JPS61203207A - ボール盤 - Google Patents
ボール盤Info
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- JPS61203207A JPS61203207A JP61029157A JP2915786A JPS61203207A JP S61203207 A JPS61203207 A JP S61203207A JP 61029157 A JP61029157 A JP 61029157A JP 2915786 A JP2915786 A JP 2915786A JP S61203207 A JPS61203207 A JP S61203207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- presser foot
- workpiece
- drill bit
- hole
- contact pad
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0046—Devices for removing chips by sucking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
- B23Q16/001—Stops, cams, or holders therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/02—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
- B23Q3/06—Work-clamping means
- B23Q3/069—Work-clamping means for pressing workpieces against a work-table
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
- H05K3/0047—Drilling of holes
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2203/00—Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
- H05K2203/08—Treatments involving gases
- H05K2203/082—Suction, e.g. for holding solder balls or components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、穴を規定の深さに精密に穴あけするための押
えを使用するボール盤に関するものであり、特に面積の
小さい位置合せ接触パッドを有する押えに関するもので
ある。
えを使用するボール盤に関するものであり、特に面積の
小さい位置合せ接触パッドを有する押えに関するもので
ある。
[従来技術]
ボール盤は、各種の製品を製作するため、極めて多くの
工程で使用される。特に重要な工程の1つに、精密度の
高い、非常に細い穴をあけることを必要とする電子印刷
回路板または同様な製品の製作がある。回路板の製造に
は、銅および誘電体層の積層板が用いられることが多く
、誘電体は主としてガラス繊維およびエポキシ樹脂で形
成される。製作工程によって、積層回路板の途中まで、
すなわち外側の銅層を貫通し、誘電体層の途中ま−で穴
あけが必要な場合がある。
工程で使用される。特に重要な工程の1つに、精密度の
高い、非常に細い穴をあけることを必要とする電子印刷
回路板または同様な製品の製作がある。回路板の製造に
は、銅および誘電体層の積層板が用いられることが多く
、誘電体は主としてガラス繊維およびエポキシ樹脂で形
成される。製作工程によって、積層回路板の途中まで、
すなわち外側の銅層を貫通し、誘電体層の途中ま−で穴
あけが必要な場合がある。
かかる精密な穴は、「スポットフェース穴」と呼ばれる
こともあり、その−例として、上記の回路板のような積
層板の内面の整合をX線により検査するための窓として
用いる直径0.125インチ(3,175+++n)
、深さ0.004±0.0005インチ(0,102±
0.0127nm)の穴がある。市販のボール盤では、
上記のスポットフェース・ホールを、上記の深さの条件
を再現性良く満たすため十分な精密度で穴あけすること
ができないという問題がある。かかる装置の構造では、
通常ボール盤は、中ぐり捧として形成したドリル・ビッ
ト(ドリルの刃先)を回転させるスピンドルを有し、さ
らにドリル・ビットを取囲む押えを有する。押えは、穴
あけされる表面に接触する位置決め接触パッドを有する
。押えは、所定の深さの穴をあけるため、ドリル・ビッ
