JPS61196803A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPS61196803A JPS61196803A JP60035217A JP3521785A JPS61196803A JP S61196803 A JPS61196803 A JP S61196803A JP 60035217 A JP60035217 A JP 60035217A JP 3521785 A JP3521785 A JP 3521785A JP S61196803 A JPS61196803 A JP S61196803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- belt
- twist coefficient
- tire
- cords
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
- B60C9/2003—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel characterised by the materials of the belt cords
- B60C9/2009—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel characterised by the materials of the belt cords comprising plies of different materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は空気入りラジアルタイヤ、特に航空機用ラジア
ルタイヤに関し、そのトレッド部の偏摩耗を防止すると
共にベルト層のセパレーションに対する耐久性を向上す
るための改良提案に係るものである。
ルタイヤに関し、そのトレッド部の偏摩耗を防止すると
共にベルト層のセパレーションに対する耐久性を向上す
るための改良提案に係るものである。
(従来の技術)
一般に、航空機用のラジアルタイヤにおいては特にショ
ルダー付近のベルト張力が小さいことに起因してスタン
ディングウェーブが発生しやすく、ベルト層のセパレー
ションに対する耐久性が低い。
ルダー付近のベルト張力が小さいことに起因してスタン
ディングウェーブが発生しやすく、ベルト層のセパレー
ションに対する耐久性が低い。
その対策として、例えばフランス特許第8102789
号及び同第812426号各明細書には少なくとも1つ
のベルト層を周方向にほぼ平行に配置されたコードより
なるベルトコード層によって形成し、このベルトコード
層をベルト中央部に配置される低伸長コードと、両側に
配置される高伸長コードとにより構成することが提案さ
れている。
号及び同第812426号各明細書には少なくとも1つ
のベルト層を周方向にほぼ平行に配置されたコードより
なるベルトコード層によって形成し、このベルトコード
層をベルト中央部に配置される低伸長コードと、両側に
配置される高伸長コードとにより構成することが提案さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに前記フランス特許明細書に開示されているごと
く、周方向に平行に埋込まれたベルトコード層を中央部
の低伸長コードと両端部の高伸長コードとで構成したと
しても、離着陸時に高速走行する航空機用ラジアルタイ
ヤにあってはベルトコード層が層内では同−撚り数のコ
ードよりなる従来品と同様に依然としてショルダ一部に
おけるスタンディングウェーブの発生を有効に防止する
ことができず、これに伴ってベルト層内またはトレッド
とベルト層との間でセパレーションが惹起され、しかも
トレッド接地端付近で異常な偏摩耗が発生するため、タ
イヤの耐用寿命は著しく短かい。
く、周方向に平行に埋込まれたベルトコード層を中央部
の低伸長コードと両端部の高伸長コードとで構成したと
しても、離着陸時に高速走行する航空機用ラジアルタイ
ヤにあってはベルトコード層が層内では同−撚り数のコ
ードよりなる従来品と同様に依然としてショルダ一部に
おけるスタンディングウェーブの発生を有効に防止する
ことができず、これに伴ってベルト層内またはトレッド
とベルト層との間でセパレーションが惹起され、しかも
トレッド接地端付近で異常な偏摩耗が発生するため、タ
イヤの耐用寿命は著しく短かい。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は、ショルダ一部におけるスタンディング
