JPS61205916A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPS61205916A JPS61205916A JP4711185A JP4711185A JPS61205916A JP S61205916 A JPS61205916 A JP S61205916A JP 4711185 A JP4711185 A JP 4711185A JP 4711185 A JP4711185 A JP 4711185A JP S61205916 A JPS61205916 A JP S61205916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- substrate
- display device
- screen
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は液晶表示装置に係り、特に複数の液晶セルによ
り大表示画面を構成する液晶表示装置に関する。
り大表示画面を構成する液晶表示装置に関する。
（従来の技術）
近年・液晶表示装置は大画面化の方向１元あるが・大画
面を単数の液晶セルで構成するには種々の技術上の問題
があって、現在では複数の液晶セルを接続して大画面の
液晶表示装置を構成している。
面を単数の液晶セルで構成するには種々の技術上の問題
があって、現在では複数の液晶セルを接続して大画面の
液晶表示装置を構成している。
第１１図ないし第１４図は上述した複数の液晶セルによ
り大形の液晶表示装置を構成した従来例を説明する図で
ある。第１１図は平面図、第１２図は断面図を示すもの
で、従来の大形の液晶表示装置は。
り大形の液晶表示装置を構成した従来例を説明する図で
ある。第１１図は平面図、第１２図は断面図を示すもの
で、従来の大形の液晶表示装置は。
図のように小形の液晶セル１を複数枚（図では２枚）、
その端面を継ぎ合わせて大形の液晶層を形成しており、
２は液晶駆動用の電気信号を入力して表示画面を選択す
る取出し電極部、３は液晶セル１に液晶１′を封止する
ためのシール部、４はガラス等で構成する基板である。
その端面を継ぎ合わせて大形の液晶層を形成しており、
２は液晶駆動用の電気信号を入力して表示画面を選択す
る取出し電極部、３は液晶セル１に液晶１′を封止する
ためのシール部、４はガラス等で構成する基板である。
また、第１３図は液晶セル１の４枚による大形液晶表示
装置の平面図を示し、第１４図はその断面図を示してお
り、符号の説明は第１１図または第１２図と同じである
。
装置の平面図を示し、第１４図はその断面図を示してお
り、符号の説明は第１１図または第１２図と同じである
。
従来はこのように複数の液晶セルを単に継ぎ合せて大形
の表示を行なわせるものであった。
の表示を行なわせるものであった。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上述のような小画面の液晶セルを複数継
ぎ合せて大画面の表示を行なわせる場合、小画面の液晶
セル同志の継ぎ目は直線状の無画面となり、大形表示と
して目障りとなる。これを避けるには継ぎ目補正を行な
わなければならないが、これは相当面倒な構成であり、
しかも製造コストを上昇させることとなる。
ぎ合せて大画面の表示を行なわせる場合、小画面の液晶
セル同志の継ぎ目は直線状の無画面となり、大形表示と
して目障りとなる。これを避けるには継ぎ目補正を行な
わなければならないが、これは相当面倒な構成であり、
しかも製造コストを上昇させることとなる。
本発明は、上記の問題点を排除した大形液晶表示装置を
提供しようとするものである。
提供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上述の問題点を排除するため、小画面の液晶セ
ル複数により大画面の液晶表示装置を構成する場合、液
晶セルの接続を基板の衝き合せ端面部分で主に行なわせ
ることにより、液晶画面の暗黒部を自立なくする構成に
したものである。
ル複数により大画面の液晶表示装置を構成する場合、液
晶セルの接続を基板の衝き合せ端面部分で主に行なわせ
ることにより、液晶画面の暗黒部を自立なくする構成に
したものである。
（作 用）
本発明は上述したような構成をとることによって、小画
面の液晶セル複数により構成する大形液晶表示装置の液
晶画面を、自然な継ぎ目のない画面として、目視者に大
きな訴求力を与えることになる。
面の液晶セル複数により構成する大形液晶表示装置の液
晶画面を、自然な継ぎ目のない画面として、目視者に大
きな訴求力を与えることになる。
（実施例）
以下、本発明を実施例を用いて図面により説明する。
第１図は本発明の一実施例における液晶セルの継ぎ合せ
部、すなわちシール部を示す一部断面の拡大斜視図であ
り、５，６及び７はそれぞれ、第１、第２及び第３の基
板であり、工ないし３は前述した第１３図の説明と同じ
ものを指している。本発明は前述したように小画面の液
晶セルを継ぎ合せるものではあるが、その継ぎ合せは図
示のように隣接させた第２及び第３の基板６，７の端面
間だけに、シール材３′を充填してシール部３に形成さ
せるものである。
部、すなわちシール部を示す一部断面の拡大斜視図であ
り、５，６及び７はそれぞれ、第１、第２及び第３の基
板であり、工ないし３は前述した第１３図の説明と同じ
ものを指している。本発明は前述したように小画面の液
晶セルを継ぎ合せるものではあるが、その継ぎ合せは図
示のように隣接させた第２及び第３の基板６，７の端面
