JPS61205274A - グリセロール誘導体の製造法 - Google Patents

グリセロール誘導体の製造法

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JPS61205274A
JPS61205274A JP60045873A JP4587385A JPS61205274A JP S61205274 A JPS61205274 A JP S61205274A JP 60045873 A JP60045873 A JP 60045873A JP 4587385 A JP4587385 A JP 4587385A JP S61205274 A JPS61205274 A JP S61205274A
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JP
Japan
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represented
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glyceraldehyde
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JP60045873A
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English (en)
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Fumie Satou
史衛 佐藤
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  産業上の利用分野 本発明は一般式(2)で表わされる シン減グリセロール誘導体の製造法に関する。
一般式(2)で表わされるシン製グリセロール舖導体は
種々の光学活性物質の反応中間体として用いることが出
来るが、特に置換ビニルシリル基を有するグリセロール
誘導体は≠≠エポキシ化した後トリメチルシリル基を脱
離させ、エポキシアルコールを開環することKより立体
規制された糖誘導体に導くことが出来る。又、置換フェ
ニル基を有するグリセロール誘導体は、光学活性な種々
の医薬品の中間体として重要でありこれらの点において
一般式(2)で表わされるシン型グリセロール誘導体を
選択的に製造しうる本発明方法は、医薬。
農薬等の生理活性物質の製造に特に有用である。
(2)従来の技術 構造式α〕で表わされる。グリセルアルデヒドに有機金
属試薬を作用させグリセロール誘導体を得しことは知ら
れており例えば、2,3−イソプロピリデングリセルア
ルデヒドにグニャール試薬等を作用させ、対応するグリ
セロール誘導体が得られているか゛、構造式〔わの対掌
体の1つである構造式囚で表わされる 絶対配置を有するグリセルアルデヒドを用いた場合は、
得られる一般式(ロ)のグリセロール誘導体は、一般式
〔a及び一般式(8)で表わされる 下一般式回をシン型、一般式(ト)をアンチ型と電記す
る) 外 グリセロール誘導体の混合物であり、その生成割合もア
ンチ截の方が多いのが一般的である。〔ナト2ヘドロン
レターズ(TetrahedrOnLetters) 
24巻、28号2845〜2846頁 1985年、プ
ルチン、オプ、ザ、ケミカル、ソサイヤティ、オプ、ジ
ャパン(Bul 1−etin of the Che
mical 5ociety of JAPAN ’)
、 42巻2957〜2961頁、1969年〕 このように構造式囚で表わされるグリセルアルデヒドに
対する本積試剤の付加反応におい収 てはほとんどの場合にアンチ型が優先的に生成するとい
う特徴がある。シン型を与える例はまれで、最近構造式
囚で表わされるグリセルアルデヒドと4−7エニルジオ
キサポスホールのアルドール反応の例が報告されている
〔ジャーナル、ケミカル、ソサイヤティ、パーキン(J
 、Chem、Soc、PerRin )■、1262
頁1980年〕 更に構造式[*A)で表わされるグリセルアルデヒドと
ジメチル鋼リチウムとの反応も最近報告されている。〔
ジャーナル、オプ、オルガニックケミストリー、50巻
、3号、422頁19’85年〕 (3)  発明が解決しようとする問題点従来より構造
式(イ)で表わされるグリセルアルデヒドと有機金属試
薬との反応では、シン型グリセロール誘導体を選択的に
合成することは出来なかりた。
(4) 問題点を解決する為の手段及び発明の態様本発
、羽音らは従来技術の難点を克服すべく鋭意研究した結
果構造式α〕で表わされるグリセルアルデヒドと一般式
(6)で表わされるRM y X    (TfJ 〔式中R及びXは前記て同じ〕 グリニヤール試薬とハロゲン化第1銅を溶媒の存在下反
応させることにより一般式(2)で表わされる OR” (式中R,R2は前記に同じ) シン型グリセロール誘導体が選択的に得られる事を見い
出した。特に一般式(6)で表わされるグリニヤール試
薬が置換ビニルシリル基を有する場合はシン型肴ネを得
ることが出来る。
本発明方法における構造式囚で表わされるグリセルアル
デヒドの合成方法を例示すれば。
D−マンニトールを22〜ジメトキシプロパ7等で処理
