JPS6120843Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120843Y2 JPS6120843Y2 JP1981142011U JP14201181U JPS6120843Y2 JP S6120843 Y2 JPS6120843 Y2 JP S6120843Y2 JP 1981142011 U JP1981142011 U JP 1981142011U JP 14201181 U JP14201181 U JP 14201181U JP S6120843 Y2 JPS6120843 Y2 JP S6120843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- curved
- curved piece
- seam
- shrinkable sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、プラスチツク外被を有する通信ケ
ーブルなどの接続部を、熱収縮シートを使用して
密封する際に、その熱収縮シートの合わせ目を外
側から押圧しておくのに用いられて好適な熱収縮
シートに関する。
ーブルなどの接続部を、熱収縮シートを使用して
密封する際に、その熱収縮シートの合わせ目を外
側から押圧しておくのに用いられて好適な熱収縮
シートに関する。
一般に、熱収縮シートを使用して通信ケーブル
などの接続部を密封する場合、熱収縮シートを巻
き付けてその合わせ目を固定する作業や、加熱融
着後における合わせ目の接着強度などが問題とな
ることが多い。
などの接続部を密封する場合、熱収縮シートを巻
き付けてその合わせ目を固定する作業や、加熱融
着後における合わせ目の接着強度などが問題とな
ることが多い。
従来、これらの点を考慮したものとして、第１
図に示すような方法が提案されている。この方法
は、互いに接続すべきケーブル１，１の心線接続
部を覆うスペーサ（図示略）などに巻き付けた熱
収縮シート２の合わせ目の外側に、剛性をもつ棒
状部材３，３を両側から当て、この両棒状部材
３，３をクリツプ４で数個所挾み付けることによ
つてその合わせ目を棒状部材３，３で均一に密着
させておき、しかる後、熱収縮シート２全体をト
ーチランプ、ヒータなどで加熱して熱収縮させる
とともにシート２の内層部分を溶融させ、次いで
冷却することによつて合わせ目を融着させ、同時
に内層部分を前記スペーサなどに融着させるもの
である。
図に示すような方法が提案されている。この方法
は、互いに接続すべきケーブル１，１の心線接続
部を覆うスペーサ（図示略）などに巻き付けた熱
収縮シート２の合わせ目の外側に、剛性をもつ棒
状部材３，３を両側から当て、この両棒状部材
３，３をクリツプ４で数個所挾み付けることによ
つてその合わせ目を棒状部材３，３で均一に密着
させておき、しかる後、熱収縮シート２全体をト
ーチランプ、ヒータなどで加熱して熱収縮させる
とともにシート２の内層部分を溶融させ、次いで
冷却することによつて合わせ目を融着させ、同時
に内層部分を前記スペーサなどに融着させるもの
である。
ところが、この方法は、前述したように作業性
や熱融着後における合わせ目の接着強度などを向
上させることができるという点では優れている
が、合わせ目を密着させるのに剛性をもつ棒状部
材３，３をいわゆる治具として使用している関係
上、合わせ目が直線的になる部分にしか適用する
ことができない弱点があつた。したがつて、ケー
ブル接続部分のうち大径部から小径部に至る湾曲
部分には図示のようにプラスチツク製補助スリー
ブ５，５などを熱融着などの方法で予め取り付け
ておく必要があつた。
や熱融着後における合わせ目の接着強度などを向
上させることができるという点では優れている
が、合わせ目を密着させるのに剛性をもつ棒状部
材３，３をいわゆる治具として使用している関係
上、合わせ目が直線的になる部分にしか適用する
ことができない弱点があつた。したがつて、ケー
ブル接続部分のうち大径部から小径部に至る湾曲
部分には図示のようにプラスチツク製補助スリー
ブ５，５などを熱融着などの方法で予め取り付け
