JPS61196030A - ドラグサクシヨン浚渫船の浚渫自動制御装置 - Google Patents

ドラグサクシヨン浚渫船の浚渫自動制御装置

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JPS61196030A
JPS61196030A JP3412185A JP3412185A JPS61196030A JP S61196030 A JPS61196030 A JP S61196030A JP 3412185 A JP3412185 A JP 3412185A JP 3412185 A JP3412185 A JP 3412185A JP S61196030 A JPS61196030 A JP S61196030A
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Kiichiro Fujii
藤井 喜一郎
Akira Sawa
明 澤
Toshimasa Suzuki
敏正 鈴木
Haruo Yamada
治男 山田
Masayuki Toda
渡田 正之
Yukio Takeguchi
竹口 行男
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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UNYUSHO DAIYON KOWAN KENSETSU KYOKUCHO
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/88Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
    • E02F3/90Component parts, e.g. arrangement or adaptation of pumps
    • E02F3/907Measuring or control devices, e.g. control units, detection means or sensors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Civil Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドッグサクシ5ン浚渫船の浚渫自動制御装置
に関し、特に浚渫作業の開始から終了までの一連の作業
を完全に自動制御できるようにした浚渫自動制御装置に
関する。
〔従来の技術〕
第8,9図に示すように、通常多く用いられているドラ
グサクション浚渫船1においては、放出用のホッパード
ア3を下部に設は浚渫土を積載する泥倉2がそなえられ
、船内の浚渫ポンプ4により、ドラグアームロを用いて
掘削された水底19の浚渫土が積込管5を介し泥倉2へ
移送されるようになっている。
そして、ドラグアームロは、その基端をトラニオン7を
介し浚渫船1に接続され、その中央に中間ジヨイント8
をそなえるとともに、その先端にドラグヘッド9をそな
えて構成されており、これらのトラニオン7、中間ジツ
イン)8およびドラグヘッド9の各近傍にはそれぞれワ
イヤー10゜11および12の一端が接続され、ワイヤ
ー10゜11および12の他端はジブ13,14および
15を経由して浚渫船1上のウィンチ16.17および
18に接続されている。
このようなドラグサクション浚渫船1により浚渫作業を
行なう場合には、目的地においてウィンチ16,17.
18を操作しワイヤー10.11.12を繰り出すこと
により、浚渫船1の船上に格納されていたドラグアーム
ロを降下させで、そのトラニオン7g6を船内の浚渫ポ
ンプ4に連通する舷側部の船体付トラニオン(図示省略
)と嵌合させ、ドラグヘッド9を水底19へ着地させた
後、浚渫ポンプ4を駆動させることによって水底土砂を
ドラグアームロを通し吸引する。
浚渫された浚渫土は浚渫ポンプ4から図示しない吐出管
お上り積込管5を通して泥倉2へ積載される。
そして、泥倉2が浚渫土で一杯になると、ドラグアーム
ロをウィンチ16.17.18の操作によって引き上げ
、船上に格納したのち浚渫船1を土砂投棄場所まで航行
させ、同土砂投棄場所において泥倉2のホッパードア3
を開放して積載された浚渫土を放出する。
このようにして、一連の浚渫作業が行なわれる。
ところで、近年、浚渫作業における経費節減および省力
化が要求され、従来より各種の浚渫自動制御装置が提案
されている。
特に、浚渫作業の主要母体となるドラグアームロの自動
制御装置についての公知の技術としては、次のようなも
のが提案されている。
(イ) 船体に対するドッグヘッド9.中間ジヨイント
8の位置を検出するそれぞれの位置検出器および吃水検
出器等からの信号を受けて、演算装置によりドラグヘッ
ド9および中間シタイン、ト8の深度を計算し、これら
のドラグヘッド9および中間ジaインド8の位置変化量
を制御するドラグアーム制御装置(特願昭57−175
626)。
