JPS61197926A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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Publication number
JPS61197926A
JPS61197926A JP3922885A JP3922885A JPS61197926A JP S61197926 A JPS61197926 A JP S61197926A JP 3922885 A JP3922885 A JP 3922885A JP 3922885 A JP3922885 A JP 3922885A JP S61197926 A JPS61197926 A JP S61197926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
fan
mounting frame
motor cover
ventilation fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP3922885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hasui
蓮井 浩
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS61197926A publication Critical patent/JPS61197926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 本発明は、換気扇に関する。さらに詳しくは、一般家庭
の台所等に設備される換気扇の構5造の改良に関する。
(ロ)技術の背景 一般家庭の台所等に設備される換気扇には油調理等の油
が付着しやすく、この付着した油にさらにホコリ等が付
着する等により極めて汚損しやすいものである。
このため、壁等に穿設された取付口に設備されている換
気扇を取り外して簡単に清掃できることが望まれる。
(ハ)従来技術と問題点 従来の換気扇は、例えば第8図に示す構造が採られてい
る。
第8図に示す従来の換気扇は、壁1に穿設された取付口
2に嵌合固着された取付枠3の内部にシャッタ4.モー
タ5.ファン6を設けたもので、取付枠3の屋外側にシ
ャッタ5が位置し続いて取付枠2にアーム7で支持され
たモータ5が位置しており、ファン6は取付枠3の最も
屋内側に位置している。そして、取付枠3の屋内側から
はベルマウス8が嵌め込まれている。
この従来の換気扇は、ベルマウス8が取付枠3に対し着
脱自在となっており、また、ファン6がモータ5に着脱
自在となっている。従って、ベルマウス8.ファン6の
清掃は極めて簡単に行なうことができるが、モータ5周
りと油の最も付着しやすいシャッタ4の清掃は困難であ
るという問題がある。
この従来の換気扇は、取付口2に対しシャッタ4、モー
タ5.ファン6を含めて取付枠3全体が着脱自在になっ
ている。従って、第8図に示した従来の換気扇に比べ全
体の清掃が容易となっているが、取付枠3.シャッタ4
.ファン6とモータ5とが一体になっており、全体を洗
浄液に漬けて清掃することができないという問題がある
このような第8図に示した従来の換気扇の外に、取付枠
3.シャッタ4.モータ5.ファン6の各部会てを分解
できるようにしたものも知られているが、分解1組立が
面倒で結局清掃が困難であるという問題がある。また、
換気扇全体に樹藤液をスプレーして樹脂被膜を形成し、
汚損した場合にこの樹脂被膜を剥離して油等を除去する
清掃手段も知られているが、換気扇の隅々まで完全にス
プレーすることは困難であり、仮に隅々までスプレーす
ることができても樹脂被膜を完全に剥離することが困難
であり、結局簡単な清掃手段とはいえないものである。
仁)発明の目的 本発明はこのような従来例に鑑みてなされたものであり
、その目的は、換気扇を簡単に清掃が行なえる構造とす
ることにある。
け0発明の構成 この目的を達成するため、本発明に係る換気扇は、壁等
に穿設された取付口に嵌合される取付枠ど、取付枠の内
部に設けられたシャフタ、ファン。
モータとからなる換気扇において、取付枠の屋外側から
シャッタ、ファン、モータの順に配列し、かつ、モータ
とファンとの駆動連結部を着脱自在として、シャッタ、
ファンの位置変動を伴わずにモータのみを取付枠の屋内
側へ脱装できるようにすると共に、取付枠を取付口に対
し着脱自在としたものである。
(へ)発明の実施例 以下、本発明に係る換気扇の実施例を第1図〜第7図に
基づいて説明する。
