JPS61172678A - 溶接ロボツトの制御方法 - Google Patents
溶接ロボツトの制御方法Info
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- JPS61172678A JPS61172678A JP1329285A JP1329285A JPS61172678A JP S61172678 A JPS61172678 A JP S61172678A JP 1329285 A JP1329285 A JP 1329285A JP 1329285 A JP1329285 A JP 1329285A JP S61172678 A JPS61172678 A JP S61172678A
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- welding
- weaving
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- data
- torch
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/0216—Seam profiling, e.g. weaving, multilayer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は溶接ロボットの制御方法に圓するもので、特
に、溶接ロボットにウィービング溶接を行なわせるに際
しての制御方法に関する。
に、溶接ロボットにウィービング溶接を行なわせるに際
しての制御方法に関する。
(先行技術の説明)
溶接ロボットの重要な機能のひとつにウィービング溶接
がある。このウィービング溶接は、周知のように、溶接
トーチを溶接線に対してほぼ直角方向に揺動させつつ、
溶接線に沿って移動せしめる溶接方法である。このよう
なウィービング溶接を溶接ロボットに行なわせるための
制御方法は既に存在するが、この技術においては、上記
直角方向の揺動幅すなわちウィービング幅を、一定値と
してあらかじめコンピュータにセットしておき、溶接ロ
ボットのトーチの先端は当該一定のウィービング振幅で
揺動しつつ溶接を行なうように構成されている。
がある。このウィービング溶接は、周知のように、溶接
トーチを溶接線に対してほぼ直角方向に揺動させつつ、
溶接線に沿って移動せしめる溶接方法である。このよう
なウィービング溶接を溶接ロボットに行なわせるための
制御方法は既に存在するが、この技術においては、上記
直角方向の揺動幅すなわちウィービング幅を、一定値と
してあらかじめコンピュータにセットしておき、溶接ロ
ボットのトーチの先端は当該一定のウィービング振幅で
揺動しつつ溶接を行なうように構成されている。
ところが、溶接の対象となるワーク(この明細書では「
被溶接体」と呼び、相互に溶接すべき2つの被溶接体を
「第11と「第2」とによってそれぞれ表現する。)が
比較的大きい場合などにおいては、被溶接体の自重や、
取り付は精度・加工精度の限界などに起因して、この第
1と第2の被溶接体の間の突き合わせ間隔や開先幅など
(この明細よではこれらを総称して、被溶接体の「相互
間隔」と称する。)が、溶接線方向において不均一とな
っていることが多い。このため、このような被溶接体に
ついてのウィービング溶接にあたって溶接ロボットに従
来の制御方法を適用しても、上記不均一性を無視した一
定のウィービング振幅でウィービング溶接が行なわれて
しまうため、場所によって溶接の過不足が生じて溶接品
質が低いものとなってしまうという欠点があった。
被溶接体」と呼び、相互に溶接すべき2つの被溶接体を
「第11と「第2」とによってそれぞれ表現する。)が
比較的大きい場合などにおいては、被溶接体の自重や、
取り付は精度・加工精度の限界などに起因して、この第
1と第2の被溶接体の間の突き合わせ間隔や開先幅など
(この明細よではこれらを総称して、被溶接体の「相互
間隔」と称する。)が、溶接線方向において不均一とな
っていることが多い。このため、このような被溶接体に
ついてのウィービング溶接にあたって溶接ロボットに従
来の制御方法を適用しても、上記不均一性を無視した一
定のウィービング振幅でウィービング溶接が行なわれて
しまうため、場所によって溶接の過不足が生じて溶接品
質が低いものとなってしまうという欠点があった。
このため、従来では、不均一な相互間隔を有する被溶接
体のウィービング溶接は、手溶接に頼らざるを得なかっ
た。
体のウィービング溶接は、手溶接に頼らざるを得なかっ
た。
(発明の目的)
この発明は、上記のような欠点の克服を意図しており、
被溶接体の間の相互間隔が溶接線方向に沿って不均一な
場合であっても、過不足のないウィービング溶接を行な
い、それによって高品質の溶接精度を確保することので
きる溶接ロボットの&IJ m方法を提供することを目
的とする。
被溶接体の間の相互間隔が溶接線方向に沿って不均一な
場合であっても、過不足のないウィービング溶接を行な
い、それによって高品質の溶接精度を確保することので
きる溶接ロボットの&IJ m方法を提供することを目