(ロ) ドラグアームロの船上格納位置と海底接地位置
との闇の一連の動作を適当数の動作区間に区切り、その
位置へドラグアームロの複数個の支持点が到達したとい
う位置信号と、駆動方向動作司令信号とにより、ドラグ
アームロが進入する動作区間を記憶し、通過した区間は
記憶を消去させるなどの操作により、各駆動源を所定の
動作プログラムに従って自動的に区切り位置に到着させ
、到着した順に各駆動源を停止させるドラグアーム駆動
制御方法(特開昭58−44131)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のVラグアーム駆動制御
装置あるいは方法では、次のような問題点がある。
(a) ドラグアームロ自体の格納状態から着底までの
自動制御を行なう際、ドラグアームロは指定位置まで定
速度で駆動されるので、ドラグアームロを指定位置に停
止させるときに、ドラグアームロの受ける衝撃が大きく
不具合を生じやすい。
(b)  ドラグアームロを降下させ浚渫作業を行なう
場合、波浪、潮流等によってドラグアームロの置かれた
状況が刻々と変化するが、この変化へのドラグアームロ
の対応がなされない。
(c)  ドラグアームロの着底後に浚渫作業へ移る場
合、これらのドラグアームロの着底作業と浚渫作業とが
、別々に制御されているために、不連続となり、浚渫効
率の低下を招く。
本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとするもので
、ドラグアームが、指定位置停止時に衝撃を受けるのを
防止するとともに、波浪、潮流等の状況の変化に対応で
きるようにする一方、浚渫作業のためのドラグアーム、
浚渫ポンプ、浚渫バルブおよびホッパードア等の機器類
の作動と、同機器類によって行なわれる浚渫作業の開始
から浚渫土の積載までの一連の作業とを完全に自動制御
して、浚渫効率の向上をはかった、ドラグサクシタン浚
渫船の浚渫自動制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明のドラグサクシジン浚渫船の浚渫自動
制御装置は、ドラグアーム、浚渫ポンプおよび浚渫土積
込経路機器を含む浚渫用機器の作動状態を検出すべく船
上に設けられたセンサー群と、浚渫下限深度、地幼深度
、ドラグアームのシタインド限界屈折角およびドラグア
ーム操作用ウィンチ運転速度についての各制御条件を設
定入力する操作部と、上記センサー群からの信号を基に
行なわれた上記浚渫用機器の作動状態についての演算結
果と上記操作部へ入力された設定値との比較計算を行な
い、上記ドラグアームの経時的形状。
上記センサー群による各検出値および上記浚渫用機器の
運転状態を監視部に画像表示させる運転監視処理部と、
上記設定値と上記比較計算の結果とを基に所定の制御パ
ターンに従い少なくとも上記ドラグアームの動作および
姿勢の制御、上記浚渫ポンプの制御ならびに浚渫土積込
経路機器の制御を関連した順序のもとで指令する自動運
転処理部とをそなえたことを特徴としている。
〔作 用〕
上述の本発明のドラグサクシッン浚渫船の浚渫自動制御
装置では、上記のセンサー群、操作部、運転監視処理部
および自動運転処理部により、ドラグアームの動作およ
び姿勢、浚渫ポンプならびに浚渫土積込経路機器が、所
定の制御パターンに従い関連した順序のもとで制御され
るので、各種浚渫用機器の作動から浚渫土の積載までの
一連の浚渫作業が連続して自動制御されるようになる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としてのドラグサク
シaン浚渫船の浚渫自動制御装置について説明すると、
第1図は同装置による自動制御の概略を説明するための
ブロック図、$2図はその系統を説明するためのブロッ
ク図、#3図はその系統を詳細に説明するためのブロッ
ク図、第4図は本装置における運転監視処理部の機能を
説明するための模式図、第5図は本装置にお(するドラ
グアームの指令行先位置を説明するための模式的な正面
図、第6図は同指令行先位置を示す斜視図、第7図は同
ドラグアームのシステムの概略を説明するための模式的
な側面図である。
第1図に示すように、本装置において、浚渫作業全体は
手動(制御)20または自動(制御)21による運転の
選択が可能であり、自動(制御)21による運転を選択
すると、全ての浚渫用機器は浚渫自動運軒操作盤で操作
されるようになっている。
そして、浚渫自動制御は、下記の5系統の制御方式によ
って全体のシステムを構成している。なお、本装置の対
象となる浚渫船1(第8,9図参照)の構造は、従来例
で説明した通りである。
(1)  ドラグアームロ御22 浚渫作業の主要母体を占めるドラグアームロの船上格納
位置から水底19上の着底位l!!までの行先位置とし
て、格納、振出、洗浄、嵌合、尾切および着底のいずれ
かを行先指令すれば、常時各種検出器により演算される
ドラグアームロの現在位置から指定行先位置に向けて、
ドラグアームロを自動制御し安全に且つ連続的に移動さ
せる。
(n)  ドラグアームロの自動浚渫姿勢制御23(1
