JPS61199485A - サ−ボモ−タの出力制御方法 - Google Patents

サ−ボモ−タの出力制御方法

Info

Publication number
JPS61199485A
JPS61199485A JP60028246A JP2824685A JPS61199485A JP S61199485 A JPS61199485 A JP S61199485A JP 60028246 A JP60028246 A JP 60028246A JP 2824685 A JP2824685 A JP 2824685A JP S61199485 A JPS61199485 A JP S61199485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
sub
controlled object
servo motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60028246A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH053233B2 (ja
Inventor
Tadamasa Aoyama
青山 忠正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANESU SHOKO KK
Original Assignee
SANESU SHOKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANESU SHOKO KK filed Critical SANESU SHOKO KK
Priority to JP60028246A priority Critical patent/JPS61199485A/ja
Publication of JPS61199485A publication Critical patent/JPS61199485A/ja
Publication of JPH053233B2 publication Critical patent/JPH053233B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−1−の利用分野〕 本発明は工作機械の刃物台のような制御対象を、特に時
定数の良好な応答特性を以て速度制御するのに好適なサ
ーボモータの出力制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
速度制御に用いられているサーボモータの出力制御は、
速度指令電圧とフィー1〜バツク電圧との差電圧を作り
、この電圧に比例した電流がサーボアンプからサーボモ
ータに供給されることによりなされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような出力制御をされるモータにより移動させられ
ている制御対象の走行速度を厳密に観察すると、例えば
指令値は定速であっても、常時ランダムにかなりの」二
下幅で増減速している。これは、機械の摺動部分にクリ
アランスがあることや、このクリアランス部分に存在す
る潤滑油の油膜が作用して生じる制御対象の蛇行現象や
スティックスリップ現象に起因するものである。
つまり、定速走行のための出力制御がなされているサー
ボモータ側は、」二記スティックスリップ等による瞬時
の負荷変動に対するための追従動作がおくれるため、上
記制御対象の速度が変動することとなるのである。
従って、極く微少時間(例えば]、/ 1. OO〜2
/100秒)に於て発生するティックスリップ現象等に
対して、従来のサーボモータの出力制御系はいわば無防
備状態である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記のようなサーボモータの出力制御の現状に
鑑み、効率よい制御を実現するために必要なサーボモー
タの出力制御法を提供することを目的としてなされたも
ので、その構成は、移動する制御対象をサーボモータの
制御される出力により予定速度で移動させるとき、供給
時間又は供給周期を任意に設定できる上記予定速度の許
容」二限値及び下限値に基づく制御信号を上記モータに
任意の単位時間又は単位移動量ごとに交番的に供給する
ことを特徴とするものである。
〔作用〕
予定速度に対応した制御信号によって駆動されているサ
ーボモータに、そのモータにより移動させられている制
御対象について許容しようとする予定速度の」1下範囲
内で、前記モータに増、減出力させるための制御信号を
任意に設定できる状態で供給してそのモータ出力を制御
するので、このモータ出力を移動中の制御対象側からみ
ると、その予定速度を実現するため制御されているモー
タの出力が正、負側へ交番的に切替わる。このモータ出
力の切替わりは、機械側に於て移動対象の移動に伴い発
生乃至は蓄積される歪に対するス1へレッチング又はハ
ンマリング作用をする。
〔実施例〕
第1図は公知の速度制御系のブロック図で、1は工作機
械のベッド、2は該ベッド」二を左右する刃物台で、こ
の発明でいう制御対象、3は該刃物台に送り運動をさせ
る送りネジ、4はそのネジ3に連結された駆動源として
のサーボモータ、5は前記刃物台2に対する移動速度を
設定する設定部、6は設定部5の設定値を予定速度信号
に変換すると共に、フィー1ヘパツクされる信号から現
在速度信号を形成し、これを前記予定速度信号と比較波
算してその偏差を補正信号とする制御部、7は増幅でモ
ータ4に接続され、−1−記制御部6の信号をモータ4
へ給供する。尚、現在速度信号はモータ軸に関連して取
付けたタコジェネレータ等により検出しフィードバック
させているものもある。
8は上記刃物台2の移動量をパルス信号で検出する検出
器で、その検出信号は上記制御部6に供給され、適宜時
間パルスと対応させられて現在速度信号に形成される 上記制御系においては、例えば第2図の速度線図に示す
ような速度制御がなされる。この線図では横軸に刃物台
2の位置決め量(画)が縦軸にはその位置決めにおける
速度(Vmm/m1n)がおかれる。
しかし、上記第2図に於ける速度は、刃物台2に実現さ
せようとする予定値であって、当該刃物台2の実際の速
度パターン、即ち、ある特定の位置決め並びにその際の
移動速度とは別のものである。
実際の移動は、制御対象が上記速度線図を描くように制
御されるが、例えば、定速走行域であっでも、制御対象
の走行速度は常時ランダムに速度が増減する実際速度で
移動している。
本発明は、制御対象の実際の移動速度が、その走行域(
加減速域や定速域)の如何に拘らずランダムに減増し、
特にステックスリップや蛇行現象によって瞬間的に大き
く変動することがあり、これらが機械側に生じる歪の大
きな要因になっている点に着目し、制御対象の移動中に
その走行速度の変動に積極的に対処しようとするもので
ある。
本発明方法を第1図々示の制御系に適用した一例を第4
図に示す。
第4図に於て、制御部6は、設定速度信号形成部61、
基準時計62、現在速度形成部63、速度演算部64、
加減算器65を有している。尚、この点は第1図の制御
系でも同様である。
而して、9は、適宜設定できる単位移動距離又は単位移
動時間ごとに於て、予定速度に関し許容される上限値又
は下限値を、副速度指令値として設定する副設定部で、
この実施例では単位時間ごとの許容値を設定するため、
基準時計62から時計信号が供給されるようにしである
10は上記副設定部9からの信号を、加減算器65に供
給できる信号に形成する副速度信号形成部である。
」−記設定部9と信号形成部10により本発明方法を実
施するためのオーブンループ制御系の一例を構成するこ
とができるが、第4図々示の実施例ではクローズトルー
プ系に形成した。
而して、11は検出器8から供給される制御対象1の移
動量に対応したパルスを、設定部9に於て設定された単
位時間又は単位距離ごとに、その基準パルスに対応させ
