JPS61204700A - サンプリング周波数変換装置 - Google Patents

サンプリング周波数変換装置

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JPS61204700A
JPS61204700A JP60045198A JP4519885A JPS61204700A JP S61204700 A JPS61204700 A JP S61204700A JP 60045198 A JP60045198 A JP 60045198A JP 4519885 A JP4519885 A JP 4519885A JP S61204700 A JPS61204700 A JP S61204700A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術(第3図) D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例(第1図、第2図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は標本化され、量子化されたサンプル列をこれと
異なるサンプリング周期をもつサンプル列に変換するサ
ンプリング周波数変換装置に関する。
B 発明の概要 本発明は標本化され、量子化されたサンプル列をこれと
異なるサンプリング周期をもつサンプル列に変換するサ
ンプリング周波数変換装置において、入力サンプリング
周波数fsiを倍周したタイミングパルスをクロック入
力信号とし、出力サンプリング周波数fsoを分周した
タイミングパルスをリセット入力信号とするカウンタと
、このカウンタの出力信号が供給されると共にこの出力
サンプリング周波数fsoを分周したタイミングパルス
をランチ入力信号とする第1のレジスタと、この第1の
レジスタのホールドデータを一方の入力信号とするアダ
ーとこのアゲ−の出力信号をデータ入力信号とし、この
出力サンプリング周波数fs。
であるタイミングパルスをランチ入力信号とする第2の
レジスタとを有し、この第2のレジスタのホールドデー
タをこのアダーの他方の入力信号とすると共にこの第2
のレジスタのホールドデータを出力サンプル値算出用の
パラメータあるいはサンプリング周波数変換用の制御量
として用いる様にして入力サンプル列のサンプリング周
波数fsiを所望のサンプリング周波数fsoの出力サ
ンプル列にデジタル信号のままで変換できると共に分解
精度を上げることができる様にしたものである。
C従来の技術 一般にPCM信号伝送方式が実用化されているが、この
実用化されているPCM信号のサンプリング周波数は例
えばコンパクトディスク(CD)では44.1kHz、
衛星放送では32kHzと48k)Iz、 PCMプロ
セッサーでは44.056kHzの如く種々異っており
、この異なるサンプリング周波数を有するPCM信号に
互換性を持たせることが要請されている。
従来このPCM信号のサンプリング周波数を変換する場
合、先ずこのPCM信号をデジタル−アナログ変換し、
この変換されたアナログ信号を再び所望のサンプリング
周波数でサンプリングし、その後量子化して所望のサン
プリング周波数のPCM信号としていた。この場合デジ
タル−アナログ変換器及びアナログ−デジタル変換器の
使用を必要とし構成が複雑となると共に高価になり、更
にデジタル−アナログ変換器、アナログ−デジタル変換
器と信号が通過するので、この信号の質が劣化する不都
合があった。
そこで先にPCM信号をデジタル信号のままでサンプリ
ング周波数を変換するサンプリング周波数変換装置とし
て第3図に示す如きものが提案さている(特開昭57−
115015号公報)。
即ちこの第3図に於いて、(1)はサンプリング周波数
を変換しようとするサンプル列のサンプリング周波数f
si信号が供給される入力サンプリング周波数信号入力
端子を示し、この入力サンプリング周波数信号入力端子
(11に供給されるサンプリング周波数fsi信号を周
波数を2N倍例えば27倍に倍周するPLL回路(2)
に供給し、このP L 1.回路(2)の出力側に得ら
れる2’−fsiの周波数の信号をカウンタ(3)のク
