JPS61263987A - ビニルトリメチルシリル基を有する1,2‐ジオール及びその製造法 - Google Patents

ビニルトリメチルシリル基を有する1,2‐ジオール及びその製造法

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JPS61263987A
JPS61263987A JP60045875A JP4587585A JPS61263987A JP S61263987 A JPS61263987 A JP S61263987A JP 60045875 A JP60045875 A JP 60045875A JP 4587585 A JP4587585 A JP 4587585A JP S61263987 A JPS61263987 A JP S61263987A
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Fumimori Satou
史衛 佐藤
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  産業上の利用分野 本発明はビニルトリメチルシリル基を有する1、2−ジ
オール及びその製造法に関しさらに詳しくは、一般式〔
■〕で表わさnるビニルトリメチルシリル基を有する1
、2−ジオール及びその製造法に関する。
本発明化合物は一般式〔Dで表わさnる新−ジオールで
あり種々な光学活性物質の反応中間体として用いること
が出来る。
例えば昆虫フェロモンとして知らnているエキソーブレ
ビコミン等の生理活性物質の中間体として本発明化合物
は有用であり。
又本発明化合物を本嘴エポキシ化した後。
トリメチルシリル基を脱離し得らnたエポキシアルコー
ルを位置選択的に開環することにより光学活性糖誘導体
を容易に合成することが出来る。更にR1がパラクロル
フェニル又はバラメトキシフェニル基等の置換フェニル
基である本発明化合物は種々の医薬品の中間体として有
用であり、更に一般式[1]で表わさnる SiMe。
8゛\に8 〔I〕 〔式中町R1は前記に同じ〕 トリメチルシリル基を有する1、2−ジオールの4種類
の給体配置を有する1、2−ジオールを自在にすべて合
成しうる点において本発明方法は有用である。
(2)従来の技術 2−トリメチルシリルブタジェンを原料として次式のよ
うに置換ビニルシリル基を有するアルデヒド及びケトン
を合成することは知ら扛ている。
〔ジャーナル、ケミカル、ソサイヤテイ、ケミカル、コ
ミユニクージョン。
1  、r、  Chem、  Sac、、   Oh
em  C!ammun1130頁 1984年〕 (3)発明が解決しようとする問題点 有機化学的手段により糖誘導体又は立体規制さnた生理
活性物質及びその中間体を簡便に合成することは、医薬
、農薬の分野においては特に重要な課題であり、立体選
択的に炭素鎖を延長しなから檻々の糖誘導体及び光学活
性な生理活性物質を合成しうる有用な反応試剤又は度広
中間体そしてその製造方法の開発が望まnていた。
(4)問題点を解決する為の手段及び発明の態様 本発明者らは従来技術の難点を克服すべく鋭意研究した
結果9反応中間体として前記一般式[1]で表わさnる
ビニルトリメチルシリル基を有する1、2−ジオールを
使用することにより種々の糖誘導体又は光学活性な生理
活性物質及びそれらの中間体が簡便かつ立体選択的に合
成出来ることを見出した・特に複数の隣接した不斉炭素
及び水酸基を持ち、数個の官能基のうち望みの部位のみ
を保護、活性化することが要求さnる生理活性物質の合
成において隣接する水酸基及びビニルシリル基を有する
本発明化合物は上記特徴的問題点の解決に有効であり、
望みの給体配置を有する本発明化合物を自在に製造1〜
つる本発明方法は広い範囲にわたって応用が可能である
。一般式[1]で表わさ2’Lる本発明化合物の合成方
法を例示すnば7.5−イングロピリデングリセルアル
デヒドq)と一般式(b)で表わさnる有機金属化合物
又はこの有機金属化合物の1つであるグリニヤール試薬
とハロゲン化第1銅とから本発明者らが見出した新規化
合物(C)を合成し、(C)のグリセロール誘導体’e
 開裂させた後グリコール醸化反応を行うことにより一
般式〔旧で表わさnる アルデヒドを得ることが出来る。
反応式で示せば例えば次の通りである。
OR+ 〔旧 次に、一般式〔II]で表わさnるビニルシリル基を有
するアルデヒドに有機金属試薬例えば一般式…〕で表わ
されるグリニヤール試薬 R’JX     [1M] 〔式中R”、Xは前記に同じ〕 を反応させると一般式蹟〕で表わさnるビニルトリメチ
