JPS61206725A - 高密度粉粒体輸送装置 - Google Patents
高密度粉粒体輸送装置Info
- Publication number
- JPS61206725A JPS61206725A JP2573286A JP2573286A JPS61206725A JP S61206725 A JPS61206725 A JP S61206725A JP 2573286 A JP2573286 A JP 2573286A JP 2573286 A JP2573286 A JP 2573286A JP S61206725 A JPS61206725 A JP S61206725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- transport pipe
- transport
- pressurized gas
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
- B65G53/525—Adaptations of pipes or tubes for conveyance in plug-form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は粉粒体圧送装置から輸送管を通じて高固気比
で粉粒体を輸送する高密度粉粒体輸送装置に関する。
で粉粒体を輸送する高密度粉粒体輸送装置に関する。
通常の粉粒体輸送装置に於いては粉粒体と輸送気体との
固気比が高い場合には輸送管内での圧力損失が多くなり
粉粒体が滞留して輸送管を閉塞し、輸送不能となる。こ
のため従来輸送管内に５０ＩＩＩＩＩ＋間隔程度で直径
１ｍｒｘ程度の細孔を円周上に複数個穿設したビニール
パイプを挿入し、このビニールパイプ内に加圧気体を供
給して輸送管内の粉粒体を流動化させる ２重管輸送装
置が提案されている。
固気比が高い場合には輸送管内での圧力損失が多くなり
粉粒体が滞留して輸送管を閉塞し、輸送不能となる。こ
のため従来輸送管内に５０ＩＩＩＩＩ＋間隔程度で直径
１ｍｒｘ程度の細孔を円周上に複数個穿設したビニール
パイプを挿入し、このビニールパイプ内に加圧気体を供
給して輸送管内の粉粒体を流動化させる ２重管輸送装
置が提案されている。
然し乍らこの装置では、ビニールパイプに多数の細孔を
穿設する必要があるので、その加工が面倒であると共に
細孔が粉粒体によって目詰まりを起こして送気不能とな
るおそれがあり安定な輸送を確保できない欠点がある。
穿設する必要があるので、その加工が面倒であると共に
細孔が粉粒体によって目詰まりを起こして送気不能とな
るおそれがあり安定な輸送を確保できない欠点がある。
又ビニールパイプに常昨加圧気体を供給していなければ
ならず、無駄が多い主輸送管路が長くなると輸送管への
気体供給量が減少して加圧気体輸送ができなくなる欠点
がある。
ならず、無駄が多い主輸送管路が長くなると輸送管への
気体供給量が減少して加圧気体輸送ができなくなる欠点
がある。
この他、輸送管とこれ番と並行する補助導管を設けると
共にこれら両管の間を逆止弁を介して所定間隔で接続し
、輸送管の供給側から搬送気体の一部を補助導管中に分
流させておき、粉粒体滞留が起こったとき、該滞留部の
下流側に生ずる圧力差を利用して対応部の逆止弁を開い
て前記分流ガスを噴出させる方法（特公昭５４−ｆ１１
５３）が提案されているが、この方法は補助導管に常時
ガスを供給していなければならない他、逆止弁の作動圧
力を輸送管内の圧力分布に合わせなければならず、更に
この圧力分布は輸送量及び被輸送物の性質等によって異
なるからこれらの変更に対応させることが困難である。
共にこれら両管の間を逆止弁を介して所定間隔で接続し
、輸送管の供給側から搬送気体の一部を補助導管中に分
流させておき、粉粒体滞留が起こったとき、該滞留部の
下流側に生ずる圧力差を利用して対応部の逆止弁を開い
て前記分流ガスを噴出させる方法（特公昭５４−ｆ１１
５３）が提案されているが、この方法は補助導管に常時
ガスを供給していなければならない他、逆止弁の作動圧
力を輸送管内の圧力分布に合わせなければならず、更に
この圧力分布は輸送量及び被輸送物の性質等によって異
なるからこれらの変更に対応させることが困難である。
本発明は、前記従来装置の欠点を一掃した新規な高密度
粉粒体輸送装置を提供せんとするもので、以下図面につ
いて本発明の詳細な説明する。
粉粒体輸送装置を提供せんとするもので、以下図面につ
いて本発明の詳細な説明する。
（１）は粉粒体が充填された加圧タンク、（２）はエア
レータ、（３）は投入弁、（４）は排出弁であって、加
圧タンク（１）に加圧気体供給源（５）からの加圧気体
が加圧弁（６）を介して供給され、タンク内圧が所定値
に達した時点で排出弁（０を開くことによりタンク内の
粉粒体が輸送管（７）を通じて受はホッパー（８）等に
輸送される。
レータ、（３）は投入弁、（４）は排出弁であって、加
圧タンク（１）に加圧気体供給源（５）からの加圧気体
が加圧弁（６）を介して供給され、タンク内圧が所定値
に達した時点で排出弁（０を開くことによりタンク内の
粉粒体が輸送管（７）を通じて受はホッパー（８）等に
輸送される。
（１１）は輸送管（７）と平行して並設された加圧気体
供給管であって、一端が加圧気体供給源（５）に連結さ
れている。
供給管であって、一端が加圧気体供給源（５）に連結さ
れている。
