JPS61198557A - 二次電池 - Google Patents
二次電池Info
- Publication number
- JPS61198557A JPS61198557A JP60036464A JP3646485A JPS61198557A JP S61198557 A JPS61198557 A JP S61198557A JP 60036464 A JP60036464 A JP 60036464A JP 3646485 A JP3646485 A JP 3646485A JP S61198557 A JPS61198557 A JP S61198557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- positive electrode
- secondary battery
- diaminophenazine
- energy density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/60—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of organic compounds
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エネルギー密度が高く、自己放電が小さく、
サイクル寿命が長く、かつ充・放電効率(クーロン効率
)の良好な非水二次電池に関するものである。
サイクル寿命が長く、かつ充・放電効率(クーロン効率
)の良好な非水二次電池に関するものである。
主鎖に共役二重結合を有する高分子化合物を電極に用い
た、いわゆるポリマー電池は、高エネルギー密度二次電
池として期待されている。ポリマー電池に関してはすで
に多くの報告がなされておシ、例えば、P、 J、 N
igrey等、J、 C,S、 + Chem。
た、いわゆるポリマー電池は、高エネルギー密度二次電
池として期待されている。ポリマー電池に関してはすで
に多くの報告がなされておシ、例えば、P、 J、 N
igrey等、J、 C,S、 + Chem。
Commun、 + 1979 + 594 ;J、E
lectrochem、 Soc、 +1981.16
51 、特開昭56−136469号、□同57−12
1168号、同59−3870号、同59−3872号
、同59−3873号、同59−196566号、同5
9−196573号、同59−2033’68号、同5
9−203369号等をその一部としてあげることがで
きる。
lectrochem、 Soc、 +1981.16
51 、特開昭56−136469号、□同57−12
1168号、同59−3870号、同59−3872号
、同59−3873号、同59−196566号、同5
9−196573号、同59−2033’68号、同5
9−203369号等をその一部としてあげることがで
きる。
また、アニリンを酸化重合して得られるポリアニリンを
水溶液系または非水溶媒系の電池の電極として用いる提
案もすでになされている[A、C。
水溶液系または非水溶媒系の電池の電極として用いる提
案もすでになされている[A、C。
MacDiarmid等、Polymer Prepr
inta + 2 訃A2 +248(1984)、佐
々木等、電気化学協会第50回大会要旨集、123(1
983) 、電気化学協会筒51回大会要旨集、228
(1984))。
inta + 2 訃A2 +248(1984)、佐
々木等、電気化学協会第50回大会要旨集、123(1
983) 、電気化学協会筒51回大会要旨集、228
(1984))。
しかし、従来公知のポリマーを電極に用1nfC,f!
リマー電池では、中高エネルギー密度、(11)低自己
放電、010高充・放電効率および一長サイクル寿命を
同時に満足するものは得られていなかった。
リマー電池では、中高エネルギー密度、(11)低自己
放電、010高充・放電効率および一長サイクル寿命を
同時に満足するものは得られていなかった。
〔問題点を解決するための手段コ
本発明者らは、前記4つの電池性能を同時に満足する電
極材料について種々検討した結果、2.3−ジアミノフ
ェナジン系化合物の酸化重合体を正極にm−ることによ
って、前記4つの電池性能を同時に満足する二次電池が
得られることを見い出し、本発明に到達した。
極材料について種々検討した結果、2.3−ジアミノフ
ェナジン系化合物の酸化重合体を正極にm−ることによ
って、前記4つの電池性能を同時に満足する二次電池が
得られることを見い出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は、下記の一般式で表わされる2、3−ジ
アミノフェナジン系化合物の酸化重合体を正極に用いた
ことを特徴とする非水溶媒二次電池に関する。
アミノフェナジン系化合物の酸化重合体を正極に用いた
ことを特徴とする非水溶媒二次電池に関する。
(式中、R’ 、 R“は水素原子または炭素数が1〜
