後述
する訂正を行うと共に、以下に述べるパリティ検査を行
う。
ポインタEを含まずに、SとNだけなる系列でパリティ
エラーが検出された場合には、このポインタNのワード
が本当にパリティエラーを起こしていたと考えられるの
で、PERフラグを1”にセットする。
一方、ポインタEを含まずに、SとNだけなる系列でパ
リティエラーが検出されない場合には、このNのワード
に限っては、正しいデータであったか或いはこのNのワ
ードが偶然の一致によるパリティエラーの見逃しを引き
起こしていたと考えられるので、この段階では、PER
フラグをそのままとしておく。即ち、PERフラグは、
訂正処理の間に1回以上、SとNだけの系列でパリティ
エラーが検出されたことを意味しているので、訂正が終
わった時点で、PERフラグが1#の場合には、ポイン
タNのワードをEとして扱い、PERフラグがO”の場
合には、ポインタNのワードをSとして扱う。
訂正方法は、次のようになされる。
■−(11Nを含まない系列即ちEが1ワードでNが3
ワードの系列で訂正されたEのワードは、ポインタをS
に変える。
これは、通常の訂正と同じで、Sの中にEが1ワードだ
けある場合は、データを訂正してポインタをSに変える
■−(2)Eを含まない系列即ちNが1ワ′−ドでSが
3ワードの系列で訂正されたNのワードもポインタをS
に変える。
これは、NがEとして扱われるときに有効である。Sの
中にNが1ワードだけある場合、パリティ検査の結果セ
ーフならば、このNのワードだけは正しいデータなので
、ポインタをNからSに変える。一方、パリティ検査で
パリティエラーが検出されたならば、このNのワードが
パリティエラーを起こしているので、PERフラグを1
″にセットすると同時に、Nは、lワードだけなので、
Nのデータを訂正し、ポインタをNからSに変える。
■−(3)Nを1ワード以上含む系列例えばNが2ワー
ドで、Sが1ワードで、Eが1ワードの系列で訂正され
たEのワードは、ポインタをEからNにする。
これは、NがSとして扱われるときに有効である。Sと
1ワ一ド以上のNの中にEが1ワードだけある場合、こ
のEのデータを残りのNとSとから訂正し、ポインタを
EからNに変えておけば、Nが最終的にSだったときに
は、このワードは、正しく訂正されたことになるし、N
がEだったときには、このワードは、エラーと、して扱
われるので、誤訂正を防ぐことができる。
■−(4)訂正ではないが、Eを含まず、Nを2ワード
以上含む系列でパリティエラーが検出された場合、この
うちの1ワ一ド以上のNがパリティエラーを起こしてい
ると考えられるので、PERフラグを1mにセットする
。パリティエラーが検出されない場合には、そのままと
して、PERフラグもそのままとする。
上述の訂正方法をまとめて下記の表に示す。
上記の表において、2〉は、2個以上を意味し、×は、
無関係を意味し、/は、処理を行わないことを意味する
以上の処理をP系列、Q系列の夫々の全系列に対して行
う。また、P系列とQ系列とで繰り返し実行する。
04、NのポインタのS又はEへの変換[相]訂正が終
わった時点で、PERフラグが1”の場合には、ポイン
タNJIrEとして扱うことに決定し、Omの場合には
、ポインタNをSとして扱うことに決定する。
■Pパリティワード及びQパリティワードを除く全ワー
ドについてポインタを調べ、Nのワードは、前項の通り
、E又はSに書き変える。
0以上の処理を第1図に示す一つのブロックについて終
了すると、次のブロックに移る。
G5.変形例 上記の■及び■の処理で、パリティ検査の結果、パリテ
ィエラーが一度も検出されずにPERフラグがOnのま
まだった場合(殆どがこの場合であるが、)■以降の処
理を行わずに通常の方法で訂正するようにすると、■と
■の処理時間の分を訂正の処理に使うことができ、訂正
の繰り返し回数が増えるので、訂正能力を向上できる。
但し、通常の訂正のためのソフトウェアのROMの容量
と分岐処理のためのハードウェアが多少必要となる。
上記の場合に、更に訂正回数を増やすために、4、と5
.のパリティ検査の際に、P又はQの系列上にCRCエ
ラーが1ワードしかなかったならば、データを訂正して
、フラグ(Fl、F2.F3゜F4)を(1100)等
の使われてないパターンに書き換えても良い、そして、
パリティエラーが検出された場合には、誤訂正の可能性
があるので、この訂正を無効とするため、■の処理にお
いて、(1100)もCRCエラーとして扱う、一方、
パリティエラーが検出されなかった場合には、セーフと
して扱う。
各ワードに対して、フラグ4ビツトとポインタ2ビツト
を別に設けたが、同時に使われることはないので、4ビ
ツトを共用して、メモリの容量を    。
減らすようにしても良い。
この一実施例では、エラーとセーフの両方の可能性を持
つポインタがNの1段階だけの場合について述べたが、
エラーである可能性の程度と対応して、複数段階の未決
定のポインタN1〜Nmを使用しても良い。
誤り訂正符号としては、単純パリティ以外の符号を使用
できる0例えばリード・ソロモン符号、隣接符号等の誤
り訂正符号を使用しても良い、2ワ一ド以上の訂正が可
能な誤り訂正符号を用いても良い。
G6.例1 (この発明) 第4図は、この発明の説明に用いる第1の例のフラグマ
ツプである。1ブロツク内の(4×34)ワードの夫々