ロック信号入力端子Cに供給し、また(4)は得ようと
するサンプリング周波数fso信号が供給される出力サ
ンプリング周波数信号入力端子を示し、この出力サンプ
リング周波数信号入力端子(4)に供給されるサンプリ
ング周波数fso信号をカウンタ(3)のリセット端子
rにリセット信号として供給すると共にこのカウンタ(
3)のカウントデータをラッチするレジスタ(5)のラ
ッチ端子!にランチタイミング信号としてこの出力サン
プリング周波数fso信号を供給する。この場合、カウ
ンタ(3)は1/ fsiをカラ〉′ト周期としている
ので、Nビット長を必要とする。このカウンタ(3)の
カウントデータは出力サンプリング周波数fs。
でレジスタ(5)にラッチされ、その直後に、カウンタ
(3)はリセットされて、続けてOからのカウントをス
タートする。従ってこのレジスタ(5)に保存されたデ
ータは、結果的に出力サンプルポイントの直前の入力サ
ンプルポイントに対する位相を意味している(ただし、
この位相とは瞬時の値であり、2Nを1として規格化し
たものと考える。)。このレジスタ(5)のホールドデ
ータを演算回路(6)に供給する。また(7)はサンプ
リング周波数を変換しようとするサンプル列が供給され
る入力サンプル列入力端子を示し、この入力サンプル列
入力端子(7)に供給される入力サンプル列を演算回路
(6)に供給し、この演算回路(6)より所望のサンプ
リング周波数のサンプル列を得る為の出力サンプル列出
力端子(8)を導出する。
この場合この演算回路(6)に於いてはレジスタ(5)
に得られる位相データをパラメータあるいは制御量とし
て入力サンプル値から希望する出力サンプルポイントの
サンプル値を算出することができる。
この位相データ(φi)と入力サンプル列(X、)と出
力サンプル列(yi l との関係を時間軸上で示すと
第4図に示す如くである。ここで本例の理解を容易にす
る為この演算回路(6)の従来構成の代表的な手法につ
いて説明する。
その手法の1つは多項式補間による出力サンプル値算出
である。第5図は多項式補間の1例として、直線補間(
1次補間)によって出力サンプル値の近似値を算出する
手順を説明するための図である。Xi、XL1は入力サ
ンプル列の各振幅値、Yjは出力サンプル値の振幅値、
φシは出力サンプルポイントの直前の入力サンプルポイ
ントに対する位相(0≦φj〈1)である。y>はXi
XL−1,φjから次の関係式で求められる。
yl=Xh−t+(XL  xt−1)φi   −−
−111この関係式はまた出力サンプルポイントの位相
データが求まれば入力サンプル列から出力サンプル列の
値を導き出せることを意味する。
さらに近似値の誤差を小さくするためより高い次数の多
項式を用いたとしても、位相データをパラメータとして
入力サンプル列から出力サンプル値を算出できることに
は変わりない。
この多項式補間演算を第3図の中の演算回路(6)で行
う場合、レジスタ(5)に保持されたデータはここに示
した位相データ(φi)そのものを示している。
また他の手法はデジタル・フィルタリングを応用した手
法である。
いま変換比がL/M (L、 M:整数)であるような
サンプリング周波数の変換は第6図に示す如く次のよう
な手順で行うことができる。
まず、入力サンプル列(X、)の各サンプル間にL−1
個のO値をもつサンプルを充填する。この結果見かけ上
サンプリング周波数はL倍に増加するが、サンプル列の
もつ周波数スペクトルは変化しない。次にこのサンプル
列を、“ L/2倍のサンプリング周波数までの範囲で
、人、出力サンプリング周波数のうち低い方のもつ信号
帯域だけを通過域とするようなローパスフィルタの特性
を有するインパルス・レスポンスからなる計数列”とた
たみ込みを行うことによってL倍に補間されたサンプル
列が得られる。ただし、このたたみ込み演算はOづめさ
れた全サンプルポイントにわたって行う必要はない。な
ぜなら、今得ようとしているのは出力サンプルポイント
上のサンプル値であり、この出カポインドの算出だけを
行うことにより、演算回数は1/Mに削減される。
ここではローパスフィルタのインパルス・レスポンスか
らなる計数列を1例としてKo、に1゜K2 、  ・
 ・ ・ Kr 、 ・ ・ ・ K2T−1,K2r
