JP3528482B2 - フーリエ分光器 - Google Patents

フーリエ分光器

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JP3528482B2 JP33663096A JP33663096A JP3528482B2 JP 3528482 B2 JP3528482 B2 JP 3528482B2 JP 33663096 A JP33663096 A JP 33663096A JP 33663096 A JP33663096 A JP 33663096A JP 3528482 B2 JP3528482 B2 JP 3528482B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 【0002】フーリエ分光器等に用いられる分光器に関
し、特に光学系の温度変動等の影響を受けにくい分光器
に関する。 【0003】 【従来の技術】従来のフーリエ分光器は白色光源の出力
光をマイケルソン干渉計で干渉光とし、試料に前記干渉
光を透過させその透過光をフーリエ変換することにより
前記試料の分光分析を行うものである。 【0004】また、白色光源の出力光を測定光と参照光
とに分割してこれらの各光を受光して得られる信号をフ
ーリエ変換してその比を取ることにより前記マイケルソ
ン干渉計の変動や光学系の温度変動等の影響を相殺して
いる。 【0005】図4はこのような従来のフーリエ分光器の
一例を示す構成ブロック図である。図4において1は白
色光源、2及び6は光学手段であるレンズ、3はハーフ
ミラー、4は固定鏡、5は可動鏡、7,9,11及び1
2は光ファイバ、8は光カプラ、10は試料、13及び
14は光検出器である。また、3,4及び5はマイケル
ソン干渉計50を構成している。 【0006】白色光源1の出力光はレンズ2によって平
行光にされハーフミラー3に入射される。ハーフミラー
3で反射された光は固定鏡4に、ハーフミラー3を透過
した光は可動鏡5にそれぞれ入射される。 【0007】固定鏡4及び可動鏡5に入射された光はそ
れぞれ反射され、再びハーフミラー3に入射されて合波
され干渉光としてレンズ6に入射される。レンズ6はこ
の干渉光を集光して光ファイバ7に入射する。 【0008】光ファイバ7に入射された光は光カプラ8
で測定光及び参照光に分割され、光カプラ9及び12に
入射される。また、光ファイバ9の測定光は試料10を
透過して光ファイバ11に入射される。 【0009】さらに、光ファイバ11及び12の測定光
及び参照光は光検出器13及び14に入射され電気信号
に変換される。 【0010】ここで、図4に示す従来例の動作を説明す
る。白色光源1の出力光はマイケルソン干渉計50にお
いて干渉光となり、図4中”イ”の焦点面に集光され
る。この時、レンズ2の焦点距離とレンズ6の焦点距離
の比に応じてレンズ6の焦点面に白色光源1の像が結像
される。 【0011】この白色光源1の像は1×2mm程度の大
きさであり、この範囲内に光ファイバ7の入力端が配置
され、前記干渉光が光ファイバ7に入射される。 【0012】光ファイバ7に入射された干渉光は光カプ
ラ8で測定光及び参照光に分割され、測定光は光ファイ
バ9、試料10及び光ファイバ11を介して光検出器1
3に入射され電気信号に変換され測定信号として出力さ
れる。 【0013】一方、参照光は光ファイバ12を介して光
検出器14に入射され電気信号に変換され参照信号とし
て出力される。 【0014】これら測定信号及び参照信号は図示しない
演算装置等によりフーリエ変換され、これらの比を取る
ことにより、白色光源1、光ファイバ9及び11等の特
性を補償することができる。 【0015】この結果、白色光源1の出力光を測定光と
参照光とに分割してこれらの各光を受光して得られる信
号をフーリエ変換してその比を取ることにより前記マイ
ケルソン干渉計の変動や光学系の温度変動等の影響を補
償することができる。 【0016】 【発明が解決しようとする課題】しかし、図4に示すよ
うな従来例では光カプラ8は単に2本の光ファイバを密
着配置した構成や、ビームスプリッタを用いたものであ
るためその構造上、光カプラ8自身の温度等による分割
比変動の影響が生じてしまうと言った問題があった。 【0017】図5はビームスプリッタを用いた光カプラ
8の構成の詳細を示す構成断面図である。図5において
7,8,9及び12は図4と同一符号を付してあり、1
5,17及び18はレンズ、16はビームスプリッタで
ある。 【0018】光ファイバ7から入射される干渉光はレン