トの漸進を止める深さゲージの作用をする。押えにはま
た、穴あけされる加工物の部分からの切りくずを除去す
るため、空気を真空により吸引するための開口部が設け
である。
こともあり、その−例として、上記の回路板のような積
層板の内面の整合をX線により検査するための窓として
用いる直径0.125インチ(3,175+++n)
、深さ0.004±0.0005インチ(0,102±
0.0127nm)の穴がある。市販のボール盤では、
上記のスポットフェース・ホールを、上記の深さの条件
を再現性良く満たすため十分な精密度で穴あけすること
ができないという問題がある。かかる装置の構造では、
通常ボール盤は、中ぐり捧として形成したドリル・ビッ
ト(ドリルの刃先)を回転させるスピンドルを有し、さ
らにドリル・ビットを取囲む押えを有する。押えは、穴
あけされる表面に接触する位置決め接触パッドを有する
。押えは、所定の深さの穴をあけるため、ドリル・ビッ
トの漸進を止める深さゲージの作用をする。押えにはま
た、穴あけされる加工物の部分からの切りくずを除去す
るため、空気を真空により吸引するための開口部が設け
である。
上記の装置では、接触パッドの接触面と、加工物表面と
の境界面が、穴の深さを測定する基準面となる。加工物
表面に起伏や凹凸があったり、加工物表面に穴あけによ
って生ずる切りくずが付着したりすると、基準面の位置
の精度が減少し、所定の穴の深さが維持できなくなる。
の境界面が、穴の深さを測定する基準面となる。加工物
表面に起伏や凹凸があったり、加工物表面に穴あけによ
って生ずる切りくずが付着したりすると、基準面の位置
の精度が減少し、所定の穴の深さが維持できなくなる。
上記の装置では、表面の起伏や凹凸に十分に適応するこ
とができず、押えの開口部すなわち吸気ポートでは、接
触パッドと加工物との間の境界面から、障害となる切り
くずをすべて除去するため、十分に空気を吸引すること
はできない。
とができず、押えの開口部すなわち吸気ポートでは、接
触パッドと加工物との間の境界面から、障害となる切り
くずをすべて除去するため、十分に空気を吸引すること
はできない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明によるドリル・ビットと、ドリル・ビットを取囲
み、ドリル・ビットを受ける通路となる穴が中央にある
接触パッドを有する押えとを有するボール盤により、上
記の問題は解決し、他の利点も得られる。本発明の目的
は、接触パッドと加工物との間の境界面の面積を減少さ
せ、ドリル・ビットとこれを取囲む接触パッドとの間に
の空間を最小にすることにより、加工物の表面の起伏や
凹凸の基準面の位置に対する影響を減少させることにあ
る。本発明のもう一つの目的は、接触パッドと加工物と
の間の境界面から切りくずをより完全に除去するため、
吸気による空気の流れの方向を改良することにある。
み、ドリル・ビットを受ける通路となる穴が中央にある
接触パッドを有する押えとを有するボール盤により、上
記の問題は解決し、他の利点も得られる。本発明の目的
は、接触パッドと加工物との間の境界面の面積を減少さ
せ、ドリル・ビットとこれを取囲む接触パッドとの間に
の空間を最小にすることにより、加工物の表面の起伏や
凹凸の基準面の位置に対する影響を減少させることにあ
る。本発明のもう一つの目的は、接触パッドと加工物と
の間の境界面から切りくずをより完全に除去するため、
吸気による空気の流れの方向を改良することにある。
[問題点を解決するための手段]
これらの目的は、ドリル・ビットが穴を通過する間に間
隙を得るため、押えの穴の直径を、ドリル・ビットの直
径よりわずかに大きくすることにより達成される。さら
に、接触パッドは、円形に製作し、外径は穴の直径の約
2倍より小さくする。
隙を得るため、押えの穴の直径を、ドリル・ビットの直
径よりわずかに大きくすることにより達成される。さら
に、接触パッドは、円形に製作し、外径は穴の直径の約
2倍より小さくする。
この特徴により、加工物表面の離れた位置に起伏があっ
ても、基準面の位置は影響を受けず、接触パッドと加工
物表面との間の境界面と、その境界面の起伏が最小にな
る。吸気ポートは、穴の近くの接触面に位置し、穴あけ
の切りくずを確実に除去するため、境界面を直接吸気す
るために穴と連絡している。この特徴により、接触パッ
ドと加工物との間に切りくずが入り込むことなく接触パ
ッドが直接工作物の表面上にセットされる。
ても、基準面の位置は影響を受けず、接触パッドと加工
物表面との間の境界面と、その境界面の起伏が最小にな
る。吸気ポートは、穴の近くの接触面に位置し、穴あけ
の切りくずを確実に除去するため、境界面を直接吸気す
るために穴と連絡している。この特徴により、接触パッ
ドと加工物との間に切りくずが入り込むことなく接触パ
ッドが直接工作物の表面上にセットされる。
