JPS61208332A - デ−タ伝送システムのシステム立上げ方法 - Google Patents

デ−タ伝送システムのシステム立上げ方法

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JPS61208332A
JPS61208332A JP60048841A JP4884185A JPS61208332A JP S61208332 A JPS61208332 A JP S61208332A JP 60048841 A JP60048841 A JP 60048841A JP 4884185 A JP4884185 A JP 4884185A JP S61208332 A JPS61208332 A JP S61208332A
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JP
Japan
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receiving
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Pending
Application number
JP60048841A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumasa Ooya
大屋 晴聖
Katsutoshi Tagami
勝利 田上
Ryoichi Tsuchiya
土屋 良一
Kazuo Nakamura
一男 中村
Isato Muneyuki
宗行 勇人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Priority to EP86103346A priority patent/EP0194673B1/en
Priority to US06/839,707 priority patent/US4747097A/en
Priority to DE8686103346T priority patent/DE3687172T2/de
Priority to CA000503975A priority patent/CA1261022A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば車両の信号伝送、手段として用いられ
る多重ハーネスシステム等の如きデータ伝送システムの
システム立上げ方法に関するものである。
(従来の技術) 自動車等では、ワイヤハーネスの肥大化を考慮して、信
号線と電源線を分離し且つ信号線における信号伝送に多
重化方式を採用して成る多重ハーネスシステムを搭載す
るものがある。多重ハーネスシステムでは、第2rl!
Jに示されるように信号の送受信・処理及び論理判断の
機能を有pた複数台のデータ送受信装置1 (N1) 
、 (N2) 、 ・” 、(In)と、これらデータ
送受信、?を置を全体としてループ状に接続するデータ
伝送路(1)を備える。この実施例ではデータ伝送路(
1)は双方向性を有しており。
(IA)と(IB)の伝送路を備える。
上記シ″Ctk−,i*・ト7−りを有す6従来ノ多重
ハーネスシステムにおいて、システムを起動させる方法
は、一般にデータ送受@装置(Nr) 。
(N2) 、・・・、 (In)の中でマスタ装置を予
め定めておき、このマスタ装置が立上ることを基準にし
て先ずマスタ装置がデータ送信を開始し、−1方他、の
装置はマスタ装置からのデータを受信することを基準に
、予め定められた順序でデータ伝送のサイクルに従って
順次にデータ送信を開始するというものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来のシステムの立上げ方法によれば、何
かの原因で最初にマスタ装置が立上らない場合には、他
の装置はマスタ装置からのデータを待つ状態に保たれ、
システム全体としては動作しなくなる。またマスタ装置
が立上ってデータ送信が開始されたとしても、データ伝
送路に断線等のトラブルが生じた場合にはデータ受信を
行えないため他の装置において立上げ不衡の状態が生じ
得る。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、車両等
の多重ハーネスシステムの如きデータ伝送システムにお
いてマスタ装置或いはデータ伝送路等のトラブルによっ
てシステム全体がダウン状態になる又は他の装置のいず
れかが立上れなくなるのを回避することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ループ状のデータ伝送路で結合された複数台
のデータ送受信装置を備え、所定の順序でデータの送受
信を行うデータ伝送システムにおいて、各データ送受信
装置のそれぞれに設定時間が異なり且つ所定時間経過し
た後に自動的に各装置を立上らせる立上げ用タイマを備
えるように構成したものである。
(作用) 立上り用タイマが設定時間の短い順序で順次にタイムア
ウトするため、データ送受信装置のいずれかが立上れな
くなって他のデータ送受信装置が受信不衡となっても、
タイムアウトしたタイマの出力する信号に基づき自動的
にいずれかのデータ送受信装置が立上り、送信を開始す
ることができる。
(実施例) 以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明に係るデータ伝送システムの構成図を示
し、第3図は、各データ送受信装置についての立上りタ
イマ時間、信号送出時を示す図である。
第1図において(N1)〜(In)は前記したデータ送
受信装置であり、これらのデータ送受信装置(N+)〜
(Nn)はデータ伝送路(1)によってループ状に接続
されている。データ送受信装置(N1)〜(Nn)はそ