5のアルキル基である。) 2.3−ジアミノフェナジン系化合物は、前記一般式で
表わされるものであればいずれでもよいが、電池のエネ
ルギー密度の点からは2,3−ジアミノフェナジンが好
ましい。2,3−ジアミノフェナジン系化合物の合成法
についてはBer、 、 44 、3469(1911
)に記載されている。
5のアルキル基である。) 2.3−ジアミノフェナジン系化合物は、前記一般式で
表わされるものであればいずれでもよいが、電池のエネ
ルギー密度の点からは2,3−ジアミノフェナジンが好
ましい。2,3−ジアミノフェナジン系化合物の合成法
についてはBer、 、 44 、3469(1911
)に記載されている。
本発明に用いられる2、3−ジアミノフェナジン系化合
物の酸化重合体(以下、酸化重合体と略称する)は、電
気化学的重合または化学的重合のいずれの方法でも製造
することができる。
物の酸化重合体(以下、酸化重合体と略称する)は、電
気化学的重合または化学的重合のいずれの方法でも製造
することができる。
電気化学的重合法を用いる場合、モノマーの重合は陽極
酸化によシ行われる。そのためには例えば2〜20mA
ArIL2の電流密度が用いられる。多くは10〜30
0?ルトの電圧が印加される。重合は好ましくは2,3
−ジアミノフェナジン系化合物が可溶な補助液体の存在
下で行われる。そのためには水または極性有機溶剤を使
用できる。水と混合しうる溶剤を使用するときは少量の
水を添加しテモよい。優れた有機溶剤は、アルコール、
エーテル例えばジオキサンまたはテトラヒドロフラン、
アセトンまたはアセトニトリル、ジメチルホルムアミド
またはN−メチルピロリドンである。
酸化によシ行われる。そのためには例えば2〜20mA
ArIL2の電流密度が用いられる。多くは10〜30
0?ルトの電圧が印加される。重合は好ましくは2,3
−ジアミノフェナジン系化合物が可溶な補助液体の存在
下で行われる。そのためには水または極性有機溶剤を使
用できる。水と混合しうる溶剤を使用するときは少量の
水を添加しテモよい。優れた有機溶剤は、アルコール、
エーテル例えばジオキサンまたはテトラヒドロフラン、
アセトンまたはアセトニトリル、ジメチルホルムアミド
またはN−メチルピロリドンである。
重合は錯化合物化剤の存在下で行われる。これは、アニ
オンとしてBF 、 AgF2. ASF6゜SbF
6.5bC1−I PF6− 、 ClO4−、H3O
4−およびS04′−の基を含有する塩を意味する。
オンとしてBF 、 AgF2. ASF6゜SbF
6.5bC1−I PF6− 、 ClO4−、H3O
4−およびS04′−の基を含有する塩を意味する。
これらの塩は、カチオンとして例えば4級アンモニウム
カチオン、リチウム、ナトリウムまたはカリウムを含有
する。この種の化合物の使用は既知であって、本発明の
対象ではない。これらの化合物は通常は酸化重合体がア
ニオン性錯化合物化剤を、20〜100モル係含有する
量で用いられる。
カチオン、リチウム、ナトリウムまたはカリウムを含有
する。この種の化合物の使用は既知であって、本発明の
対象ではない。これらの化合物は通常は酸化重合体がア
ニオン性錯化合物化剤を、20〜100モル係含有する
量で用いられる。
酸化重合体を化学的方法で製造する場合には、例えば2
.3−ジアミノフェナジン系化合物を水溶液中で強酸に
よりまたは無機の過酸化物例えば過硫酸カリウムによシ
重合させることができる。この方法によると、酸化重合
体が微粉末状で得られる。これらの方法においても塩が
存在するので、酸化重合体は対応するアニオンにより錯
化合物に々っている。
.3−ジアミノフェナジン系化合物を水溶液中で強酸に
よりまたは無機の過酸化物例えば過硫酸カリウムによシ
重合させることができる。この方法によると、酸化重合
体が微粉末状で得られる。これらの方法においても塩が
存在するので、酸化重合体は対応するアニオンにより錯
化合物に々っている。
電極として使用しうる成形体は、種々の方法によシ得ら
れる。例えば2,3−ジアミノフェナジン系化合物の陽
極酸化の場合は、アニオンにより錯化合物化され、そし
て使用陽極の形を呈する重合体が形成される。陽極が平
らな形状ならば、重合体の平らな層が形成される。酸化
重合体微粉末の製法を利用するときは、この微粉末を既
知方法によシ加圧および加熱下に成形体に圧縮成形する
ことができる。多くの場合室温〜300℃の温度および
50〜150パールの圧力が用いられる。アニオン性の
錯化合物化した酸化重合体を製造するためのこの既知方
法によれば、任意の形の成形体を得ることができる。即
ち例えば薄膜、板または立体形態の成形物が用いられる
。
れる。例えば2,3−ジアミノフェナジン系化合物の陽
極酸化の場合は、アニオンにより錯化合物化され、そし
て使用陽極の形を呈する重合体が形成される。陽極が平
らな形状ならば、重合体の平らな層が形成される。酸化
重合体微粉末の製法を利用するときは、この微粉末を既
知方法によシ加圧および加熱下に成形体に圧縮成形する