ておく必要があつた。
そこで、最近においては、第２図ａおよびｂに
示すように、全体を断面Ｃ字状に形成し、かつ可
撓性を持たせるために湾曲側部に全長にわたつて
スリツト６……を設けた溝形部材７を、熱収縮シ
ート８の合わせ目部分を外側から覆う如く装着し
ておき、シート８を加熱することによつてケーブ
ル接続部の湾曲部分も１枚の熱収縮シートで密封
できるようにした方法が開発されている。
示すように、全体を断面Ｃ字状に形成し、かつ可
撓性を持たせるために湾曲側部に全長にわたつて
スリツト６……を設けた溝形部材７を、熱収縮シ
ート８の合わせ目部分を外側から覆う如く装着し
ておき、シート８を加熱することによつてケーブ
ル接続部の湾曲部分も１枚の熱収縮シートで密封
できるようにした方法が開発されている。
しかしながら、この方法では、熱収縮シート８
を加熱する前に、その合わせ目部分に対し外側か
ら溝形部材７を単に装着しておくだけであるた
め、合わせ目が互いに強く密着しておらず、この
ため熱収縮シート８の熱融着後における合わせ目
の接着強度が充分でない欠点があた。またこの方
法では、溝形部材７を熱収縮シート８に対し一体
化させるよにしているため、接続換えなどが生じ
た場合にその熱収縮シート８の解体作業が困難に
なる問題もあつた。
を加熱する前に、その合わせ目部分に対し外側か
ら溝形部材７を単に装着しておくだけであるた
め、合わせ目が互いに強く密着しておらず、この
ため熱収縮シート８の熱融着後における合わせ目
の接着強度が充分でない欠点があた。またこの方
法では、溝形部材７を熱収縮シート８に対し一体
化させるよにしているため、接続換えなどが生じ
た場合にその熱収縮シート８の解体作業が困難に
なる問題もあつた。
この考案は、以上のような点を考慮してなされ
たもので、合わせ目を固定しておく作業や解体作
業が簡単で、かつ合わせ目を充分に強く密着させ
ておくことができ、しかも湾曲部にも適用し得る
補助治具を用いることにより合わせ目を確実かつ
強固に融着することができる熱収縮シートを提供
することを目的とする。
たもので、合わせ目を固定しておく作業や解体作
業が簡単で、かつ合わせ目を充分に強く密着させ
ておくことができ、しかも湾曲部にも適用し得る
補助治具を用いることにより合わせ目を確実かつ
強固に融着することができる熱収縮シートを提供
することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を添付の第３図〜第
６図を参照して説明する。
６図を参照して説明する。
図において、符号１０はこの考案に係る熱収縮
シートの補助治具を示すもので、この補助治具１
０は、金属などの耐熱性および適宜の剛性を有す
る素材からなる長板状部材の長手方向一縁部を、
ケーブル接続部を覆つて密封するのに使用される
熱収縮シート１４の合わせ目Ａの外側に形成され
ケーブルの軸線方向に延びる凹部からなる押圧面
１５に合わせて曲げ加工して、湾曲片１１および
平板部１２を形成し、かつ湾曲片１１にその湾曲
方向に沿つて延びるスリツト１３を湾曲片１１の
長手方向に適宜の間隔をおいて複数形成してなる
ものである。なお、このスリツト１３は図示例で
は湾曲片１１の長手方向全長にわたつて等間隔で
形成されており、さらに前記湾曲片１１の曲率と
しては、第５図に示すように、ケーブル接続部を
覆つて密封するのに使用される熱収縮シート１４
の合わせ目Ａの外側に形成されている押圧面１５
に対し、湾曲片１１の外面の一部が均一に接触す
る程度の大きさに設定されている。
シートの補助治具を示すもので、この補助治具１
０は、金属などの耐熱性および適宜の剛性を有す
る素材からなる長板状部材の長手方向一縁部を、
ケーブル接続部を覆つて密封するのに使用される
熱収縮シート１４の合わせ目Ａの外側に形成され
ケーブルの軸線方向に延びる凹部からなる押圧面
１５に合わせて曲げ加工して、湾曲片１１および
平板部１２を形成し、かつ湾曲片１１にその湾曲
方向に沿つて延びるスリツト１３を湾曲片１１の
長手方向に適宜の間隔をおいて複数形成してなる
ものである。なお、このスリツト１３は図示例で
は湾曲片１１の長手方向全長にわたつて等間隔で