れぞれ論理判断及びデータの送信・受信の機能を有する
制御装置(N+−1)〜(Nn”l)を備える。またデ
ータ伝送路(1)は、図中右同りの第1系統のデータ伝
送路(IA)と左周りの第2系統のデータ伝送路(IB
)から成り、双方向性のデータ伝送路である。そして上
記各制御装置(N+)〜(Nn)はデータ伝送路(LA
)、(IB)のそれぞれに接続されている。
上記構成によれば1例゛えばデータ送受信装置(Nりに
よって送出されるデータはデータ伝送路(IA)、(I
B)によって他のデータ送受信装!1(N2)〜(Nn
)に送られ、各データ送受信装置(N2)〜(Nn)に
おいてデータの送信が行われる。データ送信を行う装置
は一定の時間サイクルに従って順次に変っていく。
このように双方向二重ループネットワークによって構成
されたデータ伝送システムは、具体的には例えば自動車
における多重ハーネスシステムに利用される。この場合
各データ送受信装置(11+)〜(Nu)は多重ハーネ
ス制御装置として車体の各部に配設され、各種の自動車
用電装品が付設さ”れる、データ送受信装fl(N+)
〜Nu)は、必要なデータを他のデータ送受信装置から
受信し又は自から発生して上記各電装品の動作を制御す
るよう機能する。
次に本発明に係るデータ伝送システムの各データ送受信
装!(N+)〜(Nn)の内部にはそれぞれに固有な時
間に設定された立上げ用タイマ(N+−2)〜(Nu−
2)が備えられる。タイ? (N+ −2) 〜(Nn
−2)で設定される時間は各データ送受信装置がデータ
受信が可能か否かを監視する監視時間を意味する。
タイマ(N+−2)〜(Nn−2)は設定時間経過後に
それぞれ対応する制御装!t(N+−1)〜(Nn−1
)に対して各データ送受信装置が立上るための信号を与
える。ここで「立上げ」とはデータ送信のために起動す
ることをいう。
ここで第3図に従って各立上げタイマ(N+ −2)〜
(Nn−2)に基づくデータ送受信装置(N+〜(Nn
)の動作について詳述する。先ずデータ伝送システムに
おけるlサイクルの伝送時間はXとして定められる。こ
れに対して立上げ用タイマ(N+−2)の設定時間(カ
ウント値)はX+α(αはαくxの任意の時間)、立上
げ用タイマ(N2−2)の設定時間は2x+α、以下同
様にして、立上り用タイマ(Nn−2)の設定時間はn
X+αと定められる。立上げ用タイマ(N+−2)を備
えるデータ送受信装置(Il+)は最小設定時間で立上
るため1通常においてマスタ装置として機能する。
上記において、データ伝送システムが起動され、各デー
タ送受信型! (N+) 〜(Nn)のタイマ(ll+
−2)〜(Nn−2)がカウント動作を開始すると、先
ず最初にタイマ(N+−2)がタイムアウトし制御装置
(N+−1)に対し立上げ信号を送りデータ送受信型2
4(N+)が伝送路(IA)及び(IB)にデータ送信
を開始する。他のデータ送受信装置(N2)〜(In)
は伝送路<IA)、(IB)を介してデータを受信し、
このデータ受信を条件に予め定められた順序に従って、
例えば(N2)→(N3)→・・・の順序でデータ送信
を開始する。各データ送受信装置(Nθ〜(Nn)の各
立上げ用タイマはデータを受信する度に更新される。こ
のように正常に動作する通常状態では、データ送受信装
置(N1)〜(In)が、例えば(Nθ→(N2)→・
・・→(Nn)→(N+)→の順序で反復してデータの
送受信を行い、所要の制御を行うことになる。
ところが、マスタ装置であるデータ送受信装置(N1)
が何かの原因で立上れなかった場合には、設定時間X+
αが経過してもデータ送受信装置(N1)からデータ送
信が行われない、従ってデータ受信が不可能であるから
次のデータ送受信装置(N2)は立上ることができない
、そこでこの場合にはタイマ(?h−2)が設定時間2
x+α経過した後にタイムアウトし、データ送受信装置
(N2)が送信を開始する。以後は前述した通常の動作
に従ってデータ送受を継続する。またデータ送受信型!
(N2)において立上れない原因が生じたときには、立
上げ用タイマ0h−2)が作用しデータ送受信装置(N
3)がデータ送信を開始する。このようにデータ送受信
挿置(N+)〜(Nn)のいずれかに異常が生じて立上
ることができなくても、それ以外の他のデータ送受信装
置のいずれかが立上げタイマの作用でマスタ装置として
立上ればデータ伝送システム全体がダウンするという状
態を阻止することができる。
なお前記実施例において伝送路(1)を2系統とするこ
とは必ずしも必要ではない。
次なる実施例では伝送路(1)にトラブルが生じたとき
にデータ伝送システムのダウンを回避する方法を説明す
る。この実施例では伝送路(1)を(IA)と(IB)
の2系統とすることが必要条件であり、受信側のデータ
送受信装置は伝送路を選択して受信動作を行うよう構成
する。この場合にも各データ送受信装置(N1)〜(I
n)は立上り用タイマ(N+−2)〜(Nn−2)を備
える。立上り用タイマの作用を第4図に示す、第4図に
おいてlサイクルの伝送時間及びデータ送受信装置(N
1)における立上げ用タイマ(N1−2)に基づく動作
は前記実施例と同じである。データ送受信装置(N+)
からの送信がないときにはデータ送受信装置(N2)〜
(N!I)は各々のタイマ(N2−2)〜(Nn−2)
によって立上るのであるが、受信でデない理由は伝送路
(1)にあることも起こ“り得る。すなわち最初データ
送受信装置(N2)〜(In)が伝送路(IA)で受信
するものと設定されているとき、伝送路(IA)が断線
しているとすると受信不能となる。そこで例えばデータ
送受信装置(N2)におけるタイマ(N2−2)の最初
のタイムアウト時ではデータ送受!(N+)が動作して
いないのか、又は伝送路にトラブルが生じたのかが判明
しない、そこでタイマ(N2−2)の1度目のタイムア
