JPS61194993A - 受像管の表示位置調整装置 - Google Patents

受像管の表示位置調整装置

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JPS61194993A
JPS61194993A JP3393685A JP3393685A JPS61194993A JP S61194993 A JPS61194993 A JP S61194993A JP 3393685 A JP3393685 A JP 3393685A JP 3393685 A JP3393685 A JP 3393685A JP S61194993 A JPS61194993 A JP S61194993A
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JP
Japan
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pattern
dot
adjustment
display
picture tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP3393685A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuji Inoue
井上 三津二
Shinichi Uno
宇野 伸一
Riyuuhachirou Douro
堂路 隆八郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3393685A priority Critical patent/JPS61194993A/ja
Publication of JPS61194993A publication Critical patent/JPS61194993A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技・術分野〕 本発明は、カラー受像管等のコンバーゼンスや図形歪み
等を自動測定する場合にドツトパターン等の表示画像を
所定位置に調整する受像管の表示位置調整装置に関する
〔発明の技術的背景〕
カラー受像管では、コンバーゼンスや図形歪み等が測定
されるが、この測定は第6図に示すようにカラー受像管
1に別途設けたパターン発生器(不図示)からドツトパ
ターンまたはマトリックス状パターンの画像信号を送っ
て表示させる。なお、第6図にはドツトパターンを表示
させている。
そして、表示されたドツトパターンまたはマトリックス
状パターンを観測して測定が行われる。ところで、コン
バーゼンスや図形歪み等の測定は、測定の前にカラー受
像管1に表示されたドツトパターンまたはマトリックス
状パターンを予め規定された表示位置に表示させて測定
しなければならないという規定がある。したがって、ド
ツトパターンの各ドツトまたはマトリックス状パターン
の各クロス点を所定の表示位置に表示させるように調整
が行われており、従来この調整は、作業員がスケール等
を使用して目視により所定表示位置との差を求めてパタ
ーン発生器を操作して調整している。
(背景技術の問題点〕 以上のようにしてドツトパターンまたはマトリックス状
パターンを所定表示位置に調整するが、この調整後、コ
ンバーゼンスや図形歪み等の測定を作業員が目視により
行う場合は多少各パターンがずれていても測定が可能で
あるが、自動測定する場合は、パターンをmsする撮像
装置を予め設定された園像位置に移動させて行うのでド
ツトやクロス点が所定表示位置に高精度に調整されてい
ないと測定が不可能となってしまう。また、スケール等
により所定表示位置との差を求める場合、カラー受像管
の表示面が球面状となっているのでその作業がやりずら
かった。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、測定用パターンを所定表示位置へ自動
的に単時間でかつ正確に調整できる高精度な受像管の表
示位置調整装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、受像管に表示された測定用パターンを所定撮
像位置に従って相対的に移動するlll千手段よりIl
像し、この撮像により得られた画像データから調整量算
出手段が予め設定された測定用パターンの標準表示形態
情報に対する位置、間隔および直線性等の調整量を算出
して測定用パターンの表示位置を調整する受像管の表示
位置調整装置である。
〔発明の実施例〕
■下、本発明の受像管の表示位置調整装置について図面
を参照して説明する。第1図は受像管の表示位置調整装
置の構成図である。同図において10はカラー受像管で
あって、このカラー受像管10にはテレビジョン装置1
1、パターン発生器12が接続されて所定配列して成る
単色のドツトパターン(なお、単色とは赤、緑、青の内
いずれか一色である)が表示されるようになっている。
なお、パターン発生器12は横線および縦線から成るマ
トリックス状パターンを発生するものでもよい。
一方、カラー受像管10の表示面10aと対向する位置
には工業用テレビジョン(ITV)カメラ13を有する
パターン撮像手段14が設置されている。この撮像手段
14はドツトパターンに関連した所定撮像位置にITV
カメラ13を移動させて撮像を行うもので第2図に示す
ようなXYZ移動テーブル機構15、xYZ駆動部16
から構成されている。xYz移動テーブル機構15はそ
れぞれ歯状の移動用軸の回転によりX、Y、Z軸の各方
向に移動させる各テーブルが備えられておりX、Y軸周
テーブルは二次元的位置の移動に、またZ軸角テーブル
はカラー受像管10の表示面10aとの間隔を可変して
ITVカメラ13の焦点を合わせるためである。なお、
所定Ili像位置はメモリ17に格納されており制御部
18によってxYzm動部16に送られてくる。画像処
理部19は、TTvカメラ13から送られてくる画像信
号の多値化やノイズ処理等の各処理を行って画像データ
を得る機能を持ったものである。
さて、20は調節量算出手段であって、これは予めドツ
トパターンの表示面10aにおける標準表示形態情報が
設定され、画像処理部19により得られた画像データか
ら標準表示形態情報に対するずれ量を算出する機能を持
ったものである。具体的には標準表示情報すなわち各ド
ツトの標準表示位置、ドツト間の標準間隔距離および換
算係数等が設定された標準値設定部21と、画像データ
からドツトの位置を求める機能を持ったドツト位置演算
部22と、標準値設定部21に設定された各標準値とド
ツト位置演算部22により求められたドツト位置とから
ドツトパターンに対するX軸およびY軸方向°の位置調
整量、ドツト間隔調整量および各ドツトの直線性調整量
を算出する比較判定部23とから構成されている。そし
て、この比較判定部23により算出された各調整量はパ
ターン調整部24に送出される構成となっている。
次に上記の如く構成された装置の動作について第3図に
示す表示調整フローチャートに従って説明する。まず、
カラー受像管10の中心軸がXYZ移動テーブル機構1
5の2軸に対して一致するように正確に設置される。つ
ぎにパターン発生器12からドツトパターンの信号を出
力してカラー受像管10にドツトパターンを表示させる
。ここで、表示されたドツトパターンは第4図に示すよ
うに各ドツトの位置が標準表示位置に表示されていない
。なお、第5図に標準表示のドツトパターンを示しであ
る。最初に制御部18から指令を発してITVカメラ1
3の撮像領域13aの中心を表示面10aの中心位置(
xl、yl )に移動させる。
すると撮像領域13a内にこの領域13aの中心に来る
べきドツトAが入ってくる。この撮像領域13aの画像
信号は画像処理部19により画像データに変換されてド
ツト位置演算部22に送られる。このドツト位置演算部
22はドツトAの標準表示位置とのずれ量Xa、Yaを
求める。つぎにITVカメラ13を移動させてm像領域
13aの中心を第5図に示す(x2.yl )位置に設
定する。
そうすると撮像領域13a内にドツトBが入る。
これによりこの画像信号が画像処理部19に送られて画
像データに変換され、この後ドツト位置演算部22によ
りドツトBの位置と標準表示位置(x2.yl )との
ずれ量が求められる。以上のようにしてITVカメラ1
3を移動させてl1ll像領域13aの中心を順次(x
l、y2 )  (x3.yl )  (xl、y3 
)に移動し、もって各ドツトC,D、Eと位置(xi、
y2 )  (x3.yl )  (xl、y3 )と
のずれ量が求められる。そして、各ドツトのずれ量の演
算が終了すると、ドツト位置演算部22はドツトAのず
れ量Xa、Yaを基準としてドツトB、C,D、E(7
)各距離×21、Yu2、Xr3、Yn3を演算して求
める。そして、比較判定部23はずれ量Xa1Yaおよ
び各距離Xn1、Yu2、Xr3、Yffi3を受けて
X軸およびY軸方向の位置調整量Px= Py、X軸お
よびY軸方向のドツト位置間隔調整量Wx、Wy、X軸
およびY軸方向の直線性調整量LXSLl/を次の式に
より算出する。すなわち、 Px=Xc−KI Py=Yc−に2 Wx= (Wsx−(Xn2+Xr3)) ・K3Wy
= (Wsy−(Yu 2+Y13))−K4Lx= 
(Xj22−Xr3) ・K5Ly= (Yu2−Yλ
3)−に6 である。なお、K1−に6は調整量算出のための換算係
数であり、WsxlWsyは目標とするドツト間隔の設
定値である。このようにして算出された各調整量はパタ
ーン調整部24に送出されてパターン表示位置が調整さ
れ、かくしてドツトパターンは第5図に示すような表示
位置に表示される。
そして、この調整後ドツトパターンが規格値内に入るま
で繰返して調整が実行され、所定回数実行しても規格値
内に入らなければ調整エラーとして出力する。なお、正
規の表示条件は次の通りである。
Xc=X1.Yc=Y1 (Xff2=Xr3)=Wsx (Yu2+Y123)=Wsy Xff2=Xr3.Yu2=Yff3 そうしてこの後、コンバーゼンスや図形歪み等の測定が
行われる。
このように上記一実施例においては、ITVカメラ13
によりカラー撮像管10に表示されたドツトパターンを
撮像してその画像データから各ドツトA、B、C,D、
Eの標準表示位置とのずれ量を求め、このずれ量から調
整量算出手段2oがX軸およびY軸方向の位置調整量、
ドツト位置間隔調整量および直線性調整■を算出し、も
ってドツトパターンの表示位置を調整する構成としたの
で、ドツトパターンの位置合わせが自動でかつ正確にで
きる。特に、コンバーゼンスや図形の歪み等を自動測定
する場合は精度高くドツトパターンの位置を合わせなけ
ればならないが、本装置を用いればドツトパターンを精
度高く合わせることができコンバーゼンスや図形歪み等
を精度高く測定することができる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではない
。上記一実施例ではITVカメラを用いているが二次元
の7オトアレーカメラ、CODカメラ等の撮像装置でも
よい。また、単色のドツトパターンに限らず横線および
縦線から成るマトリックス状パターンでもよく、この場
合横線と縦線とのクロス点のずれ量を算出すればよい。
また、撮像領[13aに前記A、BSC,D、Eの各ド
ツトが全て入るようにITVカメラ13の光学倍率を小
さくシ、Wi@領fi13aを4か所の位置へ移動せず
表示面10aの中心位置(Xl、Yl)で各ドツト位置
を求め同様に調整することもできる。
〔発明の効果〕 本発明によれば、受像管に表示された測定用パターンを
所定撮像位置に従って移動する1lfi像手段により撮
像し、この撮像により得られた画像データから調整量算
出手段が予め設定された測定用パターンの標準表示情報
に対する位置、間隔および直線性等の調整量を算出して
測定用パターンの表示位置を調整するので、測定用パタ
ーンを所定表示位置へ自動釣に単時間でかつ正確に調整
できる高精度な受像管の表示位置調整装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる受像管の表示位置調整装置の一
実施例を示す構成図、第2図は第1図に示す装置におけ
るXYZ移動テーブル機構の外観図、第3図は本装置の
表示調整フローチャート、第4図は本装置の表示調整を
説明するための図、第5図はドツトパターンの標準表示
を示す図、第6図は従来におけるカラー受像管に表示さ
れたドツトパターンの調整を説明するための図である。 10・・・・・・カラー受像管、12・・・・・・パタ
ーン発生器、13・・・・・・ITVカメラ、14・・
・・・・パターン撮像手段、15・・・・・・XYZ移
動テーブル機構、16・・・・・・xYz駆動部、19
・・・・・・画像処理部、20・・・・・・調整量算出
手段、2・1・・・・・・標準値設定部、22・・・・
・・ドツト位置演算部、23・・・・・・比較判定部、
24・・・・・・パターン調整部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4174 第5図 第6 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受像管に測定用パターンを表示するパターン表示
    手段と、前記受像管に表示された測定用パターンに対向
    させて撮像するパターン撮像手段と、前記測定用パター
    ンの標準表示情報が予め設定され、前記パターン撮像手
    段により得られた画像データと予め設定された標準表示
    情報とから調整量を求める調整量算出手段と、上記調整
    量に従って前記パターン表示手段を制御するパターン調
    整手段とを具備したことを特徴とする受像管の表示位置
    調整装置。
  2. (2)パターン表示手段は、測定用パターンとして所定
    配列してなるドットパターンまたはマトリックス状パタ
    ーンを有する特許請求の範囲第(1)項記載の受像管の
    表示位置調整装置。
  3. (3)調整量算出手段は、標準表示形態情報を設定した
    標準値設定部と、画像データからドットパターンにおけ
    るドットまたはマトリックス状パターンにおけるクロス
    点の前記標準表示形態の1つである位置に対するずれ量
    を求めるずれ量算出部と、このズレ量算出部により求め
    られたずれ量からX軸およびY軸方向の位置調整量、ド
    ットまたはクロス点間隔調整量および直線性調整量を算
    出する調整量算出部とを有する特許請求の範囲第(1)
    項記載の受像管の表示位置調整装置。
JP3393685A 1985-02-22 1985-02-22 受像管の表示位置調整装置 Pending JPS61194993A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61257097A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Sony Corp テレビ画面歪測定方法
US6020919A (en) * 1996-05-23 2000-02-01 Sony Corporation Image inspection system for inspecting quality elements of a display screen
JP2008219357A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Sharp Corp 表示装置の画像調整方法

Cited By (3)

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