JPS61202932A - 自動クラツチ制御装置 - Google Patents

自動クラツチ制御装置

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JPS61202932A
JPS61202932A JP60041929A JP4192985A JPS61202932A JP S61202932 A JPS61202932 A JP S61202932A JP 60041929 A JP60041929 A JP 60041929A JP 4192985 A JP4192985 A JP 4192985A JP S61202932 A JPS61202932 A JP S61202932A
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JP
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clutch
control signal
signal
side member
circuit
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Sadao Takeshima
竹島 貞郎
Katsumi Azuma
東 克己
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Jidosha Kiki Co Ltd
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動クラッチ制御装置に関し、更に特定して述
べると、車輌等における乾板式のクラッチを7クチユエ
ータを用いて自動的に制御する自動クラッチ制御装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来よシ車輌等において、クラッチの接続操作を自動化
するために乾板式クラッチに油圧アクチュエータを接続
し、この油圧アクチュエータを電磁弁等を用いて電気的
に制御するようにした自動クラッチ制御装置が種々提案
されている。
ところで、この種の自動クラッチ制御装置においては、
クラッチ装置の駆動側部材と従動側部材とが接触し始め
る半クラツチ接続開始位置を検出し、この接続開始位置
に基づいて適正表クラッチ制御機能を得ようとしている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし表から、従来のこのよう表自動クラッチ制御装置
によると、半クラツチ接続開始位置を検出するための判
定基準が極めて不正確であシ、このため正確且つ適正な
りラッチ制御機能を得ることができなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、駆動側
部材の回転をアクセル量に応じて制御するコントロール
信号が所定レベルを越えた時、該コントロール信号ヲ所
定レベルのコントロール信号に切替保持すると共に、ア
クチュエータを間欠制御し、前記駆動側部材の回転数の
降下量が所定値を越えた時点を半クラツチ接続開始位置
と判定するようにしたものである。
〔作用〕
したがって本発明による自動クラッチ制御装置によると
、正確な半クラツチ接続開始位置を検出することができ
る。
〔実施例〕 以下、本発明に係る自動クラッチ制御装置を詳細に説明
する。第2図はこの自動クラッチ制御装置を車輌に適用
した場合の一実施例を示す概略構成図である。図におい
て、1はエンジン2の出力回転軸に連結された駆動側部
材1Cと駆動車輪装置3の入力軸に連結された従動側部
材1dとを有するクラッチ装置である。このクラッチ装
置1には該クラッチ装置の接続を自動的に行なわせる目
的で、自動クラッチ制御装置4が設けられておシ、クラ
ッチ装置1の操作レバー1aにはクラッチ装置1を駆動
するアクチュエータとしてのエアーシリンダ装置5が連
結されている。エアーシリンダ装置5はエアーシリンダ
6と操作ロッド7とを備え、図示左方のシリンダ室5&
にはエアーシリンダ6の内底面と操作−ツドアのピスト
ン7aとの間に圧縮コイルバネ8が配設されておシ、こ
の圧縮コイルバネ8の力によシ操作ロッド7は常時A方
向にバネ付勢されている。そして、操作ロッド7の左端