して得られるジアセトニドを、四酢酸鉛又は過ヨー素酸
ナトリウムと反応させて構造式囚で表わされる2−5−
0−イソプロピリデン−D−グリセルアルデヒドを得る
ことが出来る。得られた構造式囚で表わされるグリセル
アルデヒドは窒素、アルゴン等の不活性ガス雰囲気下無
水状態でハロゲン化第1銅と一般式(6)で表わされる
グリニヤール試薬とを溶媒の共存下反応させ一般式(2
)で表わされるシン型グリセロール誘導体へ導くことが
出来る。即ち構造式〔力で表わされる対掌体の1つであ
る構造式図で表わされる絶体配置絶体配置を有するシン
型グリセロール誘導体を得ることが出来る。当然のこと
ながら構造式囚で表わされる対掌体の1つである構造式
(6)で表わされる給体配置を有するグリセルアルデヒ
ドを使用する場合は 一般式(2)のシン型グリセロール誘導体の対掌体の1
つである一般式(9)で表わされる6ぜ 〔式中R,R2は前記に同じ〕 給体配置を有するグリセロール誘導体を得ることが出来
る。
反応は溶媒の存在下行なうが使用される溶媒としては通
常グリニヤール反応に有効なジエチルエーテル等のジア
ルキルエーテル類、テトラヒドロフラン等の環状エーテ
ル類及びノーロゲン化銅を溶解させるのに効果のあるジ
メチルスルフィド等のジアルキルスルフィド類を挙げる
ことが出来る。特にテトラヒドロフランが好ましい溶媒
であるエーテル類を単独で使用しても反応は充分進むが
好ましくはジアルキルスルフィ ドを、エーテル類に対
して5〜50%混合した溶媒を用いるのがよい。
反応温度は、−78℃から0℃の範囲で実施可能だが好
ましくは一78℃から一10℃の範囲がよい。又9本発
明方法によって得られた一般式(2)で表わされるシン
型グリセロール誘導体のうち u2が水素原子であるも
のは必要に応じてその水酸基を保護することが出来る。
保護基としては通常使用される保護基が可能であるがベ
ンジル基、アルキル基、トリアルキルシリル基、テトラ
ヒドロピラニル基等の保護基を使用するのがよい。
(5)  発明の効果 本発明方法により従来選択的に得ることの出来なかった
シン型グリセロール誘導体の合成が可能となり、シン型
グリセロール誘導体の特徴を生かした糖誘導体、医薬、
農薬等の生理活性物質又はそれらの中間体の工業的製造
を可能とし友。
以下に実施例を示して本発明方法を詳細に説明する。
実施例1 アルゴン雰囲気下0℃に冷やした臭化イソブチ/L/f
fグネシウA(2&4+d、159M、515mmol
)のエーテル溶液にチタノセンジクロライド(400W
、  1.6 mmol)つづいてj−(5,00f、
52.5 mmol )を加えた。溶液は26〜30℃
に保ちながら一夜かきまぜた。次にこの溶液をドライア
イス−アセトンパスで一70℃に冷やした沃化第一銅(
7,14t、  57.5mmol)ならびにジメチル
サルファイド=(9,2mg)の均一テトラヒドロフラ
ン(70m)溶液の中に滴下した。15分後、この溶液
の中にアルデヒド5(X25?、  25mmol)の
THF(12sj)溶液を加えた。ドライアイス−アセ
トンバスをはずし、室温(約20℃)下2時間かaまぜ
たのち。
飽和塩化アンモニウム水溶液(50mg)ならびに濃ア
ンモニア水(s aIIlt)を加えた。ヘキサンを加
え生じた沈殿なセライトを使用してろかし、ろ液を減圧
下濃縮し念。得られた装置をもう一度、ヘキサンを用い
てセライトを使用してろかした。ろ液を減圧下再び濃縮
し、生じた油状物質にヘキサンを加えた。このヘキサン
溶液は飽和塩化アンモニウム水溶液で洗浄乾燥(硫酸マ
グネシウム)した。溶媒を減圧下留去し。
得られた油状物質をシリカゲルカラムクロマトにより精
製すると4が4.58 ? (64,1%)得られた。
なお’HNMR分析の結果はシン型Qとアンチ型の比率
(モル比)は40;1であった。
〔α]、   −toyo(Ctt2.CHC)、)’
HNMR(CC)、)δ (114(8,98,50H
,)、  0.88(t、、、T=7Hz、 3H,C
Hs)、 t26and 1.32(2s、6H,2(
HB)11−16(m、 4H,(CH2)、)、 t
95−2.25(m、2H。
CH,C=C)、 2.56(br s、 IH,OH
)、 &38−4.14(m、 4H,CH,(0)C
E(0)CH(OH) )、 6.10 (tt J=
Z5Hz、 IH,CH=C) 実施例2 アルゴン雰囲気下、沃化第1銅(o、97f、5゜1 
mmoりのテトラヒト10フラン(1(ld)懸濁液に
ジメチルサルファイド(2d、  27 mmo))を
加え沃化第1銅を溶かした(約5分)。この溶液を一7
8℃に冷やし、臭化ビニルトリメチルシリルマグネシウ
ムテトラヒドロフラン溶液(10Mt、  5.1 m
mo))を滴下しはじめると溶液はただちに黄変してき
た。滴下終了時点でこげ茶色になった。10分間かきま
ぜたのち、アルデヒド5(29B岬、2.29mmo)
)のテトラヒドロフラン溶液(1−)を加えた。−78
℃〜−70℃で1時間かきまぜた後室温く戻した。
後処理を行い5を451ダ(86%)得た。
’HNMR(CC)、)δ Q、14 (s、9H,5
CH,)t  t 18andt56(28,6&20
H,)、 2.69(br B、 IH,OH)、 L
52−Hz、 2H,CH2=C) 。
”bsMR(cocts)δ−α4.25.4.26.