ズ15により平行光になり、ビームスプリッタ16に入
射される。ビームスプリッタ16では入射された干渉光
の一部が透過し、他の一部が反射される。 【0019】透過光はレンズ18により集光され光ファ
イバ9に入射され測定光となり、一方、反射光はレンズ
17で集光され光ファイバ12に入射されて参照光にな
る。 【0020】また、図6はビームスプリッタ16周辺の
詳細を示す説明図である。図6において7,15及び1
6は図5と同一符号を付してある。また、図6中の入射
角”θ”は”約45度”である。 【0021】この時、温度変動等によってマイケルソン
干渉計50を構成する固定鏡4と可動鏡5の位置関係が
ずれた場合、図4中”イ”に結像する像は不均一になっ
てしまう。 【0022】この不均一性は光ファイバ7を伝播する間
も保持され、光カプラ8において温度変動等に起因する
入射角度に対する反射率が変動存在すると、図6中”
イ”と”ロ”との間では入射角が違うので反射率が異な
ってしまい、結果として透過光と反射光との分割比が変
動してしまう。 【0023】この分割比の変動は測定信号と参照信号と
の比を取っても相殺されない。言い換えれば、測定精度
が悪化すると言った問題点があった。従って本発明が解
決しようとする課題は、光学系の温度変動等の影響を受
けにくいフーリエ分光器を実現することにある。 【0024】 【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明の第1では、白色光源と、この白色光
源出力光を平行光にする第1の光学手段と、この第1の
光学手段の出力光が入射されるマイケルソン干渉計と、
このマイケルソン干渉計の出力光を集光する第2の光学
手段と、この第2の光学手段の焦点面に配置される第1
の光ファイバと、この第1の光ファイバの出力光を分割
する光カプラと、この光カプラの分割光がそれぞれ入射
される第2及び第3の光ファイバと、この第2及び第3
の光ファイバの出力光を検出する2つの光検出器とから
構成されるフーリエ分光器において、前記光カプラが、
板状の石英若しくはフッ化カルシウムであるビームスプ
リッタと、前記第1の光ファイバの出力光を平行光にし
て前記ビームスプリッタに入射させる第1のレンズと、
前記ビームスプリッタの反射光を集光し参照光として前
記第2の光ファイバに入射させる第2のレンズと、前記
ビームスプリッタの透過光を集光し測定光として前記第
3の光ファイバに入射させる第3のレンズとから構成さ
れると共に反射率の変動を小さくするために前記ビーム
スプリッタへの入射角度を10度より小さくしたことを
特徴とするものである。 【0025】 【0026】 【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係るフーリエ分光器の一実施
例を示す構成図である。 【0027】図1において1〜7,9〜14及び50は
図4と同一符号を付してあり、8aは光カプラである。
接続関係についても図4とほぼ同一であるので説明は省
略する。 【0028】図2は図5と同様の光カプラ8aの構成の
詳細を示す構成断面図である。図2において7,8a,
9及び12は図1と同一符号を付してあり、15a,1
7a及び18aはレンズ、16aはビームスプリッタで
ある。 【0029】また、接続関係も図5とほぼ同様であり異
なる点はビームスプリッタ16aに入射する干渉光の入
射角度である。図5の従来例では”約45度”であった
が、図2では”約10度”程度である。 【0030】ここで、入射角度による光カプラ8aの分
割比の変動を図3を用いて説明する。図3は入射角に対
する反射率の関係を示す特性曲線図である。 【0031】屈折率”n”のガラスのS偏光の反射率”
Rs”とP偏光の反射率”Rp”は入射角を”θi”、
屈折角を”θt”とすれば、 Rs=|sin(θi−θt)/sin(θi+θt)|2 (1) Rp=|tan(θi−θt)/tan(θi+θt)|2 (2) sinθi=nsinθt (3) となる。また、図3中”イ”及び”ロ”は”Rs”及
び”Rp”をそれぞれ示している。 【0032】ここで、θiを”10度”若しくは”45
度”で数値微分すると、 ΔRs/Δθi+ΔRp/Δθi =0.23%/deg (θi=45度) (3) =0.003%/deg(θi=10度) (4) となる。 【0033】即ち、反射率変動は従来例と比較して、 0.003/0.23≒1/77 (5) 程度に抑えることができる。 【0034】また、図3から分かるように偏光により図
3中”ハ”に示す入射角”45度”に対しては反射率の
