JPS61205513A - 自動車用ドアにおける送風路構造 - Google Patents

自動車用ドアにおける送風路構造

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JPS61205513A
JPS61205513A JP60046237A JP4623785A JPS61205513A JP S61205513 A JPS61205513 A JP S61205513A JP 60046237 A JP60046237 A JP 60046237A JP 4623785 A JP4623785 A JP 4623785A JP S61205513 A JPS61205513 A JP S61205513A
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JP
Japan
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door
air passage
air
door trim
main body
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JP60046237A
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JPH0343086B2 (ja
Inventor
Joji Shimizu
清水 譲二
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/247Disposition of several air-diffusers in a vehicle for ventilation-air circulation in a vehicle cabin

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上豊ILff1.立互 この発明は、自動車用ドアにおける送風路構造。
詳しくはサイドデフ送風路とサイドベント送風路とが設
けられた送風路構造に関するものである。
灸哀1権 従来から自動車には、例えば第5図のように、ドア1内
にサイドデフダクト2とサイドベントダクト3とが配設
され、これらダクト2,3の一方の開口(吸込口)2a
、 3aがそれぞれ、インストルメントパネル部4のサ
イドデフ送風口4aおよびサイドベント送風口4bに臨
まされ、それらダクト2゜3の他方の開口(吹出口)2
b、 3bがそれぞれドアガラス5側および乗員側に臨
まされたものがある。
乗員がインストルメントパネル部4の各種レバー等を操
作して1例えばデフモードを選択した場合には、インス
トルメントパネル部4のサイドデフ送風口4aを介して
サイドデフダクト2内の送風路を通った適温風が吹出口
2bから吹き出されてドアガラス5の曇り止めがなされ
、又、冷・暖房モードを選択した場合には、インストル
メントパネル部4のサイドベント送風口4bを介してサ
イドベントダクト3内の送風路を通った冷・温風等が吹
出口3bから吹き出されて車室内が快適な温度にされる
。勿論、画成出口2b、 3bから同時に送風させるモ
ードもあるが、上記のように吹出口2b、 3bの一方
からのみ送風させるモードもあるので、各々に対応して
2本の送風路が形成されていた(昭和57年11月本田
技研工業発行ホンダプレリュードサービスマニュアル(
構造11iり参照)。
日が、 しようとする。
しかしながら、このような従来の構造にあっては、サイ
ドデフ送風路とサイドベント送風路とを形成するのに2
本のダクト2,3を用いていたため、狭いドア1内つま
りドアインナパネル6とドアトリム7との間に、これら
2本のダクト2,3を配設する作業が非常に面倒である
と共に、狭い配設スペースに2本のダクト2,3を配設
するには必然的に各ダクト2,3の径を細くせざるを得
す、充分な風量確保をできない虞れがある。
占を  するための この発明は、かかる問題点を解決するため、ドアインナ
パネルとドアトリムとの間に送風路形成部材が配設され
てサイドデフ送風路とサイドベント送風路とが形成され
、該サイドデフ送風路およびサイドベント送風路のそれ
ぞれの吸込口がインストルメントパネル部側のサイドデ
フ送風口およびサイドベント送風口に臨まされる一方、
前記両送風路のそれぞれの吹出口がドアガラス側および
乗員側に臨まされた送風路構造であって、前記送風路形
成部材を、車室内側に開口を有する筺体状の本体と、該
本体の外壁から延長された延長部とで一体成形して形成
し、前記本体の開口周縁部を 。
前記ドアトリムに当接させて該本体と該ドアトリムとで
画成されるボックス空間で前記サイドベント送風路を形
成する一方、前記本体の外壁および延長部からなる仕切
壁の両側縁部をそれぞれ前記ドアインナパネルおよびド
アトリムに当接させてこれらにて画成される空間で前記
サイドデフ送風路を形成した自動車用ドアにおける送風