ルシリル基を有する1、 2− ジオールを得ることが
出来る。
反応式で表わせば次の通りである。
OR’             OR+(以下、一般
式(Φ及び一般式(e)で表ゎさnる給体配置を有する
場合をシン型。
型と略記する) 上記反応式で表わさnるように本発明方法の特徴の1つ
はいわゆる1クラム則1が略々完全に満足されることで
あり、得ら扛る1、2−ジオールはシン型のジオールが
得られる。
父、一般式〔■で表わされる アンチ型のジオールを合成する方法を例示すnば一般式
〔眉で表わさnるシン型のジオールを酸化剤を用いて酸
化し一般式〔V]で表わさnるケトン を得る。
酸化剤としては、ジョーンズ試薬として知ら扛る三酸化
クロム硫酸水浴層2重り・ム酸アルカリ金属塩又は塩化
クロム酸−ピリジン塩等が有効である。得らnたケトン
は還元剤を用いて還元することにより一般式〔■で表わ
されるアンチ型のジオールを得ることが出来る。還元剤
としでは水素化硼素ナトリウム、水素化硼素トリアルキ
ルリチウム、水素化硼素トリアルキルナトリウム。
水素化硼素トリアルキルカリウム又はリチウムアルミニ
ウムハイドライド等を挙げることが出来る□。
日1で表わさnる水酸基の保護基としては。
ベンジル基、アルキル基、トリアルキルシリル基、テト
ラヒドロピラニル基等を使用すnばよい。
本発明の一般式[1]で表わされるビニルトリメチルシ
リル基を有する1、2−ジオールを用いて光学活性な生
理活性物質全合成すnば4棟類の光学活性体を任意に同
一手法で曾成することが出来る。例えば昆虫フェロモン
として知られているプレビコミンノ(+) exo体(
天然型)の合成方法を反応式で示せば次の通りである。
@   1.1g 〔α〕i’ + 8 [+、9 LO,、、、Et、o
l(−≧jLt7〔α〕富B+s 4.1°((32,
2Bt、01同様にして 6△ph ブレビコミ/が得ら几る。
(5)発明の効果 本発明化合物を用いることにより農薬。
医薬2食品分野における種々の生理活性を有する光学活
性化合物及び複数の隣接した水酸基を有する糖誘導体を
従来法に比べ立体選択的にかつ容易に合成可能となった
のみならず本発明方法を用いれば従来合成が困難であっ
た種々の非天然型の生理活性物質の合成も同一の手法で
合成令可能となっ啼9 た。
以下に実施例を掲げて本発明方法全詳述する。
実施例−1 アルゴン雰囲気下沃化第1銅0.979(5,1mmo
tlのテトラヒドロフラン(10di懸濁液にジメチル
サルファイド2 y (27mmotlを加え沃化第1
銅を溶解させた。この溶液を一78℃に冷却し臭化ビニ
ルトリメチルシリルマグネシウムのテトラヒドロフラン
溶液10 ml + 5.1 mmo、t)を滴下し始
めると溶液はただちに黄変してきた。10分間攪拌した
後グリセルアルデヒド1298ツ(2,29mmot−
78℃〜−70℃で1時間攪拌した麦室温に戻した。塩
化アンモニウム水溶液と処理しエーテルで抽出し硫酸マ
グネシウムで乾燥した後溶媒を留去した。シリカゲルカ
ラムにより粗製の2を得9通常の再結晶(溶媒:n−〜 ヘキサン)により精製し芝を餅≠42得た。
’1−Slル鴫 晶 99+1iモル比)以上であった。
実施例−2 0HOMe アルイン雰囲気下、水素化ナトリウムQ、53f (1
1,14mmoj 50X 1noitlをシュレンク
フラスコに人扛乾燥ヘキサンで洗浄し油分を除去した後
水素化ナトリウムを乾燥させアルコン置換した後テトラ
ヒドロフラン25−を人t″LO℃に冷却した。見を1
.28f(5,57nnmotl含むテトラヒドロフラ
ン溶液5ゴをゆっく抄滴下し0℃で30分間攪拌した。
沃化メチルα52mZ l a36 mmotlを滴下
した後室温に戻し―零412・時間攪拌した。反応終了
後飽和食塩水で過剰の水素化す) IJウムを除去し、
続いて炭酸水素す) IJウム水溶液255dを加えた
。ヘキサンで抽出、硫酸マグネシウムで乾燥後減圧上溶
媒を除去しシリカゲルカラムで精製すると之が1.09
f(収率80X)得らnた〇 ’HNMRIO041δ [1(16(s、 9H,3
0H,11,21and  1.26 (28,6El
、  20H,1319(s、 3H,CH,I、52
7〜4.16回)5.50 and 5.73 (2d
、、T=KOHz、 2H,OH,=OICcl〕”i
  −2z、s”e (01,041,cact、 r
実施例−5 乏を84 a 6 ay (145tnmotl ’に
含む乾燥テトラヒドロフラン溶液20ゴに室温で3規定
塩酸20dを加えそのまま室温で12時間攪拌した。反
応後ジクロロメヂンで抽出抜硫酸マグネシウムで乾燥し