間だけに、シール材３′を充填してシール部３に形成さ
せるものである。
第２図は第１図の構成をとるときの、液晶セルの衝き合
せ状態の断面を示し、第３図は液晶１′の注入方法の１
例を示し、第２、第３の基板６，７の衝き合せ間隙部分
に、液晶１′の流れを案内するガイド８を設けて液晶１
′を容易に注入する。
せ状態の断面を示し、第３図は液晶１′の注入方法の１
例を示し、第２、第３の基板６，７の衝き合せ間隙部分
に、液晶１′の流れを案内するガイド８を設けて液晶１
′を容易に注入する。
第４図は上記衝き合せ間隙にシール材３′を充填した断
面を示しており、このようにシール部３を基板の端面部
分のみに形成することにより、正面からは継ぎ目が殆ど
見えない大形液晶表示が行なえる。
面を示しており、このようにシール部３を基板の端面部
分のみに形成することにより、正面からは継ぎ目が殆ど
見えない大形液晶表示が行なえる。
第５図及び第６図はそれぞれ他の実施例を示す平面図及
びその断面図であり、液晶セル１を４枚用いた場合であ
る。９は従来同様の外周のシール部で第１の基板５と、
第２または第３の基板６゜７により形成する大画面外周
部を封する。基板面間をシールしている。 １０は前回
までのシール部３と同様な液晶表示画面内のシール部、
１１は液晶注入口で、これから液晶１′が注入される。
びその断面図であり、液晶セル１を４枚用いた場合であ
る。９は従来同様の外周のシール部で第１の基板５と、
第２または第３の基板６゜７により形成する大画面外周
部を封する。基板面間をシールしている。 １０は前回
までのシール部３と同様な液晶表示画面内のシール部、
１１は液晶注入口で、これから液晶１′が注入される。
このように多数の液晶セル１を用いることにより大画面
の表示ができる。
の表示ができる。
なお、シール材３′と基板６，７等の屈折率を略々等し
くすることにより、シール部分は光学的に一層目立たな
くすることができる。
くすることにより、シール部分は光学的に一層目立たな
くすることができる。
第７図はシール部の他の例を示す断面図で、シール部１
２は基板６，７の対向間隔寸法を多く出ないようにして
第１の基板５に接している。従って表示装置の画面の平
面度が確保できるので、第８図に示すように極めて多数
の液晶セル１を用いて。
２は基板６，７の対向間隔寸法を多く出ないようにして
第１の基板５に接している。従って表示装置の画面の平
面度が確保できるので、第８図に示すように極めて多数
の液晶セル１を用いて。
大画面の表示を行なう場合に用いて効果がある。
第９図は基板６，７の端縁の角を落して液晶１′の注入
を容易とするもので、これは第１０図で示すようにシー
ル部１２を第１の基板５に接しなくさせるために効果が
ある。
を容易とするもので、これは第１０図で示すようにシー
ル部１２を第１の基板５に接しなくさせるために効果が
ある。
以上本発明の詳細な説明したが、前記したように基板と
シール材の屈折率を揃えることで、一層継ぎ目が目立た
なくなるが、そのためには、たとえば基板をアクリル系
樹脂で構成し、シール材も同様な系統のものにすれば、
なお一層良好に継ぎ目を目立なくする効果がある。さら
に表示面側の基板にアクティブ素子を使用したものを用
いても効果が高められる。
シール材の屈折率を揃えることで、一層継ぎ目が目立た
なくなるが、そのためには、たとえば基板をアクリル系
樹脂で構成し、シール材も同様な系統のものにすれば、
なお一層良好に継ぎ目を目立なくする効果がある。さら
に表示面側の基板にアクティブ素子を使用したものを用
いても効果が高められる。
また、例えば表示面の裏側になる第１の基板に、電極を
埋め込んだ反射形基板を用いてゲストホスト型の液晶セ
ルを用いて、反射型の大画面の液晶表示装置が構成でき
ることはいうまでもない。
埋め込んだ反射形基板を用いてゲストホスト型の液晶セ
ルを用いて、反射型の大画面の液晶表示装置が構成でき
ることはいうまでもない。
（発明の効果）
以上詳細に説明して明らかなように本発明は。
小画面の液晶セルを複数継ぎ合せて形成する大形液晶表
示装置を、接続する基板の端面部分のみをシールするこ
とにより、あるいはシール部が画面を隠蔽しないように
して、継ぎ目を自立なくするものであるから、視認者へ
の訴求力のある表示装置となる。
示装置を、接続する基板の端面部分のみをシールするこ
とにより、あるいはシール部が画面を隠蔽しないように
して、継ぎ目を自立なくするものであるから、視認者へ
の訴求力のある表示装置となる。
第１図ないし第１０図は本発明の詳細な説明図で、第１
図は本発明要部の基板シール部の斜視拡大図、第２図は
基板の衝き合せ部の拡大断面図、第３図は液晶の注入法
の１例を示す断面図、第４図はシール部の断面図、第５
図、第６図は他の実施例の平面図及び断面図、第７図は
シール部の他の例を示す断面図、第８図はさらに他の実
施例を示す平面図、第９図は基板の構成例を示す断面図
、第１０図は第９図の基板のシール状態を示す断面図、
第１１図ないし第１４図は従来例の説明図で第１１図は
平面図、第１２図はその断面図、第１３図は、他の従来
例の平面図、第１４図はその断面図である。 ｌ ・・・液晶セル、１′ ・・・液晶、３，９，１０
゜１２・・・シール部、３′・・・シール材、１１・・
・液晶注入口。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１２図 第１３図 第１４図
図は本発明要部の基板シール部の斜視拡大図、第２図は
基板の衝き合せ部の拡大断面図、第３図は液晶の注入法
の１例を示す断面図、第４図はシール部の断面図、第５
