JPS61199873A - 棋譜作成装置 - Google Patents

棋譜作成装置

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JPS61199873A
JPS61199873A JP4081385A JP4081385A JPS61199873A JP S61199873 A JPS61199873 A JP S61199873A JP 4081385 A JP4081385 A JP 4081385A JP 4081385 A JP4081385 A JP 4081385A JP S61199873 A JPS61199873 A JP S61199873A
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和夫 江田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、囲基の対局状況を記録するとともに必要に応
じて当該記録内容を印字出力するための棋譜作成装置に
関する。
〔従来の技術〕
囲基の対局状況を記録する装置としては、対局者の差し
手順をペンを用いて用紙に手書きするという手法が一般
に多い。また、新聞および各種雑誌に掲載されている棋
譜においても、手書きで記録したものを一つ一つ印刷す
るという手法が採用されているのが現状である。
また、新聞、雑誌等に当該棋譜を掲載するには、前述し
た手書きの棋譜をもとにして、再び印刷用の棋譜を作成
していた。更に、このような棋譜を自動的に作成する装
置として、実際の碁盤上に石を置くことにより次々と碁
石の座標データを基盤から直接入力して、これらデータ
を処理し棋譜を作成して印刷するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
棋譜の作成は、迅速かつ正確に行われることが望ましい
。これに対し、前述した従来例の手書きのものは、とく
にその記録内容の信頼度が記録者個人の熟練度に依存し
ており、従って、信頼度の高い棋譜を迅速に作成し得る
ようになるには多くの経験を要するという不都合がある
また前述した基盤から直接入力するものは従来の基盤に
は使えず、従って一般的でないという不都合がある。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に何人も熟練を要することなく迅速かつ正確に棋譜を作
成することのできる棋譜作成装置を提供することを、そ
の目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明では、碁盤上の所定の位置座標を入力す
る入力部と、この入力部からの情報を予め記憶された碁
盤枠のキャラクタ情報に照合して印字情報を形成する情
報処理部とを備えた棋譜作成装置において、前記情報処
理部を、前記入力情報を記憶する第1のメモリと、この
入力情報を表示するための「黒石」 「白石」および「
複数の枠目」に係る各パターンを記憶する第2のメモリ
と、前記第1のメモリに記憶された内容を所定の用紙上
に印字出力するための印字情報を記憶するプリントバッ
ファメモリと、前記第2のメモリに記憶された複数の枠
目パターンを選択使用して碁盤枠周の印字情報を作成す
るとともに、当該碁盤枠用印字情報の作成に際し前記第
1のメモリの記憶内容を組み込むことによって前記プリ
ントバッファメモリ用の印字情報を作成し必要に応じて
これを出力制御する演算部とにより構成し、これによっ
て前記目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
本発明では、演算部が種々の働きをしている。
まず、オペレータの指令により装置全体が印字動作に入
ると、第2のメモリから枠目パターンを順次選択し、続
いて必要とする枠目を組み合せて基盤全体もしくは基盤
の第1行分の枠情報を作成し、これをプリントバッファ
メモリに収納する。
このとき、第1のメモリに入力情報が入っている場合は
