JPS61202508A - 圧電振動子 - Google Patents

圧電振動子

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JPS61202508A
JPS61202508A JP4403185A JP4403185A JPS61202508A JP S61202508 A JPS61202508 A JP S61202508A JP 4403185 A JP4403185 A JP 4403185A JP 4403185 A JP4403185 A JP 4403185A JP S61202508 A JPS61202508 A JP S61202508A
Authority
JP
Japan
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support
plate
piezoelectric vibrator
rectangular
face
Prior art date
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Pending
Application number
JP4403185A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Igarashi
五十嵐 清一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsushima Kogyo KK
Original Assignee
Matsushima Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushima Kogyo KK filed Critical Matsushima Kogyo KK
Priority to JP4403185A priority Critical patent/JPS61202508A/ja
Publication of JPS61202508A publication Critical patent/JPS61202508A/ja
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は矩形状圧電板を管状容器内に支持する圧電振動
子に関する。
〔従来の技術〕
従来の圧電振動子の例として第3図に矩形状人T水晶発
振片の例を斬面図で示す。101は矩形状AT水晶発振
片で表面に励振電柵102(対向面に10りと励振電極
に接続する接続部105(103’)t−有する。接続
部103(103’)にはリード線104(104’)
が半田もしくは導電性接着剤により固着−されている。
リードI!!104(104’)は鉄、銅、コバール等
の金属からなるキャップ105(1−05’)の中心穴
106(106’)に貫通し、キャップ105(10ダ
)は管状容器1070両端に嵌合してリード線104 
(104’)トキャッ7’105 (105’)と管状
容器107のそれぞれを、半田付け、導電性接着剤、抵
融点ガラス等【Lり固着している。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかし前述の従
来技術では、矩形状AT水晶発振片にリード線′f:固
着する際に接合面積が大きくなる結果、端面がほぼ静止
しており中央部分になるほど大きな摂動をする矩形状A
で水晶発振片の振動部分が押さえられ、CI値が悪くな
るという欠点を有する。ま之す−ドdt−接続し几矩形
伏AT水晶発振片にキャップを挿入せねばならない几め
、リード砿の曲が−リ、接続時の位置出し精度不足等に
より作業性が悪く、コストも高くなるという欠点を有す
る。
更に、矩形状AT水晶発振片はリードを介して管状容器
に強固に固定されるが、この構造ではキャップとリード
線にバネ性がなくほとんど管状容器の熱膨張率の影響を
受ける。管状容器の材質はガラス、セラミック等である
が、これらの熱膨張率は矩形状AT水晶発振片の熱膨張
率と大きく異なる之めに、矩形状AT水晶発振片に相互
の熱膨張率差による応力が加わり、発振周波数の温度特
性が悪くなり、高温、低温時に発振周波数が大きく変化
するという欠点を有する。これは、安定し九発振周波数
を必要とする水晶摂動子にとっては致命的な欠点となる
そこで本発明は以上の問題点を解決するものでその目的
とするところは、特性の優れる安定な低コストの圧電振
動子を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の圧電嘔動子は、管状容器の両端面に、1枚の板
からなり内部に支持部とバネ部t−iする支持板を固着
し、支持板の支持部の端面に、矩形状圧電板の表面を固
着して支持することt−%徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば、矩形状圧電発振片が支持
板の端面に固着されるtめ、接合面積が支持板の断面積
にほぼ等しくなり、支持板に薄い板材を用いることによ
り、その接合面積を少なくしかも、矩形状圧電発掘片の
摂動の少ない端面付近を支持することができる友め、C
I値が低い特性の浸れt圧電振動子が得られる。ま几支
持板にバネ部を設けて矩形状圧電発振片を固着している
之め、管状容器と矩形状圧電発振片の熱膨張率が異なつ
7を場合にも温度変化に対して矩形状圧電発振片に応力
が加わることがなく、それ自体が有する発振周波数の変
化を示す几め、発振周波数の大幅な変動がなく安定し几
圧電振動子が得られる。
〔実施例〕
第1図(a)、(b)に本発明の圧電振動子の1¥施例
として矩形状AT水晶振動子の例を示す。
第1図(a)は断面図、第1図(b)は側面の断面図を
示す。1はガラス、セラミック、表ffiを酸化させ次
金属0合成禰脂等の絶縁物からなる断面が円形の管状容
器である。管状容器1の端面及び端面附近の表裏面に、
モリブデン、タングステン等のメタライズ、もしくは銀
パラジウム導体ペーストの焼きつけ、クローム、銅、銀
、金、鉄、ニッケル等のスパッタもしくは蒸着等により
導電部3.3′が形成されている。4.4′は外形が管
状容器1の外径と近似しt外形を有する支持板である。
支持板4.4′は内部に丁字形のバネ部5.1と支持部
6.f/を有し、りん背鋼、銅、鉄、コバールニッケル
合金、洋白等からなる金属もしくは表面。
に導電処理し九合成樹脂をフォトエツチング加工。
プレス加工等により板厚が105〜α5趨程度(最適に
は(L1〜12s+m程度)の1枚の板から作、り出さ
れたものである。
支持板4.4′は管状容器1の端面に支持部6゜6′管
対向させる位置で、半田、A’u8n、銀ろう等のろ−
う付け、導電性接着剤等の接着、もしくは銀パラジウム
導体ペースト等により固着される。
7は矩形状AT水晶発振片であり、(本例では長さ6龍
程度)表面に励損電極8.8′お工び励振電@B 、1
3’からその端面まで接続部9.9′は端面を包むよう
に形成されている。管状容器1に固着され九支持板4.
4′の支持部6.1に支持部6.♂の端面と矩形状AT
水晶発振片70表面の接続部9.9′を当接し、前記管
状容器1と支持板4.4′の固着に示し友方法のいずれ
