JPS61201303A - プログラム調節計 - Google Patents
プログラム調節計Info
- Publication number
- JPS61201303A JPS61201303A JP4299185A JP4299185A JPS61201303A JP S61201303 A JPS61201303 A JP S61201303A JP 4299185 A JP4299185 A JP 4299185A JP 4299185 A JP4299185 A JP 4299185A JP S61201303 A JPS61201303 A JP S61201303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- control
- annealing
- program pattern
- value
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000000137 annealing Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、プログラム調節計の改良に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
ガラス製品やレンズ(特に精密・高級なもの)を製造す
るには、溶融ガラスを目的の形状にして固めた後、これ
をゆっくり冷却してやらないとヒビ割れ等が発生してし
まう。このため、数十臼から数か月かけて徐々に冷却す
る除冷、アニール工程を必要とする。この時、製品毎に
除冷勾配を異にするため、プログラム制御が必要となる
。
るには、溶融ガラスを目的の形状にして固めた後、これ
をゆっくり冷却してやらないとヒビ割れ等が発生してし
まう。このため、数十臼から数か月かけて徐々に冷却す
る除冷、アニール工程を必要とする。この時、製品毎に
除冷勾配を異にするため、プログラム制御が必要となる
。
[発明が解決しようとする問題点]
このアニール工程では、温度の高いガラスを除冷用の炉
に入れるのであるが、ガラスの投入時点では炉の内部は
かなり冷えている。そこに温度の高いガラスを入れると
温度バランスがとれるまで自分の熱で温度がかなり上昇
する。そして、通常はあるスタート21i1度TOに下
げてから除冷を開始する。
に入れるのであるが、ガラスの投入時点では炉の内部は
かなり冷えている。そこに温度の高いガラスを入れると
温度バランスがとれるまで自分の熱で温度がかなり上昇
する。そして、通常はあるスタート21i1度TOに下
げてから除冷を開始する。
この時、調節計は、通常、スタート温度TOで定植制御
を行っているため、第3図(a>で示すように自己温度
上昇の後、これを引き戻すようにアンダーシュートを生
じてスタートtsHIToに安定する場合があり、製品
を駄目にしてしまうおそ 。
を行っているため、第3図(a>で示すように自己温度
上昇の後、これを引き戻すようにアンダーシュートを生
じてスタートtsHIToに安定する場合があり、製品
を駄目にしてしまうおそ 。
れがある。
この発明の目的は、以上の点に鑑み、このようなアンダ
ーシュートを防止するようにしたプログラムUAwi計
を提供することである [問題点を解決するための手段] この発明は、入力信号の最大値を検出する検出手段と、
この検出手段の出力により第1のプログラムパターンで
所定の値まで制御し、次いで第2のプログラムパターン
で制御する演舞手段とを備えるようにしたプログラム調
節計である。
ーシュートを防止するようにしたプログラムUAwi計
を提供することである [問題点を解決するための手段] この発明は、入力信号の最大値を検出する検出手段と、
この検出手段の出力により第1のプログラムパターンで
所定の値まで制御し、次いで第2のプログラムパターン
で制御する演舞手段とを備えるようにしたプログラム調
節計である。
[実施例]
第1図は、この発明の一実施例を示す構成説明図である
。
。
図において、1は、ガラスアニール炉等の制御対象10
の温度等の測定入力信号eiと設定1iesとを比較し
、PID演算等を行い調節出力信号eOを発生するm陣
手段、2は、入力信号の最大値Tpを検出する検出手段
、3は、この検出手段2の出力によりアンダーシュート
防止用の第1のプログラムパターン4を演算手段1の設
定値esとし、この第1のプログラムパターンが終了し
てアニールを開始するスタート温度TOとなったとき、
自動的に、または外部信号によりアニール制御用の第2
のプログラムパターン5を演算手段1の設定値esとす
る選択手段である。
の温度等の測定入力信号eiと設定1iesとを比較し
、PID演算等を行い調節出力信号eOを発生するm陣
手段、2は、入力信号の最大値Tpを検出する検出手段
、3は、この検出手段2の出力によりアンダーシュート
防止用の第1のプログラムパターン4を演算手段1の設
定値esとし、この第1のプログラムパターンが終了し
てアニールを開始するスタート温度TOとなったとき、
自動的に、または外部信号によりアニール制御用の第2
のプログラムパターン5を演算手段1の設定値esとす
る選択手段である。
第1、第2のプログラムパターン4.5は、通常メモリ
に記憶されており、演算手段1、検出手段2、選択手段
3は、マイクロコンピュータの機能により実現される。
に記憶されており、演算手段1、検出手段2、選択手段
3は、マイクロコンピュータの機能により実現される。
次に第2図、第3図(b)を参照して動作を説明する。
第3図(b)で示すように、かなり温度の高いガラス等
の熱処理物11を炉等の制御対象10に投入すると、第
3図(b)で示すように、自己温度上昇により温度が上
昇する。この炉のような制御対象10の測定入力信号e
iの最大値Tpを最大値検出手段2が検出すると選択手
段3によりアンダーシュート防止用の徐々に一定傾斜で
下降するような第1のプログラムパターン4が演舞手段
1の設定値esとされ、その調節信号eOにより、制御
対象10のヒータ12等に供給される電力の制御を行う
。
の熱処理物11を炉等の制御対象10に投入すると、第
3図(b)で示すように、自己温度上昇により温度が上
昇する。この炉のような制御対象10の測定入力信号e
iの最大値Tpを最大値検出手段2が検出すると選択手
段3によりアンダーシュート防止用の徐々に一定傾斜で
