JPS61200938A - 4,4′‐ジヒドロキシジフエニルエーテルの製法 - Google Patents

4,4′‐ジヒドロキシジフエニルエーテルの製法

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JPS61200938A
JPS61200938A JP61040517A JP4051786A JPS61200938A JP S61200938 A JPS61200938 A JP S61200938A JP 61040517 A JP61040517 A JP 61040517A JP 4051786 A JP4051786 A JP 4051786A JP S61200938 A JPS61200938 A JP S61200938A
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ether
diphenyl ether
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iodine
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JP61040517A
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アヒム・リーマン
ヴエルナー・ウーデ
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Roehm GmbH Darmstadt
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/18Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds
    • C07C41/26Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds by introduction of hydroxy or O-metal groups
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジフェニルエーテルから4.4′−ジヒドロキ
シジフェニルエーテル金製造するための方法に関する。
従来技術 化学式 を有−する4、4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル
は中間生成物として、特にプラスチックを製造するため
の二官能性化合物として!要である。この物質の満足の
いかない製法が、有利な特性を有するxm谷樹脂、例え
ば相応するポリカーボネートの製造のためにこの物質を
工業的に使用することを妨げている。
カロシン(Kaloshin)及びクボストフ(Khv
ostOV)、メトディ・ポルチ、キム・レアクチイブ
・ゾレゾ(Metody Po1uch、 Khim 
、 Reaktiv、Prep、)、4′−ジアミノジ
フェニルエーテルをジアゾ化し、引き続きジアゾニウム
塩を硫酸で分解することにより51.5%の収率で得ら
れる。
米国特許第3290386号明細書中には4゜z−ジー
toムシフェニルエーテルから出発して、4.4’−ジ
ヒドロキシジフェニルエーテルの製法が記載されており
、このwt4.4’−ジブロムジフェニルエーテルを銅
(I)イオン及び過酸化ナトリウムの存在で水酸化ナト
リウム溶液により185〜190℃で加水分解する。塩
酸で中和した後、方法生成物がtよぼ定量的な収率で得
られる。
カロシン及びクボストクの方法において出発物質として
使用されるシアミノジフェニルエーテルは費用のかかる
多工程を介して、最後に相応するジニトロ化合物の還元
により製造される。
米国特許明細書による加水分解は所望の生成物の他に副
生成物として臭化ナトリウムを水溶液中に供給する。こ
の臭化ナトリウム及びジフェニルエーテルのブロム化に
よる出発化合物の製造の際に生じる臭化水累酸は取り除
かなければならず、このことは臭化水素及び場合により
これから回収された臭素の高い腐蝕性及び椴扱いにくさ
において著しい問題を引き起す。
発明が解決しようとする問題点 安価な出発物質であるジフェニルエーテルから出発し、
問題なく処理することのできる助剤を使用し、かつこれ
により方法全体が経済的である4、4’−ジヒドロキシ
ジフェニルエーテルの、工業的に製造可能な一法を見い
出すことが本発明の課題である。
問題点を解決するための手段 前記課題の解決は次のようにして行なわれる;t ジフ
ェニルエーテルをパラ位で酸化的に、すなわち当量のハ
ロゲン化水素を形成することなく、沃素化し、 2、 アルカリ金属水酸化物で沃素化生成物を加水分解