路構造としたことを特徴としている。
末JL班 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。
まず構成を説明すると、図中符号11はドアで。
このドア11にはサイドデフ送風路12およびサイドベ
ント送風路13が形成されている。
具体的には、このドア11は、アウタパネル14とドア
インナパネル15とで形作られ、このドアインナパネル
15に芯材16a、16b、パッド16cおよび表皮1
6dから成るドアトリム16が装着され、このドアイン
ナパネル15とドアトリム16との間には空間部1フが
形成され、この空間部17内に第3図に示すような送風
路形成部材18が配設されて前記両送風路12、13が
形成されている。
この送風路形成部材18は、車室内側と開口を有する筺
体状の本体18aと、この本体18aの外壁。
ここでは上u18bから延長された延長部18c、 1
8dとが樹脂の一体成形にて形成されている。この延長
部18cは本体上壁18bの後端部から斜め上方に向っ
て延長される一方、延長部18dは本体上壁18bの前
端部から上方に向って延長されている。そして。
この本体18aの開口周縁部に形成されたフランジ部1
8aが、第1図のようにドアトリム16にシール材19
を介して接着等により取り付けられ、この本体18aと
ドアトリム16とで画成されるボックス空間でサイドベ
ント送風路13が形成されている。また、本体上!!1
8bおよび延長部18c、 18dから形成される仕切
壁11fには1両側縁部にフランジ部18g。
18hが形成され、一方のフランジ部18gがドアトリ
ム1Gに、他方のフランジ部18hがドアインナパネル
15にシール材19を介して接着され1両延長部18c
、 18dのそれぞれの上端部18i、 18jが第4
図のようにドアトリム16の上面部16eにシール材1
9を介して接着されている。また、本体上壁18bおよ
び延長部18cには斜め上方に向って風向案内片18k
が数ケ所突設されている。これにより、ドアインナパネ
ル15、ドアトリム16〜送風路形成部材18の仕切壁
18fで画成される空間でサイドデフ送風路12が形成
されている。
そして、このドアトリム16の縦壁部16fには。
インストルメントパネル部20側に形成されたサイドデ
フ送風口 20aおよびサイドベント送風口20bと対応した位置
に、サイドデフ送風路12およびサイドベント送風路1
3の吸込口21.22が2ケ所開設されている。また、
サイドデフ送風路12の吹出口23はドアガラス25側
に臨むようにドアトリム16の上面部16eに3ケ所開
設される一方、サイドベント送風路13の吹出口24は
乗員側に臨むようにドアトリム16の縦壁部16fに開
設されている。この吹出口24には、風向案内をするベ
ンチレータグリル26が配設されている。なお、図中符
号27はレインフォース、28はウェザストリップであ
る。
次に、かかる構成よりなる送風路構造の作用について説
明する。
インストルメントパネル部20の各種レバー等を操作し
て、例えばデフモードを選択した場合には、適温風がイ
ンストルメントパネル部20のサイドデフ送風口20a
を介して吸込口21からサイドデフ送風路12内゛に入
り、ここを通って複数の吹出口23から吹き出され、ド
アガラス25の略全体にわたって曇り止めがなされる。
この際には、各吹出口23に対応して形成された送風路
形成部材18の風向案内片18kにより適温風が各吹出
口23に案内されるため、その各風向案内片18kを適
当な形状に設定することにより、各吹出口23からの吹
出風量が任意に設定されることとなる。
一方、冷・暖房モードを選択した場合には、インストル
メントパネル部20のサイドベント送風口20bを介し
て吸込口22からサイドベント送風路13内に入り、こ
こを通って吹出口24に設けられたベンチレータグリル
26から吹き出され、車室内が快適な温度とされ、乗員
の居住性が向上する。この際には、ベンチレータグリル
26を矢印A方向に回動させることにより向上する。
ところで、従来においては2本のダクト2.3を用いて
2つの送風路を形成していたが、この発明においては、
送風路形成部材18の一部品を新たに用いるだけで、サ
ンドデフ送風路12およびサイドベント送風路13を形
成することができる。このため、狭い配設空間に2本の
ダクト2,3を配設する従来のものと比べ、ドア内スペ
ースつまりドアインナパネル15とドアトリム16との
間の空間を最大限に利用でき、両送風路12.13の断
面積を従来より拡大でき、送風量が増大され、曇り止め
性能等の向上が図られる。また、部品点数が削減される
ため、コストダウンが図られると共に、組付作業が非常
に容易に行なわれることとなる。
tU針肱釆− 以上説明してきたように、この発明によれば、ドアイン
ナパネルとドアトリムとの0間に送風路形成部材を配設
することにより、新たにこの一部材を追加するだけで、
サイドデフ送風路およびサイドベント送風路を形成する