ウェーブの発生を防止し、同時に偏摩耗を抑制すること
のできるラジアルタイヤを提供して前述した従来技術の
問題点を解決することにある。
ウェーブの発生を防止し、同時に偏摩耗を抑制すること
のできるラジアルタイヤを提供して前述した従来技術の
問題点を解決することにある。
この目的を達成するため、本発明は有機繊維からなるベ
ルト層を具え、少なくとも1つのベルト層が、周方向に
対してほぼ平行に配置されたコードよりなるベルトコー
ド層によって形成され、かつ、接地幅に対して約110
%以上の幅を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記コードの撚り係数Ntを次式: %式% (ここでD=コードの全デニールXI/2゜ρ:コード
の比重。
ルト層を具え、少なくとも1つのベルト層が、周方向に
対してほぼ平行に配置されたコードよりなるベルトコー
ド層によって形成され、かつ、接地幅に対して約110
%以上の幅を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記コードの撚り係数Ntを次式: %式% (ここでD=コードの全デニールXI/2゜ρ:コード
の比重。
n:コードの撚り数〔回/10cm))で表わしたとき
に、前記ベルトコード層を、タイヤのショルダ一部に埋
設され撚り係数NT(S)が0.30以上のコードと、
残りの接地面中央領域に埋設され撚り係数NT(C)が
0.60以下のコードとにより構成し、これらコードの
撚り係数の比NT(C)ハT(S)を1.2〜1,8と
したことを特徴とするものである。
に、前記ベルトコード層を、タイヤのショルダ一部に埋
設され撚り係数NT(S)が0.30以上のコードと、
残りの接地面中央領域に埋設され撚り係数NT(C)が
0.60以下のコードとにより構成し、これらコードの
撚り係数の比NT(C)ハT(S)を1.2〜1,8と
したことを特徴とするものである。
本発明においてベルトコード層を形成するコードの撚り
係数を上記のごとく限定する根拠は以下のとおりである
。すなわち、コードの撚り係数が0.3未満であるとタ
イヤのコードの耐疲労性が著しく低下し、撚り係数が0
.6を超えると撚り性状が乱れるのみならずコードの初
期強力が著しく低下する。他方、タイヤの接地面中央領
域に埋設されるコードの撚り係数NT(C)と、ショル
ダ一部に埋設されるコードの撚り係数NT(S)との比
NT (C)/ NT (S)について検討すると、そ
の比が1.2未満であるとショルダ一部の成長が中央部
より大となり、スタンディングウェーブが発生しやすく
なると共に偏摩耗を生じ、また撚り係数が1.8を超え
るとベルト中央部の成長がショルダ一部より急激に大き
くなり、ひいてはタイヤのクラウンが小さくなるために
トレッド中央部での摩耗が著しく助長され、摩耗寿命が
低下することが判明した。それ故に本発明ではタイヤの
ベルトコード層を形成するコードのうち、接地面中央部
に埋設されるコードの撚り係数NT(C)を0.60以
下、ショルダ一部に埋設されるコードの撚り係数NT(
S)を0.30以上とし、しかもこれらコードの撚り係
数の比Nt (C)/ NT (s)を1.2〜1.8
と設定するものである。
係数を上記のごとく限定する根拠は以下のとおりである
。すなわち、コードの撚り係数が0.3未満であるとタ
イヤのコードの耐疲労性が著しく低下し、撚り係数が0
.6を超えると撚り性状が乱れるのみならずコードの初
期強力が著しく低下する。他方、タイヤの接地面中央領
域に埋設されるコードの撚り係数NT(C)と、ショル
ダ一部に埋設されるコードの撚り係数NT(S)との比
NT (C)/ NT (S)について検討すると、そ
の比が1.2未満であるとショルダ一部の成長が中央部
より大となり、スタンディングウェーブが発生しやすく
なると共に偏摩耗を生じ、また撚り係数が1.8を超え
るとベルト中央部の成長がショルダ一部より急激に大き
くなり、ひいてはタイヤのクラウンが小さくなるために
トレッド中央部での摩耗が著しく助長され、摩耗寿命が
低下することが判明した。それ故に本発明ではタイヤの
ベルトコード層を形成するコードのうち、接地面中央部
に埋設されるコードの撚り係数NT(C)を0.60以
下、ショルダ一部に埋設されるコードの撚り係数NT(
S)を0.30以上とし、しかもこれらコードの撚り係
数の比Nt (C)/ NT (s)を1.2〜1.8
と設定するものである。
さらに本発明においてベルトコード層の幅をタイヤの接
地幅に対して約110%以上とするのは、離陸時に22
5m il e/ Hrにも達することのある航空機で