の4ビツトのフラグの状態を第4図が示している。第4
図は、P系列に関してのフラグ(Fl、F2)とQ系列
に関してのフラグ(F3.F4)とに2段に分けて各ワ
ードのフラグを示す、第4図及び後出する第8図に示す
フラグマツプにおける記号の意味は、下記の通りである
ブランク:  (Go):セーフ U  −:  (01):パリティ検査不能E:(10
):エラー C:  (11):CRCエラー 第1の例は、17番目のデータブロック及び19番目の
データブロックにCRCエラーが入力され、18番目の
ブロックにパリティエラーが入力された場合である。こ
の場合に、前述の処理手順の■までを行うと、第4図の
フラグマツプが得られる。
次に、前述の処理■までの結果を第5図Aのポインタマ
ツプに示す、このポインタマツプ及び後出のポインタマ
ツプ中の記号の意味を下記に示す。
ブランク:S:セーフ Mis:パリティエラーの見逃し 3:S:正しく訂正 ×:S:誤訂正の拡大 n:N:未決定(実際は正しい) N:N:未決定(実際はエラー) e:E:エラーと誤認(実際は正しい)E:E:エラー この発明では、データブロック内に(Fl、F2)(F
3.F4)として、EE、EtJ、UEのどれかが一つ
でもあって、且つブランクが一つでもある場合は、ポイ
ンタをNとするので、第5図Aに示すように、13番目
、14番目、22番目。
23番目のブロックは−Nとなる。実際は、エラーでな
いので、nとなる。
次に■の訂正処理を行う。P系列の1回目の訂正を行っ
た結果のボイジタマップを第5図Bに示す、PERフラ
グは、0”である。
次にQ系列の1回目の訂正を行い、その結果のポインタ
マツプを第5図Cに示す。PERフラグは、0”である
更に、P系列の2回目の訂正を行った結果のポインタマ
ツプを第5図りに示す、PERフラグは、0″である。
従って、N (n)のワードは、セーフとして扱われる
。従って、ポインタE及びnのワードが完全に訂正され
たことになる。
GV、例1(第1の方法) この発明の理解を容易とするため、先に提案されている
第1の方法が第4図と同様の誤りの入力に対して適用さ
れた場合について第6図を参照して説明する。
第1の方法では、データブロック内に(Fl。
F2)(F3.F4)として、BE、EU、UEのどれ
かがあれば、ポインタをEとするので、第6図Aに示す
ように、13番目、14番目、22番目、23番目のブ
ロックは、データが正しいのにエラーと誤認され、Eと
なる。実際は、エラーでないので、eとなる。
この発明と同様の訂正処理がなされる。第6図Bは、P
系列による1回目の訂正の結果を示す。
PERフラグは、Omである。
第6図Cは、Q系列による1回目の訂正の結果を示す、
PERフラグは、Omである。
第6図りは、P系列による2回目の訂正の結果を示す、
PERフラグは、0“である、この第6図は、これ以上
訂正できなくなった段階を示す。
この段階において、元々のエラー(E)が6ワード、誤
認されたもの(e)が8ワード訂正できずに残る。これ
らのワードは、補間処理される。
G8.例1(第2の方法) この発明の理解を容易とするため、先に提案されている
第2の方法が第4図と同様の誤りの入力に対して適用さ
れた場合について第7図を参照して説明する。
第2の方法では、データブロック内に(Fl。
F2)(F3.F4)として、EE、EU、UEのどれ
かが一つでもあって、且つブランク(セーフ)が一つも
なければ、ポインタをEとするので、第7図Aに示すよ
うに、18番目のブロックのパリティエラーだけが正し
く検出されている。
そして、P系列及びQ系列の夫々による訂正を繰り返す
ことで、第7図Bに示すように、この発明と同様に、ポ
インタEのワードが完全に訂正されている。
G9.例2(この発明) 第8図は、この発明の説明に用いる第2の例のフラグマ
ツプである。1ブロツク内の(4×34)ワードの夫々
の4ビツトのフラグの状態を第8図が示している。第8
図は、P系列に関してのフラグ(Fl、F2)とQ系列
に関してのフラグ(F3.F4)とに2段に分けて各ワ
ードのフラグを示す。第8図中の記号の意味は、前述の
第4図の場合と同一である。
第2の例は、13番目及び17番目のデータブロックに
CRCエラーが入力され、18番目及び22番目のブロ
ックにパリティエラーが入力され、更に、22番目のブ
ロックの第1ワード(D−)が本来の正しいワードと偶
然に一致してしまった場合である。この場合に、前述の
処理手順の■までを行うと、第8図のフラグマツプが得
られる。
次に、前述の処理■までの結果を第9図Aのポインタマ
ツプに示す。このポインタマツプ中の記号の意味は、前
述と同一である。
この発明では、データブロック内に(Fl、F2)(F
3.F4)として、EE、EU、UEのどれかが一つで
もあって、且つブランクが一つでもある場合は、ポイン
タをNとするので、第9図Aに示すように、22番目の
ブロックは、Nとなる。第1ワードは、エラーでないの
で、nとなる。
次に■の訂正処理を行う、P系列の1回目の訂正を行っ
た結果のポインタマツプを第9図Bに示す、PERフラ
グは、O”である。
次にQ系列の1回目の訂正を行い、その結果のポインタ
マツプを第9図Cに示す。PERフラグは、0”である
、訂正が終わった時点で、PERフラグが1”なので、
ポインタNのワードは、工ラーとして扱われる。従って