第1図は壁1に穿設された取付口2に設備された本発明
に係る換気扇の全体を示したものであり、取付枠3の屋
外側からシャッタ4.ファン6、モータ5の順の配列と
なっている。取付枠3の最も屋外側に位置するシャッタ
4は、多数の長尺状の開閉板4aを回動軸4bに枢支し
てなるもので、モータ5のスイッチとリンク機構等を介
して接続し開閉板4aが開閉するか、あるいは、ファン
6の風圧の有無によって開閉板4aが開閉するようにな
っている。シャッタ4に続いて取付枠3の屋内側に位置
するファン6は、アーム6aで取付枠3に支持されたフ
ァンシャフト6bと、ベアリング6Cを有しファンシャ
フト6bに回転自在に組み付けられたファンボス6dと
、ファンポス6dの外周に設けられたファンブレード6
eとから成る。取付枠3の最も屋内側に位置するモータ
5は、アーム5aで支持されたモータカバー5bと、モ
ータカバー5bに組み込まれたモータ本体5cとから成
る。
第2図は本発明に係る換気扇の分解状態を示したもので
、取付枠3に対してベルマウス8が着脱自在であり、ま
た、取付口2に対してシャッタ4゜ファン6、モータ5
を含んだ取付枠3全体が着脱自在となっている。ベルマ
ウス8の着脱構造は、例えばベルマウス8を取付枠3に
嵌合するようにしておけばよく、また、取付枠3の着脱
構造は、例えば取付枠3を取付口2に嵌合しネジ9で取
付枠3を壁1に押し付けるようにしておけばよい。
そして、さらにモータカバー5bはこれを支持している
アーム5aに対して着脱自在であり、モータ本体5cは
モータカバー5bに対して着脱自在となっている。モー
タカバー5bの着脱構造は、アーム5aに設けた取付孔
5a“にモータカバー5bを嵌合するようにし、モータ
カバー5bに設けた突起5b’ で位置決めがなされる
ようになっている。モータ本体5cの着脱構造は、モー
タカバー5bを樹脂材で形成し、モータ本体5cを圧入
嵌合するようになっている。
このような着脱構造によると、取付枠3の内部に設けら
れているシャッタ4.ファン6の位置変動を伴わずにモ
ータ5を取り外すことが可能となる。第3図はこのよう
な着脱構造におけるモータ5、ファン6の駆動連結部1
0の実施例を示したもので、モータ5のシャフト5dの
端部にシャフト5dの軸線と直交するように設けられた
バー10aと、ファン6のファンボス6dのモータ5側
の端面に設けられた二個の突起10bとからなり、バー
10aが突起10bに係止してシャフト5dの回転がフ
ァンボス6dに伝達されるようになっている。従って、
モータ5のシャフト5dの軸線方向へこの駆動連結部1
0を着脱することは自在であり、前述したモータ5の着
脱が可能となる。
なお、前記バー10aをファンボス6dに設けた止金等
に係合する実施例も考えられるが、第3図に示した実施
例によれば止金等の着脱操作が不要となり着脱が容易に
なる利点がある。また、モータ5の取り外しに際して、
ファン6の位置変動が伴わないのは、モータ5のアーム
5aと別個のアーム6aで取付枠に支持していることに
もよるが、ファン6のアーム6aをモータ5のアーム5
aから延設する等により、完全に別個としなくともファ
ン6の位置変動は阻止され得る。
このような着脱構造によりモータ本体5Cを取り外し、
モータカバー5bをアーム5aの取付孔5a“に嵌合し
ベルマウス8を取付枠3に嵌合すれば、モータ本体5C
を除く各部が一体化され、洗浄液に全体を漬けることが
容易になり、また、電動部であるモータ本体5Cが取り
外されているため、洗浄液へ漬けることに支障はなくな
る。なお、シャッタ駆動の電動アクチュエータ等洗浄液
に浸漬するのに不適当な部分は簡単に取り外せる様にす
る。
第4図は洗浄手段の一例を示したものであり、モータカ
バー5bに軸孔5eを穿設しておき、先端部にモータ5
のシャツ1−5dに設けたバー10aと同様のバー11
2を設けた支柱11bと、この支柱11bの後端部に取
り付けられる取手11Cとから成るハンドル11を用い
てファン6を回動するようにしたものである。即ち、洗
浄液12を満たした容器13に換気扇全体(モータ本体
50等を除く)を漬は込み、ハンドル11を操作してフ
ァン6を回転させ、洗浄液12を攪拌することにより洗
浄効果を上げることができるのである。
ファン6のベアリング6Cについては、ステンレス、セ
ラミック製等とすれば耐水性を具備することができる。
なお、容器13として発泡スチロール13aは本換気扇
の梱包用の物を流用しこの内側をビニールシート等でお
おえば特に洗浄用の別容器を準備しなくてもよいので経
済的である。
第5図はハンドル11の取付例を示したもので、バー1
12を有するため取手11cを支柱11bに着脱自在と