図、第６図は他の実施例の平面図及び断面図、第７図は
シール部の他の例を示す断面図、第８図はさらに他の実
施例を示す平面図、第９図は基板の構成例を示す断面図
、第１０図は第９図の基板のシール状態を示す断面図、
第１１図ないし第１４図は従来例の説明図で第１１図は
平面図、第１２図はその断面図、第１３図は、他の従来
例の平面図、第１４図はその断面図である。 ｌ ・・・液晶セル、１′ ・・・液晶、３，９，１０
゜１２・・・シール部、３′・・・シール材、１１・・
・液晶注入口。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１２図 第１３図 第１４図
Claims (2)
- （１）複数の小画面の液晶セルを平面状に接続して大画
面の液晶表示を構成する場合において、隣接させた液晶
セルの表面側基板端面が対面する間隙のみに液晶のシー
ルを行い、表裏両基板の面間ではシールを行わず、かつ
、上記表面側基板の対向間隙から液晶を注入する工程を
有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - （２）液晶を注入する対向間隙が、液晶セルの端部で形
成されていることをことを特徴とする特許請求の範囲第
（１）項記載の液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4711185A JPS61205916A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4711185A JPS61205916A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205916A true JPS61205916A (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=12766066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4711185A Pending JPS61205916A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61205916A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199317A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-17 | Hitachi Ltd | 液晶表示パネル及びその製造方法 |
| US5069745A (en) * | 1989-10-03 | 1991-12-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Process for preparing a combined wiring substrate |
| WO2012086090A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 富士通フロンテック株式会社 | フィルム基板の液晶封止方法 |
| WO2012086649A1 (ja) * | 2010-12-20 | 2012-06-28 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶素子 |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP4711185A patent/JPS61205916A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199317A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-17 | Hitachi Ltd | 液晶表示パネル及びその製造方法 |
| US5069745A (en) * | 1989-10-03 | 1991-12-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Process for preparing a combined wiring substrate |
| WO2012086649A1 (ja) * | 2010-12-20 | 2012-06-28 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶素子 |
| US9104072B2 (en) | 2010-12-20 | 2015-08-11 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Liquid crystal device |
| WO2012086090A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 富士通フロンテック株式会社 | フィルム基板の液晶封止方法 |
| CN103221882A (zh) * | 2010-12-24 | 2013-07-24 | 富士通先端科技株式会社 | 膜基板的液晶密封方法 |
| JPWO2012086090A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2014-05-22 | 富士通フロンテック株式会社 | フィルム基板の液晶封止方法 |
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