JPS61202755A - 鋼片の保温方法、保温設備および保温カバ− - Google Patents
鋼片の保温方法、保温設備および保温カバ−Info
- Publication number
- JPS61202755A JPS61202755A JP60042261A JP4226185A JPS61202755A JP S61202755 A JPS61202755 A JP S61202755A JP 60042261 A JP60042261 A JP 60042261A JP 4226185 A JP4226185 A JP 4226185A JP S61202755 A JPS61202755 A JP S61202755A
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- JP
- Japan
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- heat
- cover
- steel
- steel billet
- equipment
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/008—Heat shields
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/1213—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for heating or insulating strands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/46—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting
- B21B1/466—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting in a non-continuous process, i.e. the cast being cut before rolling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は連続鋳造設備より搬出された鋼片を熱間圧延
工場に直接搬送し、ダイレクトロールあるいはホットチ
ャージとして圧延に供する時、搬送中の鋼片温度低下を
防止するための保温方法、保温設備および保温カバーに
関するものである。
工場に直接搬送し、ダイレクトロールあるいはホットチ
ャージとして圧延に供する時、搬送中の鋼片温度低下を
防止するための保温方法、保温設備および保温カバーに
関するものである。
〈従来技術とその問題点〉
この種の保温方法、保温搬送装置は１種々提案されてお
り１例えば搬送テーブルローラを門型の断熱材で覆うト
ンネル式カバーが一般的であるが、このようなトンネル
式カバーの場合。
り１例えば搬送テーブルローラを門型の断熱材で覆うト
ンネル式カバーが一般的であるが、このようなトンネル
式カバーの場合。
トンネル内の空気の対流により熱が放散すること、トン
ネル自体の熱容量が大きいため熱を奪われること、ライ
ン設備の関連で全長にわたって設置できないことなどか
ら効果が充分でない。
ネル自体の熱容量が大きいため熱を奪われること、ライ
ン設備の関連で全長にわたって設置できないことなどか
ら効果が充分でない。
そのため、トンネル内を通風遮断幕で任意に区分し、ロ
ーラ間に保温エプロンを設置する（特公昭５８−５１７
７５１号）などの方法がとられているが、これでもトン
ネルは通過材の最大寸法＋αの大きさで製作されている
ため、前述の問題点の解消にはなり難い。
ーラ間に保温エプロンを設置する（特公昭５８−５１７
７５１号）などの方法がとられているが、これでもトン
ネルは通過材の最大寸法＋αの大きさで製作されている
ため、前述の問題点の解消にはなり難い。
さらに、連続鋳造設備の後段で、鋼片に接着性保温材を
吹付け、熱間圧延設備の前段で被着した接着性保温材を
除去する直接熱間圧延設備（特開昭５７−９１８０５号
）、あるいは断熱材を内蔵した無端ベルトを鋼片に当接
させローラコンベヤと同期して駆動させるスラブの搬送
装置（特開昭５６−１５１１１４号）などが提案されで
いるが、前者ではコストが高くつくとともに保温材の除
去に問題があり、後者では搬送ライン上にあるシャー、
疵手入、刻印などの種々の設備などにより搬送距離全部
をカバーすることは物理的に困難であるとともに装置の
熱容量が大であり、効果をあまり期待できない。
吹付け、熱間圧延設備の前段で被着した接着性保温材を
除去する直接熱間圧延設備（特開昭５７−９１８０５号