変化が大きく、温度変動等によってマイケルソン干渉計
50を構成する固定鏡4と可動鏡5の位置関係がずれた
場合には反射率も大きく変化してしまう。 【0035】これに対して、図3中”ニ”に示す入射
角”10度”に対しては反射率の変動が小さいので固定
鏡4と可動鏡5の位置関係がずれた場合でも反射率の変
動が生じにくくなる。 【0036】この結果、光カプラ8aを構成するビーム
スプリッタ16aへの干渉光の入射角を”約10度”に
することにより、光学系の温度変動等の影響を受けにく
くなる。 【0037】なお、上述の説明においては干渉光の入射
角度を”10度”程度としたが、図3からも分かるよう
に”45度”よりも小さい角度であれば入射角による反
射率変化の影響も小さいので適宜入射角度を選択するこ
とが可能である。 【0038】また、ビームスプリッタ16aの材質とし
ては石英、フッ化カルシウム等の板の表面反射を用いて
も良い。 【0039】また、本発明に係る分光器はフーリエ分光
器のみならず分散型分光器についても用いることが可能
である。 【0040】 【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。光カプラを構成
するビームスプリッタへの干渉光の入射角を”約10
度”にすることにより、光学系の温度変動等の影響を受
けにくいフーリエ分光器が実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るフーリエ分光器の一実施例を示す
構成図である。 【図2】光カプラ8aの構成の詳細を示す構成断面図で
ある。 【図3】入射角に対する反射率の関係を示す特性曲線図
である。 【図4】従来のフーリエ分光器の一例を示す構成ブロッ
ク図である。 【図5】光カプラ8の構成の詳細を示す構成断面図であ
る。 【図6】ビームスプリッタ16周辺の詳細を示す説明図
である。 【符号の説明】 1 白色光源 2,6 レンズ 3 ハーフミラー 4 固定鏡 5 可動鏡 7,9,11,12 光ファイバ 8,8a 光カプラ 10 試料 13,14 光検出器 15,15a,17,17a,18,18a レンズ 16,16a ビームスプリッタ 50 マイケルソン干渉計
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/00 - 21/01 G01N 21/17 - 21/61 G01J 3/00 - 3/52 PATOLIS

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】白色光源と、この白色光源出力光を平行光
    にする第1の光学手段と、この第1の光学手段の出力光
    が入射されるマイケルソン干渉計と、このマイケルソン
    干渉計の出力光を集光する第2の光学手段と、この第2
    の光学手段の焦点面に配置される第1の光ファイバと、
    この第1の光ファイバの出力光を分割する光カプラと、
    この光カプラの分割光がそれぞれ入射される第2及び第
    3の光ファイバと、この第2及び第3の光ファイバの出
    力光を検出する2つの光検出器とから構成されるフーリ
    エ分光器において、 前記光カプラが、板状の石英若しくはフッ化カルシウムである ビームスプ
    リッタと、前記第1の光ファイバの出力光を平行光にし
    て前記ビームスプリッタに入射させる第1のレンズと、
    前記ビームスプリッタの反射光を集光し参照光として前
    記第2の光ファイバに入射させる第2のレンズと、前記
    ビームスプリッタの透過光を集光し測定光として前記第
    3の光ファイバに入射させる第3のレンズとから構成さ
    れると共に反射率の変動を小さくするために前記ビーム
    スプリッタへの入射角度を10度より小さくしたことを
    特徴とするフーリエ分光器。
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JP5594834B2 (ja) * 2010-09-30 2014-09-24 パナソニック デバイスSunx株式会社 分光分析装置
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CN113804646B (zh) * 2020-06-12 2023-11-07 中国科学院微电子研究所 近红外傅里叶变换偏振光谱仪

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