ことができる。多くの場合室温〜300℃の温度および
50〜150パールの圧力が用いられる。アニオン性の
錯化合物化した酸化重合体を製造するためのこの既知方
法によれば、任意の形の成形体を得ることができる。即
ち例えば薄膜、板または立体形態の成形物が用いられる
。
アニオンで錯化合物化して得られる酸化重合体は、その
まま本発明の二次電池の正極として用いてもよいし、ま
た錯化したアニオンを化学的または電気化学的に取シ除
いたものを正極として用いてもよい。
まま本発明の二次電池の正極として用いてもよいし、ま
た錯化したアニオンを化学的または電気化学的に取シ除
いたものを正極として用いてもよい。
本発明の二次電池に用いられる負極は特に制限はなく、
例えば、J? IJビロールおよびその誘導体、ポリチ
オフェンおよびその誘導体、ポリキノリン、ポリアセン
、ポリA’ラフェニレン、ポリアセチレン等の電導性高
分子、グラファイト、T I S 2等の層間化合物、
リチウム、ナトリウム、リチウム−アルミニウム等のア
ルカリ金属またはその合金等があげられるが、これらの
うちで好ましいものとしてはポリアセチレン、ポリ/4
’ラフエニレン、リチウム−アルミニウム合金があげる
ことができる。
例えば、J? IJビロールおよびその誘導体、ポリチ
オフェンおよびその誘導体、ポリキノリン、ポリアセン
、ポリA’ラフェニレン、ポリアセチレン等の電導性高
分子、グラファイト、T I S 2等の層間化合物、
リチウム、ナトリウム、リチウム−アルミニウム等のア
ルカリ金属またはその合金等があげられるが、これらの
うちで好ましいものとしてはポリアセチレン、ポリ/4
’ラフエニレン、リチウム−アルミニウム合金があげる
ことができる。
本発明の二次電池の電極として用いられる酸化重合体お
よび電導性高分子には、当該業者に良く知られているよ
うに他の適当な導電材料、例えばカーデンブラック、ア
セチレンブラック、金属粉、金属繊維、炭素繊維等を混
合してもよい。
よび電導性高分子には、当該業者に良く知られているよ
うに他の適当な導電材料、例えばカーデンブラック、ア
セチレンブラック、金属粉、金属繊維、炭素繊維等を混
合してもよい。
また、ポリエチレン、変性ポリエチレン、ポリゾロピレ
ン、ポリ(テトラフロロエチレン)、エチレン−プロピ
レン−ジエン−ターポリマー(EPDM ) 、スルホ
ン化EPDM等の熱可塑性樹脂で補強してもよい。
ン、ポリ(テトラフロロエチレン)、エチレン−プロピ
レン−ジエン−ターポリマー(EPDM ) 、スルホ
ン化EPDM等の熱可塑性樹脂で補強してもよい。
本発明の二次電池の電解液の溶媒として単独または混合
して用いられる有機溶媒としては次のものがあげられる
。
して用いられる有機溶媒としては次のものがあげられる
。
アルキレン ニトリル:例、クロトニトリル(液状範囲
、−511℃〜120℃) トリアルキル がレート:例、ホウ酸トリメチル、(C
H30)3B(液状範囲、−29,3℃〜67℃)テト
ラアルキル シリケート:例、ケイ酸テトラメチル、(
CH30)4Si(沸点、121℃)ニトロアルカン二
側、ニトロメタン、cH3No2(液状範囲、−17℃
〜100.8℃)アルキルニトリル二側、アセトニトリ
ル、cH3CN(液状範囲、−45℃〜81.6℃) ジアルキルアミド二側、ジメチルホルムアミド、HCO
N(CH3)2(液状範囲、−60,48℃〜149℃
)ラクタム二側、N−メチルピロリドン (液状範囲、−16℃〜202℃) モノカルデン酸エステル二側、酢酸エチル(液状範囲、
−83,6〜77.06℃)オルトエステル二側、トリ
メチルオルトホルメート、HC(OCH3)3(沸点、
103℃)(液状範囲、−42〜206℃) ジアルキル カルがネート二側、ジメチルカルゼネート
、0C(OCH3)2(液状範囲、2〜90℃)(液状
範囲、−48〜242℃) モノエーテル二側、ジエチルエーテル (液状範囲、−116〜34.5℃) ポリエーテル:例、1,1−および1,2−ジメトキシ
エタン(液状範囲、それぞれ−113,2〜64.5℃
および一58〜83℃) 環式エーテル二側、テトラヒドロフラン(液状範囲、−
65〜67℃) : 1,3−ジオキソラン(液状範囲
、−95〜78℃) ニトロ芳香族:例、ニトロベンゼン (液状範囲、5.7〜210.8℃) 芳香族カルボン酸ハロゲン化物二側、塩化ベンゾイル(
液状範囲、0〜197℃)、臭化ベンゾイル(液状範囲
、−24〜218℃) 芳香族スルホン酸ハロゲン化物二側、ベンゼンスルホニ
ル クロライド(液状範囲、14.5〜251℃)芳香
族ホスホン酸二ハロゲン化物二側、ベンゼンホスホニル
ジクロライド(沸点、258℃)芳香族チオホスホン
酸ハロゲン化物:例、ベンゼン チオホスホニル ジク
ロライド (沸点、5龍で124℃) 環式スルホン二側、スルホラン、 3−メチルスルホラン (融点、−1℃)アルキル ス
ルホン酸ハロゲン化物:例、メタンスルホニル クロラ
イド(沸点、161℃)アルキル カル?ン酸ハロゲン
化物二側、塩化アセチル(液状範囲、−112〜50.
