JPH0336552U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、第２図の装置の要部を拡大して示す
図である。第２図は、本考案が適用されたベルト
式無段変速機を備えた車両用動力伝達装置を示す
骨子図である。第３図は、第２図の出力軸を示す
斜視図である。第４図は、第２図の可動デイスク
を示す斜視図である。第５図は、第２図のシリン
ダプレートを示す斜視図である。第６図は第２図
のローラを示す斜視図である。第７図および第８
図は、第２図の実施例の作動をそれぞれ説明する
図であつて、第７図は変速比が増速側へ変化した
状態、第８図は変速比の減速側へ変化した状態を
示す。第９図は、本発明の他の実施例の第２図に
相当する図である。 ３４……出力軸（回転軸）、４８……可動デイ
スク、８０……第１溝、８２……円筒状部、８４
……貫通長穴、９０……シリンダプレート、１０
６……第２溝、１０８……ローラ（円柱状転動体
）、１４０……貫通穴（溝）、１４２……貫通穴
（溝）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 有効径を変更するために軸方向の移動可能且つ
   軸まわりの相対回転不能に回転軸に設けられた可
   動デイスクを備える形式のベルト式無段変速機用
   可変プーリであつて、 前記可動デイスクの中央部において軸方向に突
   設され、肉厚方向において貫通し且つ軸方向にお
   いて延びる貫通長穴が形成された円筒状部と、 該円筒状部の肉厚よりも大きい軸方向長さを有
   し、軸まわりの回転可能に前記貫通長穴に嵌めい
   れられた円柱状転動体と、 前記回転軸またはこれに固定された部材の前記
   円筒状部の内周面および外周面の少なくとも一方
   に対向する部分において軸方向に形成され、前記
   円柱状転動体の前記貫通長穴から突き出した端部
   を嵌め入れる溝と を含むことを特徴とするベルト式無段変速機の可
   変プーリ。