JPH037008A - 送変電設備用接地工具 - Google Patents
送変電設備用接地工具Info
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- JPH037008A JPH037008A JP1137552A JP13755289A JPH037008A JP H037008 A JPH037008 A JP H037008A JP 1137552 A JP1137552 A JP 1137552A JP 13755289 A JP13755289 A JP 13755289A JP H037008 A JPH037008 A JP H037008A
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- Japan
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- magnet
- grounding
- rope
- tip
- earthing
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送変電設備で停電工事を行う際に使用する接
地工具に関するものである。
地工具に関するものである。
送変電設備において送電を停止させて何等かの工事を行
うときは、停電後、導体を接地する必要がある。この接
地作業には従来、絶縁棒の先端にフック状の金物を取り
付け、その金物にアース線の先端を接続した構造の接地
工具が使用されていこの接地工具による接地作業は、ま
ずアース線の基端を鉄塔などの接地構造物に接続した後
、その接地構造物上から絶縁棒を導体に差し延べ、先端
の金物を、導体に取り付けられた接地金具に引っ掛ける
という方法で行われている。
うときは、停電後、導体を接地する必要がある。この接
地作業には従来、絶縁棒の先端にフック状の金物を取り
付け、その金物にアース線の先端を接続した構造の接地
工具が使用されていこの接地工具による接地作業は、ま
ずアース線の基端を鉄塔などの接地構造物に接続した後
、その接地構造物上から絶縁棒を導体に差し延べ、先端
の金物を、導体に取り付けられた接地金具に引っ掛ける
という方法で行われている。
しかし従来の接地工具は、相間電圧１．０ＯＯＫＶ級の
送電線路になると、絶縁クリアランスがきわめて大きく
なるため、絶縁棒の長さが長大となり、重量も増加する
。このため絶縁棒の取扱が困難になり、接地作業の作業
性がわるくなる欠点がある。
送電線路になると、絶縁クリアランスがきわめて大きく
なるため、絶縁棒の長さが長大となり、重量も増加する
。このため絶縁棒の取扱が困難になり、接地作業の作業
性がわるくなる欠点がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑み、接地
作業の容易な接地工具を提供するもので、その構成は、
絶縁性ロープの先端に磁石を取り付け、その磁石にアー
ス線の先端を接続したことを特徴とするものである。
作業の容易な接地工具を提供するもので、その構成は、
絶縁性ロープの先端に磁石を取り付け、その磁石にアー
ス線の先端を接続したことを特徴とするものである。
一般に送電線や母線などの接地を行う被接地部分には接
地金具が取り付けられており、この接地金具は少なくと
もホーン部が鉄（泪を含む）製である。したがって接地
工具を上記のように構成すれば、アース線の基端を鉄塔
などに接続した後、鉄塔上から磁石を下にしてロープを
垂らして行けば、磁石が接地金具に吸いつき、アース線
と接地金具が導通して、接地が行えることになる。
地金具が取り付けられており、この接地金具は少なくと
もホーン部が鉄（泪を含む）製である。したがって接地
工具を上記のように構成すれば、アース線の基端を鉄塔
などに接続した後、鉄塔上から磁石を下にしてロープを
垂らして行けば、磁石が接地金具に吸いつき、アース線
と接地金具が導通して、接地が行えることになる。
なおアース線の先端と磁石との接続は、着脱可能にして
おくこともできる。この場合は、絶縁性ロープの先端に
磁石を取り付け、そのロープにスライド可能に係合させ
た鉄片にアース線の先端を接続しておくとよい。
おくこともできる。この場合は、絶縁性ロープの先端に
磁石を取り付け、そのロープにスライド可能に係合させ
た鉄片にアース線の先端を接続しておくとよい。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
図−１および図−２は本発明の一実施例に係る接地工具
を使用状態で示す、この接地工具１１は、絶縁性ロープ
１２の先端に磁石１３を取り付け、その磁石１３にアー
ス線１４の先端を接続してなるものである。
を使用状態で示す、この接地工具１１は、絶縁性ロープ
１２の先端に磁石１３を取り付け、その磁石１３にアー
ス線１４の先端を接続してなるものである。
図示の例は架空送電線のパイプジャンパ一部において接
地作業を行う場合で、２１は鉄塔、２１ａはそのアーム
、２２は耐張碍子連、２３は送電線、２４はパイプ導体
、２５は吊り金具、２６はジャンパー線、２７は接地金
具、２７ａはそのホーン部である。ホーン部２７ａは鉄
製である。
地作業を行う場合で、２１は鉄塔、２１ａはそのアーム
、２２は耐張碍子連、２３は送電線、２４はパイプ導体
、２５は吊り金具、２６はジャンパー線、２７は接地金
具、２７ａはそのホーン部である。ホーン部２７ａは鉄
製である。
停を後、前記の接地工具１１により接地作業を行うには
、まず鉄塔２１のアーム２１ａ上で、アース線１４の基
端をアーム２１ａに接続した後、接地金具２７のほぼ真
上からロープ１２を繰り出し、磁石１３を下降させてい
く、磁石１３が接地金具２７のホーン部２７ａに接近す
ると、磁力により磁石１３がホーン部２７ａに吸いつく
から、これによってアース線１４と接地金具２７が電気
的に接続され、パイプ導体２４が接地されることになる
。
、まず鉄塔２１のアーム２１ａ上で、アース線１４の基
端をアーム２１ａに接続した後、接地金具２７のほぼ真
上からロープ１２を繰り出し、磁石１３を下降させてい
く、磁石１３が接地金具２７のホーン部２７ａに接近す
ると、磁力により磁石１３がホーン部２７ａに吸いつく
から、これによってアース線１４と接地金具２７が電気
的に接続され、パイプ導体２４が接地されることになる
。
また接地工具１１を取り外す場合は、ロープ１２を上方
へ強く引けば、磁石１３がホーン部２７ａから離れるの
で、簡単に取り外すことができる。
へ強く引けば、磁石１３がホーン部２７ａから離れるの
で、簡単に取り外すことができる。
なおアース線１４の基端はアーム２１ａのできるだけ付
は種畜りに接続して、万一の場合でもロー１１２を操作
する作業者に接地電流が流れないようにすることが必要
である。
は種畜りに接続して、万一の場合でもロー１１２を操作
する作業者に接地電流が流れないようにすることが必要
である。
またアース線１４とホーン部２７ａ間の電気抵抗を小さ
くするには、磁石１３の表面にメツキ等で高導電性の薄
膜を設け、そこにアース線１４の先端を接続するとよい
。
くするには、磁石１３の表面にメツキ等で高導電性の薄
膜を設け、そこにアース線１４の先端を接続するとよい