9℃)、臭化アセチル(液状範囲、−96〜76℃)−
“塩化プロピオニル(液状範囲、−94〜80℃)飽和
複素環式化合物:例、テトラヒドロチオフェン(液状範
囲、−96〜121℃);3−メチル−2−オキサゾリ
ドン(融点、15.9℃)ジアルキル スルファミン酸
ハロケ8ン化物:例、ジメチル スルファミル クロ
ライド (沸点、16mmで80℃) アルキル ハロスルホネート二側、クロロスルホン酸エ
チル (沸点、151℃) 不飽和複素環カル71ζン酸・・ロダン化物二側、塩化
2−フロイル (液状範囲、−2〜173℃)五員不飽
和複素環式化合物:例、1−メチルピロール(沸点、1
14℃)、2,4−ツメチルチアゾール(沸点、144
℃)、フラン(液状範囲、−85,65〜31.36℃
) 二塩基カルボン酸のエステルおよび/またはハロダン化
物二例、エチル オキサリル クロライド (沸点、1
35℃) 混合アルキルスルホン酸ハロダン化物/カルホン酸ハロ
ゲン化物:例、クロロスルホニル アセチル クロライ
ド(沸点、10m、で98℃)ジアルキル スルホキシ
ド:例、ツメチル スルホキシド (液状範囲、184
〜189℃)ジアルキルサルフェートニ例、ジメチルサ
ルフェート ジアルキル ザルファイト二側、ジメチルザルファイト
(沸点、126℃) アルキレン ザルファイト二側、エチレン グリコール
サルファイド(液状範囲、−11〜173℃)ハロゲ
ン化アルカン二側、塩化メチレン(液状範囲、−95〜
40℃)、1,3−ジクロロプロパン(液状範囲、−9
95〜120.4℃)前記のうちで好ましー有機溶媒は
スルホラン、クロトニトリル、ニトロベンゼン、テトラ
ヒドロフラン、メチル置換テトラヒドロフラン、1.3
−ジオキソラン、3−メチル−2−オキサゾリドン、プ
ロピレンまたはエチレンカルぎネート、スルホラン、γ
ーブチロラクトン、エチレン グリコール サルファイ
ド、ジメチルサルファイド、ジメチル スルホキシド、
および1,1−ならびに1,2−ジメトキシエタンであ
る。なぜならばこれらは電池成分に対して化学的に最も
不活性であると思われ、また広い液状範囲を有するから
であり、特にこれらは正極物質の高度に効率的な利用可
能とするからである。
、−511℃〜120℃) トリアルキル がレート:例、ホウ酸トリメチル、(C
H30)3B(液状範囲、−29,3℃〜67℃)テト
ラアルキル シリケート:例、ケイ酸テトラメチル、(
CH30)4Si(沸点、121℃)ニトロアルカン二
側、ニトロメタン、cH3No2(液状範囲、−17℃
〜100.8℃)アルキルニトリル二側、アセトニトリ
ル、cH3CN(液状範囲、−45℃〜81.6℃) ジアルキルアミド二側、ジメチルホルムアミド、HCO
N(CH3)2(液状範囲、−60,48℃〜149℃
)ラクタム二側、N−メチルピロリドン (液状範囲、−16℃〜202℃) モノカルデン酸エステル二側、酢酸エチル(液状範囲、
−83,6〜77.06℃)オルトエステル二側、トリ
メチルオルトホルメート、HC(OCH3)3(沸点、
103℃)(液状範囲、−42〜206℃) ジアルキル カルがネート二側、ジメチルカルゼネート
、0C(OCH3)2(液状範囲、2〜90℃)(液状
範囲、−48〜242℃) モノエーテル二側、ジエチルエーテル (液状範囲、−116〜34.5℃) ポリエーテル:例、1,1−および1,2−ジメトキシ
エタン(液状範囲、それぞれ−113,2〜64.5℃
および一58〜83℃) 環式エーテル二側、テトラヒドロフラン(液状範囲、−
65〜67℃) : 1,3−ジオキソラン(液状範囲
、−95〜78℃) ニトロ芳香族:例、ニトロベンゼン (液状範囲、5.7〜210.8℃) 芳香族カルボン酸ハロゲン化物二側、塩化ベンゾイル(
液状範囲、0〜197℃)、臭化ベンゾイル(液状範囲
、−24〜218℃) 芳香族スルホン酸ハロゲン化物二側、ベンゼンスルホニ
ル クロライド(液状範囲、14.5〜251℃)芳香
族ホスホン酸二ハロゲン化物二側、ベンゼンホスホニル
ジクロライド(沸点、258℃)芳香族チオホスホン
酸ハロゲン化物:例、ベンゼン チオホスホニル ジク
ロライド (沸点、5龍で124℃) 環式スルホン二側、スルホラン、 3−メチルスルホラン (融点、−1℃)アルキル ス
ルホン酸ハロゲン化物:例、メタンスルホニル クロラ
イド(沸点、161℃)アルキル カル?ン酸ハロゲン
化物二側、塩化アセチル(液状範囲、−112〜50.
9℃)、臭化アセチル(液状範囲、−96〜76℃)−
“塩化プロピオニル(液状範囲、−94〜80℃)飽和
複素環式化合物:例、テトラヒドロチオフェン(液状範
囲、−96〜121℃);3−メチル−2−オキサゾリ
ドン(融点、15.9℃)ジアルキル スルファミン酸
ハロケ8ン化物:例、ジメチル スルファミル クロ
ライド (沸点、16mmで80℃) アルキル ハロスルホネート二側、クロロスルホン酸エ
チル (沸点、151℃) 不飽和複素環カル71ζン酸・・ロダン化物二側、塩化
2−フロイル (液状範囲、−2〜173℃)五員不飽
和複素環式化合物:例、1−メチルピロール(沸点、1
14℃)、2,4−ツメチルチアゾール(沸点、144
℃)、フラン(液状範囲、−85,65〜31.36℃
) 二塩基カルボン酸のエステルおよび/またはハロダン化
物二例、エチル オキサリル クロライド (沸点、1
35℃) 混合アルキルスルホン酸ハロダン化物/カルホン酸ハロ
ゲン化物:例、クロロスルホニル アセチル クロライ
ド(沸点、10m、で98℃)ジアルキル スルホキシ
ド:例、ツメチル スルホキシド (液状範囲、184
〜189℃)ジアルキルサルフェートニ例、ジメチルサ
ルフェート ジアルキル ザルファイト二側、ジメチルザルファイト
(沸点、126℃) アルキレン ザルファイト二側、エチレン グリコール
サルファイド(液状範囲、−11〜173℃)ハロゲ
ン化アルカン二側、塩化メチレン(液状範囲、−95〜
40℃)、1,3−ジクロロプロパン(液状範囲、−9
95〜120.4℃)前記のうちで好ましー有機溶媒は
スルホラン、クロトニトリル、ニトロベンゼン、テトラ
ヒドロフラン、メチル置換テトラヒドロフラン、1.3
−ジオキソラン、3−メチル−2−オキサゾリドン、プ
ロピレンまたはエチレンカルぎネート、スルホラン、γ
ーブチロラクトン、エチレン グリコール サルファイ
ド、ジメチルサルファイド、ジメチル スルホキシド、
および1,1−ならびに1,2−ジメトキシエタンであ
る。なぜならばこれらは電池成分に対して化学的に最も
不活性であると思われ、また広い液状範囲を有するから
であり、特にこれらは正極物質の高度に効率的な利用可
能とするからである。
本発明の二次電池の電解液に用いられる支持電解質の代
表的なカチオン成分としては、例えばポーリングの電気
陰性度値が1.6を超えない金属の金属陽イオンかまた
は一般式がR4−xMF(−またはR.E+ (但し、
Rは炭素数が1〜10のアルキル基またはアリール基、
MはN,PまたはAs原子、Eは0またはS原子、Xは
Oから4までの整数)で表わされる有機陽イオンがあげ
られ、また、支持電解質の代表的なアニオン成分として
は、例えばClO2− 、 PF6− 、 AsF6*
AsF4− 、 SQ3cp, InF3− 、お
よびBR4− (但し、Rは炭素数が1〜10のアルキ
ル基または了りール基)等があげられる。
表的なカチオン成分としては、例えばポーリングの電気
陰性度値が1.6を超えない金属の金属陽イオンかまた
は一般式がR4−xMF(−またはR.E+ (但し、
Rは炭素数が1〜10のアルキル基またはアリール基、
MはN,PまたはAs原子、Eは0またはS原子、Xは
Oから4までの整数)で表わされる有機陽イオンがあげ
られ、また、支持電解質の代表的なアニオン成分として
は、例えばClO2− 、 PF6− 、 AsF6*
AsF4− 、 SQ3cp, InF3− 、お
よびBR4− (但し、Rは炭素数が1〜10のアルキ
ル基または了りール基)等があげられる。
支持電解質の具体例としては、LiPF6. LiSb
F6。
F6。
Licto l LIABF 、 cp3so,L
i * Ltnp4# LiB(Bu)4。
i * Ltnp4# LiB(Bu)4。
LtB(Et)2(Bu)2, NaPF6, NaB
F4. NaAsF6。
F4. NaAsF6。
NaB(Bu)4+ KB(Bu)4, KAsF6な
どをあげることができるが、必ずしもこれらに限定され
るものではない。とれらの支持電解質は一種類または゛
二種類以上を混合して使用してもよい。
どをあげることができるが、必ずしもこれらに限定され
るものではない。とれらの支持電解質は一種類または゛
二種類以上を混合して使用してもよい。
支持電解質の濃度は、正極に用いる酸化重合体の種類、
陰極の種類、充電条件、作動温度、支持電解質の種類お
よび有機溶媒の種類等によって異なるので一概には規定
することはできないが、一般には0.5〜10モル/!
の範囲内であることが好ましい。電解液は均−系でも不
均一系でもよい。
陰極の種類、充電条件、作動温度、支持電解質の種類お
よび有機溶媒の種類等によって異なるので一概には規定
することはできないが、一般には0.5〜10モル/!
の範囲内であることが好ましい。電解液は均−系でも不
均一系でもよい。
本発明の二次電池において、酸化重合体にドープされる
ドープ4ントの量は、酸化重合体の繰シ返 −し単位
1モルに対して、20〜200モル係であり、好ましく
は20〜150モル係である。
ドープ4ントの量は、酸化重合体の繰シ返 −し単位
1モルに対して、20〜200モル係であり、好ましく
は20〜150モル係である。
ドープ量は、電解の際に流れた電気量を測定することに
よって自由に制御することができる。一定電流下でも一
定電圧下でもまた電流および電圧の変化する条件下のい
ずれの方法でドーピングを行なってもよい。
よって自由に制御することができる。一定電流下でも一
定電圧下でもまた電流および電圧の変化する条件下のい
ずれの方法でドーピングを行なってもよい。
本発明においては、必要ならばポリエチレン、ポリプロ
ピレンのごとき合成樹脂製の多孔質膜ヤ天然繊維紙を隔
膜として用いても一向に差し支えない。
ピレンのごとき合成樹脂製の多孔質膜ヤ天然繊維紙を隔
膜として用いても一向に差し支えない。
また、本発明の二次電池において用いられる電極のある
種のものは、酸素または水と反応して電池の性能を低下
させる場合もあるので、電池は密閉式にして実質的に無
酸素および無水の状態であることが望ましい。
種のものは、酸素または水と反応して電池の性能を低下
させる場合もあるので、電池は密閉式にして実質的に無
酸素および無水の状態であることが望ましい。
本発明の非水溶媒二次電池は、高エネルギー密度を有し
、充・放電効率が高く、サイクル寿命が長く、自己放電
率が小さく、放電時の電圧の平坦性が良好である。1だ
、本発明の二次電池は、軽量、小型で、かつ高いエネル
ギー密度を有するからポータプル機器、電気自動車、ガ
ソリン自動車および電力貯蔵用バッテリーとして最適で
ある。
、充・放電効率が高く、サイクル寿命が長く、自己放電
率が小さく、放電時の電圧の平坦性が良好である。1だ
、本発明の二次電池は、軽量、小型で、かつ高いエネル
ギー密度を有するからポータプル機器、電気自動車、ガ
ソリン自動車および電力貯蔵用バッテリーとして最適で
ある。
以下、実施例および比較例をあげて本発明をさらに詳細
に説明する。
に説明する。
実施例1
〔酸化重合体の製造方法〕
ガラス容器に蒸留水、HBF4.2.3−ジアミノフェ
ナジンを加え、HBF4の濃度が15モル、2.3−ジ
アミノフェナジンの濃度が0.7モルになるように調製
した。水溶液中に2cIILの間隔で各々6cIrL2
の2つの白金電極を装入した後、攪拌下に電気量120
アンはア・秒で電解した。この際、陽極板上に黒紫色の
酸化重合体が析出した。被覆された陽極を蒸留水で3回
繰り返し洗浄し、次いで70℃で真空乾燥後、生成した
2、3−ジアミノフェナジンの酸化重合体フィルムを白
金板から剥離した。
ナジンを加え、HBF4の濃度が15モル、2.3−ジ
アミノフェナジンの濃度が0.7モルになるように調製
した。水溶液中に2cIILの間隔で各々6cIrL2
の2つの白金電極を装入した後、攪拌下に電気量120
アンはア・秒で電解した。この際、陽極板上に黒紫色の
酸化重合体が析出した。被覆された陽極を蒸留水で3回
繰り返し洗浄し、次いで70℃で真空乾燥後、生成した
2、3−ジアミノフェナジンの酸化重合体フィルムを白
金板から剥離した。
窒素雰囲気化で内容積500mgのガラス製反応容器に
1.7 mlのチタニウムテトラブトキサイドを加え、
30m13のアニソールに溶かし、次いで2.7mlの
トリエチルアルミニウムを攪拌しながら加えて触媒溶液
を調製した。
1.7 mlのチタニウムテトラブトキサイドを加え、
30m13のアニソールに溶かし、次いで2.7mlの
トリエチルアルミニウムを攪拌しながら加えて触媒溶液
を調製した。
この反応容器を液体窒素で冷却して、系中の窒素ガスを
真空ポンプで排気した。次いで、この反応容器全一78
℃に冷却し、触媒溶液を静止したままで、1気圧の圧力
の精製アセチレンガスを吹き込んだ。
真空ポンプで排気した。次いで、この反応容器全一78
℃に冷却し、触媒溶液を静止したままで、1気圧の圧力
の精製アセチレンガスを吹き込んだ。
直ちに、触媒溶液表面で重合が起り、膜状のアセチレン
高重合体が生成した。アセチレン導入後、30分で反応
容器系内のアセチレンガスを排気して重合を停止した。
高重合体が生成した。アセチレン導入後、30分で反応
容器系内のアセチレンガスを排気して重合を停止した。
窒素雰囲気下で触媒溶液を注射器で除去した後、−78
℃に保ったまま精製トルエン1001gで5回繰り返し
洗浄した。トルエンで膨潤した膜状アセチレン高重合体