減圧上溶媒を留去した。粗生成物をシリカゲルカラムで
精製すると白色固体乏が525.191Z 58 mm
ot収率75X)が得らnた。
’HNMR(OCL、 lδα09 [III、 9 
He 5 CH* 11.92〜2.58 tml、 
5.22 (s、 5H,OH,)5.25〜5.76
 (ml、 5.60 aI:に15.90 (2d。
、T =5.0Hz、 2H,OH,= Ol[α]D
−6(12” (00,977,CHO馴mp   5
5.5〜5tS[]i: 実施例4 0Me          OMe 乏           乏 4を1.36 f l & 65 mmotl  含む
エタノール溶液100dを0℃に冷却し過沃素酸ナト 
リ ウ ム 7 5  rd  [14,63mmot
、[L2MinfiO1をゆっくり滴下し之。0℃で1
時間攪拌した後、水75−を加えペンタンで抽出した。
硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧上溶媒を留去しシリカ
ゲルクロマトで精製すると上が9292ツ(5,4mm
ot収率81X)得られた。
”HNMR<cat41 δ 0.06 (a、9H,
30H,l、Δ35 is、 5 H,OH,)199
〜4.121m、 I H,OHl、 5.57〜5.
69and 5.80〜5.92(2m、 2日、 O
H,=C)9.57 (d、 J=AOHz、 IH,
0HOI〔α]υ −2,8°(0= 1.066 0
HOL* )実施例−5 62,55?(9゜04 mmotlのエタノール溶液
25 dを0℃に冷却し、過沃素酸す) IJウム90
ゴ水溶液(1a 1 mmotlをゆっくり滴下した。
0℃で1時間攪拌した後、水90dを加え2石油エーテ
ルで抽出した。硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下浴媒
を留去し。
シリカゲルクロマトで精製すると友が1,881 (7
,59mmot収率84X)得らnた。
’[(NMRI OO2,lδ 0.05 [s、 9
H,50H,14,19〜4.55 (m、 IH,O
[(OaH,ph +4.46 (s、 2H,CH,
phl 、 5.62 (dd、 J=1.0.2.4
Hz、 IH,HCH=C15,87(dd、 J=1
.5.2.4日z、IH,旦0H=O17,24(s、
 5H’、 Q、H,l、 9.40 (d、 J=5
.0Hz、IH,0HOI 〔、〕ド −1 [1,3’  F C−1,0250
F[4)実施例−6 アルゴン雰囲気下シュレンクフラスコにエーテル20F
nt、5を546.7 my (5,18mmo/−)
人n−78℃に冷却した。臭化エチルマグネシウムのニ
ーデル溶液124 ml (6,35mmotl  を
ゆっくり滴下した後15分間攪拌した。室温に戻し塩化
アンモニウム水溶液20#+7!をゆっくり滴下した後
エーテルで抽出し硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧上
溶媒を留去した後シリカゲルクロマトで精製すると6が
58 a 8yy l 2.91 mmot、収率92
X)0牛8を 比は99/1(モル比)以上であった。
’HNMRl0DO41δn、04 (s、 9H,5
0H,l、 0.86 (t、 、T=7.0Hz、 
3H,OH,l 、 1.06〜1.64℃m、 2H
,O[(、l、 2−79 (br s、 IH,oH
IX 171 s、 3 Hs OHm ) 、 3.
27〜1681 m。
2H,20日1. 5.58 and 5.75 (d
、  、T = 3.OHz。
2H,CH,±C) 〔α〕H−46,4(0=1.113. aaat、 
+実施例−7 OMe                  OMe6
を8五1号(α41 mmotlのアセトン浴液5ゴを
0℃に冷却し、ジョオンズ試薬を橙色になる迄滴下した
。0℃で30分間さらに室温で1時間攪拌した後0℃に
冷却しイソプロ24ノールを加え10分間攪拌し続いて
飽和食塩水溶液10ゴを加えた。水層をへキサンで抽出
し硫酸マグネシウムで乾燥しキ誉減圧下溶媒を留去した
後シリカゲルクロマトで精製すると7が66.3ダ(0
,35rnrnot収率81%)得られた。
’E(NMR(C,01,lδα03 (s、 9H,
30H,l、α89【t、 、T=7.4E(z、 3
日、 OH,l 、 2,57 (q、 J=7.4H
z、 2H,OH,)、 5.25 (s、 5H,C
H,1199〜4.091tn、  IH,0日1. 
