JPH01173803A - 寸法計測方法とその装置 - Google Patents

寸法計測方法とその装置

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JPH01173803A
JPH01173803A JP33573987A JP33573987A JPH01173803A JP H01173803 A JPH01173803 A JP H01173803A JP 33573987 A JP33573987 A JP 33573987A JP 33573987 A JP33573987 A JP 33573987A JP H01173803 A JPH01173803 A JP H01173803A
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JP
Japan
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pixels
measured
image sensor
dimension
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP33573987A
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English (en)
Inventor
Kimiaki Fuku
冨久 公彰
Atsuo Ida
敦夫 井田
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NIYUURII KK
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
NIYUURII KK
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は固体撮像素子を用いたイメージセンサ上に被測
定物の像を結像させ、この結像させた像に対応するイメ
ージセンサ上の画素数を計数することにより被測定物の
寸法を計測する方法およびその装置に関する。
(従来の技術) 寸法を自動計測する方法として、イメージセンサを用い
た計測方法が知られている。これは、被測定物に対し光
を照射し、光学系を用いてイメージセンサ上に被測定物
の像を結像させ、結像させた像に対応した光強度の差を
イメージセンサのアナログ出力信号として取り出すこと
により行われる。イメージセンサから出力されたアナロ
グ出力信号は、設定された閾値により2値化信号に変換
し、その2値化信号のONまたはOFFの状態のイメー
ジセンサ上の画素数を計数し、この計数された画素数を
、あらかじめ知られている画素数と被測定物の寸法値と
の関係式により演算して被測定物の寸法が計測される。
(発明が解決しようとする問題点) 計数されたイメージセンサ上の画素数を被測定物の寸法
に変換する演算は、あらかじめ実長値の知られた標準試
料を計数することにより得られた実長値とイメージセン
サ上の画素数の関係式を用いて校正される。
従来、この校正は、あらかじめ実長値の知られた1種類
または2種類の標準試料を準備し、これらを計測して、
実長値とイメージセンサ上の画素数との関係を示す1つ
または2つの校正点を求め、1種類の標準試料の場合は
0点と1つの校正点を、また28類の標準試料の場合は
2つの校正点を直線で補間して校正関係式を求めること
により行われている。
しかしながら、このような1点あるいは2点による直線
補間での校正では、計数された画素数が校正点における
ものと異なった場合には、真の値との誤差が大きくなる
おそれがある。特に、計数 ・された画素数が校正点に
おけるものと大きく相違している場合には、この誤差が
より大きくなる可能性がある。
また、従来は標準試料を計測する場合、標準試料の一個
所を計#[することにより校正値を得ていたが、標準試
料に汚れ、傷等の特異点があった場合、不正確な校正と
なるおそれがあった。
本発明はこのような点を考慮してなされたちのであり、
多点で校正することにより正確な寸法計1IllJを行
うことができる方法および装置を提供することを目的と
する。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決するために、被測定物の像
を光学系を用いて固体撮像素子を用いたイメージセンサ
上に結像させ、この結像させた像に対応するイメージセ
ンサ上の画素数を計数し、計数された画素数を被測定物
の寸法値に変換する演算を行い、被測定物の寸法を計測
する方法において、計数された画素数の被測定物寸法値
への変換を、あらかじめ実長値が知られている標準試料
を、それぞれ実長値の異なる3種類以上準備し、これら
の3種類以上の標準試料を計n1シた結果に基づいて校
正することを特徴としている。
また本発明は、被aI11定物を照射する光源と、被測
定物の像を結像させる光学系と、光学系の結像位置に配
置された固体撮像素子を用いたイメージセンサとならな
る検出手段と、検出手段に接続され、被測定物の結像さ
れた像に対応するイメージセンサ上の画素数を計数する
計数手段と、計数手段に接続され、計数された画素数を
被測定物の寸法値に変換する演算手段と、を備えた寸法
計測装置において、検出手段に、測定位置に対して、あ
らかじめ実長値が知られている標準試料を3種類以上供
給する標準試料供給手段を設け、演算手段に、3種類以
上の実長値にそれぞれ対応するイメージセンサ上の画素
数を記憶する記憶手段を接続したことを特徴としている
(作 用) 本発明によれば、あらかじめ実長値が知られている標準
試料を、それぞれ実長値の異なる3種類以上準備し、こ
れらの3種類以上の標準試料を計測して、実長値とイメ
ージセンサ上の画素数との関係を示す校正点を3点求め
る。3点以上の校正点は、演算手段に接続された記憶手
段に記憶される。
次に被測定物の像を光学系を用いてイメージセンサ上に
結像させ、この結像させた像に対応するイメージセンサ
上の画素数を計数する。計数された画素数が、あらかじ
め知られている校正点における画素数と異なる場合には
、設定された3点以上の校正点間を、直線または円弧等
の所定の曲線で補間し、校正式を用いて寸法値を演算す
る。
これにより被測定物の正確な寸法を計測することができ
る。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明による寸法計測装置の構成を示すブロッ
ク図である。被測定物Sを検出し、計測のための出力信
号を得る検出手段11は、被11)I置物Sを照射する
光源12と、被DJ定物Sの像を結像させる光学系13
と、光学系13の結像位置に配置されたイメージセンサ
14とからなっている。
このイメージセンサ14は、多数の固体撮像素子を配置
して構成されており、ラインセンサまたはエリアセンサ
が用いられている。
検出手段11には、被測定物Sの結像された像に対応す
るイメージセンサ14上の画素数を計数する計数手段1
5が接続されている。また検出手段11には、検出手段
11のn1定位置に、あらかじめ実長値(真値)が知ら
れている標準試料を3種類以上供給することのできる標
準試料供給手段16が設けられている。
さらに検出手段11には、被測定物Sと光学系13とを
相対移動させる移動手段17が設けられている。この移
動手段17としては、例えば被測定物Sの載置台を移動
させる機構を用いることができる。
計数手段15および標準試料供給手段16には、3P!
