JPS63197839A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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Publication number
JPS63197839A
JPS63197839A JP2779287A JP2779287A JPS63197839A JP S63197839 A JPS63197839 A JP S63197839A JP 2779287 A JP2779287 A JP 2779287A JP 2779287 A JP2779287 A JP 2779287A JP S63197839 A JPS63197839 A JP S63197839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
frame
body frame
main body
mounting plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2779287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yasui
安井 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2779287A priority Critical patent/JPS63197839A/ja
Publication of JPS63197839A publication Critical patent/JPS63197839A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、モータの配置場所に改良を施した換気扇に関
する。
(従来の技術) 従来の換気扇は、本体枠内にモータを、その回転軸が前
方に向くように取付固定すると共に、このモータの回転
軸の前端部にファンのボス部を嵌着する構成が一般的で
ある。そして、油塵等の汚れが付着した本体枠の内面を
掃除する場合のことを考慮して、本体枠前面の化粧枠を
取外せるように構成しているが、モータと電源スイッチ
等の電装部品とは本体枠の中央部と隅部とに分散されて
個々に本体枠に取付けられ且つこれらモータと電装部品
との間を接続する電線コードが本体枠の内面に沿わせて
配線されているため、掃除に際してもこれら各電装部品
を本体枠から取外すようなことは、一般の使用者では非
常に面倒であった。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、ファンの回転により本体枠内に吸入された風
は、ファンの裏側へ吹出されるように流れるが、上記従
来構成では、ファンの裏側にモータが位置する形態にな
っているため、モータがファン裏側の通風領域を狭めて
しまい、通風抵抗が大きくなって送風性能が低下する欠
点があった。
また、本体枠の内面を掃除する場合、本体枠前面の化粧
枠は取外せても、モータと電源スイッチ等の電装部品と
を取外すことは非常に面倒であるため、本体枠に電装部
品を取付けたままの状態で本体枠を掃除することになる
。このため、濡れ雑巾等で拭き取り掃除を行う場合でも
、モータと電装部品とが邪魔になって隅々まで掃除しに
くく、また、たとえ本体枠を室壁から取外したところで
、本体枠にモータや電装部品が付いているから、本体枠
をいわゆる丸洗いすることは不可能で、やはり手間のか
かる拭き取り掃除をしなければならない。しかも、排気
風がモータの外表面に沿って流れる関係で、モータの外
表面に油塵等の汚れが付着し易いことから、本体枠の掃
除の際にモータの外表面も併せて掃除する必要があり、
上述した事情と相俟って換気扇の掃除を非常に面倒なも
のにしていた。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
従ってその目的は、モータが通風抵抗にならず送風性能
を向上できると共に、掃除作業を簡単化できる換気扇を
提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の換気扇は、ファンを本体枠内に回転自在に支持
させると共に、モータと電源スイッチ等の電装部品とが
取付けられた取付板を、本体枠のうち化粧枠によって前
方から覆われる部位に、取外し可能に設け、前記モータ
と前記ファンとをベルト伝達機構を介して連結する構成
としたものである。
(作用) モータは、ファンの裏側ではなく化粧枠によって前方か
ら覆われる部位に配置されることになるから、モータが
通風領域の外側に位置することとなる。このため、モー
タが通風抵抗にならず、またモータの外表面に風中の油
塵等が付着するのを防止できる。しかも、取外し可能な
取付板に対し、モータと電源スイッチ等の電装部品とが
取付けられているから、その取付板を取外すことによっ
てモータと電装部品とを一括して簡単に取外すことがで
き、本体枠をいわゆる丸洗いすることも可能である。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。1は
室壁の開口部(図示せず)に嵌合装着される矩形状の本