し、 3、駿を添加することにより4.4′−ジヒドロキシジ
フェニルを遊鑓させ、 4、峨性瀘撤中でヨージドを酸化して沃素とし、かつ 5、その除に固体の形で生じた谷筋に分離可能な沃素を
再びtの沃素化に戻す、 芳香族塩素化合物及び臭素化合物は一般に容易に相応す
る芳香族ハロゲンを直接作用させることにより製造され
るが、この際当量のハロゲン化水素が生じる。芳香族塩
素化合物の類似の合成は不可能でめる。酸化剤、例えば
硝酸、過硫酸塩、沃素酸の存在ではじめて芳香族化合物
の沃素化を芙施することが可能である。こうしてヴイル
ス(Wir th) 、ケーニツクスタイン(K′6n
igatein)及びクルy (Kern) (mn、
 第664巻(19SO年)、84頁〕はジフェニルエ
ーテルに沃素及び沃素酸を作用させることにより純収率
鴻m1i[の71%で4,4′−ゾヨードジ7工二ルエ
ーテルの製造を記載している。沃素化系としてビス−(
トリフルオルアセトキシ)ヨードペンゾール及び沃素を
用いる沃素化の変法をメルクシエゾ(Merkshev
) 、シマキナ(Simakhina)及びコベシニコ
バ(Koveshnikova)はシンテシス(Syn
thesis) 1980年、@486頁に記載してい
るが、この@4.4’−ジョードゾフェニルエーテルは
収率79%で得られる。
しかしながら、この三価の有機沃素化合物も沃素酸も酸
化剤として工業的な使用には高すぎる・ジフェニルエー
テルの沃素化によるP−沃素化ジフェニルエーテルの製
造のための酸化剤として、安価な無機ペルオ中ノ化合物
、例えば過硫酸アンモニウムもしくは過硫酸ナトリウム
を使用することが有利でるり、この際4,4′−シミー
Pゾフエニルエーテルはほぼ定量的な収率で生じるか、
又は沃素化を過酸化水素の存在で実施し、この際4,4
′−ジヨーPゾフエニルエーテル及び4−ヒドロキシ−
4′−ヨード−ジフェニルエーテルが得られるというこ
とが判明した。芳香族化合物、ここでは411ジフエニ
ルエーテルを沃素及び酸化剤(この際、使用する酸化剤
は沃化水素を沃素に酸化するために十分な酸化ポテンシ
ャルを有している〕を用いて直接沃素化することをここ
では酸化的沃素化とする。
更に、酸化剤としてH2O,を用いる沃素化は公−知の
酸触媒の他に更に重金属触媒を必要とするということが
判明した。重金属触媒としては、例えば鋼、妖、コバル
トのような種々の値の酸化段階で存在し、かつ容易にこ
の酸化段階に変換可能なものを挙げることができる。例
えば鋼が存在しない場合、その他は同じ反応条件におい
ても僅かな変換率が達せられる。
史に、沃素化生成物4.4′−ゾミードゾ7二二ルエー
テル及び4−ヒドロキシ−4′−ヨード−ジフェニルエ
ーテルはアルカリ加水分解により定置面に相応するジフ
ェノレート及びヨージドに変換し、次いでこれから公知
法により酸をm加L ”C4、4’−ジヒドロキシジフ
ェニルエーテルを遊離し、かつこれを濾別し、濾液中で
工業的に公知の方法により、例えばC10又はH2O。
を用いてヨージドを定量的に沃素に酸化し、これを沃素
化工程に戻すということも見い出された。
ジフェニルエーテルの酸化的沃素化による4゜4′−ジ
ョードーゾフェニルエーテルもしくハ4−ヒドロキシー
4′−ヨーr−ジフェニルエーテルの本発明による製造
及び4,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテルを確得
するだめの従来記載のない加水分解は一緒になって、4
.4’−ジヒドロキシジフェニルエーテルt−製造する
ための従来の可能性に対して工業的に著しく良好で経済
的な方法である。すなわち、本発FJAKよるジフェニ
ルエーテルのハat”ン化の際には反応生成物として八
りrン化水素は生じないということ、及び芳香族沃素化
合物が水性塩基を用いて公知のように容易に加水分解さ
れるということ、特に沃素が固形で生じることにより、
この方法に使用した沃素が定量的に回収されるというこ
とにより限定されるのである。本発明方法忙おいては4
.4′−ジヒドロキシジフェニルエーテルは出発物質と
してのジフェニルエーテル忙対して理論値の901を越
える粗収率で得られる。4,4′−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテルの本発明による製法は臭素化のかわりに沃
素化した中間生成物を使用することにより常用の技術で
良好に制御可能である。
ジフェニルエーテルの酸ヒ的沃 ヒは溶剤の存在及び触
媒として強酸、例えば鉱酸、トリフルオル酢酸又はいわ
ゆるスーパーアシッVの存在で行なう。溶剤としては沃
素化反応から公知の溶剤、例えばアルコール、例えばメ
タノール、又はカルボン酸、例えば酢酸が好適であり、
