JPH04370705A - 画像処理における解像度補正装置 - Google Patents
画像処理における解像度補正装置Info
- Publication number
- JPH04370705A JPH04370705A JP14714591A JP14714591A JPH04370705A JP H04370705 A JPH04370705 A JP H04370705A JP 14714591 A JP14714591 A JP 14714591A JP 14714591 A JP14714591 A JP 14714591A JP H04370705 A JPH04370705 A JP H04370705A
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- JP
- Japan
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- resolution
- distance
- camera
- measurement
- image processing
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- Pending
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理における解像
度補正装置に関する。
度補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置は、固有のパラメー
タとして解像度を有しており、この解像度を用いて測定
対象物の寸法計測が行われる。例えば、現在、画像処理
において測定対象物の寸法等を、mm等の実単位で計測
しようとする場合、解像度としては、mm/画素を使用
している。mm/画素は、1画素が、何mmに相当する
かを示す量である。
タとして解像度を有しており、この解像度を用いて測定
対象物の寸法計測が行われる。例えば、現在、画像処理
において測定対象物の寸法等を、mm等の実単位で計測
しようとする場合、解像度としては、mm/画素を使用
している。mm/画素は、1画素が、何mmに相当する
かを示す量である。
【0003】解像度は、通常測定対象物とカメラとの相
対位置等から算出され、この値が正確でないと、計測に
誤差が生じてしまう。。特に、1画面で処理しきれない
測定対象物を2画面から測定結果を算出するときに、よ
り大きな誤差となってしまう。
対位置等から算出され、この値が正確でないと、計測に
誤差が生じてしまう。。特に、1画面で処理しきれない
測定対象物を2画面から測定結果を算出するときに、よ
り大きな誤差となってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、画像
処理装置内部には解像度が固有のパラメータとして記憶
しているから、測定対象物とカメラとの相対位置が不変
なものは、解像度を一定値として使用すれば良い。しか
し、最近のようにロボットにカメラを持たせて画像測定
を行う場合では、測定対象物に対するカメラの相対位置
が同じでなく、変化してしまう。
処理装置内部には解像度が固有のパラメータとして記憶
しているから、測定対象物とカメラとの相対位置が不変
なものは、解像度を一定値として使用すれば良い。しか
し、最近のようにロボットにカメラを持たせて画像測定
を行う場合では、測定対象物に対するカメラの相対位置
が同じでなく、変化してしまう。
【0005】この為、例えば、カメラと測定対象物との
間に作業者が物差しを当てて、測定対象物とカメラの位
置を毎回計測し、その距離をロボットに教示し、測定対
象物に対して相対位置が同じとなるようにカメラの位置
を調整している。本発明は、上記従来技術に鑑みて成さ
れてものであり、解像度を測定対象物との相対位置に応
じて調整することのできる解像度補正装置を提供するこ
とを目的とするものである。
間に作業者が物差しを当てて、測定対象物とカメラの位
置を毎回計測し、その距離をロボットに教示し、測定対
象物に対して相対位置が同じとなるようにカメラの位置
を調整している。本発明は、上記従来技術に鑑みて成さ
れてものであり、解像度を測定対象物との相対位置に応
じて調整することのできる解像度補正装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成は撮像手段からのアナログ信号をデジタル化
して記憶すると共にこの記憶したデータを読み出して演
算処理する画像処理装置において、測定対象物との距離
を測定する距離センサーを設け、該距離センサーからの
アナログ信号を距離に変換し、この距離から解像度を自
動補正し、実単位に変換して寸法計測を行うこと特徴と
する。
発明の構成は撮像手段からのアナログ信号をデジタル化
して記憶すると共にこの記憶したデータを読み出して演
算処理する画像処理装置において、測定対象物との距離
を測定する距離センサーを設け、該距離センサーからの
アナログ信号を距離に変換し、この距離から解像度を自
動補正し、実単位に変換して寸法計測を行うこと特徴と
する。
【0007】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1及び図2に本発明の一実
施例を示す。図1中、1は、画像処理装置、2はロボッ
トコントローラ、3はロボット、4はカメラ、5はモニ
タ、6はパソコン、7は距離センサーである。距離セン
サー7としては、例えば、レーザーセンサを使用するこ
とが出来る。
参照して詳細に説明する。図1及び図2に本発明の一実
施例を示す。図1中、1は、画像処理装置、2はロボッ
トコントローラ、3はロボット、4はカメラ、5はモニ
タ、6はパソコン、7は距離センサーである。距離セン
サー7としては、例えば、レーザーセンサを使用するこ
とが出来る。
【0008】両図に示すようにロボット3にはカメラ4
及び距離センサー7が取り付けられ、ロボット3は、ロ
ボットコントローラ2により制御されるようになってい
る。カメラ4からのアナログ信号、距離センサー7から
のアナログ信号は共に画像処理装置1へ入力される。画
像処理装置1は、図2に示すようにA/D変換器8,9
、画像処理部10、中央演算処理回路(以下、CPUと
言う)11、D/A変換器12から構成されている。
及び距離センサー7が取り付けられ、ロボット3は、ロ
ボットコントローラ2により制御されるようになってい
る。カメラ4からのアナログ信号、距離センサー7から
のアナログ信号は共に画像処理装置1へ入力される。画
像処理装置1は、図2に示すようにA/D変換器8,9
、画像処理部10、中央演算処理回路(以下、CPUと
言う)11、D/A変換器12から構成されている。
【0009】カメラ4により測定対象物が撮影されると
、カメラ4からのアナログ信号は、A/D変換器8でデ
ジタル信号に変換され、画像処理装置10に送られる。 画像処理装置10は、A/D変換器8からのデジタル信
号を図示しない記憶装置に記憶すると共に読み出し、読
み出されたデータをCPU11により演算処理する構成
となっている。一方、距離センサー7が測定対称物まで
の距離を計測すると、そのアナログ信号は、A/D変換
器9によりデジタル化され、CPU11へ送られる。C
PU11は、A/D変換器9から入力された距離を、次
式により倍率に変換して解像度を計算する。 (1/a)+(1/b)=(1/f) M=(a/b)
、カメラ4からのアナログ信号は、A/D変換器8でデ
ジタル信号に変換され、画像処理装置10に送られる。 画像処理装置10は、A/D変換器8からのデジタル信
号を図示しない記憶装置に記憶すると共に読み出し、読
み出されたデータをCPU11により演算処理する構成
となっている。一方、距離センサー7が測定対称物まで
の距離を計測すると、そのアナログ信号は、A/D変換
器9によりデジタル化され、CPU11へ送られる。C
PU11は、A/D変換器9から入力された距離を、次
式により倍率に変換して解像度を計算する。 (1/a)+(1/b)=(1/f) M=(a/b)
【0010】但し、図3に示すように、aは測定対象物
とカメラ4との間の距離であり、b、fは既知である。 また、Mは倍率である。このように本実施例では、測定
対象物とカメラ4との距離を距離センサー7により計測
して、その距離に基づいて、解像度を自動的に調整する
。この為、解像度が常に正確な値となり、測定対象物の
寸法計測が精度良く行うことが可能となる。従来では、
解像度を一定値としていた為、解像度に合わせて測定対
称物に対するカメラの相対位置を一定とする必要があり
、測定対象物とカメラとの距離を計測していたが、その
ような作業も不要となる。
とカメラ4との間の距離であり、b、fは既知である。 また、Mは倍率である。このように本実施例では、測定
対象物とカメラ4との距離を距離センサー7により計測
して、その距離に基づいて、解像度を自動的に調整する
。この為、解像度が常に正確な値となり、測定対象物の
寸法計測が精度良く行うことが可能となる。従来では、
解像度を一定値としていた為、解像度に合わせて測定対
称物に対するカメラの相対位置を一定とする必要があり
、測定対象物とカメラとの距離を計測していたが、その
ような作業も不要となる。
【0011】また、測定対称物に対するカメラ4の相対
位置は、特に重要ではなくなり、その位置決めはラフな
もので良くなる。上記実施例では、距離センサー7を設
けて、測定対象物との距離を測定していたが、簡便な方
法としては、測定対象物に対して一定距離となった時に
、LED又はブザーで作業者に注意を促すようにしても
良いものである。
位置は、特に重要ではなくなり、その位置決めはラフな
もので良くなる。上記実施例では、距離センサー7を設
けて、測定対象物との距離を測定していたが、簡便な方
法としては、測定対象物に対して一定距離となった時に
、LED又はブザーで作業者に注意を促すようにしても
良いものである。
【0012】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は距離センサーを設けて、測定対象物
とカメラとの距離に応じて解像度を自動的に調整するこ
とができるので、常に正確な解像度により精度の良い寸
法測定が可能となる。また、カメラの位置決めをラフな
ものとすることができるので、作業効率も向上するもの
である。
たように、本発明は距離センサーを設けて、測定対象物
とカメラとの距離に応じて解像度を自動的に調整するこ
とができるので、常に正確な解像度により精度の良い寸
