JPS61206760A - 製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置 - Google Patents
製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置Info
- Publication number
- JPS61206760A JPS61206760A JP60046000A JP4600085A JPS61206760A JP S61206760 A JPS61206760 A JP S61206760A JP 60046000 A JP60046000 A JP 60046000A JP 4600085 A JP4600085 A JP 4600085A JP S61206760 A JPS61206760 A JP S61206760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated cardboard
- corrugated paper
- touch sensors
- sheet
- cardboard sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H7/00—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles
- B65H7/02—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors
- B65H7/06—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors responsive to presence of faulty articles or incorrect separation or feed
- B65H7/08—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors responsive to presence of faulty articles or incorrect separation or feed responsive to incorrect front register
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、段ボール用製函機における段ボール箱加工工
程での異常をモニタするための検出装置に関するもので
ある。
程での異常をモニタするための検出装置に関するもので
ある。
（従来技術）
製函機は、前加工ラインであるコルゲータで所定寸法に
切断された羊滑四辺形の段ボール紙から箱を加工する設
備であり、具体的な機能としては不要なコーナ部を切り
落し、罫線を入れ、印刷し、折り曲げて糊付けし、組立
前の箱の形とする。製函機では１、このように各種の処
理機能を有するため、各処理はユニット化され、処理さ
れる段ボール紙片は、間欠的にシリーズ化された各ユニ
ットを経由するように給送される。
切断された羊滑四辺形の段ボール紙から箱を加工する設
備であり、具体的な機能としては不要なコーナ部を切り
落し、罫線を入れ、印刷し、折り曲げて糊付けし、組立
前の箱の形とする。製函機では１、このように各種の処
理機能を有するため、各処理はユニット化され、処理さ
れる段ボール紙片は、間欠的にシリーズ化された各ユニ
ットを経由するように給送される。
以下、第４図により従来装置の問題点につき述べる。第
４図は製函機の一部ユニントを表わす模式図で、同図（
イ）は側面図、同図（ロ）は平面図である。
４図は製函機の一部ユニントを表わす模式図で、同図（
イ）は側面図、同図（ロ）は平面図である。
第４図において、１、ｌａ、ｌｂは各ユニット、２．２
ａ、２ｂは各ユニット１、ｌａ、ｌｂを構成するロール
、３は各ユニット１、ｌａ、ｌｂで処理される段ボール
紙片、４はテーブル、５はキソカである。
ａ、２ｂは各ユニット１、ｌａ、ｌｂを構成するロール
、３は各ユニット１、ｌａ、ｌｂで処理される段ボール
紙片、４はテーブル、５はキソカである。
本従来装置では、段ボール紙片３がユニット１．１ａ、
１ｂの順に経由してそれぞれのユニットで加工処理され
る訳であるが、段ボール紙片３は、次に述べるように給
送方向に平行な姿勢で走行するとは限らず、第４図（ロ
）の点線で示すように斜めに給送されることがある。こ
れは、段ボール紙片３には幅方向に紙質のばらつきがあ
り、また前工程での製造過程で反り、変形等も生じてい
るため、各ユニットでの加工処理、搬送において、加工
力、摩擦力等の影響を受けて段ボール紙片３の幅方向で
種々の不均一性が生起して、斜め給送の可能性をもつも
のである。
１ｂの順に経由してそれぞれのユニットで加工処理され
る訳であるが、段ボール紙片３は、次に述べるように給
