JPS6120667A - 溶接ト−チの速度制御方法 - Google Patents
溶接ト−チの速度制御方法Info
- Publication number
- JPS6120667A JPS6120667A JP13906584A JP13906584A JPS6120667A JP S6120667 A JPS6120667 A JP S6120667A JP 13906584 A JP13906584 A JP 13906584A JP 13906584 A JP13906584 A JP 13906584A JP S6120667 A JPS6120667 A JP S6120667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- positioner
- speed
- robot
- torch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ワークを回転させて溶接作業を行なう場合の
溶接トーチの速度制御方法圧係シ、特にワークがロボッ
トの可動範囲に比して大きな場合に有効である。
溶接トーチの速度制御方法圧係シ、特にワークがロボッ
トの可動範囲に比して大きな場合に有効である。
従来のワークを保持するポジショナは、溶接作業中には
固定して使うのが一般的である。たとえロボットと協調
動作をさせてもロボットとポジショナは双方とも定速度
で運転するようにしていた。
固定して使うのが一般的である。たとえロボットと協調
動作をさせてもロボットとポジショナは双方とも定速度
で運転するようにしていた。
したがって、特にワークがロボットの可動範囲に比して
大きな場合、不都合が生じる場合があった。
大きな場合、不都合が生じる場合があった。
この種の参考となるものに特開昭51−114347号
がある。
がある。
本発明の目的は、ワークを保持するポジショナを回転さ
せて溶接する場合において、溶接線に対する溶接トーチ
の相対速度を一定にすることのできる溶接トーチの速度
制御方法を得ることにある。
せて溶接する場合において、溶接線に対する溶接トーチ
の相対速度を一定にすることのできる溶接トーチの速度
制御方法を得ることにある。
本発明の特徴は、ワーク各部の形状をパラメータとして
設定し、この設定に基づいて溶接トーチの相対速度を一
定とするようロボットとポジショナの速度を制御するこ
とにある。
設定し、この設定に基づいて溶接トーチの相対速度を一
定とするようロボットとポジショナの速度を制御するこ
とにある。
すなわち、ワークを回転させて溶接する場合、直線の溶
接線では、相対速度によシ、双方の速度の差が最終速度
になるよう制御する。又、曲線の溶接線の場合には、テ
ィーチングポイントが、ロボットの動作座標系中心から
、どれくらい離れているかにより、その曲率半径の大き
さで、ロボット、ポジショナの速度を決定する。
接線では、相対速度によシ、双方の速度の差が最終速度
になるよう制御する。又、曲線の溶接線の場合には、テ
ィーチングポイントが、ロボットの動作座標系中心から
、どれくらい離れているかにより、その曲率半径の大き
さで、ロボット、ポジショナの速度を決定する。
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図のようなワークWを溶接する場合K、溶接箇所を
図中の1. 2. 3. 4とする。このワークWを第
2図に示すようなポジショナPSHに取シ付ける。この
ポジショナPSNは、図中に示すように回転軸Rと傾斜
細工との2自由度を持つ。
図中の1. 2. 3. 4とする。このワークWを第
2図に示すようなポジショナPSHに取シ付ける。この
ポジショナPSNは、図中に示すように回転軸Rと傾斜
細工との2自由度を持つ。
第3図はロボッ)RとポジショナPsNの位置関係を示
したもので、走行軸X9前後軸Y、上下軸2の主軸3軸
とそれに振り袖SW、曲げ軸BDの手首2軸との計5軸
の自由度を持つ直交型ロボットRと第2図に示すポジシ
ョナPEINを連動運転させるものである。この図にお
いて、TはロボットHの先端に取り付けた溶接トーチで
ある。
したもので、走行軸X9前後軸Y、上下軸2の主軸3軸
とそれに振り袖SW、曲げ軸BDの手首2軸との計5軸
の自由度を持つ直交型ロボットRと第2図に示すポジシ
ョナPEINを連動運転させるものである。この図にお
いて、TはロボットHの先端に取り付けた溶接トーチで
ある。
実施例においては、ロボッ)RとポジショナPSNの速
度を決定するに当シ、2点間をロボットが動く距離なL
r、ポジショナが動く距離をLpとした場合に、以下の
条件にて制御を実行することとした。すなわち、 (1)Lp)Lrの場合、速度計算は、ポジショナの速
度を基準にする。
度を決定するに当シ、2点間をロボットが動く距離なL
r、ポジショナが動く距離をLpとした場合に、以下の
条件にて制御を実行することとした。すなわち、 (1)Lp)Lrの場合、速度計算は、ポジショナの速
度を基準にする。
(2)Lp≦Lrの場合、速度計算は、ロボットの速度
を基準にする。
を基準にする。
まず、第1図に示す溶接箇所1の溶接について説明する
。これは円周溶接を行なう場合には、ワークWの方をポ