的とする。
(発明の構成および効果)
上記目的を達成するため、この発明にかかる制 ゛御方
法においては、第1と第2の被溶接体の相互間隔の、溶
接線方向に沿った変化に関するデータをあらかじめ求め
ておき、E記相互間隔の変化に応じてウィービング振幅
を変化させつつウィービング溶接を行なわせるような演
算を行なって指令値とし、この指令値を溶接ロボットに
出力している。
法においては、第1と第2の被溶接体の相互間隔の、溶
接線方向に沿った変化に関するデータをあらかじめ求め
ておき、E記相互間隔の変化に応じてウィービング振幅
を変化させつつウィービング溶接を行なわせるような演
算を行なって指令値とし、この指令値を溶接ロボットに
出力している。
このため、被溶接体の相互間隔が不均一であっても、こ
の不均一性が相互間隔の溶接線方向の変化として取り込
まれて、ウィービング振幅がこの不均一性に応じて変化
するため、過不足のないウィービング溶接となって、高
品質の溶接精度を確保することができるという効果を奏
する。
の不均一性が相互間隔の溶接線方向の変化として取り込
まれて、ウィービング振幅がこの不均一性に応じて変化
するため、過不足のないウィービング溶接となって、高
品質の溶接精度を確保することができるという効果を奏
する。
(実施例の説明)
第1図は本発明の背景となる溶接ロボットとして採用し
た(X、Y、Z)直角座標形溶接ロボットROの全体概
要図である。
た(X、Y、Z)直角座標形溶接ロボットROの全体概
要図である。
この溶接ロボットRO(詳細は図示せず)の端末に構成
した垂直軸1には、該軸1まわり(矢印α方向)に旋回
可能に、第1腕2を支承しである。
した垂直軸1には、該軸1まわり(矢印α方向)に旋回
可能に、第1腕2を支承しである。
また、この第1腕2の先端には、斜軸3aまわり(矢印
β方向)に旋回可能に支承した第2腕3を設けである。
β方向)に旋回可能に支承した第2腕3を設けである。
この第2腕3の先端にはエンドエフェクタとしての溶接
トーチ4(この実施例ではMIG溶接トーチ)を取着し
ている。
トーチ4(この実施例ではMIG溶接トーチ)を取着し
ている。
そして軸1、軸3aおよびトーチ4の中心軸線Mは一点
Pにおいて交差するように構成しである。
Pにおいて交差するように構成しである。
さらにトーチ4は、その溶接作動点が点Pと一致しうる
ように設定しである。かくして、矢印αおよびβ方向へ
の回転角を制御することにより、トーチ4の垂直軸1に
対する姿勢角θおよび旋回角ψ(いわゆるオイラー角)
を点Pを固定して制御可能となっている。
ように設定しである。かくして、矢印αおよびβ方向へ
の回転角を制御することにより、トーチ4の垂直軸1に
対する姿勢角θおよび旋回角ψ(いわゆるオイラー角)
を点Pを固定して制御可能となっている。
装M5は溶接電源装置である。この装[5は、トーチ4
の消耗電極4aを巻き取ったスプール6を具備し、詳細
は図示しないが送りローラを回転して電極4aをくり出
し可能であり、さらに電極4aとワークWK間に溶接用
電源5aを接続しうるように構成しである。装置5はま
た、小電流の検出用電源5bを備えている。電源5bに
は電流センサ5Cが直列に接続されており、これらと電
源5aとは、切換手段5dによって切換えて接続される
ようになっている。
の消耗電極4aを巻き取ったスプール6を具備し、詳細
は図示しないが送りローラを回転して電極4aをくり出
し可能であり、さらに電極4aとワークWK間に溶接用
電源5aを接続しうるように構成しである。装置5はま
た、小電流の検出用電源5bを備えている。電源5bに
は電流センサ5Cが直列に接続されており、これらと電
源5aとは、切換手段5dによって切換えて接続される
ようになっている。
この実施例全体の制御装置としての公知のコンピュータ
7は、CPUおよびメモリを含んでおり、このコンピュ
ータ7のパスラインBには、電源5a、電流センサ5C
および切換手段5dが接続しである。
7は、CPUおよびメモリを含んでおり、このコンピュ
ータ7のパスラインBには、電源5a、電流センサ5C
および切換手段5dが接続しである。
パスラインBにはさらに、ロボットROのX軸のサーボ
系Sxが接続してあり、このサーボ系SXはX軸の動)
JMX、並びにその位置情報を出力するエンコーダEX
を含んでいる。同様にして、パスラインBには、同様に
構成したY軸のサーボ系SY、Z軸のサーボ系S71α
軸のサーボ系Sαおよびβ軸のサーボ系Sβを接続しで
ある。
系Sxが接続してあり、このサーボ系SXはX軸の動)
JMX、並びにその位置情報を出力するエンコーダEX
を含んでいる。同様にして、パスラインBには、同様に
構成したY軸のサーボ系SY、Z軸のサーボ系S71α
軸のサーボ系Sαおよびβ軸のサーボ系Sβを接続しで
ある。
一方、遠隔操−作盤8は、トーチ4を手動で移動させる
ためのマニュアル操作スナップスイッチ群SW、溶接時
以外の速度を指令するための速度指令ロータリスイッチ
Sv、3種類のモード(マニュアルモードM、テストモ
ードTE、およびオートモードA)に切換えるためのモ
ード切換スイッチSM、テンキーTK、テンキーT K