部が、固定支点1bを介して回動自在に設けられた操作
レバー1aの一端部に枢着され、操作レバー11の他端
部が圧縮コイルバネ8の力によ)常時B方向(クラッチ
接続方向)にバネ付勢されておシ、このバネ付勢力によ
υクラッチ装置1を常時接続状態としている。また、操
作ロッド7の右方端部側にはポテンショメータよりなる
クラッチストローク位置検出セ/す9が配備されておシ
、操作ロッド7の摺動移動位置をこのクラッチストロー
ク位置検出センサ9で検出し、間接的にクラッチ装置1
のクラッチストローク位置を検出するようにしている。
すなわち、操作ロッドTがクラッチ装置1に抗して右手
方向いっばいの摺動位置にあるときをクラッチ装置1の
クラッチストローク零基準位置としている。
一方、エアーシリンダ装置5の受圧シリンダ室5bには
気送管10の一端部が連通固設されておシ、気送管10
の他端部は常閉電磁弁11の出力ボート、常閉電磁弁1
2の入力ボートおよび常開電磁弁13の入力ボートに連
通している。電磁弁11の入力ポートはエアータンク1
4を介してコンプレッサ15に連通しておシ、電磁弁1
2および13の出力ボートは開放されている。したがっ
て、全ての電磁弁11.12.13が消勢状態にあると
き、受圧シリンダ室5b内の圧力は略大気圧に等しく、
操作ロッド7は圧縮コイルバネ8の付勢力によって右手
方向いっばいに位置しており、このときクラッチ装置1
が完全に接続された状態となっている。図におけるシリ
ンダ装置5の操作ロッド7の位置はこのときの状態を示
している。
ところで、このように配設された電磁弁11゜12.1
3の励磁コイルI1m、12a、13mは制御ユニット
16の出力端子16m、16b、16cに接続されてお
り、この制御ユニット16の入力端子16e、16f、
16f、16h、161.16j  および16kには
夫々、エンジン回転センサ17、カクンタシャフト回転
センサ18、車速センサ19、図示せぬアクセルペダル
の踏み込み量に応じたアクセル信号を送出するポテンシ
ョメータよシなるアクセルセンサ20、ギアポジション
に応じた信号を送出するギア位置検出センサ21、車輌
を発進させる場合に高いレベルの信号を送出する発進検
出センサ22および前述のクラッチストローク位置検出
センサ9が接続されている。そして、制御ユニット16
はこれらの入力信号に基づき、車輌の運転状態に応じた
操作速度でクラッチ装置1の接続が実行されるように各
電磁弁11.12および13を開閉制御する駆動信号を
出力端子16m、16bおよび16eよシ送出するよう
になし、これにょシフラッチ装置1の制御が自動的に行
なわれるようになっている。
すなわち、クラッチ装置1の接続を切るときには、出力
端子16mおよび16eよシ信号が送出され電磁弁11
が開き、電磁弁13が閉じるようになっている。したが
って、コンプレッサ15がらの圧縮空気がエアータンク
14を介してエアーシリンダ装ff15の受圧シリンダ
室5b内に導びかれ、この導びかれた圧縮空気が操作ロ
ッド7のピストン7aを押圧し、この押圧力によって操
作ロッドTが圧縮コイルバネ8に抗して左手方向いっば
いまで移動し、クラッチ装置1の接続が断となシ、クラ
ッチ断となった後は電磁弁13の通電付勢が継続された
ままで、電磁弁110通電付勢が解除され、操作ロッド
Tは左手方向いっばいまで移動した状態を保つようにな
っている。つまシ、電磁弁11が閉じることによってシ
リンダ装置5の受圧シリンダ室5b内の圧縮空気が閉じ
込められ、この圧縮空気の圧力によって操作ロッドTは
左手方向いっばいまでの移動状態を維持し、クラッチ装
置1はクラッチ断の状態を保持するようになっている。
一方、クラッチ装置1をクラッチ断の状態から接続する
時には、周期的なパルス信号が出力端子16bよシ送出
され、このパルス信号によって電磁弁12が間欠点に制
御されるようになっている。すなわち、電磁弁12の開
閉が前記パルス信号によυ周期的に行なわれるようにな
っておシ、電磁弁12が開いた時に受圧シリンダ室5b
内の閉じ込められた圧縮空気が該電磁弁12を介して排
出されこの排出が周期的に繰シ返されて、受圧シリンダ
室5b内の圧縮空気の圧力が徐々に降下するようになっ
ている。したがって、操作ロッド7は圧縮コイルバネ8
の復帰力と前記圧縮空気圧の降下とによって徐々に右手