)ドラグアームロの水中での姿勢(上下屈曲。
左右屈曲)を各種検出器によって演算し常時監視してお
き、許容範囲を超えた場合は、補正してドラグアームロ
の損傷を防止する。
(2)安定した浚渫作業を行なうために、スェルコンロ
3(第7図参照)のストロークを常時検出して演算し、
スェルコンロ3が有効に作動する位置に補正する制御を
行なう。
(3)浚渫の余振を防ぐため、計画深度以上に浚渫しな
いように浚渫深度を常時監視しておき、ドラグヘッド9
が計画深度(あらかじめ設定しておく)より深くならな
いように制御する。
以上、3点の基本制御を有機的に組合せて演算し安全で
効率のよい浚渫を行なうようにドラグアームロを自動制
御する。
(III)  泥倉積込制御24 ドラグアームロの昇降動作および浚渫ポンプ4の起動・
停止動作に同期した浚渫パルプの開閉制御と、ドラグヘ
ッド9の着底、浚渫ポンプ4における吸入負圧およ1含
泥率を検出して、浚渫された浚渫土の泥倉2への積込を
開始または停止させる自動制御とを行なう。
(IV)  浚渫ポンプ制御25 ドラグアームロの昇降動作および浚渫バルブのmtvt
動作に同期して浚渫ポンプ4の起動、停止および回転数
を制御するとともに、吸入負圧に応じた回転数制御等の
状況に対応した浚渫ポンプの自動制御を行なう。
(V)  ダンピング制御26 浚渫土砂を泥倉2から投棄する作業に関係した機器類の
制御、すなわちホッパードア3の開閉、ジェットポンプ
の起動停止、ジェット弁の開閉および泥倉2内の残水排
水の自動制御を行なう。
以上、5系統の自動制御が関連した順序のもとで自動的
に行なわれて浚渫作業が自動化される。
つまり、上記sl統は、単独に自動制御されるのではな
く、相互に関連して情報伝達を行なう二′  とにより
機能する。
なお、これらの5系統はその時々の状況に応じて全て手
動でも繰作が可能である。
ところで、第2.3図に示すように、本発明の浚渫自動
制御装置30は、入出力制御部31.操作部32.自動
運転処理部33.運転監視処理部34および監視部35
で構成されている。そして、この浚渫自動制御装置30
においては、各種の検出器1発信器、計測器等のセンサ
ー群からなる入力部36が接続され、この入力部36の
信号に基づきあらかじめ作られているプログラムに従っ
て、ドラグアームロをはじめ、ジブ13,14,15.
ウィンチ16.17.18.浚渫ポンプ4.浚渫パルプ
およびホッパードア3等の浚渫用機器類(第7〜9図参
照)の作動・停止あるいは開閉の指令がそれぞれの駆動
機としての出力[37へ出力され、浚渫作業の一連の自
動制御が行なわれる。
tJi3図により、浚渫自動制御装置30における各部
の具体的な機能を説明すると次の通りである。
(ア)入出力制御部31 人力部36.出力部37.操作部32からの外部データ
の人力処理(入力値の各処理、フィルタリング等)と、
自動運転処理部33からのデータ読み込みおよびその処
理結果の出力部37への出力と、自動運転処理部33と
運転監視処理部34との闇のデータ松送とを行なう。
(イ) 推作部32 浚渫下限深度、地切深度、ドラグアームロの中間ジ房イ
ンド8の限界屈折角およびドラグアーム操作用ウィンチ
運転速度についでの各制御条件等を、ドラグアーム操作
卓、油圧ポンプ操作卓、浚渫パルプ操作卓および浚渫ポ
ンプ操作卓から設定入力する。
(つ)運転監視処理部34 浚渫自動運転が適正に行なわれているかどうかをオペレ
ーターが判断するため、監視部35のCR7表示装置に
各種情報の表示を行なう。その主な処理項目およC4能
は下記の通りである。
(1)浚渫運転監視 浚渫作業必要なセンサーデータ、ドラグヘッド9の深度
、浚渫ポンプ4の回転吸入負圧、吐出圧、スラリー流速
、含泥率、スェルコン圧力等を監視部35におけるメー
タおよび第4図に示すようなCRT上に表示することに
より、オペレーターが機器の負荷バランスをチェックで
きるようにする。
(2)ドラグアームロ視 ドラグヘッド9の深度、中間ジヨイント8の屈折角度、
吃水、潮位、ワイヤー10tlL12の繰出し量等のセ
ンサーデータを基に行なわれた浚渫用機器の作動状態に
ついて演算し、その演算結果と操作部32へ入力された
設定値との比較計算を行ない、ドラグアームロの経時的
形状1位置、姿勢、浚渫用機器の運転状態等をチェック
できるように監視部35における第4図に示すようなC
RT上に表示する。
(3)自動制御異常発生監視 電源喪失、油圧系統喪失、コンピュータ異常。
バルブ動作異常、ドラグアームロの動作異常。
手動揉作による非常停止、各機器やセンサーの異常等が
発生した場合、異常発生原因を警報表示し、それぞれの
異常に対応して定められた処理を行なわせる。基本的な
考え方としては、非常事態発生時の状態を保持(停止)
させたり、制御系統を自動操作から手動操作に移行させ
て手動による復元または対応を可能とさせる。
(1)監視部35 第4図に示すように、浚渫船1上にある各機器のセンサ
ー群、例えば、トラニオン位置発信器40.ドラグヘッ
ド深度発信器4−1.中間シタインド位置発信器42.