体枠で、その後面には複数枚のシャッタ2が連結レバー
2aの上下動に連動して開閉回動し得るように設けられ
ている。3は本体枠1の中央後側に上下に掛渡された支
持枠で、その中央に回転軸4が前方へ突出する形態で回
転自在に支持されている。そして、この回転軸4の基端
部には従動プーリ5を嵌着する一方、該回転軸5の先端
部には雄ねじ部6を形成すると共に、回り1Eめピン7
を貫通固定している。これに対応して、ファン8のボス
部9には貫通孔10を形成し、この貫通孔10を回転軸
4に貫通して、雄ねじ部6をボス部10から前方に突出
させ、この状態で雄ねじ部6にナツト部材11を締付け
ることによって、ファン8を回転軸4に固定している。
この固定状態では、回り止めピン7がボス部9の後面の
係止凹部(図示せず)に係止されてファン8が回転軸4
に対し回り止めされた状態になっている。
一方、12は化粧枠で、これは矩形状の枠部13と、こ
の枠部13の前縁に一体形成されたパネル部14と、こ
のパネル部14の中央部分に後向きに一体形成された円
筒状のベルマウス15とから構成されている。これに対
応して、本体枠1の前縁の四辺部にはフランジ部16を
外側に向けて折曲形成し、上下両側のフランジ部16に
形成した弾性係合部16aに化粧枠12の枠部13内側
の彼係合部(図示せず)を弾性係合させることによって
、化粧枠12を本体枠1の前面に着脱可能に装着してい
る。この装着状態では、ファン8がベルマウス15によ
って囲繞された状態になる。而して、17は取付板で、
その表側には電源スイッチ18及びコンデンサ19等の
電装部品がねじ止め等の手段で取付けられ、一方、該取
付板17の裏側にはモータ20がその回転軸21を後方
に向けた形態でねじ止め等の手段で取付けられており、
換気扇のモータ20を含む全電装部品が一つの取付板1
7に取付けられた構成になっている。そして、取付ll
1217は、本体枠1のうち化粧P7!12によって前
方から覆われる部位、例えば本体枠1の左下隅部に取外
し可能に取付けられている(第2図参照)。その具体的
な取付構造は、本体枠1のフランジ部16に一対のスタ
ッド22を前向きに突設し、そのスタッド22に取付板
17に形成した挿通孔23を挿通して蝶ナツト24を締
付けたものであり、これによって取付板17を本体枠1
から取外し可能な構成としている。この場合、取付板1
7を本体枠1に取付けた状態では、取付板17、モータ
20、電源スイッチ18、コンデンサ19等の電装部品
は、ベルマウス15によって形成される通風領域の外側
に位置した形態となっている。一方、モータ20の回転
軸21の先端部には、駆動プーリ25を嵌着して、この
駆動プーリ26とファン8側の従動プーリ5とをベルト
26で連結し、このベルト26と二つのプーリ25゜5
とからベルト伝達機構27を構成している。尚、電源ス
イッチ18には、引き紐28の引下げに伴って下降する
作動部材29が設けられ、この作動部材29の上端に設
けたリング30が連結レバー2aの係合凹部2bに係合
されている。31は電源スイッチ18に接続された電源
コードである。
次に、上記構成の作用について説明する。引き紐28を
引下げると、作動部材29が下降してシャッタ2を開放
させると同時に、電源スイッチ18をオンしてモータ2
0に通電する。これによって、モータ20が回転すると
、その回転がベルト伝達機構27の駆動プーリ25、ベ
ルト26及び従動プーリ5を介してファン8に伝達され
、ファン8が回転する。このファン8の回転により、室
内空気がベルマウス15から本体枠1内に吸入され、シ
ャッタ2間の隙間から屋外に排出される。
この場合、モータ20は、本体枠1の隅部即ち化粧枠1
2によって前方から覆われる部位にあって、ベルマウス
15によって形成される通風領域の外側に位置している
ため、従来のものとは異なり、モータ20が通風抵抗に
なることは全くない。しかも、従来構造のものはファン
のボス部の外径寸法をモータの外径寸法とほぼ同じ大き
さにしてモータを隠す必要があったが、本実施例ではこ
のようなことをする必要が全くなく、ファン8のボス部
9の外径寸法を小さくして、その分、ファン8の羽根の
寸法を大きくすることができ、モータ20が通風抵抗に
ならないことと相俟って送風能力を高めることができる
。更に、排気風がモータ20の外表面に沿って流れない
から、排気風中の油塵かモータ20の外表面に付着する
のを防止できて、モータ20の外表面の掃除がほとんど
不要になる。また、モータ20の配置場所である本体枠
1の隅部は、従来構造のものでは空きスペースであった
ところであるから、本体枠1の大きさは従来と同一で良
く、大形化することもない。
一方、本体枠1内を掃除する場合には、まず化粧枠12
を本体枠1から取外し、次いで蝶ナツト24をスタッド
22から外して、取付板17をスタッド22から抜き外
す。この抜き出しの際、取付板17を若干傾ける等して
ベルト26を駆動プーリ25から外すと共に、作動部材
29のリング30を連結レバー2aの係合凹部2bから
外せば、取付板17をスタッド22から抜き外すことに
よって、この取付板17は勿論のこと、モータ20゜電
源スイッチ18、コンデンサ19、電源コード31等の
全ての電装部品が一括して本体枠1から取外される。こ
