JPS61207221A - 自動車用の四輪駆動装置 - Google Patents
自動車用の四輪駆動装置Info
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- JPS61207221A JPS61207221A JP61044291A JP4429186A JPS61207221A JP S61207221 A JPS61207221 A JP S61207221A JP 61044291 A JP61044291 A JP 61044291A JP 4429186 A JP4429186 A JP 4429186A JP S61207221 A JPS61207221 A JP S61207221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- clutch
- wheel drive
- axle
- freewheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/348—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
- B60K17/35—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches
- B60K17/3505—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed
- B60K17/351—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed comprising a viscous clutch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19033—Fluid drive divides or combines alternate paths
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19149—Gearing with fluid drive
- Y10T74/19153—Condition responsive control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車用の四輪駆動装置であって、前輪軸と後
輪軸との間の駆動系内に配置された多板クラッチを有し
、このクラッチの内側円板から外側円板に１前輪軸と後
輪軸との間の回転数差に応じて上昇する回転モーメント
が伝達される形式のものに関する。
輪軸との間の駆動系内に配置された多板クラッチを有し
、このクラッチの内側円板から外側円板に１前輪軸と後
輪軸との間の回転数差に応じて上昇する回転モーメント
が伝達される形式のものに関する。
従来の技術
ドイツ連邦共和国特許出願公開筒２１３５７９１号明細
書で公知の四輪駆動装置においては、駆動系内にビスカ
ス・多板クラッチが内蔵されている。各円板の回転数差
圧おいて、液体剪断作用に基づいて回転モーメントが形
成され、その回転モーメントは段切換伝動装置によって
直接に駆動されない方の軸に伝達可能である。
書で公知の四輪駆動装置においては、駆動系内にビスカ
ス・多板クラッチが内蔵されている。各円板の回転数差
圧おいて、液体剪断作用に基づいて回転モーメントが形
成され、その回転モーメントは段切換伝動装置によって
直接に駆動されない方の軸に伝達可能である。
この場合、回転モーメントが回転数差に応じて次第に減
少する変化率を以って上昇し、所望の次第に増大する変
化率を以って、例えば二乗的に上昇する特性曲線をは形
成しないので不利である。
少する変化率を以って上昇し、所望の次第に増大する変
化率を以って、例えば二乗的に上昇する特性曲線をは形
成しないので不利である。
上記形式のビスカス・多板クラッチへの極端な負荷は、
前輪駆動の自動車において、直接に駆動される前輪軸が
例えば氷などの極めてツルツルした路床上で滑り、そし
て後輪軸が乾いた走行路上にある時などに生じる。この
場合忙もクラッチが全モータ出力又はモータ回転モーメ
ントを第１段で伝達可能であるようＫするためＫは、極
めて急勾配の特性曲線が選定されなければならない。し
かしこのような所謂「きつい」特性曲線は、例えば駐車
のために狭い場所に車を入れる際の操縦にとっては不都
合なものであり、何故ならそのような特性曲線は小さな
カーブにおいては自動車の操縦性を悪化させるからであ
る。
前輪駆動の自動車において、直接に駆動される前輪軸が
例えば氷などの極めてツルツルした路床上で滑り、そし
て後輪軸が乾いた走行路上にある時などに生じる。この
場合忙もクラッチが全モータ出力又はモータ回転モーメ
ントを第１段で伝達可能であるようＫするためＫは、極
めて急勾配の特性曲線が選定されなければならない。し
かしこのような所謂「きつい」特性曲線は、例えば駐車