の操作により後述の各切換位置で種々の条件を設定する
ための条件設定用切換スイッチSE、修正スイッチRE
、Iびに各モードにおいて動作を開始したりティーチン
グ内容をメモリに取込む際に使用するスタートスイッチ
S T A等を備えている。
ためのマニュアル操作スナップスイッチ群SW、溶接時
以外の速度を指令するための速度指令ロータリスイッチ
Sv、3種類のモード(マニュアルモードM、テストモ
ードTE、およびオートモードA)に切換えるためのモ
ード切換スイッチSM、テンキーTK、テンキーT K
の操作により後述の各切換位置で種々の条件を設定する
ための条件設定用切換スイッチSE、修正スイッチRE
、Iびに各モードにおいて動作を開始したりティーチン
グ内容をメモリに取込む際に使用するスタートスイッチ
S T A等を備えている。
前記切換スイッチSEは、以下に示す4つの切換位置S
F1〜SE4を有する。
F1〜SE4を有する。
(1)切換位置SE1・・・直線補間「L」9円補間「
C」、ウィービング[W]、センシング「S」の4つの
表示ランプを備え、それぞれテンキーTKのキ一番号「
1]〜「4」を押すことにより各表示ランプを点灯させ
て選択することができる。
C」、ウィービング[W]、センシング「S」の4つの
表示ランプを備え、それぞれテンキーTKのキ一番号「
1]〜「4」を押すことにより各表示ランプを点灯させ
て選択することができる。
(2)切換位置SE2・・・溶接条件番号WNQの表示
部を有し、コンピュータ7のメモリには予め順ごとに溶
接電圧E、溶接電流■、および溶接速度VWがセットと
して配憶されており、所望のセットに対応するテンキー
TKのキ一番号を押すことにより、そのセットを呼び出
せるようになっている。
部を有し、コンピュータ7のメモリには予め順ごとに溶
接電圧E、溶接電流■、および溶接速度VWがセットと
して配憶されており、所望のセットに対応するテンキー
TKのキ一番号を押すことにより、そのセットを呼び出
せるようになっている。
(3)切換位置SE3・・・センサメニュ一番号SEM
船の表示部を有し、コンピュータ7のメモリには社ごと
にトーチ4の電極4a自体でワークWKの溶接線WLを
センシングするのに必要なサブルーチンがセットとして
記憶されており、テンキーTKの操作で随時呼び出せる
ようになっている。
船の表示部を有し、コンピュータ7のメモリには社ごと
にトーチ4の電極4a自体でワークWKの溶接線WLを
センシングするのに必要なサブルーチンがセットとして
記憶されており、テンキーTKの操作で随時呼び出せる
ようになっている。
(4)切換位l5E4・・・補正方式番号ALIX11
11の表示部を有し、本実施例ではテンキーTKのキ一
番号「99」の押動によって、ウィービング振幅を可変
とすることができる。
11の表示部を有し、本実施例ではテンキーTKのキ一
番号「99」の押動によって、ウィービング振幅を可変
とすることができる。
一方、この実施例におけるワークWKは、第1図に示す
ように、第1と第2の被溶接体としての2枚の水平板材
W1.W2のそれぞれに開先81゜82をそれぞれ設け
たものであり、この水平板材W1.W2を突き合わせて
溶接すると考える。ただし、同図に示すように、突き合
わせの間隔が何らかの原因によって不均一となっており
、図中の下端においては互いに接触しているものの、F
方(遠方)に向かって若干間いてしまっているものとす
る。
ように、第1と第2の被溶接体としての2枚の水平板材
W1.W2のそれぞれに開先81゜82をそれぞれ設け
たものであり、この水平板材W1.W2を突き合わせて
溶接すると考える。ただし、同図に示すように、突き合
わせの間隔が何らかの原因によって不均一となっており
、図中の下端においては互いに接触しているものの、F
方(遠方)に向かって若干間いてしまっているものとす
る。
次に、この発明の実施例における処理を、この発明の特
徴に関連する部分を中心にして説明する。
徴に関連する部分を中心にして説明する。
このうち、最初の処理はティーチングであって、上記第
1図のほか、ティーチング点などの位置関係を示す第2
図と、プログラムのステップを示す第3図とを参照して
説明する。
1図のほか、ティーチング点などの位置関係を示す第2
図と、プログラムのステップを示す第3図とを参照して
説明する。
(1) まず、この装置のオペレータは、スイッチS
Mを操作することによってマニュアルモードMを選択す
る。そして、スイッチSWを操作し、トーチ4を、溶接
開始点P2 (第2図参照)に近い任意の地点P1に位
置決めする。次に切換スイッチSEを切換位置SE1に
切換え、テンキーTKの操作によって直線補間rLJを
設定する。そして、スイッチSTAを操作すれば、コン
ピュータ7は、点P1の位置情報と直線補間rLJの情
報とを、第3図のステップNQ1に関するデータとして
取り込む。
Mを操作することによってマニュアルモードMを選択す
る。そして、スイッチSWを操作し、トーチ4を、溶接
開始点P2 (第2図参照)に近い任意の地点P1に位
置決めする。次に切換スイッチSEを切換位置SE1に
切換え、テンキーTKの操作によって直線補間rLJを