8.66.2.7B、5゜78.5.109.7. 1
27.ち 15t6  。
アルゴン雰囲気下沃化第−銅(4,98f、26.1m
mo)et’eq)に乾燥テトラヒ□ドロフラン(11
0M#1)を加えかきまぜながら室温でジメチルサた。
次に反応液を一70℃に冷却し、臭化フェニルマグネシ
クムテトラヒドロフラン溶液(24,5m、  231
 mmo))を滴下し次。−70℃の1艮4 mmoノ
s’eq)を、よくかきまぜながらゆっくり滴下した。
このまま更に10分間かくはんした後、温度を室温まで
徐々に上げた。反応液を沃化アンモニウム水溶液と氷を
まぜた中にあけ、エーテル抽出を行ない有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥させた。溶媒を減圧下留去し。
析出した沃化第1銅を除去し友。再び溶媒を減圧下留去
し、シリカゲルカラムにより、粗製の7を得た。これを
再結晶(溶媒:へキサン)Kより精製し7 (2,79
f、  1 &4mmoJ、収率87チ)を得た。
’HNMRで分析した結果アンチ型のアルコールはロビ
検出されなかった。
ト’H−NMR(CDCj!、、 TMS)δ1.54
(s、 3H,CHs)。
1.44(s、5H,CH,)、3.13(d、J=2
.8Hz、IH,OH)。
5.550−185(、2H,CH,)、4.2()(
dt、 J=72Hz、76H2゜IH,CH)、 4
.52(dd、 J=2.8Hz、 7.2H7,IH
,CHOH)。
7、20−7.45 (鶏5鴇C6H6)。
・ C−NMR(CDC)、)δ25.1,26.71
,65.85,75.64゜8α08.10?、88.
126.78.12&08.12&55.159.68
 。
・m、p 75〜75℃ 町〔α)H=−5ts°(C3,00,MeOH)実施
例4 アルゴン雰囲気下沃化第1銅4.9 B ? (26,
1mmoJ )のテトラヒドロフラン溶液(110mj
)懸濁液にジメチルサルファイド19 ml (26m
mof)を加え沃化第1鋼を溶解させ次この溶液を一7
8℃に冷却し臭化−4−メトキシフェニルマグネシウム
のテトラヒドロフラン溶液25m(23,1mmo))
を滴下しはしめると溶液はただちに黄変してきた。10
分間攪拌した後グリセルアルデヒド6 2. Of (
15,4mmoりのテトラヒドロフラン溶液6dを加え
た一78℃〜−70℃で10分間攪拌した後室温に戻し
た。
1時間後飽和塩化アンモニウム水溶液を加え反応を停止
した。
実施例1と同様な後処理を行なうと、8が2.872(
収率80%)得られた。アンチ型は’HNMR5,69
(S、5E(、四〇 )、 3.20− &80(m、
2H,CH,)4.04(dt、J=6H7,7Hz、
 H% CH)、 4.56(d、 J=7Hz。
I H−CHOH)、 6.71 and 7.15 
(2d 、 J==9Hz、 4H*CaHa )実施
例5 実施例4において臭化−4−メトキシフェニルマグネシ
ウムを臭化−4−クロロフェニルマグネシウムに替えた
他は同様に反応を行ない二を。
五40f(収率95チ)得た アンチ型は。
5.20− i5Q (m Ia OH)、 5.5O
−580(a 23 CH2)4.05(dt、 J=
6Hz、 7Hz、 IH,CH)、 4.40(dd
、、T=5Hz IHCHOH) 7.20(s、 4
H,C6H4) mp 51〜52℃参考例1 実施例4において沃化第一銅を加えない他は同た結果s
:1gの比率(モル比)は2.3:1であった。
実施例5に於いて沃化第1銅を加えない他は同3.58
 ? (収率98%)得た。’HNMRで分析した結果
z:L!の比率(モル比)は2:1であった。
実施例6〜15 アルゴンガス雰囲気下、−78℃に冷却した沃化第1銅
(17当量)のテトラヒドロフラン−ジメチルサルファ
イト”(5: 1 )溶液の中KR−M?Br (15
当量)のテトラヒドロフラン溶液を滴下した。5分径3
(1当量)を加え一78℃で1時間室温に戻してから更
に1時間攪拌した。実施例1と同様の後処理を行ないシ
ン型アルコール12を単離した。
Rを変えて得られた結果を表に示した。
()の比率は沃化第1銅を使用せずグ17ニヤール試薬
RMf Brのみを使用した場合の!、2:!、5の比