の使用に際してベルトコード層の幅が接地幅の110%
未満であると離陸速度以下でスタンディングウェーブが
発生し、これに伴いセパレーションの発生のおそれかあ
り、また偏摩耗を効果的に抑制しえなくなるからである
。
地幅に対して約110%以上とするのは、離陸時に22
5m il e/ Hrにも達することのある航空機で
の使用に際してベルトコード層の幅が接地幅の110%
未満であると離陸速度以下でスタンディングウェーブが
発生し、これに伴いセパレーションの発生のおそれかあ
り、また偏摩耗を効果的に抑制しえなくなるからである
。
なお本発明のタイヤにおいて接地面中央領域に埋設され
る撚り係数の比較的大きなコードと、ショルダ一部に埋
設される撚り係数の比較的小さなコードとの間の境界は
、接地幅の約5〜15%中央寄りに配置するのが望まし
い。撚り係数の比較的大きなコードが埋設される領域の
幅が接地幅に対し約90%を超えるとスタンディングウ
ェーブが発生しやすくなり、接地幅に対し約70%未満
であれば接地形状が不均一となるからである。
る撚り係数の比較的大きなコードと、ショルダ一部に埋
設される撚り係数の比較的小さなコードとの間の境界は
、接地幅の約5〜15%中央寄りに配置するのが望まし
い。撚り係数の比較的大きなコードが埋設される領域の
幅が接地幅に対し約90%を超えるとスタンディングウ
ェーブが発生しやすくなり、接地幅に対し約70%未満
であれば接地形状が不均一となるからである。
(作 用)
一般にラジアルタイヤは、走行時にトレッド中央部と対
比してショルダ一部における変位が大である。特に、離
着時に高速走行条件下で使用される航空機用のタイヤに
おいてはセパレーションを防止するためにショルダ一部
の成長を十分に抑制する必要がある。
比してショルダ一部における変位が大である。特に、離
着時に高速走行条件下で使用される航空機用のタイヤに
おいてはセパレーションを防止するためにショルダ一部
の成長を十分に抑制する必要がある。
本発明においては周方向のベルトコード層を中央部と両
側部とでは撚り係数の異なるコードによって形成し、中
央部のコードと対比して撚り係数が小さく張力の大きな
コードを両側部に配置することによってショルダ一部の
変位を抑制し、更に、そのベルトコード層の幅を接地幅
に対して約110%以上としてトレッド面接地圧の均一
化をはかることにより、スタンディングウェーブの発生
防止と偏摩耗の抑制とを同時に達成可能としている。
側部とでは撚り係数の異なるコードによって形成し、中
央部のコードと対比して撚り係数が小さく張力の大きな
コードを両側部に配置することによってショルダ一部の
変位を抑制し、更に、そのベルトコード層の幅を接地幅
に対して約110%以上としてトレッド面接地圧の均一
化をはかることにより、スタンディングウェーブの発生
防止と偏摩耗の抑制とを同時に達成可能としている。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例について説明する。
第1図は本発明をタイヤサイズ1146X18R20の
航空機用ラジアルタイヤに適用した例を示しており、図
中の参照数字1はトレッド、2は2プライのカーカス、
3は有機繊維からなる6層のベルトコード層、4はビー
ドコア、5は硬ステイフナ、6は軟ステイフナ、7はチ
ェーファを表している。
航空機用ラジアルタイヤに適用した例を示しており、図
中の参照数字1はトレッド、2は2プライのカーカス、
3は有機繊維からなる6層のベルトコード層、4はビー
ドコア、5は硬ステイフナ、6は軟ステイフナ、7はチ
ェーファを表している。
本例においては各ベルトコード層をタイヤの周方向にほ
ぼ平行に配列された芳香族ポリアミド繊維(3000d
/3 ;比重ρ=1.44)により構成する。各ベル
ト層の繊維のうち、中央部に埋設される繊維31と両側
のショルダ一部に埋設される繊維32とは、第2図に模
式的に示すごとく、その撚り係数N7を相互に異ならせ
る。すなわち中央部に埋設される繊維31としては撚り
数nが26.9、したがって撚り係数NT(C)が0.
56のものを用い、ショルダ一部に埋設される繊維32
としては撚り数nが20.0、したがって撚り係数Nt
(s)が0.42のものを用いる。
ぼ平行に配列された芳香族ポリアミド繊維(3000d
/3 ;比重ρ=1.44)により構成する。各ベル
ト層の繊維のうち、中央部に埋設される繊維31と両側
のショルダ一部に埋設される繊維32とは、第2図に模
式的に示すごとく、その撚り係数N7を相互に異ならせ
る。すなわち中央部に埋設される繊維31としては撚り
数nが26.9、したがって撚り係数NT(C)が0.