の2r+1(固の計数列としている。
入力サンプル列(X、)とこの計数列をたたみ込んで、
出力サンプル列(yj lを得るという操作は次の関係
式によって示される。
yi =0−9+xr−x0Kr+し一φ)L+XL−
1°に、r−φiL+ xt  Kr−L−1LL+ 
XL+I HKr−qL−φlL÷・・・・(2) (φi=φ/L、 1/L、 2/L、・・・・。
(L−1) /L ) この式から明らかなように、1つの出力サンプルを算出
するためには、係数ば■、個おきに等間隔で抽出されて
積和演算されることになる。そのため第7図に示すテー
ブルに示すように、あらかじめL個おきに係数を抽出し
て並べかえることによってL個の係数セットからなる係
数テーブルを形づくっておき、φJの値から、適合する
係数セットを選択するようなシーケンスを組むと便利で
ある。
具体的には係数セットを別個にROM等のメモリー素子
に記憶してアドレスを割振っておき、位相データφシが
各々のアドレスに対応するようにして、係数セントをセ
レクトする方法等が考えられる。
以上、デジタル・フィルタリングを応用した出力サンプ
ル値算出の手法について述べたが、ここでも位相φりを
知ることによって、これを制御量として入力サンプル列
から出力サンプル値を求められる。
以上演算回路の代表的構成の動作について述べたが、こ
れらによって得られた出力サンプル値は、いずれにして
も入力サンプル列から求めた近似値である。そして、演
算回路に供給される位相データの分解精度を高めること
が、出力サンプル値の近似誤差を減らすための必要条件
である。
D 発明が解決しようとする問題点 斯る第3図の従来構成に於いてはカウンタ(3)のもつ
分解精度は2Nを越えることはできない。この第3図の
構成で分解精度を更に高めるためにはPLL回路(2)
の倍周比を高めなければならないが、ある範囲例えばP
LL回路(2)の出力周波数が10MHz(この場合入
力サンプリング周波数fsiが44.1kHzのときN
−7)を越えた倍周化拡大は技術的に限界であり、分解
精度を上げられない不都合があった。
本発明は、斯る点に鑑み簡単な構成で分解精度を向上す
ることができるようにしたものである。
E 問題点を解決するための手段 本発明サンプリング周波数変換装置は入力サンプリング
周波数fsiを倍周したタイミングパルスをクロック入
力信号とし、出力サンプリング周波数fsoを分周した
タイミングパルスをリセット入力信号とするカウンタ(
9)と、このカウンタ(9)の出力信号が供給されると
共にこの出力サンプリング周波数fsoを分周したタイ
ミングパルスをラッチ入力信号とする第1のレジスタα
のと、この第1のレジスタα〔のホールドデータを一方
の入力信号とするアダー(11)と、このアダー(11
)の出力信号をデータ入力信号とし、この出力サンプリ
ング周波数fsoであるタイミングパルスをラッチ入力
信号とする第2のレジスタ(12)とを有し、この第2
のレジスタ(12)のホールドデータをこのアダー(1
1)の他方の入力信号とすると共にこの第2のレジスタ
(12)のホールドデータを出力サンプル値算出用のパ
ラメータあるいはサンプリング周波数変換用の制御量と
して用いる様にしたものである。
F 作用 斯る本発明に於いて、従来同様に入力サンプル列のサン
プリング周波数fsiを所望のサンプリング周波数fs
oの出力サンプル列にデジタル信号のままで変換でき、
更に本発明に於いては第1のしその間は同一のデータを
保存しており、この保存データを出力サンプリング周波
数fso信号毎にアダー (11)を介して累積加算し
、加算結果を第2のレジスタ(12)に保存することに
なり、この第2のレジスタ(I2)のホールドデータは
最終的に下位Mビットが切捨てられて等価的にMビット
のシフトライ)(1/2Mの平均化)が行なわれ、これ
により演算回路(6)で演算しているので入力サンプリ
ング周波数fsiを2N倍に倍周すると共にときは分解
精度は2N+Mとなり、例えばN=7でM=9のときは
その分解精度は216= 32768となり、第3図構
成の従来の分解精度例えば27=128に比較し、約3
00倍となる。
G 実施例 以下第1図及び第2図を参照しながら本発明サンプリン
グ周波数変換装置の一実施例につき説明しよう。この第