率 特許出願人 佐  藤  史  両 式 理 人 日産化学工業株式会社 手続補正書(自発) 昭和61年4月3日 特許庁長官   宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第45873号 2、発明の名称 グリセロール誘導体の製造法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 神奈川県茅ケ崎市赤松町7の2の1の40248
代理人 住所■101東京都千代田区神田錦町3丁目7番地15
、補正の対象 ■)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
2)明細書の第3頁第8行目の「R′は」の後に「水素
原子、」を加入する。
3)明細書の第3真下から4〜5行目及び第7真下から
7行目の「ビニルシリル基」とあるのを「ビニルトリメ
チルシリル基」と訂正する。
4)明細書の第6頁第9行目の「ケミストリー」の後に
r (Journal of Organic Che
mistry) Jを加入する。
5)明細書の第7頁下から6行目の「シン型のみ」とあ
るのを「シン型を特に高選択的に」と訂正する。
6)明細書の第9頁下から4〜5行目の「ジメチルスル
フィド等のジアルキルスルフィド」とあるのを「ジメチ
ルサルファイド等のジアルキルサルファイトコと訂正す
る。
7)明細書の第9頁最終行〜第1O頁第1行目の「ジア
ルキルスルフィド」とあるのを「ジアルキルサルファイ
ド」と訂正する。
8)明細書の第11真下から122行目「つづいて」の
後に「1−トリメチルシリル−ヘキシン−1」を加入す
る 9)明細書の第11頁下から7行目の「ジメチルサルフ
ァイド」とあるのを「ジメチルサルファイド」と訂正す
る。
10)明細書の第11頁下から5行目及び第13真下か
ら7〜8行目の「アルデヒド」とあるのを「グリセルア
ルデヒド」と訂正する。
11)明細書の第13頁下から111行目び第14頁下
から5行目の「マグネシウム」の後に「の」を加入する
12)明細書の第14頁下から3行目及び第19真下か
ら5行目「後」の後に「グリセルアルデヒド」を加入す
る。
13)明細書の第16真下から144行目「溶液」とあ
るのを削除する。
14)明細書の第16真下から7行目の「工」とあるの
を「ユ」と訂正する。
15)明細書の第19真下から7行目の「の中に」の後
に「グリニヤール試薬」を加入する。
2、特許請求の範囲 構造式(1)で表わされる し×く グリセルアルデヒドと 一般式(n)で表わされる RMgX               (II)グリ
ニヤール試薬とハロゲン化第−銅とを溶媒の存在下反応
させる事を特徴とする 一般式(III)で表わされる シxく 〔式中R2は水素原子又は水酸基の保護基、Rは前記に
同じ〕 シン型グリセロール誘導体の製造法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 構造式〔 I 〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 グリセルアルデヒドと 一般式〔II〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 〔式中Xはハロゲン原子 Rはアルキル基、アルケニル基、シクロ ヘキシル基、▲数式、化学式、表等があります▼で表わ
    される置 換フェニル基及び▲数式、化学式、表等があります▼で
    表わさ れる置換ビニルトリメチルシリル基 であり Yは水素原子、低級アルキル基、アルケ ニル基、低級アルコキシ基及びハロ ゲン原子 R^1はアルキル基、アルケニル基及び▲数式、化学式
    、表等があります▼で表わされる置換フェニル基 nは1〜5の整数 を示す〕 グリニヤール試薬とハロゲン化第−銅とを溶媒の存在下
    反応させる事を特徴とする 一般式〔III〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 〔式中R^2は水素原子又は水酸基の保護基、Rは前記
    に同じ〕 シン型グリセロール誘導体の製造法。
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