設定する。そして、スイッチSTAを操作すれば、コン
ピュータ7は、点P1の位置情報と直線補間rLJの情
報とを、第3図のステップNQ1に関するデータとして
取り込む。
(2) 次に、トーチ4を、溶接に適した姿勢で、溶
接開始点P2に位置決めする。そして、切換スイッチS
EとテンキーTKとの操作によって、ウィービング「W
」、溶接条件「01」および補正方式「99」を選択す
る。このうち、溶接条件を ′示す「01」は、ウ
ィービングに適当な条件に対応して設定された番号であ
るものとする。また、補正方式「99」を設定すること
によって、以後のウィービング溶接が振幅可変のモード
で行なわれることを教示したことを意味する。そして、
これらの操作によって、第3図のステップ馳2に圓する
データが入力されたことになる。
接開始点P2に位置決めする。そして、切換スイッチS
EとテンキーTKとの操作によって、ウィービング「W
」、溶接条件「01」および補正方式「99」を選択す
る。このうち、溶接条件を ′示す「01」は、ウ
ィービングに適当な条件に対応して設定された番号であ
るものとする。また、補正方式「99」を設定すること
によって、以後のウィービング溶接が振幅可変のモード
で行なわれることを教示したことを意味する。そして、
これらの操作によって、第3図のステップ馳2に圓する
データが入力されたことになる。
(3)〜(6) 第3図に示すステップNQ3〜Nn
6についてのデータ入力は、上記ステップ社2に関する
データ入力と同様に、ウィービングrWJ、溶接条件「
01」、補正方式「99」で設定を行なうが、トーチ4
の位置決め場所は、それぞれ次のようになる。まず、ス
テップNQ3に対応するティーチング点P3は、第2図
中に示すように、溶接開始点P2からウィービングの揺
動を開始して最初に到達すべき地点(開先B1のエツジ
上)とする。そして、ステップNQ4に対応するティー
チング点P は、点P3において揺動反転して次に到達
すべき地点(開先B2のエツジ上)である。
6についてのデータ入力は、上記ステップ社2に関する
データ入力と同様に、ウィービングrWJ、溶接条件「
01」、補正方式「99」で設定を行なうが、トーチ4
の位置決め場所は、それぞれ次のようになる。まず、ス
テップNQ3に対応するティーチング点P3は、第2図
中に示すように、溶接開始点P2からウィービングの揺
動を開始して最初に到達すべき地点(開先B1のエツジ
上)とする。そして、ステップNQ4に対応するティー
チング点P は、点P3において揺動反転して次に到達
すべき地点(開先B2のエツジ上)である。
点P から次に到達すべき地点は、点P4から溶接線W
Lに下した垂線の足(参照符号なし)であるものとし、
その後は点P2〜P4のパターンを繰返す(ただし、振
幅は変化させる)ように設定するものとすれば、これら
の点P2〜P4を教示することによって、ウィービング
の揺動パターンの1周期に関するデータが取り込まれる
ことになり、特に、ウィービングのピッチは、溶接線W
L方向における点P とB4との距離として指示される
。また、このデータから得られる振幅は、溶接開始時に
おける振幅となる。このような意味から、ここで与える
2つの点P3とB4とは、「パターン点」としての意味
を有する。
Lに下した垂線の足(参照符号なし)であるものとし、
その後は点P2〜P4のパターンを繰返す(ただし、振
幅は変化させる)ように設定するものとすれば、これら
の点P2〜P4を教示することによって、ウィービング
の揺動パターンの1周期に関するデータが取り込まれる
ことになり、特に、ウィービングのピッチは、溶接線W
L方向における点P とB4との距離として指示される
。また、このデータから得られる振幅は、溶接開始時に
おける振幅となる。このような意味から、ここで与える
2つの点P3とB4とは、「パターン点」としての意味
を有する。
一方、ステップNQ5.6に対応する2つの点P5、B
6は、それぞれ、開先B1.B2のエツジ上であって、
かつ上記地点P、P4とは異なる任意の地点に設定する
。この2つの点P5.P6は、水平板材W1.W2の相
互間隔の、溶接線方向の変化を知るためのデータとして
設定されるものであって、実際の溶接にあたってトーチ
4を通過させるための点ではない。つまり、この点P5
゜B6は、相互間隔の変化を知るためにのみ使用される
データ入力専用点である。
6は、それぞれ、開先B1.B2のエツジ上であって、
かつ上記地点P、P4とは異なる任意の地点に設定する
。この2つの点P5.P6は、水平板材W1.W2の相
互間隔の、溶接線方向の変化を知るためのデータとして
設定されるものであって、実際の溶接にあたってトーチ
4を通過させるための点ではない。つまり、この点P5
゜B6は、相互間隔の変化を知るためにのみ使用される
データ入力専用点である。
ここで、上記2つの点P 、P を付加することに
よって、水平板材W1.W2の相互間隔の変化がわかる
理由を説明しておく。この実施例における水平板材Wl
、W2においては、その間先日1.82が共に、はぼ直
線的なものであると想定している。すると、開先81.