ドラグヘッド位置発信器43.スェルコン位置発信器4
4、また図示しない吃水検出器および潮位検出器等によ
り伝達される信号に基づき、入出力制御部31.運転監
視処理部34であらかじめ設定されているプログラムで
演算処理されて、右舷、左舷のドラグアームロの形状が
、中央監視卓やCRTに表示される。また、各機器、セ
ンサーの異常が発生した場合も同様に中央監視卓やCR
Tに表示される。
(オ) 自動運転処理部33 人出力制御部31のデータによって、前述した5系統の
自動制御を行なう。
すなわち、操作部32からの設定値と、運転監視処理部
34における比較計算結果を基に、所定の制御パターン
に従い、ドラグアームロの動作および姿勢の制御、浚渫
ポンプ4の制御ならびに浚渫土積込経路機器の制御等を
関連した順序のもとで指令する。
次に、浚渫作業の大きな要素を占めるドラグアームロの
自動制御および姿勢自動制御の詳細について述べる。
第5.6図に示すように、ドラグアームロの指令行先位
置としては、上限位置51.格納位fi52゜振出位1
1i53.洗浄位it54.嵌合位置55.尾切位置5
6およc/N底位fi57の6ケ所の位置が設定されて
おり、ドラグアームロがどの位置に置かれていても、指
示した位置へのドラグアームロの移動が全て自動制御に
より行なえるようになっている。
これらのドラグアームロの各位置51〜57は表1に示
すように設定されている。
表   1 そして、第3,7図に示すように、出力部37における
各駆動Wi(ウィンチ16.17.18.駆動fi60
,61,62.浚渫ポンプ4等)を有効に自動制御する
ために、浚渫自動制御装置30にデータを入力する入力
部36におけるセンサーとして、ドラグアームロおよび
ジブ13,14.15用のノブ上限位置検出器a、ジブ
14,15のフック嵌脱検出器す、)ラニオン格納位置
検出器C,ドラグアームロの格納位置検出器d、)ラニ
オンジプタッチ検出器e、中間ノ!イントジブタγチ検
出器f、ドラグヘ7ドジブタッチ検出器gおよびジブ振
出位置検出器りがそれぞれそなえられるとともに、ドラ
グヘッド9の水底19への接地圧を自動調整するスェル
コンロ3の上限位置検出器i、大ストローク出器j、下
限位置検出器におよびドラグアームロの姿勢制御に用い
るドラグヘッドワイヤー角度検出器lがそなえられてい
る。
さらに、第7図には図示しないセンサーとして、ワイヤ
ー10,11,12の繰出長さを検知するためにウィン
チ16.17.18の付近に設けられたワイヤー繰出長
さ検出器、トラニオン7部と接続して船上に設けられた
トラニオン嵌合検出器、各ウィンチ1 G、17.18
の付近に設けられたウィンチ停止検出器およびワイヤー
エンド検出器、浚渫ポンプ4の入口付近に設けられた吸
入負圧検出器、浚渫ポンプ4の出口付近に設けられた吐
出圧検出器、浚渫ポンプ4の回転数を検出する回転計。
吸入または吐出側の浚渫管に設けられた金泥率検出器、
浚渫船1の船底に設けられた吃水検出器、その他浚渫の
一連作業を実施するための各機器の作動、停止および開
閉指令等を発令するための位置検出器などがそなえられ
ている。  ・上述のようなセンサー群により、ドラグ
アームロと、浚渫ポンプ4と、浚渫パルプ、ホッパード
ア3.吸入デート、ロッド洗浄弁、ジェット弁、海水吸
入弁および油圧回路仕切弁等の浚渫土積込経路機器を含
む浚渫用機器の作動状態が検出されるようになっている
本発明のドラグサクション浚渫船の浚渫自動制御装置は
上述のような構成になっているので、本装置による浚渫
作業は以下のようにして行なわれる。
ドラグサクシシン浚渫船1による浚渫作業に際して、ま
ず、浚渫場所の全般的条件から、浚渫手段等を検討した
後、浚渫船1を浚渫位置まで移動させ、浚渫自動制御装
置30による自動運転を開始するが、その前に浚渫自動
制御装置30の操作部32から次の初期設定値条件の入
力を行なう。
(A)  地切深度設定 地切深度とは、折返し浚渫を行なう場合の船体回頭時に
おけるドラグヘッド9の深度であり、水底19より数メ
ートル程度上方の位置とする。