下降するような第1のプログラムパターン4が演舞手段
1の設定値esとされ、その調節信号eOにより、制御
対象10のヒータ12等に供給される電力の制御を行う
。
アンダーシュートせず、測定入力信号eiがアニールを
開始する所定の値TOとなったとき、自動または外部信
号により選択手段3はアニール用の第2のプログラムパ
ターン5を演算手段1の設定値eSとしアニール制御が
行われる。
開始する所定の値TOとなったとき、自動または外部信
号により選択手段3はアニール用の第2のプログラムパ
ターン5を演算手段1の設定値eSとしアニール制御が
行われる。
このように、入力信号の最大値Tpを検出してアンダー
シュート防止用の第1のプログラムパターン4により制
御を行いアンダーシュート防止を図っている。また、第
1のプログラムパターン4から第2のプログラムパター
ン5とを一連の1つのプログラムパターンで構成し、連
続的な制御を行ってもよい。
シュート防止用の第1のプログラムパターン4により制
御を行いアンダーシュート防止を図っている。また、第
1のプログラムパターン4から第2のプログラムパター
ン5とを一連の1つのプログラムパターンで構成し、連
続的な制御を行ってもよい。
[発明の効果]
以上述べたように、この発明は、最大値(ビーク値)を
検出したとき、アンダーシュート防止用の第1のプログ
ラムパターンで制御しているので、自己熱量により昇温
した場合に生じやすいアンダーシュートの防止が図れ、
製品を損なうことがない。また、すべて、マイクロコン
ピュータによる自動プログラムなので操作が容易である
。
検出したとき、アンダーシュート防止用の第1のプログ
ラムパターンで制御しているので、自己熱量により昇温
した場合に生じやすいアンダーシュートの防止が図れ、
製品を損なうことがない。また、すべて、マイクロコン
ピュータによる自動プログラムなので操作が容易である
。
第1図、第2図、第3図(b)は、この発明の一実施例
を示す説明図、第3図<a )は従来例を示す説明図で
ある。
を示す説明図、第3図<a )は従来例を示す説明図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力信号の最大値を検出する検出手段と、この検出
手段の出力により第1のプログラムパターンで所定の値
まで制御し、次いで第2のプログラムパターンで制御す
る演算手段とを備えたことを特徴とするプログラム調節
計。 2、前記第1のプログラムパターンと第2のプログラム
パターンとを連続した1つのプログラムパターンで構成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプロ
グラム調節計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299185A JPS61201303A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | プログラム調節計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299185A JPS61201303A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | プログラム調節計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61201303A true JPS61201303A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12651492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4299185A Pending JPS61201303A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | プログラム調節計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61201303A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015202976A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | Hoya株式会社 | 光学ガラス素子の製造装置及び光学ガラス素子の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523508A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-20 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Transfer method to program control |
JPS6030015B2 (ja) * | 1979-05-09 | 1985-07-13 | 株式会社日立製作所 | 光ビ−ム位置制御装置 |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4299185A patent/JPS61201303A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523508A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-20 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Transfer method to program control |
JPS6030015B2 (ja) * | 1979-05-09 | 1985-07-13 | 株式会社日立製作所 | 光ビ−ム位置制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015202976A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | Hoya株式会社 | 光学ガラス素子の製造装置及び光学ガラス素子の製造方法 |
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