Ii類以上の標準試料の実長値にそれぞれ対応するイメ
ージセンサ14上の画素数を記憶する記憶手段18が接
続されている。
計数手段15および記憶手段18には、演算手段19が
接続されているが、この演算手段19は、計数手段15
から出力されたイメージセンサ14上の画素数信号と、
記憶手段18からの実長値と画素数に関する記憶信号と
により、被Dr定物Sの−」法値を演算する演算回路を
有している。
演算手段19により演算された寸法値は、表示手段20
によりディジタルあるいはアナログ信号として表示され
るようになっている。
次にこのような構成からなる本実施例の寸法計測装置の
作用について説明する。
第2図は記憶手段(レジスター)18に校正値を登録(
記憶)する手順を示すフローチャートである。
本発明による寸法計測装置を使用するにあたっては、ま
ず、実長値の異なる3種類以上の標準試料を準備し、標
準試料供給手段16により、検出手段11の測定位置へ
順次標準試料を供給し、標準試料の計測を行う。標準試
料の像は、光学系13によりイメージセンサ14上に結
像され、結像された像に比例するイメージセンサ14か
らのアナログ出力信号が計数手段15に送られる。計数
手段15において、このアナログ出力信号は、設定され
た閾値により2値化信号に変換され、その2値化信号の
ONまたはOFFの状態のイメ−ジセンサ14上の画素
数が計数される。この計数された画素数は記憶手段18
に送られ、同時に標準試料供給手段16から記憶手段1
8に送られてきている実長値に対応させて、記憶手段1
8において実長値と画素数の関係が記憶される。
このようにして、3種類以上の標準試料を計測すること
により3点以上の校正値が記憶手段18中に記憶される
次に実際に計測される被測定物Sを測定位置に供給し、
被測定物Sの計測を行う。第3図はこの計測の手順を示
すフローチャートである。まず、前述したと同様の手順
で被測定物Sの像をイメージセンサ14上に結像させ、
結像された像に比例したイメージセンサ14上の画素数
を計数する(ステップ21)。
この画素数は信号として演算手段19へ送られるが、被
11)J置物Sの寸法値への変換は、次のようにして校
正される。まず、記憶手段18に記憶されている校正値
を呼び出し、計数された画素数がどの区間に属するか判
別する(ステップ22)。
第4図は記憶手段18に記憶されている校正値に基づい
て校正処理する方法を示すグラフである。
ある被測定物Sを計測したところ、イメージセンサ14
上の画素数がPであったとする。第4図において、画素
数Pは画素数P1とP2との区間に属している。画素数
P1とP2に対応する校正点Q およびQ を直線で補
間し、この直線上で画素数Pに対応する校正点Qを求め
る。校正点Qに対応する実長値として被測定物の寸法値
りが求められるが、この寸法値しは次の校正式により算
出される(ステップ23)。
P2−PI     P2  ’1 ・・・・・・・・・・・・(1) もし計数された画素数が、あらかじめ知られている画素
数に一致した場合には、上記のような校正式(1)によ
る演算を必要とせず、記憶手段18からの記憶情報に基
づき、ただちに寸法値が算出される。
なお、計測の精度を高めるため、測定回数を複数回繰返
し、その平均化処理を行う(ステップ24)ことにより
寸法値を算出することが望ましいO このように、本実施例によれば、校正点を3点以上設定
し、被測定物の寸法値とイメージセンサ上の画素数との
関係を校正することとしているので、従来の2点による
校正に比べ計測精度を大幅に向上させることができる。
なお、校正点間の補間を、直線で行う方法について説明
したが、直線以外のその他の曲線で補間することも可能
である。また、校正点は必要に応じて3点以上の範囲で
任意に増加、減少させることができる。
第5図および第6図は本発明の他の実施例を示す説明図
およびフローチャートである。
標準試料Mを測定して、実長値とイメージセンサ上の画
素数との関係を得る場合、標準試料M(;傷、汚れ等に
よる特異点Nがあったときは測定が不正確になることが
ある。そこで、移動手段17(第1図参照)を用いて標
準試料(校正サンプル)Mを移動し、測定位置を31 
a、  3 l b、  31 c。
31d・・・と順次変更する(ステップ32)。このよ
うにして標準試料Mの複数個所を測定し、得られた測定
値を平均化処理する(ステップ33)。
この方法によれば、標準試料Mに特異点があった場合で
も、その影響を減少させることができ、測定精度を低下
させることがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、校正点を3点以
上設定し、被測定物の寸法値とイメージセンサ上の画素
数との関係を校正しているので、精度の高い寸法測定を
行うことができる。また、標準試料を測定する場合にも
、複数個所において測定し、その平均化処理を行うこと