82相互の、溶接11WLに沿った開きの程度がわかれ
ば、溶接線WL上の各地点における、水平板材W1.W
2の間の相互間隔の変化がわかることになる。ところが
、開先81.82が共に直線的であるということは、パ
ターン点P、P4の他に、各開先上の1地点ずつ、計2
地点の位置座標を付加的に知れば、それぞれの開先の方
向がわかることを意味する。このため、開先B1の位置
と方向とを知るために点P5を、また開先B2の位置と
方向とを知るために点P6を、ティーチングによってそ
れぞれ付加的に教示すればよいのである。但し、開きの
程度を精度よく知ろうと思えば、点P とB5との距離
や点P とB6との距離は、できるだけ大きい方が望ま
しい。
よって、水平板材W1.W2の相互間隔の変化がわかる
理由を説明しておく。この実施例における水平板材Wl
、W2においては、その間先日1.82が共に、はぼ直
線的なものであると想定している。すると、開先81.
82相互の、溶接11WLに沿った開きの程度がわかれ
ば、溶接線WL上の各地点における、水平板材W1.W
2の間の相互間隔の変化がわかることになる。ところが
、開先81.82が共に直線的であるということは、パ
ターン点P、P4の他に、各開先上の1地点ずつ、計2
地点の位置座標を付加的に知れば、それぞれの開先の方
向がわかることを意味する。このため、開先B1の位置
と方向とを知るために点P5を、また開先B2の位置と
方向とを知るために点P6を、ティーチングによってそ
れぞれ付加的に教示すればよいのである。但し、開きの
程度を精度よく知ろうと思えば、点P とB5との距離
や点P とB6との距離は、できるだけ大きい方が望ま
しい。
もつとも、このような情報は、必ずしもトーチ4の具体
的位置決めによる設定で行なう必要はなく、あらかじめ
想定されるような相互間隔の変化のパターンをいくつか
準備し、メニュ一方式で選択して入力してもよい。この
場合は、たとえば、溶接開始点P や終了点P7 (後
述する)についてのティーチングデータを入力する際に
、このようなデータを併せて入力すればよい。
的位置決めによる設定で行なう必要はなく、あらかじめ
想定されるような相互間隔の変化のパターンをいくつか
準備し、メニュ一方式で選択して入力してもよい。この
場合は、たとえば、溶接開始点P や終了点P7 (後
述する)についてのティーチングデータを入力する際に
、このようなデータを併せて入力すればよい。
(1) ステップNα7に対応する点P7は、溶接の
終了点である。したがって、トーチ4をこの点に位置決
めし、上記の地点を同様に、ウィービング「W」、溶接
条件r01J、および補正方式「99」を入力しておく
。
終了点である。したがって、トーチ4をこの点に位置決
めし、上記の地点を同様に、ウィービング「W」、溶接
条件r01J、および補正方式「99」を入力しておく
。
(8) ステップNQ8に対応するものとして入力さ
れる地点P8は、溶接完了後の退避点としての性格を有
する点であって、直線補間rLJを指定して、この位置
の情報を取り込んでおく。
れる地点P8は、溶接完了後の退避点としての性格を有
する点であって、直線補間rLJを指定して、この位置
の情報を取り込んでおく。
以上で、ティーチングの基本的操作が完了するが、いわ
ゆるセンシングをあわせて行なう場合などは、上記地点
P1〜P8についてのデータを入力する前に、適当な地
点をいくつか選択してそれらをセンシングポイントとし
、その点の位置情報やセンシングモードなどを、教示し
ておくことができる。このうち、水平板材W1.W2の
相互間隔の変化に関するデータすなわち開きの程度に関
するセンシングを行なわせたいときには、たとえば、開
先B1.B2のそれぞれの上に2点ずつ、計4点をセン
シングポイントとして与えておくことができる(他の方
法も可能である)。
ゆるセンシングをあわせて行なう場合などは、上記地点
P1〜P8についてのデータを入力する前に、適当な地
点をいくつか選択してそれらをセンシングポイントとし
、その点の位置情報やセンシングモードなどを、教示し
ておくことができる。このうち、水平板材W1.W2の
相互間隔の変化に関するデータすなわち開きの程度に関
するセンシングを行なわせたいときには、たとえば、開
先B1.B2のそれぞれの上に2点ずつ、計4点をセン
シングポイントとして与えておくことができる(他の方
法も可能である)。
次に、再生時におけるこの溶接ロボットROの動作を説
明する。まず、モード切換スイッチSMをテストモード
TEに設定し、スイッチSTAを操作すると、溶接ロボ
ットROは、後述する溶接時の動作と同様の動作を、溶
接を行なわずに実行する。オペレータはその動作を監視
して、ティーチング時のデータなどに誤りがあれば、修
正を施しておく。次に、トーチ4を新たに位置決めし、
モード切換スイッチSMをオートモードAに設定し、ス
イッチSTAを操作する。この時点から実際のウィービ
ング溶接のための動作が始まるわけであるが、その後の
処理は、第4図のフローチャートを参照しつつ説明する
。
明する。まず、モード切換スイッチSMをテストモード
TEに設定し、スイッチSTAを操作すると、溶接ロボ
ットROは、後述する溶接時の動作と同様の動作を、溶
接を行なわずに実行する。オペレータはその動作を監視
して、ティーチング時のデータなどに誤りがあれば、修
正を施しておく。次に、トーチ4を新たに位置決めし、
モード切換スイッチSMをオートモードAに設定し、ス
イッチSTAを操作する。この時点から実際のウィービ
ング溶接のための動作が始まるわけであるが、その後の
処理は、第4図のフローチャートを参照しつつ説明する
。
まず、処理101において、当該ステップ(第3図の該