1図に於いて第3図に対応する部分には同一符号を付し
、その詳細説明は省略する。
第1図に於いては、入力サンプリング周波数信号入力端
子(1)に供給されるサンプリング周波数を変換しよう
とするサンプル列のサンプリング周波数fsi信号を周
波数を2N倍例えば27倍に倍周するPLL回路(2)
に供給し、このPLL回路(2)の出力側に得られる2
N−fsiの周波数の信号をカウンターQIのクロック
信号入力端子Cに供給する。
また、出力サンプリング周波数信号入力端子(4)に供
給される得ようとするサンプリング周波数fs。
カウンタ(9)のリセット信号rにリセット信号として
供給する。この場合カウンタ(9)はN+M以上のビッ
ト長とする。このカウンタ(9)のカウントデータを第
1のレジスタα0)のデータ入力端子に供給すソチ端子
lにラッチタイミング信号として供給する。この場合こ
の第1のレジスタ00)はN+M以上のビット長とする
。この第1のレジスタ00)のホールドデータをアダー
(11)の一方の入力端子に供給し、このアダー(11
)の加算結果を第2のレジスタ(12)のデータ入力端
子に供給すると共に出力サンプリング周波数信号入力端
子(4)に供給される出力サンプリング周波数fso信
号をこの第2のレジスタ(12)のラッチ端子pにラッ
チタイミング信号として供給する。この場合アダー(1
1)及び第2のレジスタ(12)は夫々N+2M以上の
ビット長を有するものとする。この第2のレジスタ(1
2)のホールドデータのうち下位Mビットを除いた上位
N+Mビットを演算回路(6)に供給すると共にこの第
2のレジスタ(12)のホールトデータの全てをこのア
ダー(11)の他方の入力端子に供給する。その他は第
3図と同様に構成する。
本例は上述の如く構成されているのでカウンタ2 ″ ■のレジスタ00)にランチされ、この直後にカウンタ
(9)の内容はりセットされ、再びカウンタ(9)は0
からカウントを開始する。この第1のレジスタ0(0に
ホールドされたデータは第2のレジスタ(12)のホー
ルドデータと加算され、この加算結果は出力サンプリン
グ周波数fso信号ごとに改めて第2のレジスタ(12
)にラッチされる。即ら第1のしるがその間は同一のデ
ータを保存しており、この保存データを出力サンプリン
グ周波数fso信号毎にアダー(11)を介して累積加
算し、この加算結果を毎回この第2のレジスタ(12)
に保存することになる。更にこのデータの下位Mビット
が除かれるという意味はMビット下位方向へのシフトi
作することで、この操作によって演算回路(6)に送ら
れる位相データは2M回の加算平均が行われたことにな
る。
第2図にこの第1図の各部のタイミング波形図を示す。
第2図Aは出力サンプリング周波数fs。
第2図CはPLL回路(2)の出力信号、第2図りはカ
ウンタ(9)の出力信号、第2図Eは第1のレジスタ0
ωの出力信号、第2図Fはアダー(11)の出力信号、
第2図Gは第2のレジスタ(12)の出力信号である。
この第1図の構成によって得られた位相データが実際に
N+Mビットの分解精度を有していることにつき以下に
考察する。
以下の考察は1/ (fso/ 2 ” )の1周期間
に着目したもので、カウント結果は2M+Nを1として
規格化して扱う。第1のレジスタ0口)にホールドされ
たデータはこれをQAとおけば、 Q^=τ+ε、        ・・・・(3)でQA
は表わされる。ここでr =  1/ (fso/ 2
’ )すなわち分周器(13)の出力パルスの周期、ε
はカウント結果の有する誤差である。
つづいてアダー(11)を通して累積されてゆく過程に
ある第2のレジスタ(12)のホールドデータをQsn
 (n=0. 1. 2. ・=・、  2M1)とす
ると、 Qen :Qsn−+ + QA   PTとなる。こ
こでTは第2のレジスタ(12)における2 N+7M
カウント値、p=o又は1すなわちPTは第2のレジス
タ(12)のオーバーフローである。
QRnの初期値QFIOを真値・τa1誤差;εaに分
解し Qso= c、) + ε6       −f51と
すると、(4)式は(6)式で示される。ただしτ気は
Qsnの真値ε箸は誤差を表わす。
QFln−τ気+ε気 ・・・・(6) これを真値と誤差分に分けると、 τ 實 = τ o   十  n τ −PT   
      ・・ ・・ (7)この(8)式の誤差分
に注目するとεaはこのカウント周期における初期値の
エラーである。これがに設定されていたとすれば、 ε も 〈 ε a  士  (2M  −1)   
ε B   max2N+M    2N+M    
2N・・・00) の範囲にε気があることがわかる。
第2のレジスタ(12)のホールドデータは最終的に下
位Mビットが切捨てられて等価的にMビットのシフトラ
イト(1部2Mの平均化)が行なわれる。この操作によ
り最終的に得られる位相データの誤差は z r″         2 N+門となり、N+M
ビット長のl LSB以下となることがわかる。よって
第1図の構成によって得られた位相データがN+Mビッ
トの分解精度を実現した、二とが確認できた。
この場合例えばN=7でM=9のときはその分解精度は
2゛ゝ+9= 2 ” = 32768となり、第3図
構成の従来の分解精度例えば27=128に比較し、約
300倍となる。
この第2のレジスタ(12)のホールドデータの上位N
−1−Mビットが演算回路(6)に供給されたときは、
この演算回路(6)に於いては従来と同様にして入力サ
ンプル列入力端子(7)より入力サンプル列のサンプリ
ング周波数fsiをデジタル信号のままで出力サンプリ
ング周波数fsoに変換された出力サンプル列を得るこ
とができる。
また他の実施例として、第1図の構成のうち1部あるい
は全部をデジタルシグナルプロセノサに代表されるよう
なプログラマブル演算プロセッサを使って置き換える手
段がある。この場合、命令シーケンスを適当に設定する
ことにより、第1図の実施例と同様な機能及び効果を実
現できる。また本発明は上述実施例に限らず、本発明の
要旨を逸脱することなくその他種々の構成が取り得るこ
とは勿論である。
H発明の効果 本発明に依れば入力サンプル列のサンプリング周波数f
siを所望のサンプリング周波数f soの出く分解精
度を上げることができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明サンプリング周波数変換装置の一実施例
を示す構成図、第2図は第1図のタイミング波形図、第
3図は従来のサンプリング周波数変換装置の例を示す構
成図、第4図、第5図、第6図及び第7図は夫々サンプ
リング周波数変換装置の説明に供する線図である。 (11は入力サンプリング周波数信号入力端子、(2)
はPLL回路、(4)は出力サンプリング周波数信号入
力端子、(6)は演算回路、(9)はカウンタ、00)
は第1のレジスタ、(11)はアダー、(12)は第2
のレジスタである。 オ疋+のアシプリンヂ1し反ば変換i51謳3図 入出力TンプLフ11とイ立梠テ一タ 万1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力サンプリング周波数を倍周したタイミングパルスを
    クロック入力信号とし、出力サンプリング周波数を分周
    したタイミングパルスをリセット入力信号とするカウン
    タと、 該カウンタの出力信号が供給されると共に上記出力サン
    プリング周波数を分周したタイミングパルスをラッチ入
    力信号とする第1のレジスタと、該第1のレジスタのホ
    ールドデータを一方の入力信号とするアダーと、 該アダーの出力信号をデータ入力信号とし、上記出力サ
    ンプリング周波数であるタイミングパルスをラッチ入力
    信号とする第2のレジスタとを有し、 該第2のレジスタのホールドデータを上記アダーの他方
    の入力信号とすると共にこの第2のレジスタのホールド
    データを出力サンプル値算出用のパラメータあるいはサ
    ンプリング周波数変換用の制御量として用いることを特
    徴とするサンプリング周波数変換装置。
JP60045198A 1985-03-07 1985-03-07 サンプリング周波数変換装置 Expired - Lifetime JPH0648439B2 (ja)

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