のために狭い場所に車を入れる際の操縦にとっては不都
合なものであり、何故ならそのような特性曲線は小さな
カーブにおいては自動車の操縦性を悪化させるからであ
る。
また特性曲線があまりに緩い傾斜で上昇すると、所謂「
弱い」ビスカス・多板クラッチが形成され、それによっ
て全モータ出力が熱に変換され、短時間の内にクラッチ
の過熱及び破損が生ぜしめられてしまう。
弱い」ビスカス・多板クラッチが形成され、それによっ
て全モータ出力が熱に変換され、短時間の内にクラッチ
の過熱及び破損が生ぜしめられてしまう。
発明の課題
従って本発明の課題は多板クラッチを有する四輪駆動装
置において、一方では雷及び氷上での良好な走行状態（
特にカーブ走行時）、を可能とし、他方では全モータ出
力を少なくとも時間的に限定して、直接駆動されていな
い方の軸に伝達可能とすることである。
置において、一方では雷及び氷上での良好な走行状態（
特にカーブ走行時）、を可能とし、他方では全モータ出
力を少なくとも時間的に限定して、直接駆動されていな
い方の軸に伝達可能とすることである。
課題を解決するための手段
上記の課題は本発明によれば、多板クラッチに減速伝動
装置がフリーホイールを介して適切に前接続されており
、それによって所与の回転数差においてその回転モーメ
ント・回転数差特性曲線が、緩やかに上昇する曲線区分
から急勾配で上昇する曲線区分に自動的に移行せしめら
れることによって解決された。
装置がフリーホイールを介して適切に前接続されており
、それによって所与の回転数差においてその回転モーメ
ント・回転数差特性曲線が、緩やかに上昇する曲線区分
から急勾配で上昇する曲線区分に自動的に移行せしめら
れることによって解決された。
発明の作用
有利にはげスカス・クラッチとして形成された多板クラ
ッチに減速伝動装置が前接続されかつフリーホイールを
介して該クラッチと接続されている場合、段階的な回転
モーメント・回転数差特性曲線が達成され、この特性曲
線は緩く上昇する曲線区分と急こう配な曲線区分とから
合成されている。
ッチに減速伝動装置が前接続されかつフリーホイールを
介して該クラッチと接続されている場合、段階的な回転
モーメント・回転数差特性曲線が達成され、この特性曲
線は緩く上昇する曲線区分と急こう配な曲線区分とから
合成されている。
実施態様
特許請求の範囲第２項乃至第４項記載の実施態様によれ
ば、一方の内側円板が直接に駆動軸と回動不能に結合さ
れ、他方の内側円板がフリ−ホイールと減速伝動装置と
を介してクラッチに接続されている。インプット車と直
接に結合された内側円板のみが外側円板への回転モーメ
ント伝達のために有効である場合、このクラッチは緩く
上昇する曲線区分に応じて作動する。
ば、一方の内側円板が直接に駆動軸と回動不能に結合さ
れ、他方の内側円板がフリ−ホイールと減速伝動装置と
を介してクラッチに接続されている。インプット車と直
接に結合された内側円板のみが外側円板への回転モーメ
ント伝達のために有効である場合、このクラッチは緩く
上昇する曲線区分に応じて作動する。
そして回転数差がある所定の大きさに達つすると、フリ
ーホイールが回転モーメント伝達的に係合し該フリーホ
イールを介して残りの内側円板もオン切換えされ、この
時点からクラッチは急勾配に上昇する曲線区分を以って
作動する。
ーホイールが回転モーメント伝達的に係合し該フリーホ
イールを介して残りの内側円板もオン切換えされ、この
時点からクラッチは急勾配に上昇する曲線区分を以って
作動する。
この切換え点は減速伝動装置内の伝動比を選択すること
によって規定可能である。これによって全体としてほぼ
所望通りの次第に増大する変化率を有する特性曲線が達
成される。
によって規定可能である。これによって全体としてほぼ
所望通りの次第に増大する変化率を有する特性曲線が達
成される。
更にやはり特許請求の範囲第４項によれば、全ての内側
円板を直接にインプット歯車を介して駆動軸に固定結合
することが可能である。このクラッチの別の構造設計忙
よって、回転数差の極めて広い範囲に亘って次第に減少
する変化率を以って緩やかに上昇する曲線が形成されて
いる。そして予め選定可能なある回転数差からこの曲線
が垂直線に移行し、それＫよってこの時点から硬い運転
又は完全ロックが形、成される。
円板を直接にインプット歯車を介して駆動軸に固定結合
することが可能である。このクラッチの別の構造設計忙
よって、回転数差の極めて広い範囲に亘って次第に減少
する変化率を以って緩やかに上昇する曲線が形成されて
いる。そして予め選定可能なある回転数差からこの曲線
が垂直線に移行し、それＫよってこの時点から硬い運転
又は完全ロックが形、成される。
実施例
四輪駆動装置を備えた前輪駆動式の自動車においては、
前輪軸が段切換え伝動装置によって直接に駆動されてい
る。この前輪軸からは駆動軸１が減速伝動装置３のイン
プット歯車２まで案内されており、このインプット歯車
２には、ビスカス・クラッチ６の内側円板を保持する同
軸的な中央軸４が固定されている。