、これを引き出して前記碁盤枠の所定位置にこれを組み
込む。かかる動作は、碁盤枠情報の一行分又は全体の作
成過程において、一つ一つの枠目を選定する段階で同時
に行われる。さらに、演算部はプリントバッファメモリ
内の出力情報を、印字部側の能力に応じて碁盤枠全体を
連続的に、もしくは1行分ごとに断続して出力せしめる
よう作動する。
〔発明の実施例〕
まず、第2図において、lOは本体部を示す。
この本体部10は、基石の位置座標(X、Y)を入力す
る入力部12と、当該入力部12より入力された位置座
標(X、Y)をプログラムに従って処理する情報処理部
14と、前記入力部12より入力される位置座標及び差
し手の手数を表示する表示部16と、前記情報処理部1
4で処理された結果を印字する出力部18とにより構成
されている。
そして、この本体部lOは、その入力部12および表示
部16が本実施例では第3図に示す如く配置されている
これを更に詳述すると、この第3図において、12Aは
オペレーターが対局者の基石の位置座標を入力するテン
キーボード部を示し、12Bは各処理モードを指定する
ためのファンクションキ一部である。さらに、同図の上
端部に前記テンキーボード部12Aより入力される位置
座標(X、Y)及び手数Zを表示するための表示部16
が配設されている。
前記テンキーボード部12Aは、図示の如く12種類の
キーから成り、例えば入力したい(X。
Y)位置座標が(4,4)であるとすると、本実施例で
は、(0,)  (4)  (・)(0)(4)(EN
T)というようにキーを押す。ここで(ENT)キーは
入力確認のキーで、このキーを押さなければ、後述する
情報処理部14に位置座標(X、Y)を送出しないよう
になっている。
また、前記ファンクションキ一部12Bは、図示の如く
 〔修正)、  (PRINT)、  (終了〕の3種
類のキーで構成されている。〔修正〕のキーは、入力デ
ータを修正したい場合に押し、前記テンキーボード部1
2Aより、修正したい手数Zを入力して、バッファメモ
リ (図示せず)内のその場所に記憶されている位置座
標データ(X、Y)を修正し、最後に(ENT)キーを
押して修正を完了するためのものである。(PRINT
)キーは、前記入力部12より入力された位置座標(X
Y)を後述する情報処理部14において所定のプログラ
ムに従って処理し、その結果を印字することを指定する
キーを示す。さらに〔終了〕キーは、基石の位置座標(
X、Y)の入力が完了したことを、情報処理部14に知
らせて、当該情報処理部14の動作を休止させるキーを
示す。
また、前記表示部16は第3図に示すように、例えば液
晶パネル、セグメントLED等で構成されている。この
表示部16は、前記入力部12より入力される位置座標
データ(X、 Y)及び差し手数の情報をオペレーター
にわかり易く表示する部分で、例えば前記入力部12よ
り差し手数を(001)、位置座標(X、 Y)を(0
,4,、。
0.4)、続いて(ENT)と入力すれば同図に示すよ
うに表示するようになっている。ここで差し手数は、差
し手順に位置座標(X、Y)を入力し、各位置座標(X
、Y)の指定後に必ず(EN]゛〕キーを押せば自動的
にカウントアツプしてゆく構成となっている。
さらに、前記情報処理部14は、前述した入力部12よ
り入力された座標データ(X、Y)を所定のプログラム
に従って処理する部分であり、具体的には、第1図に示
すように、中心的役割を成す演算部としてのCPU14
Aと、第2のメモリであるROM14Bと、第1のメモ
リであるRAM14Cと、プリントバッファメモリであ
るRAM24Cと、I10ボート14D等により構成さ
れている。
この内、CPUI 4Aは、当該情報処理部14の中心
部であり、後述するROM14Bに記録されたプログラ
ムに従って、各データを処理し、棋譜用データを作る部
分である。ROM14Bは当該CPU14Aを動作させ
るプログラム及び第9図に示すような文字や記号などの