は、フィブリルが密に絡み合った均一な膜状膨潤物であ
った。
℃に保ったまま精製トルエン1001gで5回繰り返し
洗浄した。トルエンで膨潤した膜状アセチレン高重合体
は、フィブリルが密に絡み合った均一な膜状膨潤物であ
った。
次いで、この膨潤物を真空乾燥して金属光沢を有する赤
紫色の厚さ180μmで、シス含量98優の膜状アセチ
レン高重合体を得た。また、この膜状アセチレン高重合
体の嵩さ密度は0.30117ccであり、その電気伝
導度(直流四端子法)は20℃で3.2X10 Ω
・儂 であった。
紫色の厚さ180μmで、シス含量98優の膜状アセチ
レン高重合体を得た。また、この膜状アセチレン高重合
体の嵩さ密度は0.30117ccであり、その電気伝
導度(直流四端子法)は20℃で3.2X10 Ω
・儂 であった。
前記の方法で得られた2、3−ジアミノフェナジンの酸
化重合体フィルムおよび膜状アセチレン重合体から、そ
れぞれ直径20mmの円板を切シ抜いて、それぞれを正
極および負極の活物質として、電池を構成した。
化重合体フィルムおよび膜状アセチレン重合体から、そ
れぞれ直径20mmの円板を切シ抜いて、それぞれを正
極および負極の活物質として、電池を構成した。
図は、本発明の一具体例である非水溶媒二次電池の特性
測定用電池セルの断面概略図であり、1は負極用白金リ
ード線、2は直径2071!111,80メツシーの負
極用白金網集電体、3は直径20WIIILの円板状負
極、4は直径20mmの円形の多孔質ポリプロピレン製
隔膜で、電解液を充分含浸できる厚さにしたもの、5は
直径20闘の円板状正極、6は直径20mm、80メツ
シーの正極用白金網集電体、7は正極リード線、8はね
じ込み式テフロン製容器を示す。
測定用電池セルの断面概略図であり、1は負極用白金リ
ード線、2は直径2071!111,80メツシーの負
極用白金網集電体、3は直径20WIIILの円板状負
極、4は直径20mmの円形の多孔質ポリプロピレン製
隔膜で、電解液を充分含浸できる厚さにしたもの、5は
直径20闘の円板状正極、6は直径20mm、80メツ
シーの正極用白金網集電体、7は正極リード線、8はね
じ込み式テフロン製容器を示す。
まず、前記、正極用白金網集電体6をテフロン製容器8
の凹部の下部に入れ、さらに正極5を正極用白金網集電
体6の上に重ね、その上に多孔性ポリプロピレン製隔膜
4を重ね、電解液を充分含浸させた後、負極3を重ね、
さらにその上に負極用白金網集電体2を載置し、テフロ
ン製容器8を締めつけて電池を作製した。
の凹部の下部に入れ、さらに正極5を正極用白金網集電
体6の上に重ね、その上に多孔性ポリプロピレン製隔膜
4を重ね、電解液を充分含浸させた後、負極3を重ね、
さらにその上に負極用白金網集電体2を載置し、テフロ
ン製容器8を締めつけて電池を作製した。
電解液としては、常法に従って蒸留脱水したテトラヒド
ロフランに溶解したL t PF 6の1モル/!溶液
を用いた。
ロフランに溶解したL t PF 6の1モル/!溶液
を用いた。
このようにして作製した電池を用いて、アルゴン雰囲気
中で、一定電流下(1,s mA7′crIL)で正極
および負極へのドーピング量がそれぞれ100モル係お
よび6モル係に相当する電気量を流して充電した。充電
終了後、直ちに一定電流下(2,0mIVcrIL)で
、放電を行ない電池電圧が0.15 Vになったところ
で再度前記と同じ条件で充電を行なう充・放電の繰り返
し試験を行なったところ、充・放電効率が、70優に低
下するまでに充・放電の繰シ返し回数は、715回を記
録した。
中で、一定電流下(1,s mA7′crIL)で正極
および負極へのドーピング量がそれぞれ100モル係お
よび6モル係に相当する電気量を流して充電した。充電
終了後、直ちに一定電流下(2,0mIVcrIL)で
、放電を行ない電池電圧が0.15 Vになったところ
で再度前記と同じ条件で充電を行なう充・放電の繰り返
し試験を行なったところ、充・放電効率が、70優に低
下するまでに充・放電の繰シ返し回数は、715回を記
録した。
また繰り返し回数5回目のエネルギー密度は、136
W−hr/kgで、最高光・放電効率は100係であっ
た。また、充電したままで62時間放置したところ、そ
の自己放電率は1.8係であった。
W−hr/kgで、最高光・放電効率は100係であっ
た。また、充電したままで62時間放置したところ、そ
の自己放電率は1.8係であった。
実施例2
実施例1において、負極に用いたアセチレン高重合体の
代りに、Bull、 Chem、 Sac、 Japa
n、 + 51゜20.91(1978)に記載されて
いる方法で製造したポリ(・クラフェニレン)を1 t
on/22の圧力で20mmφの円板状に成形したもの
を負極として用いた以外は、実施例1と全く同じ方法で
〔電池実験〕を行なった結果、充・放電効率が70q6
に低下するまでの繰シ返し回数は678回を記録した。