して、モータカバー5bの軸孔5eに支柱11bを挿通
した後に支柱11bに取手11Cを取り付けるようにし
たものである。なお、前述したハンドル11操作を安定
させるため、この支柱11bが挿通されモータカバー5
bの内壁に嵌合する支持板14を設けると便利である。
第6図はハンドル11のバー113を考慮してそのまま
支柱11bを挿通できるようにした軸孔5eの実施例を
示すもので、軸孔5eと連通ずるバー通過孔5e’ を
設けたものである。
第7図は前述したような軸孔5 e + バー通過孔5
e’を設けた場合に、換気扇の使用中に油等がモータカ
バー5bに浸入してモータ本体5Cを汚損しないように
する手段を示すもので、軸孔5e。
バー通過孔5e’ に嵌合される栓15を用い軸孔5e
、バー通過孔5e+を閉塞するようにしたものである。
(ト)発明の効果 以上のように本発明に係る換気扇は、シャッタ。
ファンの位置変動を伴わずにモータのみを簡単に取り外
すことができるため、モータ等電気関係部分を除く全体
を簡単に取り外して洗浄液に浸漬洗浄し一気に清掃する
ことができるとともGト、洗浄後の取付も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る換気扇の設備状態を示す断面図、
第2図は同分解状態を示す断面図、第3図は要部の斜視
図、第4図は清掃手段の例を示す断面図、第5図は清掃
手段に用いられるハンドルの取付状態を示す斜視図、第
6図はモータカバーの実施例を示す正面図、第7図はモ
ータカバーの実施例を示す断面図、第8図は従来例を示
す断面図である。 1・・・壁、2・・・取付口、3・・・取付枠、4・・
・シャッタ、5・・・モータ、6・・・ファン、10・
・・駆動連結部。 第1図 第3図 15Ω     ユ 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁等に穿設された取付口に嵌合される取付枠と、取付枠
    の内部に設けられたシャッタ、ファン、モータとから成
    る換気扇において、取付枠の屋外側からシャッタ、ファ
    ン、モータの順に配列し、かつ、モータとファンとの駆
    動連結部を着脱自在として、シャッタ、ファンの位置変
    動を伴わずにモータのみを取付枠の屋内側へ脱装できる
    ようにすると共に、取付枠を取付口に対し着脱自在とし
    たことを特徴とする換気扇。
JP3922885A 1985-02-28 1985-02-28 換気扇 Pending JPS61197926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3922885A JPS61197926A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 換気扇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3922885A JPS61197926A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 換気扇

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Publication Number Publication Date
JPS61197926A true JPS61197926A (ja) 1986-09-02

Family

ID=12547267

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3922885A Pending JPS61197926A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 換気扇

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190338982A1 (en) * 2018-05-01 2019-11-07 Miles Volpe Telescopic vent

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190338982A1 (en) * 2018-05-01 2019-11-07 Miles Volpe Telescopic vent
US10876757B2 (en) * 2018-05-01 2020-12-29 Miles Volpe Telescopic vent

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