当ステップ)がウィービングNIVJであるかどうかが
判断される。そして、ウィービングrWJでない場合は
処理102に移り、センシング「S」であるかどうかが
判断される。第3図の各ステップにはセンシング「S」
は含まれていないが、前述したようにセンシングデータ
を含ませておいてもよく、その場合には、当該センシン
グのステップにおいて、処理103に移行してセンシン
グを行なった後に、処理104において、ティーチング
時のデータをそのセンシングによって得られたデータで
補正する。このセンシングは、トーチ4とワークWKと
の間に検出用電源5bと電流センサ5Cとを接続して、
電極4aによるセンシングの形式で行なうことができる
。このセンシング補正は、被溶接体の個体差や、個別の
取り付は誤差などの補正に有効である。処理102にお
ける判断がセンシング「S」以外のもの、たとえば直線
補間rLJや円補間rCJの場合には、処理105にお
いて当該ステップの内容を実行する。
当ステップ)がウィービングNIVJであるかどうかが
判断される。そして、ウィービングrWJでない場合は
処理102に移り、センシング「S」であるかどうかが
判断される。第3図の各ステップにはセンシング「S」
は含まれていないが、前述したようにセンシングデータ
を含ませておいてもよく、その場合には、当該センシン
グのステップにおいて、処理103に移行してセンシン
グを行なった後に、処理104において、ティーチング
時のデータをそのセンシングによって得られたデータで
補正する。このセンシングは、トーチ4とワークWKと
の間に検出用電源5bと電流センサ5Cとを接続して、
電極4aによるセンシングの形式で行なうことができる
。このセンシング補正は、被溶接体の個体差や、個別の
取り付は誤差などの補正に有効である。処理102にお
ける判断がセンシング「S」以外のもの、たとえば直線
補間rLJや円補間rCJの場合には、処理105にお
いて当該ステップの内容を実行する。
一方、処理101における判断がウィービングrWJで
ある場合には、次の処理106においてそのウィービン
グが振幅可変であるか否かが判断される。この判断は補
正方式(AUX、?kl)としての「99」が当該ステ
ップ内のデータとして与えられているかどうかによって
行なうことができる。振幅可変ではない場1合は、次の
処理107において従来のウィービングすなわちあらか
じめ設定された一定のウィービング振幅によるウィービ
ング溶接を行なう。逆に、振幅可変であるときには、処
理106から処理108へと移り、第1と第2の被溶接
体の相互間隔の、溶接線方向における変化に応じてウィ
ービング振幅を変えながらウィービング溶接を行なう。
ある場合には、次の処理106においてそのウィービン
グが振幅可変であるか否かが判断される。この判断は補
正方式(AUX、?kl)としての「99」が当該ステ
ップ内のデータとして与えられているかどうかによって
行なうことができる。振幅可変ではない場1合は、次の
処理107において従来のウィービングすなわちあらか
じめ設定された一定のウィービング振幅によるウィービ
ング溶接を行なう。逆に、振幅可変であるときには、処
理106から処理108へと移り、第1と第2の被溶接
体の相互間隔の、溶接線方向における変化に応じてウィ
ービング振幅を変えながらウィービング溶接を行なう。
そして、上記処理104.105.107または108
が完了すると、処理109において最終ステップである
が否かが判断され、最終ステップであれば一連の処理を
完了するが、最終ステップでない場合には処理110に
おいてステップを更新し、処理101に戻って、以上の
処理を繰返す。
が完了すると、処理109において最終ステップである
が否かが判断され、最終ステップであれば一連の処理を
完了するが、最終ステップでない場合には処理110に
おいてステップを更新し、処理101に戻って、以上の
処理を繰返す。
このような処理フローに対して第3図のステップデータ
が適用された場合のトーチ4の先端の軌跡Fを第2図中
に示しである。この場合、トーチ4の先端は、まず、第
3図のステップ順1のデータに応じて点P1からP2へ
と直線補間によって移動する。そして、点P2からは溶
接を開始し、点P3.P4を経て点P7までの区間を、
ウィービング振幅を変化させつつウィービング溶接する
。
が適用された場合のトーチ4の先端の軌跡Fを第2図中
に示しである。この場合、トーチ4の先端は、まず、第
3図のステップ順1のデータに応じて点P1からP2へ
と直線補間によって移動する。そして、点P2からは溶
接を開始し、点P3.P4を経て点P7までの区間を、
ウィービング振幅を変化させつつウィービング溶接する
。
この例では、ウィービング振幅を、点P2からP7まで
の区間内の各溶接場所において、水平板材W1.W2の
間の、当該場所付近における局所的な間隔に比例させて
いる。このような処理は、前述したような点P −P
6の位置座標データから求められた水平板材W1.W2
の間隔の変化に関するデータを事前に数値的に求めてお
いてメモリ ′中に格納しておき、トーチ4の移動
位置に応じてそれらを順次読出して振幅に対する出力と
してもよい。また、ウィービングの周期があらかじめ設
定されているのであるから、その時点が何番目の揺動に
属するかを判断し、それに応じてデータを演算して指令
値とし、それを溶接ロボットROに出力してもよい。い
ずれにしても、あらかじめ与えられたデータに基いて演
算を行なうことになる。
の区間内の各溶接場所において、水平板材W1.W2の
間の、当該場所付近における局所的な間隔に比例させて
いる。このような処理は、前述したような点P −P
6の位置座標データから求められた水平板材W1.W2