方向に摺動移動し、ついにはクラッチ装置1を接続する
ようになし、クラッチ接続完了後電磁弁12の間欠制御
が解除されると共に電磁弁13の通電付勢も解除され、
受圧シリンダ室5b内の圧力が略大気圧に等しくなシ、
操作ロッド7が圧縮コイルバネ8の復帰力によって右手
方向いっばいに位置し、元のクラッチ接続状態に戻る様
になっている。尚、第2図において16dは後述する如
くクラッチ接続状態に応じてスロットルバルブの開度量
を調節する、すなわちエンジン2の回転をコントロール
するエンジン回転コントロール信号を送出する出力端子
である0 ところで、このような制御をする制御ユニット16はマ
イクロコンピュータを開いて構成されておシ、エアーシ
リンダ装置5によるクラッチ装置1の接続操作は、前述
の各入力情報に基づいて、マイクロコンピュータによシ
制御されるようになっている。第3図は制御ユニット1
6の内部構成を示すブロック図であシ、第2図と同一符
号は同一部分を示しその説明は省略する。図において・
、23は抵抗R1〜R4、コンデン?CI、C2、コン
パレータ23息よシなる波形整形回路で、入力端子16
e!、16ezK接続されている。また、入力端子16
ft、16f2  および16ft、16f2にも波形
整形回路23と同一構成の波形整形回路24および25
が接続されておシ、各波形整形回路のコンパレータ23
&、24aおよび25mの出力端はF−Vコンバータ2
6゜2Tおよび28に接続されている。そして、F−V
コンバータ26,27および28の出力がマルチプレク
サ29に入力されるようになっている。また、入力端子
16h1および16klにはVce電源電圧が印加され
ておシ、入力端子16h2および16に2には夫々抵抗
R5とコンデンサC3とからなる直列回路が接続されて
おシ、コンデンサC3と抵抗R5との接続点の電圧がマ
ルチプレクサ29に入力されるようになっている。そし
て、マルチプレクサ29に入力される各情報がマイクロ
コンピュータ30の指令によシ適宜選択決定されてA/
D変換器31を介してデジタル値に変換され、該マイク
ロコンピュータ30に取シ込まれるようになっている。
また、マイクロコンピュータ30は入力端子16jに入
力される情報および入力端子161に入力される情報を
取シ込む様になっておシ、入力端子16iよシ入力され
るギアポジションに応じた信号はエンコーダ32によっ
て工/コードされ、ギアポジションに応じたデジタル信
号として取シ込まれるようになっている。
さらに、マイクロコンピュータ30はD/A変換器33
およびバッファアンプ34を介して出力端子16dにエ
ンジン回転コントロール信号を送出するようになし、ソ
レノイドドライバ35を介して出力端子16m、16b
、16cに第2図における電磁弁11.12.13を制
御する制御信号を送出するようになっている。尚、波形
整形回路23の出力はシュミット回路36を介してもマ
イクロコンピュータ30に取シ込まれるようになってい
る。
ところで、マイクロコンピュータ30には円滑な車輌の
発進動作を確保するために、クラッチ、:>伝達トルク
の変化およびこれに伴う駆動側部材の回転数の変化に追
随してクラッチの係合度合を適切に制御する発進制御プ
ログラムがストアされている。第4図はこの発進制御プ
ログラムの一実施例を示すフローチャートであシ、車輌
の発進動作の度に実行されるようになっている0 以下、第2図に示した概略構成図および第5図に示すグ
ラフを参照しながら上記発進制御プログラムの動作を説
明する0尚、第5図における仏)図は、クラッチストロ
ーク位置検出センサ9にて検出されるクラッチ装置1の
クラッチストローク位置の変化を示すグラフ、(b)図
は制御ユニット16の出力端子16dよシ送出されるエ
ンジン回転コントロール信号のレベルの変化を示すグラ
フ、(C)図はエンジン2の回転数およびクラッチ装置
の従動側部材の回転数の変化を示すグラフである。すな
わち、車輌の発進操作時(クラッチ断)においてマイク
ロコンピュータ30の発進制御プログラムがスタート(
ステップa)する。これによシ、ステップbにて現状態
において出力端子16dより送出されつつある(アクセ
ルペダルの踏み込み量に応じて送出されつつある)エン
ジン回転コントロール信号のレベルが判定され、このコ
ントロール信号が所定レベルより小さい場合、ステップ
bにおける判定がIv11#)返される。そして、前記
コントロール信号が所定レベルを越えると(第5図(b
)の0点)、ステップCに移行し、該コントロール信号
カ所定一定レベルのエンジン回転コントロール信号に切
替えられる0(第5図(b)のD点)この定レベルのコ
ントロール信号によってエンジン2の回転数は第5図(
e)に示す様に若干遅れてNa(r、P、m)  に達
し、とのNaを維持する〇 一方、ステップCによジエ
ンジン回転コントロール信号が定レベルに切替えられた
後、すぐにステップdが実行される。すなわち、このス
テップdにおいて制御ユニット16の出力端子16bよ
シ、一定デューテイ比のパルスが送出され、その単一パ
ルス信号によシミ磯舟12が所定時間開状態となシ、エ
アシリンダ装置5の受圧シリンダ室5b内の圧縮空気の
圧力が降下して操作ロッド7が摺動移動する。
この操作ロッド7の摺動移動によシフラッチ装置1のク
ラッチストロークがΔLだけ狭まる(第5図(1)のE
点)。そして、ステップ・にてエンジンの回転数の降下
が検出されるまで前記ステップdの動作が繰シ返され、
クラッチ装置1のクラッチストロークは間欠的に狭まっ
てゆき、遂にはクラッチ装置1の駆動側部材1Cと従動
側部材1dとが接触し始める。そして、この接触によっ
てクラッチ装置1の従動側部材1dの回転数が徐々に上
昇し始める(第5図((+)のF点)と共に、駆動側部
材1cの回転数が降下し始める(第5図(e)のG点)
ところで、前述のステップeにおいては、上記駆動側部
材の回転数の降下量を検出している。すなわちステップ
・において、それまでのエンジン回転数の最大値Na(
第5図(C))と現状態における回転数Nとの差N a
 −Nが回転数の降下量として算出され、第1設定値■
と比較される。本実施例においては、この第1設定値H
を5 Or、p、mとしている。そして、ステップeに
てNa−N≧Hが検出されると(第5図(e)の1点)
、ステップdによる制御ユニット16の出力端子16b
からのパルス信号の送出が中断され(クラッチ接続動作
が中断され)、その時点(第5図(&)の1点)におけ
るクラッチストローク位置Lsでクラッチ装置1がホー
ルドされる。これと同時に、ステップfが実行されて前
記クラッチストローク位置L3が半クラツチ接続開始ス
トローク位置としてメモリにストアされ、ステップ?に
て前記ステップCにおけル定レベルのエンジン回転コン
トロール信号の送出保持動作が解除されると共に(第5
図(b)のに点)、該コントロール信号を前記アクセル
センナ20よシ送出されるアクセル信号に応じたエンジ
ン回転コントロール信号のレベル(第5図(b)による
破線)K達するまで(第5図(b)のL点)所定傾斜角
でもって上昇させる。この時、エンジン2の回転数は上
記所定傾斜角のコントロール信号によって若干遅れて上
昇する。しかして、ステップhにおいて該エンジン回転
数の最低値Nb(第5図(e))とNbを基点として上
昇した後の回転数Nとの差N−Nb が算出されて、第
2設定値Mと比較される。本実施例においては、この第
2設定値Mを5 Or、p、mとしている。そして、ス
テップhにおいてN−Nb≧Mが検出されると(第5図
(e)のP点)、ステップiに移行し、制御ユニット1
6の出力端子16bからのパルス信号の送出が再開され
、クラッチ装置1のクラッチストロークが再び狭まシ始
める(第5図(a)のQ点)0この時、出力端子16b
から送出されるパルス信号は、該状態におけるエンジン
回転コントロール信号のレベル(第5図(b)のR点)
に応じたデユーティ比のパルス信号であって、ステップ
jにてエンジンの回転数の降下が検出されるまで前記ス
テップiの動作が繰シ返され、出力端子16bかも送出
されるパルス信号ノテューテイ比はエンジン回転コント
ロール信号のレベルの変化に応じて制御される。
一方、所定傾斜角でもって上昇しつつあるエンジン回転
コントロール信号は、第5図(b)のL点に達すると、
アクセルペダルの踏み込み量に応じて変化するエンジン
回転コントロール信号に切シ替わシ、以降の運転は該エ
ンジン回転コントロール信号によってなされる。ところ
で、前述の如く出力端子16bからのパルス信号の送出
再開によってクラッチ装f1のクラッチストロークが再
び間欠的に狭まってゆくが、これに伴ってエンジン2の
回転数はそれまでの上昇勾配から若干遅れて下降勾配と
なる。すなわち、ステップjにてこの時のエンジンの回
転数の最大値Ne(第5図(C))とNeを基点として
下降した後の回転数Nとの差Ne −Nが算出されて、
第3設定値Sと比較される。本実施例においては、この
第3設定値S′を5Or、p、m としている。そして
、このステップjにおいてN c −N≧Sが検出され
ると(第5図(e)のT点)、ステップkに移行し、ス
テップlによる制御ユニット16の出力端子16bから
のパルス信号の送出が中断され(クラッチ接続動作が中
断され)、その時点(第5図(&)のU点)におけるク
ラッチストローク位置でクラッチ装置1が再びホールド
される。このクラッチホールド動作はステップlにて、
エンジン2の回転数、すなわちクラッチ装置1の駆動側
部材1Cの回転数と、従動側部材1dの回転数とが一致
するまで継続され、駆動側部材1cと従動側部材1dと
の回転数が合致すると、(第5図(e)の7点)第2図
における電磁弁13の通電付勢が解除され(第5図(&
)のW点)、クラッチ装置1の接続が完了し、ステップ
mにて図示せぬ主プログラムにリターンする。
第1図は第3図におけるマイクロコンピュータ30の概
略機能ブロック図である。このマイクロコンピュータ3
0は第4図に示すフローチャートのプログラムを達成す
るために、アクセルセンサ20の送出するアクセル信号
を受けてこの信号に応じたコントロール信号を送出する
エンジン回転コントロール信号送出回路37と、所定レ
ベルのコントロール8号を送出fる定レベルコントロー
ル信号発生回路38と、第4図におけるステップbの処
理をなすレベル判定回路39と、ステップCの処理をな
すコントロール信号切替保持回路40と、ステップdの
処理をなす第1パルス発生回路41と、ステップ・の処
理をなす第1比較回路42と、ステップfの処理をなす
クラッチ接続開始位置メモリ回路43と、ステップtの
処理をなす比較回路44.コントロール信号上昇回路4
5および加算回路46と、ステップhの処理をなす第2
比較回路41と、ステップlの処理をなす第2パルス発
生回路48と、ステップjおよびkの処理をなす第3比
較回路49と、ステップlの処理をなす回転一致判定回
路50とを備えた機能を有している。尚、この機能ブロ
ック図において、コントロール信号切替保持回路40は
通常、エンジン回転コントロール信号送出回路37の送
出するコントロール信号を送出するようになし、レベル
判定回路39にて所定レベルが判定された時送出される
判定信号によって切シ替わシ、定レベルコントロール信
号発生回路38の送出する定レベルのコントロール信号
を送出保持するようになっておシ、加算回路46は第1
比較回路42の出力によって作動するコントロール信号
上昇回路45の送出するコントロール信号(所定傾斜角
にて上昇する)と、前記コントロール信号切替保持回路
40の送出するコントロール信号とを加算して送出する
ようになっている。また、比較回路44は加算回路46
の出力とエンジン回転コントロール信号送出回路37の
出力とを入力とし、これらの入力が一致した時コントロ
ール信号上昇回路45の動作を停止させるようになって
おシ、第1パルス発生回路41はレベル判面回路39の
送出する判定信号によって作動し、電磁弁12に一定デ
ューテイ比のパルス信号を送出するようになっている。
そして、この第1パルス発生回路41の動作は第1比較
回路42の送出する信号によって停止するようKなって
いる。また、第2パルス発生回路48は第2比較回路4
7の送出する信号を受けて作動するようになっておυ、
加算回路46より送出されるコントロール信号のレベル
に応じたデユーティ比のパルス信号を電磁弁12に送出
するようになし、第3比較回路49の送出する信号を受
けてその動作を停止するようになっている。
尚、この機能ブロック図において、エンジン回転コント
ロール信号上昇回路37がコントロール信号送出手段を
、レベル判定回路39とコントロール信号切替保持回路
40とが切替保持手段51を、第1パルス発生回路41
が第1のパルス発生手段を、第1比較回路42が半クラ
ツチ接続開始位置判定手段を、比較回路44.コントロ
ール信号上昇回路45および加算回路46がコントロー
ル信号手段52を、第2比較回路47および第2パルス
発生回路48が第2のパルス発生手段53を、第3比較
回路49がクラッチホールド手段を〔発明の効果〕 以上説明したように本発明による自動クラッチ制御装置
によると、半クラツチ接続開始位置判定手段を用いて正
確な半クラツチ接続開始位置を検出することができ、正
確且つ適正なりラッチ制御機能を得ることができる。
また、上記半クラツチ接続開始位置に基づいて発進制御
を行うようにすれば、クラッチ装置の駆動側部材と従動
側部材との間の伝達トルクの変化およびこれに伴う駆動
側部材の回転数の変化に追随させて、クラッチの係合度
合を適切に制御することが可能となシ、円滑な発進動作
を行なわせるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動クラッチ制御装置に用いるマ
イクロコンピュータの一実施例を示す概略機能ブロック
図、第2図はこのマイクロコンピュータを用いた自動ク
ラッチ制御装置の一実施例を示す概略構成図、第3図は
このクラッチ制御装置に用いる制御ユニットの内部構成
を示す概略プロック図、第4図はこの制御ユニット内に
設けるマイクロコンピュータにストアされている発進制
御プログラムのフローチャート、第5図はこのフローチ
ャートの動作を説明するグラフである。 1・拳・−クラッチ装置、 1C・・・・駆動側部材、
 1d・・・・従動側部材、4・・・・自動クラッチ制
御装置、5・・・・エアーシリンダ装置、11,12.
13・・・・電磁弁、16・・・・制御ユニット、30
・・−・マイクロコンピュータ、37・・・・エンジン
回転コントロール信号送出回路、41俸・・・第1パル
ス発生回路、42・・・・第1比較回路、51拳・拳0
コントロール信号切替保持手段。 特許出願人   自動車機器株式会社 代理人  山川政樹(ほか2名) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  クラツチ装置の駆動側部材と従動側部材との係合を制
    御するアクチユエータと、アクセル量に応じたアクセル
    信号を送出するアクセルセンサとを備えてなる自動クラ
    ツチ制御装置において、前記アクセル信号に応じて前記
    駆動側部材の回転を制御するコントロール信号を送出す
    るコントロール信号送出手段と、前記コントロール信号
    が所定レベルを越えた時該コントロール信号を所定レベ
    ルの信号に切替保持する切替保持手段と、この切替保持
    手段の切替保持動作と同時に周期的なパルスを発生し前
    記アクチユエータを間欠制御するパルス発生手段と、前
    記駆動側部材の回転数の降下量を検出し該降下量が所定
    値を越えた時を半クラツチ接続開始位置とする半クラツ
    チ接続開始位置判定手段とを備えた事を特徴とする自動
    クラツチ制御装置。
JP60041929A 1985-03-05 1985-03-05 自動クラツチ制御装置 Expired - Lifetime JPH0623028B2 (ja)

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JP60041929A JPH0623028B2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05 自動クラツチ制御装置

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JP60041929A JPH0623028B2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05 自動クラツチ制御装置

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JPS61202932A true JPS61202932A (ja) 1986-09-08
JPH0623028B2 JPH0623028B2 (ja) 1994-03-30

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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