て−に記単位時間又は距離における現在速度を形成する
副速度信号検出部、12は」二記副速度形成部10と副
速度検出部11からの信号を逐次比較演算する演算部で
ある。
ここでは、」―記演算部12から次のような信号が加減
算器65に加えられる。
即ち、制御対象2がモータ4の出力によりその移動速度
を制御されつつ移動させられているとき、加減算器65
に発明方法にもとづき設定される周期及び速度の副速度
指令が加えられる。尚、走行速度状態がスティックスリ
ップ等で大きく変動するときなどに対応するため、供給
される副速度指令値を大きくしたり、その供給周期を変
更した副速度指令を加えることができるようにする。
例えば、300nin/mjnで制御対象1が移動して
いるとき、いわゆるスティックスリップ現象が発生する
と、当該対象2は最大約800mm/mjnから600
mn/mmに間に於て、摺動方向で前後動する(前後動
する距離自体は0.1m程度)ことが報告されている。
このとき、送り速度(300mm/mjn)の2倍又は
それ以−Lの速度で制御対象]−が瞬間的に動作するた
め、従来手法によるモータの出力制御では追従できず、
また、機械側には大きな歪が発生し残留することとなる
。尚、スティックスリップ現象が生じない走行状態であ
っても、機械には歪が発生する。
本発明は−に記のような制御対象の移動時、機械側に発
生する歪を、制御対象の移動中に連続的に除去又は軽減
しようとするものである。
機械の歪は、例えば、位置決め制御の最終段において除
去できれば足りるとする考え方もあるが、運動慣性が大
きい機械や円弧補間作動をさせている機械では、対象の
移動中に常に歪除去を行うことが望ましい。歪のため高
精度の位置決めや円弧補間を実現できないからである。
本発明では、この目的達成のため、速度制御されつつ移
動させられている制御対象の駆動源であるサーボモータ
に、例えば制御対象の予定移動速度を実現するための指
令信号に定常的に加、減速指令を繰返し付加することに
より、歪にハンマリング(圧縮)又はストレッチング(
引伸)を加え、いわば連続した歪除去をしながら速度制
御を行うようにしたので、本来の速度制御を効率よく且
つ、高精度になし得る。
連続的な歪除去のための加、減速指令が付加されるサー
ボモータにより移動させられる制御対象の速度パターン
の一例は、第3図々示のようになる。
例えば、第3図に於て、予定速度にv[lに関し、正、
負の副指令値による上、下限許容値が周期的にモータに
加えられることにより、制御対象は、予定速度V。を実
現しつつ交番的に+v1の速度と−v1の速度になる。
このことは、例えば、制御対象が+V、の速度を実現し
たとき、−■□の速度を実現するための制御信号がモー
タに加えられることにより、機械側の+■1の速度実現
によって生じる歪が打消されることを意味するから、こ
れを繰返せば、走行に伴う歪を常に除去しつつ制御対象
を移動させることができることとなる。
ここで、制御対象を副指令速度により走行させるための
信号の供給周期は、任意に設定、変更可能である。
次に、制御対象がステックスリップ現象に伴い、瞬間的
に−v2の速度を大巾に」―まって急減速し且つ後退し
たような場合(第3図の矢印P1)には、一旦副指令値
=V2の速度に戻すようにモータ出力を制御し、次いで
副指令値−v1の速度に戻すためのモータ出力を実現さ
せる。ここで、副指令値−v2と−v1の選択は、例え
ば速度±v1を走行速度V。のト・レランスとして設定
しておき、フィードバックされる制御対象の現在速度信
号が−h記±V□を超えたら予め設定されている速度−
■2の副指令値供給のラッチを解くといった手段により
行う。
」二記例は速度変動により生じる歪に対するハンマリン
グ作用として行う例であるが、本発明では歪をス1〜レ
ッチングすることにより歪除去を効率的に行うこともあ
る。
即ち、第3図の矢印P、は、ステックスリップ現象によ
り走行速度が速度子■、を超え瞬間的に+V2近くまで
急上昇し、もとの速度に戻ろうとする瞬間に、制御対象
の速度を一旦+v2側に引上げてから、逐次+V、、V
oに戻そうとするものである。
このようにすると、本発明方法の実行によって生じる可
能性もある機械側の歪の発生を押え、或は最少限にしつ
つ制御対象の速度制度のためのモータ出力の制御ができ
ることとなる。
尚、本発明方法は、制御対象の加速走行時、及び複数段
減速走行時においても適用でき、これにより、上述の例
と同等の効果が得られる。
本発明は以」二の通りであって、制御対象の速度制御の
ためのモータの出力制御としてきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は工作機械における公知の速度制御系の一例のブ
ロック図、第2図はその速度線図、第3図は本発明方法
を実施している速度線図の一部を拡大した速度線図、第
4図は本発明方法を実施するための制御系の一例のブロ
ック図である。 1・・・ベッド、2・・・制御対象(刃物台)、3・・
・送りネジ、4・モータ、5・・・設定部、6・・演算
制御部、7・・増幅器、8・検出器、9・・・副設定部
、10・・・副速度信号形成部、11・・・副速度信号
検出部、12・・・副演算部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 移動する制御対象をサーボモータの制御される出力
    により予定速度で移動させるとき、供給時間又は供給周
    期を任意に設定できる上記予定速度の許容上限値及び下
    限値に基づく制御信号を上記モータに任意の単位時間又
    は単位移動量ごとに交番的に供給することを特徴とする
    サーボモータの出力制御方法。 2 上記上限値又は下限値による制御信号は制御対象を
    任意の微小時間又は微小移動量その上限値又は下限値に
    よる速度に保持させるものである特許請求の範囲第1項
    記載のサーボモータの出力制御方法。
JP60028246A 1985-02-18 1985-02-18 サ−ボモ−タの出力制御方法 Granted JPS61199485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60028246A JPS61199485A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 サ−ボモ−タの出力制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60028246A JPS61199485A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 サ−ボモ−タの出力制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61199485A true JPS61199485A (ja) 1986-09-03
JPH053233B2 JPH053233B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=12243220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60028246A Granted JPS61199485A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 サ−ボモ−タの出力制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61199485A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8096608B2 (en) 2005-01-31 2012-01-17 Komatsu Ltd. Working vehicle with tilt floor