56のものを用い、ショルダ一部に埋設される繊維32
としては撚り数nが20.0、したがって撚り係数Nt
(s)が0.42のものを用いる。
撚り係数の大きな繊維31よりなるベルト層の中央部分
の幅WAは接地幅Waの約75%とする。さらに最内周
に位置するベルト層3Aの幅W0は接地幅W、の約12
0%とする。
の幅WAは接地幅Waの約75%とする。さらに最内周
に位置するベルト層3Aの幅W0は接地幅W、の約12
0%とする。
なおり−カス2も芳香族ポリアミド繊維(3000d
/3)等の有機繊維により構成することができる。さら
に図示例ではベルト層として周方向のもののみを設けて
いるが、ベルト層を複数の周方向ベルトと、周方向ベル
ト相互間に配列された少なくとも1層の周方向に対して
傾斜した傾斜ベルトとにより構成しても良い。
/3)等の有機繊維により構成することができる。さら
に図示例ではベルト層として周方向のもののみを設けて
いるが、ベルト層を複数の周方向ベルトと、周方向ベル
ト相互間に配列された少なくとも1層の周方向に対して
傾斜した傾斜ベルトとにより構成しても良い。
(効 果)
上述した図示実施例に係るタイヤの作用効果を確認する
ため、周方向のベルト層の全体を撚り係数N、が0.4
2の芳香族ポリアミド繊維(3000d /3 ;撚り
数n=20)で構成した従来構造のタイヤを比較例とし
て5000 kmのドラム走行試験を行った。100%
荷重を4150 OL BS 、 100%内圧を13
.4kg/cm2、走行速度を4Q mi le /H
rに設定し、ベルト端部におけるき裂および偏摩耗につ
いて評価をしたところ、ベルトのき裂損数および偏摩耗
指数は従来構造における値をそれぞれ100として本発
明のタイヤではそれぞれ15および30であった。した
がって本発明によればベルトのき裂の防止および偏摩耗
の抑制がいずれも効果的に達成可能であることが確認さ
れた。
ため、周方向のベルト層の全体を撚り係数N、が0.4
2の芳香族ポリアミド繊維(3000d /3 ;撚り
数n=20)で構成した従来構造のタイヤを比較例とし
て5000 kmのドラム走行試験を行った。100%
荷重を4150 OL BS 、 100%内圧を13
.4kg/cm2、走行速度を4Q mi le /H
rに設定し、ベルト端部におけるき裂および偏摩耗につ
いて評価をしたところ、ベルトのき裂損数および偏摩耗
指数は従来構造における値をそれぞれ100として本発
明のタイヤではそれぞれ15および30であった。した
がって本発明によればベルトのき裂の防止および偏摩耗
の抑制がいずれも効果的に達成可能であることが確認さ
れた。
さらに第1図および第2図に示すごとく中央部に埋設さ
れる繊維の撚り係数を両側部における繊維の撚り係数よ
りも大としたタイヤにおいて、ベルト幅と接地幅との比
(Ac/L xlOO[%コ)をパラメータとしてスタ
ンディングウェーブの発生開始速度を測定したところ、
第3図に示すとおりその比が約110%以上であれば航
空機における通常の離陸速度225m il e/ H
r以下では未だスタンディグウェーブが発生しないこと
も判明した。
れる繊維の撚り係数を両側部における繊維の撚り係数よ
りも大としたタイヤにおいて、ベルト幅と接地幅との比
(Ac/L xlOO[%コ)をパラメータとしてスタ
ンディングウェーブの発生開始速度を測定したところ、
第3図に示すとおりその比が約110%以上であれば航
空機における通常の離陸速度225m il e/ H
r以下では未だスタンディグウェーブが発生しないこと
も判明した。
以上のとおり本発明によれば機能的に優れており、航空
機用として好適なタイヤが得られ、所期の目的を効果的
に達成することが可能となる。
機用として好適なタイヤが得られ、所期の目的を効果的
に達成することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例によるタイヤの片側のみを示
す断面図、 第2図は第1図のタイヤにおけるベルト層のコード配列
を説明するための模式図、 第3図はベルト層と接地幅との比のスタンディングウェ
ーブ発生開始速度に対する関係を示すグラフである。 3.3A ベルトコード 31 接地面中央のコー
ド32 ショルダ一部のコード 第1図 第2図 第3図 、・°11.46 /j−徊thtL 、、 、ss
ta1%手 続 補 正 書 昭和60年4月17日 特許庁長官 志 賀 学 殿事件の表
示 昭和110年特許願第3521、 発明の名称 空気入りラジアルタイヤ 補正をする者 事件上の関係 特許出願人 (527)株式会社ブリデストン 4、代理人 の欄 7−1、−”
−f′庁ゝ ・・補正の内容 (別紙の通痔ζ /7\ ’、
ao、 4.1.11、明細書第1w第8行〜第2頁第
2行を次のとおりに訂正する。 「2、特許請求の範囲 L 有iw&維からなるベルト層を具える空気入りラジ
アルタイヤであって、少なくとも1つの前記ベルト層は
、周方向に対してほぼ平行に配置されたコードよりなる
ベルトコード層によって形成され、かつ、接地幅に対し
て約110%以上の幅を有するものにおいてλ前記コー
ドの撚り係数NTを次式: (ここでD:コードの全デニールX l / 2゜ρ:
コードの比重。 n:コードの撚り数〔回/10cm))で表わしたとき
に、前記ベルトコード層を、タイヤのショルダ一部に埋
設され撚り係数NT(8)が0.80以上のコードと、
残りの接地面中央領域に埋設され撚り係数NT(c)が
0.60以下のコードとにより構成し、これらコードの
撚り係数の比NT (C) / NT (S )を1.