浚渫作業中にドラグアームロの姿勢に不具合を生じた場
合は、ドラグヘッド9を尾切位置に配置した状態で、そ
の姿勢を補正する。
(B)  浚渫下限深度設定 浚渫下限深度は、浚渫深度の計画値より余分に水底19
を浚渫しないように設定するもので、スェルコンロ3の
ストロークと関連して制御される。
(C)  ドラグアームロのジaインド角設定ドラグヘ
ッド9の下面と水底19面との角度を調整して浚渫効率
向上をはかるために中間ジヨイント8の角度を設定する
。これによりドラグアームロの運転形状が制御される。
(D)  スェルコン圧力設定 水底19の土質等に従ってスェルコン圧力を決めて、ド
ラグヘッド9の水底19への接地圧を制御する。
(E)  浚渫ポンプ電動機回転数設定浚渫ポンプ4を
駆動する電動機の回転数を制御する。
(F)  浚渫ポンプ吸入負圧上限設定浚渫ポンプ4の
吸入負圧の上限を制御する。
以上の初期設定値条件の入力の完了にともなし1、浚渫
作業を行なう各装置は、自動運転準備完了状態となり、
操作部32から自動運転開始指令を入力することにより
、浚渫自動運転を開始し、ドラグアームロの自動制御か
ら順次以下のように実行していく。
CI)  ドラグアームロ御22 ドラグヘッド9の、船上のドラグアーム格納台45に格
納された状態の格納位置52から、水底19に接地した
状態である着底位置57までの指令された位置への動作
を自動制御するもので、ドラグアーム自動制御の前提条
件が満足されてから始動される。
そして、第5.6図に示す各位置へのドラグヘッド9の
移動は以下のようにして制御される。
(1)格納値fi52がら振出位置53ドラグアームロ
をウィンチ16,17.18によりワイヤー10.11
.12を介し格納位置52からジブ13,14.’15
の上限位置51まで巻上げる。
このとき、ノブ上限位置検出器at)ラニオンジプタッ
チ検出器e、中間ジヨイントジブタッチ検出器f、ドラ
グヘ7ドジブタッチ検出器gおよびワイヤー繰出長さ検
出器からの入力に基づきドラグアームロの位置が自動運
転処理部33で演算され、ドラグアームロが上限位置5
1に達したことを確認すると、トラニオン71中間ジa
インド8およびドラグヘッド9を吊下げているジブ13
,14,15におけるジブ格納フック(図示省略)を外
す指令が出される。
これにより、フック嵌脱検出器すの入力に基づく指令に
従いジブ13,14.15は上限位置51から振出位置
53まで振り出される。
そして、トラニオン7、中間シタインド8およびドラグ
ヘッド9め全てが振出位置53に配置され、ジブ振出位
置検出器りおよシワイヤー繰出長さ検出器からの入力に
基づき、浚渫自動制御装fi30は各ウィンチ16.1
7゜18を停止させて、格納位置52から振出位置53
までの自動制御が終了する。
なお、このときウィンチ16.17.18によるワイヤ
ー10.11.12の巻上げ繰出し速度は表2(ドラグ
アームラインチの速度設定値)における1速のスピード
で行なう。
また、ドラグアームロを停止させる直前の速度は全て微
速に制御して、ドラグアームロに与える衝撃を緩和させ
る。
表     2 ドラグアームロの動作の制御は、以上の(1)項に述べ
た要領と同様の手段で実行されるので、以下省略する。
(2)振出位置53から嵌合位置55 ドラグアームロを、振出位置53からトラニオン嵌合直
前まで3速で各ウィンチ16゜17.18により吊下し
、トラニオン嵌合直前に到達したら各ウィンチ16,1
7.18を1速にしてトラニオン嵌合まで水平に吊下す
る。
そして、微速にしてトラニオン嵌合を終えた時点で、ト
ラニオン7用のウィンチ16を停止させる。
また、この動作の間に洗浄位置54を通過するが、この
洗浄位置54は各ウィンチ16゜17.18のワイヤー
繰出長さ検出器からの入力により演算して検出される。
洗浄位置54にドラグアームロの行先指令がなされた時
はその位置で各ウィンチ16.17.18を停止させる
一方、トラニオン嵌合検出器の信号に基づいてトラニオ
ン7の嵌合が確認されると、浚渫ポンプ自動起動信号お
よV浚渫吸入弁開信号が浚渫自動制御装置30から発令