[実施例]
第3図は、電子回路盤の穴あけに現在用いられている代
表的なボール盤20を様式化して示したもので、テーブ
ル24上に加工物22をセットとしたところを例示しい
てる。このボール盤2oはキャビネット26およびこれ
から水平に伸びた可動アーム28を有しアーム28はそ
の外側端部にモータ30を支持している。スピンドル3
2およびチャック34がモータ30から伸び、モータ3
0により回転駆動される。ドリル・ビット36はチャッ
ク34内に支持され、押え38を通過して加工物22に
接触している。
表的なボール盤20を様式化して示したもので、テーブ
ル24上に加工物22をセットとしたところを例示しい
てる。このボール盤2oはキャビネット26およびこれ
から水平に伸びた可動アーム28を有しアーム28はそ
の外側端部にモータ30を支持している。スピンドル3
2およびチャック34がモータ30から伸び、モータ3
0により回転駆動される。ドリル・ビット36はチャッ
ク34内に支持され、押え38を通過して加工物22に
接触している。
押え38はフレキシブル・ホース42と真空ポンプ44
に接続されたチェンバ4oを有し、押え38の下側にあ
る接触パッド48中の吸気ポート46中に開口している
。
に接続されたチェンバ4oを有し、押え38の下側にあ
る接触パッド48中の吸気ポート46中に開口している
。
接触パット48は、押え38と一体形成され、加工物2
2の上面に接触する外側リム面が設けられている。吸気
ポート46は、パッド48のリム内に位置し、ドリル・
ビット36はポート46とパッド48の中心軸に沿って
通過する。
2の上面に接触する外側リム面が設けられている。吸気
ポート46は、パッド48のリム内に位置し、ドリル・
ビット36はポート46とパッド48の中心軸に沿って
通過する。
操作時には、アーム28がキャビネット26内の機構(
図示せず)により垂直に駆動され、加工物22に穴をあ
けるとき、ドリル・ビット36を加工物22中に前進さ
せ、穴あけが完了するとドリル・ビット36を加工物2
2から後退させる。
図示せず)により垂直に駆動され、加工物22に穴をあ
けるとき、ドリル・ビット36を加工物22中に前進さ
せ、穴あけが完了するとドリル・ビット36を加工物2
2から後退させる。
穴あけ中は、モータ3oはドリル・ビット36を内の吸
気により、穴あけの位置から除去される。
気により、穴あけの位置から除去される。
押え38は、モータ30のハウジングに噛み合い、ドリ
ル・ビット36が、加工物22中に貫入する深さを制御
する止めとしてで使用することができる。
ル・ビット36が、加工物22中に貫入する深さを制御
する止めとしてで使用することができる。
押え38をドリル・ビット36の垂直移動を制限するた
めに使用する場合は、押え38は主としてドリル・ビッ
トにより中ぐりされる穴の深さを決める深さゲージとし
て用いられている。この深さゲージのための基準面は、
接触パッド48のリムと加工物22の表面との境界面に
設定される。
めに使用する場合は、押え38は主としてドリル・ビッ
トにより中ぐりされる穴の深さを決める深さゲージとし
て用いられている。この深さゲージのための基準面は、
接触パッド48のリムと加工物22の表面との境界面に
設定される。
加工物22の表面に凹凸があると、基準面の位置が変り
、加工物22に穴を連続してあける場合の精密度と再現
性が低下する。チェンバ4o中の吸気はまた、パッド4
8と加工物22との境界面からの切りくずを清掃する助
けになり、切りくずによる深さの誤差を減少させる。押
え38をモータ30のハウジングに接合させる機構は、
説明を容易にするため図から除去しであるが、この機構
は周知のものである。
、加工物22に穴を連続してあける場合の精密度と再現
性が低下する。チェンバ4o中の吸気はまた、パッド4
8と加工物22との境界面からの切りくずを清掃する助
けになり、切りくずによる深さの誤差を減少させる。押
え38をモータ30のハウジングに接合させる機構は、
説明を容易にするため図から除去しであるが、この機構
は周知のものである。
第1図および第2図は、本発明による押え50を示す。
圧力脚(押え)50は、ベース52およびこれから離れ
て伸びる接触パッド54からなる。
て伸びる接触パッド54からなる。
パッド54はベース52から押え50のリム58へ伸び
る円すい台形のハウジング56を有する。
る円すい台形のハウジング56を有する。
ハウジング56内には、ハウジング56の軸に沿った中
央の六62として通路60があり、この通路60には、
六62からその側壁に向って放射状に伸びた断面のチェ
ンバ64が設けられている。
央の六62として通路60があり、この通路60には、
六62からその側壁に向って放射状に伸びた断面のチェ
ンバ64が設けられている。
チェンバ64は、ハウジング56の軸に平行に伸びた形