により、測定誤差を減少化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による寸法計測装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は記憶手段に校正値を登録する手順を示す
フローチャート、第3図は校正値を使用して寸法計測を
行う場合の手順を示すフローチャート、第4図は記憶手
段に登録されている校正値に基づいて校正する場合の処
理方法を示すグラフ、第5図は標準試料を複数個所にお
いて測定する方法を示す説明図、第6図は標準試料を複
数個所において測定する手順を示すフローチャートであ
る。 11・・・検出手段、12・・・光源、13・・・光学
系、14・・・イメージセンサ、15・・・計数手段、
16・・・標準試料供給手段、17・・・移動手段、1
8・・・記憶手段、19・・・演算手段、M・・・標準
試料、S・・・被測定物。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定物の像を光学系を用いて固体撮像素子を用い
    たイメージセンサ上に結像させ、この結像させた像に対
    応するイメージセンサ上の画素数を計数し、前記計数さ
    れた画素数を被測定物の寸法値に変換する演算を行い、
    被測定物の寸法を計測する方法において、 前記計数された画素数の被測定物寸法値への変換は、あ
    らかじめ実長値が知られている標準試料を、それぞれ実
    長値の異なる3種類以上準備し、これらの3種類以上の
    標準試料を計測した結果に基づいて校正されることを特
    徴とする寸法計測方法。 2、計数された画素数が実長値との関係であらかじめ知
    られている画素数と異なる場合には、計数された画素数
    より大きい前記あらかじめ知られた画素数および小さい
    前記あらかじめ知られた画素数にそれぞれ対応する校正
    点を所定の直線または曲線により補間し、被測定物の寸
    法値を演算することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の寸法計測方法。3、標準試料の計測は、複数の互
    いに異なる点で行い、その計測値を平均化したものを校
    正値として用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の寸法計測方法。 4、被測定物を照射する光源と、前記被測定物の像を結
    像させる光学系と、前記光学系の結像位置に配置された
    固体撮像素子を用いたイメージセンサとからなる検出手
    段と、 前記検出手段に接続され、前記被測定物の結像された後
    に対応するイメージセンサ上の画素数を計数する計数手
    段と、 前記計数手段に接続され、前記計数された画素数を被測
    定物の寸法値に変換する演算手段と、を備えた寸法計測
    装置において、 前記検出手段には、測定位置に、あらかじめ実長値が知
    られている標準試料を3種類以上供給する標準試料供給
    手段が設けられ、 前記演算手段には、3種類以上の実長値にそれぞれ対応
    するイメージセンサ上の画素数を記憶する記憶手段が接
    続されていることを特徴とする寸法計測装置。 5、検出手段には被測定物と光学系とを相対移動させる
    移動手段が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の寸法計測装置。
JP33573987A 1987-12-28 1987-12-28 寸法計測方法とその装置 Pending JPH01173803A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017113754A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 Jfeスチール株式会社 鋼板位置ずれ補正方法および装置
US11433631B2 (en) * 2013-12-13 2022-09-06 Pirelli Tyre S.P.A. Method for depositing a piece of band-like elastomeric element on a forming support in a process for building a tyre for vehicle wheels

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11433631B2 (en) * 2013-12-13 2022-09-06 Pirelli Tyre S.P.A. Method for depositing a piece of band-like elastomeric element on a forming support in a process for building a tyre for vehicle wheels
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