反応媒体中に酸化剤を溶解するために更に水IXIえる
。反応生成物4,4′−ショートジフェニルニー讐ル及
び硫酸水素アンモニウムもしくは硫酸アンモニウム゛(
例えば、酸化剤として過硫酸アンモニウムを使用した場
合)の段階的差異を有する溶解性及び分別結晶による分
離に関しては、約10重量%又はそれ以上の水を有する
溶剤/水混合物が有利である。沃素化反応の酸触媒のた
めには鉱酸として非常に良好な硫酸が好適である。硫酸
は高い反応促進をもたらし、例えば塩酸のように全く副
反応に導びかない。触媒酸の濃度は反応媒体に対して0
,1〜10、特に1〜5重量%である。
反応温度はほぼ室温から約100℃の範囲であり、荷に
反応温度及び酸濃度に依存する反応時間は1時間より短
時間から数時間の範囲である。こうして工2及び過硫酸
アンモニウムを用いて硫酸触媒下に水性酢酸中でジフェ
ニルエーテルは1時間以内にゾヨードゾフェニルエーテ
ルに変換し、これは80℃の反応温度で反応媒体中に不
溶性である。これを熱時濾過し、濾液を室温に冷却する
。沃素化の際に生じた硫酸水素アンモニウムは場合によ
り硫酸アンモニウムとの混合物の形で析出する。これを
濾別し、母液t−新たに沃素化のために使用する。
酸化剤としてH2O2を用い、例えば反応媒体として水
性酢酸中で沃素化を行なう場合、鉱酸の他に少量の銅を
触媒として使用する。この銅を、例えば銅粉末と塩化鋼
(1)の混合物の形で添加することもできるし、又はこ
れは反応装置の銅含有部から由来してもよい。沃素化生
成物ハ4.4′−ジョーIドジフェニルエーテル及ヒ4
−ヒドロキシ−4′−ヨード−ジフェニルエーテルの、
例えば1:1モルの混合物として高収率で生じ、これを
そのまま更に加水分解に使用することができる。
エーテルの加水分解は、沃素化により生じた生成物を水
で洗浄し、水含t10〜50j4量チの水性アルカリ媒
体中で、銅−もしくは銅イオン−及びアルカリ金属−も
しくはアルカリ土類金属過酸化物触媒の存在下に約10
0〜約200=0の温度に加熱することにより実施する
。塩基としては、反応において、主に強無機塩基、特に
アルカリ金属水は化物及び/又はアルカリ土類金属水産
化物を化学量論的に必要な量〜その6倍までに相応する
量で使用する。銅触媒及び過酸化物触媒を4.4′−シ
ョートジフェニルエーテルに対し1〜10重量−の量で
使用する。反応の後に冷却し、更に水で希釈した反応溶
液から濾過して銅を除去し、引き続き酸、例えば濃塩酸
で−≦7に調節する。この際、4.4’−ジヒドロキシ
ジフェニルエーテルが析出し、これt−濾過により単離
する。水からの再結晶によりM#14,4’−ジヒドロ
キシジフェニルエーテルが得られる。
沃素再生は1ウルマンズ・エンシクロペデイー・デルφ
テクニツシエン・ケミ−(Ullmannsgncyk
lopMdie der technischen C
hemie)”1第4改定版、第13巻、第426頁に
従い、例えば塩素で酸化することにより定量的に実施さ
れ、この際沃素は固体生成物として分離し、ジフェニル
エーテルの沃素化に戻ス。
叉皇見 次に実施例につき本発明の詳細な説明する。
例  1 ベルオキシニ硫酸アンモニウムを用いるジフェニルエー
テルの酸化的沃素化 攪拌機、温度計及び冷却器を備える2!三頚クラス”中
テ’/フェニルエーテル76.61(0,45モル)及
び沃素125.2 、F (0,49モル)t−85%
酢酸700ゴ中に溶かし、かつベルオキシニ硫酸アンモ
ニウム143.89 (0,63モル)並びに濃硫酸2
54を加えた。該配合物をゆつ(りと80℃に加熱し、
1時間この温度で保持した。析出する4、4′−ショー
トジフェニルエーテルを熱時濾過し、濾滓を熱湯で、引
き続き少量の冷メタノールで洗浄する。濾液の冷却後、
析出する硫酸水素アンモニウムを吸引濾過し、該母液を
更に行なう沃素化のために使用する。
4−4′−ショートジフェニルエーテルの粗収量は19
8g(96チ)でめった。木酢2ノから再結晶させると
融点168℃(文献141℃)の無色結晶1371(7
2%)が得られた。
例  2 過酸化水素を用いるジフェニルエーテルの酸化的沃素化 攪拌機、温度5f、冷却器及び滴下ロートを備える11
四頚フラスコ中でジフェニルエーテル粉2.y、CCj
1.5.!9%水24プ並びに濃硫酸12ゴを加えた。
該配合*を50℃に加熱し、滴下ロートから25%ペル
ヒvc2−ル溶液58.011(0,28%ル)を添加
した。この際、10Iit−すぐに加え、残りt−i時
間かけて滴加した。
50℃で2時間攪拌した。冷却後、析出した生成物を吸
引濾過し、冷メタノールで洗浄する。
4.4’−ショートジフェニルエーテル及び4−ヒrc
1キシー4’−5−IFジフェニルエーテルの1:1?
!1合物59.6.9 (理論値の81%)が得られた
例  3 4.4’−ジヒドロキシジフェニルエーテルの製造 攪拌機、温度計及び球匿冷却器を備える0、5!三頚フ
ラスコ中で4.4’−ショートジフェニルエーテル84
.4.9 (0,2モル)、NaOH95,0IIC2
,52モル)、銅粉末2− I F CuCj 1−7
 F s過酸化ナトリウム3.69並びに水55116
を190℃に4時間加熱する。140℃に冷却した後、
更に水37ゴを加え、更に150℃で3時間攪拌する。
室温に冷却した後、該配合物忙水200Mを加え、濾過
する。該濾液に氷200gを加え、濃塩酸で酸性にする
。析出する4、4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル
を吸引濾過し、水0.8ノから再結晶させた。収量: 
53.5 N(83チ) 例  4 沃素回収 例6からの酸性母液に30チペルヒPロール50−を加
え、析出する沃素結晶を吸引濾過する。沃素45.;l
’(91%)が回収され、酸化的沃素化中にもどされる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハロゲン化し、ハロゲンを加水分解により脱離する
    ことによりジフェニルエーテルから4,4′−ジヒドロ
    キシジフェニルエーテルを製造するために、 a)ジフェニルエーテルを酸化的に沃素化し、b)沃素
    化生成物を塩基性でジフェニルエーテル−4,4′−ジ
    フェノレート及びヨージドに加水分解し、 c)塩基性加水分解物中に酸を添加することにより4,
    4′−ジヒドロキシジフェニルエーテルを遊離し、かつ d)酸性濾液中でヨージドを酸化して沃素とし、これを
    a)によるジフェニルエーテルの沃素化工程に戻すこと
    を特徴とする4,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテ
    ルの製法。 2、酸化的沃素化を沃素及び酸化剤としての無機過酸化
    物化合物を用いて行なう特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、無機過酸化物化合物が過硫酸塩及び/又は過酸化水
    素である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、酸化的沃素化を酸接触する特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1項記載の方法。 5、酸化剤として過酸化水素を用いて、触媒量の銅及び
    /又は銅イオンの存在下に酸化的沃素化を実施する特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載
    の方法。 6、沃素化したジフェニルエーテルの塩基性加水分解を
    無機塩基を用いて実施する特許請求の範囲第1項から第
    5項までのいずれか1項記載の方法。 7、触媒量の銅もしくは銅イオン及びアルカリ金属過酸
    化物もしくはアルカリ土類金属過酸化物の存在で塩基性
    加水分解を行なう特許請求の範囲第1項から第6項まで
    のいずれか1項記載の方法。 8、沃素化ジフェニルエーテルの塩基性加水分解におい
    て、無機塩基としてアルカリ金属水酸化物及びアルカリ
    土類金属水酸化物を使用する特許請求の範囲第1項から
    第7項までのいずれか1項記載の方法。 9、生じたヨージドを塩素を用いて沃素に酸化し、これ
    を酸化的沃素化工程にもどす特許請求の範囲第1項から
    第8項までのいずれか1項記載の方法。 10、生じたヨージドをH_2O_2を用いて沃素に酸
    化し、これを沃素化工程に戻す特許請求の範囲第1項か
    ら第8項までのいずれか1項記載の方法。
JP61040517A 1985-02-27 1986-02-27 4,4′‐ジヒドロキシジフエニルエーテルの製法 Pending JPS61200938A (ja)

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DE3506845.0 1985-02-27
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DE3666804D1 (en) 1989-12-14
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DE3506845A1 (de) 1986-08-28
EP0193064B1 (de) 1989-11-08
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EP0193064A3 (en) 1987-10-07

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