形成されており、さらに前記湾曲片１１の曲率と
しては、第５図に示すように、ケーブル接続部を
覆つて密封するのに使用される熱収縮シート１４
の合わせ目Ａの外側に形成されている押圧面１５
に対し、湾曲片１１の外面の一部が均一に接触す
る程度の大きさに設定されている。
次に、この補助治具１０を用いた熱収縮シート
の作用について説明する。まず、同様に構成され
た補助治具１０を２個準備し、第５図に示すよう
に両補助治具１０，１０の湾曲片１１，１１の外
面の一部を押圧面１５，１５にそれぞれ当て、こ
の両補助治具１０，１０の平板部１２，１２を熱
収縮シート１４の外面に粘着テープ（図示略）な
どで仮止めしておき、次いで湾曲片１１，１１の
部分を熱収縮シートの合わせ目Ａの外側に形成さ
れた前記凹部に嵌入させ、数個所クリツプ１６で
挾み付けて着脱可能に固定し、熱収縮シート１４
の合わせ目Ａを強く密着させる。
の作用について説明する。まず、同様に構成され
た補助治具１０を２個準備し、第５図に示すよう
に両補助治具１０，１０の湾曲片１１，１１の外
面の一部を押圧面１５，１５にそれぞれ当て、こ
の両補助治具１０，１０の平板部１２，１２を熱
収縮シート１４の外面に粘着テープ（図示略）な
どで仮止めしておき、次いで湾曲片１１，１１の
部分を熱収縮シートの合わせ目Ａの外側に形成さ
れた前記凹部に嵌入させ、数個所クリツプ１６で
挾み付けて着脱可能に固定し、熱収縮シート１４
の合わせ目Ａを強く密着させる。
そして、仮止め用のテープを取り除き、後は従
来と同様に熱収縮シート１４全体の加熱作業を行
なえば、熱収縮シート１４の径方向への収縮に伴
なつて、両補助治具１０，１０の、ケーブル接続
部の湾曲部（大径部から小径部に至る部分）に対
応する部分がその湾曲部に沿つてなじむようにそ
れぞれ少しずつ塑性変形（湾曲）してゆく（第６
図参照）。この際、すなわち両補助治具１０，１
０が塑性変形する際、それらの湾曲片１１にはス
リツト１３が複数設けられているので、平板部１
２部分は比較的容易に塑性変形することができ
る。また、平板部１２部分が塑性変形する際に
も、両湾曲片１１，１１に対する各クリツプ１６
の挾持作用は有効に働いているので、合わせ目Ａ
は常に強い密着状態に維持されることになる。し
たがつて、熱収縮シート１４の相互に接触する部
分の熱融着後において、合わせ目Ａはより確実に
かつ強固に接着することになる。。なお、熱収縮
シート１４の熱融着後は、両補助治具１０，１０
は取り除かれる。
来と同様に熱収縮シート１４全体の加熱作業を行
なえば、熱収縮シート１４の径方向への収縮に伴
なつて、両補助治具１０，１０の、ケーブル接続
部の湾曲部（大径部から小径部に至る部分）に対
応する部分がその湾曲部に沿つてなじむようにそ
れぞれ少しずつ塑性変形（湾曲）してゆく（第６
図参照）。この際、すなわち両補助治具１０，１
０が塑性変形する際、それらの湾曲片１１にはス
リツト１３が複数設けられているので、平板部１
２部分は比較的容易に塑性変形することができ
る。また、平板部１２部分が塑性変形する際に
も、両湾曲片１１，１１に対する各クリツプ１６
の挾持作用は有効に働いているので、合わせ目Ａ
は常に強い密着状態に維持されることになる。し
たがつて、熱収縮シート１４の相互に接触する部
分の熱融着後において、合わせ目Ａはより確実に
かつ強固に接着することになる。。なお、熱収縮
シート１４の熱融着後は、両補助治具１０，１０
は取り除かれる。
なお、熱収縮シート１４がケーブル接続部に対
応して予め大径部および小径部を有した形状とさ
れている場合は、両補助治具１０，１０をセツト
する際にそれら両補助治具１０，１０をその熱収
縮シート１４の輪郭形状に合わせて手作業などに
より予め塑性変形させた上でクリツプにより両補
助治具１０，１を固定するようにすれば良い。
応して予め大径部および小径部を有した形状とさ
れている場合は、両補助治具１０，１０をセツト
する際にそれら両補助治具１０，１０をその熱収
縮シート１４の輪郭形状に合わせて手作業などに
より予め塑性変形させた上でクリツプにより両補
助治具１０，１を固定するようにすれば良い。
また、上記実施例では湾曲片１１に設けたスリ