状で、チェンバ64のこの形状により、チェンバ64が
穴あけ操作の進行中に、第3図の加工物22のような加
工物の部分に吸気を与えるダクトとして作用することが
できる。
状で、チェンバ64のこの形状により、チェンバ64が
穴あけ操作の進行中に、第3図の加工物22のような加
工物の部分に吸気を与えるダクトとして作用することが
できる。
チェンバ64はリム58で終り、また横に1円すい台表
面66まで伸びて吸気ポート68を形成する。このよう
に、ポート68の一部がリム58に直接開口し、一方、
ポート68の他の一部は表面66に開口する。
面66まで伸びて吸気ポート68を形成する。このよう
に、ポート68の一部がリム58に直接開口し、一方、
ポート68の他の一部は表面66に開口する。
六62のベース52上および近くの部分は直径が拡大さ
れ、穴あけ操作中にチャック(第3図)が下降する領域
70を形成する。また、ベース52には押え50を第3
図のボール盤のようなボール盤に取り付けるためのねじ
(図示せず)を受けるさら穴が設けられている。特に、
かかるボール盤は第3図の仮想線74に示す周知のフレ
ームを有し、これによって脚50等の押えが第3図のス
ピンドル32等のスピンドルに位置決めされる。
れ、穴あけ操作中にチャック(第3図)が下降する領域
70を形成する。また、ベース52には押え50を第3
図のボール盤のようなボール盤に取り付けるためのねじ
(図示せず)を受けるさら穴が設けられている。特に、
かかるボール盤は第3図の仮想線74に示す周知のフレ
ームを有し、これによって脚50等の押えが第3図のス
ピンドル32等のスピンドルに位置決めされる。
フレーム74は、スピンドル32が加工物22に向って
進むにつれて押え38または50を加工物22に押し付
ける所定の圧力を与えるスプリング76(第3図)を含
んでいてもよい。
進むにつれて押え38または50を加工物22に押し付
ける所定の圧力を与えるスプリング76(第3図)を含
んでいてもよい。
押え50の製作中、六62の大きさはドリル・ビット3
6の大きさによって選択する。すなわち、六62の直径
は、穴あけ操作中に、ドリル・ビット36が通路6oに
沿って移動できる適当な間隙を設けるため、ドリル・ビ
ット36の直径よりわずかに大きく、例えば10%大き
くする。六62の直径を最小にすることにより、リム5
8の大きさも最小になり、加工物22への穴あけの精密
度への2倍の利点を有する。リム58の外径は、加工物
22の表面の変形または、損傷させることなく、押え5
oを加工物22は押し付ける力を支持することのできる
接触面をパッド54に与えるように選択する。リム58
の内外径を最小にすることにより、穴あけ位置からかな
り離れた表面の変動により、穴の深さを測定する基準面
の設定に影響を与えない。さらに、さらにリム58の接
触面を最小にすることにより、加工物22の表面におけ
る近くの変動が基準面の設定に影響を与える可能性を最
小にする。
6の大きさによって選択する。すなわち、六62の直径
は、穴あけ操作中に、ドリル・ビット36が通路6oに
沿って移動できる適当な間隙を設けるため、ドリル・ビ
ット36の直径よりわずかに大きく、例えば10%大き
くする。六62の直径を最小にすることにより、リム5
8の大きさも最小になり、加工物22への穴あけの精密
度への2倍の利点を有する。リム58の外径は、加工物
22の表面の変形または、損傷させることなく、押え5
oを加工物22は押し付ける力を支持することのできる
接触面をパッド54に与えるように選択する。リム58
の内外径を最小にすることにより、穴あけ位置からかな
り離れた表面の変動により、穴の深さを測定する基準面
の設定に影響を与えない。さらに、さらにリム58の接
触面を最小にすることにより、加工物22の表面におけ
る近くの変動が基準面の設定に影響を与える可能性を最
小にする。
第3図のボール盤20のようなボール盤への押え50の
結合については、押え50は、吸気ホース42を押え5
0に接続させるため、ベース52により押え38のベー
ス部に形状の類似したハウジング(図示せず)に固定す
ることができる。これにより、チェンバ64に吸引力が
与えられ、切りくずを穴あけ位置から除去するため、チ
ェンバ64へ、さらにホース42へと吸引する空気をポ
ート68へ流し始めることができる。本発明の特徴は、
リム58に直接ポートを取付けたことである。リム58
が比較的小さいため、接触パッド54と加工物22との
間の境界面に切りくずが集まる面積が小さくなる。この
ように、チェンバ64中の吸気がパッド54と加工物2
2との間の境界領域をより良く清掃することができる。
結合については、押え50は、吸気ホース42を押え5
0に接続させるため、ベース52により押え38のベー
ス部に形状の類似したハウジング(図示せず)に固定す