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129663A (ja) * 1974-09-03 1976-03-13 Tokyo Shibaura Electric Co Hagurumadendosochi
JPS5162289A (ja) * 1974-11-28 1976-05-29 Sony Corp
JPS57182202A (en) * 1981-05-06 1982-11-10 Fanuc Ltd Automatic controller

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129663A (ja) * 1974-09-03 1976-03-13 Tokyo Shibaura Electric Co Hagurumadendosochi
JPS5162289A (ja) * 1974-11-28 1976-05-29 Sony Corp
JPS57182202A (en) * 1981-05-06 1982-11-10 Fanuc Ltd Automatic controller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8096608B2 (en) 2005-01-31 2012-01-17 Komatsu Ltd. Working vehicle with tilt floor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH053233B2 (ja) 1993-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69934251T2 (de) Nc-werkzeugmaschine und verfahren zur steuerung der nc-werkzeugmaschine
CN101339428B (zh) 将各控制轴加减速控制成为指令速度的数值控制装置
JP3681972B2 (ja) 加減速制御方法
KR910006498B1 (ko) 위치제어방식
JP4233514B2 (ja) ダイクッション機構並びにその制御装置及び制御方法
JPS61199485A (ja) サ−ボモ−タの出力制御方法
JPH1158099A (ja) サーボプレスの金型保護装置及びその方法
JP3460761B2 (ja) ロボットの制御装置
JP2016034669A (ja) ロボットの制御装置及び制御方法
JP2918269B2 (ja) ロボットの移動制御方法
JP3391378B2 (ja) モータ制御装置
JPS6015718A (ja) 速度サ−ボ制御方法
JPS61122708A (ja) サ−ボ制御装置における適応フイ−ドフオワ−ド補償方法
KR940006333A (ko) 모터 제어장치 및 모터 제어시스템
JPS61249119A (ja) サ−ボ制御方法
JPS61106094A (ja) 電動機の加減速制御方式
JP2006224126A (ja) プレス制御装置
JPS63112136A (ja) 射出成形機の型開閉制御方法及び装置
SU724267A1 (ru) Способ управлени ковочным манипул тором
JPH01177982A (ja) 移動体移動加減速度制御装置
RU2111159C1 (ru) Устройство для позиционирования транспортного механизма
JPH019832Y2 (ja)
JPS56135638A (en) Load controller for working machine
JP2006072598A (ja) サーボ制御装置およびサーボ制御方法
SU1071546A2 (ru) Устройство дл позиционировани транспортного механизма

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees