JPS61196012A - レグの組立方法 - Google Patents

レグの組立方法

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Publication number
JPS61196012A
JPS61196012A JP3330785A JP3330785A JPS61196012A JP S61196012 A JPS61196012 A JP S61196012A JP 3330785 A JP3330785 A JP 3330785A JP 3330785 A JP3330785 A JP 3330785A JP S61196012 A JPS61196012 A JP S61196012A
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JP
Japan
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main
members
assembly
horizontal
intermediate assembly
Prior art date
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Application number
JP3330785A
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English (en)
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JPH0354733B2 (ja
Inventor
Fumihiro Nakanomori
中ノ森 文博
Takayoshi Ueda
上田 隆義
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Publication of JPH0354733B2 publication Critical patent/JPH0354733B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は海洋構造物のレグの組立方法に関する。
従来の技術 従来、海洋構造物(例えばオイルリグ)の三角柱状のレ
グ(m)の組立方法として、特公昭58−25125号
公報に開示されたものがある。この組立方法を図面に填
づき簡単に説明する。第4図及び第5図に示すように、
各接続材1を、接続材受台2上に主材3との組立状態の
配置間隔で配置すると共に、接続材1を適宜の方法で接
続材受台2に固定する。次に、配置された接続材1上に
枠組冶具4を載せ、各接続材1をUボルト及びナツトで
枠組冶具4に固定する。次に、第6図に示すように、左
右の下部主材受台7に主材3A、3Bをそれぞれクレー
ンにより載置する。この時、両主材3A、3B間の間隔
は組立寸法より少し広くしておく。次に、接続材1を左
右の下部主材受台7゜7間に配置された接続材受台8上
に載置する。この時、接続材1を右側の主材3Bに当接
するようしておく。接続材1の配置が完了すると、左側
の下部主材受台7の可ljJ台9を油圧ジヤツキ10で
、右側に移動させて、左側の主U3Aを接続材1の端部
に当接させる。次に、上位の主材3Cと両側大位の主材
3A、3B間に接続される接続材1を枠組冶具4を介し
てクレーンで吊り上げて主冶具受台5及び補助治具受台
6に固定支持した後、上部主材受台11の受は溝に上位
の主材3Cを配置する。なお、第6図においては、右側
の接続材1しか図示していない。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の方法によると、下記のような問題がある。
■ 枠組治具の他に上部主材受台、主治具受台、補助治
具受台などの大型の受台を必要とする。
■ 各接続材を枠組冶具に多くのしボルトで取付けるた
め非常に手間がかかる。
そこで、本発明は上記問題を解消し得るレグの組立方法
を提供することを目的とする。
問題を解決するための手段 上記問題を解決するため、本発明のレグの組立方法は、
三角形の各頂点位置において互いに略平行に配置される
3本の子材と、これら主材同志を互いに連結する複数本
の水平材及び斜材とから成るレグの組立方法であって、
平面上で任意の2本の主材同志を複数本の水平材及び斜
材により連結して第1中間組立体を構成する工程と、残
りの主材に残りの水平材及び斜材を結合して第2中間組
立体を構成する工程と、上記第1中間組立体と第2中間
組立体とを結合する工程とから成るレグの組立方法であ
る。
この組立方法によって、従来必要とした枠組治具、上部
主材受台、主治具受台、補助治具受台などの大型受台を
不要にし得、また枠組冶具を使用しないため、Uボルト
で多数の水平材及び斜材を枠組冶具に取付ける手間がな
くなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
まず、レグの概略構成について説明すると、第1図(ホ
)の完成状態に示すように、レグ21は、正三角形の各
頂点において互いに平行に配置された3本の主材22と
、これら各主材22.22同志を互いに連結する複数本
の水平材23及び斜材24とから構成されている。
次に、本発明に係る組立方法の全体手順を第1図に基づ
き説明する。まず、平面上で任意の2本の第1及び第2
主材22A、 22B同志を、複数本の水平材23及び
斜材24により、互いに連結して第1中間組立体25を
構成する(第1図(イ)に示す)と共に、残りの第3主
材22Gに、第1中閤組位体25の第1主材22Aとを
連結するための複数個の水平材23及び斜材24を結合
して補助組立体26を構成した(第1図(ロ)に示す)
後、この補助組立体26を、所定形状に並べられた第1
主材22Aと第3主材22Cとを連結するための複数個
の水平材23及び斜材24に結合して第2中1li1組
立体27を構成する(第1図(ハ) (ニ)に示す)。
次に、上記第1中間組立体25及び第2中間組立体21
とを互いに結合してレグ21を組立てる(第1図(ニ)
 (ホ)に示す)。
ここで、第1中間組立体25の組立手順を具体的に説明
する。まず、第2図及び第3図に示すように、床面31
上に完成状態における主材22の管軸形状をマーキング
した後、中央のマーキング線を中心にして門型のスキッ
ド架台32を、主材22の長手方向に沿って適当間隔置
きに複数m設置する。次に、スキッド架台32上の一端
側に第1主材22Aを支持する固定受台33を、また他
端側に第2主材22Bを支持する可動受台34を取付け
る。この時、固定受台33は、その溝部33a中心と床
面31上のマーキング線と一致するように固定されるが
、可動受台34の方はマーキング線よりも少し外側に位
置するように取付けられる。vtって、この場合、両受
台33.34の間隔は、両主材22A、22Bの組立状
態における間隔よりも少し広くされている。なお、上記
可動受台34は、油圧ジヤツキ35により、固定受台3
3に対して接近離間できるようにされている。
次に、2本の主材22A、 223を、クレーンにより
それぞれ両受台33.34上に載置した後、両主材22
A、228間に設けられる複数個の水平材23及び斜材
24を、両受台33.34間に設けられた中間受台36
上に載置する。この時、各水平材23及び斜材24は固
定受台33側の第1主U22Aに当接するように位置決
めされる。配置が完了すると、油圧ジャッキ35により
可動受台34を固定受台33側に移動させ、第2主材2
2Bを各水平材23及び各斜材24の端部に当接させて
位置決めを行なった後、両生4422A 。
22Bと各水平材23及び各斜材24とを結合すれば第
1中間組立体25が得られる。
次に、第2中間組立体27の組立手順を具体的に説明す
る。
まず、第1中間組立体25の組立手順と同様に、残りの
第3主材22G並びにこの第3主材22Cと第1主@2
2Aとを連結する水平材23及び斜材24を、それぞれ
受台を介して組立状態における管軸のマーキング線に沿
って配置する。次に、これら第3主材22Gと水平材2
3及び斜材24とを互いに結合して補助組立体26を構
成する。次に、この補助組立体26を、クレーンを介し
て、別の場所で所定形状に配置された第3主材22Gと
第2主材22Bとを連結するための水平材23及び斜材
24上に位置決めした後、これらを互いに結合すれば第
2中間組立体27が得られる。なお、図中、37は主材
22に仮付けされた支持材である。
ところで、上記実施例においては、3本の主材を互いに
平行に配置したものについて説明したが、例えば3本の
主材が一端に行くにつれて互いに接近するような形状の
ものについても、本発明の組立方法は適用し得る。また
、第1中間組立体と第2中間組立体との組立順序は、ど
ちらを先に組立ててもよく、また同時に組立ててもよい
発明の効果 上記本発明のレグの組立方法によると、平面上で任意の
2本の主材同志を複数本の水平材及び斜材により連結し
て第1中間組立体を構成する工程と、残りの主材に残り
の水平材及び斜材を結合して第2中間組立体を構成する
工程と、上記第1中間組立体と第2中間組立体とを結合
する工程とから成る組立体方法であるので、従来必要と
した枠組冶具、上部主材受台、主治具受台、補助冶具受
台などの大型受台を不要にし得、また枠組冶具を使用し
ないため、Uボルトで多数の水平材及び斜材を枠組治具
に取付ける手間がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は全体の組立工程を示す図、第2図は要部の組立手順
を示す図、第3図は第2図のI−■矢視図、第4図〜第
6図は従来例を示す図で、第4図は接続材組立時の平面
図、第5図は第4図のト(矢視図、第6図は全体組立時
のl!1v7J図である。 21・・・レグ、22.22A 、 22B 、 22
C・・・主材、23・・・水平材、24・・・斜材、2
5・・・第1中間組立体、26・・・補助組立体、27
・・・第2中間組立体 代理人   森  本  義  仏 画2図 ■ 第3図 第4図 − 第2図 3(3Aン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、三角形の各頂点位置において互いに略平行に配置さ
    れる3本の主材と、これら主材同志を互いに連結する複
    数本の水平材及び斜材とから成るレグの組立方法であっ
    て、平面上で任意の2本の主材同志を複数本の水平材及
    び斜材により連結して第1中間組立体を構成する工程と
    、残りの主材に残りの水平材及び斜材を結合して第2中
    間組立体を構成する工程と、上記第1中間組立体と第2
    中間組立体とを結合する工程とから成ることを特徴とす
    るレグの組立方法。
JP3330785A 1985-02-21 1985-02-21 レグの組立方法 Granted JPS61196012A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3330785A JPS61196012A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 レグの組立方法

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JP3330785A JPS61196012A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 レグの組立方法

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JPS61196012A true JPS61196012A (ja) 1986-08-30
JPH0354733B2 JPH0354733B2 (ja) 1991-08-21

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