前輪軸が段切換え伝動装置によって直接に駆動されてい
る。この前輪軸からは駆動軸１が減速伝動装置３のイン
プット歯車２まで案内されており、このインプット歯車
２には、ビスカス・クラッチ６の内側円板を保持する同
軸的な中央軸４が固定されている。
別の内側円板７はフリーホイール８と固定結合されてお
り、このフリーホイール８の外歯車９は歯車１０とかみ
合っており、この歯車１０は別の歯車１１と一緒に、中
央軸４に対して平行に支承された軸上に位置固定されて
インプット歯車２によって駆動される。各内側円板５゜
７０間には外側円板１２が係合しており、この外側円板
１２の内側は高い粘性の液体で充填されたクラッチケー
シング１３に装着されている。
り、このフリーホイール８の外歯車９は歯車１０とかみ
合っており、この歯車１０は別の歯車１１と一緒に、中
央軸４に対して平行に支承された軸上に位置固定されて
インプット歯車２によって駆動される。各内側円板５゜
７０間には外側円板１２が係合しており、この外側円板
１２の内側は高い粘性の液体で充填されたクラッチケー
シング１３に装着されている。
内側円板と外側円板との間のスリップ忙よって、クラッ
チケーシング１３と該ケーシングに固定され後輪軸まで
延びる被駆動軸１４とに回転モーメントが伝達される。
チケーシング１３と該ケーシングに固定され後輪軸まで
延びる被駆動軸１４とに回転モーメントが伝達される。
前輪軸と後輪軸との回転数差Ｊ −ｎ２が僅かである場
合は、このビスカス・クラッチは第２図に示された曲線
区分ａに相応する特性曲線を有し、この特性曲線は平常
の道路及び走行状態に有効なものである。この場合、内
側円板７の方はフリーホイールを介して遮断されており
、回転モーメン） Ｍｄ Ｋ寄与しない。そしである所
定のスリップ値以降、こ゛のフリーホイールが回転モー
メント伝達的忙係合し、内側円板７を連行する。この内
側円板７は飛躍的な回転モーメント上昇を形成するため
に働き、それによって曲線区分すに応じた急勾配の特性
曲線が形成される。
合は、このビスカス・クラッチは第２図に示された曲線
区分ａに相応する特性曲線を有し、この特性曲線は平常
の道路及び走行状態に有効なものである。この場合、内
側円板７の方はフリーホイールを介して遮断されており
、回転モーメン） Ｍｄ Ｋ寄与しない。そしである所
定のスリップ値以降、こ゛のフリーホイールが回転モー
メント伝達的忙係合し、内側円板７を連行する。この内
側円板７は飛躍的な回転モーメント上昇を形成するため
に働き、それによって曲線区分すに応じた急勾配の特性
曲線が形成される。
第６図に示された変化実施例では全ての内側円板５が中
央軸４に装着されている。この場合は第４図に示された
ように、次第に減少する変化率を有する緩い特性曲線６
が形成され、この特性曲線Ｃは比較的に高い摩擦値にお
いて垂直線ｄＫ移行する。このようにして作用する完全
ロックは極端な走行条件、例えば長い駐車の後に雪上を
、場合忙よっては被引車と共に登り始動しなければなら
ない場合や、又は後輪にスノーチェーンが取付けられて
いる場合に行なわれる。
央軸４に装着されている。この場合は第４図に示された
ように、次第に減少する変化率を有する緩い特性曲線６
が形成され、この特性曲線Ｃは比較的に高い摩擦値にお
いて垂直線ｄＫ移行する。このようにして作用する完全
ロックは極端な走行条件、例えば長い駐車の後に雪上を
、場合忙よっては被引車と共に登り始動しなければなら
ない場合や、又は後輪にスノーチェーンが取付けられて
いる場合に行なわれる。
図面は本発明の２つの実施例を示すものであって、第１
図は２段式のビスカス・クラッチを有する四・輪駆動装
置を示す略示図、第２図は第１図の装置における回転モ
ーメント・回転数差の特性曲線を示す線図、第３図はス
リップに応じて完全ロックを行なう四輪駆動装置を示す
略示図、第４図は第３図の装置における回転モーメント
・回転数差の特性曲線を示す線図である。 １・・・駆動軸、２・・・インプット歯車、３・・・減
速伝動装置、４・・・中央軸、５，７・・・内側円板、
１．６・・・ビスカス・クラッチ、８・・・フリーホイ
ール、９・・・外歯車、１０．１１・・・歯車、１２・
・・外側円板、１３・・・クラッチケーシング、１４・
・・被駆動軸 区 の 二あ（：Ｄ６Ｄ
図は２段式のビスカス・クラッチを有する四・輪駆動装
置を示す略示図、第２図は第１図の装置における回転モ
ーメント・回転数差の特性曲線を示す線図、第３図はス
リップに応じて完全ロックを行なう四輪駆動装置を示す
略示図、第４図は第３図の装置における回転モーメント
・回転数差の特性曲線を示す線図である。 １・・・駆動軸、２・・・インプット歯車、３・・・減
速伝動装置、４・・・中央軸、５，７・・・内側円板、
１．６・・・ビスカス・クラッチ、８・・・フリーホイ
ール、９・・・外歯車、１０．１１・・・歯車、１２・
・・外側円板、１３・・・クラッチケーシング、１４・