されて、この振出位置53から嵌合位置55までの間の
自動制御がなされる。
(3)嵌合位置55から尾切位置56 浚渫ポンプ4が始動すると、中間シタインド用のウィン
チ17を3速、ドラグヘッド用のウィンチ18を4速で
回動させ、それぞれワイヤー11.12を繰り出す。
そして、各ワイヤー繰出長さ検出器からの入力に基づき
演算し、ドラグヘッド9の尾切位置56への到達検出を
行なう。
この間の自動制御が終了すると、次の制御へ連続する。
(4)尾切位置56から着底位置57 初期に設定した計画深度の直前で中間ジヨイント用のウ
ィンチ17を1速に、ドラグヘッド用のウィンチ18を
2速に減速する。
そして、ドラグヘッド9が着底位置57に到達し、スェ
ルコンロ3が作動して同スェルコンロ3のストロークが
中間状態になったところで、ウィンチ17.18を停止
する。これと同時に、ドラグアームロは目的位置に到達
する。その後、中間ジヨイント8における角度が設定値
になるように、Yラグアーム6の形状信号によって中間
ジヨイント8の角度を中間ジヨイント用のウィンチ17
で補正する自動制御を行なう。
以上のようにして、ドラグアームロの繰出し吊下しの動
作制御が行なわれるが、同ドラグアームロの巻上げは、
上述と逆の手順を実行することにより行なわれる。
また、ドラグアームロの自動制御を格納位置52から順
序を追って説明したが、初期のドラグアームロの位置を
検出して該当位置指定から目的位置を指定することによ
り、任意の位置へドラグアームロを円滑に到達させるこ
とができる。
さらに、ドラグアームロの動作中には、常時ドラグアー
ムロの形状が各ウィンチ16,17゜18のワイヤー繰
出長さ検出器からの入力により演算され、監視部35に
おけるCRTに表示されるとともに、ドラグアームロの
形状が異常になった場合には、他の制御が一旦停止され
、ドラグアームロの形状を補正制御するようになってい
る。
(II)  自動浚渫姿勢制御23 浚渫作業の効率を上げ円滑に推進するには、ドラグアー
ムロがどのような場合でも正常な状態で作動するように
制御することが重要なポイントである。ドラグアームロ
の先端に装着されたドラグヘッド9が浚渫を始動するの
は、ドラグアームロが着底しスェルコンロ3が作動して
からであるが、通常の浚渫は、スェルコンロ3のストロ
ークが中央付近になった状態で行なわれるように、スェ
ルコンロ3のストローク検出器jの信号に基づいてドラ
グヘッド9を上下させて制御を行なう。
また、ドラグヘッド9の深度やスェルコンロ3のストロ
ーク検出器jからの信号により、浚渫深度が初期に設定
した計画浚渫深度の設定値以下にならぬように制御する
だけでなく、前述したようにドラグアームロが正常に作
動することが浚渫作業の効率を向上させる重要なポイン
トであるため、ドラグアームロがどのような場合でも正
常な形状で保持されるように制御しなければならない。
ところで、ドラグアームロで発生する障害は、上下の屈
曲によるドラグアームロの損傷と、左右の屈曲による船
体との接触によって起こるドラグアームロの損傷とが大
きな要素である。
そこで、上下の屈曲に対しては、ドッグヘッド9.中間
ジヨイント8お上りトラニオン7の位置検出器と、スェ
ルコンロ3のストローク検出器jとからのデータ情報等
によってドラグアームロ形状を演算し常に監視して、ド
ラグアームロの形状が異常な状態になった場合には、中
間ノヨイント8のウィンチ17を制御してドラグアーム
ロの形状を正常に戻しその損傷を防止する。
一方、左右の屈曲に対しては、上記検出器と、さらにド
ラグヘッドワイヤー角度検出器lどの信号等に基づいて
ドラグアームロの形状を演算し、異常な状態になった場
合には、ドラグヘッド9を尾切位置56に配置した状f
i(自動移行させる)でドラグアームロの形状を補正し
て、船体との接触によるドラグアームロの損傷を防止す
る。
(III)  泥倉積込制御24 ドラグアームロの先端に装着されたドラグヘッド9が着
底し且つドラグアームロが嵌合位置55に到達したとい
う信号に基づいて起動した浚渫ポンプ4においては、そ
