JPS6120811A - 光フアイバ干渉計 - Google Patents
光フアイバ干渉計Info
- Publication number
- JPS6120811A JPS6120811A JP59141763A JP14176384A JPS6120811A JP S6120811 A JPS6120811 A JP S6120811A JP 59141763 A JP59141763 A JP 59141763A JP 14176384 A JP14176384 A JP 14176384A JP S6120811 A JPS6120811 A JP S6120811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- light
- couplers
- optical
- interferometer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/58—Turn-sensitive devices without moving masses
- G01C19/64—Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
- G01C19/72—Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Gyroscopes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の背景と目的〕
本発明は光ファイバ干渉計に係り、特に物理量の測定精
度を向上するのに好適な２芯のフラットケーブルを用い
た光ファイバ干渉計に関するものである。
度を向上するのに好適な２芯のフラットケーブルを用い
た光ファイバ干渉計に関するものである。
第１図は従来の光ファイバを用いたリング干渉計の基本
構成図である。第１図においては、光源１からの光は、
ハーフミラ−２で２つに等分配し、それぞれの光をレン
ズ３ａ、３ｂで集光し、レンズ３ａ、３ｂで集光した光
をシングルモード光ファイバコイル４０両端へ同時に入
射し、光ファイバコイル４を伝搬後の光は、それぞれに
レンズ３ａ、３ｂによって平行光に変換した後、ハーフ
ミラ−２によって合成してハーフミラ−２より干渉光を
出力させるようにしである。
構成図である。第１図においては、光源１からの光は、
ハーフミラ−２で２つに等分配し、それぞれの光をレン
ズ３ａ、３ｂで集光し、レンズ３ａ、３ｂで集光した光
をシングルモード光ファイバコイル４０両端へ同時に入
射し、光ファイバコイル４を伝搬後の光は、それぞれに
レンズ３ａ、３ｂによって平行光に変換した後、ハーフ
ミラ−２によって合成してハーフミラ−２より干渉光を
出力させるようにしである。
しかし、この場合、ハーフミラ−２、レンズ、３ａ、３
’ｂ、光ファイバフィル４端面の反射および光ファイバ
コイル４内でのレーレ−散乱等の影響により干渉光が変
動し、この変動によって例えば光学系全体を回転させた
ときの回転角速度の測定精度が低下するという問題があ
る。
’ｂ、光ファイバフィル４端面の反射および光ファイバ
コイル４内でのレーレ−散乱等の影響により干渉光が変
動し、この変動によって例えば光学系全体を回転させた
ときの回転角速度の測定精度が低下するという問題があ
る。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、回転角速度などの物理量の測定精度を大幅に
向上することができる光ファイバ干渉計を提供すること
にある。
ところは、回転角速度などの物理量の測定精度を大幅に
向上することができる光ファイバ干渉計を提供すること
にある。
［発明の概要］
本発明の特徴は、光源からの光を２つに分岐し、分岐さ
れたそれぞれの光を２系統の光干渉部に入射するように
してなり、上記２系統の光干渉部のアームを構成するそ
れぞれの光ファイバは２芯のフラットケーブルの心線と
してあり、上記２系統の光干渉部からの出力光をそれぞ
れ光−電気変換後、この２つの電気信号の平均値を求め
る構成とした点にある。
れたそれぞれの光を２系統の光干渉部に入射するように
してなり、上記２系統の光干渉部のアームを構成するそ
れぞれの光ファイバは２芯のフラットケーブルの心線と
してあり、上記２系統の光干渉部からの出力光をそれぞ
れ光−電気変換後、この２つの電気信号の平均値を求め
る構成とした点にある。
［実施例］
以下本発明を第２図、第３図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第２図は本発明の光ファイバ干渉計の一実施例を示す基
本構成図で、リング干渉計を示しである。
本構成図で、リング干渉計を示しである。
第２図において、２１は光源で、光源２１からの光は、
レンズ２２によって集光して光ファイバ形分岐器２３に
入射し、ここで２つの光に等分配し、この２つの出力光
はそれぞれ光ファイバ形方向性結合器（２Ｘ２）２４．
２５に導いである。方向性結合器２４．２５の２方向の
出力光は、それぞれ２芯のフラットケーブルの心線より
なる同一長さの光ファイバコイル２６．２７の両端に同
時に入射させて、この２系統の光ファイバコイル２６゜
２７の出力光は、それぞれ方向性結合器２４゜２５に再
び入射させて干渉させ、方向性結合器’２４．２５から
の干渉光をそれぞれ図示しない受光器に入射させて光−
電気変換後、この２つの電気信号の平均値を求めるよう
にしである。
レンズ２２によって集光して光ファイバ形分岐器２３に
入射し、ここで２つの光に等分配し、この２つの出力光
はそれぞれ光ファイバ形方向性結合器（２Ｘ２）２４．
２５に導いである。方向性結合器２４．２５の２方向の
出力光は、それぞれ２芯のフラットケーブルの心線より
なる同一長さの光ファイバコイル２６．２７の両端に同
時に入射させて、この２系統の光ファイバコイル２６゜
２７の出力光は、それぞれ方向性結合器２４゜２５に再
び入射させて干渉させ、方向性結合器’２４．２５から
の干渉光をそれぞれ図示しない受光器に入射させて光−
電気変換後、この２つの電気信号の平均値を求めるよう
にしである。
第３図は第２図の光ファイバコイル２６．２７を構成し
ているフラットケーブルの一実施例を示す断面図で、図
に示すように、シングルモード光ファイバ３１．３２に
被覆３３を施した２芯のフラットケーブル３４を用いて
あり、このフラットケーブル３４の両端末で２本の光フ
ァイバ３１゜３２を分離し、それぞれの光ファイバ３１
．３２の両端末をそれぞれ方向性結合器２４．２５に接
続するようにしである。なお、フラットケーブル３４を
構成する光ファイバ３１．３２としては同一特性に近い