ツト１３は等間隔でかつ湾曲片１１の長手方向全
長にわたつて設けた例を示したが、このスリツト
１３はクリツプ１６で挾む部分には設けなくても
よい。また実施例では補助治具１０の形状を断面
「つ」字状に形成した例を示したが、これに限ら
ず例えば断面コ字状など、使用される熱収縮シー
トにおける合わせ目の外側の凹部の押圧面形状や
面積などに対応させた断面形状にしても良い。
ツト１３は等間隔でかつ湾曲片１１の長手方向全
長にわたつて設けた例を示したが、このスリツト
１３はクリツプ１６で挾む部分には設けなくても
よい。また実施例では補助治具１０の形状を断面
「つ」字状に形成した例を示したが、これに限ら
ず例えば断面コ字状など、使用される熱収縮シー
トにおける合わせ目の外側の凹部の押圧面形状や
面積などに対応させた断面形状にしても良い。
以上詳述しように、この考案によれば、耐熱性
および適宜の剛性を有する素材からなる長板状部
材の一縁部が、ケーブル接続部を覆う熱収縮シー
トの合わせ目の外側に形成された前記ケーブルの
軸線方向に延びる凹部からなる押圧面に合わせて
曲げられて湾曲片が形成され、この湾曲片にはそ
の湾曲方向に沿つて延びるスリツトが湾曲片の長
手方向に間隔をおいて複数形成され、かつ前記湾
曲片の曲率はその湾曲片外面の少なくとも一部が
前記押圧面に接する程度の大きさに設定されてな
る補助治具が、前記凹部に前記湾曲片を嵌入され
て着脱自在に取り付けられた状態で前記合わせ目
を熱融着されてなる構成としたから合わせ目を固
定する作業においては両補助治具の湾曲片外面を
合わせ目の外側に形成されている押圧面にそれぞ
れ当てた状態で両湾曲片をクリツプで挾み付けて
おくだけで済み、またこの際、合わせ目は強くか
つ均一に密着させられた状態に維持されるので、
加熱による熱融着後において合わせ目部分を確実
にかつ強固に接着させることができる。
および適宜の剛性を有する素材からなる長板状部
材の一縁部が、ケーブル接続部を覆う熱収縮シー
トの合わせ目の外側に形成された前記ケーブルの
軸線方向に延びる凹部からなる押圧面に合わせて
曲げられて湾曲片が形成され、この湾曲片にはそ
の湾曲方向に沿つて延びるスリツトが湾曲片の長
手方向に間隔をおいて複数形成され、かつ前記湾
曲片の曲率はその湾曲片外面の少なくとも一部が
前記押圧面に接する程度の大きさに設定されてな
る補助治具が、前記凹部に前記湾曲片を嵌入され
て着脱自在に取り付けられた状態で前記合わせ目
を熱融着されてなる構成としたから合わせ目を固
定する作業においては両補助治具の湾曲片外面を
合わせ目の外側に形成されている押圧面にそれぞ
れ当てた状態で両湾曲片をクリツプで挾み付けて
おくだけで済み、またこの際、合わせ目は強くか
つ均一に密着させられた状態に維持されるので、
加熱による熱融着後において合わせ目部分を確実
にかつ強固に接着させることができる。
また、湾曲片には複数のスリツトを設けてある
ので、熱収縮シートが種々の輪郭形状に収縮して
も補助治具全体はその熱収縮シートの輪郭形状に
なじむように塑性変形し、したがつてケーブル接
続部の大径部から小径部に至る湾曲部分に対して
もこの補助治具を使用すれば１枚の熱収縮シート
で密封することができる。
ので、熱収縮シートが種々の輪郭形状に収縮して
も補助治具全体はその熱収縮シートの輪郭形状に
なじむように塑性変形し、したがつてケーブル接
続部の大径部から小径部に至る湾曲部分に対して
もこの補助治具を使用すれば１枚の熱収縮シート
で密封することができる。
さらに、この考案に係る補助治具は、ケーブル
接続部の密封作業に使用した後は簡単に取り除い
ておくことができるので、接続換えなどによる密
封後の解体作業なども従来と同様に行なうことが
できる。
接続部の密封作業に使用した後は簡単に取り除い
ておくことができるので、接続換えなどによる密
封後の解体作業なども従来と同様に行なうことが
できる。
第１図は従来のケーブル接続方法を示す斜視
図、第２図ａは従来の他の例を示す要部の断面
図、第２図ｂは第２図ａのＢ−Ｂ線に沿う断面
図、第３図〜第６図はこの考案の一実施例を示す
もので、第３図は補助治具の一部省略平面図、第
４図は第３図の−線に沿う断面図、第５図お