ことができ、そのため。
従来のものより部品点数の削減が図られて組付作業を容
易に行うことができると共に、狭いドア内スペースを有
効に利用できて両送風路の断面積の拡大が図られ、曇り
止め性能等を向上させることができる、という実用上有
益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の自動車用ドアにおける
送風路構造を示す図で、第1図は第2図の[−I線に沿
う断面図、第2図は自動車の一部を示す斜視図、第3図
はドアトリムと送風路形成部材とを示す分解斜視図、第
4図は第2図の■−■線に沿う断面図、第5図は従来例
を示す第2図に相当する斜視図である。 11・・・ドア、      12・・・サイドデフ送
風路、13・・・サイドベント送風路、 15・・・ドアインナパネル、 16・・・ドアトリム、18・・・送風路形成部材。 18a・・・本体、      18b・・・土壁(外
壁)、18c、18cl・・延長部、 18e・・・フランジ部(開口周縁部)、18f・・・
仕切壁、 18g、18h・・・フランジ部(両側縁部)、20・
・・インストルメントパネル部、20a・・・サイドデ
フ送風口、 20b・・・サイドベント送風口。 21 、22・・・吸込口、   23.24・・・吹
出口、25・・・ドアガラス。 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドアインナパネルとドアトリムとの間に送風路形成部材
    が配設されてサイドデフ送風路とサイドベント送風路と
    が形成され、該サイドデフ送風路およびサイドベント送
    風路のそれぞれの吸込口がインストルメントパネル部側
    のサイドデフ送風口およびサイドベント送風口に臨まさ
    れる一方、前記両送風路のそれぞれの吹出口がドアガラ
    ス側および乗員側に臨まされた送風路構造であって、前
    記送風路形成部材を、車室内側に開口を有する筺体状の
    本体と、該本体の外壁から延長された延長部とで一体成
    形して形成し、前記本体の開口周縁部を前記ドアトリム
    に当接させて該本体と該ドアトリムとで画成されるボッ
    クス空間で前記サイドベント送風路を形成する一方、前
    記本体の外壁および延長部からなる仕切壁の両側縁部を
    それぞれ前記ドアインナパネルおよびドアトリムに当接
    させてこれらにて画成される空間で前記サイドデフ送風
    路を形成したことを特徴とする自動車用ドアにおける送
    風路構造。
JP60046237A 1985-03-08 1985-03-08 自動車用ドアにおける送風路構造 Granted JPS61205513A (ja)

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JP60046237A JPS61205513A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 自動車用ドアにおける送風路構造

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JPH0343086B2 JPH0343086B2 (ja) 1991-07-01

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03121924A (ja) * 1989-06-27 1991-05-23 Rockwell Automot Body Syst Fr 車両ドア用内装パネル及びこの内装パネル付きのドアとその組立方法
FR2904262A1 (fr) * 2006-07-26 2008-02-01 Renault Sas Dispositif d'aeration par diffusion douce
JP2019064303A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 株式会社Subaru 車両用補助暖房装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03121924A (ja) * 1989-06-27 1991-05-23 Rockwell Automot Body Syst Fr 車両ドア用内装パネル及びこの内装パネル付きのドアとその組立方法
FR2904262A1 (fr) * 2006-07-26 2008-02-01 Renault Sas Dispositif d'aeration par diffusion douce
JP2019064303A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 株式会社Subaru 車両用補助暖房装置

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