）、あるいは断熱材を内蔵した無端ベルトを鋼片に当接
させローラコンベヤと同期して駆動させるスラブの搬送
装置（特開昭５６−１５１１１４号）などが提案されで
いるが、前者ではコストが高くつくとともに保温材の除
去に問題があり、後者では搬送ライン上にあるシャー、
疵手入、刻印などの種々の設備などにより搬送距離全部
をカバーすることは物理的に困難であるとともに装置の
熱容量が大であり、効果をあまり期待できない。
この発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、
その目的は保温効果が高く、他の設備に関係なく搬送距
離全体にわたって保温し得る保温方法、保温設備、保温
カバーを提供することにある。
その目的は保温効果が高く、他の設備に関係なく搬送距
離全体にわたって保温し得る保温方法、保温設備、保温
カバーを提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
この発明に係る保温方法は、
連続鋳造設備の後段において、切断された鋼片に保温カ
バーを直接積載して鋼片とともに移送し、熱間圧延設備
の前段で前記保温カバーを鋼片から取外し、前記連続鋳
造設備の後段に戻し、このサイクルを繰返すことにより
、連続鋳造設備と熱間圧延設備との間の搬送路全体にわ
たって鋼片の保温を行なうようにしたものである。
バーを直接積載して鋼片とともに移送し、熱間圧延設備
の前段で前記保温カバーを鋼片から取外し、前記連続鋳
造設備の後段に戻し、このサイクルを繰返すことにより
、連続鋳造設備と熱間圧延設備との間の搬送路全体にわ
たって鋼片の保温を行なうようにしたものである。
この発明に係る保温設備は、
上面に出土用金具を有し、連続鋳造設備の後段において
、切断された鋼片に直接積載される保温カバーと、 熱間圧延設備の前段から連続鋳造設備の後段に、前記保
温カバーを吊下げて搬送する搬送コンベヤと。
、切断された鋼片に直接積載される保温カバーと、 熱間圧延設備の前段から連続鋳造設備の後段に、前記保
温カバーを吊下げて搬送する搬送コンベヤと。
連続鋳造設備の後段に設置され、搬送コンベヤにより返
送された保温カバーを鋼片上に移載する移載・装着装置
と。
送された保温カバーを鋼片上に移載する移載・装着装置
と。
熱間圧延設備の前段に設置され、鋼片により移送された
鋼片上の保温カバーを搬送コンベヤに移載する離脱・移
載装置とを備え、保温カバーを自動的に連続してサイク
リックに使用できるようにしたものである。
鋼片上の保温カバーを搬送コンベヤに移載する離脱・移
載装置とを備え、保温カバーを自動的に連続してサイク
リックに使用できるようにしたものである。
この発明に係る保温カバーは、
鋼材により組み立てられ鋼片長手方向に折畳み可能とさ
れた板体に耐熱布などの耐熱性断熱体を貼設し、折畳み
枢軸部に出土用金具を突設し、熱放散を防止し熱容量の
減少を図って保温効果を高め、さらに折畳むことにより
容易に搬送できるようにしたものである。
れた板体に耐熱布などの耐熱性断熱体を貼設し、折畳み
枢軸部に出土用金具を突設し、熱放散を防止し熱容量の
減少を図って保温効果を高め、さらに折畳むことにより
容易に搬送できるようにしたものである。
〈実施例〉
以下この発明を図示する一実施例に基づいて説明する。
第１図に示すように、連続鋳造設備１で製造された鋳片
Ｓは切断機２で切断されて鋼片Ｓとなり、数百ｍの搬送
路３を介して熱間圧延設備４に移送される。
Ｓは切断機２で切断されて鋼片Ｓとなり、数百ｍの搬送
路３を介して熱間圧延設備４に移送される。
このような構成において、切断機２の直後で。
移載・装着装置５により保温カバー６を搬送コンベヤ７
から鋼片Ｓ上に直接積載して鋼片とともに移送し、熱間
圧延設備４の手前で、離脱・移載装置８により保温カバ
ー６を鋼片Ｓから取外すとともに搬送コンベヤ７に移載
し、この搬送コンベヤ７により保温カバー６を切断機２
の直後まで返送し、複数個の保温カバー６を使用して前
記サイクルを繰返し、鋼片Ｓの保温を図っている。
から鋼片Ｓ上に直接積載して鋼片とともに移送し、熱間
圧延設備４の手前で、離脱・移載装置８により保温カバ
ー６を鋼片Ｓから取外すとともに搬送コンベヤ７に移載
し、この搬送コンベヤ７により保温カバー６を切断機２
の直後まで返送し、複数個の保温カバー６を使用して前
記サイクルを繰返し、鋼片Ｓの保温を図っている。
保温カバー６は、第２図に示すように、鋼材により組み
立てられるとともに鋼片長手方向に折畳み可能とされ、
伸長した状態で鋼片上面を覆い得る大きさの板体に、耐
熱性断熱布８を貼設してなる。
立てられるとともに鋼片長手方向に折畳み可能とされ、
伸長した状態で鋼片上面を覆い得る大きさの板体に、耐
熱性断熱布８を貼設してなる。
この板体は等間隔をおいて配設された枢軸材９と各枢軸