、ポインタNの8ワードが補間処理に入る。
GIO,例2(第2の方法) この発明の理解を容易とするため、先に提案されている
第2の方法が第8図と同様の誤りの入力に対して適用さ
れた場合について第10図のポインタマツプを参照して
説明する。
尚、第2の方法及び次に述べる第1の方法におけるPE
Rフラグは、ポインタがSのワードのP系列又はQ系列
でパリティエラーが発見された時に、1”にセットする
ものとする。
第2の例では、22番目のブロックは、セーフのワード
が第1ワードにあるので、ポインタSがセットされる。
従って、第1O図Aに示すように、他の3ワードは、パ
リティ見逃しくM)となってしまう。
この発明と同様の訂正処理がなされる。第10図Bは、
P系列による1回目の訂正の結果を示す。
PERフラグは、0”である。
第1O図Cは、Q系列による1回目の訂正の結果を示す
。PERフラグは、1′″である。この第10図Cから
分かるように、パリティ見逃しくM)は、セーフと見な
されているので、訂正に使われ、誤訂正(×)が拡大す
る。M及び×のワードは、補間もされないので、異音と
なる。また、PERフラグが1”になっているので、訂
正を再度行う必要がある。
G110例2(第1の方法) この発明の理解を容易とするため、先に提案されている
第1の方法が第8図と同様の誤りの入力に対して適用さ
れた場合について第11図を参照して説明する。
第1の方法では、第11図Aに示すように、22番目の
ブロックは、ポインタEとして扱われている。
この発明と同様の訂正処理がなされる。第11図Bは、
P系列による1回目の訂正の結果を示す。
PERフラグは、Omである。
第11図Cは、Q系列による1回目の訂正の結果を示す
。PERフラグは、Omである。この第11図Cから分
かるように、第1の方法の場合には、この発明と同様に
8ワードが訂正しきれずに残り、補間される。
H0発明の効果 この発明に依れば、正しいワードを誤りワードとみなす
ことを最小限にすると共に、誤ったワードは、確実にエ
ラーとして扱うことができる誤り検査方法及び誤り訂正
方法を実現できる。
また、この発明は、誤り検査のために余分な処理を必要
とせず、繰り返し回数の減少による訂正能力の低下を生
じない利点えある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の符号構成の説明のための
路線図、第2図はこの一実施例の磁気テープ上のデータ
構成を示す路線図、第3図はこの一実施例のRAM上の
データ構成を示す路線図、第4図はこの発明の説明に用
いるフラグマツプの一例の路線図、第5図A〜第5図り
は第4図のフラグマツプに対してこの発明を適用した時
の説明のためのポインタマツプを示す路線図、第6図A
〜第6図りは第4図のフラグマツプに対して先に提案さ
れている誤り訂正方法の第1の方法を適用した時の説明
のためのポインタマツプを示す路線図、第7図A及び第
7図Bは第4図のフラグマツプに対して先に提案されて
いる誤り訂正方法の第2の方法を適用した時の説明のた
めのポインタマツプを示す路線図、第8図はこの発明の
説明に用いるフラグマツプの一例の路線図、第9図A〜
第9図Cは第8図のフラグマツプに対してこの発明を適
用した時の説明のためのポインタマツプを示す路線図、
第10図A〜第10図Cは第8図のフラグマツプに対し
て先に提案されている誤り訂正方法の第2の方法を適用
した時の説明のためのポインタマツプを示す路線図、第
11図A〜第11図Cは第8図のフラグマツプに対して
先に提案されている誤り訂正方法の第1の方法を適用し
た時の説明のためのポインタマツプを示す路線図である

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号の所定数のビットによりデータワ
    ードを形成し、伝送媒体上で連続する上記データワード
    の所定数をデータブロックとし、上記データブロック内
    の系列による第1の誤り検査符号が設けられ、上記デー
    タブロックの複数個により符号ブロックが構成され、上
    記符号ブロック内の一の系列に対して、第2の誤り検査
    符号の符号化がなされ、上記符号ブロック内の他の系列
    に対して、第3の誤り検査符号の符号化がなされた誤り
    検査符号の復号を行う誤り検出方法において、上記第1
    の誤り検査符号によりデータブロック毎の誤り検査を行
    ない、誤り検出時に誤りのポインタをセットするステッ
    プと、 上記第1の誤り検査符号により誤りが検出されない時に
    、上記第2の誤り検査符号及び上記第3の誤り検査符号
    により誤り検査を行い、 上記データブロック内に誤りとされたワードが一つも無
    い時に、上記データブロック内の全ワードに正しいポイ
    ンタをセットし、 上記データブロック内に誤りとされたワードが一つ以上
    あり、且つ正しいと判断されたワードが一つも無い時に
    上記データブロック内の全ワードに誤りのポインタをセ
    ットし、 上記データブロック内に誤りと判断されたワードが一つ
    以上あって、且つ正しいと判断されたワードが一つ以上
    ある時に上記データブロック内の全ワードに正しいか誤