・・被駆動軸 区 の 二あ（：Ｄ６Ｄ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、自動車用の四輪駆動装置であつて、前輪軸と後輪軸
との間の駆動系内に配置された多板クラッチを有し、こ
のクラッチの内側円板から外側円板に、前輪軸と後輪軸
との間の回転数差に応じて上昇する回転モーメントが伝
達される形式のものにおいて、多板クラッチ （６）に減速伝動装置（３）がフリーホイール（８）を
介して適切に前接続されており、それによつて所与の回
転数差（ｎ＿１−ｎ＿２）においてその回転モーメント
・回転数差特性曲線が、緩やかに上昇する曲線区分（ａ
）から急勾配で上昇する曲線区分（ｂ）に自動的に移行
せしめられることを特徴とする、自動車用の四輪駆動装
置。 ２、減速伝動装置（３）が、インプット歯車（２）と該
インプット歯車（２）に対して平行に支承されて比較的
に少ない歯数を有する歯車対（１０、１１）とを備えた
各平歯車から成つており、この歯車対（１０、１１）が
フリーホイール（８）に配設された歯車（９）を駆動し
、前記インプット歯車（２）が一方で駆動軸によつて駆
動され他方で、当該インプット歯車（２）に対して同軸
的な中央軸 （４）を介して内側円板（５）と固定結合されており、
更に外側円板（１２）を備えたクラッチケーシング（１
３）が被駆動軸（１４）と結合されている、特許請求の
範囲第１項記載の四輪駆動装置。 ３、全ての内側円板（５、７）がインプット歯車（２）
と一緒に回転され、フリーホイール（８）がクラッチケ
ーシング（１３）と結合されている、特許請求の範囲第
２項記載の四輪駆動装置。 ４、一方の内側円板（５）がインプット歯車（２）と、
他方の内側円板（７）がフリーホイール（８）と固定結
合されている、特許請求の範囲第２項記載の四輪駆動装
置。 ５、多板クラッチ（６）としてビスカス・クラッチが用
いられており、このクラッチ内で内側円板（５）と外側
円板（６）との間の液体剪断力によつて、回転数差に応
じて上昇する回転モーメントが形成される、特許請求の
範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載の四輪駆
動装置。 ６、多板クラッチ（６）内で回転モーメントが、内側円
板（５）に接触する外側円板（１２）の機械的な摩擦に
よつて伝達される、特許請求の範囲第１項から第４項ま
でのいずれか１項記載の四輪駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853507491 DE3507491A1 (de) | 1985-03-02 | 1985-03-02 | Allradantrieb fuer ein kraftfahrzeug |
| DE3507491.4 | 1985-03-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61207221A true JPS61207221A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=6264075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61044291A Pending JPS61207221A (ja) | 1985-03-02 | 1986-03-03 | 自動車用の四輪駆動装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4656889A (ja) |
| EP (1) | EP0193703B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61207221A (ja) |
| AT (1) | ATE41984T1 (ja) |
| DE (2) | DE3507491A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001193759A (ja) * | 1999-12-30 | 2001-07-17 | Gkn Viscodrive Gmbh | 粘性カップリング |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| AT382346B (de) * | 1985-09-11 | 1987-02-10 | Steyr Daimler Puch Ag | Antriebsanordnung fuer kraftfahrzeuge |
| US6712730B2 (en) | 2001-12-06 | 2004-03-30 | The Timken Company | Active torque bias coupling |
| US6712728B2 (en) | 2002-01-29 | 2004-03-30 | The Timken Company | Transfer case with enhanced torque bias capability |