ることができる。これにより、チェンバ64に吸引力が
与えられ、切りくずを穴あけ位置から除去するため、チ
ェンバ64へ、さらにホース42へと吸引する空気をポ
ート68へ流し始めることができる。本発明の特徴は、
リム58に直接ポートを取付けたことである。リム58
が比較的小さいため、接触パッド54と加工物22との
間の境界面に切りくずが集まる面積が小さくなる。この
ように、チェンバ64中の吸気がパッド54と加工物2
2との間の境界領域をより良く清掃することができる。
リム58側面の表面66上のポート68の延長部により
、さらに加工物22の表面の至近から切りくずを除去す
ることができる。
、さらに加工物22の表面の至近から切りくずを除去す
ることができる。
押え50の実施例の寸法の1例として、穴の直径は0.
1875 (4,763mm)インチであり、これはポ
ート68の断面の幅も同じである。第1図の平面図にお
けるポート68の前断面幅は、0゜4375 (11,
113nm)インチである。第2図の立面図におけるポ
ート68の高さは0.145 (3,683nn)イン
チである。穴72の中心と、ベース52の中心との間隔
は0.880 (13,552mm)インチである。ベ
ース52に接するハウジング56の直径は1.000
(25,4m)インチである。第2図の立面図における
ハウジング56の高さ、およびベース52の表面上の接
触パッド54の高さは、0.325 (8,25511
I11)インチである。ベース52の厚みは0.125
(3,175画)インチである。領域70の直径は0
.3125 (8,0175am)インチである。ベー
ス52の直径は2.125 (53,975m)インチ
である。
1875 (4,763mm)インチであり、これはポ
ート68の断面の幅も同じである。第1図の平面図にお
けるポート68の前断面幅は、0゜4375 (11,
113nm)インチである。第2図の立面図におけるポ
ート68の高さは0.145 (3,683nn)イン
チである。穴72の中心と、ベース52の中心との間隔
は0.880 (13,552mm)インチである。ベ
ース52に接するハウジング56の直径は1.000
(25,4m)インチである。第2図の立面図における
ハウジング56の高さ、およびベース52の表面上の接
触パッド54の高さは、0.325 (8,25511
I11)インチである。ベース52の厚みは0.125
(3,175画)インチである。領域70の直径は0
.3125 (8,0175am)インチである。ベー
ス52の直径は2.125 (53,975m)インチ
である。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によれば、ドリル・ビットを取
り囲む接触パッドの面積を低減したのでドリル・ビット
が加工物の表面の凹凸から受ける影響が減少する。さら
に、接触パッド内に直接。
り囲む接触パッドの面積を低減したのでドリル・ビット
が加工物の表面の凹凸から受ける影響が減少する。さら
に、接触パッド内に直接。
切りくず吸引用のポートを形成したので、切りくず吸引
動作の効率が向上する。このとき、接触パットの面積が
小さいことは、切りくずが集まる面積が小さくなること
を意味し、やはり切りくずを除去する動作を助ける。
動作の効率が向上する。このとき、接触パットの面積が
小さいことは、切りくずが集まる面積が小さくなること
を意味し、やはり切りくずを除去する動作を助ける。
第1図は、本発明の方法により製作した、吸気のダクト
となる側面延長部を有するドリルの通路を有する押えを
、加工物の側から見上げた平面図、第2図は断面を縮小
した位置決め接触パッドを示す、第1図の押えの側面図
、 第3図は、従来技術によるドリル・チャックと加工物と
の間に押えを有し、吸気作動の切りくず除去装置を有す
るボール盤の簡略化した図である。 20・・・・ボール盤、22・・・・加工物、36・・
・・ドリル・ビット、38・・・・押え、46・・・・
吸気ポート、48・・・・接触パッド、50・・・・押
え、54・・・・接触パッド、68・・・・吸気ポート
。 第11 本発明の押えのイレj面田 第2図
となる側面延長部を有するドリルの通路を有する押えを
、加工物の側から見上げた平面図、第2図は断面を縮小
した位置決め接触パッドを示す、第1図の押えの側面図
、 第3図は、従来技術によるドリル・チャックと加工物と
の間に押えを有し、吸気作動の切りくず除去装置を有す
るボール盤の簡略化した図である。 20・・・・ボール盤、22・・・・加工物、36・・
・・ドリル・ビット、38・・・・押え、46・・・・
吸気ポート、48・・・・接触パッド、50・・・・押
え、54・・・・接触パッド、68・・・・吸気ポート
。 第11 本発明の押えのイレj面田 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ドリル・ビットおよび該ドリル・ビットを取り囲む押え