の結果、モータ20を含む全電装部品の取外しを、一般
の使用者でも簡単に行なうことができる。そして、上述
した取付板17の取外しの他、ナツト部材11を回転軸
4から外してファン8を取外した上で、本体枠1の内面
を掃除すれば良い。このようにすれば、掃除前に本体枠
1内の電装部品が全て取外された状態になっているから
、掃除の際に電装部品が邪魔にならず隅々まで掃除し易
くなる。この場合、電装部品に水がかかるといった心配
は全く無用であるから、本体枠1を室壁から取外せば、
本体枠1をシャッタ2と共にいわゆる丸洗いすることが
できて掃除に手間がかからず、前述した如くモータ20
の掃除がほとんど不要なことと相俟って換気扇の掃除作
業を著しく簡単化できる。しかも、丸洗いの場合には、
本体枠1の内面に付着した油塵等の汚れを、洗剤溶液中
に浸す等して簡単に且つ隅々まできれいに取除くことが
でき、雑巾等による拭き取り掃除に比し、格段に優れた
汚れ落とし効果を得ることができる。
そして掃除後は、取外しと逆の手順で取付板エフを本体
枠1に取付ければ、モータ20.電源スイツチ18等の
全ての電装部品が一括して本体枠1に組付けられ、掃除
後の電装部品の組付は作業も極めて簡単である。
尚、上記実施例では取付板17を本体枠1の左下隅部に
取付けたが、右下隅部であっても良く、要するに取付板
17の取付位置は、化粧枠12によって前方から覆われ
る部位ならばいずれの部位であっても良い。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、モータと電源
スイッチ等の電装部品とが取付けられた取付板を、本体
枠のうち化粧枠によって前方から覆われる部位に、取外
し可能に設ける構成としたので、モータが通風抵抗にな
らず送風能力を高め得ると共に、モータの外表面に風中
の油塵等が付着するのを防止できる。しかも、取付板を
取外すことによってモータと電装部品とを一括して簡単
に取外すことができて、掃除の際に電装部品が邪魔にな
らずしかも電装部品に水がかかるといった心配は全く無
用で、本体枠をいわゆる丸洗いすることも可能になり、
総じて換気扇の掃除を簡単化できるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は分解
斜視図、第2図は正面図である。 図面中、lは本体枠、5は従動プーリ、8はファン、1
2は化粧枠、15はベルマウス、17は取付板、18は
電源スイッチ、20はモー夕、25は駆動プーリ、26
はベルト、27はベルト伝達機構である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内部にファンを回転自在に支持した本体枠と、この
    本体枠の前面に着脱可能に装着されベルマウスを有する
    化粧枠と、前記本体枠のうち前記化粧枠によって前方か
    ら覆われる部位に取外し可能に設けられモータと電源ス
    イッチ等の電装部品とが取付けられた取付板と、前記モ
    ータと前記ファンとを連結するベルト伝達機構とを具備
    して成る換気扇。
JP2779287A 1987-02-09 1987-02-09 換気扇 Pending JPS63197839A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2779287A JPS63197839A (ja) 1987-02-09 1987-02-09 換気扇

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JP2779287A JPS63197839A (ja) 1987-02-09 1987-02-09 換気扇

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JPS63197839A true JPS63197839A (ja) 1988-08-16

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ID=12230824

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JP2779287A Pending JPS63197839A (ja) 1987-02-09 1987-02-09 換気扇

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013153574A1 (ja) * 2012-04-10 2013-10-17 三菱電機株式会社 換気扇

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013153574A1 (ja) * 2012-04-10 2013-10-17 三菱電機株式会社 換気扇
CN104246232A (zh) * 2012-04-10 2014-12-24 三菱电机株式会社 换气扇
JP5791789B2 (ja) * 2012-04-10 2015-10-07 三菱電機株式会社 換気扇

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