| US6645108B1 (en) | 2002-05-16 | 2003-11-11 | The Timken Company | Active torque bias system and controls |
| KR102216900B1 (ko) * | 2017-05-26 | 2021-02-18 | 엘에스엠트론 주식회사 | 역회전 방지 기구를 구비하는 농업용 작업차량 변속기 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE395537A (ja) * | ||||
| US1976071A (en) * | 1932-01-22 | 1934-10-09 | Roscoe C Hoffman | Motor vehicle |
| US2949047A (en) * | 1956-07-12 | 1960-08-16 | Daimler Benz Ag | Hydrodynamic change-speed transmission |
| FR1314336A (fr) * | 1962-02-09 | 1963-01-04 | Ferguson Res Ltd Harry | Perfectionnements aux mécanismes de transmission de véhicules à moteur |
| US3110197A (en) * | 1962-03-08 | 1963-11-12 | Prakash Prem | Method of and means for conversion of torque from prime movers |
| ZA721115B (en) * | 1971-03-02 | 1973-01-31 | Gkn Transmissions Ltd | Torque transmitting devices |
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| DE3317247A1 (de) * | 1983-05-11 | 1984-11-15 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Kraftfahrzeug mit allradantrieb |
| US4562897A (en) * | 1983-10-25 | 1986-01-07 | American Motors Corporation | Vehicle drivetrain including viscous clutch |
| US4601359A (en) * | 1985-06-10 | 1986-07-22 | Chrysler Corporation | Part time on-demand four-wheel drive vehicle transaxle with viscous clutch |
-
1985
- 1985-03-02 DE DE19853507491 patent/DE3507491A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-01-13 EP EP86100330A patent/EP0193703B1/de not_active Expired
- 1986-01-13 AT AT86100330T patent/ATE41984T1/de active
- 1986-01-13 DE DE8686100330T patent/DE3662718D1/de not_active Expired
- 1986-03-03 US US06/835,377 patent/US4656889A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-03 JP JP61044291A patent/JPS61207221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001193759A (ja) * | 1999-12-30 | 2001-07-17 | Gkn Viscodrive Gmbh | 粘性カップリング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4656889A (en) | 1987-04-14 |
| DE3662718D1 (en) | 1989-05-11 |
| EP0193703B1 (de) | 1989-04-05 |
| EP0193703A1 (de) | 1986-09-10 |
| DE3507491A1 (de) | 1986-09-04 |
| ATE41984T1 (de) | 1989-04-15 |
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