2〜1.8としたことを特徴とする空気入りラジアルタ
イヤ。」 2゜明細書第4頁第10行を次のとおりに訂正する。 3、同第5頁第13行の「撚り係数が」を「撚り係数の
比が」に訂正する。
す断面図、 第2図は第1図のタイヤにおけるベルト層のコード配列
を説明するための模式図、 第3図はベルト層と接地幅との比のスタンディングウェ
ーブ発生開始速度に対する関係を示すグラフである。 3.3A ベルトコード 31 接地面中央のコー
ド32 ショルダ一部のコード 第1図 第2図 第3図 、・°11.46 /j−徊thtL 、、 、ss
ta1%手 続 補 正 書 昭和60年4月17日 特許庁長官 志 賀 学 殿事件の表
示 昭和110年特許願第3521、 発明の名称 空気入りラジアルタイヤ 補正をする者 事件上の関係 特許出願人 (527)株式会社ブリデストン 4、代理人 の欄 7−1、−”
−f′庁ゝ ・・補正の内容 (別紙の通痔ζ /7\ ’、
ao、 4.1.11、明細書第1w第8行〜第2頁第
2行を次のとおりに訂正する。 「2、特許請求の範囲 L 有iw&維からなるベルト層を具える空気入りラジ
アルタイヤであって、少なくとも1つの前記ベルト層は
、周方向に対してほぼ平行に配置されたコードよりなる
ベルトコード層によって形成され、かつ、接地幅に対し
て約110%以上の幅を有するものにおいてλ前記コー
ドの撚り係数NTを次式: (ここでD:コードの全デニールX l / 2゜ρ:
コードの比重。 n:コードの撚り数〔回/10cm))で表わしたとき
に、前記ベルトコード層を、タイヤのショルダ一部に埋
設され撚り係数NT(8)が0.80以上のコードと、
残りの接地面中央領域に埋設され撚り係数NT(c)が
0.60以下のコードとにより構成し、これらコードの
撚り係数の比NT (C) / NT (S )を1.
2〜1.8としたことを特徴とする空気入りラジアルタ
イヤ。」 2゜明細書第4頁第10行を次のとおりに訂正する。 3、同第5頁第13行の「撚り係数が」を「撚り係数の
比が」に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、有機繊維からなるベルト層を具える空気入りラジア
ルタイヤであって、少なくとも1つの前記ベルト層は、
周方向に対してほぼ平行に配置されたコードよりなるベ
ルトコード層によって形成され、かつ、接地幅に対して
約110%以上の幅を有するものにおいて、前記コード
の撚り係数N_Tを次式: N_T=n×0.139×D/ρ×10^−^3(ここ
でD:コードの全デニール×1/2、ρ:コードの比重
、 n:コードの撚り数〔回/10cm〕) で表わしたときに、前記ベルトコード層を、タイヤのシ
ョルダー部に埋設され撚り係数 N_T(s)が0.30以上のコードと、残りの接地面
中央領域に埋設され撚り係数N_T(c)が0.60以
下のコードとにより構成し、これらコードの撚り係数の
比N_T(c)/N_T(s)を1.2〜1.8とした
ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035217A JPS61196803A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035217A JPS61196803A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196803A true JPS61196803A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12435675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60035217A Pending JPS61196803A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61196803A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116906A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法 |
US5213642A (en) * | 1989-05-31 | 1993-05-25 | Sp Reifenwerke Gmbh | Vehicle tire including a breaker reinforcement layer comprising overlapping bandage strips |
US5400847A (en) * | 1990-05-02 | 1995-03-28 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Radial tire for motorcycle including spiral cord belt |
WO2009063759A1 (ja) * | 2007-11-12 | 2009-05-22 | Bridgestone Corporation | 航空機用ラジアルタイヤ |
CN110023103A (zh) * | 2016-11-30 | 2019-07-16 | 株式会社普利司通 | 橡胶-帘线复合体、轮胎用增强构件和使用其的轮胎 |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP60035217A patent/JPS61196803A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116906A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法 |
US5213642A (en) * | 1989-05-31 | 1993-05-25 | Sp Reifenwerke Gmbh | Vehicle tire including a breaker reinforcement layer comprising overlapping bandage strips |
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