法測定が可能となる。また、カメラの位置決めをラフな
ものとすることができるので、作業効率も向上するもの
である。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例に係る画像処理装置の構成図
である
である
【図3】測定対象物とカメラとの相対位置を示す説明図
である。
である。
1 画像処理装置
2 ロボットコントローラ
3 ロボット
4 カメラ
5 モニタ
6 パソコン
7 センサ
8 A/D変換器
9 A/D変換器
10 画像処理部
11 中央演算処理回路(CPU)
12 D/A変換器
Claims (1)
- 【請求項1】 撮像手段からのアナログ信号をデジタ
ル化して記憶すると共にこの記憶したデータを読み出し
て演算処理する画像処理装置において、測定対象物との
距離を測定する距離センサーを設け、該距離センサーか
らのアナログ信号を距離に変換し、この距離から解像度
を自動補正し、実単位に変換して寸法計測を行うこと特
徴とする画像処理における解像度補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14714591A JPH04370705A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 画像処理における解像度補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14714591A JPH04370705A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 画像処理における解像度補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04370705A true JPH04370705A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15423605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14714591A Pending JPH04370705A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 画像処理における解像度補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04370705A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09166410A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Toshiba Corp | 位置計測装置 |
US20100034520A1 (en) * | 2008-08-05 | 2010-02-11 | Mondo Systems Co., Ltd. | Apparatus and method for analyzing pictures for video compression with content-adaptive resolution |
CN102914261A (zh) * | 2012-09-29 | 2013-02-06 | 凯迈(洛阳)测控有限公司 | 非接触式热目标尺寸测量系统及方法 |
JP2017053765A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | Jfeスチール株式会社 | 定型耐火物測定方法および定型耐火物測定装置 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP14714591A patent/JPH04370705A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09166410A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Toshiba Corp | 位置計測装置 |
US20100034520A1 (en) * | 2008-08-05 | 2010-02-11 | Mondo Systems Co., Ltd. | Apparatus and method for analyzing pictures for video compression with content-adaptive resolution |
CN102914261A (zh) * | 2012-09-29 | 2013-02-06 | 凯迈(洛阳)测控有限公司 | 非接触式热目标尺寸测量系统及方法 |
CN102914261B (zh) * | 2012-09-29 | 2015-05-20 | 凯迈(洛阳)测控有限公司 | 非接触式热目标尺寸测量系统及方法 |
JP2017053765A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | Jfeスチール株式会社 | 定型耐火物測定方法および定型耐火物測定装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990622 |