の間隔の変化に関するデータを事前に数値的に求めてお
いてメモリ ′中に格納しておき、トーチ4の移動
位置に応じてそれらを順次読出して振幅に対する出力と
してもよい。また、ウィービングの周期があらかじめ設
定されているのであるから、その時点が何番目の揺動に
属するかを判断し、それに応じてデータを演算して指令
値とし、それを溶接ロボットROに出力してもよい。い
ずれにしても、あらかじめ与えられたデータに基いて演
算を行なうことになる。
ところで点p5.p6については、現実の溶接時におけ
る通過点ではないことを溶接ロボットROに指示してや
る必要があるが、この実施例では、水平板材W1.W2
のウィービング溶接に関するティーチング点を6個と定
めており、CPUは、第3図のステップのうち、振幅可
変ウィービングが開始されたステップ随2から数えて4
番目と5番目のステップすなわちステップNG5.6に
属する位置座標は通過点ではないと判断するようにプロ
グラムすることによって、これを達成している。
る通過点ではないことを溶接ロボットROに指示してや
る必要があるが、この実施例では、水平板材W1.W2
のウィービング溶接に関するティーチング点を6個と定
めており、CPUは、第3図のステップのうち、振幅可
変ウィービングが開始されたステップ随2から数えて4
番目と5番目のステップすなわちステップNG5.6に
属する位置座標は通過点ではないと判断するようにプロ
グラムすることによって、これを達成している。
もっとも、ティーチング時にデータ入力専用点であるこ
とを示すデータを付加しておき、読出し時にそのデータ
と出会ったときには、その点を無視するように構成する
こともできる。ウィービング溶接の開始点、パターン点
、終了点などの通過点の指定についても同様である。
とを示すデータを付加しておき、読出し時にそのデータ
と出会ったときには、その点を無視するように構成する
こともできる。ウィービング溶接の開始点、パターン点
、終了点などの通過点の指定についても同様である。
このようにして、トーチ4の先端は、第2図中において
順次裾幅を広げつつウィービング溶接を行ない、点P7
においてウィービング溶接を完了すると、点P8へと、
直線補間で移動し、一連の溶接処理を完了する。
順次裾幅を広げつつウィービング溶接を行ない、点P7
においてウィービング溶接を完了すると、点P8へと、
直線補間で移動し、一連の溶接処理を完了する。
なお、上記実施例では、第1図および第2図に示すよう
に、先に行くに従って広がるような相互間隔の不均一性
を考えたが、第5図(a)に示すような先細りの場合や
、第5図(b)のように相互間隔の変化率が変わる場合
などについても、この発明は適用できる。これらの場合
には、たとえば溶接開始点QS、H了点QE、パターン
点Qp、上記変化データを与えるためのデータ入力専用
点QDとして、たとえば図示の点を採用すれば、上記実
施例と同様の処理が可能である。また、水平板材以外の
ワークに対しても適用可能である。ウィービングの1周
期のパターンも例示のものに限定されない。さらに、こ
の発明は相互間隔が不均一の場合に限って使用できると
いうものではなく、振幅可変モードにおいて相互間隔が
均一の被溶接体に遭遇した場合には、「変化なし」とい
う意味において相互間隔変化データを取り込み、その部
分については自動的に娠幅一定のウィービングを行なう
ように構成することもできる。
に、先に行くに従って広がるような相互間隔の不均一性
を考えたが、第5図(a)に示すような先細りの場合や
、第5図(b)のように相互間隔の変化率が変わる場合
などについても、この発明は適用できる。これらの場合
には、たとえば溶接開始点QS、H了点QE、パターン
点Qp、上記変化データを与えるためのデータ入力専用
点QDとして、たとえば図示の点を採用すれば、上記実
施例と同様の処理が可能である。また、水平板材以外の
ワークに対しても適用可能である。ウィービングの1周
期のパターンも例示のものに限定されない。さらに、こ
の発明は相互間隔が不均一の場合に限って使用できると
いうものではなく、振幅可変モードにおいて相互間隔が
均一の被溶接体に遭遇した場合には、「変化なし」とい
う意味において相互間隔変化データを取り込み、その部
分については自動的に娠幅一定のウィービングを行なう
ように構成することもできる。
第1図はこの発明の実施例の背景となる溶接ロボットの
全体図、第2図はこの発明の実施例におけるティーチン
グ点の取り方とトーチの軌跡とを示す図、第3図はこの
発明の実施例で使用されるプログラムのステップ図、第
4図はこの発明の実施例の動作を示すフローチャート、
第5図は、この発明の変形例に関するデータ入力の態様
を示す図である。 RO・・・溶接ロボット、 4・・・トーチ、8・
・・遠隔操作盤、 Wし・・・溶接線、Wl、W
2・・・水平板材
全体図、第2図はこの発明の実施例におけるティーチン
グ点の取り方とトーチの軌跡とを示す図、第3図はこの
発明の実施例で使用されるプログラムのステップ図、第
4図はこの発明の実施例の動作を示すフローチャート、
第5図は、この発明の変形例に関するデータ入力の態様
を示す図である。 RO・・・溶接ロボット、 4・・・トーチ、8・
・・遠隔操作盤、 Wし・・・溶接線、Wl、W
2・・・水平板材
Claims (2)
- (1)第1と第2の被溶接体を所定の溶接線に沿つてウ
ィービング溶接するための、溶接ロボットの制御方法で
あつて、 前記第1と第2の被溶接体の相互間隔の、前記溶接線方
向に沿った変化に関するデータをあらかじめ求め、前記
相互間隔の変化に応じてウィービング振幅を変化させつ
つ前記溶接ロボットにウィービング溶接を行なわせるた
めの指令値を前記データに基いて演算して求め、前記指