輸送管（７）と気体供給管（１１）の間は、２〜１０ｍ
の所定間隔で流量制御弁（１３）を備えた分岐管（１２
）によって接続されている。
の所定間隔で流量制御弁（１３）を備えた分岐管（１２
）によって接続されている。
なお、分岐管の間隔は粉粒体の晴着性、輸送量、固気比
等を考慮して適宜選定される。
等を考慮して適宜選定される。
（１５）は、流量制御弁（１３ａ） 〜（１３ｅ）を開
閉操作又は開度を加減操作する制御装置であって、望ま
しい輸送管内圧力分布を得るように設定された時間間隔
で弁開閉制御信号を得るものである。
閉操作又は開度を加減操作する制御装置であって、望ま
しい輸送管内圧力分布を得るように設定された時間間隔
で弁開閉制御信号を得るものである。
この弁開閉信号又は開度調節信号における弁開信号は予
め設定された一定の周期で発生され、閉止信号も任意に
設定される時間で制御される。而して上記弁開周期及び
弁開時間は所望する輸送条件における粉粒体の滞留容易
性等に応じて実験的に設定されるものである。
め設定された一定の周期で発生され、閉止信号も任意に
設定される時間で制御される。而して上記弁開周期及び
弁開時間は所望する輸送条件における粉粒体の滞留容易
性等に応じて実験的に設定されるものである。
なお、各流量制御弁（１３ａ）〜（１３ｅ）の弁開時期
は同時でもよいし一定時間巾での順次動作でもよい。
は同時でもよいし一定時間巾での順次動作でもよい。
本発明においては輸送管への供給気体を流量制御弁（１
３）を介して供給するようにしているので開閉弁又は遮
断弁の如く単なる開閉動作だけでなく弁開時の流量変更
が可能であるから゛望ましい圧力分布に適応させること
が容易になる。
３）を介して供給するようにしているので開閉弁又は遮
断弁の如く単なる開閉動作だけでなく弁開時の流量変更
が可能であるから゛望ましい圧力分布に適応させること
が容易になる。
本発明においては流量制御弁の間歇的開閉動作によって
輸送管内に集団流を生成させることなく輸送できるもの
であってこれにより同一固気比でも従来より低速度輸送
が可能になり、加圧気体供給量も僅かであるから経済的
運転ができるのである。
輸送管内に集団流を生成させることなく輸送できるもの
であってこれにより同一固気比でも従来より低速度輸送
が可能になり、加圧気体供給量も僅かであるから経済的
運転ができるのである。
本発明において各流量制御弁（１３）の流量設定値及び
作動タイミングは入力装置（１６）によって簡単に変更
できるから、被輸送物の性状及び輸送条件に応じて、輸
送管に供給する気体の供給周期、供給時間及び１回供給
量等を短時間で変更でき好ましい管内圧力分布に対する
連応性の高い装置が提供できるのである・
作動タイミングは入力装置（１６）によって簡単に変更
できるから、被輸送物の性状及び輸送条件に応じて、輸
送管に供給する気体の供給周期、供給時間及び１回供給
量等を短時間で変更でき好ましい管内圧力分布に対する
連応性の高い装置が提供できるのである・
図は、本発明装置の概要構成図である。
（１１）は加圧気体供給管、（１３）は流量制御弁。
Claims (2)
- （１）粉粒体圧送装置から輸送管を通じて高固気比で粉
粒体を輸送する高密度粉粒体輸送装置に於いて、上記輸
送管に並行して加圧気体配管を配設すると共にこれら両
管路の間に所要間隔で配設した流量制御弁と、前記流量
制御弁を間歇的に開閉動作させるための制御装置とを備
え、上記輸送管内に加圧気体を所望する輸送管内圧力分
布に応じて供給するようにしたことを特徴とする高密度
粉粒体輸送装置。 - （２）流量制御弁が常時最小量の気体を供給するように
調整されてなる特許請求の範囲第１項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2573286A JPS61206725A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 高密度粉粒体輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2573286A JPS61206725A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 高密度粉粒体輸送装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP555881A Division JPS57184027A (en) | 1981-01-17 | 1981-01-17 | Conveying device for high-density pulverized material |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206725A true JPS61206725A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12173983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2573286A Pending JPS61206725A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 高密度粉粒体輸送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206725A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442785A (en) * | 1977-08-19 | 1979-04-04 | Waeschle Maschf Gmbh | Pneumatic conveyor for bulk article |