    りか未決定のポインタをセットする ステップと、 からなることを特徴とする誤り検査方法。
  2. (2)ディジタル信号の所定数のビットによりデータワ
    ードを形成し、伝送媒体上で連続する上記データワード
    の所定数をデータブロックとし、上記データブロック内
    の系列による誤り検査符号が設けられ、上記データブロ
    ックの複数個により符号ブロックが構成され、上記符号
    ブロック内の一の系列に対して、第1の誤り訂正符号の
    符号化がなされ、上記符号ブロック内の他の系列に対し
    て、第2の誤り訂正符号の符号化がなされた誤り訂正符
    号の復号を行う誤り訂正方法において、 上記符号ブロック内の全てのワードを誤り検査の結果に
    よって、誤りワードと正しいワードと誤りにするか正し
    いとするか未決定のワードとに分ける誤り検査のステッ
    プと、 上記正しいワードのみを用いて訂正された上記誤りワー
    ド及び上記未決定のワードは正しいワードとし、上記未
    決定のワードを用いて訂正された上記誤りのワードは、
    未決定のワードとし、上記訂正を行う間に上記誤りワー
    ド以外に一度でも誤りが検出された場合には、上記符号
    ブロック内の全ての上記未決定のワードを誤りのワード
    とみなし、そうでない場合には、正しいワードとみなす
    誤り訂正ステップと、 を備えたことを特徴とする誤り訂正方法。
  3. (3)ディジタル信号の所定数のビットによりデータワ
    ードを形成し、伝送媒体上で連続する上記データワード
    の所定数をデータブロックとし、上記データブロック内
    の系列による誤り検査符号が設けられ、上記データブロ
    ックの複数個により符号ブロックが構成され、上記符号
    ブロック内の一の系列に対して、第1の誤り訂正符号の
    符号化がなされ、上記符号ブロック内の他の系列に対し
    て、第2の誤り訂正符号の符号化がなされた誤り訂正符
    号の復号を行う誤り訂正方法において、 上記誤り検査符号によりデータブロック毎の誤り検査を
    行ない、誤り検出時に誤りのポインタをセットするステ
    ップと、 上記誤り検査符号により誤りが検出されない時に、上記
    第1の誤り訂正符号及び上記第2の誤り訂正符号により
    誤り検査を行い、 上記データブロック内に誤りとされたワードが一つも無
    い時に、上記データブロック内の全ワードに正しいポイ
    ンタをセットし、 上記データブロック内に誤りとされたワードが一つ以上
    あり、且つ正しいと判断されたワードが一つも無い時に
    上記データブロック内の全ワードに誤りのポインタをセ
    ットし、 上記データブロック内に誤りと判断されたワードが一つ
    以上あって、且つ正しいと判断されたワードが一つ以上
    ある時に上記データブロック内の全ワードに誤りか正し
    いか未決定のポインタをセットする ステップと、 上記正しいワードのみを用いて訂正された上記誤りのポ
    インタのワード及び上記未決定のポインタのワードは正
    しいワードとし、上記未決定のポインタのワードを用い
    て訂正された上記誤りのポインタのワードは、未決定の
    ワードとし、 上記訂正を行う間に上記誤りのポインタのワード以外に
    一度でも誤りが検出された場合には、上記符号ブロック
    内の全ての上記未決定のポインタのワードを誤りのワー
    ドとみなし、そうでない場合には、正しいワードとみな
    すステップと、を備えたことを特徴とする誤り訂正方法
JP60050136A 1985-03-13 1985-03-13 誤り検出及び誤り訂正方法 Expired - Lifetime JPH06101207B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60050136A JPH06101207B2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13 誤り検出及び誤り訂正方法
CA000503867A CA1248634A (en) 1985-03-13 1986-03-12 Method for error detection and error correction
SG1995902631A SG26320G (en) 1985-03-13 1986-03-13 Error detection
US06/839,348 US4726028A (en) 1985-03-13 1986-03-13 Method for error detection and error correction
EP86301828A EP0194888B1 (en) 1985-03-13 1986-03-13 Error detection
AT86301828T ATE72915T1 (de) 1985-03-13 1986-03-13 Fehlererkennung.
DE8686301828T DE3683945D1 (de) 1985-03-13 1986-03-13 Fehlererkennung.
HK46595A HK46595A (en) 1985-03-13 1995-03-30 Error detection