送方向に平行な姿勢で走行するとは限らず、第４図（ロ
）の点線で示すように斜めに給送されることがある。こ
れは、段ボール紙片３には幅方向に紙質のばらつきがあ
り、また前工程での製造過程で反り、変形等も生じてい
るため、各ユニットでの加工処理、搬送において、加工
力、摩擦力等の影響を受けて段ボール紙片３の幅方向で
種々の不均一性が生起して、斜め給送の可能性をもつも
のである。
このように、段ボール紙片３の斜め給送が生じると、ユ
ニット１．１ａ、１ｂが印刷ユニットであれば、印刷捩
れ、ブレ等が生じることになるし、打抜きユニットであ
れば、打抜き捩れ等が生じ、また特に斜め量が多ければ
各ユニットでのジャムアンプが生じ不具合である。
ニット１．１ａ、１ｂが印刷ユニットであれば、印刷捩
れ、ブレ等が生じることになるし、打抜きユニットであ
れば、打抜き捩れ等が生じ、また特に斜め量が多ければ
各ユニットでのジャムアンプが生じ不具合である。
（発明が解決しようとする問題点）
このように、従来の製函機にあっては、段ポール紙片の
給送中に、種々の原因によって斜め給送されることを防
止できず、加えて給送中のこの種異常を監視する手段も
採用されていないという問題点があり、本発明はこれら
の問題点を解決することを目的としてなされたもので、
段ボールの給送中、常時監視でき、異常の発生に即座に
対応を可能とした段ボール紙片の姿勢検出装置を提供し
ようとするものである。
給送中に、種々の原因によって斜め給送されることを防
止できず、加えて給送中のこの種異常を監視する手段も
採用されていないという問題点があり、本発明はこれら
の問題点を解決することを目的としてなされたもので、
段ボールの給送中、常時監視でき、異常の発生に即座に
対応を可能とした段ボール紙片の姿勢検出装置を提供し
ようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
このため、本発明では、製函機において、連続間欠的に
給送される段ボール紙片の給送方向とほぼ直角方向に配
列されたタッチセンサと、該段ボール紙片の給送速度信
号発信器と、該複数のタッチセンサによって検出された
段ボール紙片の通過信号の時間的差から段ボール紙片の
傾斜量を演算する演算器とを備えたことを構成として、
これを上記問題点の解決手段とするものである。
給送される段ボール紙片の給送方向とほぼ直角方向に配
列されたタッチセンサと、該段ボール紙片の給送速度信
号発信器と、該複数のタッチセンサによって検出された
段ボール紙片の通過信号の時間的差から段ボール紙片の
傾斜量を演算する演算器とを備えたことを構成として、
これを上記問題点の解決手段とするものである。
（作用）
給送中の段ボール紙片が斜めになると、給送方向にほぼ
直角に配置されたタッチセンサによって、その対応端部
が検出され、同時に給送速度信号発信器から段ボール紙
片の給送速度が発信されて、前記タッチセンサによって
検出された段ボール紙片の各対応位置での通過時間を比
較して、演算装置を介してその傾斜量を演算する。
直角に配置されたタッチセンサによって、その対応端部
が検出され、同時に給送速度信号発信器から段ボール紙
片の給送速度が発信されて、前記タッチセンサによって
検出された段ボール紙片の各対応位置での通過時間を比
較して、演算装置を介してその傾斜量を演算する。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面によって詳細に説明する。
第１図は本発明の１実施例の検出装置の適用例を表わす
給紙部の斜視外観図、第２図はセンサ側面図の作動状態
を示している。図において３は給送される段ボール紙片
、４はテーブル、５はフォーク状のキラ力、６．６ａは
両者が接触することにより電流が流れる等の機能を有し
接触信号を発するタッチセンサ、７は平常時タッチセン
サ６．６ａを非接触に保持するためのスプリング、８は
ロータリエンコーダ等の計測手段による段ボール紙片３
の給送速度信号発信器、９は複数のタッチセンサからの
信号と給送速度信号発信器８からの信号を受けて各タッ
チセンサで検出された段ボール紙片３の通過信号の時間
差から段ボール紙片３の傾斜量を演算する機能を有する
演算器である。なお、タッチセンサ６．６ａは走行する
段ボール紙片３の幅方向、すなわち走行方向にほぼ直角
方向（Ｐ−Ｐライン）に最小限２個以上配置すれば、段
ボール紙片３の斜め走行性が検出できる。
給紙部の斜視外観図、第２図はセンサ側面図の作動状態
を示している。図において３は給送される段ボール紙片
、４はテーブル、５はフォーク状のキラ力、６．６ａは
両者が接触することにより電流が流れる等の機能を有し
接触信号を発するタッチセンサ、７は平常時タッチセン
サ６．６ａを非接触に保持するためのスプリング、８は
ロータリエンコーダ等の計測手段による段ボール紙片３
の給送速度信号発信器、９は複数のタッチセンサからの
信号と給送速度信号発信器８からの信号を受けて各タッ
チセンサで検出された段ボール紙片３の通過信号の時間
差から段ボール紙片３の傾斜量を演算する機能を有する
演算器である。なお、タッチセンサ６．６ａは走行する
段ボール紙片３の幅方向、すなわち走行方向にほぼ直角
方向（Ｐ−Ｐライン）に最小限２個以上配置すれば、段
ボール紙片３の斜め走行性が検出できる。
ここでタッチセンサ６．６ａをほぼ直角方向としている
のは、厳密に直角方向に配列させずともＰ−Ｐラインか
らの設置位置のづれ量を把握しておけば、後の信号処理
部で補正が可能であることによる。
のは、厳密に直角方向に配列させずともＰ−Ｐラインか
らの設置位置のづれ量を把握しておけば、後の信号処理
部で補正が可能であることによる。
次に本実施例装置の作用を説明すると、段ボール紙片３
はキラ力５により給送されるが、このときテーブル４上
に配置されたタッチセンサ６上を通過し、それに伴いタ
ッチセンサ６を下方に押下げ、対向するタッチセンサ６
ａに接触する。この時の模様は第２図（イ）、（ロ）に
示される。仮に、段ボール紙片３が斜めに送給されると
、第３図に示すように各タッチセンサ６．６ａの接触信
号は、同図（イ）、（ロ）、（ハ）のように時間遅れ△
Ｅｌｓ△ｔ、を生じることとなる。
はキラ力５により給送されるが、このときテーブル４上
に配置されたタッチセンサ６上を通過し、それに伴いタ
ッチセンサ６を下方に押下げ、対向するタッチセンサ６
ａに接触する。この時の模様は第２図（イ）、（ロ）に
示される。仮に、段ボール紙片３が斜めに送給されると
、第３図に示すように各タッチセンサ６．６ａの接触信
号は、同図（イ）、（ロ）、（ハ）のように時間遅れ△
Ｅｌｓ△ｔ、を生じることとなる。
ここで第３図は、タッチセンサ６．６ａの信号波形例を
示すものである。上記時間遅れの差△ｔｌ。
示すものである。上記時間遅れの差△ｔｌ。
△ｔ２は段ボール紙片３の傾斜量に対応するもので、傾
斜量ｔａｎθ（傾斜角θ）はＶ・△ｔ／Ｂで得られる。
斜量ｔａｎθ（傾斜角θ）はＶ・△ｔ／Ｂで得られる。
ただしＶは段ボール紙片３の走行速度で、給送速度信号
発信器８より受信される。△ｔは任意の２つのタッチセ
ンサ６．６ａで、検出された時間差、Ｂはその２つのタ
ッチセンサ６．６ａの配置間隔である。演算器９により
、上記の如く時間差△ｔ、傾斜量ｔａｎθを計算処理す
れば、段ボール紙片３の姿勢、すなわち斜め走行の状態
が認識される。本演算器９からの信号は段ボール紙片３
の姿勢制御、異常紙排出装置等に発信され処理される。
発信器８より受信される。△ｔは任意の２つのタッチセ
ンサ６．６ａで、検出された時間差、Ｂはその２つのタ
ッチセンサ６．６ａの配置間隔である。演算器９により
、上記の如く時間差△ｔ、傾斜量ｔａｎθを計算処理す
れば、段ボール紙片３の姿勢、すなわち斜め走行の状態
が認識される。本演算器９からの信号は段ボール紙片３
の姿勢制御、異常紙排出装置等に発信され処理される。
（発明の効果）
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、給送され
る段ボール紙片の姿勢が簡易な方法で、かつ安価に検出
されるので、製函機での処理品質のモニタを可能とする
と共に、段ボール紙片の姿勢矯正装置等に連結して品質
向上、安定化を可能とするものである。
る段ボール紙片の姿勢が簡易な方法で、かつ安価に検出
されるので、製函機での処理品質のモニタを可能とする
と共に、段ボール紙片の姿勢矯正装置等に連結して品質
向上、安定化を可能とするものである。
第１図は本発明の実施例を示す検出装置の通用例を表わ
す給紙部の斜視外観図、第２図（イ）（ロ）はセンサ側
面図、第３図は（イ）（ロ）（ハ）はタッチセンサの信
号波形例、第４図（イ）（ロ）は従来の製函機の一部ユ
ニットを表わす模式部である。 図の主要部分の説明 ３−・段ボール紙片 ６．６ａ−−・タッチセンサ ８−給送速度信号発信器 ９−演算器 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社同
菱明技研株式会社 第４図
す給紙部の斜視外観図、第２図（イ）（ロ）はセンサ側
面図、第３図は（イ）（ロ）（ハ）はタッチセンサの信
号波形例、第４図（イ）（ロ）は従来の製函機の一部ユ
ニットを表わす模式部である。 図の主要部分の説明 ３−・段ボール紙片 ６．６ａ−−・タッチセンサ ８−給送速度信号発信器 ９−演算器 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社同
菱明技研株式会社 第４図
Claims (1)
- 製函機において間欠的に給送される段ボール紙片の給送
方向とほぼ直角方向に配列されたタッチセンサと、該段
ボール紙片の給送速度信号発信器と、該複数のタッチセ
ンサによって検出された段ボール紙片の通過信号の時間
的差から段ボール紙片の傾斜量を演算する演算器とを備