代りに、Bull、 Chem、 Sac、 Japa
n、 + 51゜20.91(1978)に記載されて
いる方法で製造したポリ(・クラフェニレン)を1 t
on/22の圧力で20mmφの円板状に成形したもの
を負極として用いた以外は、実施例1と全く同じ方法で
〔電池実験〕を行なった結果、充・放電効率が70q6
に低下するまでの繰シ返し回数は678回を記録した。
この電池のエネルギー密度は147 W’ hr/kg
であシ、最高光・放電効率は100係であった。また、
充電した−1まで62時間放置したところその自己放電
率は15係であった。
であシ、最高光・放電効率は100係であった。また、
充電した−1まで62時間放置したところその自己放電
率は15係であった。
実施例3
実施例1において、負極に用いたアセチレン高重合体の
代りにLi−Al合金(原子比が1:1)を負極に用い
た以外は、実施例1と全く同じ方法で〔電池実験〕を行
々った。その結果光・放電効率が70係に低下するまで
の繰返し回数は696回を記録した。この電池のエネル
ギー密度は216W−hr/kgであシ、最高光・放電
効率は100係であった。また、充電したままで62時
間放電したところその自己放電率は1.0係であった。
代りにLi−Al合金(原子比が1:1)を負極に用い
た以外は、実施例1と全く同じ方法で〔電池実験〕を行
々った。その結果光・放電効率が70係に低下するまで
の繰返し回数は696回を記録した。この電池のエネル
ギー密度は216W−hr/kgであシ、最高光・放電
効率は100係であった。また、充電したままで62時
間放電したところその自己放電率は1.0係であった。
図は本発明の一具体例である非水溶媒二次電池の特性測
定用電池セルの断面概略図である。 1・・・負極用白金リード線、2・・・負極用白金網集
電体、3・・・負極、4・・・多孔性ポリプロピレン製
隔膜、5・・・正極、6・・・正極用白金網集電体、7
・・・正極リード線、8・・・テフロン製容器。
定用電池セルの断面概略図である。 1・・・負極用白金リード線、2・・・負極用白金網集
電体、3・・・負極、4・・・多孔性ポリプロピレン製
隔膜、5・・・正極、6・・・正極用白金網集電体、7
・・・正極リード線、8・・・テフロン製容器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の一般式で表わされる2、3−ジアミノフェナジン
系化合物の酸化重合体を正極に用いたことを特徴とする
非水溶媒二次電池。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′、R″は水素原子または炭素数が1〜5の
アルキル基である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036464A JPS61198557A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036464A JPS61198557A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 二次電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198557A true JPS61198557A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12470531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60036464A Pending JPS61198557A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61198557A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011074367A1 (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | 株式会社 村田製作所 | 二次電池 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036464A patent/JPS61198557A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011074367A1 (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | 株式会社 村田製作所 | 二次電池 |
JP5818689B2 (ja) * | 2009-12-14 | 2015-11-18 | 株式会社村田製作所 | リチウムイオン二次電池 |
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