JPS61193937U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は駆動力伝達機構を示す斜視図、第２図
のＡ，Ｂは同伝達原理説明図、第３図は第１実施
例の縦断面図、第４図は第３図イ―イ線断面図、
第５図は第２実施例の縦断面図、第６図は第３実
施例の同図である。 Ｒ１，Ｒ２……上、下段ローラ、Ｋ１……固定
軸、Ｋ２……回転軸、１……遊星歯車機構部、２
……基盤、３……支持軸、４……遊星歯車、５…
…スプリングピン、６……回動スリーブ、７……
太陽歯車部、８……メタル、９……磁力吸着部、
１０……マグネツト円盤体、１１……スペーサー
、１２……キー、１３……ケーシング、１４……
軸受、１５……外側リング歯車部、１６……ヒス
板鍔部、１７……カラーリング、１８……支持鍔
部、１９……ヒス板円筒部、２０……ドーナツ状
マグネツト、Ｓ……バネクラツチ。

補正 昭６１．８．１８ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 事務機器等の紙送り装置 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 上下に二体のローラーＲ_１，Ｒ_２を配設し、当
該ローラーＲ_１，Ｒ_２の内、例えば上段部のロー
ラーＲ_１の回転軸Ｋ_１にモーターＭを連結し、当
該上段部のローラーＲ_１の回転軸Ｋ_１と下段部の
ローラーＲ_２の回転軸Ｋ_２とにスプロケツト乃至
はプーリー等を付設し、該スプロケツト等はプー
リーにチエーン乃至はベルトを掛架して上段部の
回転軸Ｋ_１の回転トルクを下段部の回転軸Ｋ_２へ
伝達すべく構成し、下段部のローラーＲ_２と回転
軸Ｋ_２との間にトルクリミツターを介在させた紙
送り装置において、回転軸Ｋ_２に、各支持軸３に
遊星ギヤ４を支承した基盤２を固定支持し、回転
軸Ｋ_２に回動スリーブ６を回転自在に支持し、該
回動スリーブ６に遊星ギヤ４とかみ合う太陽ギヤ
７を設け、ケーシング１３の内周面の一部に遊星
ギヤ４とかみ合うインターナルギヤ１５を設けて
遊星歯車機構部１を形成し、ケーシング１３の内
周面と回動スリーブ６の外周面との相互の対応位
置にヒス板とマグネツトからなる磁力吸着部９を
設けてトルクリミツターを構成したことを特徴と
する事務機器等の紙送り装置。

【図面の簡単な説明】 第１図は駆動力伝達機構を示す概要斜視図、第
２図Ａ，Ｂは同伝達原理説明図、第３図は第１実
施例の縦断面図、第４図は第３図イ―イ線断面図
、第５図は第２実施例の縦断面図、第６図は第３
実施例の縦断面図である。 符号表、１……遊星歯車機構部、２……基盤、
３……支持軸、４……遊星ギヤ、５……スプリン
グピン、６……回動スリーブ、７……太陽ギヤ、
８……メタル、９……磁力吸着部、１０……円盤
状マグネツト、１１……スペーサー、１２……キ
ー、１３……ケーシング、１４……軸受、１５…
…インターナルギヤ、１６……ヒス板製鍔体、１
７……カラーリング、１８……支持鍔部、１９…
…ヒス板製筒体、２０……筒状マグネツト、Ｒ…
…ゴムローラ、Ｍ……駆動モーター、Ｋ……駆動
軸、Ｓ……バネクラツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上段ローラーＲ１に軽く接触状に配設され
   た下段ローラーＲ２に上段ローラーＲ１と同一方
   向及び逆転方向共に回動を許容すべく成された給
   紙機構に於いて、下段ローラーＲ２の回転軸Ｋ２
   に、各支持軸３に遊星歯車４を支承した基盤２か
   らなる遊昇歯車機構部１を一体固設し、該軸Ｋ２
   にメタル８を介して別回動すべく嵌装された回動
   スリーブ６に前記遊星歯車４が噛合う太陽歯車部
   ７を形成すると共に、ケーシング１３内壁面との
   相互の対応面に、夫々マグネツト円盤体１０とヒ
   ス板鍔部１６から成る磁力吸着部９を固設して、
   ケーシング１３が外力から解放時に回転軸Ｋ２と
   一体回動し、前記磁力に打ち勝つ外力が与えられ
   た時、そのケーシング１３は逆転すべく構成され
   たことを特徴とする電子複写機用給紙装置。 (2) 磁力吸着部９を、ヒス板円筒部１９とドー
   ナツ状マグネツト２０を組合せて構成したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   電子複写機用給紙装置。