令値を前記溶接ロボットに与えることを特徴とする、溶
接ロボットの制御方法。 - (2)前記データは、前記第1と第2の被溶接体の位置
関係に関連する所定点の位置情報をセンシングによつて
補正したデータに基いて求められる、特許請求の範囲第
1項記載の溶接ロボットの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013292A JPH0630801B2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 溶接ロボットの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013292A JPH0630801B2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 溶接ロボットの制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61172678A true JPS61172678A (ja) | 1986-08-04 |
JPH0630801B2 JPH0630801B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=11829117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60013292A Expired - Fee Related JPH0630801B2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 溶接ロボットの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630801B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6233060A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 自動溶接装置 |
WO1987005549A1 (en) * | 1986-03-20 | 1987-09-24 | Shin Meiwa Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling welding robot |
JP2007275969A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Yaskawa Electric Corp | ロボットの制御装置およびロボットの軌跡制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240902A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-30 | Sharp Corp | Accent device for voice compund equipment |
JPS5950971A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-24 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 産業用ロボットの制御方法 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP60013292A patent/JPH0630801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240902A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-30 | Sharp Corp | Accent device for voice compund equipment |
JPS5950971A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-24 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 産業用ロボットの制御方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6233060A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 自動溶接装置 |
WO1987005549A1 (en) * | 1986-03-20 | 1987-09-24 | Shin Meiwa Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling welding robot |
EP0266424A1 (en) * | 1986-03-20 | 1988-05-11 | Shin Meiwa Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling welding robot |
JP2007275969A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Yaskawa Electric Corp | ロボットの制御装置およびロボットの軌跡制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630801B2 (ja) | 1994-04-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |