JPS6120620A - ロ−ラ−レベラ−による材料の矯正方法 - Google Patents
ロ−ラ−レベラ−による材料の矯正方法Info
- Publication number
- JPS6120620A JPS6120620A JP14006784A JP14006784A JPS6120620A JP S6120620 A JPS6120620 A JP S6120620A JP 14006784 A JP14006784 A JP 14006784A JP 14006784 A JP14006784 A JP 14006784A JP S6120620 A JPS6120620 A JP S6120620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- bending
- rolls
- leveling rolls
- lower leveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D1/00—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
- B21D1/02—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling by rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ローラーレベラーによる材料の矯正方法に関
するものである。
するものである。
金属板材の製造工程において、板材が圧延、焼鈍、調質
圧延などの諸工程を経るにつれて、その表面には反り、
ウェーブ、中伸びなどの種種の形状欠陥が生じる。これ
らの形状欠陥はその後の板材の加工工程において様々な
障害を生じるばかりでなく、この板材を用いた製品の品
質水準を低下させる要因となっている。従って、通常、
前記の諸工程を経た板材はその形状欠陥を取除くために
前記諸工程を経た後、板材の送シ出し方向に沿って千鳥
状に配置した複数本のロールから成るローラーレベラー
にて、板材に繰り返し曲げを与えて塑性変形を発生させ
、この塑性変形によって矯正される。
圧延などの諸工程を経るにつれて、その表面には反り、
ウェーブ、中伸びなどの種種の形状欠陥が生じる。これ
らの形状欠陥はその後の板材の加工工程において様々な
障害を生じるばかりでなく、この板材を用いた製品の品
質水準を低下させる要因となっている。従って、通常、
前記の諸工程を経た板材はその形状欠陥を取除くために
前記諸工程を経た後、板材の送シ出し方向に沿って千鳥
状に配置した複数本のロールから成るローラーレベラー
にて、板材に繰り返し曲げを与えて塑性変形を発生させ
、この塑性変形によって矯正される。
しかしながら、この種のローラーレベラーは、長手方向
の反シの矯正を容易に行うことはできるが、板材の上下
面における温度差や、例えばクラツド材のような上下面
の材質差等に起因する幅方向の反りに対しては満足な矯
正を行うことができなかった。
の反シの矯正を容易に行うことはできるが、板材の上下
面における温度差や、例えばクラツド材のような上下面
の材質差等に起因する幅方向の反りに対しては満足な矯
正を行うことができなかった。
本発明は、ローラーレベラーにて、板材の幅方向の反シ
を簡単に矯正しようとするものである０ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明のローラーレベラーによる材料の矯正方法は、ロ
ーラーレベラーの対応する上下のレベリングロールに逆
方向のベンデイング力を与えつつ、前記上下のレベリン
グロール間に材料を通して材料の幅方向の反りを矯正す
るようにしたものである。
を簡単に矯正しようとするものである０ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明のローラーレベラーによる材料の矯正方法は、ロ
ーラーレベラーの対応する上下のレベリングロールに逆
方向のベンデイング力を与えつつ、前記上下のレベリン
グロール間に材料を通して材料の幅方向の反りを矯正す
るようにしたものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の方法を実施するだめのローラーレベラ
ーを示すもので、（１）は等ピッチで平行配置した上レ
ベリングロール、（２）Ｈ下レベリングロールの分割バ
ックアップロール、’（３） ハ各分割バックアップロ
ール（２）に接続したベンディングシリンダ、（４）は
上レベリングロール（１）に対し千鳥状になるよう等ピ
ッチで平行配置した下レベリングロール、（５）は下レ
ベリングロール（４）の分割バックアップロール、（６
）は各分割バックアップロール（５）に接続したベンデ
ィングシリンダである。
ーを示すもので、（１）は等ピッチで平行配置した上レ
ベリングロール、（２）Ｈ下レベリングロールの分割バ
ックアップロール、’（３） ハ各分割バックアップロ
ール（２）に接続したベンディングシリンダ、（４）は
上レベリングロール（１）に対し千鳥状になるよう等ピ
ッチで平行配置した下レベリングロール、（５）は下レ
ベリングロール（４）の分割バックアップロール、（６
）は各分割バックアップロール（５）に接続したベンデ
ィングシリンダである。
斯かるローラーレベラーにて板材（７）の幅方向の反り
を矯正する場合には、例えば第２図及び第６図に示すよ
うに、板材（７）の進行方向に対し、入側から出側に向
は各上レベリングロール（１）に交互に凹クラウン、凸
クラウンを形成するよう、各ベンディングシリンダ（３
）を操作して各分割バックアップロール（２）の押込み
量を調整すると共に、上レベリングロール（１）と対応
する各下レベリングロール（４）に交互に凸クラウン、
凹クラウンを形成するよう、各ベンゾインゲンリンダ（
６）を操作して各分割バックアップロール（５）の押込
み量を調整しておく。ここで、上下のレベリングロール
（１） （４１は、凹凸クラウン量を一定とするが出側
に近付くにつれて徐々にクラウン形成量が小さくなるよ
うにしても良い。
を矯正する場合には、例えば第２図及び第６図に示すよ
うに、板材（７）の進行方向に対し、入側から出側に向
は各上レベリングロール（１）に交互に凹クラウン、凸
クラウンを形成するよう、各ベンディングシリンダ（３
）を操作して各分割バックアップロール（２）の押込み
量を調整すると共に、上レベリングロール（１）と対応
する各下レベリングロール（４）に交互に凸クラウン、
凹クラウンを形成するよう、各ベンゾインゲンリンダ（
６）を操作して各分割バックアップロール（５）の押込
み量を調整しておく。ここで、上下のレベリングロール
（１） （４１は、凹凸クラウン量を一定とするが出側
に近付くにつれて徐々にクラウン形成量が小さくなるよ
うにしても良い。
このように、対応する上下のレベリングロール（１）
（４）に反対のクラウンを形成したため、これらのレベ
リングロール（１） （４＋間を通る板材（力は幅方向
に繰返しの曲げを受け、結局、幅方向の反シが矯正され
る。更に、上下のレベリングロール（１） （４）は千
鳥状に配置しであるため、同時に長手方向の反りも矯正
される。長手方向の反シ矯正には通常入側から出側にロ
ールギャップが漸次増大するように設定するが、同一ロ
ールギャップで出側最終ロールギャップのみ調整して長
手方向平担度衾得るようにしても良い。
（４）に反対のクラウンを形成したため、これらのレベ
リングロール（１） （４＋間を通る板材（力は幅方向
に繰返しの曲げを受け、結局、幅方向の反シが矯正され
る。更に、上下のレベリングロール（１） （４）は千
鳥状に配置しであるため、同時に長手方向の反りも矯正
される。長手方向の反シ矯正には通常入側から出側にロ
ールギャップが漸次増大するように設定するが、同一ロ
ールギャップで出側最終ロールギャップのみ調整して長
手方向平担度衾得るようにしても良い。
尚、前記実施例では対応する上下のレベリングロール（
１） （４）は千鳥状に配置したが、対応する上下のレ
ベリングロール（１） （４１を鉛直方向に整合した状
態で配置してもよい。但しこの場合、幅方向と同時に長
手方向の反りも矯正する時には、隣シ合う上下のレベリ
ングロールｍ （４）と通板位置を上下に変えるか、ま
たけ材料出側の数本のロールはロールの長手方向に反シ
を与えないで矯正するようにする。
１） （４）は千鳥状に配置したが、対応する上下のレ
ベリングロール（１） （４１を鉛直方向に整合した状
態で配置してもよい。但しこの場合、幅方向と同時に長
手方向の反りも矯正する時には、隣シ合う上下のレベリ
ングロールｍ （４）と通板位置を上下に変えるか、ま
たけ材料出側の数本のロールはロールの長手方向に反シ
を与えないで矯正するようにする。
以上説明したように、本発明のローラーレベラーによる
材料の矯正方法によれば、上下のレベリングロールに逆
方向のベンディングを掛けた状態で材料を通板するので
、材料の幅方向の反りを簡単に矯正することができる、
と言う優れた効果を奏し得る。
材料の矯正方法によれば、上下のレベリングロールに逆
方向のベンディングを掛けた状態で材料を通板するので
、材料の幅方向の反りを簡単に矯正することができる、
と言う優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明を実施するだめのローラーレベラーの概
略側面図、第２図は第１図の■−■矢視図、第６図は第
１図のト」矢視図である。 （１）ｔｄ上レベリングロール、（３）はベンディング
シリンダ、（４）は下レベリングロール、（６）ｉｄベ
ンゾインゲンリンダ、（力は板材を示す。
略側面図、第２図は第１図の■−■矢視図、第６図は第
１図のト」矢視図である。 （１）ｔｄ上レベリングロール、（３）はベンディング
シリンダ、（４）は下レベリングロール、（６）ｉｄベ
ンゾインゲンリンダ、（力は板材を示す。
Claims (1)
- １）ローラーレベラーの対応する上下のレベリングロー
ルに逆方向のベンデイング力を与えつつ、前記上下のレ
ベリングロール間に材料を通して材料の幅方向の反りを
矯正することを特徴とするローラーレベラーによる材料
の矯正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14006784A JPS6120620A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | ロ−ラ−レベラ−による材料の矯正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14006784A JPS6120620A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | ロ−ラ−レベラ−による材料の矯正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120620A true JPS6120620A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15260201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14006784A Pending JPS6120620A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | ロ−ラ−レベラ−による材料の矯正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120620A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5127250A (en) * | 1991-04-23 | 1992-07-07 | Kahan Sendan Kikai Kabushiki Kaisha | Roller leveler |
| JP2005219099A (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Nisshin Steel Co Ltd | 形状矯正能に優れたテンションレベラ |
| CN104226735A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-12-24 | 海联锯业有限公司 | 一种金属板辊式矫平机 |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP14006784A patent/JPS6120620A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5127250A (en) * | 1991-04-23 | 1992-07-07 | Kahan Sendan Kikai Kabushiki Kaisha | Roller leveler |
| JP2005219099A (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Nisshin Steel Co Ltd | 形状矯正能に優れたテンションレベラ |
| CN104226735A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-12-24 | 海联锯业有限公司 | 一种金属板辊式矫平机 |
| CN104226735B (zh) * | 2014-07-15 | 2016-08-17 | 海联锯业有限公司 | 一种金属板辊式矫平机 |
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