かによ、り固着する。
なお管状容器1の長さと2枚の支持板4.lの厚みをそ
れぞれ合計し次長さが矩形状AT水晶発振片7の長さと
等しくしておくと、マウント面積の確保及び矩形状AT
水晶発振片7の長さ方向の位置出しが容易となる。
次に矩形状人T水晶発振片7の保持され几管状容器1の
端面に、管状容41に鉄、銅、コパール等からなる金属
のキャップ10.10′を嵌合し、管状容器1と支持板
4.4′の固着に示した方法のいずれかの方法で中ヤッ
プ10.10’と管状容器1の導電部3.3′をそれぞ
れ固着封止する。この際、矩形状AT水晶発振片7の励
振電極8.8′はキャップ10.10’との外部接続が
同時に行なわれる。
なお支持板の形状は実施例1に示すT字状のものばかり
でなく第2図(a)〜Cf)に示すような形状例のもの
でも良い。第2図(a)は円板状に半円を抜き、更に円
弧状のフリ11t−入れtものであり、ワリの深さによ
)バネの強さが変わる。
第2図(b)はπ形状12に形成し几もの。
第2図(c)は乙形状13に形成し友もの。
第2図(d)は圧電発振片の幅方向の位置決めの目的で
支持部の両端に凸部14 、14’を形成しtもの。
第2図(11)は外形に切り欠き15f、設け、管状容
器に2枚の支持板を対向させることを容易とする例を示
す。
第2図(f)は支持板の外形が、取、り囲んでなく途中
で切れている外周部16を有する例を示す。
なお管状容器の外形は実施例に示す円形ばかりでなく、
楕円、四角等の多角形及びこれらの組合わせ等でもかま
わない。
まt本発明は矩形状AT水晶振動子について述べ九が、
他の圧電板、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウムま
几は圧電セラミックであっても良い。
〔発明の効果〕
以上述べ几ように本発明によれば、 1、圧電発振片は支持板の支持部に固着される次め、接
合面積がほぼ支持板の板厚によ、り決まり必要にして十
分な量となり、合わせて圧電発振片の幅方向にはほぼ全
幅固着される友め、耐衝撃性も十分確保し比上で、CI
値が低い特性の優れt圧電S!tjJ子が得られる。
Z 管状容器に支持板と圧′1発振片を、それぞれ管状
容器の外形に支持板の外形を合わせて固着でき、更に支
持板の支持部に圧電発振片を当接することで簡単に固着
することができ、簡易な治具により容易に位置出しが行
なえるため、作業性に優れ低コストな圧Km動子が提供
できる。
五 圧電発振片は管状容器と支持板のバネを介して接続
される結果、管状容器と圧電発振片の相互の熱膨張率が
異なっていても周囲の温度変化に対して圧電発振片に熱
膨張率の差による応力が加わることなく、発振周波数の
変化が圧電発振片自体の温度特性に基づく変化だけとな
り、通常この変化分は少なく、安定な圧電振動子が提供
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)(b)は本88IIの圧電振動子1実施例
を示す図。(a)は断面図、(b)は側面図。 第2 jl (a )〜(f)は本発明の支持板の他の
実施例を示す図・ 第3図は従来の圧電振動子を示す断面図。 1・・・・・・管状容器   5.ダ・・・・・・導電
部4.4′・・・・・・支持板  5.ダ・・・・・・
バネ部6.6′・・・・・・支持部 7・・・・・・矩形状AT水晶発振片 8.8′・・・・・・励振電極 9.9/・・・・・・
接続部10 、10’・・・キャップ  11・・・・
・・ワリ12・・・・・・π形状     13・・・
・・・乙形状14 、14’・・・凸部    15・
・・切り久き16・・・外周部 101・・・矩形状AT水晶発振片 102.102’・・・励振電極 103.103’・・・接続部 104 、104’・・・リード線 105.10ダ・・・キャップ 106 、106’・・・中心穴 107・・・管状容器 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 矩形状圧電板を管状容器内に支持する圧電振動子におい
    て、前記管状容器の両端面に、1枚の板からなり内部に
    支持部とバネ部を有する支持板を固着し、前記支持板の
    支持部の端面に、前記矩形状圧電板の表面を固着して支
    持することを特徴とする圧電振動子。
JP4403185A 1985-03-06 1985-03-06 圧電振動子 Pending JPS61202508A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4403185A JPS61202508A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 圧電振動子

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JP4403185A JPS61202508A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 圧電振動子

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Publication Number Publication Date
JPS61202508A true JPS61202508A (ja) 1986-09-08

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ID=12680267

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JP4403185A Pending JPS61202508A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 圧電振動子

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JP (1) JPS61202508A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5596243A (en) * 1993-10-06 1997-01-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Crystal oscillator
US6150748A (en) * 1998-02-20 2000-11-21 Nec Corporation Surface-acoustic-wave device
US6653763B2 (en) * 2000-06-08 2003-11-25 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Dual stage actuator systems for high density hard disk drives using annular rotary piezoelectric actuators

Cited By (3)

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