材９を連結する連結部材１０とからなり、両端部を除く
枢軸材９に連結部材１０の端部が枢着され、第３図に示
すように折畳むことにより容易に搬送できるように構成
されている。
材９を連結する連結部材１０とからなり、両端部を除く
枢軸材９に連結部材１０の端部が枢着され、第３図に示
すように折畳むことにより容易に搬送できるように構成
されている。
断熱布８は板体を覆うように設けられ、鋼片の端面をも
覆うようにされている。さらに、折畳の山側になる枢軸
材９には吊上用金具１１が突設されている。
覆うようにされている。さらに、折畳の山側になる枢軸
材９には吊上用金具１１が突設されている。
搬送コンベヤ７は他の設備との干渉を防止すべく搬送路
３の側方に配置されており、切断機２の後段および熱間
圧延設備４の前段における端部で無端チェーン１２が下
降するように構成され、保温カバー６を移載しやすいよ
うにされている。
３の側方に配置されており、切断機２の後段および熱間
圧延設備４の前段における端部で無端チェーン１２が下
降するように構成され、保温カバー６を移載しやすいよ
うにされている。
さらに、無端チェーン１２は、間隔をおいてフック群１
３が突設されており、保温カバー６を収縮状態で搬送す
る。
３が突設されており、保温カバー６を収縮状態で搬送す
る。
移載・装着装置５は、第４図に示すように搬送コンベヤ
７から保温カバー６を搬送路ｓ側へ移載する移載台車１
４と、搬送コンベヤ７と搬送路３間を移動し移載台車１
４上の保温カバー６を鋼片Ｓ上に積載し得る装着装置１
５とからなる。
７から保温カバー６を搬送路ｓ側へ移載する移載台車１
４と、搬送コンベヤ７と搬送路３間を移動し移載台車１
４上の保温カバー６を鋼片Ｓ上に積載し得る装着装置１
５とからなる。
この装着装置１５は、案内レール１６に案内として走行
する走行台車１７と、この走行台車１７に上下動自在に
取付けられた装着部材１８とからなり、装着部材１８に
は吊上用金具１１に対応した数のフック１９が鋼片長手
方向に移動自在に取付けられている。
する走行台車１７と、この走行台車１７に上下動自在に
取付けられた装着部材１８とからなり、装着部材１８に
は吊上用金具１１に対応した数のフック１９が鋼片長手
方向に移動自在に取付けられている。
このような構成において、装着装置１５により保温カバ
ー６を鋼片Ｓ上に吊り込み、第５図に示すように装着部
材１８を下降させる。ここで、保温カバー６の先端の枢
軸材９に係止片２０が突設されており、これにより保温
カバー６が鋼片Ｓに係止され移動する鋼片Ｓにより自動
的に伸長されて鋼片Ｓ上面を覆う。
ー６を鋼片Ｓ上に吊り込み、第５図に示すように装着部
材１８を下降させる。ここで、保温カバー６の先端の枢
軸材９に係止片２０が突設されており、これにより保温
カバー６が鋼片Ｓに係止され移動する鋼片Ｓにより自動
的に伸長されて鋼片Ｓ上面を覆う。
離脱・移載装置８は、移載・装着装置５とほぼ同様の構
成であり、移載台車２１と離脱装置２２とからなる。
成であり、移載台車２１と離脱装置２２とからなる。
この離脱装置２２の上下動するすくい取り部材２３は、
第６図に示すように装着部材１８と同様にフック１９を
有しているが、保温かバー６をすくい取った後、収縮さ
せる必要があるため、中央のフック１９Ａを固定とし１
両端部のフック１９Ｂ 、１９Ｃを摺動溝２４を介して
移動自在とするとともに駆動装置２５により移動させる
。
第６図に示すように装着部材１８と同様にフック１９を
有しているが、保温かバー６をすくい取った後、収縮さ
せる必要があるため、中央のフック１９Ａを固定とし１
両端部のフック１９Ｂ 、１９Ｃを摺動溝２４を介して
移動自在とするとともに駆動装置２５により移動させる
。
この駆動装置２５は、第７図に示すように。
駆動源をエアシリンダ２６とし、滑車２７ 、２８とワ
イヤロープ２９でフック１９Ｂと１９０を同時に移動さ
せるように構成したものであり、エアシリンダ２６のピ
ストン軸２６に先端にフック１９Ｂの支持軸５ｏ端部と
滑車２７付近のワイヤロープ２９とを接続し、滑車２８
付近のワイヤロープ２９にフック１９ｃの支持軸３１端
部を接続しである。
イヤロープ２９でフック１９Ｂと１９０を同時に移動さ
せるように構成したものであり、エアシリンダ２６のピ
ストン軸２６に先端にフック１９Ｂの支持軸５ｏ端部と
滑車２７付近のワイヤロープ２９とを接続し、滑車２８
付近のワイヤロープ２９にフック１９ｃの支持軸３１端
部を接続しである。
以上のような構成において、第８図に示すように、すく
い取り部材２３を吊下げた状態で待期し、フック１９が
吊上用金具１１に係合したら吊上げて駆動装置２５によ
り保温カバー６を収縮させる。次いで、すくい取り部材
２３を移動させ、収縮状態の保温カバー６を移載台車２
１へ移す。続いて、移載台車２１を搬送コンベヤ７の下
へ移動させる。ここで、搬送コンベヤ７は部分的に無端
チェーン１２が下降する構成となっており、フック群１
３を下降させて保温カバー６をすくい取り、搬送する。
い取り部材２３を吊下げた状態で待期し、フック１９が
吊上用金具１１に係合したら吊上げて駆動装置２５によ
り保温カバー６を収縮させる。次いで、すくい取り部材
２３を移動させ、収縮状態の保温カバー６を移載台車２
１へ移す。続いて、移載台車２１を搬送コンベヤ７の下
へ移動させる。ここで、搬送コンベヤ７は部分的に無端
チェーン１２が下降する構成となっており、フック群１
３を下降させて保温カバー６をすくい取り、搬送する。
本発明を実施した結果１次表のような保温効果が得られ
た。これは放冷の場合およびトンネル型カバー（遮断幕
なし）と本発明とを比較した例であり、７０〜１８０℃
の保温効果があり。
た。これは放冷の場合およびトンネル型カバー（遮断幕
なし）と本発明とを比較した例であり、７０〜１８０℃
の保温効果があり。
さらに、これにより３０〜５０ Ｘ １０３Ｋｃａｌ／
Ｔの加熱炉原単位の低減が図れることがわかった。
Ｔの加熱炉原単位の低減が図れることがわかった。
〈発明の効果〉
前述のとおりこの発明に係る保温方法は、保温カバーを
鋼片一枚毎に装着して保温を図り。
鋼片一枚毎に装着して保温を図り。
さらにこの保温カバーをサイクリックに使用するため、
次のような効果を奏する。
次のような効果を奏する。
（１）熱容量が小さく熱放散の少ない保温カバーにより
、従来に比べて保温効果が高く、加熱炉原単位の低減を
図ることができる。
、従来に比べて保温効果が高く、加熱炉原単位の低減を
図ることができる。
（１；）搬送路上のシャー、疵手入、刻印などの設備が
あっても関係なく、保温カバーを装着したまま搬送でき
、搬送路全体にわたって保温が可能である。
あっても関係なく、保温カバーを装着したまま搬送でき
、搬送路全体にわたって保温が可能である。
（ｉｉｉ） 待機その他、鋼片が滞留しても保温カバ
ーにより保温が可能である。
ーにより保温が可能である。
（ＩＶ） 保温カバーをサイクリックに使用すること
から比較的経済的である。
から比較的経済的である。
次に、この発明に係る保温設備によれば前述の効果の他
、保温カバーを自動的に連続してサイクリックに使用で
きる。
、保温カバーを自動的に連続してサイクリックに使用で
きる。
さらに、この発明に係る保温カバーは、鋼材により折畳
み可能に組み立てられた板体に耐熱性断熱体を貼設して
なるため、熱放散を少なく熱容量を小さくでき、保温効
果を高めることができる。さらに、折畳むことにより容
易に搬送することが可能である。
み可能に組み立てられた板体に耐熱性断熱体を貼設して
なるため、熱放散を少なく熱容量を小さくでき、保温効
果を高めることができる。さらに、折畳むことにより容
易に搬送することが可能である。
第１図はこの発明に係る保温設備を示す概略図、第２図
はこの発明に係る保温カバーを示す斜視図、第３図はそ
の収縮状態を示す斜視図。 第４図は移載・装着装置を示す斜視図、第５図（Ａ）
、 （Ｂ） 、 （Ｃりは保温カバーの装着状態を順に
示した概略図、第６図は離脱−移載装置の一部を示す斜
視図、第７図はフック駆動装置を示す正面図。 第８図（Ａ）〜（Ｇ）は保温カバーの離脱・移載状態を
順に示した概略図である。 １・・連続鋳造設備、２・・切断機、３・・搬送路、４
・・熱間圧延設備、５・・移載・装着装置、６・・保温
カバー、７・・搬送コンベヤ、８・・離脱・移載装置、
９・・枢軸材、１０ ・・連結部材、１１・・吊上用金
具、１２・・無端チェーン、１３・・フック群、１４・
・移載台車、 １５・・装着装置、１６・・案内レール
、 １７・・走行台車、１８・・装着部材、１９．１９
Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ！・・フック、２０・・係止片、２
１・・移載台車、２２・・離脱装置。 ２３ ・・すくい取り部材、２４・・摺動溝。 ２５Φ・駆動装置、２６・・エアシリンダ。 ２７．２８・−滑車、 ２９・・ワイヤロ〒プ。 ３０．３１・・支持軸 第２図 第４図 第５図 第６図 第７図 フζ 第８図
はこの発明に係る保温カバーを示す斜視図、第３図はそ
の収縮状態を示す斜視図。 第４図は移載・装着装置を示す斜視図、第５図（Ａ）
、 （Ｂ） 、 （Ｃりは保温カバーの装着状態を順に
示した概略図、第６図は離脱−移載装置の一部を示す斜
視図、第７図はフック駆動装置を示す正面図。 第８図（Ａ）〜（Ｇ）は保温カバーの離脱・移載状態を
順に示した概略図である。 １・・連続鋳造設備、２・・切断機、３・・搬送路、４
・・熱間圧延設備、５・・移載・装着装置、６・・保温
カバー、７・・搬送コンベヤ、８・・離脱・移載装置、
９・・枢軸材、１０ ・・連結部材、１１・・吊上用金
具、１２・・無端チェーン、１３・・フック群、１４・
・移載台車、 １５・・装着装置、１６・・案内レール
、 １７・・走行台車、１８・・装着部材、１９．１９
Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ！・・フック、２０・・係止片、２
１・・移載台車、２２・・離脱装置。 ２３ ・・すくい取り部材、２４・・摺動溝。 ２５Φ・駆動装置、２６・・エアシリンダ。 ２７．２８・−滑車、 ２９・・ワイヤロ〒プ。 ３０．３１・・支持軸 第２図 第４図 第５図 第６図 第７図 フζ 第８図
Claims (3)
- （１）連続鋳造設備の後段において、切断された鋼片に
保温カバーを直接積載して鋼片とともに移送し、熱間圧
延設備の前段で前記保温カバーを鋼片から取外し、前記
連続鋳造設備の後段に戻し、このサイクルを繰返すこと
を特徴とする鋼片の保温方法。 - （２）上面に吊上用金具を有し、連続鋳造設備の後段に
おいて、切断された鋼片に直接積載される保温カバーと
、 熱間圧延設備の前段から連続鋳造設備の後 段に、前記保温カバーを吊下げて搬送する搬送コンベヤ
と、 連続鋳造設備の後段に設置され、搬送コン ベヤにより返送された保温カバーを鋼片上に移載する移
載・装着装置と、 熱間圧延設備の前段に設置され、鋼片によ り移送された鋼片上の保温カバーを搬送コンベヤに移載
する離脱・移載装置とを備えた鋼片の保温設備。 - （３）鋼材により組み立てられ鋼片長手方向に折畳み可
能とされた板体に耐熱性断熱体を貼設し、折畳み枢軸部
に吊上用金具を突設してあることを特徴とする保温カバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60042261A JPS61202755A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 鋼片の保温方法、保温設備および保温カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60042261A JPS61202755A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 鋼片の保温方法、保温設備および保温カバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202755A true JPS61202755A (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=12631089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60042261A Pending JPS61202755A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 鋼片の保温方法、保温設備および保温カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202755A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431833B1 (ko) * | 1999-08-26 | 2004-05-20 | 주식회사 포스코 | 제철소 딜레이 테이블에서 열연 바 보열방법 |
| JP2010501357A (ja) * | 2006-09-01 | 2010-01-21 | エスエムエス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 連続鋳造設備から取り出されたスラブの温度を保持する搬送装置 |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP60042261A patent/JPS61202755A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431833B1 (ko) * | 1999-08-26 | 2004-05-20 | 주식회사 포스코 | 제철소 딜레이 테이블에서 열연 바 보열방법 |
| JP2010501357A (ja) * | 2006-09-01 | 2010-01-21 | エスエムエス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 連続鋳造設備から取り出されたスラブの温度を保持する搬送装置 |
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