5.47〜5.58and 5.77〜5.8812m
、 2H,OH,=O1〔α〕”6  +yo、s” 
 L OO,982aHat、)実施例−8 OMe        OMe L          迎 アルゴン雰囲気下、シエレ/クフラスコにエーテル7d
、720&19(1,03mmot1を入(5,−78
℃に冷却した。L−selectride■(Lith
ium tri−sea−butyL borohyd
ride lのテトラヒドロフラン溶液(工1 ad、
 !L 1 mmotl をゆっくり滴下した後−72
℃で30分さらに0℃で1時間攪拌した。0℃で水をL
−selectridθが分解される迄ゆっくり加え更
に5規定水酸化ナトリウム3ゴを加えた。5分間攪拌し
た後35X過酸化水素水溶液3dをゆっくり滴下し1時
間還流させた。水層をエーテルで抽出し硫酸マグネシウ
ムで乾燥後減圧下溶媒を留去しシリカゲルクロマトで精
製し週を173.5グ(収率85X)得た。アンチ型と
シン型は99/11モル比)以上であった。
’HNMR(ODO41δ0.05 (s、 9H,3
C3H,l 、 Q、88(t、 J=Z5Hz、 3
H,OHm )、 1.03〜1.74(ml、 52
0 Is、 3日、 OH,l、 5.55〜!L58
(m、 IH,OHI、 5.64 (d、 、T=6
.0Hz、IH。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式〔 I 〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、Rは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼から選ばれる基 R^2は水素原子、アルキル基、アル ケニル基、−(CH_2)nOH基及び▲数式、化学式
    、表等があります▼で表わされる置換フェニル基であ り R^1は水素原子又は水酸基の保護基 R^2はアルキル基、アルケニル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる置換ア ラルキル基、脂肪族ケトン又はケタ ール及び▲数式、化学式、表等があります▼で表わされ
    る置換フ ェニル基 Yは水素原子、低級アルキル基、ア ルケニル基、低級アルコキシ基及び ハロゲン原子 n、mは1〜5の整数〕 で表わされるビニルトリメチルシリル基を有する1,2
    −ジオール 2、一般式〔II〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 式中Aは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼から選ばれる 基でR^1、R^2は前記に同じ〕 アルデヒドと 一般式〔III〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 〔式中Xはハロゲン原子を示し、R^2は前記に同じ〕 グリニヤール試薬とを反応させる事を特徴とする一般式
    〔IV〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕 〔式中Bは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数
    式、化学式、表等があります▼なる基で R^1、R^2、R^3は前記に同じ〕 ビニルトリメチル基を有する1,2−ジオールの製造法
    。 3、一般式〔II〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 〔式中A、R^1、R^2は前記に同じ〕 アルデヒドと 一般式〔III〕で表わされる R^3MgX〔III〕 〔式中X、R^3は前記に同じ〕 グリニヤール試薬とを反応させ一般式〔IV〕で表わされ
    る ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕 〔式中B、R^1、R^2、R^3は前記に同じ〕1,
    2−ジオールを得、該1,2−ジオールを酸化し一般式
    〔V〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔V〕 〔式中Cは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数
    式、化学式、表等があります▼なる基 でR^1、R^2、R^3は前記に同じ〕 ケトンを得、更に該ケトンを還元することを特徴とする
    一般式〔VI〕で表わされる ▲数式、化学式、表等があります▼〔VI〕 〔式中Dは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数
    式、化学式、表等があります▼なる基 でR^1、R^2、R^3は前記に同じ〕 ビニルトリメチルシリル基を有する1,2−ジオールの
    製造法
JP60045875A 1985-03-08 1985-03-08 ビニルトリメチルシリル基を有する1,2‐ジオール及びその製造法 Pending JPS61263987A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4882451A (en) * 1987-05-15 1989-11-21 Chisso Corporation Optically active compounds and process for producing thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4882451A (en) * 1987-05-15 1989-11-21 Chisso Corporation Optically active compounds and process for producing thereof

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