| JPS565558A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-21 | Hitachi Metals Ltd | Magnetic toner |
| JPS57184027A (en) * | 1981-01-17 | 1982-11-12 | Denka Consult & Eng Co Ltd | Conveying device for high-density pulverized material |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2573286A patent/JPS61206725A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442785A (en) * | 1977-08-19 | 1979-04-04 | Waeschle Maschf Gmbh | Pneumatic conveyor for bulk article |
| JPS565558A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-21 | Hitachi Metals Ltd | Magnetic toner |
| JPS57184027A (en) * | 1981-01-17 | 1982-11-12 | Denka Consult & Eng Co Ltd | Conveying device for high-density pulverized material |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6317650Y2 (ja) | ||
| US4502820A (en) | High-pressure conveyor for powdery and granular materials | |
| JPH0774044B2 (ja) | 固形分の空圧式又は液圧式管路搬送法とその実施装置 | |
| RU2005106239A (ru) | Способ и устройство для подачи пылевидного материала | |
| US3599832A (en) | Flow control of fluidized material | |
| GB1021645A (en) | Improvements relating to a method for controlling the flow of solid pulverulent substances in suspension in a gas | |
| JPH0219054B2 (ja) | ||
| US4313699A (en) | Quick mount high pressure booster valves | |
| GB981826A (en) | Fluidizable solid injection system for furnaces | |
| US4615648A (en) | Conveyance system for transporting powdery or granular material | |
| JPS61206725A (ja) | 高密度粉粒体輸送装置 | |
| JP2646017B2 (ja) | 粉粒体用高圧輸送装置 | |
| JPH10236647A (ja) | 粉体流動用タンクの粉体排出口 | |
| JP2000119666A (ja) | 石炭ガス化炉用微粉炭供給システム | |
| US4573800A (en) | Blender bulk feed valve | |
| US20100014926A1 (en) | System and Method for Pneumatically conveying Metered Amounts of Bulk Particulate Material | |
| JPS60223720A (ja) | 粉粒体のプラグ輸送装置 | |
| JPH0144609B2 (ja) | ||
| US2102330A (en) | Conveying apparatus | |
| JPS6331939A (ja) | 粉粒体用高圧輸送装置 | |
| JPS58164692A (ja) | ロツクホツパによる石炭安定供給法 | |
| JPS5823301B2 (ja) | 粉体供給方法およびその装置 | |
| JPS57184027A (en) | Conveying device for high-density pulverized material | |
| JPS57131634A (en) | Fixed flow transportation device of powdery and granular material | |
| JPH05290B2 (ja) |