の吸入負圧や吸入上の金泥率等を検出し、浚渫バルブの
開閉を制御して自動的に泥倉2への積込みを開始する。
積込み停止指令も、浚渫ポンプ4の吸入負圧や金泥率等
のデータ情報に基づいて演算され、出力されて泥倉2へ
の積込みが自動的に停止される。
(IV)  浚渫ポンプ制御25 初期に設定された浚渫ポンプ4の回転数に基づき、当初
は低速運転を行ない、ドラグヘッド9が着底位置57に
近づくに従って徐々に設定回転数に上げていき浚渫運転
とする。浚渫運転中に浚渫ポンプ4の吸入負圧が初期に
設定した上限値に近づいた場合には、ドラグヘッド9を
巻上げて対応するが、さらに吸入負圧が上昇するような
場合には、浚渫ポンプ4の回転数を下げるように自動制
御する。
また、浚渫が終了または異常発生等によってドラグヘッ
ド9が尾切位置56におかれた場合には、積込管5内を
洗浄する若干の時間をおいた後、浚渫ポンプ4を低速運
転する。
(V)  ダンピング制御26 浚渫作業の各種機器類と検出器のデータに基づいて、関
連機器類例えばホッパードア3の開閉、クエットポンプ
(図示省略)の発停お上りジェット弁の開閉等の自動制
御を実行する。
浚渫作業の自動制御は前述した通りであるが、それぞれ
の機器の自動制御は個々に機能するものではなく、浚渫
自動制御装置30を介して緻密な情報伝達によって相互
に関連して行なわれ、全体として浚渫作業が円滑に自動
制御される。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明のドラグサクション浚渫船
の浚渫自動制御装置によれば、ドラグアーム、浚渫ポン
プおよび浚渫土積込経路機器を含む浚渫用機器の作動状
態を検出すべく船上に設けられたセンサー群と、浚渫下
限深度、地切深度、ドラグアームのジヨイント限界屈折
角およびドラグアーム操作用ウィンチ運転速度について
の各制御条件を設定入力する操作部と、上記センサー群
からの信号を基に行なわれた上記浚渫用機器の作動状態
についての演算結果と上記操作部へ入力された設定値と
の比較計算を行ない、上記ドラグアームの経時的形状、
上記センサー群による各検出値および上記浚渫用機器の
運転状態を監視部に画像表示させる運転監視処理部と、
上記設定値と上記比較計算の結果とを基に所定の制御パ
ターンに従い少なくとも上記ドラグアームの動作および
姿勢の制御、上記浚渫ポンプの制御ならびに浚渫土積込
経路機器の制御を関連した順序のもとで指令する自動運
転処理部とをそなえるという構成で、次のような効果な
いし利点を得ることができる。
(1)  ドラグアームの船上格納台から水底への着底
浚渫、土砂等の吸引、泥倉への積込、ドラグアームの格
納等の一連の浚渫作業が全て自動制御により連続して行
なわれるので、オペレーターの負担が軽減されるととも
に、オペレーターによる浚渫効率のバラツキが減少し、
効率の良い浚渫作業が実施できる。また、オペレーター
の省人教化もはかることができる。
(2)ドラグヘッドの位置を各種のセンサー群によって
検知することにより、設定された浚渫深度の範囲内にお
いて確実に作業を進めることができるので、無駄な浚渫
をすることがな(なり、浚渫効率が大幅に向上する。
(3)浚渫作業の開始から、作業中はもちろん、作業終
了に至るまで、予期されない異常が発生した場合や波浪
、潮流等の状況が変化した場合でも、その異常や変化の
状態を速やかに判断し、その判断に従って適切な処置が
なされるので、浚渫効率の低下を招くことなく、しかも
各機器を効果的に保護することができる。
(4)ドラグアームが指定位置に到達停止する直前には
、その駆動速度が減速されるので、同ドラグアームはそ
の停止時に大きな衝撃を受けることかなく、不具合を生
じることはない。
(5)浚渫作業の完全自動化により、オペレーターの養
成が容易となり、浚渫作業が増加している今日では非常
に有意義である。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明の一実施例として、のドラグサクシ
Bン浚渫船の浚渫自動制御装置を示すもので、第1図は