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60050136A JPH06101207B2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13 誤り検出及び誤り訂正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61208677A true JPS61208677A (ja) 1986-09-17
JPH06101207B2 JPH06101207B2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=12850728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60050136A Expired - Lifetime JPH06101207B2 (ja) 1985-03-13 1985-03-13 誤り検出及び誤り訂正方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4726028A (ja)
EP (1) EP0194888B1 (ja)
JP (1) JPH06101207B2 (ja)
AT (1) ATE72915T1 (ja)
CA (1) CA1248634A (ja)
DE (1) DE3683945D1 (ja)
HK (1) HK46595A (ja)
SG (1) SG26320G (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601673A (ja) * 1983-06-17 1985-01-07 Sony Corp 誤り検出方法
JPS62120670A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Sony Corp デ−タの誤り訂正方法
JP2526875B2 (ja) * 1986-11-05 1996-08-21 ソニー株式会社 デイジタル情報記録装置
US4807287A (en) * 1987-04-06 1989-02-21 Light Signatures, Inc. Document authentication method
AU622626B2 (en) * 1987-06-03 1992-04-16 Sony Corporation Method of processing data
US5212695A (en) * 1989-04-28 1993-05-18 Canon Kabushiki Kaisha Error check or erro correction code coding device
JP3135242B2 (ja) * 1989-09-05 2001-02-13 キヤノン株式会社 誤り検出訂正復号化装置及び方法
US5224106A (en) * 1990-05-09 1993-06-29 Digital Equipment Corporation Multi-level error correction system
US5163162A (en) * 1990-11-14 1992-11-10 Ibm Corporation System and method for data recovery in multiple head assembly storage devices
KR0133505B1 (ko) * 1992-07-16 1998-04-22 구자홍 디지탈 브이씨알의 오류정정 부호화 방법
US5438575A (en) * 1992-11-16 1995-08-01 Ampex Corporation Data storage system with stale data detector and method of operation
CA2131674A1 (en) * 1993-09-10 1995-03-11 Kalyan Ganesan High performance error control coding in channel encoders and decoders
US6141767A (en) * 1998-04-03 2000-10-31 Sony Corporation Method of and apparatus for verifying reliability of contents within the configuration ROM of IEEE 1394-1995 devices
US6421805B1 (en) 1998-11-16 2002-07-16 Exabyte Corporation Rogue packet detection and correction method for data storage device
US6327691B1 (en) 1999-02-12 2001-12-04 Sony Corporation System and method for computing and encoding error detection sequences