。
図−３は本発明の他の実施例を示す。この接地工具１１
は、絶縁性ロー１１２の先端に磁石１３を取り付け、そ
のロープ１２にリング状の鉄片１５をスライド可能に取
り付け、その鉄片１５にアース１１４の先端を接続した
ものである。
は、絶縁性ロー１１２の先端に磁石１３を取り付け、そ
のロープ１２にリング状の鉄片１５をスライド可能に取
り付け、その鉄片１５にアース１１４の先端を接続した
ものである。
このようにすると、まずロープ１２を繰り出して磁石１
３を接地金具に吸いつかせた後で、鉄片１５をロープ１
２に沿って滑落させ、鉄片１５を磁石１３に吸いつかせ
るという方法で接地を行うことができる。
３を接地金具に吸いつかせた後で、鉄片１５をロープ１
２に沿って滑落させ、鉄片１５を磁石１３に吸いつかせ
るという方法で接地を行うことができる。
以上説明したように本発明に係る接地工具は、軽量なロ
ープを使用し、その先端に取り付けた磁石により被接地
部分へのアース線の接続を行えるようにしたので、大き
な絶縁クリアランスをもつ送変電設備の接地作業を小さ
な労力で極めて簡単に行える利点がある。
ープを使用し、その先端に取り付けた磁石により被接地
部分へのアース線の接続を行えるようにしたので、大き
な絶縁クリアランスをもつ送変電設備の接地作業を小さ
な労力で極めて簡単に行える利点がある。
図−１および図−２は本発明の一実施例に係る接地工具
の使用状態を示す側面図および正面図、図−３は本発明
の他の実施例を示す正面図である。 ＩＩ：接地工具、Ｉ２：絶縁性ロープ、Ｉ３：磁石、１
４：アース線、１５：鉄片、２４：パイプ導体、２７：
接地金具。
の使用状態を示す側面図および正面図、図−３は本発明
の他の実施例を示す正面図である。 ＩＩ：接地工具、Ｉ２：絶縁性ロープ、Ｉ３：磁石、１
４：アース線、１５：鉄片、２４：パイプ導体、２７：
接地金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、絶縁性ロープの先端に磁石を取り付け、その磁石に
アース線の先端を接続したことを特徴とする送変電設備
用接地工具。 ２、絶縁性ロープの先端に磁石を取り付け、そのロープ
にスライド可能に係合させた鉄片にアース線の先端を接
続したことを特徴とする送変電設備用接地工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137552A JPH037008A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 送変電設備用接地工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137552A JPH037008A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 送変電設備用接地工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037008A true JPH037008A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15201379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1137552A Pending JPH037008A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 送変電設備用接地工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005193896A (ja) * | 2003-12-29 | 2005-07-21 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 航空機用空気入りタイヤ |
| KR20150041644A (ko) | 2012-09-07 | 2015-04-16 | 후지필름 가부시키가이샤 | 도전성 필름, 그것을 구비하는 표시 장치와 터치패널, 및 도전성 필름의 패턴의 결정 방법 |
| CN110544838A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-06 | 圣耀（集团）有限公司 | 一种带监测抛挂式接地钩 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5899209A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-13 | 中部電力株式会社 | 送電鉄塔上より送電線を接地する方法および装置 |
| JPS5936090A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-28 | 鈴木技研工業株式会社 | 遠隔操作による吊上方法 |
| JPS62122441A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Takashi Shiida | マイコン間の通信を接続する方式 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP1137552A patent/JPH037008A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5899209A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-13 | 中部電力株式会社 | 送電鉄塔上より送電線を接地する方法および装置 |
| JPS5936090A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-28 | 鈴木技研工業株式会社 | 遠隔操作による吊上方法 |
| JPS62122441A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Takashi Shiida | マイコン間の通信を接続する方式 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005193896A (ja) * | 2003-12-29 | 2005-07-21 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 航空機用空気入りタイヤ |
| KR20150041644A (ko) | 2012-09-07 | 2015-04-16 | 후지필름 가부시키가이샤 | 도전성 필름, 그것을 구비하는 표시 장치와 터치패널, 및 도전성 필름의 패턴의 결정 방법 |
| CN110544838A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-06 | 圣耀（集团）有限公司 | 一种带监测抛挂式接地钩 |
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