同装置による自動制御の概略を説明するためのブロック
図、第2図はその系統を説明するためのブロック図、第
3図はその系統を詳細に説明するためのブロック図、第
4図は本装置における運転監視処理部の機能を説明する
ための模式図、第5図は本装置におけるドラグアームの
指令行先位置を説明するための模式的な正面図、第6図
は同指令行先位置を示す斜視図、第7図は同ドラグアー
ムのシステムの概略を説明するための模式的な側面図で
あり、第8,9図は一般に用いられるドラグサクシジン
浚渫船を示すもので、第8図はその側面図、第9図はそ
の平面図である。 1・・ドラグサクシタン浚渫船、2・・泥倉、3・・ホ
ッパードア、4・浚渫ポンプ、5・・積込管、6・・ド
ラグアーム、7・・トラニオン、8・・申開ジaインド
、9・・ドラグヘッド、10゜11.12・・ワイヤー
、13.14.15・・ノブ、16.17.18・・ウ
ィンチ、19・・水底、20・・手動(制御)、21・
・自動(制御)、22・・ドラグアーム制御、23・・
自動浚渫姿勢制御、24・・泥倉積込制御、25・・浚
渫ポンプ制御、26・・ダンピング制御、30・・浚渫
自動制御装置、31・・入出力制御部、32・・操作部
、33・・自動運転処理部、34・・運転監視処理部、
35・・監視部、36・・入力部、37・・出力部、4
0・・トラニオン位置発信器、41・・ドラグヘッド深
度発信器、42・・中間ジ1インド位置発信器、43・
・ドラグヘッド位置発信器、44・・スェルコン位置発
信器、45・・格納台、51・・上限位置、52・・格
納位置、53・・振出位置、54・・洗浄位置、55・
・嵌合位置、56・・尾切位置、57・・着底位置、6
0゜61.62・・III動L63・・スェルコン、a
φ・ジブ上限位置検出器、b・・フック嵌脱検出器、C
・・トラニオン格納位置検出器、d・・ドラグアームの
格納位置検出器、e・・トラニオンノブタッチ検出器、
f・・中間ノ1イントップタッチ検出器、8・・ドラグ
ヘッドジプタッチ検出器、h・・ノブ振出位置検出器、
i・・スェルコンの上限位置検出器、j・・スェルコン
のストローク検出器、k・・スェルコンの下限位置検出
器、l・・ドラグヘッドワイヤー角度検出器。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第2図 竿 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドラグサクション浚渫船におけるドラグアーム、浚渫ポ
    ンプおよび浚渫土積込経路機器を含む浚渫用機器の作動
    状態を検出すべく船上に設けられたセンサー群と、浚渫
    下限深度、地切深度、ドラグアームのジョイント限界屈
    折角およびドラグアーム操作用ウインチ運転速度につい
    ての各制御条件を設定入力する操作部と、上記センサー
    群からの信号を基に行なわれた上記浚渫用機器の作動状
    態についての演算結果と上記操作部へ入力された設定値
    との比較計算を行ない、上記ドラグアームの経時的形状
    、上記センサー群による各検出値および上記浚渫用機器
    の運転状態を監視部に画像表示させる運転監視処理部と
    、上記設定値と上記比較計算の結果とを基に所定の制御
    パターンに従い少なくとも上記ドラグアームの動作およ
    び姿勢の制御、上記浚渫ポンプの制御ならびに浚渫土積
    込経路機器の制御を関連した順序のもとで指令する自動
    運転処理部とをそなえたことを特徴とする、ドラグサク
    ション浚渫船の浚渫自動制御装置。
JP3412185A 1985-02-22 1985-02-22 ドラグサクション浚渫船の浚渫自動制御装置 Expired - Lifetime JPH0643703B2 (ja)

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Cited By (8)

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