えてなることを特徴とする製函機用段ボール紙片姿勢検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046000A JPS61206760A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046000A JPS61206760A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206760A true JPS61206760A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12734815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60046000A Pending JPS61206760A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7720429B2 (en) | 2005-12-26 | 2010-05-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus including shutter arm unit |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60046000A patent/JPS61206760A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7720429B2 (en) | 2005-12-26 | 2010-05-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus including shutter arm unit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6283471B1 (en) | Method and device for controlling sheet feed to a sheet-processing machine | |
| US5346202A (en) | Method of monitoring the transport of print products in a printing-field machine | |
| US6718879B2 (en) | Process and device for determining registration errors | |
| JPS61206760A (ja) | 製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置 | |
| JPH0474259B2 (ja) | ||
| JPS61206758A (ja) | 製函機における段ボ−ル紙片の姿勢検出装置 | |
| US20230373124A1 (en) | Calibration system and calibration method for a converting machine | |
| JPH10194526A (ja) | 紙葉類の状態検出装置 | |
| JP4758870B2 (ja) | 用紙異常検知装置 | |
| JPS62192608A (ja) | 製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置 | |
| JPS62159007A (ja) | 製函機用段ボ−ル紙片姿勢検出装置 | |
| JPH0244713B2 (ja) | ||
| JPH0124047Y2 (ja) | ||
| JP3191573B2 (ja) | カードの打抜き装置 | |
| JPS6347243A (ja) | ダンボ−ル製函機のシ−ト送り異常検出装置 | |
| JP2007055733A (ja) | 用紙位置検出装置及び画像形成装置 | |
| JPH0726113Y2 (ja) | 紙送り量検出機構 | |
| JPH02243457A (ja) | 用紙搬送制御装置 | |
| JP3371743B2 (ja) | 折丁搬送乱れ検出装置及びそれを具備する印刷システム | |
| US5849134A (en) | Processing discrete sheets of material | |
| JPH0617785Y2 (ja) | ブレーキローラの圧力調整機構 | |
| JPH0790946B2 (ja) | シート束の搬送方向検出方法及びその装置 | |
| JPH0516757Y2 (ja) | ||
| JP2536894Y2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JPS63144209A (ja) | 紙葉のずれ検出装置 |