JPS61206778A - エレベ−タ用電気配線の据付工法 - Google Patents

エレベ−タ用電気配線の据付工法

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JPS61206778A
JPS61206778A JP60048602A JP4860285A JPS61206778A JP S61206778 A JPS61206778 A JP S61206778A JP 60048602 A JP60048602 A JP 60048602A JP 4860285 A JP4860285 A JP 4860285A JP S61206778 A JPS61206778 A JP S61206778A
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JP
Japan
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wire
net
wires
connector
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP60048602A
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English (en)
Inventor
博士 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はエレベータ用信号装置へ至る電気配線の据付
工法に係り、特に電気配線の通線に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来のエレベータ用信号装置の一つである乗場
インジケータを示す。
図において、(1)は昇降路、(2)は昇降路壁、(3
)は乗場インジケータで、昇降路壁(2)に埋設された
ケース(3a)と、このケース(3a)の開口を覆うフ
ェースプレート(3b)とからなるものである。(4)
はケース(6a)の背面及び昇降路壁(2)とケース(
5a)の空隙を埋めるモルタル、 (5a)はこのモル
タル(4)を貫通してケース(3a)内へ通ずる貫通部
電線管、 (5b)はこの貫通部電線管(5a)に継ぎ
たされて機械室へ立上がる立上電線管、(6)はこれら
の電線管(5a)(5b)に挿通されてケース(3a)
内の端子(7)に至る電線で。
通常単線の絶縁電線が使用される。端子(7)からケー
ス(3a)内の器具(3C)への電線はより線が使用さ
れ、保守°点検等で器具を取り出すことがあっても、容
易に断線しないように配慮されている。
このように据付けられ、使用に供されている乗場インジ
ケータを取り外して、新たな乗場インジケータに変更す
ることがある。
この場合、ケース(3a)及び貫通部電線管(5a)を
残して、それ以外の部分、すなわち、フェースプレート
(5b)及び内蔵の器具(5c)、立上電線管(sb)
電線(6)及び端子(7)は撤去される。新しい乗場イ
ンジケータの器具から引き出された電線にはコネクタが
予め接続されている。また、昇降路+11内も電線管(
5b)にかわって、配線用ケーブルが使用される。この
配線用ケーブルの端末には上記コネクタに合わせてコネ
クタを接続する必要がある。コネクタを接続した状態で
は貫通部電線管(5a)を通しにくいので、一旦ケーブ
ルのみケース(3a)内へ引き込んだ後、据付工事現地
でコネクタが接続されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
既設のエレベータ用信号装置を新たな信号装置に取り替
えるとき、信号装置内の器具から引き出された電線はコ
ネクタにとりまとめられている。
したがって1機械室から下される電線にも対応するコネ
クタを接続する必要があるが、一部残された既設の電線
管1例えば第6図の貫通部電線管(5a)を通しにくい
ので、一旦ケース内まで電線を引き込んだ後、コネクタ
を接続する必要があった。
このため、据付現場での作業が増え、据付時間が長びく
という問題があった。特に、既設エレベータにおいて、
信号装置の取り替えを行う場合、エレベータそのものは
稼働しているので、短時間で作業を修了させることが利
用者に迷惑をかけないという点で極めて重要であり、据
付時間が長びくことは大きな問題であった。また、環境
の悪い据付現場の作業のため、誤結線が増えるという問
題も危惧された。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
もので、ケーブル等の電線束を電線管に容易に通線する
ことにより、据付作業の時間短縮を図ることを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエレベータ用電気配線の据付工法は、絶
縁電線束を所定の長さに切断し、この端末を予め各電線
ごとに分解しておいてから網を上記端末部に被覆して分
解された電線を包み込み。
まず上記網を隘路に通して強引し2通線するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明におけるエレベータ用電気配線の据付工法によ
れば、予め電線束を分解して各電線ごとにしても、この
分解された部分に網を被覆するので、隘路に通線すると
きに、上記分解された電線が隘路にひっかかることがな
い。
〔発明の実施例〕
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示し。
図中、第6図と同符号は同一部分を示す。
まず、第1図〜第3図において、(9)は三方枠。
Qlは乗場の戸、(IDは新設の乗場インジケータの7
エースプレー) 、  (11a)はこのフェースプレ
ート0υに取付けられた器具、 aaは機械室から下ろ
された配線用ケーブル、 Qlは器具(11a)から引
き出された電線の端末に接続されたコネクタ、aaは配
線用ケーブル(Izの端末に接続されたコネクタである
上記第1図〜第3図は新たな乗場インジケータを取り付
は終った状態を示すもので、以下第4図。
第5図(a)及び(b)に基づいて配線工法を述べる。
まず、配線用ケーブルのシースを剥いで電線(12a)
を出し、所定寸法を隔てて順次短くなるように切断する
その後、電線(12a)の端末にコネクタピン(14a
)を取り付け、゛第5図(a)のとおシ加工する。この
状態で据付現場へ搬入する。
次に、昇降路(1)を下げてきて配線用ケーブルt1り
の端末部をケース(3a)に導く。このとき、伸縮自在
な網α憧で端末部を覆う。すなわち、網a璋は筒形に形
成されており、筒長を縮めると筒径は大きくなり、筒長
を伸ばすと筒径′は小さくなる。そこで。
筒径を大きくしておいて、配線用ケープ/I/a′aの
シースの一部と電線(12a)及びコネクタピン(14
a) ヲ網α9に挿入し、この網(1!9の反ケーブル
側端部を引く。これによって筒径は小さくなって、シー
スを把持すると共に電線(12a)及びコネクタピン(
14a)を包んで収束させる。この状態にして反ケープ
ル側端部を貫通部電線管(5a)に挿通する。すなわち
第4図に示す状態にする。
第4図において2反ケーブル側の網任9端部を強引する
ことにより、コネクタピy (14a)を接続すれた電
線(12a)の端部は網(1!19と共に貫通部電線管
(5a)を通過してケース(3a)に引き込まれる。
ケース(3a)内に引き込んだならば、第5図(b)に
示すとおり、コネクタピン(14a)をコネクタハウジ
ング(14b)の所定の位置に挿入する。挿入し終った
ならば、第3図に示すとおシ器具(11a)からのコネ
クタq3と、配線用ケーブルα2のコネクタQ4)とを
接続して9乗場インジケータの取替作業は終了する。
上記実施例によれば、予め配線用ケーブルα埠のシース
が取り外されて電線(12a)が分解され、更にコネク
タピン(14a)が取り付けられた状態で。
据付現場に搬入された場合でも2段落をつけて電線(1
2a)を切断し、かつ、網(LcJで覆って拘束するの
で、電線管等の狭隘な所でも容易に挿通させることがで
きる。
なお、網a!9はビニール製、繊維製および可撓性のよ
い金属製のいずれであっても所期の目的を達することが
できる。
また、上記実施例ではコネクタピン(14a)を取り付
けた電線(12a)を電線管(5a)に挿通する場合に
ついて述べたが、コネクタピン(14a)の有無に関係
なく、′電線束を狭隘な場所に挿入する場合に広く利用
できるものである。
更にまた。配線用ケーブルに限られるものではなく、電
線束に適用しても所期の目的を達することができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上述べたとおり、絶縁電線束を所定の長さ
に切断し、この端末を予め各電線ごとに分解しておいて
から網を上記端末部に被榎して分解された電線を包み込
み、まず網を隘路に通して強引して通線するようにした
ので2分解された電線が上記隘路にひっかかることがな
く1通線作業が容易になって、据付作業の時間短縮を図
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図(a)及び第5図(b)はこの発明の一
°実施例を示し、第1図は乗場正面図、第2図は第1図
の1−1断面図、第3図は第1図の履−厘断面図、第4
図は作業手順を示す第3図相当図、第5図(eLJ及び
第5図(b)は作業手順を示す説明用図である。 第6図は従来のエレベータ用電気配線の据付工法に基づ
く第3図相当図である。 図中、 (5a)は貫通部電線管(隘路)、([2は配
線用ケーブル(電線束)、  (12a)は絶縁電線、
α9は網である。 なお2図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本の絶縁電線からなる束を所定の亘長に切断
    する切断工程、上記電線束の端末を各絶縁電線ごとに分
    解する分解工程、伸縮自在な筒状の網に上記電線束端末
    を挿入して上記分解された絶縁電線部を包み込み、かつ
    上記端末側に余長部を残すように上記網を装着する装着
    工程、上記余長部を隘路にとおして強引し上記絶縁電線
    を上記隘路にとおす通線工程からなるエレベータ用電気
    配線の据付工法。
  2. (2)切断工程は、各絶縁電線を不均一に切断して先細
    りとなるように切断することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のエレベータ用電気配線の据付工法。
JP60048602A 1985-03-12 1985-03-12 エレベ−タ用電気配線の据付工法 Pending JPS61206778A (ja)

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