ATE274743T1 (de) * 1999-11-17 2004-09-15 Exabyte Corp Rogue-paket-detektion und korrekturmethode für eine datenspeichervorrichtung

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55131860A (en) * 1979-03-30 1980-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Error correction unit
JPS5829237A (ja) * 1981-08-14 1983-02-21 Sony Corp エラ−訂正方法
GB2107496B (en) * 1981-09-30 1985-11-20 Hitachi Ltd Error flag processor
NL8200207A (nl) * 1982-01-21 1983-08-16 Philips Nv Werkwijze met foutkorrektie voor het overdragen van blokken databits, een inrichting voor het uitvoeren van een dergelijke werkwijze, een dekodeur voor gebruik bij een dergelijke werkwijze, en een inrichting bevattende een dergelijke dekodeur.
GB2124806B (en) * 1982-08-06 1986-05-14 Sony Corp Method of correcting errors in binary data
JP2533076B2 (ja) * 1983-04-30 1996-09-11 ソニー株式会社 エラ−訂正のための符号化方法
JPS601673A (ja) * 1983-06-17 1985-01-07 Sony Corp 誤り検出方法
US4677622A (en) * 1983-06-22 1987-06-30 Hitachi, Ltd. Error correction method and system

Also Published As

Publication number Publication date
ATE72915T1 (de) 1992-03-15
JPH06101207B2 (ja) 1994-12-12
SG26320G (en) 1995-08-18
CA1248634A (en) 1989-01-10
US4726028A (en) 1988-02-16
EP0194888A2 (en) 1986-09-17
EP0194888A3 (en) 1988-10-26
EP0194888B1 (en) 1992-02-26
HK46595A (en) 1995-04-07
DE3683945D1 (de) 1992-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61208677A (ja) 誤り検出及び誤り訂正方法
JP2003281834A (ja) デコーディング方法及びその装置
JPH04222029A (ja) エラー訂正方法
JPS62177768A (ja) エラ−訂正装置
EP0146637B1 (en) Method of detecting error
JP3283122B2 (ja) 符号訂正方法及び装置
EP1388944A1 (en) Cross interleave reed-solomon code correction
JPS6089873A (ja) エラ−訂正方法
JP2574740B2 (ja) Pcm信号再生装置
EP0411835B1 (en) Decoder apparatus
EP1111800A1 (en) Error correction with a cross-interleaved Reed-Solomon code, particularly for CD-ROM
JPS6052964A (ja) 誤り訂正方法
EP1111799A1 (en) Error correction with a cross-interleaved Reed-Solomon code, particularly for CD-ROM
JPS62120671A (ja) デ−タの誤り訂正方法
JPH043525A (ja) 符号誤り訂正装置
JP3259311B2 (ja) 誤り検出方法及び誤り訂正方法
EP1388946A1 (en) Cross interleave reed-solomon code correction
JP3653315B2 (ja) エラー訂正方法及びエラー訂正装置
JPH0557671B2 (ja)
JPS62204406A (ja) 回転ヘツド型デイジタルテ−プレコ−ダ
JPS6125328A (ja) 誤り訂正方式
JPH01293013A (ja) 誤り訂正装置
JPS6345920A (ja) デ−タ記録方法
JPH0557672B2 (ja)
JPS61283078A (ja) エラ−訂正符号の復号装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term