ものを使用する。このように、光ファイバコイル２６．
２７は、フラットケーブル３４で構成したので、２つの
光ファイバコイル２６．２７の温度分布はほぼ等しくな
る。
ているフラットケーブルの一実施例を示す断面図で、図
に示すように、シングルモード光ファイバ３１．３２に
被覆３３を施した２芯のフラットケーブル３４を用いて
あり、このフラットケーブル３４の両端末で２本の光フ
ァイバ３１゜３２を分離し、それぞれの光ファイバ３１
．３２の両端末をそれぞれ方向性結合器２４．２５に接
続するようにしである。なお、フラットケーブル３４を
構成する光ファイバ３１．３２としては同一特性に近い
ものを使用する。このように、光ファイバコイル２６．
２７は、フラットケーブル３４で構成したので、２つの
光ファイバコイル２６．２７の温度分布はほぼ等しくな
る。
２系統のリング干渉計の干渉光のゆらぎは、光学物品、
光ファイバ端面の反射および光ファイバ内でのレーレ−
散乱に起因するが、上記した本発明の干渉計のように光
ファイバコイル２６．２７をフラットケーブル３４で構
成すると、２系統の干渉計の出力光のゆらぎの間には相
関がないため、それぞれの干渉光に対応する電気信号の
平均値をとることによって全体の系としその出力の変動
を小さくすることができる。これにともない、例えば、
回転角速度の測定精度を大幅に向上することができる。
光ファイバ端面の反射および光ファイバ内でのレーレ−
散乱に起因するが、上記した本発明の干渉計のように光
ファイバコイル２６．２７をフラットケーブル３４で構
成すると、２系統の干渉計の出力光のゆらぎの間には相
関がないため、それぞれの干渉光に対応する電気信号の
平均値をとることによって全体の系としその出力の変動
を小さくすることができる。これにともない、例えば、
回転角速度の測定精度を大幅に向上することができる。
なお、本発明は、リング干渉計のほか、マツハツエンダ
干渉計、マイケルソン干渉計、ファブリペロ−干渉計な
どにも適用可能であり、同様の効果を得ることができる
。
干渉計、マイケルソン干渉計、ファブリペロ−干渉計な
どにも適用可能であり、同様の効果を得ることができる
。
また、回転角速度のはか帽り圧力、振動等の物理量の測
定の場合においても、測定精度を大幅に向上できる。
定の場合においても、測定精度を大幅に向上できる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、回転角速度など
の物理面の測定精度を大幅に向上できるという効果があ
る。
の物理面の測定精度を大幅に向上できるという効果があ
る。
第１図は従来の光ファイバを用いたリング干渉計の基本
構成図、第２図は本発明の光ファイバ干渉計の一実施例
を示す基本構成図、第３図は第２図の２つの光ファイバ
コイルを構成しているフラットケーブルの一実施例を示
す断面図である。 ２１：光源、２２：レンズ、２３：光ファイバ形分岐器
、２４，２５：光ファイバ形方向性結合器、２６．２７
：光ファイバコイル、３４：フラットケーブル。
構成図、第２図は本発明の光ファイバ干渉計の一実施例
を示す基本構成図、第３図は第２図の２つの光ファイバ
コイルを構成しているフラットケーブルの一実施例を示
す断面図である。 ２１：光源、２２：レンズ、２３：光ファイバ形分岐器
、２４，２５：光ファイバ形方向性結合器、２６．２７
：光ファイバコイル、３４：フラットケーブル。
Claims (1)
- 光源からの光を２つに分岐し、分岐されたそれぞれの光
を２系統の光干渉部に入射するようにしてなり、前記２
系統の光干渉部のアームを構成するそれぞれの光ファイ
バは２芯のフラットケーブルの心線としてあり、前記２
系統の光干渉部からの出力光をそれぞれ光−電気変換後
、該２つの電気信号の平均値を求める構成としてあるこ
とを特徴とする光ファイバ干渉計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141763A JPS6120811A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 光フアイバ干渉計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141763A JPS6120811A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 光フアイバ干渉計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120811A true JPS6120811A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15299612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59141763A Pending JPS6120811A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 光フアイバ干渉計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120811A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01269010A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバジヤイロ |
| US7550310B2 (en) | 1997-08-08 | 2009-06-23 | California Institute Of Technology | Techniques and systems for analyte detection |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP59141763A patent/JPS6120811A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01269010A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバジヤイロ |
| US7550310B2 (en) | 1997-08-08 | 2009-06-23 | California Institute Of Technology | Techniques and systems for analyte detection |
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