JPS6119927Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119927Y2 JPS6119927Y2 JP7267180U JP7267180U JPS6119927Y2 JP S6119927 Y2 JPS6119927 Y2 JP S6119927Y2 JP 7267180 U JP7267180 U JP 7267180U JP 7267180 U JP7267180 U JP 7267180U JP S6119927 Y2 JPS6119927 Y2 JP S6119927Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard bar
- protruding portion
- vehicle
- window glass
- rear seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はウインドガラスを荷物から守るガー
ドバーを、手掛けとしても利用できるように改善
した貨物自動車のガードバーに関する。
ドバーを、手掛けとしても利用できるように改善
した貨物自動車のガードバーに関する。
貨物自動車には、荷室に人も乗れるように起倒
自在のシートを設けた通称バンタイプと称する型
のものがある。この種の自動車では、荷室のウイ
ンドガラスの内側にガードバーを設け、走行中の
振動で荷くずれした場合、ガードバーで受止め、
ウインドガラスが破損しないようにしている。
又、後席へ乗る人が、振動から体を支えるため、
荷室の側壁等に手掛けを設けている。このように
手掛けを独立して設けることは部品製作コストが
高くなり、ビス等の締着部品も必要になり、組付
けの手間も増える。
自在のシートを設けた通称バンタイプと称する型
のものがある。この種の自動車では、荷室のウイ
ンドガラスの内側にガードバーを設け、走行中の
振動で荷くずれした場合、ガードバーで受止め、
ウインドガラスが破損しないようにしている。
又、後席へ乗る人が、振動から体を支えるため、
荷室の側壁等に手掛けを設けている。このように
手掛けを独立して設けることは部品製作コストが
高くなり、ビス等の締着部品も必要になり、組付
けの手間も増える。
この考案はかかる点に鑑み、ガードバーに手掛
けを兼用できるように改善したもので、以下図面
示す本考案の実施例について説明する。
けを兼用できるように改善したもので、以下図面
示す本考案の実施例について説明する。
貨物自動車の荷物室の室壁1に設けたウインド
ガラス2の内側にガードバー3を設ける。ガード
バー3は両端をビス4で室壁1に締着固定する。
而して本考案は、ガードバー3を部分的に室内側
すなわち内側やや下方に曲げ加工して突出部分5
を設ける。この突出部分5は後席に乗つた人が手
を掛け易い位置とし、突出部分5を手掛けとす
る。
ガラス2の内側にガードバー3を設ける。ガード
バー3は両端をビス4で室壁1に締着固定する。
而して本考案は、ガードバー3を部分的に室内側
すなわち内側やや下方に曲げ加工して突出部分5
を設ける。この突出部分5は後席に乗つた人が手
を掛け易い位置とし、突出部分5を手掛けとす
る。
作用について説明する。
ガードバー3はウインドガラス2の内側にあつ
て、走行中の振動で荷くずれした場合、荷物がガ
ードバー3に当つて止り、ウインドガラス2を保
護する本来の役目を果すと共に、後席に乗つた人
が突出部分5を手で握り、走行の振動から体を支
えることができる。その場合、突出部分5はウイ
ンドガラス2から離れているので、十分手を差込
むことができる。
て、走行中の振動で荷くずれした場合、荷物がガ
ードバー3に当つて止り、ウインドガラス2を保
護する本来の役目を果すと共に、後席に乗つた人
が突出部分5を手で握り、走行の振動から体を支
えることができる。その場合、突出部分5はウイ
ンドガラス2から離れているので、十分手を差込
むことができる。
以上説明したように、この考案は、自動車の荷
物室のウインドガラスの内側に設けるガードバー
を部分的に室内側に突出するように曲げ加工し、
該突出部分を後席乗車者の手掛けにしたので、ガ
ードバーはウインドガラスを荷物から守る本来の
役目を果すと共に、突出部分が手掛けに利用でき
る。このため、後席乗車者用の手掛けを独立して
設ける必要がなくなり、部品が省けると共に組付
けの手間も省けて、コストダウンが計れる。
物室のウインドガラスの内側に設けるガードバー
を部分的に室内側に突出するように曲げ加工し、
該突出部分を後席乗車者の手掛けにしたので、ガ
ードバーはウインドガラスを荷物から守る本来の
役目を果すと共に、突出部分が手掛けに利用でき
る。このため、後席乗車者用の手掛けを独立して
設ける必要がなくなり、部品が省けると共に組付
けの手間も省けて、コストダウンが計れる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は室内側
から見た斜視図、第2図は第1図A−A矢視拡大
断面図である。 2……ウインドガラス、3……ガードバー、5
……突出部分。
から見た斜視図、第2図は第1図A−A矢視拡大
断面図である。 2……ウインドガラス、3……ガードバー、5
……突出部分。
Claims (1)
- 自動車の荷物室のウインドガラスの内側に設け
るガードバーを、部分的に室内側に突出するよう
に曲げ加工し、該突出部分を後席乗用者の手掛け
にしたことを特徴とする貨物自動車のガードバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7267180U JPS6119927Y2 (ja) | 1980-05-27 | 1980-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7267180U JPS6119927Y2 (ja) | 1980-05-27 | 1980-05-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56174315U JPS56174315U (ja) | 1981-12-23 |
JPS6119927Y2 true JPS6119927Y2 (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=29435815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7267180U Expired JPS6119927Y2 (ja) | 1980-05-27 | 1980-05-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6119927Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525293Y2 (ja) * | 1986-03-27 | 1993-06-25 |
-
1980
- 1980-05-27 JP JP7267180U patent/JPS6119927Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56174315U (ja) | 1981-12-23 |
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