キャラクタ等のドツトパターンを記録しておく部分で、
当該CPU14Aの指令に従って必要な情報をデータバ
ス14Fに出力する。RAM14C,24Gは、CPU
14Aで処理されるデータや処理されたデータを記憶す
る部分であり、とくにRAM24Cには棋譜作成データ
が記憶され、必要に応じて後述するI10ポート14D
を通して出力部18に棋譜作成データを転送し、棋譜を
印字し得るようになっている。また、I10ボート14
Dは外部の入力部12及び出力部18等の入出力機器と
当該CPUI 4A等により構成される情報処理部14
との間の入出力データをインターフェースする部分であ
る。そして、このr10ポー)14Dは、入力部12用
のキーボードインタフェース及び、出力部18用のプリ
ンタインタフェースを含んでいる。
次に本実施例の全体的動作を説明する。
まず、本実施例における位置座標データ(X。
Y)の処理には2つの大きな流れがある。1つは対局者
の指した基石の位置座標(X、Y)及びその手順のデー
タを指し手順に従って前記入力部12より次々に入力し
てゆき、前記情報処理部■4内のRAM14Cのバッフ
ァメモリに記憶してゆく部分であり、第4図にそのフロ
ーチャートを示す。また、他の1つは、前記RAM14
Cのバッファメモリ(図示せず)に記憶されたデータを
棋譜作成のためのプログラムに従って処理して、出力部
18で印字出力する部分であり、第5図ないし第6図に
そのフローチャートを示す。
はじめに、前者(第4図のフローチャート)について説
明する。まず、オペレーターは、基盤を、横方向をX軸
、縦方向をY軸としてそれぞれの方向に1〜19番の数
字をつけ(第8図参照)、基石の置かれる場所を(X、
 Y)の位置座標と考えて、入力部12から入力してゆ
く。
今、対局者が、仮に第1手〔黒−(2,2))。
第2手〔白−(4,1))、第3手[黒−(4゜3)〕
、第4手〔白=(6,2))というように基石を置いた
とする(第13図(1)参照)。この場合、この基石の
位置座標を本実施例においては入力部12から指し手順
に入力してゆく。第13図(2)にその手順を示す。
そして、この入力部12より入力される(X。
Y)位置座標に対し、前記情報処理部14においては前
述した如く第4図に示すようなフローチャートに従って
当該(X、Y)位置座標データを第1のメモリであるR
AM14Cのバッファメモリに記憶していく。
ここで第4図に示すフローチャートについて、実際の入
力例をあげながら説明してゆく。
いま仮に前記第13図(1)に示すような座標データ(
X、Y)を、手順通りに入力部12から入力するものと
する。
最初に第1手口(2,2)というデータを入力° 部1
2で指定したとすると、CPUI、4は手数カウンタの
値Zを初期値1にセットする(ステップ20)。次に入
力部12より確認キー(ENT)が押されたかを判断す
る(ステップ21)。ここで(ENT)キーが押されな
ければ、CPU14Aは当該データ(2,2)を当該C
PU14Aのメモリに読み込ます(ENT)キーが押さ
れるまで入力待ちする。また、(ENTIキーが押され
れば、CPUI 4Aは当該データ(2,2)をメモリ
に読み込み(ステップ22) 、RAMI 4C内のバ
ッファメモリ内に既に当該データ(2,2)が存在する
かどうか判断する(ステップ23)。
この場合、第1手口であるから当然存在しないので、ス
テップ24に進みノンプリントフラグFをrF=OJに
セットする。また、仮に同一座標が存在していたならば
、ステップ25に進みノンプリントフラグFをrF=I
Jにセットする。CPU14Aは、次に当該座標データ
(2,2)と手数Z−1及びノンプリントフラグrF=
OJをRAM14C内のバッファメモリに記憶する(ス
テップ26)。次に、入力部12より(PRINT)指
令があるかどうか判断する(ステップ27)。
ここでイエスならば、ステップ30に進んで後述するプ
リントサブプログラムを実行し、終了後ステップ28に
進む。一方、ノーならばステップ28に進み、対局にお
ける(X、 Y)座標入力が完全に終了したことを知ら
せる〔終了〕指令があるかどうか判断し、イエスならば
終了し、ノーならば、手数rZ=Z+IJ  (ステッ
プ29)を実行して、再びステップ21に戻り、次の(
X、Y)座標入力を待つ。このように、次゛々に(X、
Y)座標を入力してゆく。
ここで、第4図の前記ステップ25の場合について説明
する。ステップ25の場合、ノンプリントフラグrF=
IJにするが、このような状態は囲碁において「コラ」
 (図示せず)などのように何度も同一場所の石を取っ
たり取られたりした場合に、本実施例のように次々に座
標データ(X。
Y)を人力してゆくと、同一の座標データ(X。
Y)が複数個存在するという現象が起きる。このような
場合、本来その都度取ったり、取られたりした基石の手
数Z、座標データ(X、Y)を消去して、改めて手数Z
、座標データ(X、Y)を人力すればよいが、このよう
な処理は手間がかかる。
このため、本実施例では、重複した座標データ(X、 
Y)には、ノンプリントフラグrF=IJという記号を
付けてバッファメモリ (RAM14C内に有る)に記
憶しておき、後述するプリントサブプログラム実行の時
に、基石として印字せず、コメントとして印字するよう
に処理する。
第7図にバッファメモリ内の各座標データの記憶状態を
示す。プリントサブプログラム(ステップ30)におい
て棋譜を出力する時に、このようなデータに対して特別
の処理を行なうようになっている。
次に、第4図に示す前記ステップ30におけるプリント
サブプログラムの動作、すなわち印字出力について、第
5図のフローチャートに従い説明する。
まず最初に、CPUI 4Aは、当該プリントサブプロ
グラム(第4図におけるステップ30)に入った時の手
数Zの値rZ=nJをラッチして記憶する(ステップ3
1)。次に棋譜のX軸方向の数字1〜19をROM14
Bに内蔵されたドツトパターン(図示せず)に従って印
字する。すなわちY=O行目を印字することになる(ス
テップ32)(第11図参照)。次にCPU14Aは当
該CPUI 4A内のメモリの座標データをY=1行(
ステップ33)、X=1列(ステップ34)にセットす
る。そして当該データ(X=1.Y=1)が前記RAM
14C内のバッファメモリに存在するかどうか判断する
(ステップ35)。
ここで、もしRAM14C内のバッファメモリ内に当該
座標(X=1.Y=1)が存在しなければ、ステップ4
3に進み、当該座標(X=1.Y=1)に対応した枠の
ドツトパターン(第9図111〜120参照)を選択す
る「枠選択サブプログラム」 (図示せず)を実行して
対応する枠のドツトパターンを選び、ステップ44に進
む。この「枠選択サブプログラム(ステップ43)」は
、後述するように例えば前記座標(X=1.Y=1)に
対応する枠のドツトパターンを前記ROM14Bに内蔵
された枠周ドツトパターン111〜120(第9図参照
)の中から選び出すものである。座標(X=1.Y=1
)ならば枠周ドツトパターン111が選択される。従っ
て(X−1〜19.Y=1〜19)の全座標に対してこ
れを行なえば、囲基の基盤が出来上がる(第8図参照)
一方、RAM14C内のバッファメモリ内に当該座標(
’X=1.Y=1)が存在していた場合には、CPUI
 4Aは自身のメモリ内(図示せず)に前記RAM14
Cのバッファメモリ内に記憶されている座標(X=1.
Y=1)及びZの値、Fの値を読み込む。
ここで理解を容易にするため、実際の座標データを処理
する一例を掲げて説明する。
今、仮にRAM14Cのバッファメモリに第13図(1
)、  (2)に示す座標データが順次入力され、当該
バッファメモリ14C内が第7図のような記憶状態にな
っているとする。この場合、第1手口の(X=2.Y=
2)についてCPU14Aは、その座標データについて
バッファメモリ内に当該座標(X=2.Y=2)が存在
するか否かを判断する(ステップ35)。この場合は、
バッファメモリ内に存在するので、当該座標(×=2.
Y=2)に記憶されたデータF、Z、  (X。
Y)をCPUI dA内のメモリに読み込む(ステップ
36)。次に当該読み込んだデータに対して、ノンプリ
ントフラグFが「1」かどうか判断する。
ここで、もしrF=IJならばステップ44に進む。ま
た、もしrF=OJならば手数Zの値が偶数か奇数か判
断する(ステップ38)。これは、囲基の場合、黒石は
必ず奇数手順、白石は必ず偶数手順と定められているの
で、手数Zの値が偶数か奇数か判断すれば黒石か白石か
わかる。そして、奇数ならばステップ41へ進み、偶数
であったならばステップ39に進む。
ここで、ステップ39における「白石用パターンサブプ
ログラム」に係る動作を第2平目を例にとり説明すると
、ROM14Bに内蔵された白石用のドツトパターン1
21〜127(第9図参照)の中から当該座標(4,1
)に対応する白石用のドツトパターンを選び出す。そし
てステップ40において、第1θ図(1)に示す如く前
記ステップ39で選択された「白石用のドツトパターン
(W)」と当該座標(4,1)の「手数Zに対応するド
ツトパターン」との排他的論理和(W′)を取り、第1
0図(2)に示すような新しいドツトパターン(白石の
中央に手数が記入されて所定の枠目パターンが付された
もの)を作り出す。
また、前記ステップ38において、奇数であった場合に
は、前記白石の場合と同様に、「黒石用パターンサブプ
ログラム(ステップ41)」を実行して、ステップ41
で選び出された「黒石用のドツトパターン(B)」と「
手数Zのトンドパターン」との排他的論理和(B′)を
同様に取り、新しいドツトパターン(黒石の中央に手数
の白ヌキ数字が記入されて所定の枠目パターンが付され
たもの)を作り出す。
ステップ44では、上述したステップ43又はステップ
39.ステップ40又はステップ41゜ステップ42で
選択されたトンドパターンと当該座標(4,1)の値と
をプリントバッファメモリであるR A M 24 C
に記憶する。そして、CPU14Aの座標メモリのX列
の値が「X列=19」かどうか判断しくステップ45)
、X列が19列でなければ、CPU14Aの座標メモリ
X列の値を1つアンプ(ステップ46)してステップ3
5に戻り、(X列=1〜19.Y行=1)の各座標に対
して上記動作を繰り返す。このようにして形成されるプ
リントバッファメモリへの書き込みが進められる。そし
て、X列=19に至った場合、本実施例ではステップ4
7に進んで前記プリントバッファメモリのY行の一行目
を印字する。
続いて、Y行の二行目へ移るために前述した印字分がY
行=19であったか否かを判断しくステップ48)、Y
行=19でない場合は、ステップ49によりY行=Y行
+1されてステップ34に戻りステップ49において最
終段のY行=19になるまで、上述したフローチャート
の処理を繰返す。そして、ステップ48においてY行=
19であった場合、CPU14Aは、第6図に示すダブ
リデータ処理の為のフローチャートに入る。
ここで、ダブリデータ処理につき詳細に説明する。まず
最初に、CPU14Aは、カウンタの値をrz+=IJ
にセットする(ステップ50)。
次にCPU14Aは、バッファメモリ内の手数r Z’
= I Jの場所のデータrZ、F、  (X、Y)J
を読み込み、ノンプリントフラグFがrF=IJかどう
か判断する(ステップ51)。ここでもしrF=IJで
あれば、CPUI 4Aはメモリ内に手数Z及び(X、
Y)座標を読み込んで記憶しステップ53に進む。また
、もしrF=11でなかった場合には、すぐにステップ
53に進み、CPU14A内のカウンタZ、とステップ
31でランチした手数Zが一致するかどうか判断する(
ステップ53)。ここで一致しなければステップ55で
Z、を1つアップ(ZI=Zl+1)してステップ51
に戻り、ステップ53においてrz、=Z」になるまで
処理を繰り返す。またrZ、=ZJとなった場合は、ス
テップ54に進み、ステップ52でCPU14A内のメ
モリに記憶された「F=1」の手数Z及び(X、 Y)
座標をROM14Bに内蔵されたドツトパターン(図示
せず)より選び出して全てコメントとして印字出力する
(ステップ54)。これは、例えば「黒55(6゜二)
」、「白4(4,三)」というようになる。
そして、上記の処理が完了すると、終了に進み「プリン
トサブプログラム」を終了して、前記第4図に示すフロ
ーチャートのステップ28に進む。
第11図(2)に、プリントサブプログラム(ステップ
30)の実行結果の例を示す。
このように、前記第13図(1)に示す座標データを処
理した場合は、プリントバッファメモリであるRAM2
4C内は第12図のようになり、その棋譜印字出力は、
第11図に示すようになる。
なお、データ人力については、その都度キーボードから
人力するものとしたが、外部メモリに記憶されたデータ
を読み込んで印字出力することもできることは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明は、上述のように構成され作用す
るので、囲碁の対局場面にあって、基石の座標(X、Y
)を入力部より次々に入力してゆくことにより、対局の
途中又は対局終了後にかかわらず、その対局に対する棋
譜を簡単に印字出力でき、そのための熟練を何ら必要と
しないという従来にない優れた棋譜作成装置を提供する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る棋譜作成装置の一実施例における
情報処理部を示すブロック図、第2図は第1図のものを
含む全体的ブロック図、第3図は第2図の入力部の操作
部分を示す外観平面図、第4図は入力操作とともに作動
する部分の作動を示すフローチャート、第5図ないし第
6図は各々印字出力に際して作動する部分の作動状態を
示すフローチャート、第7図は第1のメモリに記憶され
る内容を示す説明図、第8図は基石がない場合の印字出
力に係る説明図、第9図は第1のメモリに記憶されてい
る枠目パターン等の各種パターンを示す説明図、第10
図(1) (2)は各々印字出力に際し碁石に明記され
る手数の説明図、第11図(1) (21は各々印字出
力例を示す説明図、第12図は各々プリントバッファメ
モリに記憶される印字出力の情報を示す説明図、第13
図(1) (2)は各々入力時の手順等を示す説明図で
ある。 12・−・・・・入力部、14−−一−−・・−情報処
理部、14A−−一−−−・演算部の主要部をなすCP
U、14 B−−−−−−一第2のメモリ、14C−・
・・・・・第1のメモリ、24C・・・・・・・プリン
トバッファメモリ。 特許出願人   ぺ ん て る 株式会社第2図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第1O図 ? C 第77図 (I) ! 列 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、碁盤上の所定の位置座標を入力する入力部と、
    この入力部からの情報を予め記憶された碁盤枠のキャラ
    クタ情報に照合して印字情報を形成する情報処理部とを
    備えた棋譜作成装置において、前記情報処理部を、 前記入力情報を記憶する第1のメモリと、 この入力情報を表示するための「黒石」「白石」および
    「複数の枠目」に係る各パターンを記憶する第2のメモ
    リと、 前記第1のメモリに記憶された内容を所定の用紙上に印
    字出力するための印字情報を記憶するプリントバッファ
    メモリと、 前記第2のメモリに記憶された複数の枠目パターンを選
    択使用して碁盤枠用の印字情報を作成するとともに、当
    該碁盤枠用印字情報の作成に際し前記第1のメモリの記
    憶内容を組み込むことによって前記プリントバッファメ
    モリ用の印字情報を作成し、必要に応じてこれを出力制
    御する演算部とにより構成したことを特徴とする棋譜作
    成装置。
JP4081385A 1985-02-28 1985-02-28 棋譜作成装置 Pending JPS61199873A (ja)

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JP4081385A JPS61199873A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 棋譜作成装置

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ID=12591089

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JP4081385A Pending JPS61199873A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 棋譜作成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0418562U (ja) * 1990-06-06 1992-02-17

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0418562U (ja) * 1990-06-06 1992-02-17

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