よび第６図は補助治具の使用方法を説明するため
に示した断面図および斜視図である。 １０……補助治具、１１……湾曲片、１２……
平板部、１３……スリツト、１４……熱収縮シー
ト、１５……押圧面、１６……クリツプ、Ａ……
合わせ目。
図、第２図ａは従来の他の例を示す要部の断面
図、第２図ｂは第２図ａのＢ−Ｂ線に沿う断面
図、第３図〜第６図はこの考案の一実施例を示す
もので、第３図は補助治具の一部省略平面図、第
４図は第３図の−線に沿う断面図、第５図お
よび第６図は補助治具の使用方法を説明するため
に示した断面図および斜視図である。 １０……補助治具、１１……湾曲片、１２……
平板部、１３……スリツト、１４……熱収縮シー
ト、１５……押圧面、１６……クリツプ、Ａ……
合わせ目。
Claims (1)
- 耐熱性および適宜の剛性を有する素材からなる
長板状部材の一縁部が、ケーブル接続部を覆う熱
収縮シートの合わせ目の外側に形成された前記ケ
ーブルの軸線方向に延びる凹部からなる押圧面に
合わせて曲げられて湾曲片１１が形成され、この
湾曲片１１にはその湾曲方向に沿つて延びるスリ
ツト１３が湾曲片１１の長手方向に間隔をおいて
複数形成され、かつ前記湾曲片１１の曲率はその
湾曲片外面の少なくとも一部が前記押圧面に接す
る程度の大きさに設定されてなる補助治具が、前
記凹部に前記湾曲片１を嵌入されて着脱自在に取
り付けられた状態で前記合わせ目を熱融着されて
なることを特徴とする熱収縮シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14201181U JPS5846215U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 熱収縮シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14201181U JPS5846215U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 熱収縮シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846215U JPS5846215U (ja) | 1983-03-29 |
| JPS6120843Y2 true JPS6120843Y2 (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=29935060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14201181U Granted JPS5846215U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 熱収縮シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846215U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644287B2 (ja) * | 1971-10-13 | 1981-10-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925621Y2 (ja) * | 1979-09-12 | 1984-07-27 | 住友電気工業株式会社 | 割型熱収縮チユ−ブの接合部 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP14201181U patent/JPS5846215U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644287B2 (ja) * | 1971-10-13 | 1981-10-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5846215U (ja) | 1983-03-29 |
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