を有するボール盤において、 上記の押えは、 (a)ベースから離れて伸び、上記のドリル・ビットを
受ける貫通穴のある接触パッドを有し、(b)上記の穴
の直径は、上記のドリル・ビットが通過する場合にすき
間ができるように、上記のきりビットの直径よりわずか
に大きく、 (c)上記の接触パッドは、穴あけの精密度を改善する
ため、穴あけ作業中に加工物の上記のドリル・ビットに
隣接する部分のみに接触するように、上記の穴の直径の
約2倍より小さい外径を有し、(d)上記の押えはさら
に、穴あけ作業中に伴う切りくずを除去するため、上記
の穴の片側に形成した吸気ポートと、上記の接触パッド
に開口部を有することを特徴とするボール盤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US70896185A | 1985-03-06 | 1985-03-06 | |
US708961 | 1991-05-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS61203207A true JPS61203207A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=24847897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61029157A Pending JPS61203207A (ja) | 1985-03-06 | 1986-02-14 | ボール盤 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS61203207A (ja) |
DE (1) | DE3665271D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03270819A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-03 | Nippon Seiko Kk | ナットねじ溝のラップ加工方法及び装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2632552B1 (fr) * | 1988-06-09 | 1993-06-18 | Aerospatiale | Perceuse perfectionnee, notamment pour machine programmable |
GB2277988A (en) * | 1993-04-26 | 1994-11-16 | Peter Noble | Accessory for cleaner drilling area |
CN106961798B (zh) * | 2017-04-19 | 2019-02-22 | 广东工业大学 | 一种pcb孔加工控深方法 |
CN109158639A (zh) * | 2018-11-18 | 2019-01-08 | 湖南新融创科技有限公司 | 一种手机壳耳机插孔加工装置 |
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CH303726A (de) * | 1952-02-12 | 1954-12-15 | Ag Ebosa | V7rrichtung an Werkzeugmaschine mit sich drehender Werkzeugspindel zum Wegführen der Späne. |
-
1986
- 1986-02-05 DE DE8686101470T patent/DE3665271D1/de not_active Expired
- 1986-02-05 EP EP86101470A patent/EP0193745B1/en not_active Expired
- 1986-02-14 JP JP61029157A patent/JPS61203207A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPS5111077U (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-27 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0193745A1 (en) | 1986-09-10 |
EP0193745B1 (en) | 1989-08-30 |
DE3665271D1 (en) | 1989-10-05 |
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