ジショナPSNの工軸回りに回転させ、ロボッ)Rは固
定して運転する。すなわち、この場合、ワークWと溶接
トーチTとは第4図のような関係となり、ワークWの半
径rと、溶接速度なり1とすると、ポジショナの回転速
度Vpは、7p=愛i×360° ・・
・・・・・・・(りとなり、計算で求まる。従って円周
溶接の場合はワークWの半径rと、溶接速度とをパラメ
ータとして教示すれば、システム全体の速度が決まるこ
とになる。なお、0はワークWの回転中心を示す。
。これは円周溶接を行なう場合には、ワークWの方をポ
ジショナPSNの工軸回りに回転させ、ロボッ)Rは固
定して運転する。すなわち、この場合、ワークWと溶接
トーチTとは第4図のような関係となり、ワークWの半
径rと、溶接速度なり1とすると、ポジショナの回転速
度Vpは、7p=愛i×360° ・・
・・・・・・・(りとなり、計算で求まる。従って円周
溶接の場合はワークWの半径rと、溶接速度とをパラメ
ータとして教示すれば、システム全体の速度が決まるこ
とになる。なお、0はワークWの回転中心を示す。
次に、第1図に示す溶接箇所2の溶接について酸4明す
る。溶接箇所2の溶接は、直線部分の溶接となる。この
場合、ポジショナPSNを固定し、ロボツ)Rを動かす
ことになる。従って、システムの速度は、ロボットの動
作速度となる。
る。溶接箇所2の溶接は、直線部分の溶接となる。この
場合、ポジショナPSNを固定し、ロボツ)Rを動かす
ことになる。従って、システムの速度は、ロボットの動
作速度となる。
−次に、第1図に示す溶接箇所乙の溶接について説明す
る。溶接箇所3の場合、ワークWと溶接トーチTとの関
係は第5図のようになる。すなわち、大きな円o−Cの
上を小さな円0a−0’aが回転すると考え、溶接トー
チTを下向きで溶接するとき、溶接トーチTは小円上の
真上にくる。ここで、大きな円の半径R1小さな円の半
径rとし、溶接速度をvlとすると、ポジショナの速度
は、Vp=Vr=VIX−・・・・・・・・・(2)で
表わされ、ロボットの動作速度と等しくなる。
る。溶接箇所3の場合、ワークWと溶接トーチTとの関
係は第5図のようになる。すなわち、大きな円o−Cの
上を小さな円0a−0’aが回転すると考え、溶接トー
チTを下向きで溶接するとき、溶接トーチTは小円上の
真上にくる。ここで、大きな円の半径R1小さな円の半
径rとし、溶接速度をvlとすると、ポジショナの速度
は、Vp=Vr=VIX−・・・・・・・・・(2)で
表わされ、ロボットの動作速度と等しくなる。
この速度関係で、ロボット、ポジショナの速度制御を行
なう。
なう。
次に、第1図に示す溶接箇所4の溶接について説明する
。溶接トーチTを下向きで溶接しようとした場合、ポジ
ショナPSNでワークWを回転させ、ロボツ)Rをこれ
に追従させると、溶接トーチTの先端の移動軌跡は、第
6図の実線で示すようになる。そこで、ポジショナPS
NでワークをR軸回りに一定速度で回転させ、ロボット
Rが、これに追従するよう制御する。すなわち、第6図
のように−ポジショナPSNの回転を等分割して、各分
割点ごとにトーチ先端の位置を教示すると、その間のロ
ボッ)RとポジショナPsNの動いた距離により、基準
の速度をロボットRか、ポジシ:+すPSNかに判断し
、その速度からシステムの速度を決定する。
。溶接トーチTを下向きで溶接しようとした場合、ポジ
ショナPSNでワークWを回転させ、ロボツ)Rをこれ
に追従させると、溶接トーチTの先端の移動軌跡は、第
6図の実線で示すようになる。そこで、ポジショナPS
NでワークをR軸回りに一定速度で回転させ、ロボット
Rが、これに追従するよう制御する。すなわち、第6図
のように−ポジショナPSNの回転を等分割して、各分
割点ごとにトーチ先端の位置を教示すると、その間のロ
ボッ)RとポジショナPsNの動いた距離により、基準
の速度をロボットRか、ポジシ:+すPSNかに判断し
、その速度からシステムの速度を決定する。
本発明によれば、溶接条件の確保、ロボットの可動範囲
の狭い場合に、ワークを載せたポジショナを回転する必
要がでてくるが、このような場合において次のような効
果がある。すなわち、円周溶接の場合に、ロボットを動
かさずに溶接することができるため、溶接線の誤差が少
なくなる。1だ、常にトーチを下向きで、しかも同じ姿
勢で溶接作業をすることができるため、溶接の品質が、
どの溶接箇所においても同じになる。更に、ボジショナ
を回転させるため、ロボットの可動範囲を狭めることが
でき、結果的にロボットを従来のものより、小型化する
ことができる。
の狭い場合に、ワークを載せたポジショナを回転する必
要がでてくるが、このような場合において次のような効
果がある。すなわち、円周溶接の場合に、ロボットを動
かさずに溶接することができるため、溶接線の誤差が少
なくなる。1だ、常にトーチを下向きで、しかも同じ姿
勢で溶接作業をすることができるため、溶接の品質が、
どの溶接箇所においても同じになる。更に、ボジショナ
を回転させるため、ロボットの可動範囲を狭めることが
でき、結果的にロボットを従来のものより、小型化する
ことができる。
第1図はワークの一例を示す外観図、第2図はポジショ
ナの外観図、第3図はロボットとポジショナとの関係を
示す外観図、第4図、第5図、第6図は本発明を説明す
るだめのワークと溶接トーチとの関係図である。 W:ワーク、R:ロボット、PSN:ポジショナ、T:
溶接トーチ 代理人 弁塀士 高 橋 明 夫鼻 (閉 第 212] $31121 、亭4図 孫、!、図 、v−6図 −−−−一−丁−一−−一−−
ナの外観図、第3図はロボットとポジショナとの関係を
示す外観図、第4図、第5図、第6図は本発明を説明す
るだめのワークと溶接トーチとの関係図である。 W:ワーク、R:ロボット、PSN:ポジショナ、T:
溶接トーチ 代理人 弁塀士 高 橋 明 夫鼻 (閉 第 212] $31121 、亭4図 孫、!、図 、v−6図 −−−−一−丁−一−−一−−
Claims (1)
- ワークを保持したポジシヨナと、先端に溶接トーチを備
えたロボットとを協調運転し、前記ワークの溶接線に沿
つて前記溶接トーチを運行するようにしたものにおいて
、前記ワークの各部の形状をパラメータとして設定し、
当該設定に基づいて前記溶接線上の溶接トーチの相対速
度を一定とする前記ロボットと前記ポジシヨナとを速度
制御するにしたことを特徴とする溶接トーチの速度制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13906584A JPS6120667A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 溶接ト−チの速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13906584A JPS6120667A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 溶接ト−チの速度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120667A true JPS6120667A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15236674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13906584A Pending JPS6120667A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 溶接ト−チの速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120667A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5310991A (en) * | 1992-01-27 | 1994-05-10 | Prima Industrie S.P.A. | Machine tool, in particular a laser machine, with an operating head supported by a cantilever beam |
US6840064B2 (en) | 2001-05-25 | 2005-01-11 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Cylindrical knitting fabric sound with depth formed and method of knitting it |
US8099184B2 (en) * | 2009-04-13 | 2012-01-17 | Rimrock Automation, Inc. | Load compensation for robotic applications |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP13906584A patent/JPS6120667A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5310991A (en) * | 1992-01-27 | 1994-05-10 | Prima Industrie S.P.A. | Machine tool, in particular a laser machine, with an operating head supported by a cantilever beam |
US6840064B2 (en) | 2001-05-25 | 2005-01-11 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Cylindrical knitting fabric sound with depth formed and method of knitting it |
US8099184B2 (en) * | 2009-04-13 | 2012-01-17 | Rimrock Automation, Inc. | Load compensation for robotic applications |
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