ウト時には制御装置(N2.□−1)に対して伝送路の
切替を指示する信号を送ることとし、2度目のタイムア
ウト時にデータ送信を指示する立上り用信号を送るよう
に構成した。これによれば伝送路(IA)に異常がある
とき、1度目のタイムアウトで伝送路(IB)に切替え
、受信可能となればデータ送受信型at(Nz)は通常
動作に従ってデータ送出を開始することができる。この
ようにして伝送路(IA)の異常によるシステムダウン
を阻止することができる、伝送路(IA)に異常がない
ときには、2度目のタイムアウトに基づき前記実施例と
同様の動作が行われる。他のデータ送受信装置t(h)
〜(Nn)の立りげ用タイマ(Nz−2)〜(Nn−2
)についても同様に構成される。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように本発明によれば。
各データ送受信装置に各々設定時間の異なる立上げ用タ
イマを設けるようにしたため、例えばマスタ装置等が立
上らなくても最先にタイムアウトしたタイマによってい
ずれかのデータ送受信装置を立上らせることができ、こ
れによってシステム全体のダウン状態を防止することが
できる。また立上げ用タイマの最初のタイムアウト時に
伝送路切替信号を生じさ′せるようにすれば、伝送路異
常によるシステムダウンを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るデータ伝送システムのブロック
構成図、第2図は従来のデータ伝送システムのブロック
構成図、第3図は各立上げ用タイマの設定時間とタイム
アウト時の機能を示す図、第4図は別実施例に係る各党
りげ用タイマの設定時間とタイムアウト時の機能を示す
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ループ状のデータ伝送路で結合された複数台のデータ送
    受信装置を備え、各データ送受信装置が定められた順序
    に従いデータ伝送路にデータを送信し、他のデータ送受
    信装置が当該データを受信するデータ伝送システムにお
    いて、上記の各データ送受信装置にそれぞれ異なる監視
    時間を設定した立上り用タイマを設け、監視時間を経過
    したデータ送受信装置をマスタ装置として立上らせるこ
    とを特徴とするデータ伝送システムのシステム立上げ方
    法。
JP60048841A 1985-03-12 1985-03-12 デ−タ伝送システムのシステム立上げ方法 Pending JPS61208332A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60048841A JPS61208332A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 デ−タ伝送システムのシステム立上げ方法
EP86103346A EP0194673B1 (en) 1985-03-12 1986-03-12 Multiplex transmission system
US06/839,707 US4747097A (en) 1985-03-12 1986-03-12 Multiplex transmission system
DE8686103346T DE3687172T2 (de) 1985-03-12 1986-03-12 Multiplexuebertragungssystem.
CA000503975A CA1261022A (en) 1985-03-12 1986-03-12 Multiplex transmission system

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JP60048841A JPS61208332A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 デ−タ伝送システムのシステム立上げ方法

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JPS61208332A true JPS61208332A (ja) 1986-09-16

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ID=12814472

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JP60048841A Pending JPS61208332A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 デ−タ伝送システムのシステム立上げ方法

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JP (1) JPS61208332A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03258140A (ja) * 1990-03-08 1991-11-18 Hitachi Ltd 自動車用集約配線システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5193603A (ja) * 1975-02-15 1976-08-17
JPS5372403A (en) * 1976-12-10 1978-06-27 Hitachi Ltd Loop communication system
JPS60107951A (ja) * 1983-11-16 1985-06-13 Oki Electric Ind Co Ltd 伝送方式

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